JPH07314838A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH07314838A
JPH07314838A JP11717994A JP11717994A JPH07314838A JP H07314838 A JPH07314838 A JP H07314838A JP 11717994 A JP11717994 A JP 11717994A JP 11717994 A JP11717994 A JP 11717994A JP H07314838 A JPH07314838 A JP H07314838A
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JP
Japan
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paper feed
recording
unit
ink
recording head
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Application number
JP11717994A
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English (en)
Inventor
Tetsushi Kono
哲史 香野
Munehiko Ota
宗彦 太田
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication of JPH07314838A publication Critical patent/JPH07314838A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録装置における紙送り量単位と、この装置
に対する指示紙送り量の単位との違いから生じる紙送り
量の累積誤差を、簡易な処理によって一定範囲内に治
め、常に良好な記録品位を維持する。 【構成】 ホスト装置からの指示紙送り量を記録装置の
最小紙送り単位に換算(WLFm)するとともにそれに
よる誤差(余り量WLFr(−1))を算出する(ステ
ップS3)。次に次回の紙送り時に生じた余り量WLF
r(−1)と余り量WLFr(1)とを加算し(ステッ
プS4)、その結果を上記最小紙送り単位に換算した紙
送り補正量WLFhoseiおよび次回で用いる余り量
WLFr(−1)を得る(ステップS5)。そして、最
終的に紙送り量WLF=WLFm+WLFhoseiを
得る(ステップS6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録装置に関し、詳しく
は紙送り量を補正する構成を有した記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記録装置における紙送りは、その装置が
有する単位紙送り量を基準として行われるのが一般的で
ある。すなわち、この単位紙送り量は、駆動源となるス
テッピングモータやこの駆動力を伝達するギア、紙送り
ローラ等の使用によって定まり、実際の紙送りでは、そ
の整数倍の量が送られることになる。
【0003】一方、上記のような記録装置における紙送
り量の指示についても、所定の紙送り単位の整数倍とし
て指示され、この所定紙送り単位と上記装置が有する単
位紙送り量とは異なることが多い。これは、記録装置を
接続してこれを情報出力装置として用いるホスト装置、
すなわち種々の情報処理装置の仕様等が異なるからであ
る。
【0004】以上のように、指示紙送りの単位量と記録
装置の実際の単位紙送り量とが異なる場合には、紙送り
毎に誤差が生じ、これが累積されると記録される文字、
画像の品位を損うことになる。
【0005】この累積誤差を一定の微小範囲内とする構
成が、例えば特公平4−81518号公報、特公平5−
1740号公報に記載されている。これら公報に記載さ
れる構成は、いずれも累積誤差を記録装置における単位
紙送り量の±1/2の範囲に治めるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
公報に記載される累積誤差制御のための構成は、上記の
ように±1/2の範囲とするため、紙送り毎に生じる誤
差の評価のための処理、すなわち、誤差の大きさが上記
1/2より大か小かの判定処理、あるいは四捨五入の演
算処理が必要となり、演算が比較的複雑になるという問
題がある。
【0007】本発明は、このような観点に基づいて行わ
れたものであり、その目的とするところは、より簡易な
処理によって累積誤差を一定範囲内に治め、適正な紙送
りによって常に良好な品位の記録を行うことが可能な記
録装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、記
録ヘッドを用いて被記録媒体に記録を行う記録装置にお
いて、被記録媒体を前記記録ヘッドに対して紙送りする
紙送り手段と、当該記録装置に対して指示される指示紙
送り量と累積誤差との和を当該記録装置の紙送り単位に
換算するとともに、該換算時の誤差を累積誤差として算
出する演算手段と、該演算手段が算出した累積誤差を記
憶する記憶手段と、前記演算手段が換算した前記紙送り
単位の紙送り量で前記紙送り手段に紙送りを行わせる紙
送り制御手段と、を具えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】以上の構成によれば、紙送りの実行毎に生じる
累積誤差は常に一定の範囲内に治められるとともに、紙
送り量算出を簡易な処理で行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例に係るインクジェ
ット記録装置を示す概略斜視図である。
【0012】この装置は交換可能な記録ヘッドを黒(B
k),シアン(C),マゼンタ(M),イエロー(Y)
4色のインクに対応して備えたフルカラーシリアルタイ
プのプリンタである。本プリンタに使用したヘッドは、
解像度400dpi,駆動周波数4KHzで、128個
の吐出口を有している。
【0013】図1において、CはY,M,C,Bkの各
インクに対応した4個の記録ヘッドカートリッジであ
り、記録ヘッドとこれにインクを供給するインクを貯留
したインクタンクとが一体に形成されている。各記録ヘ
ッドカートリッジCはキャリッジ2に対して不図示の構
成によって着脱自在に装着される。キャリッジ2は、ガ
イド軸11に沿って摺動可能に係合し、また、不図示の
主走査モータによって移動する駆動ベルト52の一部と
接続する。これにより、記録ヘッドカートリッジCはガ
イド軸11に沿った走査のための移動が可能となる。
