JPH07324842A - 多室型空気調和装置 - Google Patents

多室型空気調和装置

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JPH07324842A
JPH07324842A JP6120132A JP12013294A JPH07324842A JP H07324842 A JPH07324842 A JP H07324842A JP 6120132 A JP6120132 A JP 6120132A JP 12013294 A JP12013294 A JP 12013294A JP H07324842 A JPH07324842 A JP H07324842A
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JP
Japan
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indoor
heat exchanger
outdoor
temperature
indoor heat
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Application number
JP6120132A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunori Matsubara
Hiroaki Sakai
Yuji Sugata
Yasuhiro Suzuki
Yasufumi Takahashi
充則 松原
裕治 菅田
宏明 酒井
康浩 鈴木
康文 高橋
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
松下精工株式会社
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd, 松下精工株式会社 filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 室内空気温度を下げずに除室運転のできる多
室型空気調和装置を提供することを目的としている。 【構成】 室外ユニット101と複数の室内ユニット1
07a、bは液配管110a、bおよびガス配管111
a、bで接続され、室外ユニット101内には、電装部
112と、圧縮機102と、室外用熱交換器103と、
室外用熱交換器103の室外熱交換用送風機104と、
四方弁105と、室外用熱交換器103との間にそれぞ
れ電動膨張弁106a、bと室外用電磁弁1a、bとが
並列に設ける。また、複数の室内ユニット107a、1
07b内には、第一室内用熱交換器2a、bおよび第二
室内用熱交換器3a、3bと、室内熱交換用送風機10
9a、bとが設けられ、この送風機によって室内空気
は、先ず第二室内用熱交換器3a、bで冷却、除湿さ
れ、次に第一室内用熱交換器2a、bで加熱されること
で、除湿運転ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷暖房運転に加え、室
内空気温度を下げずに除湿運転のできる多室型空気調和
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、除湿運転ができる空気調和装置に
おいては、室内空気温度を下げずに除湿運転を可能にす
ることが求められており、その商品化も推進されている
が、多室型空気調和装置においても、同様の機能の達成
が求められている。
【0003】従来、この種の多室型空気調和装置は、図
19に示すように、室外ユニット101内には、圧縮機
102と、室外用熱交換器103と、室外用熱交換器1
03の室外熱交換用送風機104と、四方弁105と、
電動膨張弁106a、106bが設けられ、室内ユニッ
ト107a、107b内には、それぞれ、室内用熱交換
器108a、108bと、室内用熱交換器108a、1
08bの室内熱交換用送風機109a、109bが設け
られ、室外ユニット101と室内ユニット107a、1
07bとは、それぞれ液配管110a、110bおよび
ガス配管111a、111bにより接続されている。ま
た、室外ユニット101内には、電装部112が設けら
れている。
【0004】上記構成において、冷房運転時には、室外
ユニット101内の四方弁105は実線で示した回路に
切替えられ、圧縮機102から吐出された冷媒は四方弁
105、室外用熱交換器103を通り、室外熱交換用送
風機104の働きにより凝縮、液化され、また、室外熱
交換用送風機104は、同時に電装部112の冷却作用
も行っている。さらに冷媒は室外用熱交換器103を通
った後、膨張弁106a、106bにより減圧され、そ
れぞれ液配管110a、110bを通り、室内ユニット
107a、107b内の室内用熱交換器108a、10
8bに送られ、熱交換用送風機109a、109bの働
きにより蒸発し、ガス配管111a、111bを通り、
室外ユニット101に戻る。このとき熱交換用送風機1
09a、109bより送風された空気は室内用熱交換器
108a、108bで冷却されるため、冷房運転が行わ
れることとなる。
【0005】暖房運転時には、室外ユニット101内の
四方弁105は波線で示した回路に切替えられ、圧縮機
102から吐出された冷媒は四方弁105、ガス配管1
11a、111bを通り、室内用熱交換器108a、1
08bに送られ、室内熱交換用送風機109a、109
bの働きにより凝縮、液化された後、それぞれ液配管1
10a、110bを通り、室外ユニット101内の膨張
弁106a、106bにより減圧され、室外用熱交換器
103に送られ、室外熱交換用送風機104の働きによ
り蒸発し、圧縮機に戻る。このとき熱交換用送風機10
9a、109bより送風された空気は室内用熱交換器1
08a、108bで加熱されるため、暖房運転が行われ
ることとなる。
【0006】除湿運転時には、冷房運転時同様、室外ユ
ニット101内の四方弁105は実線で示した回路に切
替えられ、冷媒の流れ、状態変化とも冷房運転時と同様
であるが、圧縮機102の運転周波数を最小値に制御
し、冷媒循環量を抑えることにより、室内用熱交換器1
