JPH0744636A - 自動取引装置 - Google Patents
自動取引装置Info
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- JPH0744636A JPH0744636A JP18798393A JP18798393A JPH0744636A JP H0744636 A JPH0744636 A JP H0744636A JP 18798393 A JP18798393 A JP 18798393A JP 18798393 A JP18798393 A JP 18798393A JP H0744636 A JPH0744636 A JP H0744636A
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- cash
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- transaction
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Links
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】内蔵する金庫にセットする現金量を可能な限り
少なくし、資金効率の向上が図れる自動取引装置を提供
する。 【構成】利用者の操作によって取引に必要な情報を入力
し、通信回線を介してオンライン接続されたホストコン
ピュータ9とオンライン交信することにより、入出金取
引などを自動的に行なう自動取引装置3A〜3C,4に
おいて、現金運用を管理する現金管理装置1によって、
月間または年間の連休前後などの特異日、曜日、天候な
どのデータと、あらかじめ設定される時間帯ごとの必要
現金量を示す時間帯別現金データとに基づき、内蔵する
金庫に収納する適切な現金量、あるいは、上記金庫への
現金補充時期、上記金庫からの現金回収時期を算出し、
その算出結果を必要に応じて表示部に表示したり、単票
印字部で印字出力する。
少なくし、資金効率の向上が図れる自動取引装置を提供
する。 【構成】利用者の操作によって取引に必要な情報を入力
し、通信回線を介してオンライン接続されたホストコン
ピュータ9とオンライン交信することにより、入出金取
引などを自動的に行なう自動取引装置3A〜3C,4に
おいて、現金運用を管理する現金管理装置1によって、
月間または年間の連休前後などの特異日、曜日、天候な
どのデータと、あらかじめ設定される時間帯ごとの必要
現金量を示す時間帯別現金データとに基づき、内蔵する
金庫に収納する適切な現金量、あるいは、上記金庫への
現金補充時期、上記金庫からの現金回収時期を算出し、
その算出結果を必要に応じて表示部に表示したり、単票
印字部で印字出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、利用者の操
作によって取引に必要な情報を入力し、通信回線を介し
てオンライン接続されたホストコンピュータとオンライ
ン交信することにより、入出金取引などを自動的に行な
う現金自動預出金機などの自動取引装置に関する。
作によって取引に必要な情報を入力し、通信回線を介し
てオンライン接続されたホストコンピュータとオンライ
ン交信することにより、入出金取引などを自動的に行な
う現金自動預出金機などの自動取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、たとえば、銀行などの金融機関に
おいては、利用者の操作によって取引に必要な情報を入
力し、通信回線を介してオンライン接続されたホストコ
ンピュータとオンライン交信することにより、利用者の
要求に対する現金支払、入金、振込みなどの取引を自動
的に行なう現金自動預出金機などの自動取引装置が導入
され、利用者に対する迅速なサービスを展開している。
おいては、利用者の操作によって取引に必要な情報を入
力し、通信回線を介してオンライン接続されたホストコ
ンピュータとオンライン交信することにより、利用者の
要求に対する現金支払、入金、振込みなどの取引を自動
的に行なう現金自動預出金機などの自動取引装置が導入
され、利用者に対する迅速なサービスを展開している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、自動取引装
置が一日に取扱う現金量は、曜日、連休前後などの特異
日、天候、自動取引装置の配置状態などにより大きく異
なってくる。したがって、従来、係員は過去の経験から
必要な現金量を判断し、自動取引装置内の金庫に現金を
装填しているが、現金切れによる休止を恐れるために過
剰に装填するため、資金効率が低下するという問題があ
った。そこで、本発明は、内蔵する現金収納手段にセッ
トする現金量を可能な限り少なくし、資金効率の向上が
図れる自動取引装置を提供することを目的とする。
置が一日に取扱う現金量は、曜日、連休前後などの特異
日、天候、自動取引装置の配置状態などにより大きく異
なってくる。したがって、従来、係員は過去の経験から
必要な現金量を判断し、自動取引装置内の金庫に現金を
装填しているが、現金切れによる休止を恐れるために過
剰に装填するため、資金効率が低下するという問題があ
った。そこで、本発明は、内蔵する現金収納手段にセッ
トする現金量を可能な限り少なくし、資金効率の向上が
図れる自動取引装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る自動取
引装置は、利用者の操作によって入力される取引に必要
な情報に基づき現金の取引を自動的に行なうもので、取
引用の現金を収納する現金収納手段を備えた自動取引装
置において、月間または年間の特異日および曜日などの
データと、あらかじめ設定される時間帯ごとの必要現金
量を示す時間帯別現金データとに基づき、前記現金収納
手段に収納する適切な現金量を算出する現金量算出手段
と、天候情報を入力する天候情報入力手段と、この天候
情報入力手段で入力された天候情報に基づき前記時間帯
別現金データを補正する現金データ補正手段とを具備し
ている。
引装置は、利用者の操作によって入力される取引に必要
な情報に基づき現金の取引を自動的に行なうもので、取
引用の現金を収納する現金収納手段を備えた自動取引装
置において、月間または年間の特異日および曜日などの
データと、あらかじめ設定される時間帯ごとの必要現金
量を示す時間帯別現金データとに基づき、前記現金収納
手段に収納する適切な現金量を算出する現金量算出手段
と、天候情報を入力する天候情報入力手段と、この天候
情報入力手段で入力された天候情報に基づき前記時間帯
別現金データを補正する現金データ補正手段とを具備し
ている。
【0005】第2の発明に係る自動取引装置は、利用者
の操作によって入力される取引に必要な情報に基づき現
金の取引を自動的に行なうもので、取引用の現金を収納
する現金収納手段を備えた自動取引装置において、月間
または年間の特異日、曜日、天候などのデータに基づ
き、前記現金収納手段に収納する適切な現金量、あるい
は、前記現金収納手段への現金補充時期、前記現金収納
