JPH07329172A - 人工大理石に凹凸模様を付与する方法 - Google Patents
人工大理石に凹凸模様を付与する方法Info
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】一枚物の人工大理石を切削して凹凸模様を付与
した人工大理石と同等程度の意匠性を、切削手段を用い
ることなく安価に生産性よく付与する方法を提供するこ
とを目的とする。 【構成】平板状の合成樹脂系の人工大理石の表面に、透
明な樹脂をスクリーン印刷法により塗布し、ついで該透
明な樹脂を硬化させることを特徴とする人工大理石に凹
凸模様を付与する方法。
した人工大理石と同等程度の意匠性を、切削手段を用い
ることなく安価に生産性よく付与する方法を提供するこ
とを目的とする。 【構成】平板状の合成樹脂系の人工大理石の表面に、透
明な樹脂をスクリーン印刷法により塗布し、ついで該透
明な樹脂を硬化させることを特徴とする人工大理石に凹
凸模様を付与する方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、壁材や床材、その他各
種建築材料として好適に使用できる、優れた意匠性を有
する平板状の人工大理石に、更に、凹凸模様を安価で効
率よく付与する方法を提供することを目的とする。
種建築材料として好適に使用できる、優れた意匠性を有
する平板状の人工大理石に、更に、凹凸模様を安価で効
率よく付与する方法を提供することを目的とする。
【０００２】
【従来の技術】従来から、意匠性の向上、その他の機能
の付加を目的に、表面に凹凸模様を形成した人工大理石
が提供されている。従来、このような人工大理石は
（１）平板状の人工大理石に手作業、あるいはＮＣルー
ター、レーザー切削機等で切削加工して凹凸模様を形成
する方法、（２）凹凸模様を有する金型を用いて注形あ
るいはプレス成形する方法等によって製造されていた。
の付加を目的に、表面に凹凸模様を形成した人工大理石
が提供されている。従来、このような人工大理石は
（１）平板状の人工大理石に手作業、あるいはＮＣルー
ター、レーザー切削機等で切削加工して凹凸模様を形成
する方法、（２）凹凸模様を有する金型を用いて注形あ
るいはプレス成形する方法等によって製造されていた。
【０００３】しかしながら、（１）切削加工による方法
は凹凸模様を付与するのに時間がかかり、工業的に生産
するには生産性の点で問題があった。また、切削加工時
に多量の切削屑が発生するので、材料が無駄になると同
時に切削屑の処分についても問題があった。（２）金型
を使用する方法の場合は、生産性については問題がない
ものの、あらかじめ各種凹凸模様の形状や厚みに対応し
た金型を何種類も用意しておく必要があり、多額の設備
投資が必要であるとともに、成形時の体積収縮を考慮し
て凹凸模様を形成しておく必要もあった。
は凹凸模様を付与するのに時間がかかり、工業的に生産
するには生産性の点で問題があった。また、切削加工時
に多量の切削屑が発生するので、材料が無駄になると同
時に切削屑の処分についても問題があった。（２）金型
を使用する方法の場合は、生産性については問題がない
ものの、あらかじめ各種凹凸模様の形状や厚みに対応し
た金型を何種類も用意しておく必要があり、多額の設備
投資が必要であるとともに、成形時の体積収縮を考慮し
て凹凸模様を形成しておく必要もあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一枚物の人
工大理石を切削して凹凸模様を付与した人工大理石と同
等程度の意匠性を、切削手段を用いることなく安価に生
産性よく付与する方法を提供することを目的とする。
工大理石を切削して凹凸模様を付与した人工大理石と同
等程度の意匠性を、切削手段を用いることなく安価に生
産性よく付与する方法を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、平板状
の合成樹脂系の人工大理石の表面に、透明な樹脂をスク
リーン印刷法により塗布し、ついで該透明な樹脂を硬化
させることを特徴とする人工大理石に凹凸模様を付与す
る方法が提供され、更に、透明な樹脂を塗布する前に、
平板状の人工大理石の表面を研磨処理することを特徴と
する前記人工大理石に凹凸模様を付与する方法が提供さ
れ、更に、透明な樹脂を塗布する前に、平板状の人工大
理石の表面をプライマー処理することを特徴とする前記
人工大理石に凹凸模様を付与する方法が提供され、更
に、前記透明な樹脂が紫外線硬化型樹脂であることを特
徴とする前記人工大理石に凹凸模様を付与する方法が提
供され、更にまた、前記透明な樹脂が着色粒子を含有し
ていることを特徴とする前記人工大理石に凹凸模様を付
与する方法が提供される。
の合成樹脂系の人工大理石の表面に、透明な樹脂をスク
