JPH0739030B2 - 熱交換器ろう付け用ハンガ - Google Patents
熱交換器ろう付け用ハンガInfo
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- JPH0739030B2 JPH0739030B2 JP1310890A JP1310890A JPH0739030B2 JP H0739030 B2 JPH0739030 B2 JP H0739030B2 JP 1310890 A JP1310890 A JP 1310890A JP 1310890 A JP1310890 A JP 1310890A JP H0739030 B2 JPH0739030 B2 JP H0739030B2
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- Japan
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- heat exchanger
- hanger
- tube plate
- ceramic
- tube
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高温の炉内で主としてアルミニュウム製熱交換
器をろう付けするためのハンガに関する。
器をろう付けするためのハンガに関する。
〔従来の技術〕 アルミニュウム製熱交換器は、多数の偏平チューブを並
列し、各偏平チューブ間にフィンを介装すると共に、夫
々のチューブの両端をチューブプレートのチューブ挿通
孔に挿通してコアを組み立てる。そして、挿通されたチ
ューブの両端部を拡開しチューブとチューブプレートと
の間を抜け止する。この状態で、複数の熱交換器組立体
を枠状のハンガに収納しオーバヘッドコンベアでそれを
高温の炉内に挿入する。この熱交換器のチューブ及びチ
ューブプレートの外表面には予めろう材がクラッドされ
ており、炉内においてそれが溶融して各部品間が一体的
にろう付け固定される。
列し、各偏平チューブ間にフィンを介装すると共に、夫
々のチューブの両端をチューブプレートのチューブ挿通
孔に挿通してコアを組み立てる。そして、挿通されたチ
ューブの両端部を拡開しチューブとチューブプレートと
の間を抜け止する。この状態で、複数の熱交換器組立体
を枠状のハンガに収納しオーバヘッドコンベアでそれを
高温の炉内に挿入する。この熱交換器のチューブ及びチ
ューブプレートの外表面には予めろう材がクラッドされ
ており、炉内においてそれが溶融して各部品間が一体的
にろう付け固定される。
従来このようなろう付け用ハンガにおいて熱交換器コア
の組立体は、その下面がハンガの枠体に支持されてい
た。この下面は、チューブプレートの縁にあたる。その
ためハンガと熱交換器組立体との接触面はそれほど広く
ない。
の組立体は、その下面がハンガの枠体に支持されてい
た。この下面は、チューブプレートの縁にあたる。その
ためハンガと熱交換器組立体との接触面はそれほど広く
ない。
ところが多数の熱交換器コアをその下面で支持するため
には比較的面積の広い支持板を要する。すると、その分
だけ炉内で輻射熱の遮蔽部分が大きく生じる欠点があ
る。そのため輻射熱の照射されない部分が存在し一つの
ハンガで数多くの熱交換器組立体を支持することができ
ない欠点があった。
には比較的面積の広い支持板を要する。すると、その分
だけ炉内で輻射熱の遮蔽部分が大きく生じる欠点があ
る。そのため輻射熱の照射されない部分が存在し一つの
ハンガで数多くの熱交換器組立体を支持することができ
ない欠点があった。
そこで考えられるのは熱交換器を支持するとき、その上
端部外周に突設されたチューブプレート下面のみを棒材
で支持することであるが、この下面は一般に平坦に形成
され、そこにろう付け用のろう材がクラッドされている
ため、次の問題が生じる。即ち、チューブプレート下面
のろう材が溶融し次いでそれが固化するとき、プレート
面と支持材間に接合がおこり、チューブプレートは熱応
力を残留した状態で冷却され熱交換器の寸法精度が悪く
なると共に、変形をおこす虞がある。なぜならば、冷却
の際に熱交換器のチューブプレートの冷却速度と支持部
材の冷却速度が異なると共に、両者の材質が異なること
