JPH0740699B2 - 通信処理装置 - Google Patents

通信処理装置

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JPH0740699B2
JPH0740699B2 JP60197740A JP19774085A JPH0740699B2 JP H0740699 B2 JPH0740699 B2 JP H0740699B2 JP 60197740 A JP60197740 A JP 60197740A JP 19774085 A JP19774085 A JP 19774085A JP H0740699 B2 JPH0740699 B2 JP H0740699B2
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JP
Japan
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processing unit
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information
management time
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JP60197740A
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JPS6259446A (ja
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隆司 川出
弘之 大村
佳織 若林
斎 仲沢
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は、通信の信頼性向上対策を採った、分散処理構
成による通信処理装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の装置は、通信の信頼性を確保するため、
2重化構成による一つの制御ユニットのもとで呼情報に
関する管理が行われ、制御ユニットが下位の処理ユニッ
トを制御する集中構成となっていたので、制御ユニット
の処理能力により、通信処理装置全体の能力が限定され
るという欠点があった。
又、分散処理構成にすると通信の信頼性が確保出来ない
欠点があった。
(発明の目的) 本発明は、これらの欠点を解決するため、呼情報を分散
処理しているユニットと、呼情報を専用にセーブする呼
情報セーブユニットとで管理するようにしたもので、以
下図面について詳細に説明する。
(発明の構成) 第1図は本発明の構成を示す一実施例であって、1は本
通信処理装置を利用する入力端末、2は入力端末手順終
端処理ユニット、3はメディア変換処理ユニット、4は
出力端末手順終端処理ユニット、5は呼情報セーブユニ
ット、6は本通信処理装置を利用する出力端末である。
第2図は第1図の動作を示す本発明の処理ユニット間の
正常処理シーケンス例である。
第2図に示すように、入力端末1から入力端末手順終端
処理ユニット2に入力端末呼設定の信号が入力される
と、入力端末手順終端処理ユニット2が起動され、入力
端末1との間で端末前手順が行われ、データが入力端末
1から入力端末手順終端処理ユニット2の送られる。
入力端末手順終端処理ユニット2では、入力端末呼設定
と端末前手順で得られる相手番号や、相手端末機種等の
情報から呼情報を作ると共に、入力端末1から受取った
データが出力端末6に出力される時間を予め推定した管
理時間情報を作り、呼情報と管理時間情報を、呼情報セ
ーブユニット5に送る。この管理時間情報の値として
は、入力端末手順終端処理ユニット2、メディア変換処
理ユニット3、出力端末手順終端処理ユニット4の各処
理ユニットでの処理時間を合計した値より大きな値が設
定される。
呼情報セーブユニット5では、管理時間までに呼情報解
放信号が来ることを確かめる。
第3図は本発明の処理ユニット間の異常処理シーケンス
例である。
管理時間までに呼情報解放信号が来ない場合は、第3図
に示すようにいずれかの処理ユニットで異常が生じ、出
力端末6に正常にデータが送達出来ないと判断し、入力
端末1からデータ転送の依頼を受けた入力端末手順終端
処理ユニット2に向けて、不達呼情報と不達処理に要す
る時間を予め推定した管理時間情報を送り、入力端末手
順終端処理ユニット2から入力端末1に向けて不達デー
タを管理時間内に送る。
管理時間内に不達データが送れない状態(入力端末が他
の目的に使用されビジーである状態)であれば、入力端
末手順終端処理ユニット2から呼情報セーブユニット5
に向けて、管理時間変更を指示する。
一方、呼情報セーブユニット5に呼情報と管理時間情報
を送出した入力端末手順終端処理ユニット2は、同じ呼
情報とメディア変換処理ユニット3での処理に要する時
間を予め推定した管理時間情報をメディア変換処理ユニ
ット3に送る。
メディア変換処理ユニット3では、入力端末手順終端処
理ユニット2に対しデータ要求を行い、データを受取る
と共に、呼情報から出力端末の種別を読取り、出力端末
の種別に応じたメディア変換を行う。
メディア変換が行われ、出力端末へ送出出来るデータが
作られると、メディア変換処理ユニット3は、出力端末
手順終端処理ユニット4に呼情報と出力端末手順終端処
理ユニット4ての処理に要する時間を予め推定した管理
時間情報を送る。
出力端末手順終端処理ユニット4では、メディア変換処
理ユニット3に対しデータ要求を行い、データを受取る
と共に、出力端末6に向かって出力端末呼設定を行い、
出力端末6との間で端末前手順を行い、出力端末6に向
かってデータを送出し、端末後手順を行う。
端末後手順が終了すると、出力端末手順終端処理ユニッ
ト4は、呼情報セーブユニット5に向けて呼情報解放信
号を送出する。
又、出力端末6から呼終了信号が来ると、出力端末手順
終端処理ユニット4は、管理している情報を解放する。
上記のように、メディア変換処理ユニット3、出力端末
手順終端処理ユニット4では、呼情報と管理時間情報を
受取ると処理を開始するが、各処理ユニット中で処理す
る時間が管理時間情報で与えられた時間を越える場合
は、各処理ユニットから呼情報セーブユニット5に対し
て、管理時間情報の変更を行う。このようにすることに
より、各処理ユニットで予想以上に処理時間がかかった
場合でも、不達処理とならないようにすることができ
