JPH07335551A - レーザアブレーション装置 - Google Patents

レーザアブレーション装置

Info

Publication number
JPH07335551A
JPH07335551A JP12494394A JP12494394A JPH07335551A JP H07335551 A JPH07335551 A JP H07335551A JP 12494394 A JP12494394 A JP 12494394A JP 12494394 A JP12494394 A JP 12494394A JP H07335551 A JPH07335551 A JP H07335551A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
sample substrate
magnetic field
laser ablation
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12494394A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimoto Suzuki
敏司 鈴木
Yasuhiro Wasa
泰宏 和佐
Kenichi Inoue
憲一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP12494394A priority Critical patent/JPH07335551A/ja
Publication of JPH07335551A publication Critical patent/JPH07335551A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 試料基板上に,常に良質な薄膜を形成するこ
とができるレーザアブレーション装置。 【構成】 本装置A1,A2は,反応ガスが供給された
真空槽5内に配置されたターゲット7にレーザ2を照射
することにより,ターゲット7から反応物質14を放出
させ,この反応物質14を真空槽5内でターゲット7に
対向配置された試料基板8に付着させるに際し,円形コ
イル15等よりなる磁場形成機構により,ターゲット7
から試料基板8に向かう発散磁場を形成する。上記構成
により,常に良質な薄膜が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,レーザアブレーション
装置に係り,例えば電子デバイス製造等に使用される薄
膜形成装置の一種であるレーザアブレーション装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば電子デバイス製造等に使用される
薄膜形成装置の一種にレーザアブレーション装置があ
る。このレーザアブレーション装置による成膜は,真空
槽内に置かれた薄膜原材料(ターゲット)にしきい値以
上のエネルギ密度の光を照射すると,反応物質が飛び出
してくるが,この反応物質を対向した試料基板に付着さ
せるものである。この光には一般に短波長のパルスレー
ザ光を高エネルギ密度に集光したものが用いられる。こ
こでは,ターゲットの組成がほぼそのまま試料基板に転
写されるため,多成分系の薄膜作成に有利である。また
ターゲットの蒸発にレーザ光を使用するため,真空槽内
のガス種・雰囲気に自由度があり,従って,特に真空槽
内に酸素ガスを導入して試料基板に酸化物薄膜を形成す
ることができる。図7にこのような従来のレーザアブレ
ーション装置A0の一例における概略構成を示す。図
中,レーザ発振器1から発振されたレーザ光2は,レン
ズ3により集光され,真空封じ用窓4を通過して真空槽
5内に入射される。真空槽5には,真空排気用ポンプ6
が接続されている。レーザ光2は,この真空槽5内に設
置されたターゲット7に照射される。また,試料基板8
は基板ホルダ9に内蔵されたヒータ10によって加熱さ
れる。ヒータ10はヒータ電源11に接続されている。
反応ガスはガス導入管12,バルブ13を介して真空槽
5内に導入され,真空排気ポンプ6によって連続的に排
気することにより真空槽5内の圧力を数mTorr〜数
100mTorrに保つ。上記構成において,レンズ3
により集光されたレーザ光2によってターゲット7の反
応物質14(蒸発物質)がたたき出される。このたたき
出された反応物質14中には,イオン,中性分子・原
子,粒塊等が含まれる。これらの物質は試料基板8に向
