JPH0731122U - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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JPH0731122U
JPH0731122U JP5988193U JP5988193U JPH0731122U JP H0731122 U JPH0731122 U JP H0731122U JP 5988193 U JP5988193 U JP 5988193U JP 5988193 U JP5988193 U JP 5988193U JP H0731122 U JPH0731122 U JP H0731122U
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春樹 尾形
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Abstract

(57)【要約】 【目的】水の回収率を上げる。 【構成】吸入通路13内に吸入された汚れた空気は、小
径ノズル16又は大径ノズル17で散布された水の中を
通って清浄化され、排出通路14の空気排出口21から
外に排出される。また、吸入通路13内に散布された水
は漏斗部23の壁面に衝突して、水排出口24から排出
される。排出通路14の空気通過断面積Bは、吸入通路
13の空気通過断面積Aより大きいので、排出通路14
の空気の流速が小さくなる。したがって、水を引き上げ
るだけの力が弱いので、水は殆ど水排出口24から排出
される。つまり、水の回収率が向上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、安価で高性能化が可能な空気清浄装置に関し、特に可搬性を考慮 した家庭用清浄装置に適用して好適な空気清浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の家庭用空気清浄装置には、活性炭や例えばポリプロピレンなどの繊維を フィルタとして使用し、強制的に吸引した空気をこのフィルタを通すことによっ て、空気中に含まれる塵埃や臭いなどを除去するフィルタ型の清浄装置がある。 また、これとは別に空気中の塵埃や臭いの成分などを例えば+側に帯電させ、こ れを−側の電極に引き寄せてペーパータオルで収集するイオン型の清浄器もある 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
フィルタ型の清浄器では、フィルタが比較的早く詰まってしまうので、フィル タを頻繁に取り替えなければならず、面倒なだけでなくフィルタの費用がかかる という問題がある。また、フィルタは活性炭や繊維が殆ど隙間なく詰まっている ので圧力損失が大きくなり、空気を吸引するファンも能力が大きいものを使用し なければならないから、これ又高価になるという問題がある。
【0004】 イオン型の清浄器では、空気の流れる速度が大きいと+側に帯電された塵埃な どが−側に引き寄せられずに空気と一緒に外部に放出されてしまうので、空気を 強制的に吸引して流すことができない。したがって、清浄器の極近くの空気が清 浄化されるだけで、それより外側の空気を清浄化できないという問題がある。
【0005】 そこでこの考案は、上述したような課題を解決したものであって、安価でしか も広い範囲の空気を清浄化することが可能で、その上水の回収率を向上させるこ とが可能な空気清浄装置を提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため本考案においては、風洞の内部に空気の吸入通路と 排出通路とが設けられ、風洞に外部の空気を吸入するためのファンが設けられ、 空気を清浄化するための水を吸入通路全体に亘って散布するノズルが設けられ、 風洞の下部側に水の排出口が設けられ、排出通路の上部側に空気の排出口が設け られたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
図1において、吸入通路13内に吸入された汚れた空気は、小径ノズル16又 は大径ノズル17で散布された水の中を通って清浄化され、排出通路14の空気 排出口21から外に排出される。また、吸入通路13内に散布された水は漏斗部 23の壁面に衝突して、水排出口24から排出される。
【0008】 このとき、吸入通路13と排出通路14を流れる空気の向きが180度転換さ れるから、吸入通路13を流れる空気中の水滴は、吸入時の流入慣性と重力によ り漏斗部23の壁面に衝突し易くなる。更に、排出通路14の空気通過断面積B は、吸入通路13の空気通過断面積Aより大きいので、排出通路14の空気の流 速が小さくなる。したがって、水を引き上げるための力が弱くなるので、水は殆 ど水排出口24から排出される。つまり、水の回収率が向上する。
【0009】
【実施例】
続いて、この考案に係わる空気清浄装置の一実施例について、図面を参照して 詳細に説明する。
【0010】 図1は本考案による家庭用の空気清浄装置1の構成を示す。この空気清浄装置 1は小型で持ち運びが可能であり、比較的小さな円筒状の風洞11の内部が仕切 り板12で図中の左右2つに仕切られている。仕切り板12は中心より右側に寄 せて設けられており、図2にも示すように右側の狭いほうの空間が空気の吸入通 路13で、左側の広いほうの空間が空気の排出通路14である。つまり、吸入通 路13の空気の通過断面積Aは排出通路14の空気の通過断面積Bより小さくな っている。
【0011】 吸入通路13の上端部には、吸入する空気を整流するためにキャップ状の整流 板15が設けられ、その下端部に空気吸入口15Aが設けられている。また、吸 入通路13の上部側には空気の通過部分の全体に亘って水を散布するため、小径 ノズル16と大径ノズル17とが取付けられている。
【0012】 小径ノズル16と大径ノズル17は切換えコック18に接続されている。切換 えコック18はパイプ19を介して水中ポンプ20に接続されている。小径ノズ ル16は例えば霧状など水の粒を細かくして散布する場合に用いられ、大径ノズ ル17は例えば水滴状など水の粒を粗くして散布する場合に用いられる。これら のノズル16,17の切換えは切換えコック18で行なわれる。
【0013】 排出通路14の上端部は大きく開口されて空気排出口21が設けられており、 清浄化された空気がここから外部に排出される。また、排出通路14の上部側に はファン22が取付けられており、これを回転させることによって空気吸入口1 5Aから空気が吸入される。
【0014】 また、風洞11の下部側には漏斗部23が設けられ、その下端部に水排出口2 4が設けられている。風洞11の下にはタンク25が配置され、これが仕切り板 26で水供給部27と回収部28とに分けられている。水供給部には清浄な水が 蓄えられており、ここに上述の水中ポンプ20が配置されている。風洞11の水 排出口24から排出された水は、タンク25の回収部28内に回収される。
【0015】 さて、この空気清浄装置1では、例えばスタートボタン(図示せず)が押され ると、ファン22及び水中ポンプ20が駆動される。これによって、風洞11の 周囲の空気が空気吸入口15Aから吸入通路13内に吸引されると共に、水供給 部27内の清浄な水が吸入通路13内に散布される。したがって、吸引された空 気は散布された清浄な水の中を比較的長い距離に亘って通過するようになる。こ のとき、空気中に含まれる粉塵や臭いの成分が水に溶け込んで除去され、これに よって空気が清浄化される。
【0016】 吸入通路13内を落下した水は比重が大きいので、漏斗部23の下端部にある 水排出口24から排出され、タンク25の回収部28内に回収される。また、吸 入通路13を通過するとき清浄化された空気は、比重が小さいので排出通路14 を上昇して空気排出口21から外部に排出される。また、本例では上述のように 、吸入通路13の横断面積Aより排出通路14の横断面積Bの方が大きいので、 排出通路14から水を引き上げる力が小さくなる。したがって、吸入通路13内 を落下した水は漏斗部23の壁面に衝突し、上に引き上げられずに水排出口24 から排出され易くなる。このようにして、この空気清浄装置1では空気を清浄化 するための水を空気と完全に分離し、殆どの水を回収することが可能になる。
【0017】 また、この空気清浄装置1では、ファン22が空気排出口21の近くに配置さ れているため、空気吸入口15A近くにファン22を配置する場合に比べて、空 気が漏斗部23の壁面に衝突して空気吸入口15A側に戻ろうとする成分が少な くなり、乱流の発生が少なくなる。したがって、空気が流れ易くなり、より多く の空気を吸い込んで清浄化することが可能になる。
【0018】 更にこの空気清浄装置1では、小径ノズル16と大径ノズル17とを備えてい るので、空気の加湿や清浄化をするときに吸入通路13内に散布する水の粒の大 きさや量を適宜調整することが可能になる。なお、口径の異なるノズルを3種類 以上設けることも可能である。
【0019】
【考案の効果】
以上説明したようにこの考案は、風洞の内部に空気の吸入通路と排出通路とが 設けられ、風洞に外部の空気を吸入するためのファンが設けられ、空気を清浄化 するための水を吸入通路全体に亘って散布するノズルが設けられ、風洞の下部側 に水の排出口が設けられ、排出通路の上部側に空気の排出口が設けられたもので ある。
【0020】 したがって、この考案によれば、簡単な構成で広い範囲の空気を清浄化するこ とが可能になる。また、水と空気を完全に分離することが可能なので、水の回収 率が向上するなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる空気清浄装置1の構成図であ
る。
【図2】風洞11の横断面図である。
【符号の説明】
1 空気清浄装置 11 風洞 12 仕切り板 13 吸入通路 14 排出通路 16 小径ノズル 17 大径ノズル 21 空気排出口 22 ファン 24 水排出口

