JPH0747272Y2 - 自転車の伝動部カバー - Google Patents

自転車の伝動部カバー

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JPH0747272Y2
JPH0747272Y2 JP1993002257U JP225793U JPH0747272Y2 JP H0747272 Y2 JPH0747272 Y2 JP H0747272Y2 JP 1993002257 U JP1993002257 U JP 1993002257U JP 225793 U JP225793 U JP 225793U JP H0747272 Y2 JPH0747272 Y2 JP H0747272Y2
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Inventor
景雨 木村
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オージーケー技研株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自転車が備えるチェー
ン等の伝動索をカバーするための伝動部カバーに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自転車は、ペダルを保持する左右一対の
ギヤクランクの回転軸に設けられた駆動スプロケット
と、後輪の回転軸に設けられた従動スプロケットと、こ
れら両スプロケットに掛け渡されたエンドレスチェーン
とから成る伝動部を備えており、この伝動部には、一般
にチェーンカバーが取り付けられている。ここにおい
て、駆動スプロケット及び従動スプロケットは、以下で
はそれぞれ「駆動ギヤ」「従動ギヤ」と言い、チェーン
は「伝動索」と言い、チェーンカバーは「伝動部カバ
ー」と言うものとする。
【0003】この種伝動部カバーには、大別すると駆
動ギヤの外周部前部乃至上部から従動ギヤの上部にわた
る伝動索張架部だけを覆うようになされた、断面が倒立
L字状をしたタイプ、上記伝動部の全体を、その外向
きとなる片面だけ覆うようになされた、断面コ字状をし
たタイプ、上記伝動部の全体を、外向き及び内向きの
双方の面から覆うようになされた、ケース状をしたタイ
プ、の3つがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】及びのタイプの伝
動部カバーでは、駆動ギヤの外周部下部乃至後部や内向
き面等において伝動索が露出している。そのため、これ
らの伝動部カバーは、特に子供乃至幼児向けの自転車等
に採用した場合には安全面で問題があった。一方、の
タイプの伝動部カバーは安全性が高いため多用されてい
るが、伝動索の張架方向を中心としてその左右方向に二
分割する構造であり、このうち一方の半体は、駆動ギヤ
や従動ギヤよりも内側(自転車フレームとの間)へ位置
付けられ、その板面を、少なくともギヤクランクの回転
軸が貫通するようになっていた。そのため、自転車フレ
ームに対する伝動部カバー全体としての着脱は、駆動ギ
ヤ等の着脱をも伴うものとなり、極めて面倒且つ困難で
あった。このような手間を回避するために、例えば内側
の半体を更に前後方向に分割可能な構造にした場合に
は、その分解・組立のための手間が増えるだけでなく、
部品点数の増加と共にコストの高騰化等を招来する等、
別の欠点に繋がるものであった。なお、伝動索の外れを
直す作業やテンション調整は、外側の半体を外すだけで
行えるものであるが、内側の半体が残ったままでは作業
がやり難いという欠点もあった。
【0005】本考案は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、構造の簡潔化を図ると共に、組立及び分解が
簡単に行え、伝動部に対する各種作業も容易に行えるよ
うにした自転車の伝動部カバーを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本考
案は、ペダルを保持するギヤクランクの回転軸に設けら
れた駆動ギヤから後輪の回転軸に設けられた従動ギヤに
わたりエンドレス伝動索が掛け渡されて成る伝動部に対
して設けられる自転車の伝動部カバーにおいて、駆動ギ