手段からの現金回収時期を算出する演算手段を具備して
いる。
の操作によって入力される取引に必要な情報に基づき現
金の取引を自動的に行なうもので、取引用の現金を収納
する現金収納手段を備えた自動取引装置において、月間
または年間の特異日、曜日、天候などのデータに基づ
き、前記現金収納手段に収納する適切な現金量、あるい
は、前記現金収納手段への現金補充時期、前記現金収納
手段からの現金回収時期を算出する演算手段を具備して
いる。
【0006】第3の発明に係る自動取引装置は、利用者
の操作によって入力される取引に必要な情報に基づき現
金の取引を自動的に行なうもので、取引用の現金を収納
する現金収納手段を備えた自動取引装置において、本装
置に装着可能であり、前記現金収納手段へ現金を供給し
たり、前記現金収納手段から現金を回収するものであっ
て、収納した現金量を記憶する現金量記憶手段を備えて
いる現金カセットと、この現金カセットに対して現金を
装填する現金装填手段と、月間または年間の特異日、曜
日、天候などのデータに基づき、前記現金収納手段に収
納する適切な現金量、あるいは、前記現金収納手段への
現金補充時期、前記現金収納手段からの現金回収時期を
算出し、その算出結果を前記現金装填手段に知らせる演
算手段とを具備している。
の操作によって入力される取引に必要な情報に基づき現
金の取引を自動的に行なうもので、取引用の現金を収納
する現金収納手段を備えた自動取引装置において、本装
置に装着可能であり、前記現金収納手段へ現金を供給し
たり、前記現金収納手段から現金を回収するものであっ
て、収納した現金量を記憶する現金量記憶手段を備えて
いる現金カセットと、この現金カセットに対して現金を
装填する現金装填手段と、月間または年間の特異日、曜
日、天候などのデータに基づき、前記現金収納手段に収
納する適切な現金量、あるいは、前記現金収納手段への
現金補充時期、前記現金収納手段からの現金回収時期を
算出し、その算出結果を前記現金装填手段に知らせる演
算手段とを具備している。
【0007】第4の発明に係る自動取引装置は、利用者
の操作によって入力される取引に必要な情報に基づき現
金の取引を自動的に行なうもので、取引用の現金を収納
する現金収納手段を備えた自動取引装置において、前記
現金収納手段に収納された現金量があらかじめ設定され
る所定量よりも少なくなったことを検出する現金量検出
手段と、この現金量検出手段の検出結果に応じて動作
し、当該事象発生時の時刻、および、あらかじめ設定さ
れる時間帯ごとの必要現金量を示す時間帯別現金データ
に基づき、前記現金収納手段に対する当日の業務終了ま
での補充現金量を算出する現金量算出手段とを具備して
いる。
の操作によって入力される取引に必要な情報に基づき現
金の取引を自動的に行なうもので、取引用の現金を収納
する現金収納手段を備えた自動取引装置において、前記
現金収納手段に収納された現金量があらかじめ設定され
る所定量よりも少なくなったことを検出する現金量検出
手段と、この現金量検出手段の検出結果に応じて動作
し、当該事象発生時の時刻、および、あらかじめ設定さ
れる時間帯ごとの必要現金量を示す時間帯別現金データ
に基づき、前記現金収納手段に対する当日の業務終了ま
での補充現金量を算出する現金量算出手段とを具備して
いる。
【0008】第5の発明に係る自動取引装置は、利用者
の操作によって入力される取引に必要な情報に基づき現
金の取引を自動的に行なうもので、取引用の現金を収納
する現金収納手段を備えた自動取引装置において、前記
現金収納手段に収納された現金量があらかじめ設定され
る所定量よりも多くなったことを検出する現金量検出手
段と、この現金量検出手段の検出結果に応じて動作し、
当該事象発生時の時刻、および、あらかじめ設定される
時間帯ごとの必要現金量を示す時間帯別現金データに基
づき、前記現金収納手段に対する当日の業務終了までの
必要現金量を算出する第1の現金量算出手段と、この第
1の現金量算出手段の算出結果を前記現金収納手段に収
納された現金量から減算することにより、前記現金収納
手段から回収すべき現金量を算出する第2の現金量算出
手段とを具備している。
の操作によって入力される取引に必要な情報に基づき現
金の取引を自動的に行なうもので、取引用の現金を収納
する現金収納手段を備えた自動取引装置において、前記
現金収納手段に収納された現金量があらかじめ設定され
る所定量よりも多くなったことを検出する現金量検出手
段と、この現金量検出手段の検出結果に応じて動作し、
当該事象発生時の時刻、および、あらかじめ設定される
時間帯ごとの必要現金量を示す時間帯別現金データに基
づき、前記現金収納手段に対する当日の業務終了までの
必要現金量を算出する第1の現金量算出手段と、この第
1の現金量算出手段の算出結果を前記現金収納手段に収
納された現金量から減算することにより、前記現金収納
手段から回収すべき現金量を算出する第2の現金量算出
手段とを具備している。
【0009】
【作用】第1の発明によれば、現金収納手段に収納する
適切な現金量を正確かつ容易に知ることができるので、
現金収納手段にセットする現金量を可能な限り少なく
し、資金効率のいい運用が可能となる。また、天候によ
り現金量の算出を補正するので、当日の必要現金量をよ
り精度高く算出できる。
適切な現金量を正確かつ容易に知ることができるので、
現金収納手段にセットする現金量を可能な限り少なく
し、資金効率のいい運用が可能となる。また、天候によ
り現金量の算出を補正するので、当日の必要現金量をよ
り精度高く算出できる。
【0010】第2の発明によれば、現金収納手段に収納
する適切な現金量、あるいは、現金収納手段への現金補
充時期、現金収納手段からの現金回収時期を正確かつ容
易に知ることができるので、現金収納手段にセットする
現金量を可能な限り少なくし、資金効率のいい運用が可
能となる。
する適切な現金量、あるいは、現金収納手段への現金補
充時期、現金収納手段からの現金回収時期を正確かつ容
易に知ることができるので、現金収納手段にセットする
現金量を可能な限り少なくし、資金効率のいい運用が可
能となる。
【0011】第3の発明によれば、現金量記憶手段を内
蔵した現金カセット(インテリジェントカセット)によ
り、現金収納手段に対し現金の装填、補充、回収を行な
う場合、算出した現金収納手段に収納する適切な現金
量、あるいは、現金収納手段への現金補充時期、現金収
納手段からの現金回収時期を、現金カセットへ現金を装
填する現金装填手段に知らせることにより、現金カセッ
トへ必要な現金を装填または補充できる。したがって、
現金収納手段にセットする現金量を可能な限り少なく
し、資金効率のいい運用が可能となる。
蔵した現金カセット(インテリジェントカセット)によ
り、現金収納手段に対し現金の装填、補充、回収を行な
う場合、算出した現金収納手段に収納する適切な現金
量、あるいは、現金収納手段への現金補充時期、現金収
納手段からの現金回収時期を、現金カセットへ現金を装
填する現金装填手段に知らせることにより、現金カセッ
トへ必要な現金を装填または補充できる。したがって、
現金収納手段にセットする現金量を可能な限り少なく
し、資金効率のいい運用が可能となる。
【0012】第4の発明によれば、現金収納手段に収納
