JPH0738902A - 画像補正装置 - Google Patents

画像補正装置

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JPH0738902A
JPH0738902A JP18113293A JP18113293A JPH0738902A JP H0738902 A JPH0738902 A JP H0738902A JP 18113293 A JP18113293 A JP 18113293A JP 18113293 A JP18113293 A JP 18113293A JP H0738902 A JPH0738902 A JP H0738902A
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ccd
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JP18113293A
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Yasunori Inoue
育徳 井上
Susumu Tsujihara
進 辻原
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、カラ−テレビジョン受像機におい
て、画歪、コンバ−ジェンス、ホワイトバランス等の画
像調整を行う画像補正装置に関するものであり、マルチ
スキャンに対応した、高精度の画像調整を行うことので
きる画像補正装置を提供することを目的とする。 【構成】 画像表示装置によってスクリーン7に映出さ
れたコンバ−ジェンス調整用の調整用パタ−ンをCCD
イメ−ジセンサ等の撮像部8により全画面撮像し、撮像
した画像信号をフレ−ムメモリ10に記憶し、最大値検
出部11で画像信号の各画素に対して数フレ−ム間の最
大値を検出し、その検出出力に基づいて誤差を演算し、
補正部14で補正信号を作成して、画像表示装置を駆動
する駆動部4と撮像部8との非同期によるフリッカ成分
を除去する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラ−テレビジョン受像
機の画像調整を自動的に行う画像補正装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、3原色を発光する3本の投射管
を用いてスクリ−ンに拡大投射するビデオプロジェクタ
においては、投射管のスクリ−ンに対する入射角(以下
集中角とよぶ)が各投射管で異なるために、スクリ−ン
上で色ずれ、偏向歪、輝度変化が生じる。各種走査周波
数に対応するマルチスキャン対応のビデオプロジェクタ
において、一般的に前記の各種歪は、コンバ−ジェンス
を補正する補正系の周波数特性、走査線数の変化による
走査線密度の変化等により、周波数特性を持つ。
【0003】マルチスキャン対応の自動コンバ−ジェン
ス補正装置として、例えば特開平1−99394号公報
に記載の装置がある。図10に、このコンバ−ゼンス補
正装置の基本構成を示すブロック図を示す。
【0004】図10において、101は測定すべきカラ
−ブラウン管、102はこのカラ−ブラウン管に表示さ
れる映像を撮像するCCDカメラ、103は画像メモリ
回路、104は画像メモリ回路103にメモリされた画
像デ−タをもとにコンバ−ジェンス補正量の演算を行う
演算制御回路、105は演算制御回路104の演算制御
プログラムや演算制御回路の演算結果を格納するメモ
リ、106は演算制御回路104の演算結果を出力する
デ−タ出力回路、107はCCDカメラ内に設けた受光
素子出力の波形整形を行う波形整形回路、108はCC
Dイメ−ジセンサ駆動回路、109はカラ−ブラウン管
駆動回路、110はコンバ−ジェンス測定用パタ−ン発
生器である。図11にCCDカメラ102の詳細な構成
を示す。
【0005】図11において、111は撮影レンズ、1
12はCCDイメ−ジセンサ、113はCCDイメ−ジ
センサ112から出力される信号を増幅する信号増幅
器、114はCCDイメ−ジセンサ112で撮像される
領域に対応して配置される受光素子である。
【0006】以上のように構成された従来の画像補正装
置の動作を以下説明する。ここで、説明において図1
2、図13、図14、図15、図17を用いる。図12
