JPH074564A - 流体の絞り機構 - Google Patents

流体の絞り機構

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JPH074564A
JPH074564A JP14381793A JP14381793A JPH074564A JP H074564 A JPH074564 A JP H074564A JP 14381793 A JP14381793 A JP 14381793A JP 14381793 A JP14381793 A JP 14381793A JP H074564 A JPH074564 A JP H074564A
Authority
JP
Japan
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fluid
valve body
throttle
poppet
meter
Prior art date
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Pending
Application number
JP14381793A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Onuki
哲雄 大貫
Takehiko Sato
毅彦 佐藤
Takashi Chikamasa
隆 近政
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokimec Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
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Publication date
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Priority to JP14381793A priority Critical patent/JPH074564A/ja
Publication of JPH074564A publication Critical patent/JPH074564A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 弁ボディ側を特殊な形状にすることなしに絞
りを通過した流体によって発生する騒音を防止できるよ
うにする。 【構成】 メータアウトポペット(弁体)13に、流体
を外周面16a側から内部に絞って流出させるための絞
り流路15を弁ボディ11のシート12に近接させて形
成すると共に、その絞り流路15から流出した流体を衝
突させる壁19と、通路面積が絞り流路15の通路面積
に対して大きく形成された拡大流路21とを設け、流体
を絞ってメータアウトポペット13内に流出させた直後
に壁19に衝突させ、さらに通路面積の大きな拡大流路
21を通すことによって、弁ボディ11側を特殊な形状
にすることなしに、流体の流速をキャビテーションが発
生しない流速にまで遅めて騒音の発生を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、油圧回路におけるプ
レッシャポートとタンクポートとの間の流体の流れを、
弁ボディに形成したシートとその弁ボディ内に摺動可能
に設けたスプール又はポペット等の弁体との間隙による
絞りで制御するようにした流体の絞り機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メータアウト回路に設ける絞りと
しては、例えば図10に示すように、弁ボディ1に形成
したシート2と、その弁ボディ1内に矢示A方向に摺動
自在に嵌入させたポペット3との間隙によって形成する
可変絞り部4がある。
【0003】その可変絞り部4を形成するポペット3
は、先端側に外周面の円周方向に180゜異なる位置か
ら軸線方向に細い切欠き溝5,5を内部で合流するよう
に形成して、ポペット3を図で上方へ移動させることに
よって絞りを開いたときに、プレッシャポートPからの
圧油がその2箇所の切欠き溝5,5からポペット3内へ
流出し、それが互いに合流してタンクポートTへ流れて
いくようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな可変絞り部を通過する流体は、圧力が高いプレッシ
ャポートPから圧力の低いタンクポートTへ流れていく
ため、その流速がキャビテーションの発生する高速流と
なったときに騒音が発生してしまうという問題点があっ
た。
【0005】そこで、このようなメータアウト回路に設
ける可変絞り部では、例えば図11に示すように、弁ボ
ディ1のシート2とポペット6とによって形成される可
変絞り部4の流出方向下流側のポペット6以外の部分
に、壁7及びカラー状の壁8を流体の流出経路上に沿っ
て設け、プレッシャポートPから可変絞り部4を通過し
てタンクポートTへ流出する流体を、その流出過程で壁
7及び8に衝突させることによって流速をキャビテーシ
ョンが発生しないまでに遅めて騒音の発生を防止したり
していた。
【0006】ところが、このようにポペットを出た後の
流体を壁等に衝突させて流速を遅める場合には、弁ボデ
ィ側に複数の壁等を設ける必要がある等、弁ボディ側に