された現金量があらかじめ設定される所定量よりも少な
くなった場合、当日の業務終了までの補充現金量を容易
に知ることができるので、現金収納手段にセットする現
金量を可能な限り少なくし、資金効率のいい運用が可能
となる。
された現金量があらかじめ設定される所定量よりも少な
くなった場合、当日の業務終了までの補充現金量を容易
に知ることができるので、現金収納手段にセットする現
金量を可能な限り少なくし、資金効率のいい運用が可能
となる。
【0013】第5の発明によれば、現金収納手段に収納
された現金量があらかじめ設定される所定量よりも多く
なった場合、現金収納手段から回収すべき現金量を容易
に知ることができるので、現金収納手段にセットする現
金量を可能な限り少なくし、資金効率のいい運用が可能
となる。
された現金量があらかじめ設定される所定量よりも多く
なった場合、現金収納手段から回収すべき現金量を容易
に知ることができるので、現金収納手段にセットする現
金量を可能な限り少なくし、資金効率のいい運用が可能
となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は、本実施例に係る自動取引装置が
適用される自動取引システムの概念図である。すなわ
ち、たとえば、銀行の支店内には、自動取引装置の現金
管理を行なうための現金管理装置1が設置されている。
現金管理装置1は、店内LAN(ローカル・エリア・ネ
ットワーク)2に接続されている。店内LAN2には、
支店内に設置された自動取引装置のうち、現金自動預出
金機(ATM)3A〜3B、現金自動支払機(CD)4
などが接続されている。店外に設置された現金自動預出
金機(ATM)3Cは、店内に設置されたLAN接続ア
ダプタ5を介して店内LAN2に接続されている。
して説明する。図1は、本実施例に係る自動取引装置が
適用される自動取引システムの概念図である。すなわ
ち、たとえば、銀行の支店内には、自動取引装置の現金
管理を行なうための現金管理装置1が設置されている。
現金管理装置1は、店内LAN(ローカル・エリア・ネ
ットワーク)2に接続されている。店内LAN2には、
支店内に設置された自動取引装置のうち、現金自動預出
金機(ATM)3A〜3B、現金自動支払機(CD)4
などが接続されている。店外に設置された現金自動預出
金機(ATM)3Cは、店内に設置されたLAN接続ア
ダプタ5を介して店内LAN2に接続されている。
【0015】店内LAN2には、センタのホストコンピ
ュータ(計算機センタ)9との通信を制御する通信制御
装置6が接続されている。通信制御装置6は、通信回線
を介してホストコンピュータ9にオンライン接続されて
いる。すなわち、通信制御装置6にはモデム7が接続さ
れ、このモデム7は電話回線によりセンタ側モデム8と
接続され、このモデム8はホストコンピュータ9と接続
されている。
ュータ(計算機センタ)9との通信を制御する通信制御
装置6が接続されている。通信制御装置6は、通信回線
を介してホストコンピュータ9にオンライン接続されて
いる。すなわち、通信制御装置6にはモデム7が接続さ
れ、このモデム7は電話回線によりセンタ側モデム8と
接続され、このモデム8はホストコンピュータ9と接続
されている。
【0016】ホストコンピュータ9には、自動取引装置
を利用する利用者の各口座ごとの取引情報、つまり預金
元帳としての元帳ファイルが記憶されており、自動取引
装置3A〜3C,4から通信制御装置6を経由して送信
される取引要求に基づき、元帳ファイルの該当口座の取
引記録の更新を行ない、自動取引装置3A〜3C,4に
更新結果に基づく取引情報を送信する。
を利用する利用者の各口座ごとの取引情報、つまり預金
元帳としての元帳ファイルが記憶されており、自動取引
装置3A〜3C,4から通信制御装置6を経由して送信
される取引要求に基づき、元帳ファイルの該当口座の取
引記録の更新を行ない、自動取引装置3A〜3C,4に
更新結果に基づく取引情報を送信する。
【0017】ここで、店内LAN2に接続されている自
動取引装置(現金自動預出金機)3A〜3Bについて説
明する。図2は、自動取引装置3A〜3Bの外観図であ
る。すなわち、装置本体20の前面には、略L字形状の
接客操作部21が形成されている。接客操作部21の垂
直面には、口座番号などの口座情報が記録されている通
帳を挿入するための通帳挿入口22、磁気記録された口
座情報や氏名および口座番号などのエンボス情報を有す
る磁気カードを挿入するためのカード挿入口23、取引
明細票を発行するための伝票発行口24、および、多数
枚の硬貨を一括して投入あるいは受取るための硬貨入出
金口26が設けられている。
動取引装置(現金自動預出金機)3A〜3Bについて説
明する。図2は、自動取引装置3A〜3Bの外観図であ
る。すなわち、装置本体20の前面には、略L字形状の
接客操作部21が形成されている。接客操作部21の垂
直面には、口座番号などの口座情報が記録されている通
帳を挿入するための通帳挿入口22、磁気記録された口
座情報や氏名および口座番号などのエンボス情報を有す
る磁気カードを挿入するためのカード挿入口23、取引
明細票を発行するための伝票発行口24、および、多数
枚の硬貨を一括して投入あるいは受取るための硬貨入出
金口26が設けられている。
【0018】接客操作部21の水平面には、多数枚の紙
幣を一括して投入あるいは受取るための紙幣入出金口2
5、および、カラーCRTの表示画面上に透明なタッチ
センサパネルが重ねて配置されているCRT表示装置2
7が設けられている。
幣を一括して投入あるいは受取るための紙幣入出金口2
5、および、カラーCRTの表示画面上に透明なタッチ
センサパネルが重ねて配置されているCRT表示装置2
7が設けられている。
【0019】CRT表示装置27は、操作の手順やその
他の情報をイラスト、文字、あるいは文言(メッセー
ジ)などを用いて画面に表示することにより、利用者の
操作を誘導するとともに、その表示画面上の暗証番号、
金額、口座番号、取引種目の選択、確認、あるいは取消
しなどに応じた表示部分を押圧することにより、タッチ
センサパネルがそれを検知し、後述する主制御部に対応
する信号を出力する、いわゆるキー入力操作が行なわれ
るものである。したがって、CRT表示装置27は、機
械の操作やステップの状態が変化されるごとに、内容と
その表示とを変化させていくようになっている。
他の情報をイラスト、文字、あるいは文言(メッセー
ジ)などを用いて画面に表示することにより、利用者の
操作を誘導するとともに、その表示画面上の暗証番号、
金額、口座番号、取引種目の選択、確認、あるいは取消
しなどに応じた表示部分を押圧することにより、タッチ
センサパネルがそれを検知し、後述する主制御部に対応
する信号を出力する、いわゆるキー入力操作が行なわれ
るものである。したがって、CRT表示装置27は、機
械の操作やステップの状態が変化されるごとに、内容と
その表示とを変化させていくようになっている。
【0020】一方、装置本体20の内部には、図3に示
すように、装置全体の制御を司るマイクロコンピュータ
などを主体に構成される主制御部31、これに接続され