により熱収縮に差が生じるからである。
端部外周に突設されたチューブプレート下面のみを棒材
で支持することであるが、この下面は一般に平坦に形成
され、そこにろう付け用のろう材がクラッドされている
ため、次の問題が生じる。即ち、チューブプレート下面
のろう材が溶融し次いでそれが固化するとき、プレート
面と支持材間に接合がおこり、チューブプレートは熱応
力を残留した状態で冷却され熱交換器の寸法精度が悪く
なると共に、変形をおこす虞がある。なぜならば、冷却
の際に熱交換器のチューブプレートの冷却速度と支持部
材の冷却速度が異なると共に、両者の材質が異なること
により熱収縮に差が生じるからである。
そこで本発明は各種実験の結果チューブプレート外面の
ろう材が固化しても、その支持面との間に接合が生じな
いセラミックを用いる。しかしながら長尺なセラミック
はその成形が困難なこと及び、その強度が弱い欠点があ
るのでそれを金属製の棒材で補うように構成したもので
あり、その要旨とするところは次のとおりである。
ろう材が固化しても、その支持面との間に接合が生じな
いセラミックを用いる。しかしながら長尺なセラミック
はその成形が困難なこと及び、その強度が弱い欠点があ
るのでそれを金属製の棒材で補うように構成したもので
あり、その要旨とするところは次のとおりである。
本熱交換器ろう付け用ハンガは、外周面にろう材が被覆
されたチューブプレートの下面を支持して高温の炉内に
熱交換器組立体を挿入するものである。ここにおいて本
発明の特徴とするところはハンガ本体１に一対の平行な
金属製の棒材2,2を水平に配置し、その棒材２の上面に
溝部３又は凹陥部を形成する。そしてその溝部３又は凹
陥部にセラミック４を該セラミック上面が露出するよう
に嵌着する。そしてその露出上面により前記チューブプ
レート下面を支持するように構成したものである。
されたチューブプレートの下面を支持して高温の炉内に
熱交換器組立体を挿入するものである。ここにおいて本
発明の特徴とするところはハンガ本体１に一対の平行な
金属製の棒材2,2を水平に配置し、その棒材２の上面に
溝部３又は凹陥部を形成する。そしてその溝部３又は凹
陥部にセラミック４を該セラミック上面が露出するよう
に嵌着する。そしてその露出上面により前記チューブプ
レート下面を支持するように構成したものである。
次に図面に基づいて本発明の実施例につき説明する。第
１図は本発明のろう付け用ハンガの要部斜視図であり、
第２図はそのハンガにより熱交換器コア７を支持する略
図であってハンガ本体１を省略したもの、第３図は同支
持状態を示す正面図、第４図は本ハンガをオーバヘッド
コンベア８に係止させて吊り下げた状態を示す正面略
図、第５図は同側面略図である。
１図は本発明のろう付け用ハンガの要部斜視図であり、
第２図はそのハンガにより熱交換器コア７を支持する略
図であってハンガ本体１を省略したもの、第３図は同支
持状態を示す正面図、第４図は本ハンガをオーバヘッド
コンベア８に係止させて吊り下げた状態を示す正面略
図、第５図は同側面略図である。
本ハンガは、そのハンガ本体１が第５図及び第４図に示
す如く全体が炬燵の櫓状に形成されている。即ち、４本
の脚の上端間及び下端間を夫々短形の枠状に連結する。
そして、ハンガ本体１の上枠に第１図及び第３図に示す
如く多数のコ字状の取付金具５を一対ずつ互いに向かい
合わせて取りつける。そして、互いに平行するパイプ材
（第１図では他方のパイプ材を図示しない）間の取付金
具５に棒材２の両端部を夫々架橋させる。この棒材２は
第１図の実施例ではその両面に溝部３が軸方向に形成さ
れている。そして、この溝部３の溝の深さよりも僅かに
高さの高いセラミック４がその溝部３に嵌着される。そ
してこのセラミック４と共に棒材２が取付金具５にボル
ト11を介して取付けられる。このようにしてなる棒材２
が第３図に示す如く取付金具５を介して多数並列され
る。そして、この棒材２のセラミック４上面に、熱交換
器コア７のチューブプレート６下面が第２図及び第３図
に示す如く載置される。次に、ハンガ本体１の上面には
第４図及び第５図に示す如く断面フック状に形成された
フック部9aが突設され、それがオーバヘッドコンベア８
の下端に設けられたフック部９に着脱自在に係合する。