08a、108bにおける熱交換量が極力抑えられる
点、さらに、室内熱交換用送風機109a、109bの
回転数を最小値に制御し、室内用熱交換器108a、1
08bを通過する空気流量を抑えることにより、熱交換
時の顕熱比が抑えられる点により、室内空気温度を極力
下げずに除湿運転を可能にすることができるというもの
であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の多室
型空気調和装置では、除湿運転時には、冷媒の流れ、状
態変化とも冷房運転時と同様であるため、圧縮機の運転
周波数を最小値に制御し、冷媒循環量を抑えることによ
り、室内用熱交換器における熱交換量が極力抑え、さら
に、熱交換用送風機の回転数を最小値に制御し、室内用
熱交換器を通過する空気流量を抑えることにより、熱交
換時の顕熱比が抑えるものであるため、室内空気温度を
極力下げない除湿運転であるが、製品からの吹出温度が
徐々に低下して、室温が下がるという課題があった。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、吹出
空気温度を制御しつつ除湿運転ができる多室型空気調和
装置を提供することを第1の目的とする。
【0009】第2の目的は、吹出空気温度をより正確に
制御しつつ除湿運転ができる多室型空気調和装置を提供
することにある。
【0010】第3の目的は、吹出空気温度をより正確制
御しつつ、さらに低コストで除湿運転のできる多室型空
気調和装置を提供することにある。
【0011】第4の目的は、吹出空気温度をより正確に
制御しつつ除湿運転ができる多室型空気調和装置を提供
することにある。
【0012】第5の目的は、吹出空気温度をより正確に
制御しつつ除湿運転ができる多室型空気調和装置を提供
することにある。
【0013】第6の目的は、室温が低い場合に、室温の
立ち上がり性能を向上させつつ除湿運転ができる多室型
空気調和装置を提供することにある。
【0014】第7の目的は、電装部品の保護を重視しつ
つ除湿運転ができる多室型空気調和装置を提供すること
にある。
【0015】第8の目的は、電装部品の危険状態を正確
に検知しつつ除湿運転ができる多室型空気調和装置を提
供することにある。
【0016】第9の目的は、電装部品の保護をさらに正
確に検知しつつ除湿運転ができる多室型空気調和装置を
提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の多室型空気調和
装置は上記第1の目的を達成するための第1の手段は、
室外ユニット内に、電装部と、圧縮機と、前記圧縮機か
ら吐出された冷媒を冷房時、暖房時、除湿時に切換える
四方弁と、室外用熱交換器と、外空気温度センサーと、
前記外空気温度センサーから検出された値によって前記
室外用熱交換器の送風に用いられる室外熱交換用送風機
の制御手段と、前記室外用熱交換器との間にそれぞれ電
動膨張弁と、室外用電磁弁とが並列に設けられ、前記室
外ユニットと、複数の室内ユニットとはそれぞれ液配管
とガス配管により接続され、複数の前記室内ユニット内
には、それぞれ第一室内用熱交換器と、第二室内用熱交
換器と、前記第一室内用熱交換器および前記第二室内用
熱交換器に送風する室内熱交換用送風機と、前記第一室
内用熱交換器と、前記第二室内用熱交換器との間に減圧
機構と室内用電磁弁とを並列に設けた室内ユニットとを
備えた多室型空気調和装置の構成としたものである。
【0018】また、第2の目的を達成するための第2の
手段は、圧縮機の保護用として設けた吐出圧力センサー
を制御手段に設けたことを特徴とする請求項1記載の多
室型空気調和装置の構成としたものである。
【0019】また、第3の目的を達成するための第3の
手段は、室外用熱交換器に設けた室外熱交換器センサー
を制御手段に設けたことを特徴とする請求項1記載の多
室型空気調和装置の構成としたものである。
【0020】また、第4の目的を達成するための第4の
手段は、第一室内用熱交換器の入口に設けた第一室内用
熱交換器入口温度センサーを制御手段に設けたことを特
徴とする請求項1記載の多室型空気調和装置の構成とし
たものである。
【0021】また、第5の目的を達成するための第5の
手段は、第一室内用熱交換器の入口に設けた第一室内用
熱交換器入口温度センサーと、第一室内用熱交換器入口
圧力センサーを制御手段に設けたことを特徴とする請求
項1記載の多室型空気調和装置の構成としたものであ
る。
【0022】また、第6の目的を達成するための第6の
手段は、第一室内用熱交換器の出口に設けた第一室内用
熱交換器出口温度センサーを制御手段に設けたことを特
徴とする請求項1記載の多室型空気調和装置の構成とし
たものである。
【0023】また、第7の目的を達成するための第7の
手段は、外空気温度センサーと、圧縮機を運転するため
の周波数を制御手段に設けたことを特徴とする請求項1
記載の多室型空気調和装置の構成としたものである。
【0024】また、第8の目的を達成するための第8の
手段は、外空気温度センサーと、電装部に設けた電装部
温度センサーを制御手段に設けたことを特徴とする請求
項1記載の多室型空気調和装置の構成としたものであ
る。
【0025】また、第9の目的を達成するための第9の
手段は、外空気温度センサーと、電装部の内部の電流検
出装置を制御手段に設けたことを特徴とする請求項1記
載の多室型空気調和装置の構成としたものである。
【0026】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、外
空気温度センサーを設けることで、外空気温度を検知
し、外空気温度で室外熱交換用送風機の働きによって冷
媒を室外用熱交換器で熱交換する凝縮温度を予測し、運
転制御するマイコンにより室外熱交換用送風機の運転状
態命令を室外熱交換用送風機に出力することができるた
め、室内に吹き出す空気温度を下げずに除湿運転するこ
とができる。
【0027】また、第2の手段の構成により、圧縮機の
保護用として設ける吐出圧力センサーを制御方法に使用
することで、吐出圧力を検知し、吐出圧力で室外熱交換
用送風機の働きによって冷媒を室外用熱交換器で熱交換