る係員用の内部モニタ32、前記CRT表示装置27か
ら構成される接客ユニット33、音声によって利用者の
操作などを誘導する音声案内ユニット34、カードユニ
ット35、伝票ユニット36、通帳ユニット37、紙幣
入出金ユニット38、硬貨入出金ユニット39などが設
けられている。
すように、装置全体の制御を司るマイクロコンピュータ
などを主体に構成される主制御部31、これに接続され
る係員用の内部モニタ32、前記CRT表示装置27か
ら構成される接客ユニット33、音声によって利用者の
操作などを誘導する音声案内ユニット34、カードユニ
ット35、伝票ユニット36、通帳ユニット37、紙幣
入出金ユニット38、硬貨入出金ユニット39などが設
けられている。
【0021】また、主制御部31には、主記憶部40、
自動取引装置を稼動せしめるために必要な電力を供給す
る電源部41、および、店内LAN2との接続のための
LANアダプタ42などが接続されている。
自動取引装置を稼動せしめるために必要な電力を供給す
る電源部41、および、店内LAN2との接続のための
LANアダプタ42などが接続されている。
【0022】内部モニタ32は、自動取引装置の運用に
携わる係員に自動取引装置の状態などを通知したり、係
員による操作に関する指示の入力などが行なわれるもの
である。
携わる係員に自動取引装置の状態などを通知したり、係
員による操作に関する指示の入力などが行なわれるもの
である。
【0023】カードユニット35は、前記カード挿入口
23から挿入される磁気カードを受入れることにより、
たとえば、磁気カード上の磁気ストライプから口座情報
を読取ったり、磁気カード上の表面に刻印されているエ
ンボス情報の読取りなどを行なうものである。また、カ
ードユニット35は、必要に応じて磁気カード上の磁気
ストライプに情報の書込みを行なうようになっている。
23から挿入される磁気カードを受入れることにより、
たとえば、磁気カード上の磁気ストライプから口座情報
を読取ったり、磁気カード上の表面に刻印されているエ
ンボス情報の読取りなどを行なうものである。また、カ
ードユニット35は、必要に応じて磁気カード上の磁気
ストライプに情報の書込みを行なうようになっている。
【0024】伝票ユニット36は、内部に備える単票
(レシート)に取引結果などを印字することによって明
細票を発行し、それを前記伝票発行口24に排出するも
のである。
(レシート)に取引結果などを印字することによって明
細票を発行し、それを前記伝票発行口24に排出するも
のである。
【0025】通帳ユニット37は、前記通帳挿入口22
から挿入される通帳を受入れることにより、たとえば、
通帳上の磁気ストライプに対する情報の読取り/書込
み、記帳面への取引結果の印字などを行なうものであ
る。
から挿入される通帳を受入れることにより、たとえば、
通帳上の磁気ストライプに対する情報の読取り/書込
み、記帳面への取引結果の印字などを行なうものであ
る。
【0026】紙幣入出金ユニット38は、前記紙幣入出
金口25に一括して投入された紙幣を受入れて、その真
偽、金種、正損の判別、真券についての計数および表裏
取揃えなどを行ない、投入された正紙幣を金種別に区分
して金庫に収納するとともに、指定金額分の紙幣を金庫
から取出して計数し、前記紙幣入出金口25から一括し
て払い出すものである。
金口25に一括して投入された紙幣を受入れて、その真
偽、金種、正損の判別、真券についての計数および表裏
取揃えなどを行ない、投入された正紙幣を金種別に区分
して金庫に収納するとともに、指定金額分の紙幣を金庫
から取出して計数し、前記紙幣入出金口25から一括し
て払い出すものである。
【0027】また、紙幣入出金ユニット38は、係員が
紙幣を補充するとき、紙幣を計数しながら受入れる装填
機能や、内部の現金の実在枚数をチェックするための精
査機能がある。この装填、精査機能により、金庫内の現
金管理を確実に行なうことができる。
紙幣を補充するとき、紙幣を計数しながら受入れる装填
機能や、内部の現金の実在枚数をチェックするための精
査機能がある。この装填、精査機能により、金庫内の現
金管理を確実に行なうことができる。
【0028】硬貨入出金ユニット39は、前記硬貨入出
金口26に一括して投入された硬貨を受入れて、その真
偽、金種判別、真硬貨についての計数などを行ない、投
入された正硬貨を金種別に区分して金庫に収納するとと
もに、指定金額または釣銭額に相当する硬貨を金庫から
取出して計数し、前記硬貨入出金口26から一括して払
い出すものである。また、紙幣入出金ユニット38と同
様に、硬貨の装填および精査機能を持ち、硬貨に関する
現金管理を行なう。
金口26に一括して投入された硬貨を受入れて、その真
偽、金種判別、真硬貨についての計数などを行ない、投
入された正硬貨を金種別に区分して金庫に収納するとと
もに、指定金額または釣銭額に相当する硬貨を金庫から
取出して計数し、前記硬貨入出金口26から一括して払
い出すものである。また、紙幣入出金ユニット38と同
様に、硬貨の装填および精査機能を持ち、硬貨に関する
現金管理を行なう。
【0029】主記憶部40は、自動取引装置の運用に係
る処理手順(動作プログラム)を格納するとともに、取
引に関する各種の情報、たとえば、取扱店番号、固有な
機器番号などのほか、自動取引装置の稼働状況の記録な
どを管理するものである。
る処理手順(動作プログラム)を格納するとともに、取
引に関する各種の情報、たとえば、取扱店番号、固有な
機器番号などのほか、自動取引装置の稼働状況の記録な
どを管理するものである。
【0030】しかして、主制御部31では、主記憶部3
1の動作プログラムなどにしたがって前記した各部を制
御することにより、自動取引装置に所定の取引動作を行
なわしめるようになっている。
1の動作プログラムなどにしたがって前記した各部を制
御することにより、自動取引装置に所定の取引動作を行
なわしめるようになっている。
【0031】LANアダプタ42は、店内LAN2を介
して各種データの授受を行なうものである。LANアダ
プタ42は、主制御部31の情報を基に、その情報を一
時蓄積し、現金管理装置1あるいは通信制御装置6との
データ送受信のためのデータ編集機能を持つとともに、
店内LAN2におけるデータ送受信手順(プロトコル)
の制御機能をも持っている。
して各種データの授受を行なうものである。LANアダ
プタ42は、主制御部31の情報を基に、その情報を一
時蓄積し、現金管理装置1あるいは通信制御装置6との
データ送受信のためのデータ編集機能を持つとともに、
店内LAN2におけるデータ送受信手順(プロトコル)
の制御機能をも持っている。
【0032】次に、現金管理装置1について説明する。
図4は、現金管理装置1の外観図である。現金管理装置
1は、プラズマディスプレイなどによる表示部51があ
り、各自動取引装置の稼働状況が表示される。また、表
示部51の下方には、汎用キー52が配置されていて、
係員による通常の業務における操作や、表示部51の表
示内容の切換えなどは、この汎用キー52により可能と
なっている。
図4は、現金管理装置1の外観図である。現金管理装置
1は、プラズマディスプレイなどによる表示部51があ