このオーバヘッドコンベア８は第５図に示す如く炉12の
上面中央にダクト状に形成されたコンベアラインから一
対づつ垂下されたものである。
す如く全体が炬燵の櫓状に形成されている。即ち、４本
の脚の上端間及び下端間を夫々短形の枠状に連結する。
そして、ハンガ本体１の上枠に第１図及び第３図に示す
如く多数のコ字状の取付金具５を一対ずつ互いに向かい
合わせて取りつける。そして、互いに平行するパイプ材
（第１図では他方のパイプ材を図示しない）間の取付金
具５に棒材２の両端部を夫々架橋させる。この棒材２は
第１図の実施例ではその両面に溝部３が軸方向に形成さ
れている。そして、この溝部３の溝の深さよりも僅かに
高さの高いセラミック４がその溝部３に嵌着される。そ
してこのセラミック４と共に棒材２が取付金具５にボル
ト11を介して取付けられる。このようにしてなる棒材２
が第３図に示す如く取付金具５を介して多数並列され
る。そして、この棒材２のセラミック４上面に、熱交換
器コア７のチューブプレート６下面が第２図及び第３図
に示す如く載置される。次に、ハンガ本体１の上面には
第４図及び第５図に示す如く断面フック状に形成された
フック部9aが突設され、それがオーバヘッドコンベア８
の下端に設けられたフック部９に着脱自在に係合する。
このオーバヘッドコンベア８は第５図に示す如く炉12の
上面中央にダクト状に形成されたコンベアラインから一
対づつ垂下されたものである。
このようにしてなる本発明のハンガは一対の棒材2,2間
に熱交換器コア７のチューブプレート６部分を棒材２の
一端から挿入し、それらが第３図及び第４図に示す如く
多数支持される。そして、一対のオーバヘッドコンベア
８のフック部９にハンガ本体１のフック部9aを係止し、
それが高温の炉12内に挿入される。炉12内ではその内面
に設けられた多数のヒーター及び反射板により熱線が各
熱交換器コア７の側端から侵入し、夫々の熱交換器コア
７外面に反射して熱交換器コア７のフィン間まで熱線が
照射される。なお熱交換器コア７は上下に離間した一対
のチューブプレート６の夫々のチューブ挿通孔に並列し
た多数の偏平チューブの両端部を夫々挿通し、その開口
部を拡開する。それにより偏平チューブをチューブプレ
ート６に係止することができる。そして、夫々の偏平チ
ューブ間にこの実施例ではコルゲートフィンを介装し、
チューブ外面及びチューブプレートの外面にあらかじめ
ろう材をクラッドしておく。そして炉内でそのろう材を
溶融させ各部品の接触部間を一体的にろう付け固定する
ものである。即ち高温の炉内に挿入することにより、チ
ューブプレート外表面のろう材及び偏平チューブ外表面
のろう材が溶融し、チューブプレートとチューブとの間
及び各チューブとコルゲートフィンとの間に溶融したろ
う材が付着する。そして、かかる状態で冷却すると、放
熱性の高い熱交換器コア７が先ず冷却し次いで棒材２が
冷却する。この時チューブプレート６外面のろう材が固
化するが、チューブプレート６外面にはセラミック４が
接するため、両者が接合することがない。従って、棒材
２に比べて冷却の速いチューブプレート６は急激に収縮
するが、セラミック４の存在によりセラミック４上面を
滑って移動する。次いで棒材２が収縮しその場合にもセ
ラミック４上面とチューブプレート６下面との間に相対
移動がある。
に熱交換器コア７のチューブプレート６部分を棒材２の
一端から挿入し、それらが第３図及び第４図に示す如く
多数支持される。そして、一対のオーバヘッドコンベア
８のフック部９にハンガ本体１のフック部9aを係止し、
それが高温の炉12内に挿入される。炉12内ではその内面
に設けられた多数のヒーター及び反射板により熱線が各
熱交換器コア７の側端から侵入し、夫々の熱交換器コア
７外面に反射して熱交換器コア７のフィン間まで熱線が
照射される。なお熱交換器コア７は上下に離間した一対
のチューブプレート６の夫々のチューブ挿通孔に並列し
た多数の偏平チューブの両端部を夫々挿通し、その開口
部を拡開する。それにより偏平チューブをチューブプレ
ート６に係止することができる。そして、夫々の偏平チ
ューブ間にこの実施例ではコルゲートフィンを介装し、
チューブ外面及びチューブプレートの外面にあらかじめ
ろう材をクラッドしておく。そして炉内でそのろう材を