はCCDイメ−ジセンサの構成図、図13はCCDイメ
−ジセンサの駆動回路の詳細な構成図、図14はCCD
イメ−ジセンサの基本動作波形図、図15は演算制御回
路104の動作を説明するフロ−チャ−ト、図16は本
装置の動作を説明する波形図、図17はコンバ−ジェン
ス測定用のパタ−ンである。
【0007】まず、CCDイメ−ジセンサの動作を簡単
に説明する。図12に示したCCDイメ−ジセンサはフ
レ−ムトランスファ−方式のCCDイメ−ジセンサであ
り、図12において、115は画像をセンサするイメ−
ジセンサエリア、116はイメ−ジストレ−ジエリア、
117は水平シフトレジスタである。CCDイメ−ジセ
ンサの動作としては、まずリフレッシュクロックRFに
よりイメ−ジセンサエリア115に蓄えられた画像情報
を表す電荷がストレ−ジエリア116に転送される。
【0008】次に水平クロック信号HCKによりイメ−
ジストレ−ジエリア内の垂直シフトレジスタを駆動し、
1パルス毎に水平シフトレジスタ117に1ライン分の
画像情報を転送する。さらに水平シフトレジスタ117
に蓄えられた画像情報をCCD読みだしクロックCCK
により順次画像信号を読み出す。これらの各クロックC
CK、HCK、RFは図13に示したCCDイメ−ジセ
ンサの駆動回路により供給される。
【0009】図13において、118は同期信号発生回
路で、基本クロック信号CK、水平同期信号HD、垂直
同期信号VDを発生する。119は基本クロックCK、
水平同期信号HD、垂直同期信号VDから、前記CCD
イメ−ジセンサの各駆動クロックCCK、HCK、RF
をつくるCCD駆動信号発生回路、120はスイッチ、
121は演算制御回路104の制御のもとにパルスを発
生するパルス発生回路、122は計時用のカウンタであ
る。図13に示したCCDイメ−ジセンサの駆動回路の
発生するCCDイメ−ジセンサの各駆動クロックのタイ
ミング関係を図14(A)、(B)に示す。
【0010】次に、本画像補正装置の動作を説明する。
まず、測定すべきブラウン管の発光周期の測定方法につ
いて説明する。図11において、CCDカメラ102内
に設けた受光素子114はブラウン管上のCCDイメ−
ジセンサ112の撮像エリアの発光状態をモニタしてい
る。従って、例えば、NTSC方式のカラ−テレビジョ
ン回路によって測定パタ−ンが映出されている場合、受
光素子114からは60Hz周期のパルスが出力され
る。この動作波形図を図14(C)に示す。受光素子の
出力(114)を波形整形したものが図14(C)の
(107)である。
【0011】図13において、カウンタ122は垂直同
期信号VDの立ち下がりパルスでリセットされた後、基
本クロック信号CKを計測する。このカウンタ122の
係数出力を図14(C)の(122)に示す。この図に
示したようにカウンタ122は垂直同期信号VDの周期
TDで計数が繰り返される。演算制御回路104は図1
4(C)に示すように、例えば波形整形回路107の出
力信号の立ち上がりパルスでその時のカウンタ122の
計数値T1を読みとり、メモリに格納する。ついで同じ
く波形整形回路107の出力信号の次の立ち上がりパル
スでその時のカウンタ122の計数値T2を読みとり、
メモリに格納する。さらに演算制御回路104は係数値
T2とT1の差を求めてブラウン管の発光周期TCRTを算
出する。
【0012】次にCCDイメ−ジセンサで検出した画像
信号を画像メモリ回路103に読み出すタイミングの決
定について説明する。今、測定すべきブラウン管の駆動
回路と、CCDの駆動回路が同期していない場合、例え
ば測定すべきブラウン管上の蛍光体の発光周期がCCD
駆動回路の駆動周期よりも短い場合を考える。この場合
の動作を図16を用いて説明する。
【0013】図16において、垂直同期信号VDの周期
をTD、垂直同期信号VDのパルス幅をTVD、ブラウン
管の発光時間幅をTWとし、 TS=TD−TCRT−TW TR=TD−TCRT TQ=TD−TCRT+TVD とおく。
【0014】図13に示したCCDイメ−ジセンサ駆動
回路108において、撮像時はスイッチ回路120は端
子Sa側に接続されており、同期信号発生回路118か
ら出力される垂直同期信号VDはCCD駆動信号発生回
路119の水平クロックHCK発生回路119bに入力
されると共に、リフレッシュクロックRF発生回路11