り、各自動取引装置の稼働状況が表示される。また、表
示部51の下方には、汎用キー52が配置されていて、
係員による通常の業務における操作や、表示部51の表
示内容の切換えなどは、この汎用キー52により可能と
なっている。
【0033】すなわち、表示部51の画面の下部には、
汎用キー52の各キーごとの位置に対応して、各キーの
機能が表示されている。この表示内容にしたがって対応
するキーを押下することにより、所定の機能の選択や入
力が可能である。汎用キー52の各キーごとの機能は必
要に応じて切換えることが可能であり、切換えに対応し
て、表示部51の画面の下部の表示も切換えられる。
汎用キー52の各キーごとの位置に対応して、各キーの
機能が表示されている。この表示内容にしたがって対応
するキーを押下することにより、所定の機能の選択や入
力が可能である。汎用キー52の各キーごとの機能は必
要に応じて切換えることが可能であり、切換えに対応し
て、表示部51の画面の下部の表示も切換えられる。
【0034】キーボード53は、通常は操作する必要が
ない。通常は、もし押下されても論理的に無効とされ
る。しかし、特別な場合、この現金管理装置1に記憶さ
れている各種の条件を書換えたり、自動取引装置に対し
て特別な指令をだす場合などに、このキーボード53を
有効とし、入力することができる。
ない。通常は、もし押下されても論理的に無効とされ
る。しかし、特別な場合、この現金管理装置1に記憶さ
れている各種の条件を書換えたり、自動取引装置に対し
て特別な指令をだす場合などに、このキーボード53を
有効とし、入力することができる。
【0035】単票印字部54は、係員が単票をセット
し、必要な情報を印字するものである。この単票には、
係員の汎用キー52による操作により、各自動取引装置
の稼働状況や自動取引装置ごとの現金の在高、各種媒体
の残量情報などが印字される。
し、必要な情報を印字するものである。この単票には、
係員の汎用キー52による操作により、各自動取引装置
の稼働状況や自動取引装置ごとの現金の在高、各種媒体
の残量情報などが印字される。
【0036】カード読取部55は、係員の持参する磁気
カードを読取るためのものである。この磁気カードに
は、担当者カード、管理者カードなどがあり、磁気カー
ドに対応して、表示部51に表示される内容や、操作可
能なメニューが切換えられる。すなわち、上記表示内容
や操作可能なメニューは、カード分類ごとにあらかじめ
登録されている。読取った磁気カードに記録されている
磁気情報により、カード分類を認識することができ、内
蔵するプログラムをカード分類に応じて切換える。
カードを読取るためのものである。この磁気カードに
は、担当者カード、管理者カードなどがあり、磁気カー
ドに対応して、表示部51に表示される内容や、操作可
能なメニューが切換えられる。すなわち、上記表示内容
や操作可能なメニューは、カード分類ごとにあらかじめ
登録されている。読取った磁気カードに記録されている
磁気情報により、カード分類を認識することができ、内
蔵するプログラムをカード分類に応じて切換える。
【0037】カード読取部55で読取った磁気カード
は、カード保持部56に保持される。このカード保持部
56に磁気カードが保持されている間は、カード読取部
55で読取ったデータを有効とし、操作を継続すること
ができる。
は、カード保持部56に保持される。このカード保持部
56に磁気カードが保持されている間は、カード読取部
55で読取ったデータを有効とし、操作を継続すること
ができる。
【0038】フロッピィディスク装置57は、現金管理
装置1の動作プログラムの入れ替えや、記憶データの吸
い上げのために用いられるものである。図5は、現金管
理装置1の概略構成を示すブロック図である。すなわ
ち、全体の制御を司る主制御部58には、前記表示部5
1、汎用キー52、キーボード53、単票印字部54、
カード読取部55、カード保持部56、および、フロッ
ピィディスク装置57が接続されるとともに、主制御部
58の動作プログラムなどを記憶するプログラム記憶部
59、プログラムを実行する上で必要なデータを記憶す
るデータ記憶部60が接続されている。
装置1の動作プログラムの入れ替えや、記憶データの吸
い上げのために用いられるものである。図5は、現金管
理装置1の概略構成を示すブロック図である。すなわ
ち、全体の制御を司る主制御部58には、前記表示部5
1、汎用キー52、キーボード53、単票印字部54、
カード読取部55、カード保持部56、および、フロッ
ピィディスク装置57が接続されるとともに、主制御部
58の動作プログラムなどを記憶するプログラム記憶部
59、プログラムを実行する上で必要なデータを記憶す
るデータ記憶部60が接続されている。
【0039】また、主制御部200には、不揮発性メモ
リとして、ハードディスク装置61が接続されており、
プログラム記憶部59に書込まれる動作プログラムやデ
ータ記憶部60に記憶されているデータのうち、必要な
データが書込まれる。さらに、ハードディスク装置61
には、各自動取引装置で実行される取引の取引記録が書
込まれる。
リとして、ハードディスク装置61が接続されており、
プログラム記憶部59に書込まれる動作プログラムやデ
ータ記憶部60に記憶されているデータのうち、必要な
データが書込まれる。さらに、ハードディスク装置61
には、各自動取引装置で実行される取引の取引記録が書
込まれる。
【0040】また、主制御部58には、店内LAN2に
接続するためのLANインタフェイス部62が接続され
ていて、店内LAN2に接続された自動取引装置3A〜
3C,4、通信制御装置6とのデータ送受信を行なうよ
うになっている。
接続するためのLANインタフェイス部62が接続され
ていて、店内LAN2に接続された自動取引装置3A〜
3C,4、通信制御装置6とのデータ送受信を行なうよ
うになっている。
【0041】さらに、主制御部58には、外部印字部イ
ンタフェイス63が接続されていて、別途設置される印
字装置に対し、内蔵する単票印字部54では印字できな
い大量の印字データを出力することができるようになっ
ている。
ンタフェイス63が接続されていて、別途設置される印
字装置に対し、内蔵する単票印字部54では印字できな
い大量の印字データを出力することができるようになっ
ている。
【0042】通信制御装置6は、自動取引装置3A〜3
C,4、または、現金管理装置1とホストコンピュータ
9との取引情報の通信を制御するものであり、たとえ
ば、汎用ワークステーションなどで構成される。
C,4、または、現金管理装置1とホストコンピュータ
9との取引情報の通信を制御するものであり、たとえ
ば、汎用ワークステーションなどで構成される。
【0043】次に、以上のような構成において、取引の
一例として、たとえば、自動取引装置3Aによる取引の
実行を磁気カードによる支払取引を例として説明する。
まず、現金管理装置1は、店内LAN2を経由して自動
取引装置3A〜3C,4に対し、現金および各種媒体
(明細票など)の残量報告を指令し、自動取引装置3A
〜3C,4から報告された各データを各自動取引装置別
にハードディスク装置61に記憶する。