リーン印刷法により塗布し、ついで該透明な樹脂を硬化
させることを特徴とする人工大理石に凹凸模様を付与す
る方法が提供され、更に、透明な樹脂を塗布する前に、
平板状の人工大理石の表面を研磨処理することを特徴と
する前記人工大理石に凹凸模様を付与する方法が提供さ
れ、更に、透明な樹脂を塗布する前に、平板状の人工大
理石の表面をプライマー処理することを特徴とする前記
人工大理石に凹凸模様を付与する方法が提供され、更
に、前記透明な樹脂が紫外線硬化型樹脂であることを特
徴とする前記人工大理石に凹凸模様を付与する方法が提
供され、更にまた、前記透明な樹脂が着色粒子を含有し
ていることを特徴とする前記人工大理石に凹凸模様を付
与する方法が提供される。
【０００６】すなわち、スクリーン印刷法を用いれば、
凹凸模様の凸部に相当する部分に透明な樹脂を塗布する
こと及び異なった凹凸模様に変更することがきわめて容
易であること、また、人工大理石の表面に透明な樹脂を
塗布した場合、人工大理石本来の優れた意匠性を損なう
ことなく凹凸模様を形成することができることを見いだ
し本発明に到達した。
凹凸模様の凸部に相当する部分に透明な樹脂を塗布する
こと及び異なった凹凸模様に変更することがきわめて容
易であること、また、人工大理石の表面に透明な樹脂を
塗布した場合、人工大理石本来の優れた意匠性を損なう
ことなく凹凸模様を形成することができることを見いだ
し本発明に到達した。
【０００７】以下、本発明を具体的に説明する。本発明
における人工大理石としては、通常、市販されている平
板状の合成樹脂系の人工大理石が特に制限なく使用で
き、例えば、アクリル系樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂、ビニルエステル系樹脂等の合成樹脂に水酸化アルミ
ニウム、炭酸カルシウム、酸化珪素、ガラス粉等の無機
質系充填材や必要に応じて各種着色剤を添加混合した人
工大理石が挙げられるが、特にアクリル系の人工大理石
が好ましい。
における人工大理石としては、通常、市販されている平
板状の合成樹脂系の人工大理石が特に制限なく使用で
き、例えば、アクリル系樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂、ビニルエステル系樹脂等の合成樹脂に水酸化アルミ
ニウム、炭酸カルシウム、酸化珪素、ガラス粉等の無機
質系充填材や必要に応じて各種着色剤を添加混合した人
工大理石が挙げられるが、特にアクリル系の人工大理石
が好ましい。
【０００８】また、透明な樹脂としては、通常のスクリ
ーン印刷に適用する樹脂のうち、下地に使用する人工大
理石の意匠性や模様を損なわない程度の透明性を有する
ものが使用できる。なお、この透明という用語は、下地
が見える程度の透明性を有していることを意味してお
り、着色されている場合も、当然含むものである。この
ような条件を満たす樹脂として、例えば、ウレタンアク
リレート、ポリエステルアクリレート、エポキシアクリ
レート等のアクリル系重合性モノマーに有機過酸化物や
光重合開始剤等の重合開始剤を添加したものが挙げられ
る。また、これらの樹脂には透明性を損なわない範囲で
粘度調整、印刷適性向上のために酸化ケイ素微粉末等の
充填剤や各種着色粒子を添加することができる。特に、
人工大理石と同系統の着色粒子を添加した場合、凹凸部
と人工大理石との一体感をだすことができ、意匠性が向
上するので好ましい。
ーン印刷に適用する樹脂のうち、下地に使用する人工大
理石の意匠性や模様を損なわない程度の透明性を有する
ものが使用できる。なお、この透明という用語は、下地
が見える程度の透明性を有していることを意味してお
り、着色されている場合も、当然含むものである。この
ような条件を満たす樹脂として、例えば、ウレタンアク
リレート、ポリエステルアクリレート、エポキシアクリ
レート等のアクリル系重合性モノマーに有機過酸化物や
光重合開始剤等の重合開始剤を添加したものが挙げられ
る。また、これらの樹脂には透明性を損なわない範囲で
粘度調整、印刷適性向上のために酸化ケイ素微粉末等の
充填剤や各種着色粒子を添加することができる。特に、
人工大理石と同系統の着色粒子を添加した場合、凹凸部
と人工大理石との一体感をだすことができ、意匠性が向
上するので好ましい。
【０００９】本発明においては、上述した透明な樹脂と
して、光重合開始剤を重合開始剤として使用した紫外線
硬化型樹脂を用いるのが最も好ましい。紫外線硬化型樹
脂は紫外線の照射で低温、短時間で硬化するので生産速
度を速くすることが可能であり、また、スクリーン印刷
中にゲル化する恐れも少なく作業性がよいという特性を
有している。
して、光重合開始剤を重合開始剤として使用した紫外線
硬化型樹脂を用いるのが最も好ましい。紫外線硬化型樹