ヤを包囲する駆動側カバー体と、この駆動側カバー体の
後部に連結され従動ギヤ及びこの従動ギヤから駆動ギヤ
にわたる伝動索張架部を包囲する従動側カバー体とから
成り、上記駆動側カバー体は、自転車フレームを左右中
心として駆動ギヤが設けられた側の側方とその反対側の
側方とから駆動ギヤを挟持状にカバーする左右一対のカ
バー半体を結合することにより形成され、前記駆動側カ
バー体には、カバー半体相互の結合位置で前後方向に沿
って長く開口するフレーム通過孔が形成されていること
を特徴としている。
【0007】前記駆動側カバー体は、カバー半体相互の
結合状態を、それぞれに設けた凹部と凸部との係合構造
により保持させるようにすることができる。駆動側カバ
ー体と従動側カバー体との連結部分を、前後方向に沿っ
て位置調節可能な構造にしておくことが好ましい。
た、左右のカバー半体に、それらの側面を貫通する大径
孔を形成し、これら大径孔に、弾力性及び復元性を有す
る樹脂材からなるハブ円盤を嵌め付け、該ハブ円盤の中
心部に、ギヤクランクの回転軸が挿通される中央孔を形
成することができる。
【0008】
【作用】本考案によれば、駆動側カバー体を構成する左
右一対のカバー半体は、いずれも、自転車フレームを中
心としてその左右両側方から、駆動ギヤを挟持するよう
にして結合されるものである。即ち、駆動ギヤの内側
(自転車フレームとの間)にカバー半体を介設する構造
ではないから、ギヤクランクの回転軸から駆動ギヤを外
すことなく、駆動側カバー体の着脱が行える。また駆動
側カバー体と従動側カバー体とが別体であるから、それ
ぞれの着脱作業が他方に干渉することはない。なお、駆
動側カバー体は、自転車フレームの左右両側へカバー半
体が同じように突出するものとなるから、外観上のバラ
ンスが得られる。
【0009】駆動側カバー体に、前後方向に長いフレー
ム通過孔を形成させたり、駆動側カバー体と従動側カバ
ー体とを前後方向に沿って位置調節可能な構造にしたり
すれば、フレーム形状やサイズ等が異なる各種の自転車
に、駆動側カバー体を共通して使用できるようになる。
駆動側カバー体のカバー半体相互を、凹凸部による係合
構造によって結合保持させるようにすると、ねじ止め等
が不要となり、構造の簡潔化及び組立・分解作業の容易
化が一層図られる。
【0010】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。図1乃至図3は本考案に係る伝動部カバー1の第1
実施例を示すものであって、この伝動部カバー1は、駆
動側カバー体2と従動側カバー体20とから成る。なお
図1に示す自転車50において、54は先端部にペダル
55を保持するギヤクランクであり、このギヤクランク
54の回転軸53には、図3に示すように駆動ギヤ56
が設けられている。52は、自転車フレーム51に設け
られた回転軸53用の軸受部である。上記駆動側カバー
体2は、この駆動ギヤ56を包囲するように設けられ
る。また、この駆動ギヤ56と後輪60の回転軸61に
設けられた従動ギヤ(図示省略)とにわたって伝動索5
7が張架されているが、上記従動側カバー体20は、こ
の従動ギヤ及び伝動索57の張架部を包囲するように設
けられる。本実施例では、駆動側カバー体2及び従動側
カバー体20のいずれも、樹脂製とした。
【0011】図2及び図3に示すように駆動側カバー体
2は、左右で対を成すカバー半体3,4を互いに結合す
ることにより構成される。これらカバー半体3,4は、
自転車フレーム51を中心として、その左右両側方から
駆動ギヤ56を挟持するように配される。一方のカバー
半体3には、その上部及び下部から他方のカバー半体4
へ向けて係合片7a,7bが突設されており、このうち
上側の係合片7aにはダボ状をした下向きの凸部8が形
成され、下側の係合片7bには孔状をした凹部9が形成
されている。また他方のカバー半体4には、その上面
に、上記凸部8に対応する孔状の凹部10が形成され、
その下面に、上記凹部9に対応するダボ状をした下向き
の凸部11が形成されている。従ってこれらカバー半体
3,4は、それぞれの凸部8,11と凹部9,10とを
係合させることで、互いの結合状態が保持されるように
なっている。
【0012】カバー半体3,4には、それらの結合時に
対向する辺部のうち、上面から前面にわたる部分に前後