一例として、たとえば、自動取引装置3Aによる取引の
実行を磁気カードによる支払取引を例として説明する。
まず、現金管理装置1は、店内LAN2を経由して自動
取引装置3A〜3C,4に対し、現金および各種媒体
(明細票など)の残量報告を指令し、自動取引装置3A
〜3C,4から報告された各データを各自動取引装置別
にハードディスク装置61に記憶する。
【0044】そして、現金管理装置1は、係員の操作に
より、または、あらかじめ設定された取扱い時刻になる
と、店内LAN2を介して自動取引装置3Aに取扱い開
始電文を送信する。取扱い開始電文を受信すると、自動
取引装置3Aは、各部について異常がなく、取引に必要
な明細票や現金などが充分にセットされていることをチ
ェックし、異常がなければ、店内LAN2を経由し、通
信制御装置6を介して接続されているホストコンピュー
タ9に対し取引開始許可を申請する電文を送信する。
より、または、あらかじめ設定された取扱い時刻になる
と、店内LAN2を介して自動取引装置3Aに取扱い開
始電文を送信する。取扱い開始電文を受信すると、自動
取引装置3Aは、各部について異常がなく、取引に必要
な明細票や現金などが充分にセットされていることをチ
ェックし、異常がなければ、店内LAN2を経由し、通
信制御装置6を介して接続されているホストコンピュー
タ9に対し取引開始許可を申請する電文を送信する。
【0045】これにより、ホストコンピュータ9から取
引許可電文が返送されてくると、自動取引装置3Aは、
管理装置1に対し取扱中を示す電文を送信し、取扱いを
開始する。すなわち、自動取引装置3Aの接客操作部2
1に取扱中表示をするとともに、接客操作部21のCR
T表示装置27に「いらっしゃいませ、取引のボタンを
押してください・・・・」を表示する。これにより、利
用者は自動取引装置3Aを使用して現金、支払、振込み
などの取引が可能となる。
引許可電文が返送されてくると、自動取引装置3Aは、
管理装置1に対し取扱中を示す電文を送信し、取扱いを
開始する。すなわち、自動取引装置3Aの接客操作部2
1に取扱中表示をするとともに、接客操作部21のCR
T表示装置27に「いらっしゃいませ、取引のボタンを
押してください・・・・」を表示する。これにより、利
用者は自動取引装置3Aを使用して現金、支払、振込み
などの取引が可能となる。
【0046】同様にして、自動取引装置3B〜3C,4
も取扱い可能状態になる。さて、自動取引装置3Aで支
払取引を行なおうとする利用者により、まず、自動取引
装置3AのCRT表示装置27のタッチセンサパネルで
支払取引が選択されると、主制御部31により自動取引
装置3Aは支払モードに設定される。すなわち、接客ユ
ニット33に指令を発し、CRT表示装置27に磁気カ
ード挿入を指示するための画面を表示させるとともに、
カードユニット35に磁気カードを受付け、磁気カード
に関する所定のチェックを行なった後、磁気カードに記
録されている磁気情報を読取り、正常であれば、主制御
部31に報告するよう指令を出す。
も取扱い可能状態になる。さて、自動取引装置3Aで支
払取引を行なおうとする利用者により、まず、自動取引
装置3AのCRT表示装置27のタッチセンサパネルで
支払取引が選択されると、主制御部31により自動取引
装置3Aは支払モードに設定される。すなわち、接客ユ
ニット33に指令を発し、CRT表示装置27に磁気カ
ード挿入を指示するための画面を表示させるとともに、
カードユニット35に磁気カードを受付け、磁気カード
に関する所定のチェックを行なった後、磁気カードに記
録されている磁気情報を読取り、正常であれば、主制御
部31に報告するよう指令を出す。
【0047】次に、同様にして、主制御部31は、通帳
ユニット37に対し、通帳の受付を指令する。もし、利
用者が通帳を持参しない場合、利用者は、CRT表示装
置27のタッチセンサパネルにより、通帳無しを入力す
ればよい。さらに、主制御部31は、CRT表示装置2
7に暗証番号や支払金額を入力させるための画面を表示
させ、暗証番号や支払金額を入力させる。これらの磁気
情報や入力情報は、主記憶部40に記憶される。
ユニット37に対し、通帳の受付を指令する。もし、利
用者が通帳を持参しない場合、利用者は、CRT表示装
置27のタッチセンサパネルにより、通帳無しを入力す
ればよい。さらに、主制御部31は、CRT表示装置2
7に暗証番号や支払金額を入力させるための画面を表示
させ、暗証番号や支払金額を入力させる。これらの磁気
情報や入力情報は、主記憶部40に記憶される。
【0048】こうして取引に必要な情報の入力が終了す
ると、主制御部31は、LANアダプタ42を経由して
ホストコンピュータ9に支払許可を申請する電文を送信
するとともに、主記憶部40に取引情報を記憶する。
ると、主制御部31は、LANアダプタ42を経由して
ホストコンピュータ9に支払許可を申請する電文を送信
するとともに、主記憶部40に取引情報を記憶する。
【0049】ホストコンピュータ9から支払許可電文を
受信すると、主制御部31は、主記憶部40にホストコ
ンピュータ9から受信した情報を記憶するとともに、紙
幣入出金ユニット38に対し紙幣の払い出しを指令し、
さらに、伝票ユニット36に対し取引記録を印字するよ
うに指令する。これらが正常に完了すると、利用者に対
し磁気カード、取引明細票を放出するとともに、紙幣を
放出して取引を終了する。
受信すると、主制御部31は、主記憶部40にホストコ
ンピュータ9から受信した情報を記憶するとともに、紙
幣入出金ユニット38に対し紙幣の払い出しを指令し、
さらに、伝票ユニット36に対し取引記録を印字するよ
うに指令する。これらが正常に完了すると、利用者に対
し磁気カード、取引明細票を放出するとともに、紙幣を
放出して取引を終了する。
【0050】取引が終了すると、自動取引装置3Aの主
制御部31は、現金の金種別支払枚数を現金管理装置1
に送信する。現金管理装置1は、自動取引装置3Aから
送信された現金情報を取引別および金種別に分類し、ハ
ードディスク装置61に記憶する。
制御部31は、現金の金種別支払枚数を現金管理装置1
に送信する。現金管理装置1は、自動取引装置3Aから
送信された現金情報を取引別および金種別に分類し、ハ
ードディスク装置61に記憶する。
【0051】同様にして、入金、振込みなどの取引が実
行される。次に、現金情報のハードディスク装置61へ
の記憶手順について説明する。ハードディスク装置61
の記憶部は、複数に分割して使用される。ハードディス
ク装置61に記憶される情報には、各自動取引装置ごと
の紙幣や硬貨の金種別枚数(現金在高)、その内訳(装
填、補充、入金、支払、抜取りなど)がある。これらの
情報は、ハードディスク装置61の記憶部がそれぞれの
情報ごとにあらかじめ分割されており、それぞれの情報
ごとに所定の記憶部に記憶される。
行される。次に、現金情報のハードディスク装置61へ
の記憶手順について説明する。ハードディスク装置61
の記憶部は、複数に分割して使用される。ハードディス
ク装置61に記憶される情報には、各自動取引装置ごと
の紙幣や硬貨の金種別枚数(現金在高)、その内訳(装
填、補充、入金、支払、抜取りなど)がある。これらの