脂は紫外線の照射で低温、短時間で硬化するので生産速
度を速くすることが可能であり、また、スクリーン印刷
中にゲル化する恐れも少なく作業性がよいという特性を
有している。
【００１０】以下、本発明の凹凸模様の付与方法につい
て図面に基づいて説明する。本発明においては、平板状
の人工大理石１を使用するのであるが、この表面にに透
明な樹脂２をスクリーン印刷する前に、透明な樹脂２と
人工大理石１との接着性を向上させる目的で人工大理石
１の表面を研磨したり、プライマーを塗布するのが好ま
しい。研磨方法としては布等による表面の拭き取りやサ
ンダー掛け等が挙げられ、研磨の結果、人工大理石表面
の離形剤をはじめとする接着阻害要因の除去効果と投描
効果によって接着性が向上する。また、人工大理石１の
表面を人工大理石との接着性に優れたプライマーで処理
することによっても接着性を高めることができる。プラ
イマーとしては分子中にイソシアネート基を有するウレ
タン系のプライマーが挙げられる。
て図面に基づいて説明する。本発明においては、平板状
の人工大理石１を使用するのであるが、この表面にに透
明な樹脂２をスクリーン印刷する前に、透明な樹脂２と
人工大理石１との接着性を向上させる目的で人工大理石
１の表面を研磨したり、プライマーを塗布するのが好ま
しい。研磨方法としては布等による表面の拭き取りやサ
ンダー掛け等が挙げられ、研磨の結果、人工大理石表面
の離形剤をはじめとする接着阻害要因の除去効果と投描
効果によって接着性が向上する。また、人工大理石１の
表面を人工大理石との接着性に優れたプライマーで処理
することによっても接着性を高めることができる。プラ
イマーとしては分子中にイソシアネート基を有するウレ
タン系のプライマーが挙げられる。
【００１１】ついで、人工大理石１の表面にスクリーン
印刷機を用いて透明な樹脂２を部分的に塗布して凹凸模
様を形成する。スクリーン印刷機においては＃２０〜＃
３００程度のメッシュのスクリーンが使用可能であり、
スクリーンを選択することによって深さが５００〜１０
μｍの範囲の凹凸模様を自由に再現性よく形成すること
ができる。特に、＃３０〜＃１００のスクリーンを使用
して深さが３００〜５０μｍの凹凸模様を形成するのが
好ましい。
印刷機を用いて透明な樹脂２を部分的に塗布して凹凸模
様を形成する。スクリーン印刷機においては＃２０〜＃
３００程度のメッシュのスクリーンが使用可能であり、
スクリーンを選択することによって深さが５００〜１０
μｍの範囲の凹凸模様を自由に再現性よく形成すること
ができる。特に、＃３０〜＃１００のスクリーンを使用
して深さが３００〜５０μｍの凹凸模様を形成するのが
好ましい。
【００１２】塗布後、透明な樹脂２を適宜手段によって
硬化させて凹凸模様を有する人工大理石１’が得られ
る。なお、本発明における透明な樹脂２はスクリーン印
刷する際には液状であり、ある程度の流動性を有してい
るので、硬化に時間をかけたり、温度を上げたりすると
凹凸模様の形状が崩れる恐れがあり、上述した低温、短
時間で硬化する紫外線硬化型樹脂を使用するのが好まし
い。
硬化させて凹凸模様を有する人工大理石１’が得られ
る。なお、本発明における透明な樹脂２はスクリーン印
刷する際には液状であり、ある程度の流動性を有してい
るので、硬化に時間をかけたり、温度を上げたりすると
凹凸模様の形状が崩れる恐れがあり、上述した低温、短
時間で硬化する紫外線硬化型樹脂を使用するのが好まし
い。
【００１３】
【作用及び効果】スクリーン印刷法を用いれば、再現性
のよい深さ５００μｍまでの凹凸模様を生産性よく短時
間で形成することができる。しかも、従来の切削法のよ
うに削り屑が発生することもないので人工大理石を有効
に利用することができる。また、金型に比べてはるかに
安いコストで各種凹凸模様に合ったスクリーンが準備で
きるので、凹凸模様を有する人工大理石を安価に提供す
ることが可能となった。
のよい深さ５００μｍまでの凹凸模様を生産性よく短時
間で形成することができる。しかも、従来の切削法のよ
うに削り屑が発生することもないので人工大理石を有効
に利用することができる。また、金型に比べてはるかに
安いコストで各種凹凸模様に合ったスクリーンが準備で
きるので、凹凸模様を有する人工大理石を安価に提供す
ることが可能となった。
【００１４】また、透明な樹脂を塗布しているので下地
に使用した人工大理石が本来有している意匠性が維持で
きるだけでなく、透明な樹脂に人工大理石と同様な着色
粒子を添加した場合は、一枚物の人工大理石から製造し
た場合と変わらないほどの意匠性を付与することができ
る。
に使用した人工大理石が本来有している意匠性が維持で
きるだけでなく、透明な樹脂に人工大理石と同様な着色
粒子を添加した場合は、一枚物の人工大理石から製造し
