JPH0732027A - ローラガイド列の圧延サイズ変更制御装置及びその圧延サイズ変更制御方法 - Google Patents

ローラガイド列の圧延サイズ変更制御装置及びその圧延サイズ変更制御方法

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JPH0732027A
JPH0732027A JP19563593A JP19563593A JPH0732027A JP H0732027 A JPH0732027 A JP H0732027A JP 19563593 A JP19563593 A JP 19563593A JP 19563593 A JP19563593 A JP 19563593A JP H0732027 A JPH0732027 A JP H0732027A
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Koichi Inamura
浩一 稲村
Haruo Ikeda
晴乙 池田
Tatsuya Kutsuwada
辰也 轡田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローラガイド列全体の圧延サイズ変更を短時
間で完了させ、多品種小量生産を可能にすると共に、多
品種生産を効率良く行い、ローラガイド列の圧延サイズ
変更の際の人為的操作ミスを防止する。 【構成】 圧延工場全体の工程を管理するホスト制御装
置1とローラガイド列全体の圧延サイズを制御するガイ
ド列制御装置2とをネットワーク接続し、各々のローラ
ガイドの圧延サイズを制御するガイド制御装置3をさら
にネットワーク接続しておき、ホスト制御装置からの指
示に従ってローラガイド列5を構成する各々のローラガ
イド4の圧延サイズの変更を制御するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、圧延機列を構成して
いるそれぞれの圧延機に設けてある複数のローラガイド
により構成されるローラガイド列の圧延サイズ変更を一
斉に行える制御装置及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧延機の圧延サイズ変更に対してローラ
ガイドを短時間で圧延サイズ換えする技術として、特開
平5−57325号公報記載の圧延材誘導方法が提案さ
れている。この公開公報には、リバース圧延機の3種類
の仕上カリバーの入口側にローラガイドを設けておき、
この3種類の仕上カリバーのいずれかのカリバー位置に
ローラガイドを位置合わせすると共に、ガイドローラの
間隔をこれら3種類のカリバーに対して予め入力してあ
るガイドローラの間隔に調整する技術が開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】圧延機列を構成するそ
れぞれの圧延機の圧延サイズ変更に伴うロール間隔の変
更や、この圧延機の使用するカリバーを変更するための
ロールシフト等は従前から自動制御で行う技術が開発さ
れており、圧延機列全体は圧延サイズの変更を短時間で
一斉に行うことが可能であるにも拘らず、この圧延機列
に設けてあるローラガイド列全体の圧延サイズ換えを一
斉に行う技術が開発されていなかった。一方、小ロット
・短納期の製品ニーズに対応するためには多品種小量生
産を効率良く行う必要がある。そのためには、ローラガ
イド列の圧延サイズ変更に要する時間を短縮して圧延チ
ャンスフリー度を向上させ、例えば電炉等のチャージ回
数一回当たりの生産可能な製品サイズの数を増加させる
ことにより、一層の小ロット多品種小量生産が可能とな
り、圧延ライン全体の嫁働率が向上する。
【0004】上記公開公報においては、圧延スケジュー
ルに従ってリバース圧延機の3種類の仕上カリバーにロ
ーラガイドをカリバーシフトすると共にガイドローラの
間隔を該当するカリバーの寸法に合わせて自動的に調整
する技術が開示されているものの、圧延機列に設けてあ
るローラガイド列全体の圧延サイズ変更を予め定めてあ
るパススケジュールに合わせて一斉に変更する機能を備
えていない。このために、圧延機列全体のローラガイド
