JPH07331618A - 下部ケーブルによるプレストレス導入橋梁補強方法 - Google Patents
下部ケーブルによるプレストレス導入橋梁補強方法Info
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- JPH07331618A JPH07331618A JP6154311A JP15431194A JPH07331618A JP H07331618 A JPH07331618 A JP H07331618A JP 6154311 A JP6154311 A JP 6154311A JP 15431194 A JP15431194 A JP 15431194A JP H07331618 A JPH07331618 A JP H07331618A
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Abstract
単な手段により補強する。 【構成】 複数本の補強用下部ケーブル1を、橋梁2の
長手方向の両端部から橋梁2の長手方向の中間部にわた
って延長するように配置し、各補強用下部ケーブル1の
一端部を、他端側よりも高レベルにおいて、後打ちコン
クリート3により橋梁2の両端部に固定し、前記補強用
下部ケーブル1の他端部を、橋梁2の中間下部に固定し
た支承部材4に挿通し、次に各補強用下部ケーブル1を
緊張状態で、定着金具5により支承部材4に固定する。
Description
用いて、コンクリート製橋梁の反力を取りながら、追加
プレストレスを導入し、既設の橋梁を補強する下部ケー
ブルによるプレストレス導入橋梁補強方法に関するもの
である。
来、既設の橋梁2の補強方法として、補強用下部ケーブ
ルをコンクリート製の橋梁2の断面の外側に配置し、両
端に設けた定着ブラケット6に緊張用ジャッキ(図示を
省略した)を取付けて、定着ブラケット6に取付けた緊
張用ジャッキ(図示省略した)により、橋梁2に追加プ
レストレスを導入している。
は、桁端部側面の定着ブラケット6に緊張用ジャッキを
取付けるため、この緊張用ジャッキの作動空間が必要と
なり、距離をとって設けなければならず、橋台あるいは
橋脚から離れた定着ブラケット6の取付けは、吊り足場
などを設けねばならず、そのため煩雑になる。前記定着
ブラケット6は耳桁の外側にもあり、美観上好ましくな
い。一方、補強用下部ケーブルの端部を固定するため、
端部支点桁側面と定着ブラケット6の接合部には過大な
せん断力が作用するため横締めPC鋼材32を使用して
圧着接合しなければならず費用と繁雑な作業が要求され
る。
するために、本発明の下部ケーブルによるプレストレス
導入橋梁補強方法においては、複数本の補強用下部ケー
ブル1を、橋梁2の長手方向の両端部から橋梁2の長手
方向の中間部にわたって延長するように配置し、各補強
用下部ケーブル1の一端部を、他端側よりも高レベルに
おいて、後打ちコンクリート3により橋梁2の両端部に
固定し、前記補強用下部ケーブル1の他端部を、橋梁2
の中間下部に固定した支承部材4に挿通し、次に各補強
用下部ケーブル1を緊張状態で、定着金具5により支承
部材4に固定する。
し、図5ないし図14は、本発明の第2実施例を示して
いる。次に前記第1実施例および第2実施例について説
明する。補強前の既設の橋梁2の下部に、吊り足場(図
示を省略した)を設けた後、図1および図6における端
部横桁10の内側の側面と、上床版19の下面における
端部横桁10に近い位置に、多数の孔を穿設して、各孔
に鋼棒からなるアンカー筋11を挿入して、早強モルタ
ルまたは早強合成樹脂により固定する。
び図9に示す第2実施例のように、隣り合う主桁7間に
おいて、中間横桁8と、その中間横桁8および中間支点
横桁14との補強用下部ケーブル通過部に、偏向金具
9,20を挿通するための透孔21,22または凹部2
3を設ける。また、端部横桁10および端部支点横桁1
2付近の上床版19に補強用コンクリート打設孔13を
削孔して設ける。
の長手方向の中央下部および橋梁2の巾方向の中央下部
において、ホールインアンカー15を打ち込み(図1参
照)、このアンカー15から接続金具16を吊下し、そ
の接続金具16に鋼製箱型の支承部材4をボルト24に
より取付け、コンクリート製橋梁2の長手方向両端部か
ら支承部材4にわたる所定の位置に、補強用下部ケーブ
ル1を複数本(図示の場合は4本)配置し、前記支承部
材4の透孔に挿通した補強用下部ケーブル1の他端部に
支承部材4に当接する座金30を嵌合すると共にナット
31を螺合して、補強用下部ケーブル1を支承部材4に
取付ける。前記座金30およびナット31により定着金
具5が構成されている。
9下側の空間部分に鉄筋篭26を配置すると共に、前記
補強用下部ケーブル1の一端部に嵌合した座金27およ
びナット28からなる固定金具29を埋め込むように、
後打ちコンクリート3を打設する。
ち、各補強用下部ケーブル1の他端部の支承部材4に緊
張用ジャッキ25におけるシリンダ側を取付け、前記ジ
ャッキ25におけるピストン杆を補強用下部ケーブル1