抜本的な改良が必要となる。しかし、弁ボディを特殊な
形状にするとコスト的に高価なものになってしまう。ま
た、このように複数の壁等を設けることによって流体の
流速を遅めて騒音対策をする方法の場合には、物理的に
困難であるということもあった。
【0007】この発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、弁ボディ側を特殊な形状にすることなしに
絞りを通過した流体によって発生する騒音を防止できる
ようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するため、上述したような流体の絞り機構におい
て、弁体に、流体を外周面側から内部に絞って流出させ
るための絞り流路をシートに近接させて形成すると共
に、その絞り流路から流出した流体を衝突させる壁と、
通路面積が上記絞り流路の通路面積に対して大きく形成
され、その絞り流路を通して流出した流体をさらに流出
方向へ導く拡大流路とを設けたものである。また、上記
流体の絞り機構において、上記絞り流路を弁体の外周面
からの深さが、絞りの開度が大きくなるにしたがって深
くなるように形成するとよい。
【0009】
【作用】このように構成した流体の絞り機構によれば、
流体は弁ボディのシートと弁体に形成した絞り流路とに
よって絞られて弁体内に流出した直後に壁に衝突し、さ
らに絞り流路の通路面積に対して大きな通路面積の拡大
流路を通って流出するので、絞りを通過した直後にその
流速がキャビテーションの発生しない流速にまで遅めら
れるため騒音が発生しない。また、上記絞り流路の弁体
外周面からの深さが、絞りの開度が大きくなるにしたが
って深くなるように形成すれば、絞りの開度が変化して
も広い範囲で騒音効果が得られるようになる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明による流体の絞り機構
の一実施例を説明するための弁ボディと弁体を示す縦断
面図、図2はその絞り機構を構成する弁体であるメータ
アウトポペットを正面と側面の2面で示す図、図3はそ
のメータアウトポペットを弁ボディ内に組み込んでメー
タアウトエレメント部を構成した一例を示す概略図であ
る。
【0011】この流体の絞り機構は、図1に示す弁ボデ
ィ11のシート12と、その弁ボディ11内に形成した
摺動穴11a内に摺動可能に設けた弁体であるメータア
ウトポペット13との間隙で、流体である油の流れを絞
る可変絞り14を形成する。
【0012】そのメータアウトポペット13は、図2に
示すように全体が略円柱状に形成されていて、先端側に
可変絞り14を形成するための絞り流路15を有する柱
状部16を形成し、長手方向の略中央にはテーパ面を有
する鍔部17を形成して、さらに後端側に大径部18を
形成している。
【0013】柱状部16の絞り流路15は、流体である
油を外周面16a側から内部に絞って流出させるための
流路であり、鍔部17のテーパ面の終端から柱状部16
の外周面に若干入り込んだシート12(図1)に近接す
る位置に、円周方向に180°対称な位置(図2の
(a)参照)で図2の(b)に示すように柱状部16の
先端まで細い一定の溝幅で軸線方向に沿ってそれぞれ形
成している。
【0014】また、そのメータアウトポペット13の柱
状部16の内部には、図1に明示するように、その2つ
の独立した絞り流路15から流出した油を衝突させる壁
19と、通路面積が絞り流路15の通路面積に対して大
きく形成され、その絞り流路15を通して流出した油を
さらにタンクポートT側の流出方向へ導く拡大流路21
を設けている。
【0015】また、このメータアウトポペット13に
は、後端側内部に室22を形成すると共に、その室22
から柱状部16の先端まで貫通する孔13aを形成して
いる。このメータアウトポペット13は、油圧回路のメ
ータアウトエレメント部を構成する際に、例えば図3に
示すように弁ボディ11の摺動穴11a内に摺動可能に
嵌装される。
【0016】その弁ボディ11の摺動穴11a内には、
図3で左方側にバネ受け23を固定し、そのバネ受け2
3の中心に形成したステム穴にステム24を摺動自在に
嵌入させ、そのステム24の先端側にパイロット用ポペ
ット25を固定すると共に可動側バネ受け26を嵌入さ
せ、その可動側バネ受け26と固定側のバネ受け23と
の間に圧縮コイルスプリング27を介装している。
【0017】したがって、ステム24は、通常の状態に
おいて圧縮コイルスプリング27の付勢力によって図3
で右方に押し出され、その先端のパイロット用ポペット
25が弁内シート28に圧接する。弁ボディ11の摺動
穴11aの図3で左方側には、摺動穴11aよりも小径
に形成したピストン穴11bを形成して、そのピストン
穴11b内にピストン29を摺動自在に嵌装している。
そして、そのピストン29の中央に形成した貫通孔にス
テム24の後端側を摺動自在に嵌入させ、そのステム2
4の後端部にヘッド31を一体に固定している。
【0018】ピストン穴11bは、パイロットポートP
Pに連通し、そのピストン穴11bのヘッド31よりも
図3で左方側はドレンポートDに連通している。また、
弁ボディ11にはプレッシャポートPが形成されてい
て、そのプレッシャポートPがシート12と絞り流路1
5とによる可変絞り14を介してタンクポートTに連通
