JPH0740795B2 - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置

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JPH0740795B2
JPH0740795B2 JP59063630A JP6363084A JPH0740795B2 JP H0740795 B2 JPH0740795 B2 JP H0740795B2 JP 59063630 A JP59063630 A JP 59063630A JP 6363084 A JP6363084 A JP 6363084A JP H0740795 B2 JPH0740795 B2 JP H0740795B2
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/16Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/26Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual polyphase induction motor

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  • Power Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は交流電動機駆動用のインバータ装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 現在省エネを目的として空調、ブロワーを始め各種産業
のファン駆動用に交流電動機駆動用インバータ装置が用
いられている。第1図はこの一例を示すビル空調システ
ムの概略構成を示しており、図中F1は吸気ファン、F2は
排気ファンで、これらはビルBの吸気、排気を行う。VV
VFは電圧形インバータで、前記吸気ファンF1を駆動する
ための交流電動機(以下電動機と称する)IM例えば誘導
電動機が運転可能となっている。
第1図において、通常電圧形インバータVVVFの停止状態
では電動機IMは停止状態、すなわち回転していない状態
であるが、使用する環境によっては負荷側から電動機IM
が回転させる場合がある。特にビルB等の空調用ファン
のうち外気をビル内に送り込む吸気ファンF1、ビルB内
の空気を外気に放出する排気ファンF2では停止状態にお
いてもビル外部の風により、これら吸気ファンF1、排気
ファンF2が回転し電動機IMも回転させられる。この状態
で電動機IMに接続された電圧形インバータVVVFを始動す
ると、電圧形インバータVVVFへ出力電圧、出力周波数は
後述する加減速制限回路により低周波、低電圧より徐々
に増加していき、電動機IMは負荷側より回転させられて
おり、トルクを発生する瞬間に過大な電流が電動機IMに
流れ、電動機IMは急激に減速をするが、電圧形インバー
タ装置VVVFは、過電流過電圧保護動作が作動し停止状態
となり、始動することができない問題がある。
第2図は以上述べた問題点を具体的に説明するためのも
ので、第1図の電圧形インバータVVVFを含む交流電動機
駆動用インバータ装置の回路図である。三相交流電源1
の電圧を、複数のダオードからなる整流回路2で整流
し、これをフィルタコンデンサ3によって平滑して電圧
形インバータ4(第1図ではVVVFとなっているが、以下
インバータ回路と称する)で再び交流に変換するように
なっている。この電圧形インバータVVVFはトランジスタ
Q1〜Q6、フリーホイールダイオードD1〜D6から構成され
ている。また、電圧形インバータVVVFのベース電流制御
回路は次のように構成されている。すなわち、周波数設
定器6で設定された設定値は加減速制御回路7を介して
電圧制御回路8および電圧/周波数変換器9に印加され
るようになっている。この電圧/周波数変換器9および
電圧制御回路8の出力は三相基準信号発生回路10に入力
され、ここで三相基準信号が作られる。この三相基準信
号はパルス幅変調回路12a,12b,12cにそれぞれ入力さ
れ、このパルス幅変調回路(以下PWM回路と称す)12a,1
2b,12cには三角波発生回路11からの出力電圧が印加され
ている。このPWM回路12a,12b,12cの出力はそれぞれベー