方向に長い切欠12a,12bが形成されている。これ
らの切欠12a,12bは、カバー半体3,4の結合時
に長孔状のフレーム通過孔12を形成するものであり、
自転車フレーム51(図1参照)との干渉を避けるよう
になっている。このようにフレーム通過孔12を長孔状
としておくことで、自転車フレーム51の形状(構成パ
イプ材の接続角度等の違い)やサイズ等が異なる場合に
も共通した使用が可能となる。なお、フレーム通過孔1
2の後部にも、切欠13a,13bにより後向きの切欠
13が形成されるようにしてあるが、この切欠13は、
後輪60のフェンダー65(図1参照)との干渉を避け
るためのものである。
【0013】カバー半体3,4には、それらの側面を貫
通する大径孔5が形成されており、これら大径孔5に
は、ハブ円盤6が嵌め付けられるようになっている。こ
のハブ円盤6は、その中心部に、ギヤクランク54の回
転軸53を挿通可能な中央孔6aが形成されていると共
に、大径孔5へ向く面に、その開口縁部に対して係合・
離脱自在となる環状フック部6bが設けられている。従
って、このハブ円盤6により、自転車フレーム51に対
して駆動側カバー体2が位置決めされる。なお、このハ
ブ円盤6の形成素材として、上記の位置決めに要する硬
度を有しつつも、手の力だけで折り曲げることができる
程度の弾力性及び復元性を有した樹脂材を用いておくと
よい。これであれば、カバー半体3,4を分解する必要
が生じた場合に、ハブ円盤6を折り曲げて大径孔5内を
通り抜けさせることができるので、ハブ円盤6を回転軸
53に嵌めたまま、またペダル55を保持したギヤクラ
ンク54を回転軸53に取り付けたまま、カバー半体
3,4の分解(自転車フレーム51に対する駆動側カバ
ー体2の脱着)が行えるようになる。
【0014】図2に示すように前記従動側カバー体20
は、従動ギヤ(図示略)や伝動索57(図3参照)の張
架部等を、その外向きの面からだけ覆うようにしたもの
であって、前部側をカバー半体4の後部に差し込んで連
結させるようになっている。従動側カバー体20の側面
前部には前後方向に長い長孔22が形成されており、カ
バー半体4には上記長孔22と対応する貫通孔14が形
成されている。これら長孔22と貫通孔14とを合致さ
せ、貫通孔14側から、尖端部31がその直径を圧縮す
る力に抗して弾発変形するようになった連結具30を押
し込むことで、カバー半体4と従動側カバー体20とを
前後調節可能な状態で連結する。従動側カバー体20の
側面中央には、前端を開放した前後方向に長いスリット
部21が形成されている。このスリット部21は、従動
側カバー体20の取付時に、後輪60の回転軸61を跨
がせるためのものである。
【0015】このようにして成る伝動部カバー1は、自
転車フレーム51の左右両側方から駆動ギヤ56を挟持
するようにカバー半体3,4を結合して、駆動側カバー
体2を組み立てると共に、従動ギヤ(図示省略)の後方
側から従動側カバー体20を差し込んで、これを駆動側
カバー体2の一方のカバー半体4に連結させるだけで、
その全体としての組立作業を完了させることができるも
のである。また分解時には、これと逆の作業を行うだけ
である。即ち、駆動ギヤ56と自転車フレーム51との
間には何も介設させる必要はないので、駆動ギヤ56等
をわざわざ回転軸53から外す必要はない。
【0016】この考案において、伝動索はチェーンであ
ることが限定されるものではなく、タイミングベルト等
であってもよい(この場合、駆動ギヤや従動ギヤにはタ
イミングプーリが用いられる)。また、駆動側カバー体
2や従動側カバー体20の外形状は何ら限定されるもの
ではなく、例えば図4に示す第2実施例のようなデザイ
ンとしてもよい。
【0017】
【考案の効果】本考案は、上述の構成を具備するもので
あって、自転車フレームの左右両側方から左右のカバー
半体を結合させたり、又は分解したりすることで、駆動
側カバー体の着脱が行えるから、この着脱時には、わざ
わざギヤクランクの回転軸から駆動ギヤを外す必要がな
い。従って、この着脱が極めて簡単且つ迅速に行える。
また、駆動側カバー体と従動側カバー体とが別体である
から、それぞれの組立・分解作業は干渉し合うことなく
各単独で行え、作業の容易化が一層図られるものとな