するようになっている。
【0019】なお、摺動穴11aはプレッシャポートP
に、途中にオリフィス32を設けた油路33を介して連
通している。この油圧回路のメータアウトエレメント部
は、パイロット圧力によってコントロールされるプレッ
シャポートPとタンクポートTの間の可変絞り14で、
プレッシャポートPからの油の流れを制御する。
【0020】例えば、パイロットポートPPよりパイロ
ット圧力を作用させると、その圧力がピストン29の図
3で右端面に作用するためそれが左方へ移動する。する
と、そのピストン29がステム24と一体のヘッド31
を図で左方へ移動させるため、ステム24が圧縮コイル
スプリング27の付勢力に抗して同方向に移動される。
【0021】そのステム24の移動により、パイロット
用ポペット25が弁内シート28から離れると、室22
内の油が孔13aを通ってタンクポートTへ流出するた
め、室22とプレッシャポートPとの間に圧力差が発生
し、それによってメータアウトポペット13が図3で左
方に移動する。すなわち、メータアウトポペット13が
ステム24の移動に追従する。すると、それまで絞り流
路15がシート12によって塞がれていた可変絞り14
が開き、プレッシャポートPの油がその可変絞り14を
通ってタンクポートTへ流出する。
【0022】一方、パイロット圧力が低下すると、ピス
トン29とステム24はその圧力降下に見合った分だけ
圧縮コイルスプリング27の付勢力によって図3で右方
に押し戻され、それによってメータアウトポペット13
がそれに追従して同動し、プレッシャポートPから可変
絞り14を通ってタンクポートTへ流出する油が絞られ
る。
【0023】ところで、図10で説明したように、可変
絞りを通過する流体は圧力が高いプレッシャポートPか
ら低いタンクポートTへ流れるため、その流速がキャビ
テーションの発生する高速流になった場合には騒音が発
生してしまうということがあった。
【0024】しかしながら、この実施例による流体の絞
り機構は、図1に明示するように2箇所の可変絞り14
を通過した後の油を、2つの独立した絞り流路15を通
してメータアウトポペット13内へ流出させ、その流出
直後にメータアウトポペット内の壁19に衝突させ、さ
らに絞り流路15の通路面積に対して大きな通路面積の
拡大流路21を通してその油をタンクポートTへ流出さ
せるので、絞りを通過した直後にその流速をキャビテー
ションの発生しない流速にまで遅めることができるため
騒音が発生しない。
【0025】また、その流速を遅めるための壁を、従来
の流体の絞り機構に見られるような弁ボディ側に設ける
ようなことをせずに、メータアウトポペット内に形成す
るようにしたので、弁ボディを特殊な形状にする必要が
ない。
【0026】図4及び図5は従来品と上述した実施例に
よるメータアウトポペットを使用した油圧回路の騒音を
比較するために行なった周波数分析結果をグラフにして
示す図である。この実験データは、測定条件を弁差圧1
50kgf/cm2、パイロット圧力20kgf/cm2 以上、使
用作動油ISO VG 32、油温50〜70°C で、
タンクポート側の背圧を0〜20kgf/cm2の範囲で5段
階に変化させて行なったものである。
【0027】図に各実験結果をグラフで示すように、い
ずれの背圧においても上述した実施例によるメータアウ
トポペットを使用した流体の絞り機構は、従来のものを
使用した場合に比べて騒音が低下している。図6は絞り
流路から流出した流体を衝突させる壁の形状を異ならせ
たポペットを使用するようにした流体の絞り機構の実施
例を主要な部分のみ示す断面図であり、図1に対応する
部分には同一の符号を付してある。
【0028】この流体の絞り機構は、メータアウトポペ
ット13′の柱状部16の先端に、傘状の壁39を一体
に形成し、2か所に形成している絞り流路15,15か
らポペット内に流出した流体(油)をその壁39に衝突
させるようにした点が、図1の実施例と異なる。
【0029】このようにすれば、可変絞り14を通過し
た油は、最初に壁19に衝突して流速が遅められた後、
すぐに傘状の壁39に衝突してさらに流速が遅められる
ので、キャビテーションが発生しない流速にまでより確
実に遅められる。そして、その傘状の壁39は、メータ
アウトポペット13′の柱状部16の先端に一体に形成
してあるので、それを製作時に組み付ける必要もないの
で手間が省ける。
【0030】図7はポペットの絞り流路の溝形状をさら
に異ならせた実施例を主要な部分のみ示す断面図であ
り、図1に対応する部分には同一の符号を付してある。
この流体の絞り機構は、絞り流路15を弁体であるメー
タアウトポペット13″の外周面16aからの深さH1
〜H3 が、可変絞り14の絞りの開度が大きくなるにし
たがって深くなるよう溝深さを段階的に変えている。
【0031】このようにすれば、絞りの開度が変化して
も広い範囲で騒音効果が得られるようになる。なお、メ
ータアウトポペット(弁体)に形成する絞り流路は、そ
の数を2個に限るものではなく、3個以上あるいは1個
であってもよい。
【0032】また、その絞り流路の形状は、図8の
(a)に正面図を、図8の(b)にそのA−A線に沿う
断面を示すように、単に丸孔の絞り流路35としてもよ
いし、図9に示すように丸孔とスリット状の溝とを組み
合わせた絞り流路45としたり、それ以外の形状にする