する凝縮温度をマイコンは予測し運転制御するため、室
外熱交換用送風機の運転状態命令を室外熱交換用送風機
に出力することができるため、室内に吹き出す空気温度
を下げずに除湿運転することができる。
【0028】また、第3の手段の構成により、室外用熱
交換器に設けた室外熱交換器センサーで、室外凝縮温度
を検知し、室外熱交換用送風機の働きによって冷媒を室
外用熱交換器で熱交換した室外凝凝縮温度を検知するこ
とができるため、第一室内用熱交換器に流入する冷媒の
温度をマイコンは認識し運転制御するため、室外熱交換
用送風機の運転状態命令をより正確に室外熱交換用送風
機に出力することができるため、室内に吹き出す空気温
度を下げずに除湿運転することができる。
【0029】また、第4の手段の構成により、第一室内
用熱交換器の入口に設けた第一室内用熱交換器入口温度
センサーを設けることで、室外熱交換用送風機の働きに
よって冷媒を室外用熱交換器で熱交換し、第一室内用熱
交換器に流入する冷媒の温度が検知され、室内に吹き出
す空気温度を予測し、運転制御するマイコンにより、室
外熱交換用送風機の運転状態命令をより正確に室外熱交
換用送風機に出力することができるため、室内に吹き出
す空気温度を下げずに除湿運転することができる。
【0030】また、第5の手段の構成により、第一室内
用熱交換器の入口に設けた第一室内用熱交換器入口温度
センサーと第一室内用圧力センサーを設けることで、室
外熱交換用送風機の働きによって冷媒を室外用熱交換器
で熱交換し、第一室内用熱交換器に流入する冷媒の温度
をより正確にマイコンは認識し、室内に吹き出す空気温
度がさらに正確に予測し、運転制御するマイコンによ
り、室外熱交換用送風機の運転状態命令をより正確に室
外熱交換用送風機に出力することができるため、室内に
吹き出す空気温度を下げずに除湿運転することができ
る。
【0031】また、第6の手段の構成により、第一室内
用熱交換器の出口に設けた第一室内用熱交換器出口温度
センサーを設けることで、冷媒は、室内熱交換用送風機
の働きで、第一室内用熱交換器で熱交換された後の冷媒
の温度を検知し、室内に吹き出す空気温度がさらに正確
に予測し、運転制御するマイコンにより、室外熱交換用
送風機の運転状態命令をより正確に室外熱交換用送風機
に出力することができるため、室内に吹き出す空気温度
を下げずに除湿運転することができる。
【0032】また、第7の手段の構成により、外空気温
度センサーを設け、外空気温度と圧縮機を運転するため
の周波数を検知し、圧縮機の運転周波数で発熱量を予測
し、外空気温度で冷却する電装部の周囲温度を予測し、
運転制御するマイコンにより室外熱交換用送風機の運転
状態命令を室外熱交換用送風機に出力することができる
ため、電装部の周囲温度を重視しつつ電装部品の保護を
しながら、冷媒を室外用熱交換器で熱交換するので、室
内吹出空気温度を下げずに除湿運転することができる。
【0033】また、第8の手段の構成により、外空気温
度センサーを設け、電装部に設けた電装部温度センサー
で電装部の周囲温度を確実に検知し、運転制御するマイ
コンにより室外熱交換用送風機の運転状態命令を室外熱
交換用送風機に出力することができるため、室外熱交換
用送風機によって冷却される電装部の保護、さらに冷媒
を室外用熱交換器で熱交換するため、電装部品の保護を
しつつ、室内吹出空気温度を下げずに除湿運転も可能に
することができる。
【0034】また、第9の手段の構成により、外空気温
度センサーを設け、また、電流検出装置で電流を検出
し、各電装部品に流れる電流で電装部品の発熱温度を予
測し、運転制御するマイコンにより室外熱交換用送風機
の運転状態命令を室外熱交換用送風機に出力することが
できるため、電装部品の発熱温度を重視しつつ、冷媒を
室外用熱交換器で熱交換でき、電装部品の保護も行わ
れ、さらに室内吹出空気温度を下げずに除湿運転も可能
にすることができる。
【0035】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について、図1、
図2を参照しながら説明する。図1に示すように、室外
ユニット101と複数の室内ユニット107a、107
bは液配管110a、110bおよびガス配管111
a、111bで接続され、室外ユニット101内には、
電装部112と、圧縮機102と、室外用熱交換器10
3と、室外用熱交換器103の室外熱交換用送風機10
4と、四方弁105と、液配管110a、110bと室
外用熱交換器103との間にそれぞれ電動膨張弁106
a、106bと室外用電磁弁1a、1bとが並列に設け
られ、室内ユニット107a、107b内には、それぞ
れ第一室内用熱交換器2a、2bと、第二室内用熱交換
器3a、3bと、第一室内用熱交換器2a、2bおよび
第二室内用熱交換器3a、3bの室内熱交換用送風機1
09a、109bと、第一室内用熱交換器2a、2bと
第二室内用熱交換器3a、3bとの間に減圧機構4a、
4bと室内用電磁弁5a、5bとを並列に設けられてい
る。また室外ユニット101の外部には外空気温度セン
サー6が取付けてある。
【0036】上記構成により、冷房運転時には、室外ユ
ニット101内の室外用電磁弁1a、1bは全閉状態、
電動膨張弁106a、106bは絞り状態、室内ユニッ
ト107a、107b内の室内用電磁弁5a、5bは全
開状態に調整される。室外ユニット101内の四方弁1
05は実線で示した回路に切替えられ、圧縮機102か
ら吐出された冷媒は四方弁105、室外用熱交換器10
3を通り、室外熱交換用送風機104の働きにより凝
縮、液化された後、膨張弁106a、106bにより減
圧され、それぞれ液配管110a、110bを通り、室
内ユニット107a、107b内の第一室内用熱交換器
2a、2bに送られ、冷媒の一部は室内熱交換用送風機
109a、109bの働きにより蒸発し、室内用電磁弁
5a、5bを通り、第二室内用熱交換器3a、3bに送
られ、冷媒は室内熱交換用送風機109a、109bの
働きにより蒸発し、ガス配管111a、111bを通
り、室外ユニット101に戻る。このとき室内熱交換用
送風機109a、109bより送風された室内空気は第
一室内用熱交換器2a、2bおよび第二室内用熱交換器