た場合と変わらないほどの意匠性を付与することができ
る。
【００１５】本発明によって、人工大理石に容易に、安
価に凹凸模様を付与することができるようになったので
天然の大理石や石材に近い意匠性を有する人工大理石の
製造が可能となったばかりでなく、浴室の床材等につい
ても滑り止め等の機能性も付与することが可能となり、
人工大理石の利用分野を広げるものである。
価に凹凸模様を付与することができるようになったので
天然の大理石や石材に近い意匠性を有する人工大理石の
製造が可能となったばかりでなく、浴室の床材等につい
ても滑り止め等の機能性も付与することが可能となり、
人工大理石の利用分野を広げるものである。
【図１】凹凸模様が付与された人工大理石１’の一例を
示す断面図である。
示す断面図である。
１ 人工大理石 １’ 凹凸模様が付与された人工大理石 ２ 透明な樹脂
Claims (5)
- 【請求項１】平板状の合成樹脂系の人工大理石の表面
に、透明な樹脂をスクリーン印刷法により塗布し、つい
で該透明な樹脂を硬化させることを特徴とする人工大理
石に凹凸模様を付与する方法。 - 【請求項２】透明な樹脂を塗布する前に、平板状の人工
大理石の表面を研磨処理することを特徴とする請求項１
記載の人工大理石に凹凸模様を付与する方法。 - 【請求項３】透明な樹脂を塗布する前に、平板状の人工
大理石の表面をプライマー処理することを特徴とする請
求項１記載の人工大理石に凹凸模様を付与する方法。 - 【請求項４】前記透明な樹脂が紫外線硬化型樹脂である
ことを特徴とする請求項１記載の人工大理石に凹凸模様
を付与する方法。 - 【請求項５】前記透明な樹脂が着色粒子を含有している
ことを特徴とする請求項１記載の人工大理石に凹凸模様
を付与する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12785894A JPH07329172A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 人工大理石に凹凸模様を付与する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12785894A JPH07329172A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 人工大理石に凹凸模様を付与する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07329172A true JPH07329172A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=14970409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12785894A Pending JPH07329172A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 人工大理石に凹凸模様を付与する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07329172A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020162074A1 (ja) * | 2019-02-04 | 2020-08-13 | 日本フッソ工業株式会社 | 高純度グラフェンを含有する被膜体および、その被膜体の製造方法 |
| JP2020158370A (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | クリナップ株式会社 | 樹脂部材およびシステムキッチン |
-
1994
- 1994-06-09 JP JP12785894A patent/JPH07329172A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020162074A1 (ja) * | 2019-02-04 | 2020-08-13 | 日本フッソ工業株式会社 | 高純度グラフェンを含有する被膜体および、その被膜体の製造方法 |
| JP2020124845A (ja) * | 2019-02-04 | 2020-08-20 | 日本フッソ工業株式会社 | 高純度グラフェンを含有する被膜体および、その被膜体の製造方法 |
| JP2020158370A (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | クリナップ株式会社 | 樹脂部材およびシステムキッチン |
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