9cに入力される。CCDイメ−ジセンサ112から画
像信号を画像メモリ103に読み出すときは、まずCC
Dイメ−ジセンサ駆動回路のスイッチ120を端子Sb
側に切り換え、CCD駆動信号発生回路119における
リフレッシュクロック信号RFの発生を演算制御回路1
04の制御下に移す。
【0015】以下、演算制御回路104における処理を
図15のフロ−チャ−トを用いて説明する。上記したC
CDイメ−ジセンサ駆動回路108におけるスイッチ1
20の切り換え(ステップP1)の後、カウンタ122
の計数値がTsになるのを待つ(ステップP2)。カウン
タの計数値がTsからTRまでの期間中にブラウン管が発
光を開始すると。これは、カウンタの計数値TRからTQ
までの期間に発光していることになるから、この期間に
画像の読みだしを行わないようにする。
【0016】このため、カウンタの計数値TSからTRま
での間、受光素子114の出力を入力とする波形整形回
路107の出力をモニタし(ステップP3)、ブラウン
管が発光を開始した場合はステップP2に戻る。カウン
タ計数値TsからTRまでの間にブラウン管が発光しなか
った場合は計数値TRの時点でパルス発生回路119c
にパルスを発生し、CCDリフレッシュパルスを発生さ
せる(ステップP4、ステップP5)。
【0017】なお、リフレッシュパルスRFは垂直同期
信号VDよりも短い。リフレッシュパルスRFの発生
後、カウンタの計数値がTQになるまでの期間において
も波形整形回路107の出力をモニタし(ステップP
6)、この期間中にブラウン管が発光した場合にはステ
ップP2に戻る。ブラウン管が発光しなかった場合には
カウンタの計数値TQの時点でスイッチ回路120を切
り換え、同期信号発生回路118から出力される垂直同
期信号VDをCCD駆動発生回路119の回路119c
に入力する(ステップP7、ステップP8)。
【0018】次の垂直同期信号VDが発生したとき、カ
ウンタの計数値TQからTDまでの期間中にCCDイメ−
ジセンサエリア115上で積分された画像信号がCCD
のストレ−ジエリア116に転送されて画像信号の読み
だしが行われる。カウンタの計数値TRからTDまでの期
間はブラウン管の発光周期TCRTであって、計数値TRか
らTQまでの期間はブラウン管は発光していないから、
期間TQからTDの間で必ず一回発光する。この期間(T
Q〜TD)にブラウン管上で発光した光はCCDイメ−ジ
センサエリア115上に入射して積分されるものであ
り、演算制御回路104は垂直同期信号VDのパルスの
立ち上がりから立ち下がりまでの期間のCCD出力信号
を画像メモリ103に格納するから、確実に正確な画像
出力を得ることができる。次にコンバ−ジェンス量の測
定について説明する。
【0019】まず、測定用パタ−ン発生器110から例
えば、図17に示すような、白色ドットパタ−ンを発生
させ、このパタ−ン130を測定すべきカラ−ブラウン
管上に表示させる。このパタ−ンのうち所定のエリア、
例えば130aをCCDカメラ102により撮像する。
画像信号は演算制御回路104の制御の下に所定のアル
ゴリズムを用いて画像メモリ103a、103b、10
3cにメモリする。
【0020】さらに演算制御回路104は、これら画像
メモリのデ−タから測定用パタ−ンの緑色、赤色、青色
の各蛍光体パタ−ンの重心位置を検出し、緑色パタ−ン
の重心位置G0に対する赤色、青色の各パタ−ンの重心
位置R0、B0の位置の離間距離(Rx、Ry)、(Bx、
By)をそれぞれ求め、ミスコンバ−ジェンス量として
デ−タ出力回路106に出力し、このミスコンバ−ジェ
ンス量をもとにコンバ−ジェンスの補正を行う。
【0021】以上説明したような構成とすることによ
り、測定すべき表示装置の駆動回路と撮像装置のCCD
カメラの駆動回路が非同期でも安定した画像信号を得る
ことができ、マルチスキャンに対応した正確なコンバ−
ジェンス補正を行うことができる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うな従来の構成では、表示装置のあるポイントの蛍光体
の発光周期を受光素子により監視し、その周期によりC
CDイメ−ジセンサの画像信号転送周期の制御を行って
いるために、例えば、偏向歪や、ビデオプロジェクタ−
における投射歪など画面全体を監視しなければならない