の圧延サイズを変更するためには、作業員が新たな圧延
サイズに従ってカリバーシフトの要否の判断を行った上
で、カリバーシフトが必要であると判断した場合には、
カリバーシフト先のカリバー位置の指示やガイドローラ
間隔の指示についても判断し入力しなければならない。
この結果これらの判断や指示作業に人為ミスが発生する
可能性が高くなる欠点がある。そこで、圧延機列の圧延
サイズ換えに伴ってローラガイド列の圧延サイズ換えを
行う場合、ローラガイド列全体の圧延サイズ変更を圧延
機列に予め入力してあるパススケジュールに従って自動
制御で一斉に行えば、圧延サイズ変更に要する時間の短
縮や上述した人為ミスの防止が図れる。
【0005】この発明の目的は、ローラガイド列全体を
統合して制御することにより、このローラガイド列のサ
イズ換えを短時間に完了させ、圧延ラインの圧延チャン
スフリー度を向上させて多品種小量生産を効率良く行う
ことにある。この発明の他の目的は、ローラガイド列の
圧延サイズ変更を予め定めてあるパススケジュールに従
って統合的に行わせることにより、圧延サイズ変更に伴
う人為的操作ミスを防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明においては、圧
延機列の圧延サイズ換えに伴ってローラガイド列の圧延
サイズ変更を、圧延機列に対して予め定めてあるパスス
ケジュールに従ってローラガイド列全体を統合して自動
的に制御するものである。「ローラガイド列」とは、圧
延機列を構成するそれぞれの圧延機の入口・出口の両方
またはいずれか一方に設けてあって、圧延機列全体に設
けてある複数のローラガイド全体を称するものである。
【0007】この発明に係るローラガイド列の圧延サイ
ズ変更制御装置の第1の特徴は、ホスト制御装置と、ガ
イド列制御装置と、ガイド制御装置とによって上記ホス
ト制御装置を中心とする制御ネットワークが形成されて
いるところにある。上記ホスト制御装置は、上記ガイド
列制御装置に上位制御装置として接続されており、圧延
スケジュールに合わせてガイド列制御装置に圧延サイズ
を指示するためのものである。上記ガイド列制御装置
は、圧延機列の各々の圧延機に設けてあるローラガイド
により構成されるローラガイド列を制御するためのもの
である。上記ガイド制御装置は、上記ガイド列制御装置
に下位制御装置として接続されており、かつローラガイ
ドの圧延サイズ変更を上記ガイド列制御装置の指示に従
って制御するためのものである。
【0008】この発明の方法の第1の特徴は、上記圧延
サイズ変更制御装置を用いて圧延サイズ変更の制御を行
う方法であって、ホスト制御装置からガイド列制御装置
に新たな圧延サイズを指示し、このガイド列制御装置に
予め入力してあるパススケジュールに従ってガイド制御
装置に出された指示により、このガイド制御装置でロー
ラガイドを制御して、上記ローラガイドを圧延機の圧延
ロールに複数設けてあるカリバーのいずれか一つの新た
なカリバーに位置合わせするためのガイドシフトと、新
たなカリバーのロール隙にガイドローラの間隔を合わせ
るためのガイドローラ間隔変更との、両方またはいずれ
か一方の制御を行って、ローラガイド列全体の圧延サイ
ズを変更するものである。
【0009】この発明に係るローラガイド列の圧延サイ
ズ変更制御装置の第2の特徴は、ホスト制御装置と、ガ
イド列制御装置とによって上記ホスト制御装置を中心と
する制御ネットワークが形成されているところにあり、
上記ホスト制御装置は、上記ガイド列制御装置に上位制
御装置として接続されており、圧延スケジュールに合わ
せてガイド列制御装置に圧延サイズを指示するためのも
のであり、上記ガイド列制御装置は、圧延機列の各々の
圧延機に設けてあるローラガイドにより構成されるロー
ラガイド列を制御すると共に、ローラガイドの圧延サイ
ズ変更を制御するためのものである。
【0010】この発明の圧延サイズ変更制御方法の第2
の特徴は、第2の特徴を備えたローラガイド列の圧延サ
イズ変更制御装置を用いて圧延サイズ変更の制御を行う
方法であって、ホスト制御装置からガイド列制御装置に
新たな圧延サイズを指示し、このガイド列制御装置に予