スドライブ回路13a,13b,13cを介してトランジスタQ1,
Q2,Q3,Q4,Q5,Q6のベースにそれぞれ印加されるようにな
っている。前記PWM回路12a,12b,12cには、電動機5に流
れる電流を変流器14a,14bを検出し、電流検出回路15を
介して与えられるようになっている。
今、電動機5が負荷側から任意の回転数で回転している
状態で電動機駆動用インバータ装置を始動すると前述の
理由により過電流により保護が動作し始動不可となって
しまう。すなわち、第3図(a),(b),(c)に示
すように、時刻t0で電動機駆動用インバータ装置を始動
させると、周波数設定器6で設定された値は加減速制限
回路7によりインバータ回路4の出力電圧V、出力周
波数fは、第3図(b)に示すように設定された、加
速こう配で上昇する。電動機5に印加さえる電圧V
周波数fが電動機のトルクを発生する値までに上昇す
ると電動機5の回転数Nは第3図(a)の時刻t2より急
激に減速すると同時にインバータ回路4の出力電流I
も急激に増加しインバータ回路4の電流制限値に達する
と第3図(c)に示すA点でインバータ回路4のトラン
ジスタQ1〜Q6をしゃ断するように動作し、電動機駆動用
インバータ装置の運転が継続できない欠点がある。
[発明の目的] 本発明は前記問題点を解決するためなされたもので、イ
ンバータ回路が停止状態において、これにより運転され
るファン等が回転しても何ら問題はなく運転が可能とな
る交流電動機駆動用のインバータ装置を提供することを
目的とする。
[発明の概要] 本発明は前記目的を達成するために第1の発明は、直流
電圧を交流電圧に変換して交流電動機を駆動するインバ
ータ回路と、周波数設定値に応じて電圧指令及び周波数
指令を生成する指令生成手段と、運転開始指令が入力さ
れると直ちに直流制動信号を出力し、所定時限後に加速
運転信号を出力する始動手段と、前記直流制動信号に基
づき所定の電圧指令及び零の周波数指令を出力し、前記
加速運転信号に基づき前記指令生成手段からの電圧指令
及び周波数指令を出力する変換手段と、前記インバータ
回路を始動させるとき、前記変換手段からの所定の電圧
指令及び零の周波数指令を一定時間与えて前記交流電動
機を直流制動状態にして、前記交流電動機を減速させ回
転数を所定値にした後、前記変換手段からの電圧指令及
び周波数指令に応じた出力電圧及び出力周波数で前記交
流電動機を運転するよう前記インバータ回路を制御する
制御手段とを具備したことを特徴とするインバータ装置
である。
第2の発明は、直流電圧を交流電圧に変換して交流電動
機を駆動するインバータ回路と、周波数設定値に応じて
電圧指令及び周波数指令を生成する指令生成手段と、運
転開始指令が入力されると直ちに直流制動信号を出力
し、所定時限後に加速運転信号を出力する始動手段と、
前記インバータ回路の出力電流が所定値を越えるとき周
波数設定値の変化率を制限する電流制限手段と、前記直
流制動信号に基づき所定の電圧指令及び零の周波数指令
を出力し、前記加速運転信号に基づき前記指令生成手段
からの電圧指令及び周波数指令を出力する変換手段と、
前記インバータ回路を始動させるとき、前記変換手段か
らの所定の電圧指令及び零の周波数指令を一定時間与え
て前記交流電動機を直流制動状態にして、前記交流電動
機を減速させ回転数を所定値にした後、電流制限手段か
らの変化率に基いて前記インバータ回路の出力電流を制
限しながら、前記変換手段からの電圧指令及び周波数指
令に応じた出力電圧及び出力周波数まで前記交流電動機
を加速するよう制御する制御手段とを具備したことを特
徴とするインバータ装置である。
[発明の実施例] 以上本発明について図面を参照して説明する。第4図は
本発明の第1の発明を説明するための回路を示すもの
で、第2図とは以下に述べる点で異なる。すなわち、始
動シーケンス回路16の入力側に始動スイッチ17および停
止スイッチ18を設け、始動シーケンス回路16の出力側
に、所定の設定時間後の反転動作するリレーRY1,RY2を
それぞれ接続してある。このリレーRY1のa接点RY1aの
一端は電圧設定器19の可動接点と同電位の端子に接続す
るとともに、接点RY1aの他端は加減速制限回路7と電圧
制御回路8の接続点に接続してある。リレーRY2のa接
点はa接点をRY2a1,RY2a2,RY2a3を有しており、このう
ち接点RY2a1は周波数設定器6と加減速制限回路7の接