場合、発光周期のタイミングが画面全体にわたり異なる
ために、画面全体にわたる発光タイミングは一意に決定
できず、正確な画像信号が得られず、正確なコンバ−ジ
ェンス補正を行うことができないという問題点を有して
いた。
【0023】本発明はかかる点に鑑み、画面全体を監視
でき、かつマルチスキャンに対応した画像補正装置を提
供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達す
るため、調整用パタ−ンを映し出す画像表示装置の表示
画面を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の出力信号の
画像デ−タを記憶するメモリと、前記メモリに蓄えられ
た画素デ−タを個々に比較し、それらの最大値を検出す
る最大値検出手段と、前記最大値検出手段の出力によ
り、ミスコンバ−ジェンス誤差を検出する誤差検出手段
と、前記誤差検出手段の出力に基づいて画歪、コンバ−
ジェンス、ホワイトバランスなどの表示画像の補正を行
なう補正手段とを備えた構成である。
【0025】
【作用】本発明によれば、表示画面に映出された調整用
パタ−ンをCCDイメ−ジセンサ等の撮像部により撮像
し、撮像した画像信号をメモリを用いて画像信号各画素
に対して数フレ−ム間の最大値を最大値検出手段で検出
し、その検出出力を画像信号の1フレ−ムデ−タとする
ことにより、画像表示装置と撮像部との非同期によるフ
リッカ成分を除去し、マルチスキャンに対応しかつ映出
された調整用パタ−ンを全画面、同時に監視し画歪、及
びコンバ−ジェンス調整、ホワイトバランス調整を自動
的に行う。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における画
像補正装置の基本構成を示すブロック図である。
【0027】図1において、1は映像信号の入力端子、
2はコンバ−ジェンス調整、あるいはホワイトバランス
調整用の調整用信号を発生する調整用信号発生部、3は
調整用信号発生部2の信号を映像信号に重畳する重畳
部、4は画像表示装置を駆動する駆動部、5は陰極線
管、6は陰極線管5に表示された映像をスクリ−ン7上
に投射する投射管、8はスクリ−ン7上に映出された画
像を撮像する撮像部、9は撮像部8により撮像された画
像信号をディジタル信号に変換するA/D変換器、10
は画像信号の1フレ−ムのデ−タをメモリするフレ−ム
メモリである。
【0028】11は一つの画素に注目し、フレ−ムメモ
リ10に蓄積された数フレ−ム間の画素デ−タの最大値
を検出し、出力する最大値検出部、12は最大値検出部
11の出力の時間方向のロ−パスフィルタをかけるテン
ポラルフィルタ、13はテンポラルフィルタ12の出力
をもとに、スクリ−ン7上に映出された画像調整用信号
のミスコンバ−ジェンス量、画像の色度誤差の演算を行
う誤差演算部、14は誤差演算部13の出力をもとにコ
ンバ−ジェンス、ホワイトバランスの補正デ−タを発生
する補正部、15は電子ビ−ムの走査を行う主偏向コイ
ル、16はコンバ−ジェンスの補正を行う補助偏向コイ
ルである。
【0029】まず、調整用信号発生部2について説明す
る。この調整用信号発生部2の詳細な構成を図2に示
す。図2において、20は調整用信号発生用のデ−タを
記憶するメモリ、21は入力された水平同期信号、垂直
同期信号から調整用信号用のメモリのアドレスを発生す
るアドレス発生部、22はメモリ20の出力をアナログ
信号に変換するD/A変換器である。この調整用信号発
生部2は、例えば、図3(a)に示すような四角錐状の
パタ−ンをROMとしてもち、入力された水平同期信
号、垂直同期信号により作成されたアドレスをもとに、
この四角錐パタ−ンが順次読み出され、図3(b)に示
すような調整用信号を発生する。この調整用信号を表示
装置の駆動部に入力し、調整用信号をスクリ−ン7上に
映出する。
【0030】また、映像信号がスクリ−ン7上に映出さ
れている場合にもスクリ−ンの監視を行い、各種の補正
をリアルタイムに行っていく場合は、図4に示すように
映像信号のブランキング期間調整用信号を重畳する。ス
クリ−ン7上に映出された調整用信号を撮像部8により
撮像すると、その撮像デ−タはCRTガンマ、蛍光体の
飽和などの要因により図5に示すような非線形の特性と
なる。
【0031】ここでこの撮像部8で得られる調整用信号