3a、3bで冷却されるため、冷房運転が行われること
となる。
【0037】暖房運転時には、同様に、室外ユニット1
01内の室外用電磁弁1a、1bは全閉状態、電動膨張
弁106a、106bは絞り状態、室内ユニット107
a、107b内の室内用電磁弁5a、5bは全開状態に
調整される。室外ユニット101内の四方弁105は波
線で示した回路に切替えられ、圧縮機102から吐出さ
れた冷媒は四方弁105、ガス配管111a、111b
を通り、第二室内用熱交器3a、3bに送られ、冷媒の
一部は室内熱交換用送風機109a、109bの働きに
より凝縮し、室内用電磁弁5a、5bを通り、第一室内
用熱交換器2a、2bに送られ、冷媒は室内熱交換用送
風機109a、109bの働きにより凝縮、液化された
後、それぞれ液配管110a、110bを通り、室外ユ
ニット101内の電動膨張弁106a、106bにより
減圧され、室外用熱交換器103に送られ、室外熱交換
用送風機104の働きにより蒸発し、圧縮機に戻る。こ
のとき室内熱交換用送風機109a、109bより送風
された室内空気は第一室内用熱交換器2a、2bおよび
第二室内用熱交換器3a、3bで加熱されるため、暖房
運転が行われることとなる。
【0038】除湿運転時には、室外ユニット101内の
室外用電磁弁1a、1bは全開状態、電動膨張弁106
a、106bは全閉状態、室内ユニット107a、10
7b内の室内用電磁弁5a、5bは全閉状態に調整され
る。室外ユニット101内の四方弁105は実線で示し
た回路に切替えられ、圧縮機102から吐出された冷媒
は四方弁105、室外用熱交換器103を通り、室外熱
交換用送風機104の働きにより一部凝縮された後、室
外用電磁弁1a、1bおよび液配管110a、110b
を通り、室内ユニット107a、107b内の第一室内
用熱交換器2a、2bに送られ、室内熱交換用送風機1
09a、109bの働きにより凝縮、液化し、減圧機構
4a、4bで減圧され、第二室内用熱交換器3a、3b
に送られ、冷媒は室内熱交換用送風機109a、109
bの働きにより蒸発し、ガス配管111a、111bを
通り、室外ユニット101に戻る。このとき室内熱交換
用送風機109a、109bにより送風された室内空気
は、先ず第二室内用熱交換器3a、3bで冷却、除湿さ
れ、次に第一室内用熱交換器2a、2bで加熱されるこ
とで、除湿運転が行われることとなる。また、室外ユニ
ット101の外部に設けた外空気温度センサー6は、外
空気温度を検知し、室外熱交換用送風機104は室外用
熱交換器103の熱交換させる働きと同時に、電装部1
12の冷却も行いながら室内吹出空気温度7a、7bを
下げずに除湿運転を行う。ここで、室外熱交換用送風機
104の動作について図2のブロック図を用いて説明す
る。外空気温度センサー6は、外空気温度8を読みと
り、室内リモコンからは、室内リモコンからの除湿運転
9をマイコン10に入力される。マイコン10におい
て、外空気温度センサー6で読みとった外空気温度8に
より室外用熱交換器103で熱交換する凝縮温度を予測
し、この値と、室内リモコンからの除湿運転9の信号か
ら入力される設定温度とを比較し、この結果から室内吹
出空気温度を判断し、これを基に室外熱交換用送風機1
04の運転状態を決定し、運転状態命令11を室外熱交
換用送風機104に出力する。尚、減圧機構4a、4b
は、キャピラリーチューブまたは、電動膨張弁を用いて
もよく、その効果に差異を生じない。
【0039】このように本発明の第1実施例の多室型空
気調和装置によれば、冷房運転時、暖房運転時は従来通
りの冷房運転、暖房運転が行うことができ、除湿運転時
には、マイコン10の働きにより、外空気温度8から室
外用熱交換器103における凝縮温度を予測し、この値
と、使用者の設定する設定温度との比較により、室外熱
交換用送風機104の運転状態を制御し、第一室内用熱
交換器2a、2bに流入する冷媒の温度を調整すること
ができるので、簡単な構成で室内吹出空気温度7a、7
bを下げずに除湿運転を可能にすることができる。
【0040】つぎに本発明の第2実施例について、図
3、図4を参照し、第1実施例と同一部分には同一番号
をつけて詳細な説明は省略する。なお、本実施例は図3
に示すように、第1実施例の構成に対し、室外ユニット
101の外部に設けた外空気温度センサー6を、圧縮機
102の保護用として設ける吐出圧力センサー12に代
えて構成されたものである。
【0041】上記構成により、第1実施例の除湿運転が
行われるが、圧縮機102から吐出された冷媒は、圧縮
機102の保護用として用いらる吐出圧力センサー12
で吐出圧力13が検出される。ここで、室外熱交換用送
風機104の動作について図4のブロック図を用いて説
明する。マイコン10は圧縮機102の保護用として用
いた吐出圧力センサー12で読みとった吐出圧力13に
より、圧縮機102の保護をしながら運転を行い、さら
に、圧縮機102より吐出された冷媒は、室外用熱交換
器103に流入し、室外用熱交換器103で熱交換する
凝縮温度を吐出圧力より予測し、この値と、室内リモコ
ンからの除湿運転9の信号から入力される設定温度とを
比較し、この結果から室内吹出空気温度を判断し、これ
を基に室外熱交換用送風機104の運転状態を決定し、
運転状態命令14を室外熱交換用送風機104に出力す
る。
【0042】このように本発明の第2実施例の多室型空
気調和装置によれば、冷房運転時、暖房運転時は従来通
りの冷房運転、暖房運転が行うことができ、除湿運転時
には、マイコン10の働きにより吐出圧力13から、室
外用熱交換器103における凝縮温度を予測し、この値
と、使用者の設定する設定温度との比較により、室外熱
交換用送風機104の運転状態を制御し、第一室内用熱
交換器2a、2bに流入する冷媒の温度を調整すること
ができるので、簡単な構成で室内吹出空気温度7a、7
bを下げずに除湿運転を可能にすることができる。
【0043】つぎに本発明の第3実施例について、図
5、図6を参照し、第1実施例と同一部分には同一番号
をつけて詳細な説明は省略する。なお、本実施例は図5
に示すように、第1実施例での構成に対し、室外ユニッ
ト101の外部に設けた外空気温度センサー6を、室外