め入力してあるパススケジュールに従ってローラガイド
を制御して、上記ローラガイドを圧延機の圧延ロールに
複数設けてあるカリバーのいずれか一つの新たなカリバ
ーに位置合わせするためのガイドシフトと、新たなカリ
バーのロール隙にガイドローラの間隔を合わせるための
ガイドローラ間隔変更との、両方またはいずれか一方の
制御を行って、ローラガイド列全体の圧延サイズを変更
するところにある。
【0011】
【作用】ホスト制御装置により下位のガイド列制御装置
に対して新たな圧延サイズの指示が行われ、この指示に
より、上記ガイド列制御装置は予め入力してあるパスス
ケジュールに従って、下位の各ガイド制御装置に対して
新たな圧延サイズの指示、すなわちカリバー位置の指示
及びガイドローラ間隔の指示の双方又はいずれか一方の
指示が行われるから、各ガイド制御装置は各ローラガイ
ドを制御して、位置合わせのためのガイドシフトと、ガ
イドローラ間隔変更との両方またはいずれか一方の作業
が行われ、この結果、圧延機列のサイズ変更に伴って行
われるローラガイド列の圧延サイズの変更は、ローラガ
イド列全体の圧延サイズについて一斉に行われる。
【0012】
【実施例】図面に基づいてこの発明の実施例を説明す
る。この発明に係る圧延サイズ変更制御装置の第1実施
例を図1を参照して説明する。この例における圧延サイ
ズ変更制御装置は、ホスト制御装置1と、ガイド列制御
装置2と、ガイド制御装置3とによって上記ホスト制御
装置を中心とする制御ネットワークが形成されている。
ホスト制御装置1は、圧延機列全体を含めて圧延工場全
体の圧延スケジュールや圧延する製品サイズ及び数量等
を管理・制御する工程管理用のものである。ホスト制御
装置1は、複数のガイド列制御装置2に上位制御装置と
して接続されており、圧延スケジュールに合わせてガイ
ド列制御装置に圧延サイズを指示するためのものであ
る。各ガイド列制御装置2は、予めこのガイド列制御装
置に入力してある新たに圧延する製品の圧延サイズに対
応するパススケジュールに従ってガイド制御装置3に対
して所定の指示を付与すると共に、ガイド制御装置3を
通じて、圧延機列のそれぞれの圧延機に設けてあるロー
ラガイド4により構成されるローラガイド列5(点線図
示)を制御するためのものである。下位のガイド制御装
置3に対して行うガイド列制御装置2の所定の指示に
は、下記の2つの指示を含むものである。すなわち、第
1の指示は、ローラガイド4を圧延機の圧延ロールに複
数設けてあるカリバーのいずれか一つの新たなカリバー
に位置合わせするためのカリバーシフトである。第2の
指示は、新たなカリバーのロール間隔に合わせるための
ローラガイド4のガイドローラ間隔の変更である。第1
の指示と第2の指示とは、常に対となっているものでは
なく、圧延機列の圧延サイズの変更によって、それぞれ
単独で行われる場合と双方が対となって行われる場合と
がある。ガイド制御装置3は、ガイド列制御装置2に下
位制御装置として接続されており、かつローラガイド4
の圧延サイズ変更をガイド列制御装置2の指示に従って
制御するためのものである。図示するようにローラガイ
ド4の1台乃至数台に対してガイド制御装置3を1台ず
つ接続してある。
【0013】次に、この発明のローラガイド列の圧延サ
イズ変更制御方法の第1実施例をを図1及び図2を参照
して説明する。ホスト制御装置1からガイド列制御装置
2に新たに圧延する製品の圧延サイズを指示すると、予
めガイド列制御装置に入力してある新たに圧延する製品
の圧延サイズに対応するパススケジュールに従ってガイ
ド列制御装置2からガイド制御装置3にガイドシフトの
位置データとガイドローラの間隔の圧延サイズ変更デー
タが指示されて、このためにガイド制御装置3はローラ
ガイド4を制御して、ローラガイドを、圧延機の圧延ロ
ールに複数設けてあるカリバーのいずれか一つの新たな
カリバーに位置合わせするためのカリバーシフトと、新
たなカリバーのロール間隔に合わせるためのガイドロー
ラ間隔の変更との両方、またはいずれか一方(図示の例
では両方)の制御を行う。この際、圧延機列に設けてあ
るローラガイド列5の圧延サイズの一斉変更が自動的に
行われる。その後、カリバー換え完了の確認を行い、ロ