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 風洞の内部に空気の吸入通路と排出通路
    とが設けられ、 上記風洞に外部の空気を吸入するためのファンが設けら
    れ、 上記空気を清浄化するための水を上記吸入通路全体に亘
    って散布するノズルが設けられ、 上記風洞の下部側に水の排出口が設けられ、 上記排出通路の上部側に空気の排出口が設けられたこと
    を特徴とする空気清浄装置。
  2. 【請求項2】 上記ファンが上記排出通路側に設けられ
    たことを特徴とする請求項1記載の空気清浄装置。
  3. 【請求項3】 上記吸入通路の空気通過断面積が上記排
    出通路の空気通過断面積より小さいことを特徴とする請
    求項1記載の空気清浄装置。
  4. 【請求項4】 上記ノズルは口径の異なる複数のノズル
    であることを特徴とする請求項1記載の空気清浄装置。
JP1993059881U 1993-11-08 1993-11-08 空気清浄装置 Expired - Fee Related JP2600147Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101394545B1 (ko) * 2014-01-14 2014-05-14 전용태 도료 분진 제거 장치
KR102048239B1 (ko) * 2019-02-18 2020-01-22 (주)유나 습식 공기 정화 장치

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KR102048239B1 (ko) * 2019-02-18 2020-01-22 (주)유나 습식 공기 정화 장치

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