の撮像デ−タを線形とするために、調整用信号発生部
2、あるいは駆動部4において図6に示すようなガンマ
補正を施し、撮像部8において得られる調整用信号が図
3(b)に示すような線形特性となるようにする。
【0032】ここで撮像部8について詳しく説明する。
ここで撮像部8にCCDカメラを用いて説明する。これ
は、コスト、扱い易さの点からCCDが最も実用に適し
ているためである。CCDカメラの基本構成を図18に
示す。図18において、180はCCDイメ−ジセン
サ、181はCCDイメ−ジセンサ180を駆動するC
CD駆動部である。図19にCCDイメ−ジセンサの詳
細な構成図を示す。ここで説明には最も一般的なインタ
−ライン転送CCDを用いる。
【0033】図19において、190はCCDにより撮
像された画像信号の出力端子、191は表示装置に映出
された画像信号を撮像し、光電変換を行う感光部、19
2は感光部191において蓄積された画像信号電荷を順
次垂直方向に転送する垂直転送部、193は垂直転送部
192により転送された画像信号電荷を順次出力端子に
転送する水平転送部、194は感光部191から垂直転
送部192への画像信号電荷の転送、及び垂直転送部1
92における垂直転送を行う垂直転送クロック入力端
子、195は水平転送部193において画像信号電荷の
水平転送を行う水平転送クロックの入力端子である。
【0034】このCCDイメ−ジセンサの動作を以下説
明する。なお、この転送動作はインタ−レ−スの転送動
作である。CCDイメ−ジセンサの転送動作は、フィ−
ルドシフト、垂直転送、水平転送の3基本動作からな
る。フィ−ルドシフトは感光部191から垂直転送部1
92に画像信号電荷を転送する動作であり、図19を用
いて説明すると、垂直方向に奇数番目の画素I11、I1
2、I31、I32で光電変換された信号電荷を垂直転送部
192のV11V21、V12V22、V51V61、V52V62に各
々一斉に転送する。
【0035】垂直転送は垂直転送部192を垂直転送ク
ロックにより一斉に動作させ、1ラインの画像信号電荷
を転送させる。すなわちV11V21、V12V22に蓄積され
た信号電荷を水平転送部193H1、H3にそれぞれ転送
すると同時に、V51V61、V52V62に蓄積された信号電
荷をそれぞれV41V31、V42V32を経てV11V21、V12
V22に転送する。
【0036】水平転送は、水平転送部193を水平転送
クロックにより一斉に動作させ画像信号電荷を順次出力
端子に転送する動作であり、水平転送部193のH1に
蓄積された画像信号電荷を出力端子190に転送し、H
3に蓄積された画像信号電荷をH2を経てH1に転送す
る。この時点で出力端子には感光部192のセルI11に
おいて蓄積された画像信号電荷が得られる。
【0037】引き続き水平転送部193を動作させ、H
1に蓄積されていた信号電荷を出力端子190に転送す
る。この時点で出力端子190には感光部192のセル
I12において蓄積された画像信号電荷が得られる。
【0038】以上がCCDにおける画像信号電荷の基本
転送動作であり、この走査を順次繰り返して感光部19
1に蓄積さてた画像信号電荷を出力端子190に読みだ
していく。CCDイメ−ジセンサは以上説明したような
構成となっているために、感光部191において光電変
換された画像信号電荷の転送速度を可変にすると、転送
速度特性により出力画像信号が転送速度に依存した特性
をもつ可能性がある。
【0039】また、一般的にCCDカメラはCCDイメ
−ジセンサとCCD駆動部がユニット化されており、C
CDの駆動クロックの速度が固定となっている。このた
めCCDカメラをマルチスキャン対応とすることはコス
ト面、性能面から考えて不利である。そこで、CCDの
画像取り込み、転送タイミングが固定の場合でも、マル
チスキャンに対応した画像信号処理システムが必要とな
る。
【0040】このマルチスキャン対応の画像信号処理方
式を次に説明する。この説明において図7を用いる。画
像信号処理部の構成は、CCDカメラにより撮像された
画像信号をディジタルデ−タに変換するA/D変換器
9、画像の1フレ−ムのデ−タを蓄積するフレ−ムメモ
リ10、このフレ−ム間で画像デ−タの各画素の最大値
を検出する最大値検出部11、この最大値検出部11の
出力を時間方向のロ−パスフィルタ処理を行うテンポラ