ーラガイド列5の圧延サイズ変更を完了する。
【0014】図3において、この発明に係る圧延サイズ
変更制御装置の第2実施例を示している。この例におけ
る圧延サイズ変更制御装置は、第1実施例の圧延サイズ
変更制御装置とはガイド制御装置3を備えていない点で
相違するが、その他の構成は共通するものである。この
例において、ホスト制御装置11にネットワーク接続さ
れているガイド列制御装置12は、ローラガイド列15
を構成しているローラガイド14に対する制御を行うも
のである。このために、ガイド列制御装置12は、それ
自体に上述したガイド制御装置3に相当するローラガイ
ド14を制御する機能を備えている。
【0015】第2実施例に示す圧延サイズ変更制御装置
による圧延サイズ変更制御方法は、図4に示すようにホ
スト制御装置11からガイド列制御装置12に新たに圧
延する製品の圧延サイズを指示すると、予めガイド列制
御装置に入力してある新たに圧延する製品の圧延サイズ
に対応するパススケジュールに従ってローラガイドが制
御されて、各ローラガイド14を、圧延機の圧延ロール
に複数設けてあるカリバーのいずれか一つの新たなカリ
バーに位置合わせするためのカリバーシフトと、新たな
カリバーのロール間隔に合わせるためのガイドローラ間
隔の変更との両方、またはいずれか一方(図示の例では
両方)の制御を行う。この制御により、圧延機列に設け
てあるローラガイド列15の圧延サイズの一斉変更が自
動的に行われる。その後、カリバー換え完了の確認を行
い、ローラガイド列15の圧延サイズ変更を完了する。
【0016】このように、いずれの例に示す圧延サイズ
変更制御装置及びその方法においても、ガイド列制御装
置2,12に接続してあるホスト制御装置1,11の指
示により、ローラガイド列全体の圧延サイズ変更を統合
的に行うために、このサイズ変更を短時間で行うことが
可能になり、圧延機列の圧延サイズを各ビレット毎に変
更することが可能なレベルにまで圧延ロールチャンスフ
リー度を向上させることができ、ビレット1本単位で多
品種小量生産を行うことが可能になる。
【0017】圧延サイズ変更制御装置及びその方法の第
1実施例は、第2実施例に比較して、ガイド制御装置3
を設けてローラガイドの制御を行うので、ローラガイド
に対する制御のための処理時間をより一層短縮させるこ
とができる利点がある。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、ホスト制御装置とロ
ーラガイド列全体の圧延サイズを制御するガイド列制御
装置をネットワーク接続し、ホスト制御装置から、順次
新たなサイズをガイド列制御装置に指示することによ
り、ローラガイド列全体の圧延サイズを一斉に変更させ
るために、圧延サイズの変更に要する時間を短縮させる
ことができ、圧延ロールチャンスフリー度を向上させ、
極小ロットの多品種小量生産が可能となり、圧延工場の
生産効率を格段に向上させることが可能になり、さらに
圧延サイズの変更に伴なう人為的操作ミスを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るローラガイド列の圧延サイズ変
更制御装置の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】この発明の係るローラガイド列の圧延サイズ変
更制御方法の第1実施例を示すフローチャートである。
【図3】この発明に係るローラガイド列の圧延サイズ変
更制御装置の第2実施例を示すブロック図である。
【図4】この発明の係るローラガイド列の圧延サイズ変
更制御方法の第2実施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ホスト制御装置 2 ガイド列制御装置 3 ガイド制御装置 4 ローラガイド 5 ローラガイド列 11 ホスト制御装置 12 ガイド列制御装置 14 ローラガイド 15 ローラガイド列

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト制御装置と、ガイド列制御装置
    と、ガイド制御装置とによって上記ホスト制御装置を中