情報は、ハードディスク装置61の記憶部がそれぞれの
情報ごとにあらかじめ分割されており、それぞれの情報
ごとに所定の記憶部に記憶される。
【0052】これにより、たとえば、現金管理装置1の
汎用キー52を操作することにより、自動取引装置ごと
の現金在高を表示部51で確認できるほか、1日の業務
終了時、当日分の自動取引装置の現金の出入(装填、補
充、入金、支払)を一覧表示した、いわゆる締上げ票を
単票印字部54によって印字出力できる。
汎用キー52を操作することにより、自動取引装置ごと
の現金在高を表示部51で確認できるほか、1日の業務
終了時、当日分の自動取引装置の現金の出入(装填、補
充、入金、支払)を一覧表示した、いわゆる締上げ票を
単票印字部54によって印字出力できる。
【0053】また、現金管理装置1の主制御部58は、
データ記憶部60に内蔵するカレンダから、たとえば、
通常日、閑散日、繁忙日、連休前後などの特異日を判定
し、データ記憶部60に記憶されいる当該時刻の時間帯
別現金データと、ハードディスク装置61に記憶されて
いる自動取引装置ごとの現金在高とを比較することによ
り、必要な装填現金量を算出し、それを表示部51に表
示したり、単票印字部54によって印字出力して、係員
に知らせることができる。
データ記憶部60に内蔵するカレンダから、たとえば、
通常日、閑散日、繁忙日、連休前後などの特異日を判定
し、データ記憶部60に記憶されいる当該時刻の時間帯
別現金データと、ハードディスク装置61に記憶されて
いる自動取引装置ごとの現金在高とを比較することによ
り、必要な装填現金量を算出し、それを表示部51に表
示したり、単票印字部54によって印字出力して、係員
に知らせることができる。
【0054】ここで、時間帯別現金データについて説明
する。時間帯別現金データは、通常日、閑散日、繁忙
日、特異日について時間帯ごとの必要現金量を示すもの
であり、現金管理装置1のキーボード53を操作するこ
とにより、あらかじめ自動取引装置ごとに設定されてい
る。
する。時間帯別現金データは、通常日、閑散日、繁忙
日、特異日について時間帯ごとの必要現金量を示すもの
であり、現金管理装置1のキーボード53を操作するこ
とにより、あらかじめ自動取引装置ごとに設定されてい
る。
【0055】なお、現金管理装置1の主制御部58は、
1日の業務終了後、当日の時間帯ごとの実取引データと
前記時間帯別現金データとの差異をチェックし、差異が
あらかじめ定められた値を越えた場合は、どちらか多い
方の値に自動修正する。
1日の業務終了後、当日の時間帯ごとの実取引データと
前記時間帯別現金データとの差異をチェックし、差異が
あらかじめ定められた値を越えた場合は、どちらか多い
方の値に自動修正する。
【0056】また、現金管理装置1のキーボード53か
ら当日の天候情報を入力することにより、主制御部58
は、その天候情報に基づき、前記時間帯別現金データを
あらかじめ設定されている係数で補正する。これによ
り、当日の必要現金量をより精度高く算出できる。
ら当日の天候情報を入力することにより、主制御部58
は、その天候情報に基づき、前記時間帯別現金データを
あらかじめ設定されている係数で補正する。これによ
り、当日の必要現金量をより精度高く算出できる。
【0057】また、自動取引装置が内蔵する金庫内の現
金量があらかじめ設定された量よりも少なくなった場
合、現金管理装置1の主制御部58は、当該事象発生時
の時刻および前記時間帯別現金データから、当日の業務
終了までの補充現金量を算出し、データ記憶部60に記
憶する。
金量があらかじめ設定された量よりも少なくなった場
合、現金管理装置1の主制御部58は、当該事象発生時
の時刻および前記時間帯別現金データから、当日の業務
終了までの補充現金量を算出し、データ記憶部60に記
憶する。
【0058】したがって、係員が必要に応じて現金管理
装置1の汎用キー52を操作することにより、上記算出
した補充現金量を表示部51で確認できるほか、単票印
字部54によって印字出力することもできる。これによ
り、係員は当日の業務終了までの補充現金量を容易に知
ることができる。
装置1の汎用キー52を操作することにより、上記算出
した補充現金量を表示部51で確認できるほか、単票印
字部54によって印字出力することもできる。これによ
り、係員は当日の業務終了までの補充現金量を容易に知
ることができる。
【0059】一方、自動取引装置が内蔵する金庫内の現
金量があらかじめ設定されれた量よりも多くなった場
合、現金管理装置1の主制御部58は、当該事象発生時
の時刻および前記時間帯別現金データから、当日の業務
終了までの必要現金量を算出し、金庫内の現金量から減
算することにより、回収すべき現金量を算出し、データ
記憶部60に記憶する。
金量があらかじめ設定されれた量よりも多くなった場
合、現金管理装置1の主制御部58は、当該事象発生時
の時刻および前記時間帯別現金データから、当日の業務
終了までの必要現金量を算出し、金庫内の現金量から減
算することにより、回収すべき現金量を算出し、データ
記憶部60に記憶する。
【0060】したがって、係員が必要に応じて現金管理
装置1の汎用キー52を操作することにより、上記算出
した必要現金量を表示部51で確認できるほか、単票印
字部54によって印字出力することもできる。これによ
り、係員は当日の業務終了までの必要現金量を容易に知
ることができる。
装置1の汎用キー52を操作することにより、上記算出
した必要現金量を表示部51で確認できるほか、単票印
字部54によって印字出力することもできる。これによ
り、係員は当日の業務終了までの必要現金量を容易に知
ることができる。
【0061】なお、自動取引装置に装着可能であり、現
金量記憶手段(半導体メモリなど)を内蔵したインテリ
ジェントカセット(現金カセット)により、自動取引装
置内の金庫に対し現金の装填、補充、回収を行なう場合
は、たとえば、図6に示すように、インテリジェントカ
セットへ現金を装填するためのインテリジェントカセッ
ト装填機10を店内LAN2に接続し、現金管理装置1
の主制御部58が前述したように算出した現金量を、イ
ンテリジェントカセット装填機10に知らせることによ
り、インテリジェントカセットへ必要現金を装填または
補充できる。
金量記憶手段(半導体メモリなど)を内蔵したインテリ
ジェントカセット(現金カセット)により、自動取引装
置内の金庫に対し現金の装填、補充、回収を行なう場合
は、たとえば、図6に示すように、インテリジェントカ
セットへ現金を装填するためのインテリジェントカセッ
ト装填機10を店内LAN2に接続し、現金管理装置1
の主制御部58が前述したように算出した現金量を、イ
ンテリジェントカセット装填機10に知らせることによ
り、インテリジェントカセットへ必要現金を装填または
補充できる。
【0062】また、現金管理装置1の主制御部58が前
述したように算出した回収現金量を該当の自動取引装置
に知らせることにより、装着されたインテリジェントカ
セットへ必要現金を回収できる。
述したように算出した回収現金量を該当の自動取引装置
に知らせることにより、装着されたインテリジェントカ