かい,試料基板8上に堆積されて薄膜を形成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
レーザアブレーション装置では,ターゲット正面の狭い
範囲でしか良質な薄膜が得られず,大面積への成膜が困
難である。これは,アブレーション(Ablatio
n:爆触,爆刻などと言われる)が本質的に局所的なポ
イントからの原子・分子の放出であり,対向する試料基
板上に膜厚の分布ができることによる。この点を克服す
るために,試料基板を回転させたり,レーザ光をターゲ
ット上で走査する方法が通常とられている。しかし,こ
のような方法では,試料基板の回転むらやレーザ集光系
の被写界深度の問題が常につきまとう。さらに,アブレ
ーションの瞬間,被加工物が局所的に短時間で高温にな
る。このために,直径数μmあるいはそれ以下の融けた
粒塊(ドロップレット)が飛び出す。これが薄膜中に混
入するために平滑な表面が得られないというような問題
点があった。本発明は,このような従来の技術における
課題を解決するために,レーザアブレーション装置を改
良し,常に良質な薄膜が得られるレーザアブレーション
装置を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は,反応ガスが供給された真空槽内に配置され
たターゲットにレーザ光を照射することにより,該ター
ゲットから反応物質を放出させ,上記放出させられた反
応物質を上記真空槽内でターゲットに対向配置された試
料基板に付着させるレーザアブレーション装置におい
て,上記ターゲットから試料基板に向かう発散磁場を形
成する磁場形成機構を具備してなることを特徴とするレ
ーザアブレーション装置として構成されている。さらに
は,上記磁場形成機構が上記ターゲットの周辺に該ター
ゲットを囲むように配置された第1の環状コイルよりな
ることを特徴とするレーザアブレーション装置である。
さらには,上記磁場形成機構が,上記第1の環状コイル
に加えて,上記試料基板の周辺に該試料基板を囲むよう
に上記第1の環状コイルよりも大径の第2の環状コイル
を配置することにより,両環状コイルにてヘルムホルツ
様コイルを構成することを特徴とするレーザアブレーシ
ョン装置である。さらには,上記レーザ光をパルス発振
させると共に,上記環状コイルに上記発振パルスに同期
させて励磁電流を流すことを特徴とするレーザアブレー
ション装置である。さらには,上記励磁電流を単調増加
させるレーザアブレーション装置である。さらには,上
記励磁電流を立上げた後一定値に保持するレーザアブレ
ーション装置である。
【0005】
【作用】本発明によれば,反応ガスが供給された真空槽
内に配置されたターゲットにレーザ光を照射することに
より,該ターゲットから反応物質を放出させ,上記放出
させられた反応物質を上記真空装置内でターゲットに対
向配置された試料基板に付着させるに際し,上記ターゲ
ットから試料基板に向かう発散磁場が磁場形成機構によ
り形成される。これにより,レーザ照射によって生じた
反応物質を試料基板に広範囲に導くことができ,大面積
成膜が可能となる。さらに,上記磁場形成機構を環状コ
イルより構成し,該コイルをパルス励磁すれば,反応ガ
スと反応物質中の未反応分子やドロップレットとの反応
をプラズマによって促進することができる。その結果,
常に良質な薄膜が得られる。
【0006】
【実施例】以下添付図面を参照して,本発明を具体化し
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に,図1は本発明の第1の実施例に係るレーザアブレー
ション装置A1の概略構成を示す模式図,図2はターゲ
ットと,その近傍に配置された円形コイルとの位置関係
を示す説明図,図3は上記装置A1の基本原理を示す説
明図,図4は本発明の第2の実施例に係るレーザアブレ
ーション装置A2の概略部分構成を示す模式図,図5は
励磁電流発生装置とレーザ電源のブロック図,図6は励
磁電流の波形を示す説明図である。図1に示すごとく,
第1の実施例に係るレーザアブレーション装置A1で
は,レーザ発振器1から発振されたレーザ光2は,レン
ズ3により集光され,真空封じ用窓4を通過して真空槽
5内に入射される。真空槽5には,真空排気用ポンプ6
が接続されている。レーザ光2は,この真空槽5内に設
置されたターゲット7に照射される。また,試料基板8
は基板ホルダ9に内蔵されたヒータ10によって加熱さ
れる。ヒータ10はヒータ電源11に接続されている。
反応ガスはガス導入管12,バルブ13を介して真空槽