ルフィルタからなる。ここで、表示装置に映出された画
像信号をCCDで撮像する場合、CCDのある画素に入
力する信号に注目し、そのデ−タを時間方向でみると図
7(a)に示したようになる。
【0041】実際には点線で示したようにある周期Tで
パルス的に発光しているが、周辺画素によるロ−パス効
果、撮像レンズ系によるロ−パス効果により図7(a)
の実線に示したような特性となる。CCDイメ−ジセン
サはこの画像信号をある周期Tで取り込み、この信号を
光電変換して先に説明したような動作で、光電変換した
信号電荷を順次転送クロックにより転送し、出力を行
う。ここで図7(a)に示したように表示装置の表示周
期Tと、CCDイメ−ジセンサの画像取り込み、転送周
期TCCDが異なる場合、実際表示装置に映出されている
画像信号は時間的に直流であるべきところが、ある周波
数成分を持つ画像信号と誤って検出されてしまう。
【0042】この結果、この画像デ−タをもとに、ホワ
イトバランスの調整、コンバ−ジェンスの調整を行う
と、正確な調整を行うことができなくなってしまう。ま
た、ただ単にこのフリッカ成分をもつ画像信号に時間方
向のロ−パスをかけると、この周波数成分が表示装置の
表示周期Tにより変化するために、マルチスキャン対応
の表示装置である場合、このロ−パスフィルタのカット
オフ特性を表示装置の表示周波数により変えなければな
らず、実際的でない。
【0043】そこで、図7(a)に示したように表示装
置の表示周期Tと、CCDイメ−ジセンサの画像取り込
み、転送周期TCCDが垂直走査周期であるため、メモリ
としてはフレ−ムメモリを用い、画像のデ−タをフレ−
ムメモリに蓄積し、各々の画素について数フレ−ム内の
最大値を検出し、1フレ−ムの画像デ−タを数フレ−ム
の各画素の最大値によりつくる。ここで、CCDイメ−
ジセンサの画像取り込み、転送周期TCCDのタイミング
は、図7(b)に示したように、画像信号が表示装置に
入力、あるいは表示装置に入力される信号源が変化した
場合に、その信号源の同期信号の第1番目のパルスによ
り、画像取り込み、転送クロックを発生するCCD駆動
部をイネ−ブルし、クロック発生のカウンタのカウント
を開始する。
【0044】このようなタイミングとすることにより、
少なくとも、表示装置の表示周期TとCCDイメ−ジセ
ンサの駆動周期TCCDの最小公倍数をTmaxとすれば、T
max/TCCD枚のフレ−ムを監視すれば、これらのフレ−
ムのデ−タ内に必ず図7(a)に示したようにパルス的
に発光する画像信号のピ−ク値が存在するから、最大値
検出部11により、注目画素における正しい画像デ−タ
をVCCDを得ることができる。
【0045】以上説明したように、最大値検出部11を
通ったフレ−ムのデ−タをノイズリデュ−スのためのテ
ンポラルフィルタ12に入力し、その出力デ−タを誤差
演算部13に入力する。この場合が画像デ−タの空間的
な位置の基準を画像デ−タをメモリするメモリのアドレ
スとして、以下の説明を行う。
【0046】次に誤差演算部13の動作を説明する。こ
の動作説明において、図8、図9を合わせて用いる。誤
差検出部13の処理は、ホワイトバランス調整、画歪、
及びコンバ−ジェンス調整の各モ−ドにおいて異なる
が、まず画歪及びコンバ−ジェンス調整モ−ド時の説明
を行う。画歪及びコンバ−ジェンス調整時の誤差演算部
の動作は、図3(b)のような、例えば四角錐状の調整
用信号の重心をR(赤)、G(緑)、B(青)について
検出し、このパタ−ンの重心を位置情報として、R、
G、Bの各色に対して、例えばコンバ−ジェンス調整な
らばR、Bの位置のGに対する位置ズレの量を算出す
る。
【0047】ここでR、G、Bの調整用信号のパタ−ン
の重心位置を算出して、それを位置情報とする理由は、
CCD及びA/D変換器のサンプリングの丸め込みの影
響をなくし、位置情報の検出精度を上げるためである。
すなわち、調整用信号発生部2により陰極線管5の駆動
部4に入力され、表示装置に映出される画像信号は時間
的、空間的に連続なアナログ信号であるが、CCDなど
の、空間的サンプリングにより画像を撮像するデバイス
で撮像を行うと、CCDの画素による画像信号のサンプ
リングが行われる。
【0048】ここでCCDのサンプリングレ−トが十分
高ければ問題ないが、実用的な、例えば30万画素のC
CDを用いる場合、サンプリングレ−トが低く、図8