セットへ必要現金を回収できる。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、内
蔵する現金収納手段にセットする現金量を可能な限り少
なくし、資金効率の向上が図れる自動取引装置を提供で
きる。
蔵する現金収納手段にセットする現金量を可能な限り少
なくし、資金効率の向上が図れる自動取引装置を提供で
きる。
【図1】本発明の一実施例に係る自動取引装置が適用さ
れる自動取引システムの構成を概略的に示すブロック
図。
れる自動取引システムの構成を概略的に示すブロック
図。
【図2】自動取引装置の外観を示す斜視図。
【図3】自動取引装置の構成を示すブロック図。
【図4】現金管理装置の外観を示す斜視図。
【図5】現金管理装置の構成を示すブロック図。
【図6】本発明の他の実施例に係る自動取引装置が適用
される自動取引システムの構成を概略的に示すブロック
図。
される自動取引システムの構成を概略的に示すブロック
図。
1……現金管理装置、2……店内LAN、3A〜3C,
4……自動取引装置、6……通信制御装置、9……ホス
トコンピュータ、10……インテリジェントカセット装
填機、51……表示部、52……汎用キー、58……主
制御部、59……プログラム記憶部。
4……自動取引装置、6……通信制御装置、9……ホス
トコンピュータ、10……インテリジェントカセット装
填機、51……表示部、52……汎用キー、58……主
制御部、59……プログラム記憶部。
Claims (5)
- 【請求項1】 利用者の操作によって入力される取引に
必要な情報に基づき現金の取引を自動的に行なうもの
で、取引用の現金を収納する現金収納手段を備えた自動
取引装置において、 月間または年間の特異日および曜日などのデータと、あ
らかじめ設定される時間帯ごとの必要現金量を示す時間
帯別現金データとに基づき、前記現金収納手段に収納す
る適切な現金量を算出する現金量算出手段と、 天候情報を入力する天候情報入力手段と、 この天候情報入力手段で入力された天候情報に基づき前
記時間帯別現金データを補正する現金データ補正手段
と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項2】 利用者の操作によって入力される取引に
必要な情報に基づき現金の取引を自動的に行なうもの
で、取引用の現金を収納する現金収納手段を備えた自動
取引装置において、 月間または年間の特異日、曜日、天候などのデータに基
づき、前記現金収納手段に収納する適切な現金量、ある
いは、前記現金収納手段への現金補充時期、前記現金収
納手段からの現金回収時期を算出する演算手段を具備し
たことを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項3】 利用者の操作によって入力される取引に
必要な情報に基づき現金の取引を自動的に行なうもの
で、取引用の現金を収納する現金収納手段を備えた自動
取引装置において、 本装置に装着可能であり、前記現金収納手段へ現金を供
給したり、前記現金収納手段から現金を回収するもので
あって、収納した現金量を記憶する現金量記憶手段を備
えている現金カセットと、 この現金カセットに対して現金を装填する現金装填手段
と、 月間または年間の特異日、曜日、天候などのデータに基
づき、前記現金収納手段に収納する適切な現金量、ある
いは、前記現金収納手段への現金補充時期、前記現金収
納手段からの現金回収時期を算出し、その算出結果を前
記現金装填手段に知らせる演算手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項4】 利用者の操作によって入力される取引に
必要な情報に基づき現金の取引を自動的に行なうもの
で、取引用の現金を収納する現金収納手段を備えた自動
取引装置において、 前記現金収納手段に収納された現金量があらかじめ設定
される所定量よりも少なくなったことを検出する現金量
検出手段と、 この現金量検出手段の検出結果に応じて動作し、当該事
象発生時の時刻、および、あらかじめ設定される時間帯
ごとの必要現金量を示す時間帯別現金データに基づき、
前記現金収納手段に対する当日の業務終了までの補充現
金量を算出する現金量算出手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項5】 利用者の操作によって入力される取引に
必要な情報に基づき現金の取引を自動的に行なうもの
で、取引用の現金を収納する現金収納手段を備えた自動
取引装置において、 前記現金収納手段に収納された現金量があらかじめ設定
される所定量よりも多くなったことを検出する現金量検
出手段と、 この現金量検出手段の検出結果に応じて動作し、当該事
象発生時の時刻、および、あらかじめ設定される時間帯
ごとの必要現金量を示す時間帯別現金データに基づき、
前記現金収納手段に対する当日の業務終了までの必要現
金量を算出する第1の現金量算出手段と、 この第1の現金量算出手段の算出結果を前記現金収納手
段に収納された現金量から減算することにより、前記現
金収納手段から回収すべき現金量を算出する第2の現金
量算出手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18798393A JPH0744636A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18798393A JPH0744636A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 自動取引装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0744636A true JPH0744636A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16215570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18798393A Pending JPH0744636A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 自動取引装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0744636A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0927002A (ja) * | 1995-07-11 | 1997-01-28 | Fujitsu Ltd | 在高管理システム |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP18798393A patent/JPH0744636A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0927002A (ja) * | 1995-07-11 | 1997-01-28 | Fujitsu Ltd | 在高管理システム |
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