用熱交換器103に設けた室外熱交換器センサー15に
代えて構成されたものである。
【0044】上記構成により、第1実施例の除湿運転が
行われるが、圧縮機102から吐出された冷媒は、四方
弁105を通り室外用熱交換器103に流入し、室外熱
交換用送風機104の働きによって冷媒を室外用熱交換
器103で熱交換し、室外用熱交換器103に設けた室
外熱交換器センサー15で凝縮温度を検知する。ここ
で、室外熱交換用送風機104の動作について、図6の
ブロック図を用いて説明する。マイコン10は室外用熱
交換器103に設けた室外熱交換器センサー15で読み
とった室外凝縮温度16により、凝縮温度を認識し、こ
の値と、室内リモコンからの除湿運転9の信号から入力
される設定温度とを比較し、この結果から、室内吹出空
気温度を判断し、これを基に室外熱交換用送風機104
の運転状態を決定し、運転状態命令17を室外熱交換用
送風機104に出力する。
【0045】このように本発明の第3実施例の多室型空
気調和装置によれば、冷房運転時、暖房運転時は従来通
りの冷房運転、暖房運転が行うことができ、除湿運転時
には、マイコン10の働きにより、室外凝縮温度16か
ら、室外用熱交換器103における凝縮温度を予測し、
この値と、使用者の設定する設定温度との比較により、
室外熱交換用送風機104の運転状態をより正確にきめ
細かな制御し、第一室内用熱交換器2a、2bに流入す
る冷媒の温度を調整することができ、室内吹出空気温度
7a、7bを下げずに除湿運転を可能にすることができ
る。
【0046】つぎに本発明の第4実施例について、図
7、図8を参照し、第1実施例と同一部分には同一番号
をつけて詳細な説明は省略する。なお、本実施例は図7
に示すように、第1実施例での構成に対し、室外ユニッ
ト101の外部に設けた外空気温度センサー6を、第一
室内用熱交換器2a、2bの入口に設けた第一室内用熱
交換器入口温度センサー18a、18bに代えて構成さ
れたものである。
【0047】上記構成により、第1実施例の除湿運転が
行われるが、圧縮機102から吐出された冷媒は、四方
弁105を通り室外用熱交換器103に流入し、室外熱
交換用送風機104の働きによって冷媒を室外用熱交換
器103で熱交換し、さらに、液配管110a、110
bを通り、第一室内用熱交換器2a、2bに流入し、第
一室内用熱交換器2a、2bの入口に設けた第一室内用
熱交換器入口温度センサー18a、18bで凝縮温度を
検知する。ここで室外熱交換用送風機104の動作につ
いて図8のブロック図を用いて説明する。マイコン10
において第一室内用熱交換器2a、2bの入口に設けた
第一室内用熱交換器入口温度センサー18a、18bで
読みとった室内凝縮温度19a、19bにより室外用熱
交換器103で熱交換する凝縮温度を確認し、この値
と、室内リモコンからの除湿運転9の信号から入力され
る設定温度とを比較し、この結果から、室内吹出空気温
度を判断し、これを基に室外熱交換用送風機104の運
転状態を決定し、運転状態命令20を室外熱交換用送風
機104に出力する。
【0048】このように本発明の第4実施例の多室型空
気調和装置によれば、冷房運転時、暖房運転時は従来通
りの冷房運転、暖房運転が行うことができ、除湿運転時
は、マイコン10の働きにより室内凝縮温度19a、1
9bから、室内吹出空気温度7a、7bが予測され、こ
の値と、使用者の設定する設定温度との比較により、室
外熱交換用送風機104の運転状態をより正確に制御
し、調整することができるので、室内吹出空気温度7
a、7bを下げずに除湿運転を可能にすることができ
る。
【0049】つぎに本発明の第5実施例について、図
9、図10を参照し、第1実施例と同一部分には同一番
号をつけて詳細な説明は省略する。なお、本実施例は図
9に示すように、第4実施例での構成に加えて、第一室
内用熱交換器2a、2bの入口に設けた第一室内用熱交
換器入口圧力センサー21a、21bで構成されたもの
である。
【0050】上記構成により、除湿運転時は、第1実施
例の除湿運転が行われるが、第一室内用熱交換器2a、
2bの入口に設けた第一室内用熱交換器入口温度センサ
ー18a、18bで凝縮温度を検知し、また、第一室内
用熱交換器入口圧力センサー21a、21bで凝縮圧力
が検知される。ここで、室外熱交換用送風機104の動
作について図10のブロック図を用いて説明する。マイ
コン10において第一室内用熱交換器2a、2bの入口
に設けた第一室内用熱交換器入口温度センサー18a、
18bで読みとった室内凝縮温度19a、19bと、第
一室内用熱交換器入口圧力センサー21a、21bで読
みとった室内凝縮圧力22a、22bにより、室内凝縮
温度19a、19bと室内凝縮圧力22a、22bで、
正確な室内凝縮温度を判断し、この値と、室内リモコン
からの除湿運転9の信号から入力される設定温度とを比
較し、この結果から、室内吹出空気温度を判断し、これ
を基に室外熱交換用送風機104の運転状態を決定し、
運転状態命令23を室外熱交換用送風機104に出力す
る。
【0051】このように本発明の第5実施例の多室型空
気調和装置によれば、冷房運転時、暖房運転時は従来通
りの冷房運転、暖房運転が行うことができ、除湿運転時
には、マイコン10の働きにより、室内凝縮温度19
a、19bと、室内凝縮圧力22a、22bから室内凝
縮温度をより正確に確認し、この値と、使用者の設定す
る設定温度との比較により、室外熱交換用送風機104
の運転状態をより正確に制御し、第一室内用熱交換器2
a、2bに流入する冷媒の温度を調整するために室内吹
出空気温度7a、7bを下げずに除湿運転を可能にする
ことができる。
【0052】つぎに本発明の第6実施例について、図1
1、図12を参照し、第1実施例と同一部分には同一番
号をつけて詳細な説明は省略する。なお、本実施例は図
11に示すように、第1実施例での構成に対し、室外ユ
ニット101の外部に設けた外空気温度センサー6を、
第一室内用熱交換器2a、2bの出口に代えて構成され
たものである。
【0053】上記構成により、除湿運転時は、第1実施
例の除湿運転が行われるが、第一室内用熱交換器2a、
2bの出口に設けた第一室内用熱交換器出口温度センサ