(a)に示すように、実線で表した画像信号が点線のよ
うに丸め込まれ、実際の重心位置AをA’として検出し
てしまう。ここで、もっとサンプリングレ−トの高いC
CDを用いればこの丸め込みによる重心検出誤差は低減
されるが、コスト面から考えて、画素数の多いCCDを
使用するのは実用的でなく、一般的な30万画素程度の
CCDを使わざるを得ない。従って調整用信号パタ−ン
の重心を演算により近似して求めるわけであるが、この
処理はまず丸め込まれたデ−タの部分を除いた線形の領
域を延長し、この延長部分の交点を重心とする。
【0049】以下この重心検出方法について詳しく説明
する。演算処理の最初の段階として、サンプリングによ
る丸め込み領域を除き、調整用信号のデ−タの線形部分
のみを抽出する。これは、画像デ−タの隣合う画素間の
差分を検出し、この差分値が一定である期間、図8
(b)のA、Bの検出を行う。この操作において、傾き
が0である期間は無視する。以下期間A、B内の画像デ
−タのみを有効として重心演算を行う。ここで重心位置
の算出は、デ−タ上でこの線形期間A、Bを延長し、こ
の交点を重心とすることにより行う。図8(b)に示す
ように、線形部Aの最も頂点よりのデ−タをDA、DAに
対応するメモリのアドレスをnA、線形部Aの傾きを
α、線形部Bの最も頂点よりのデ−タをDB、DBに対応
するメモリのアドレスをnB、線形部Bの傾きをβとす
れば、重心位置xは以下の式で決定できる。
【0050】 x=nA+(DA−DB−β・(nB−nA))/(α−β) このように線形外挿補間による重心の決定により、たと
えCCDのサンプリングが荒い場合でも、調整用信号の
パタ−ンの重心を高精度に検出することができる。
【0051】以上説明したような操作で、調整用信号の
各パタ−ンの重心位置をR、G、Bそれぞれについて求
め、例えばコンバ−ジェンス調整時ならば、基準となる
Gの重心位置とR、Bの各重心位置の誤差を算出する。
また画歪調整時ならば、基準となるメモリ上のアドレス
との誤差を算出する。
【0052】ホワイトバランス調整時には、調整用信号
の各パタ−ンのレベルをR、G、Bについて求め、この
レベルの比と白を表すレベル比との誤差を算出する。
【0053】補正部14は、誤差検出部13により検出
された誤差情報をもとに、この誤差をキャンセルするよ
うな補正信号を発生し、画歪及びコンバ−ジェンス調整
時ならば、主偏向コイル15、補助偏向コイル16に補
正デ−タを供給し、ホワイトバランス調整時ならば、陰
極線管の駆動部4のコントラスト調整部、ブライトネス
調整部、ガンマ調整部、シェ−ディング調整部などに補
正デ−タを供給することにより画歪及びコンバ−ジェン
ス、ホワイトバランスの調整を自動的に行う。
【0054】なお、コンバ−ジェンス調整や画歪調整ま
た、ホワイトバランス調整を行うための補正部は一般の
カラーテレビジョン受像機の構成と同様であるため説明
は省略する。
【0055】以上説明したように、本実施例によれば、
画像表示装置に映出されたコンバ−ジェンス調整用の調
整用パタ−ンをCCDイメ−ジセンサ等からなる撮像部
8により全画面を撮像し、撮像した画像信号をフレ−ム
メモリを用いて画像信号の各画素に対して数フレ−ム間
の最大値を検出し、その検出出力を画像信号の1フレ−
ムデ−タをすることにより、画像表示装置を駆動する駆
動部4と、撮像部8との非同期によるフリッカ成分を除
去し、マルチスキャンに対応しかつ映出された調整用パ
タ−ンを全画面、同時に監視し画歪、及びコンバ−ジェ
ンス調整、ホワイトバランス調整を自動的に行うことが
可能となる。
【0056】なお、本実施例において、理解を容易にす
るためCRTを用いた画像表示装置について述べたが、
それ以外の表示装置についても有効であることは言うま
でもない。
【0057】また、本実施例において、1フレ−ムメモ
リを用いて画像信号各画素に対して数フレ−ム間の最大
値を検出する場合について述べたが、数フレームや数ラ
インのメモリを用いて行ってもよい。
【0058】また、本実施例において、撮像部8からの
四角錘の撮像信号から水平及び垂直方向に重心位置を線
形近似により算出する場合について述べたが、円錐など
のそれ以外の形状や、簡易的に近似できれば、非線形近
似で算出を行ってもよい。
【0059】また、本実施例において、画像表示装置と
検出系が二体型構成のビデオプロジェクタの場合につい