続点に接続し、接点RY2a2,RY2a3は加減速制限回路7と
電圧/周波数変換器9の接続点にそれぞれ接続してあ
る。
以上の点以外は、第2図と同一構成であるので、ここで
は同一符号を付してその説明を省略する。
以上のべた構成において、始動シーケンス回路16、始動
スイッチ17、電圧設定器19、リレーRY1、RY2は始動手段
を構成し、また周波数設定器6は指令生成手段を構成
し、電圧制御回路8、電圧/周波数変換器9は変換手段
を構成し、さらに加減速制限回路7、三相基準信号発生
回路10、三角波発生回路11、PWM回路12、ベースドライ
ブ回路13は制御手段を構成している。
第4図において、始動スイッチ17をオンさせることによ
り始動スイッチ17に接続された始動シーケンス回路16が
作動し、リレーRY1が励磁され、この接点RY1aが閉路状
態となる。接点RY1aの閉路により、電圧設定器19で設定
された直流制動信号としての電圧指令は、三相基準信号
発生回路10、PWM回路12a,12b,12c、ベースドライブ回路
13a,13b,13cを介してインバータ回路4のトランジスタQ
1〜Q6に接続され、電圧設定器19で設定された電圧を発
生する様にスイッチングが行なわれる。この時始動シー
ケンス回路16の出力側に設けてあるリレーRY2は消磁状
態にある。この為に電圧/周波数変換器9に接続されて
いるリレーRY2の接点RY2a2,RY2a3はオフ状態となってい
る。従って電圧/周波数変換器9の出力は零サイクル、
すなわち直流となっている為に三相基準信号発生回路10
の出力は必ず、2つの信号のみを発生していることにな
る。その結果インバータ回路4の出力は直流のチョッパ
された出力が得られる電動機5に印加されることにな
る。
次に始動シーケンス回路16により設定時間後、リレーRY
1,RY2が各々反転動作すると、リルーRY1の接点RY1aが開
始し、リレーRY2の接点RY2a1,RY2a2,RY2a3が閉路する。
この状態で、周波数設定器6で設定され、加減速制限回
路7を介した後の加速運転信号としての信号はリレーRY
2の接点RY2a1,RY2a2,RY2a3を介して電圧/周波数変換器
9、及び電圧制御回路8に入力される。これにより、イ
ンバータ回路4の出力電圧Vと出力周波数fの比が
一定となる様に三相基準信号発生回路10とPWM回路12a,1
2b,12c、三角波発生回路11、ベースドライブ回路13a,13
b,13cによりインバータ回路4のトランジスタQ1〜Q6がP
WM制御される。この動作は通常の電圧形PWMインバータ
装置の動作と同様である公知である。従って加速時も過
電流とならず電動機5を効率良く回転数制御が行なえ、
過電流、過電圧等の保護も動作せず、安定して運転でき
ることはいうまでもない。
以上述べた一連の動作を第5図のタイミングチャートに
より詳細に説明する。第5図(a)はリレーRY1の動作
を示すものであり、始動シーケンス回路16により、始動
スイッチ17がオンした時t0にRY1が励磁(オン)状態と
なり、設定時間後、t3に消磁(オフ)すると同時に第5
図(b)に示すようにリレーRY2がt3で励磁(オン)状
態となる。このリレーRY2が消磁されるタイミングは、
停止スイッチ18が押された時となるのは通常の電動機駆
動用インバータ装置の動作と同様である。この時刻t0
らt3間のインバータ回路4の出力電圧Vと出力周波数
は第5図(d)に示すように直流電圧となり、これ
が電動機5に印加され、第5図(c)に示すように電動
機5の回転数Nは減速、停止となる。時刻t3において、
リレーRY1が消滅、RY2が励磁になり、インバータ回路4
の出力電圧V、出力周波数fは第5図(d)に示す
様に出力電圧Vと出力周波数fの比が一定となる様
に加減速制限回路7で設定された加速こう配に従って周
波数設定器6で選定されたB点に向って増加し電動機5
を加速する。これらの一連の動作中にインバータ回路4
の出力電流Iは第5図(e)に示す様に時刻t0からt3
以降t3′も含め過電流設定点A点に全く達せずに電動機
5を安定に運転できることはいうまでもない。
以上述べた本発明の第1の発明によれば、負荷側から回
転させられている電動機を駆動するインバータ回路4を
備えたものにおいて、一旦直流制動を行ない減速停止さ
せ、次に前記インバータ回路4により運転することによ