ー24a、24bで凝縮温度が検知される。ここで、室
外熱交換用送風機104の動作について図12のブロッ
ク図を用いて説明する。マイコン10において第一室内
用熱交換器2a、2bの出口に設けた第一室内用熱交換
器出口温度センサー24a、24bで読みとった室内凝
縮出口温度25a、25bにより、第一室内用熱交換器
2a、2bで熱交換された後の冷媒の室内凝縮温度を認
識し、この値と、室内リモコンからの除湿運転9の信号
から入力される設定温度とを比較し、この結果から、室
内吹出空気温度を判断し、これを基に室外熱交換用送風
機104の運転状態を決定し、運転状態命令26を室外
熱交換用送風機104に出力する。
【0054】このように本発明の第6実施例の多室型空
気調和装置によれば、冷房運転時、暖房運転時は従来通
りの冷房運転、暖房運転が行うことができ、除湿運転時
には、マイコン10の働きにより、室内凝縮出口温度2
5a、25bから、室内熱交換用送風機109a、10
9bで室内に吹出された室内吹出空気温度7a、7bを
判断するが、例えば、室内凝縮出口温度25a、25b
が低い場合は、室外熱交換用送風機104の運転を一時
停止し、第一室内用熱交換器2a、2bに流入する冷媒
の温度を高くし、室内吹出空気温度7a、7bを下げず
に除湿運転を可能にすることができる。また運転開始時
には、第一室内用熱交換器2a、2bの室内凝縮出口温
度25a、25bを検知しているので、室内吹出空気温
度をすばやく予測することができるので、立ち上がりが
速くなり、立ち上がり性能の向上になる。
【0055】つぎに本発明の第7実施例について、図1
3、図14を参照し、第1実施例と同一部分には同一番
号をつけて詳細な説明は省略する。なお、本実施例は第
1実施例の構成に加えて圧縮機102を運転するための
周波数27で構成されたものである。
【0056】上記構成により、図13において説明する
と、除湿運転時の作用は第1実施例の作用に加え、圧縮
機102の運転は周波数27により制御されている。ま
た、室外熱交換用送風機104は室外用熱交換器103
に流れる冷媒の熱交換と、電装部112の冷却作用も行
っている。ここで、室外熱交換用送風機104の動作に
ついて図14のブロック図を用いて説明する。マイコン
10において、圧縮機102を運転する周波数27信号
を読みとり、圧縮機の保護をしながら圧縮機発熱量を予
測し、また、外空気温度8で電装部周囲温度を予測し、
圧縮機発熱量と電装部周囲温度で電装部危険状態を判断
する。また、外空気温度センサー6で読みとった外空気
温度8により室外用熱交換器103で凝縮温度を予測
し、この値と、室内リモコンからの除湿運転9の信号か
ら入力される設定温度とを比較し、この結果から、室内
吹出空気温度を判断する。さらに、電装部危険状態と室
内吹出空気温度で室外熱交換用送風機104の運転状態
を決定し、運転状態命令28を室外熱交換用送風機10
4に出力する。
【0057】このように本発明の第7実施例の多室型空
気調和装置によれば、圧縮機102の周波数27と外空
気温度8を検知することで、電装部112の周囲温度を
重視しつつ電装部品の保護が行われ、また室内吹出空気
温度7a、7bを下げずに除湿運転も可能にすることが
できる。
【0058】つぎに本発明の第8実施例について、図1
5、図16を参照し、第1実施例と同一部分には同一番
号をつけて詳細な説明は省略する。なお、本実施例は第
1実施例の構成に設けた外空気温度センサー6に加え、
電装部112に設けた電装部温度センサー29を設けた
構成のものである。
【0059】上記構成により、図15において説明する
と、除湿運転時の作用は第1実施例の作用に対し、電装
部112に設けた電装部温度センサー29により電装部
112の周囲温度30を検知する。ここで、室外熱交換
用送風機104の動作について図16のブロック図を用
いて説明する。マイコン10は、電装部温度センサー2
9で読みとった周囲温度30により、電装部危険状態を
判断する。また、外空気温度8で室外用熱交換器103
で凝縮する温度を予測し、この値と、室内リモコンから
の除湿運転9の信号から入力される設定温度とを比較
し、この結果から、室内吹出空気温度を判断する。さら
に、電装部危険状態と室内吹出空気温度で室外熱交換用
送風機104の運転状態を決定し、運転状態命令31を
室外熱交換用送風機104に出力する。
【0060】このように本発明の第8実施例の多室型空
気調和装置によれば、電装部112に設けた電装部温度
センサー29により電装部112の周囲温度30が認識
されるため、室外熱交換用送風機104で冷却されてい
る電装部112の周囲温度が確実に認識されるので、電
装部112の周囲温度をさらに正確に検知しつつ、電装
部品の危険状態を逃避することができ、電装部の保護が
行われる。さらに、室外用熱交換器103で凝縮する温
度を予測し、室内吹出空気温度を判断するため、室内吹
出空気温度7a、7bを下げずに除湿運転も可能にする
ことができる。
【0061】つぎに本発明の第9実施例について、図1
7、図18を参照し、第1実施例と同一部分には同一番
号をつけて詳細な説明は省略する。なお、本実施例は第
1実施例の構成に加えて電流検出装置32を加えた構成
のものである。
【0062】上記構成により、図17において説明する
と、除湿運転時の作用は、第1実施例に対し、室外ユニ
ット101と、室内ユニット107a、107bに供給
されている電流は、電装部112に設けてある電流検出
装置32で常に電流を検出している。また、各電装部品
に電流が流れると、電装部品が発熱するため、外空気や
室外熱交換用送風機104で電装部112を冷却してい
る。ここで、室外熱交換用送風機104の動作について
図18のブロック図を用いて説明する。マイコン10に
おいて、電流検出装置32で読みとった電流33より、
電装部品の発熱温度を予測し、また、外空気温度センサ
ー6で読みとった外空気温度8で電装部周囲温度を予測
し、電装部危険状態を判断する。さらに、外空気温度セ
ンサー6で読みとった外空気温度8は、室外用熱交換器
103で凝縮する温度を予測し、この値と、室内リモコ
ンからの除湿運転9の信号から入力される設定温度とを