て述べたが、背面投射型ビデオプロジェクタ等の一体型
構成では背面側から表示画面を検出して行ってもよい。
【0060】また、本実施例において、画像表示装置と
しては1つの画面表示を行う場合について述べたが、複
数の表示画面で構成されるマルチ画面の表示装置におい
ても有効であることは言うまでもない。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像表示装置に映出されたコンバ−ジェンス調整用の調
整用パタ−ンをCCDイメ−ジセンサ等の撮像部により
撮像し、撮像した画像信号をフレ−ムメモリを用いて画
像信号各画素に対して数フレ−ム間の最大値を検出し、
その検出出力を画像信号の1フレ−ムデ−タとすること
により、画像表示装置と、撮像部との非同期によるフリ
ッカ成分を除去し、マルチスキャンに対応しかつ映出さ
れた調整用パタ−ンを全画面、同時に監視し画歪、及び
コンバ−ジェンス調整、ホワイトバランス調整を自動的
に行うことが可能となり、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における画像補正装置の基本
構成を示すブロック図
【図2】同実施例の調整用信号発生部の詳細な構成図
【図3】同実施例の調整用信号を説明するための図
【図4】同実施例の調整用信号を説明するための他の図
【図5】同実施例の調整用信号の動作波形図
【図6】同実施例の調整用信号の動作波形図
【図7】同実施例の動作説明のための波形図
【図8】同実施例の動作説明図
【図9】同実施例の動作説明図
【図10】従来の画像補正装置の基本構成を示すブロッ
ク図
【図11】従来のCCDカメラの詳細な構成図
【図12】従来のCCDイメ−ジセンサの構成図
【図13】従来のCCDイメ−ジセンサの詳細な構成図
【図14】従来例におけるCCDイメ−ジセンサの動作
波形図
【図15】従来例の動作を説明するフロ−チャ−ト
【図16】従来例の動作を説明する動作波形図
【図17】従来の画像補正装置でのコンバ−ジェンス調
整を説明する図
【図18】本実施例におけるCCDカメラの構成図
【図19】本実施例におけるCCDイメ−ジセンサの詳
細な構成図
【符号の説明】
1 映像信号端子 2 調整用信号発生部 3 信号重畳部 4 陰極線管の駆動部 5 陰極線管 6 投射管 7 スクリ−ン 8 撮像部 9 A/D変換部 10 フレ−ムメモリ 11 最大値検出部 12 テンポラルフィルタ 13 誤差演算部 14 補正部 15 主偏向コイル 16 補助偏向コイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調整用パタ−ンを映し出す画像表示装置の
    表示画面を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の出力信
    号の画像デ−タを記憶するメモリと、前記メモリに蓄え
    られた画素デ−タを個々に比較し、それらの最大値を検
    出する最大値検出手段と、前記最大値検出手段の出力に
    より、ミスコンバ−ジェンス誤差を検出する誤差検出手
    段と、前記誤差検出手段の出力に基づいて表示画像の補
    正を行なう補正手段とを備えたことを特徴とする画像補
    正装置。
  2. 【請求項2】最大値検出手段は、画像信号の各画素に対
    して数フレーム間の最大値を検出することを特徴とする
    請求項1記載の画像補正装置。
  3. 【請求項3】誤差検出手段は、四角錘状の撮像信号の線
    形領域から重心位置を算出して誤差を検出することを特
    徴とする請求項1記載の画像補正装置。
JP18113293A 1993-07-22 1993-07-22 画像補正装置 Pending JPH0738902A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014160919A (ja) * 2013-02-19 2014-09-04 Nec Corp 撮像システム及び撮像方法
WO2017187842A1 (ja) * 2016-04-27 2017-11-02 ソニー株式会社 画像投影装置、投影撮像システムおよび補正方法

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