り、前記インバータ回路4で始動した時に発生する電圧
により生ずる電動機逆起電力との位相差の違いによる過
電流及び急減速により生ずる前記インバータ回路4の過
電圧の保護動作を生じないで前記インバータ回路4を安
全に始動し、電動機を安定に運転できるすぐれた効果を
有する。
第6図は本発明の第2の発明を説明するための回路であ
り、第4図と異なる点は次の点である。すなわち、第4
図の電圧制御回路8の入力側に設けてある電圧設定器19
および接点RY1aを取除き、また接点RY2a1,RY2a2,RY2a3
を取除き、電圧説定器19の可動接点と同電位の端子を加
減速制限回路7の入力側に周波数設定器6とともに接続
し、これらの接続点にリレーRY1aのa接点RY1a2およびR
Y1のb接点RY1bを接続し、さらに電圧制御回路8と電圧
/周波数変換器9の接続点にリレーRY2のa接点RY2a4
接続し、リレーRY2のb接点RY2bを加減速制限回路7の
積分コンデンサ(図示せず)に並列に接続したものであ
る。さらに電流検出回路15の出力電流をPWM回路12a〜12
cのみならず、電流比較回路26の一方の入力端子に入力
させ、この他方の入力端子に電流設定器25の設定値を印
加するようにしてある。
第6図の回路において始動スイッチ17をオンすることに
より、始動シーケンス回路16により、第7図(a)のよ
うに設定時間の間励磁(オン)状態となる。リレーRY1
の接点RY1a2は閉路(オン)となり直流制御信号として
の電圧設定器19の信号は加減速制限回路7に入力され
る。一方リレーRY2の接点RY2bは加減速制限回路7の積
分コンデンサを短絡する様に接続され、加減速制限時間
が零となる様に作用する。従ってインバータ回路4の出
力電圧は第7図(c)のように電圧設定器19の設定値V
を得ることになる。当然のことであるがリレーRY2の
接点RY2a4は開路(オフ)の為に第7図(c)t0〜t3
に示すように周波数fは零であり、Vは直流電圧で
ある。次に始動シーケンス回路16内に設定した時間によ
りリレーRY1オン、リレーRY2オフの信号が第7図
(a),(b)に示すように時刻t3で切り替わり、周波
数設定器6の設定信号が加減速制限回路7にリレーRY1
の接点RY16を介して入力され、リレーRY2の接点RY2bは
オフとなり、加減速制限回路7が有効となり加速運転信
号として、指定値に向って増加していく。このときリレ
ーRY2の接点RY2a4はオンとなり、加減速制限回路7の出
力は電圧/周波数変換器9に入力される。従って、イン
バータ回路4の出力は、第7図(c)に示すように時刻
t3において出力周波数fが出力され電動機5に印加さ
れる。
この切換時刻t3に電動機5の回転数Nが十分低下してい
ない場合に従来の第2図の回路と同様に過電流が流れる
場合がある。その為に電動機電流は変換器14a,14bによ
り検出し電流検出回路15を介し電流比較回路26に入力さ
れる。電流設定器25と電流検出回路15との値を電流比較
回路26で比較し電流設定器25より大きくなると電流比較
器26の出力により加減速制限回路7に入力され、加速の
増加を停止させ、第7図(d)に示すように電動機電流
の低下を行なうように作用する。
以上述べたように時刻t0で始動すると、リレーRY1がオ
ンとなり、設定時間後に時刻t3でオフになる。このリレ
ーRY1がオン状態の期間電動機5に対しては直流電圧V
が与えられる。時刻t3においてリレーRY1がオフとな
りリレーRY2がオンとなると同時にインバータ回路4の
出力はインバータ出力電圧Vと出力周波数fの比が
一定となる様に制御される。このとき、インバータ回路
4の出力電流は第7図(d)の様になる。又電動機5の
回転数は同(e)に示す様に停止させずにインバータ装
置の指令値まで加速させることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によるインバータ装置によ
れば、交流電動機駆動用のインバータ回路の停止中に、
交流電動機に結合されたファン等の負荷により交流電動
機が回転している状態でインバータ回路を始動させる際
に、直流制動により一旦交流電動機の回転を減速、停止
させ、しかる後に、インバータ回路により交流電動機を
運転するようにしたので、制動のための直流電圧と始動
開始時の交流電圧とを等しくさせることができるため、
インバータ回路で始動した時に発生する電圧によって生