【0014】15,16および17,18は記録ヘッド
カートリッジCの走査による記録領域の図中奥側および
手前側においてガイド軸11とほぼ平行に延在する搬送
ローラである。搬送ローラ15,16および17,18
は不図示の副走査モータによって駆動され記録媒体Pを
搬送する。この搬送される記録媒体Pは記録ヘッドカー
トリッジCの吐出口面が配設された面に対向し記録面を
構成する。
【0015】かかる記録媒体Pの搬送(以下、紙送りと
もいう)は、図3および図4にて後述される構成によっ
て、その紙送り量の制御が行われる。
【0016】記録ヘッドカートリッジCによる記録領域
に隣接するカートリッジCの移動可能な領域に臨んで回
復系ユニットが設けられる。回復系ユニットにおいて、
300は記録ヘッドを有する複数のカートリッジCにそ
れぞれ対応して設けたキャップユニットであり、キャリ
ッジ2の移動に伴なって図中左右方向にスライド可能で
あるとともに、上下方向に昇降可能である。そしてキャ
リッジ2がホームポジションにあるときには、記録ヘッ
ド部と接合してこれをキャッピングする。また、回復系
ユニットにおいて、401および402は、それぞれワ
イピング部材としての第1および第2ブレード、403
は第1ブレード401をクリーニングするために、例え
ば吸収体でなるブレードクリーナである。
【0017】さらに、500はキャップユニット300
を介して記録ヘッドの吐出口およびその近傍からインク
等を吸収するためのポンプユニットである。
【0018】図2は上記インクジェット記録装置におけ
る制御系の構成例を示すブロック図である。
【0019】ここで、100は主制御部をなすコントロ
ーラであり、図4にて後述する紙送りに係るシーケンス
等を実行する例えばマイクロコンピュータ形態のCPU
101、その手順に対応したプログラムやテーブル,ヒ
ートパルスの電圧値,パルス幅その他の固定データを格
納したROM103、および画像データを展開する領域
や作業用の領域等を設けたRAM105を有する。11
0は画像データの供給源をなすホスト装置(画像読取り
のリーダ部であってもよい)であり、画像データその他
コマンド,ステータス信号等はインターフェース(I/
F)112を介してコントローラと送受信される。
【0020】120は電源スイッチ122、記録(コピ
ー)開始を指令するためのコピースイッチ124および
大回復の起動を指示するための大回復スイッチ126
等、操作者による指令入力を受容するスイッチ群であ
る。130はホームポジションやスタートポジション等
キャリッジ2の位置を検出するためのセンサ132、お
よびリーフスイッチ130を含みポンプ位置検出のため
に用いるセンサ134等、装置状態を検出するためのセ
ンサ群である。
【0021】140は記録データ等に応じて記録ヘッド
の電気熱変換体を駆動するためのヘッドドライバであ
る。また、ヘッドドライバの一部は温度ヒータ30A,
30Bを駆動することにも用いられる。さらに、温度セ
ンサ20A,20Bから温度検出値はコントローラ10
0に入力する。150はキャリッジ2を主走査方向(図
1の左右方向)に移動させるための主走査モータ、15
2はそのドライバである。160は副走査モータであ
り、記録媒体を搬送(副走査)するために用いられる。
【0022】図3は、本発明の一実施例に係る紙送り量
制御の構成を機能的に示すブロック図であり、かかる構
成は、具体的には図2に示したコントローラ100およ
びそのソフトウェアとして構成されるものである。
【0023】図3において、ホスト装置から出力される
紙送り量、すなわち指示紙送り量は、紙送り量単位変換
手段1101によって図1に示したプリンタが有してい
る単位紙送り量の単位に換算される。次に、この換算量
および図4にて詳細に説明する紙送り余り量に基づき、
紙送り量算出手段により実際の紙送り量が算出され、紙
送り制御手段に送られる。紙送り制御手段は、この紙送
り量に基づいて副走査モータ160(図2参照)の駆動
等の制御を介し実際の紙送り制御を行う。
【0024】図4は、図3に示す構成の処理手順を示す
フローチャートである。
【0025】ステップS1では、ホスト装置からのデー
タ受信の有無を判断し、データ受信を判断するとステッ
プS2へ移行する。また、データ受信でない場合は終了
する。ステップS2では、ホスト装置からの受信コマン
ドが紙送りコマンドか否かを判別する。紙送りコマンド
であればステップS3へ移行し、紙送りコマンドでない
場合は、同様に紙送り量補正の処理を終了する。
【0026】ステップS3では、ホスト装置からの指示
紙送り量を記録装置の最小紙送り単位に換算する。この
変換は、指示紙送り量を上記最小紙送り単位で除し、そ
の商を換算値とするものである。すなわち、整数部とな
る商を記録装置の最小紙送り単位に変換された紙送り量
としてのWLFmとし、また、少数部となる剰余を紙送
り余り量としてWLFr(1)とする。
【0027】ステップS4では、上記で求めた紙送り余
り量WLFr(1)と前回の紙送りで最終的に得られた
余り量WLFr(−1)を加算しWLFrとする。さら
に、ステップS5では、この加算値WLFrを記録装置
の最小紙送り単位LFpitchで除し、商となる整数
部を紙送り補正量WLFhosei、剰余である少数部
を次回の紙送り時に使用する紙送り余り量WLFr(−
1)とする。
【0028】ステップS6では、記録装置での最小紙送
り単位に変換された上記紙送り量WLFmと紙送り補正
量WLFhoseiを加算し、今回の最終的な紙送り量
WLFとする。そして、ステップS7で、この算出され
た紙送り量WLF分の紙送り制御を行う。
【0029】以上の説明に明らかなように、上記実施例
によれば、累積紙送り誤差は、記録装置の0から最小紙
送り単位の間に治めることができるとともに、紙送り量
算出に要する処理が大小判断等の処理を必要とせず、除
算等の簡易な処理で済むことになる。また、紙送り量
は、常に指示紙送り量よりも少なくなる。
【0030】(その他)なお、本発明は、特にインクジ
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録
ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が
達成できるからである。
【0031】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
【0032】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
【0033】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0034】加えて、上例のようなシリアルタイプのも