溶融させ各部品の接触部間を一体的にろう付け固定する
ものである。即ち高温の炉内に挿入することにより、チ
ューブプレート外表面のろう材及び偏平チューブ外表面
のろう材が溶融し、チューブプレートとチューブとの間
及び各チューブとコルゲートフィンとの間に溶融したろ
う材が付着する。そして、かかる状態で冷却すると、放
熱性の高い熱交換器コア７が先ず冷却し次いで棒材２が
冷却する。この時チューブプレート６外面のろう材が固
化するが、チューブプレート６外面にはセラミック４が
接するため、両者が接合することがない。従って、棒材
２に比べて冷却の速いチューブプレート６は急激に収縮
するが、セラミック４の存在によりセラミック４上面を
滑って移動する。次いで棒材２が収縮しその場合にもセ
ラミック４上面とチューブプレート６下面との間に相対
移動がある。
次に第６図〜第８図は本発明の支持構造の要部を示す第
２実施例であり、この実施例では断面方形に形成された
棒材２上面に溝部３が形成され、棒材２の上部側面に互
いに離間してボルト孔が穿設される。そして、このボル
ト孔に整合するようにセラミック４に偏平な孔10が形成
される。このセラミック４は比較的短い同一形状のブロ
ックからなり、それを複数棒材２の長手方向に配設する
と共に、各ボルト孔にボルト11を挿通して該セラミック
４を棒材２に止着する。なおセラミック４と棒材２との
間に伸びの差が生じてもセラミック４の偏平孔によりそ
れを吸収することができる。
２実施例であり、この実施例では断面方形に形成された
棒材２上面に溝部３が形成され、棒材２の上部側面に互
いに離間してボルト孔が穿設される。そして、このボル
ト孔に整合するようにセラミック４に偏平な孔10が形成
される。このセラミック４は比較的短い同一形状のブロ
ックからなり、それを複数棒材２の長手方向に配設する
と共に、各ボルト孔にボルト11を挿通して該セラミック
４を棒材２に止着する。なおセラミック４と棒材２との
間に伸びの差が生じてもセラミック４の偏平孔によりそ
れを吸収することができる。
次に第９図〜第12図は本発明の支持構造の他の実施例で
あり、その横断面を示す。夫々は棒材２に形成された溝
部３の上端開口がその下部よりも狭く形成され、そこに
セラミック４を軸方向から挿入する。それにより、該セ
ラミック４が棒材２の上方へ外れないように抜けどめ係
止したものである。
あり、その横断面を示す。夫々は棒材２に形成された溝
部３の上端開口がその下部よりも狭く形成され、そこに
セラミック４を軸方向から挿入する。それにより、該セ
ラミック４が棒材２の上方へ外れないように抜けどめ係
止したものである。
本発明のろう付け用ハンガは、セラミック４の上面がチ
ューブプレート６下面をを支持するように構成したか
ら、該チューブプレート６のろう材が溶融しても、ハン
ガとチューブプレート６とが固着する虞がない。即ちろ
う付けのために熱交換器を高温の炉に出し入れする際の
温度差に基づく収縮が生じても、熱交換器に熱応力を残
留させる虞がない。なぜならば、セラミック４とチュー
ブプレート６とは常に滑り接触の状態にある。従って両
者の間の熱歪に差が生じても、両者間に滑りが生じ熱交
換器コアに熱応力が残留することを防止できる。
ューブプレート６下面をを支持するように構成したか
ら、該チューブプレート６のろう材が溶融しても、ハン
ガとチューブプレート６とが固着する虞がない。即ちろ
う付けのために熱交換器を高温の炉に出し入れする際の
温度差に基づく収縮が生じても、熱交換器に熱応力を残
留させる虞がない。なぜならば、セラミック４とチュー
ブプレート６とは常に滑り接触の状態にある。従って両
者の間の熱歪に差が生じても、両者間に滑りが生じ熱交
換器コアに熱応力が残留することを防止できる。
また本ハンガは、棒材２の上面に凹陥部等を形成しそこ
にセラミック４を載置するようにしたから、わずかのセ
ラミックで足りると共に、熱交換器コア７の重量を棒材
２自体で支持し耐久性の大きなハンガとなる。
にセラミック４を載置するようにしたから、わずかのセ
ラミックで足りると共に、熱交換器コア７の重量を棒材
２自体で支持し耐久性の大きなハンガとなる。
第１図は本発明のろう付け用ハンガの要部斜視図であ
り、第２図はそのハンガにより熱交換器コアを支持した