5内に導入され,真空排気ポンプ6によって連続的に排
気することにより真空槽5内の圧力を数mTorr〜数
100mTorrに保つ。
【0007】上記構成において,レンズ3により集光さ
れたレーザ光2によってターゲット7の反応物質14
(蒸発物質)がたたき出される。このたたき出された反
応物質14中には,イオン,中性分子・原子,粒塊等が
含まれる。これらの物質は試料基板8に向かい,試料基
板8上に堆積されて薄膜を形成する。以上の点では,従
来例と同様である。しかし,この第1の実施例では,タ
ーゲット7から試料基板8に向かう発散磁場を形成する
磁場形成機構を具備している点で従来例と異なる。尚,
図1ではターゲット7と試料基板8とは平行に向き合っ
ているが,これはターゲット7と試料基板8との位置関
係をなんら規定するものではない。例えば,試料基板8
を図中の位置から90°あるいは適当な角度回転させて
設置したり,あるいはターゲット7と試料基板8との中
心位置をずらして設置してもよい。以下,この装置A1
についてさらに具現化すると共に,その基本原理につい
て略述する。ここでは,上記磁場形成機構の一例として
ターゲット7の近傍にターゲットを囲むように円形コイ
ル15(第1の環状コイルに相当)が配置されている
(図2参照)。円形コイル15は電流発生器16により
通電されることによって励磁される。この時の様子を図
3を用いて説明する。円形コイル15によって磁力線1
7で表しているような,ターゲット7から試料基板8に
向かう発散磁場が生じる。このような発散磁場中では,
拡散プラズマ型ECR装置に見られるように,プラズマ
中の電子18は,この磁力線17に絡みつくようにして
磁力線方向に運動する。この電子18によって生じる内
部電界により,イオンも磁力線17に沿って移動し,試
料基板8の広範囲に薄膜が形成される。またさらに上記
磁場中ではイオン自体が磁力線によって捕捉され,磁力
線方向に誘導される。
【0008】第2の実施例を図4に示す。この第2の実
施例では,上記第1の実施例の円形コイル15に加え
て,試料基板8の近傍に第2の円形コイル19(第2の
環状コイルに相当)を配置している。一般に,試料基板
8はターゲット7よりも大きいことから,同図のように
円形コイル19の方を円形コイル15よりも大きくす
る。これらの円形コイル15及び19により,ヘルムホ
ルツ様コイル(ヘルムホルツコイルの変形)を構成する
ことにより,ターゲット7から試料基板8に向かう,よ
り強力な発散磁場が形成される。上記2つの実施例にお
いては,円形コイル15あるいは19の励磁電流は直流
でも構わないが,レーザアブレーションは一般に数Hz
〜数10Hzで行われるため,ここでは励磁電流をパル
ス化する。これにより,コイルの不要な発熱を防ぎ,励
磁電力を節約し,且つ磁場強度をも大きくすることがで
きる。図5に上記励磁電流に係る電気回路のブロック図
を示す。図中,レーザ発振器1のパルスレーザ電源20
と円形コイル15,19の電流発生器16との間には同
期をとるためのタイミング調整回路21が設けられてい
る。そして,レーザ発振開始に対し,先行あるいは後続
して電流発生器16により励磁用パルス電流が発生でき
るように調整される。また,電流発生器16には波形調
節回路22が内蔵され,電流波形を調節可能としてい
る。ここでは,上記励磁用パルス電流を単調に増加させ
るか,あるいは数μ秒で立ち上がりその後一定電流を保
持するような電流波形とした例を図6(a)〜(c)に
示した。図6(a)では,電流波形を直線的に増加する
ものとしているが,特に1次関数的に増加させる必要は
ない。同様に,図6(b),(c)では,それぞれ直線
的,正弦波的に増加させているが,特にこれらにこだわ
るものではない。
【0009】このような電流波形の電流を流すと,その
磁力線が横切る空間に誘導起電力が生じる。この結果,
僅かに電離している雰囲気ガスの電子が誘導起電力によ
り加熱され,プラズマが発生する。これにより,この領
域内の反応ガスは励起された状態となる。プラズマ中を
未反応の分子・粒塊を通過させると,プラズマとの相互
作用により励起雰囲気ガスとの反応が促進される。そし
て,少なくともイオンが試料基板8に到着するまでの時
間,定電流あるいは単調増加電流とすることにより,イ
オンが磁力線17に沿って運動することを保証する。ま
た,励磁電流の立ち上がり時刻をアブレーションによる
プラズマの発生時刻に一致させるかあるいは先行させる
と,反応物質14中のイオン,電子がプラズマを点火す
ることとなり,プラズマが発生しやすくなる。このよう