の他端部の螺杆33に螺合固定する。次いでピストン杆
を短縮することにより、補強用下部ケーブル1を緊張
し、前記螺杆33に取付けたナット31を支承部材4に
圧着した後、緊張用ジャッキ25を取外す。前述の動作
により、コンクリート製橋梁2に追加プレストレスを導
入する。
を導入する場合において、橋梁2の左右両端部から橋梁
2の中央部に平行に配置される左右の各補強用下部ケー
ブル1の他端部に緊張用ジャッキ25を係合させて、補
強用下部ケーブル1を緊張するようにしてもよく、ある
いは支承部材4の左右いずれか一方側の補強用下部ケー
ブル1の他端部に緊張用ジャッキ25を係合させて、補
強用下部ケーブル1を緊張するようにしてもよい。
数の補強用下部ケーブル1の一端部を、後打ちコンクリ
ート3により固定し、ケーブルによるプレストレス導入
による補強を、橋梁2の中央下部の広い場所で行なうこ
とができるので、空間を十分に確保することができ、そ
のため、後打ちコンクリート3の打設は、橋台のコンク
リートを利用して強固な支保工を組むことができ、コン
クリートの打設を橋梁2の中央部で行うのに比べて、作
業性をよくすることができ、かつ後打ちコンクリート3
とコンクリート製橋梁2との結合は、付着とアンカー筋
により行うことができるので、横締めPC鋼材による圧
着接合させる必要はなく、さらに定着金具5が耳桁側面
に出ることがないので、橋梁2の景観を損なうことな
く、橋梁2を補強することができる。
プレストレス導入橋梁補強方法を示す縦断側面図であ
る。
プレストレス導入橋梁補強方法を示す縦断正面図であ
る。
底面図である。
プレストレス導入橋梁補強方法を示す底面図である。
縦断側面図である。
部の内側にアンカー筋を取付けると共に偏向金具を固定
した状態を示す縦断側面図である。
部ケーブルを固定した状態を示す縦断側面図である。
底面図である。
を所定の位置に配置した状態を示す一部縦断側面図であ
る。
ブルの一端部の固定状態を示す縦断側面図である。
ブルを緊張した状態を示す縦断側面図である。
ケーブルによるプレストレス導入橋梁補強方法における
補強用下部ケーブルを示す縦断側面図である。
ブルの中間支承部を示す縦断側面図である。
ブルの中間支承部の他の例を示す縦断側面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数本の補強用下部ケーブル1を、橋梁
2の長手方向の両端部から橋梁2の長手方向の中間部に
わたって延長するように配置し、各補強用下部ケーブル
1の一端部を、他端側よりも高レベルにおいて、後打ち
コンクリート3により橋梁2の両端部に固定し、前記補
強用下部ケーブル1の他端部を、橋梁2の中間下部に固
定した支承部材4に挿通し、次に各補強用下部ケーブル
1を緊張状態で、定着金具5により支承部材4に固定す
る下部ケーブルによるプレストレス導入橋梁補強方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6154311A JP2759755B2 (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 下部ケーブルによるプレストレス導入橋梁補強方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6154311A JP2759755B2 (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 下部ケーブルによるプレストレス導入橋梁補強方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07331618A true JPH07331618A (ja) | 1995-12-19 |
| JP2759755B2 JP2759755B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=15581348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6154311A Expired - Fee Related JP2759755B2 (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 下部ケーブルによるプレストレス導入橋梁補強方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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-
1994
- 1994-06-14 JP JP6154311A patent/JP2759755B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2759755B2 (ja) | 1998-05-28 |
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