こともできる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による流
体の絞り機構は、弁ボディのシートと弁体の絞り流路と
で流体を絞って弁体内に流出させ、それを弁体に形成し
た壁に衝突させてさらに拡大流路に流出させることによ
り、絞りを通過した直後にキャビテーションが発生しな
い流速にまで遅めてしまうので、弁ボディ側を特殊な形
状にすることなしに騒音の発生を防止することができ
る。
【0034】また、上記絞り流路を弁体の外周面からの
深さが、絞りの開度が大きくなるにしたがって深くなる
ように形成すれば、絞りの開度が変化しても広い範囲で
騒音効果が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による流体の絞り機構の一実施例を説
明するための弁ボディと弁体を示す縦断面図である。
【図2】その絞り機構を構成する弁体であるメータアウ
トポペットを正面と側面の2面で示す図である。
【図3】そのメータアウトポペットを弁ボディ内に組み
込んでメータアウトエレメント部を構成した一例を示す
概略図である。
【図4】従来品とこの発明による流体の絞り機構に使用
するメータアウトポペットを使用した場合の騒音を比較
した周波数分析結果の一部を示す図である。
【図5】図4の残りの周波数分析結果を示す図である。
【図6】絞り流路から流出した流体を衝突させる壁の形
状を異ならせた実施例を示す断面図である。
【図7】絞り流路の溝形状をさらに異ならせた実施例を
示す断面図である。
【図8】絞り流路を丸孔にした例を正面と断面の2面で
示す図である。
【図9】丸孔とスリット溝で形成した絞り流路の例を示
す斜視図である。
【図10】従来の流体の絞り機構の一例を示す断面図で
ある。
【図11】従来の流体の絞り機構の異る例を示す断面図
である。
【符号の説明】
11 弁ボディ 12 シート 13,13′,13″ メータアウトポペット(弁体) 14 可変絞り 15,35,45 絞り流路 16a 外周面 19,39 壁 21 拡大流路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁ボディのシートとその弁ボディ内に摺
    動可能に設けられた弁体との間で流体の流れを絞る流体
    の絞り機構において、 前記弁体に、流体を外周面側から内部に絞って流出させ
    るための絞り流路を前記シートに近接させて形成すると
    共に、該絞り流路から流出した流体を衝突させる壁と、
    通路面積が前記絞り流路の通路面積に対して大きく形成
    され、該絞り流路を通して流出した流体をさらに流出方
    向へ導く拡大流路とを設けたことを特徴とする流体の絞
    り機構。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の流体の絞り機構におい
    て、前記絞り流路を前記弁体の外周面からの深さが、絞
    りの開度が大きくなるにしたがって深くなるように形成
    したことを特徴とする流体の絞り機構。
JP14381793A 1993-06-15 1993-06-15 流体の絞り機構 Pending JPH074564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14381793A JPH074564A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 流体の絞り機構

Applications Claiming Priority (1)

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JP14381793A JPH074564A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 流体の絞り機構

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JPH074564A true JPH074564A (ja) 1995-01-10

Family

ID=15347655

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14381793A Pending JPH074564A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 流体の絞り機構

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JP (1) JPH074564A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100493191B1 (ko) * 1997-12-29 2005-10-21 삼성테크윈 주식회사 유체밸브

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100493191B1 (ko) * 1997-12-29 2005-10-21 삼성테크윈 주식회사 유체밸브

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