比較し、この結果から、室内吹出空気温度を判断する。
さらに、電装部危険状態と室内吹出空気温度で室外熱交
換用送風機104の運転状態を決定し、運転状態命令3
4を室外熱交換用送風機104に出力する。尚、電流検
出装置32はカラントトランスを用いてもよく、その効
果に差異を生じない。
【0063】このように本発明の第9実施例の多室型空
気調和装置によれば、電装部112に設けてある電流検
出装置32で常に電流33と、外空気温度8を検知する
ことで、各電装部品に流れる電流33で電装部品の発熱
温度を予測し、電装部品の危険状態を逃避しながら電装
部の保護を行い、また、室外用熱交換器103で凝縮す
る温度を予測し、室内吹出空気温度を判断するため、よ
り正確に室外熱交換用送風機の運転を制御することがで
きるので、室内吹出空気温度7a、7bを下げずに除湿
運転も可能にすることができる。
【0064】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、冷房運転時、暖房運転時は従来通りの冷房
運転、暖房運転が行うことができ、除湿運転時は、マイ
コンが外空気温度センサーで外空気温度を認識すること
で、室外熱交換用送風機の運転状態を制御し、室外用熱
交換器で凝縮する温度が予測され、室外ユニットと液配
管で接続している第一室内用熱交換器に流入する冷媒の
温度も予測されることで、簡単な構成で室内吹出空気温
度を下げずに除湿運転を可能にすることができる効果の
ある多室型空気調和装置が提供できる。
【0065】また、マイコンが圧縮機の保護用として用
いらる吐出圧力センサーの吐出圧力を認識することで、
圧縮機の保護をしながら運転を行い、さらに、室外熱交
換用送風機の運転状態を制御することで、室外用熱交換
器で凝縮する温度が予測され、室外ユニットと液配管で
接続している第一室内用熱交換器に流入する冷媒の温度
も予測されるので、簡単な構成で室内吹出空気温度を下
げずに除湿運転を可能にすることができる効果のある多
室型空気調和装置が提供できる。
【0066】さらに、マイコンが室外用熱交換器に設け
た室外熱交換器センサーで室外凝縮温度を認識すること
で、室外熱交換用送風機の運転状態をより正確にきめ細
かな制御をすることができるので、室外ユニットと液配
管で接続している第一室内用熱交換器に流入する冷媒の
温度も予測されるから、室内吹出空気温度を下げずに除
湿運転を可能にすることができる。また、吐出圧力セン
サーを取除くことでコストダウンができ、簡単な構成で
制御できる効果のある多室型空気調和装置が提供でき
る。
【0067】さらに、マイコンが第一室内用熱交換器の
入口に設けた第一室内用熱交換器入口温度センサーで室
内凝縮温度を認識することで、室内吹出空気温度が予測
され、それにともなう室外熱交換用送風機の運転状態を
より正確に制御することができるので、室外ユニットと
液配管で接続している第一室内用熱交換器に流入する冷
媒の温度も予測されるから、室内吹出空気温度を下げず
に除湿運転を可能にすることができる効果のある多室型
空気調和装置が提供できる。
【0068】さらに、マイコンが第一室内用熱交換器の
入口に設けた第一室内用熱交換器入口温度センサーで室
内凝縮温度と、第一室内用圧力センサーで室内凝縮圧力
を認識することで、温度と圧力で室内凝縮温度をより正
確に確認し、室内吹出空気温度がさらに正確に予測さ
れ、それにともなう室外熱交換用送風機の運転状態をよ
り正確に制御ができるから、室内吹出空気温度を下げず
に除湿運転を可能にすることができる効果のある多室型
空気調和装置が提供できる。
【0069】さらに、マイコンが第一室内用熱交換器の
出口に設けた第一室内用熱交換器出口温度センサーで室
内凝縮出口温度を認識することで、室内熱交換用送風機
で室内に吹出された室内吹出空気温度が決まるため、室
内凝縮出口温度が低い場合は、室外熱交換用送風機の運
転を一時停止し、第一室内用熱交換器に流入する冷媒の
温度を高くし、室内吹出空気温度を下げずに除湿運転を
可能にすることができる。また運転開始時には、第一室
内用熱交換器の室内凝縮出口温度を検知しているので、
室内吹出空気温度をすばやく予測することができるの
で、立ち上がりが速くなり、立ち上がり性能の向上をす
ることのできる効果のある多室型空気調和装置が提供で
きる。
【0070】さらに、周波数で圧縮機の発熱量が予測さ
れ、また、外空気温度が認識されるため室外熱交換用送
風機で冷却されている電装部の周囲温度が予測されるこ
とで、電装部の周囲温度を重視しつつ電装部品の保護が
行われる。また室内吹出空気温度を下げずに除湿運転も
可能にすることができる効果のある多室型空気調和装置
が提供できる。
【0071】さらに、電装部に設けた電装部温度センサ
ーにより電装部の周囲温度が認識されるため、室外熱交
換用送風機で冷却されている電装部の周囲温度が確実に
認識されるので、電装部の周囲温度をさらに正確に検知
しつつ、電装部品の危険状態を逃避することで電装部の
保護が行われる。さらに室内吹出空気温度を下げずに除
湿運転も可能にすることができる効果のある多室型空気
調和装置が提供できる。
【0072】さらに、電装部に設けてある電流検出装置
で常に電流を検出をしているので、各電装部品に流れる
電流で電装部品の発熱温度が予測されるため、電装部品
の危険状態を逃避しながら電装部の保護が行え、より正
確に室外熱交換用送風機の運転、回転数制御、停止を制
御することができ、室内吹出空気温度を下げずに除湿運
転も可能にすることのできる効果のある多室型空気調和
装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の多室型空気調和装置の冷
凍サイクル図
【図2】同ブロック図
【図3】本発明の第2実施例の多室型空気調和装置の冷
凍サイクル図
【図4】同ブロック図
【図5】本発明の第3実施例の多室型空気調和装置の冷
凍サイクル図
【図6】同ブロック図
【図7】本発明の第4実施例の多室型空気調和装置の冷
凍サイクル図
【図8】同ブロック図
【図9】本発明の第5実施例の多室型空気調和装置の冷
凍サイクル図
【図10】同ブロック図
【図11】本発明の第6実施例の多室型空気調和装置の
冷凍サイクル図
【図12】同ブロック図