    心とする制御ネットワークが形成されており、 上記ホスト制御装置は、上記ガイド列制御装置に上位制
    御装置として接続されており、圧延スケジュールに合わ
    せてガイド列制御装置に圧延サイズを指示するためのも
    のであり、 上記ガイド列制御装置は、圧延機列の各々の圧延機に設
    けてあるローラガイドにより構成されるローラガイド列
    を制御するためのものであり、 上記ガイド制御装置は、上記ガイド列制御装置に下位制
    御装置として接続されており、かつローラガイドの圧延
    サイズ変更を上記ガイド列制御装置の指示に従って制御
    するためのものであること特徴とするローラガイド列の
    圧延サイズ変更制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のローラガイド列の圧延サ
    イズ変更制御装置を用いて圧延サイズ変更の制御を行う
    方法であって、 ホスト制御装置からガイド列制御装置に新たな圧延サイ
    ズを指示し、このガイド列制御装置に予め入力してある
    パススケジュールに従ってガイド制御装置に出された指
    示により、このガイド制御装置でローラガイドを制御し
    て、 上記ローラガイドを圧延機の圧延ロールに複数設けてあ
    るカリバーのいずれか一つの新たなカリバーに位置合わ
    せするためのガイドシフトと、新たなカリバーのロール
    隙にガイドローラの間隔を合わせるためのガイドローラ
    間隔変更との、両方またはいずれか一方の制御を行っ
    て、ローラガイド列全体の圧延サイズを変更することを
    特徴とするローラガイド列の圧延サイズ変更制御方法。
  3. 【請求項3】 ホスト制御装置と、ガイド列制御装置と
    によって上記ホスト制御装置を中心とする制御ネットワ
    ークが形成されており、 上記ホスト制御装置は、上記ガイド列制御装置に上位制
    御装置として接続されており、圧延スケジュールに合わ
    せてガイド列制御装置に圧延サイズを指示するためのも
    のであり、 上記ガイド列制御装置は、圧延機列の各々の圧延機に設
    けてあるローラガイドにより構成されるローラガイド列
    を制御すると共に、ローラガイドの圧延サイズ変更を制
    御するためのものであること特徴とするローラガイド列
    の圧延サイズ変更制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のローラガイド列の圧延サ
    イズ変更制御装置を用いて圧延サイズ変更の制御を行う
    方法であって、 ホスト制御装置からガイド列制御装置に新たな圧延サイ
    ズを指示し、このガイド列制御装置に予め入力してある
    パススケジュールに従ってローラガイドを制御して、 上記ローラガイドを圧延機の圧延ロールに複数設けてあ
    るカリバーのいずれか一つの新たなカリバーに位置合わ
    せするためのガイドシフトと、新たなカリバーのロール
    隙にガイドローラの間隔を合わせるためのガイドローラ
    間隔変更との、両方またはいずれか一方の制御を行っ
    て、ローラガイド列全体の圧延サイズを変更することを
    特徴とするローラガイド列の圧延サイズ変更制御方法。
JP5195635A 1993-07-14 1993-07-14 ローラガイド列の圧延サイズ変更制御装置及びその圧延サイズ変更制御方法 Expired - Fee Related JP3061983B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7110840B1 (en) * 1999-04-01 2006-09-19 Siemens Aktiengesellschaft Master control system for a rolling mill

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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