る。なお、このように駆動側カバー体及び従動側カバー
体が簡単に取り外しできるので、伝動索の外れを直す作
業やテンション調整を行うに際しては、自転車フレーム
に伝動部カバーが一切残らない状態で行えるものとな
り、これらの作業も容易となる。
【0018】駆動側カバー体は、自転車フレームを中心
として左右のカバー半体が左右対称の様相を呈する。そ
のため、自転車を左右いずれから見ても同等のボリュー
ム感が得られると共に、外観上のバランスが得られるも
のとなる。しかも、ギヤクランクと自転車フレームとの
間が、左右いずれも、カバー半体によって埋められるよ
うになるので、ここに足等を挟むようなことも防止さ
れ、安全面からも好適なものとなる。
【0019】フレーム通過孔を前後に長く形成させた場
合や、駆動側カバー体と従動側カバー体とを前後位置調
節可能にした場合には、フレーム形状やサイズ等が異な
る各種の自転車に対して駆動側カバー体の汎用性が得ら
れるので、製造上、商品流通上で有利となる。カバー半
体相互を、凹凸部の係合により結合保持させる構造とし
た場合には、ねじ止め等の構造を採る必要がなくなるの
で、構造の簡潔化及び組立・分解作業の容易化が一層図
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を実施した自転車を示す側
面図である。
【図2】図1の伝動部カバー(第1実施例)の分解斜視
図である。
【図3】図1のA−A線拡大断面図である。
【図4】本考案の第2実施例を実施した自転車を示す部
分斜視図である。
【符号の説明】
1 伝動部カバー 2 駆動側カバー体 3,4 カバー半体 12 フレーム通過孔 20 従動側カバー体 8,11 凸部 9,10 凹部 53 ギヤクランクの回転軸 61 後輪の回転軸

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペダルを保持するギヤクランクの回転軸
    に設けられた駆動ギヤから後輪の回転軸に設けられた従
    動ギヤにわたりエンドレス伝動索が掛け渡されて成る伝
    動部に対して設けられる自転車の伝動部カバーにおい
    て、駆動ギヤを包囲する駆動側カバー体と、この駆動側
    カバー体の後部に連結され従動ギヤ及びこの従動ギヤか
    ら駆動ギヤにわたる伝動索張架部を包囲する従動側カバ
    ー体とから成り、上記駆動側カバー体は、自転車フレー
    ムを左右中心として駆動ギヤが設けられた側の側方とそ
    の反対側の側方とから駆動ギヤを挟持状にカバーする左
    右一対のカバー半体を結合することにより形成され、前
    記駆動側カバー体には、カバー半体相互の結合位置で前
    後方向に沿って長く開口するフレーム通過孔が形成され
    ていることを特徴とする自転車の伝動部カバー。
  2. 【請求項2】 前記駆動側カバー体は、カバー半体相互
    の結合状態がそれぞれに設けられた凹部と凸部との係合
    構造により保持されるようになされていることを特徴と
    する請求項1記載の自転車の伝動部カバー。
  3. 【請求項3】 駆動側カバー体と従動側カバー体との連
    結部分が、前後方向に沿って位置調節可能な構造になさ
    れていることを特徴とする請求項1又は2に記載の自転
    車の伝動部カバー。
  4. 【請求項4】 左右のカバー半体には、それらの側面を
    貫通する大径孔が形成されており、これら大径孔に、弾
    力性及び復元性を有する樹脂材からなるハブ円盤が嵌め
    付けられ、該ハブ円盤の中心部に、ギヤクランクの回転
    軸が挿通される中央孔が形成されていることを特徴とす
    請求項1乃至3のいずれか1つに記載の自転車の伝動
    部カバー。
JP1993002257U 1993-02-01 1993-02-01 自転車の伝動部カバー Expired - Lifetime JPH0747272Y2 (ja)

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JPH0660591U JPH0660591U (ja) 1994-08-23
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