にレーザアブレーション装置A1,A2に磁場形成機構
を組み合わせる構成により,レーザ照射によって生じた
反応物質14を試料基板8に広範囲に導くことができ,
大面積成膜が可能となる。さらに,パルス励磁により,
反応ガスと反応物質中の未反応分子やドロップレットと
の反応をプラズマによって促進することができる。その
結果,常に良質な薄膜が得られる。尚,上記2つの実施
例においては,円形コイル15あるいは19はいずれも
真空槽5内に配置しているが,実使用に際してはそれら
の双方又は一方を真空槽の外側に配置してもよい。この
場合には,コイルのメンテナンス上メリットがある。
尚,上記2つの実施例においては,円形コイルを用いて
いるが,実使用に際してはこの代わりに永久磁石を用い
ても何ら支障はない。
【0010】
【発明の効果】本発明に係るレーザアブレーション装置
は,上記したように構成されているため,レーザ照射に
よって生じた反応物質を試料基板に広範囲に導くことが
でき,大面積成膜が可能となる。さらに,上記磁場形成
機構を環状コイルより構成し,該コイルをパルス励磁す
れば,反応ガスと反応物質中の未反応分子やドロップレ
ットとの反応をプラズマによって促進することができ
る。その結果,常に良質な薄膜が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係るレーザアブレー
ション装置A1の概略構成を示す模式図。
【図2】 ターゲットと,その近傍に配置された円形コ
イルとの位置関係を示す説明図。
【図3】 上記装置A1の基本原理を示す説明図。
【図4】 本発明の第2の実施例に係るレーザアブレー
ション装置A2の概略部分構成を示す模式図。
【図5】 励磁電流発生装置とレーザ電源のブロック
図。
【図6】 励磁電流の波形を示す説明図。
【図7】 従来のレーザアブレーション装置A0の一例
における概略構成を示す模式図。
【符号の説明】
A1,A2…レーザアブレーション装置 2…レーザ光 5…真空槽 7…ターゲット 8…試料基板 14…反応物質 15…円形コイル(磁場形成機構,第1の環状コイルに
相当) 19…第2の円形コイル(磁場形成機構,第2の環状コ
イルに相当)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応ガスが供給された真空槽内に配置さ
    れたターゲットにレーザ光を照射することにより,該タ
    ーゲットから反応物質を放出させ,上記放出させられた
    反応物質を上記真空槽内でターゲットに対向配置された
    試料基板に付着させるレーザアブレーション装置におい
    て,上記ターゲットから試料基板に向かう発散磁場を形
    成する磁場形成機構を具備してなることを特徴とするレ
    ーザアブレーション装置。
  2. 【請求項2】 上記磁場形成機構が上記ターゲットの周
    辺に該ターゲットを囲むように配置された第1の環状コ
    イルよりなることを特徴とする請求項1記載のレーザア
    ブレーション装置。
  3. 【請求項3】 上記磁場形成機構が,上記第1の環状コ
    イルに加えて,上記試料基板の周辺に該試料基板を囲む
    ように上記第1の環状コイルよりも大径の第2の環状コ
    イルを配置することにより,両環状コイルにてヘルムホ
    ルツ様コイルを構成することを特徴とする請求項2記載
    のレーザアブレーション装置。
  4. 【請求項4】 上記レーザ光をパルス発振させると共
    に,上記環状コイルに上記発振パルスに同期させて励磁
    電流を流すことを特徴とする請求項2又は3記載のレー
    ザアブレーション装置。
  5. 【請求項5】 上記励磁電流を単調増加させる請求項4
    記載のレーザアブレーション装置。
  6. 【請求項6】 上記励磁電流を立上げた後一定値に保持
    する請求項4記載のレーザアブレーション装置。
JP12494394A 1994-06-07 1994-06-07 レーザアブレーション装置 Pending JPH07335551A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12494394A JPH07335551A (ja) 1994-06-07 1994-06-07 レーザアブレーション装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12494394A JPH07335551A (ja) 1994-06-07 1994-06-07 レーザアブレーション装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07335551A true JPH07335551A (ja) 1995-12-22