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明による通信処理装置では、
呼情報がデータを処理する処理ユニットと、呼情報を予
め指定される管理時間まで管理する呼情報セーブユニッ
トとの、二箇所で管理されているので、処理ユニットが
異常状態になっても、不達処理等の手段が行え、通信処
理装置内での通信の信頼性が向上出来る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す一実施例、第2は第1図の
動作を示す本発明の処理ユニット間の正常シーケンス
例、第3図は本発明の処理ユニット間の異常処理シーケ
ンス例である。 1……入力端末、 2……入力端末手順終端処理ユニット、 3……メディア変換処理ユニット、 4……出力端末手順終端処理ユニット、 5……呼情報セーブユニット、 6……出力端末。
フロントページの続き (72)発明者 仲沢 斎 神奈川県横須賀市武1丁目2356番地 日本 電信電話株式会社横須賀電気通信研究所内 (56)参考文献 特開 昭58−175341(JP,A) 特開 昭58−182343(JP,A) 特開 昭59−104851(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力端末からメディアに応じた入力データ
    を受け取り、前記入力端末の手順を終端する第1の処理
    ユニットと、前記第1の処理ユニットから前記入力デー
    タを受信し、出力端末のメディアに応じたデータにメデ
    ィア変換する第2の処理ユニットと、前記第2の処理ユ
    ニットからメディア変換されたデータを受信し、前記出
    力端末の手順を終端し、前記出力端末にデータを出力す
    る第3の処理ユニットにより、通信処理を分散して順次
    実行する通信処理装置において、 前記第1乃至第3の処理ユニットとは別に通信処理装置
    全体の呼管理を行い、不達呼の判定を行う第4の処理ユ
    ニットを設け、 前記第1の処理ユニットでは、 前記入力端末から送られてくる相手端末番号等の呼情報
    を作成して呼情報の管理を開始し、前記呼情報と前記第
    4の処理ユニットでの処理時間を予め推定した第1の管
    理時間情報とを前記第4の処理ユニットに送出するとと
    もに、前記呼情報と前記第2の処理ユニットでの処理時
    間を予め推定した第2の管理時間情報とを前記第2の処
    理ユニットに送出し、また、前記第4の処理ユニットか
    らの不達通知を受信して不達データを前記入力端末に送
    出し、 前記第2の処理ユニットでは、 前記第1の処理ユニットからの前記呼情報と前記第2の
    管理時間情報の受信により呼情報の管理を開始し、受信
    した前記第2の管理時間情報内に処理が完了しない場合
    には、前記第1の管理時間情報の変更を前記第4の処理
    ユニットに通知し、また、前記呼情報と前記第3の処理
    ユニットでの処理時間を予め推定した第3の管理時間情
    報とを前記第3の処理ユニットに送出し、 前記第3の処理ユニットでは、 前記第2の処理ユニットからの前記呼情報と前記第3の
    管理時間情報の受信により呼情報の管理を開始し、受信
    した前記第3の管理時間情報内に処理が完了しない場合
    には、前記第1の管理時間情報の変更を前記第4の処理
    ユニットに通知し、また、前記出力端末への出力の完了
    により、前記第4の処理ユニットに呼情報解放信号を送
    出し、 前記第4の処理ユニットでは、 前記第1の処理ユニットからの前記呼情報と前記第1の
    管理時間情報の受信により呼情報の管理を開始し、前記
    第2および第3の処理ユニットからの前記第1の管理時
    間情報の変更通知により、前記第1の管理時間情報の値
    を更新し、前記第1の管理時間情報内に前記第3の処理
    ユニットからの前記呼情報解放信号が到達しない場合に
    は、不達呼と判定し、不端通知を前記第1の処理ユニッ
    トに送出する ことを特徴とする通信処理装置。
JP60197740A 1985-09-09 1985-09-09 通信処理装置 Expired - Lifetime JPH0740699B2 (ja)

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JP60197740A JPH0740699B2 (ja) 1985-09-09 1985-09-09 通信処理装置

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JP60197740A JPH0740699B2 (ja) 1985-09-09 1985-09-09 通信処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS6259446A JPS6259446A (ja) 1987-03-16
JPH0740699B2 true JPH0740699B2 (ja) 1995-05-01

Family

ID=16379549

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JP60197740A Expired - Lifetime JPH0740699B2 (ja) 1985-09-09 1985-09-09 通信処理装置

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58175341A (ja) * 1982-04-08 1983-10-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> メツセ−ジ再送方式
JPS58182343A (ja) * 1982-04-19 1983-10-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 網情報通知方式
JPS59104851A (ja) * 1982-12-08 1984-06-16 Nec Corp 音声メデイア変換システム

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JPS6259446A (ja) 1987-03-16

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