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0035】また、本発明の記録装置の構成として、記
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
【0036】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0037】さらに加えて、以上説明した本発明実施例
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェ
ット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよ
い。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状
態から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せし
めることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発
を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化す
るインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では
すでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与
によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も
本発明は適用可能である。このような場合のインクは、
特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−7
1260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部
または貫通孔に液状又は固形物として保持された状態
で、電気熱変換体に対して対向するような形態としても
よい。本発明においては、上述した各インクに対して最
も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するもので
ある。
【0038】さらに加えて、本発明インクジェット記録
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、紙送りの実行毎に生じる累積誤差は常に一定
の範囲内に治められるとともに、紙送り量算出を簡易な
処理で行うことができる。
【0040】この結果、簡易な紙送り処理で大きな累積
誤差を生ぜず、良好な品位の記録を行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るインクジェット記録装
置の概略斜視図である。
【図2】上記装置の制御構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係る紙送り制御の構成を機
能的に示すブロック図である。
【図4】上記紙送り制御の処理手順を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
2 キャリッジ 15,16,17,18 搬送ローラ 100 コントローラ 101 CPU 103 ROM 105 RAM 154 モータドライバ 160 副走査モータ 1101 紙送り量単位変換手段 1102 紙送り量算出手段 1103 紙送り制御手段 C 記録ヘッドカートリッジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドを用いて被記録媒体に記録を
    行う記録装置において、 被記録媒体を前記記録ヘッドに対して紙送りする紙送り
    手段と、 当該記録装置に対して指示される指示紙送り量と累積誤
    差との和を当該記録装置の紙送り単位に換算するととも
    に、該換算時の誤差を累積誤差として算出する演算手段
    と、 該演算手段が算出した累積誤差を記憶する記憶手段と、 前記演算手段が換算した前記紙送り単位の紙送り量で前
    記紙送り手段に紙送りを行わせる紙送り制御手段と、 を具えたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利用
    してインクに気泡を生じさせ、該気泡の生成に伴なって
    インクを吐出するものであることを特徴とする請求項1
    に記載の記録装置。
JP11717994A 1994-05-30 1994-05-30 記録装置 Pending JPH07314838A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11717994A JPH07314838A (ja) 1994-05-30 1994-05-30 記録装置

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JP11717994A JPH07314838A (ja) 1994-05-30 1994-05-30 記録装置

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JPH07314838A true JPH07314838A (ja) 1995-12-05

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ID=14705381

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JP11717994A Pending JPH07314838A (ja) 1994-05-30 1994-05-30 記録装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6827421B2 (en) 2002-05-09 2004-12-07 Seiko Epson Corporation Carrying device, printing apparatus, carrying method, and printing method
US6986561B2 (en) * 2002-07-17 2006-01-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Serial recording apparatus, serial recording method, and computer-readable computer program

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