Family

ID=14898040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12494394A Pending JPH07335551A (ja) 1994-06-07 1994-06-07 レーザアブレーション装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07335551A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100324499B1 (ko) * 2000-02-16 2002-02-16 김종일 레이저 애블레이션법, 고전압 방전 플라즈마 cvd법과 두 방법의 혼합방식에 의한 박막 형성방법
JP2002105629A (ja) * 2000-09-05 2002-04-10 Unaxis Balzer Ag 連結可能な工作物キャリヤを備える真空装置
JP2008270207A (ja) * 2007-04-16 2008-11-06 General Electric Co <Ge> アブレーションプラズマガン

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100324499B1 (ko) * 2000-02-16 2002-02-16 김종일 레이저 애블레이션법, 고전압 방전 플라즈마 cvd법과 두 방법의 혼합방식에 의한 박막 형성방법
JP2002105629A (ja) * 2000-09-05 2002-04-10 Unaxis Balzer Ag 連結可能な工作物キャリヤを備える真空装置
JP2008270207A (ja) * 2007-04-16 2008-11-06 General Electric Co <Ge> アブレーションプラズマガン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4941430A (en) Apparatus for forming reactive deposition film
JPH02310363A (ja) レーザ蒸着装置
JPS63270458A (ja) 化合物薄膜形成装置
JPH07335551A (ja) レーザアブレーション装置
JPH11207478A (ja) レーザー加工方法およびレーザー加工装置
JP2000103607A (ja) 励起窒素発生装置及び方法
JPH0425698B2 (ja)
JPH07252645A (ja) 薄膜形成装置
JPH0625835A (ja) 真空蒸着方法及び真空蒸着装置
KR100324499B1 (ko) 레이저 애블레이션법, 고전압 방전 플라즈마 cvd법과 두 방법의 혼합방식에 의한 박막 형성방법
JP3318595B2 (ja) レーザイオンプレーティング装置
KR200200523Y1 (ko) 레이저 애블레이션법, 고전압 방전 플라즈마 cvd법과두 방법의 혼합방식에 의한 박막 형성장치
RU2054832C1 (ru) Камера для поляризации атомов мишени
JPH11246965A (ja) レーザ蒸着法による薄膜の形成方法、およびその方法に使用するレーザ蒸着装置
JPS63103031A (ja) レ−ザ−ウラン濃縮用のウラン原子蒸気発生方法とウラン原子蒸気発生装置及び金属ウランタ−ゲツト体
JPH04362171A (ja) レーザーアブレーション装置
JPH06264238A (ja) イオンプレーティング装置及びイオンプレーティングによる蒸着膜の膜厚と組成分布を制御する方法
JP3361607B2 (ja) 三次元物体加工装置
JP3330159B2 (ja) ダイナミックミキシング装置
JP3400334B2 (ja) 光電子発生方法及び装置
JPH07320671A (ja) イオン打込み装置のイオン源および固体ソースの加熱方法
JP2005126759A (ja) 真空蒸着装置
JPS5842769A (ja) 光ビ−ムを用いたイオンプレ−ティング装置
JPH09263933A (ja) 蒸着装置におけるるつぼ部機構
JPH09209128A (ja) 蒸発源にレーザを用いたイオンプレーティング装置