【図13】本発明の第7実施例の多室型空気調和装置の
ブロック図
【図14】同ブロック図
【図15】本発明の第8実施例の多室型空気調和装置の
冷凍サイクル図
【図16】同ブロック図
【図17】本発明の第9実施例の多室型空気調和装置の
冷凍サイクル図
【図18】同ブロック図
【図19】従来の多室型空気調和装置の冷凍サイクル図
【符号の説明】
1a 室外用電磁弁 1b 室外用電磁弁 2a 第一室内用熱交換器 2b 第一室内用熱交換器 3a 第二室内用熱交換器 3b 第二室内用熱交換器 4a 減圧機構 4b 減圧機構 5a 室内用電磁弁 5b 室内用電磁弁 6 外空気温度センサー 7a 室内吹出空気温度 7b 室内吹出空気温度 8 外空気温度 9 室内リモコンからの除湿運転 10 マイコン 11 運転状態命令 12 吐出圧力センサー 13 吐出圧力 14 運転状態命令 15 室外熱交換器センサー 16 室外凝縮温度 17 運転状態命令 18a 第一室内用熱交換器入口温度センサー 18b 第一室内用熱交換器入口温度センサー 19a 室内凝縮温度 19b 室内凝縮温度 20 運転状態命令 21a 第一室内用熱交換器入口圧力センサー 21b 第一室内用熱交換器入口圧力センサー 22a 室内凝縮圧力 22b 室内凝縮圧力 23 運転状態命令 24a 第一室内用熱交換器出口温度センサー 24b 第一室内用熱交換器出口温度センサー 25a 室内凝縮出口温度 25b 室内凝縮出口温度 26 運転状態命令 27 周波数 28 運転状態命令 29 電装部温度センサー 30 周囲温度 31 運転状態命令 32 電流検出装置 33 電流 34 運転状態命令 101 室外ユニット 102 圧縮機 103 室外用熱交換器 104 熱交換用送風機 105 四方弁 106a 電動膨張弁 106b 電動膨張弁 107a 室内ユニット 107b 室内ユニット 108a 室内用熱交換器 108b 室内用熱交換器 109a 熱交換用送風機 109b 熱交換用送風機 110a 液配管 110b 液配管 111a ガス配管 111b ガス配管 112 電装部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F25B 13/00 104 (72)発明者 高橋 康文 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内 (72)発明者 鈴木 康浩 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外ユニット内に、電装部と、圧縮機
    と、前記圧縮機から吐出された冷媒を冷房時、暖房時、
    除湿時に切換える四方弁と、室外用熱交換器と、外空気
    温度センサーと、前記外空気温度センサーから検出され
    た値を入力し、前記室外用熱交換器の送風に用いられる
    室外熱交換用送風機の制御手段と、前記室外用熱交換器
    との間にそれぞれ電動膨張弁と、室外用電磁弁とが並列
    に設けられ、前記室外ユニットと、複数の室内ユニット
    とはそれぞれ液配管とガス配管により接続され、複数の
    前記室内ユニット内には、それぞれ第一室内用熱交換器
    と、第二室内用熱交換器と、前記第一室内用熱交換器お
    よび前記第二室内用熱交換器に送風する室内熱交換用送
    風機と、前記第一室内用熱交換器と、前記第二室内用熱
    交換器との間に減圧機構と室内用電磁弁とを並列に設け
    た室内ユニットとを備えた多室型空気調和装置。
  2. 【請求項2】 圧縮機の保護用として設けた吐出圧力セ
    ンサーを制御手段に設けたことを特徴とする請求項1記
    載の多室型空気調和装置。
  3. 【請求項3】 室外用熱交換器に設けた室外熱交換器セ
    ンサーを制御手段に設けたことを特徴とする請求項1記
    載の多室型空気調和装置。
  4. 【請求項4】 第一室内用熱交換器の入口に設けた第一
    室内用熱交換器入口温度センサーを制御手段に設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の多室型空気調和装置。
  5. 【請求項5】 第一室内用熱交換器の入口に設けた第一
    室内用熱交換器入口温度センサーと、第一室内用熱交換
    器入口圧力センサーを制御手段に設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の多室型空気調和装置。
  6. 【請求項6】 第一室内用熱交換器の出口に設けた第一
    室内用熱交換器出口温度センサーを制御手段に設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の多室型空気調和装置。
  7. 【請求項7】 外空気温度センサーと、圧縮機を運転す
    るための周波数を制御手段に設けたことを特徴とする請
    求項1記載の多室型空気調和装置。
  8. 【請求項8】 外空気温度センサーと、電装部に設けた
    電装部温度センサーを制御手段に設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の多室型空気調和装置。
  9. 【請求項9】 外空気温度センサーと、電装部の内部の
    電流検出装置を制御手段に設けたことを特徴とする請求
    項1記載の多室型空気調和装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008224210A (ja) * 2008-05-12 2008-09-25 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置、及び空気調和装置の運転制御方法
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CN105402819A (zh) * 2015-12-31 2016-03-16 海信(山东)空调有限公司 一种除湿空调器以及除湿方法
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