じる電動機逆起電力との位相差の違いによる過電流、お
よび急減速によって生じるインバータ回路の過電圧に伴
なう保護動作による停止を防止して、安全に起動でき、
交流電動機を安定に運転することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はビル空調システムの一例を示す概略構成図、第
2図は従来の方法を実施するためのトランジスタPWMイ
ンバータ装置の回路図、第3図は第2図の動作を説明す
るためのタイミングチャート、第4図は本発明の第1の
発明を説明するためのトランジスタPWMインバータ装置
の回路図、第5図は第4図の動作を説明するためのタイ
ミングチャート、第6図は本発明の第2の発明を説明す
るためのトランジスタPWMインバータ装置の回路図、第
7図は第6図の動作を説明するためのタイミングチャー
トある。 F1,F2……吸気ファン、排気ファン、B……建物、VVVF
……電動機駆動用インバータ装置、1……三相交流電
源、2……ダイオードブリッジ、3……フィルタのコン
デンサ、4……インバータ回路、5……交流電動機、6
……周波数設定器、7……加減速制限回路、8……電圧
制御回路、9……電圧/周波数変換器、10……三相基準
信号発生回路、11……三角波発生回路、12a,12b,12c…
…PWM回路、13a,13b,13c……ベースドライブ回路、14a,
14b……交流器、15……電流検出回路、16……始動シー
ケンス回路、17……始動スイッチ、18……停止スイッ
チ、19……電圧設定器、RY1,RY2……接点RY1a,RY1b,RY2
a1,RY2a2,RY2a3,RY2a4を有するレリー、25……電流設定
器、26……電流比較回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電圧を交流電圧に変換して交流電動機
    を駆動するインバータ回路と、 周波数設定値に応じて電圧指令及び周波数指令を生成す
    る指令生成手段と、 運転開始指令が入力されると直ちに直流制動信号を出力
    し、所定時限後に加速運転信号を出力する始動手段と、 前記直流制動信号に基づき所定の電圧指令及び零の周波
    数指令を出力し、前記加速運転信号に基づき前記指令生
    成手段からの電圧指令及び周波数指令を出力する変換手
    段と、 前記インバータ回路を始動させるとき、前記変換手段か
    らの所定の電圧指令及び零の周波数指令を一定時間与え
    て前記交流電動機を直流制動状態にして、前記交流電動
    機を減速させ回転数を所定値にした後、前記変換手段か
    らの電圧指令及び周波数指令に応じた出力電圧及び出力
    周波数で前記交流電動機を運転するよう前記インバータ
    回路を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とするインバータ装置。
  2. 【請求項2】直流電圧を交流電圧に変換して交流電動機
    を駆動するインバータ回路と、 周波数設定値に応じて電圧指令及び周波数指令を生成す
    る指令生成手段と、 運転開始指令が入力されると直ちに直流制動信号を出力
    し、所定時限後に加速運転信号を出力する始動手段と、 前記インバータ回路の出力電流が所定値を越えるとき周
    波数設定値の変化率を制限する電流制限手段と、 前記直流制動信号に基づき所定の電圧指令及び零の周波
    数指令を出力し、前記加速運転信号に基づき前記指令生
    成手段からの電圧指令及び周波数指令を出力する変換手
    段と、 前記インバータ回路を始動させるとき、前記変換手段か
    らの所定の電圧指令及び零の周波数指令を一定時間与え
    て前記交流電動機を直流制動状態にして、前記交流電動
    機を減速させ回転数を所定値にした後、電流制限手段か
    らの変化率に基いて前記インバータ回路の出力電流を制
    限しながら、前記変換手段からの電圧指令及び周波数指
    令に応じた出力電圧及び出力周波数まで前記交流電動機
    を加速するよう制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とするインバータ装置。
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