略図であってハンガ本体を省略したもの、第３図は同支
持状態を示す正面図、第４図は本ハンガをオーバヘッド
コンベアに係止させて吊り下げた状態を示す正面略図、
第５図は同側面略図である。第６図〜第８図は本発明の
支持構造の要部を示す第２実施例であり、第９図〜第12
図は本発明の支持構造の他の実施例である。 １……ハンガ本体、２……棒材 ３……溝部、４……セラミック ５……取付金具、６……チューブプレート ７……熱交換器コア ８……オーバヘッドコンベア ９……フック部、9a……フック部 10……孔、11……ボルト 12……炉
り、第２図はそのハンガにより熱交換器コアを支持した
略図であってハンガ本体を省略したもの、第３図は同支
持状態を示す正面図、第４図は本ハンガをオーバヘッド
コンベアに係止させて吊り下げた状態を示す正面略図、
第５図は同側面略図である。第６図〜第８図は本発明の
支持構造の要部を示す第２実施例であり、第９図〜第12
図は本発明の支持構造の他の実施例である。 １……ハンガ本体、２……棒材 ３……溝部、４……セラミック ５……取付金具、６……チューブプレート ７……熱交換器コア ８……オーバヘッドコンベア ９……フック部、9a……フック部 10……孔、11……ボルト 12……炉
Claims (1)
- 【請求項１】外周面にろう材が被覆されたチューブプレ
ートの下面を支持して、高温の炉内に熱交換器組立体を
挿入するハンガにおいて、ハンガ本体（１）に一対の互
いに平行な金属製の棒材（２）（２）を水平に配置し、
該棒材（２）の上面に溝部（３）又は凹陥部を形成し、
該溝部（３）又は凹陥部にセラミック（４）をその上面
が露出するように嵌着し、該露出上面により前記チュー
ブプレートの下面を支持するように構成したことを特徴
とする熱交換器ろう付け用ハンガ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1310890A JPH0739030B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 熱交換器ろう付け用ハンガ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1310890A JPH0739030B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 熱交換器ろう付け用ハンガ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03216268A JPH03216268A (ja) | 1991-09-24 |
| JPH0739030B2 true JPH0739030B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=11823957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1310890A Expired - Fee Related JPH0739030B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 熱交換器ろう付け用ハンガ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739030B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2291878A2 (en) * | 2008-05-30 | 2011-03-09 | Corning Incorporated | Solid oxide fuel cell systems |
| JP5299409B2 (ja) * | 2010-11-19 | 2013-09-25 | 千住金属工業株式会社 | 搬送装置 |
-
1990
- 1990-01-22 JP JP1310890A patent/JPH0739030B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03216268A (ja) | 1991-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |