JPH0730786Y2 - 便器の洗浄水供給装置 - Google Patents

便器の洗浄水供給装置

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JPH0730786Y2
JPH0730786Y2 JP1989044868U JP4486889U JPH0730786Y2 JP H0730786 Y2 JPH0730786 Y2 JP H0730786Y2 JP 1989044868 U JP1989044868 U JP 1989044868U JP 4486889 U JP4486889 U JP 4486889U JP H0730786 Y2 JPH0730786 Y2 JP H0730786Y2
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water
water supply
toilet bowl
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outlet
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Inventor
延宣 土井
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株式会社イナックス
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は便器の洗浄水供給装置に関する。
(従来の技術) 便器の一種に、便鉢と洗浄タンクとが一体に構成された
所謂ワンピース便器がある。第8図はその一例を示して
いる。図示のようにこのワンピース便器では、洗浄タン
ク128の水が通水路126を通じて便鉢底部へと導かれ、サ
イホン作用で便鉢底部を洗浄するようになっている。
ところでこのワンピース便器では、洗浄タンク128が目
立たないように背の低いものとされているために、便鉢
上部が洗浄タンク128内の水面より高い位置にあり、こ
のため同タンク128内の水で便鉢上部を洗浄することが
できない。そこでこのワンピース便器では、給水栓から
の水を便鉢上部のリム110への注水路に導いてリム内面
に吐出・流下させ、以て便鉢上部を洗うようにしてい
る。第9図及び第10図はそのための洗浄水供給装置の要
部を示したものである。これらの図において、100は洗
浄タンク128内部に配した浮子102(第8図)の昇降によ
り水路を開閉する給水栓で、この給水栓100からの水
は、タンク吐水口106(第8図)に繋がる第一給水路104
に流れるか、または便鉢上部のリム110内面への注水路1
12に繋がる第二給水路108へと流れるようになってい
る。そしてこれら第一給水路104と第二給水路108との分
岐部に切換弁114が配設され、流路が択一的に切り換え
られるようになっている。この切換弁114は、断面扇形
状の弁体116を有しており、この弁体116が90°回転する
ことによって、第一給水路104への第一流出口118及び第
二給水路108への第二流出口120を開閉するようになって
いる。
切換弁114の弁体116は、洗浄タンク128の操作レバー及
びボール弁体122に連動して作動するようになってい
る。即ち弁体116は、通常の状態では第9図及び第10図
に示しているように第一給水路104への第一流出口118を
開き、第二給水路108への第二流出口120を閉じた状態に
あるが、操作レバーを回してボール弁体122を引き上げ
ると、図に示す位置より90°回転して第一流出口118を
閉じるとともに、第二流出口120を開くようになってい
る。而してこのように弁体116が流路を切り換えた状態
では、洗浄タンク128内の水はその排出口より通水路126
へと流れ込み、更に便鉢底部へと導かれてサイホン作用
により便鉢底部を洗浄する。一方洗浄タンク128内の水
位の下降により自身の水路を開いた給水栓100からの水
は、第二給水路108側から注水路112へと流れ込み、更に
便鉢上部のリム110内面より流れ出て便鉢上部を洗浄す
る。これにより便鉢全体が洗浄されるのである。
他方洗浄タンク128内の水が排出されてボール弁体122が
下降すると、アーム124(第8図)の引下げにより切換
弁114の弁体116が前とは逆方向に90°回転して第9図及
び第10図に示す状態に戻り、第二流出口120を閉じると
ともに第一流出口118を開く。これにより給水栓100から
の水は第一給水路104を通じて洗浄タンク128内部へと吐
水され、タンク128内部を満水とする。洗浄タンク128内
部が満水となれば浮子102が上昇して給水栓100が閉じら
れ、ここにおいて当初の状態に戻る。
(考案が解決しようとする課題) ところでこのワンピース便器においては、給水栓100か
らの水が第二流出口120を通じて第二給水路108へと流れ
るときの抵抗が大きく(第二流出口120が比較的小さい
ためである)、このために切換弁114の内部に圧力が籠
った状態となって、切換弁114による流路の切換がスム
ーズに行われない不具合があった。
前述のようにこのワンピース便器では、洗浄タンク128
内の水量が減じてボール弁体122が下降したとき、これ
に連動して切換弁114の弁体116が回転させられるように
なっているが、切換弁114の内部に給水圧が籠った状態
になるとこの流路の切換がスムーズに行われ得ず、この
ためボール弁体122がいつまでも浮いた状態となって、
洗浄タンク128内に水がなかなか溜らない不具合を生ず
るのである。
そこで本考案者は先の実用新案登録願(実公昭63-40539
号)において、給水栓100と切換弁114との間にリリーフ
弁130(第10図)を設け、切換弁114内部の圧力が一定以
上に高まらないようにした洗浄水供給装置を提案した。
これにより切換弁114の作動がスムーズとなるが、尚依
然として上記ワンピース便器においては、タンク満水時
の水位が低いためにサイホン作用による便鉢底部の洗浄
力が弱い問題は残ったままである。
(課題を解決するための手段) 本考案はこのような課題を解決するためになされたもの
であり、その要旨は、(イ)洗浄タンク内に配した浮子
の昇降により水路を開閉する給水栓と、(ロ)該給水栓
からの水を該洗浄タンクへの吐水口に導く第一給水路及
び便鉢上部内面への注水路に導く第二給水路と、(ハ)
該洗浄タンクの排出口を開閉するボール弁体に連動して
作動し、該洗浄タンク満水時には前記給水栓からの水の
流路を前記第二給水路に連通させる一方、該洗浄タンク
内の水量が減じて前記ボール弁体が下降したとき該給水
栓からの水の流路を前記第一給水路に連通させる切換弁
とを有する便器の洗浄水供給装置において、前記給水栓
と切換弁との間に第三の給水路を設けるとともに該第三
の給水路にリリーフ弁を設け、且つ該リリーフ弁からの
水を、前記洗浄タンクの排出口からの水を便鉢底部に流
出させてサイホン作用を惹起させる通水路に直接導く導
管を設けたことにある。
(作用及び考案の効果) 本考案の洗浄水供給装置においては、切換弁の作動がス
ムーズとなって給水栓からの水の流路をタンク吐水又は
便鉢上部内面への注水路への給水に滑らかに切り換え得
るようになる。これによりボール弁体が洗浄タンクの排
出口を確実に閉じるようになる効果が生ずる外、便鉢底
部に対する洗浄力が一段と高まる効果が生ずる。
本考案の装置においては、リリーフ弁を開いて流出した
水は導管を通じて直接便鉢底部への通水路、即ち洗浄タ
ンクの水を便鉢底部に流出させてサイホン作用を起させ
る通水路に流出する。
この結果、給水栓からの給水初期において洗浄タンクか
らの洗浄水と導管を通じて流出した水とが併せて便鉢底
部への通水路に供給され、加えて導管を通じて通水路に
流入する水は給水圧により勢いよく流れ込んで便鉢底部
への水の勢い増し、サイホン作用を助勢するからであ
る。
これにより、従来ワンピース便器の本質的な欠点となっ
ていた洗浄力の弱さの問題が解決される。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図乃至第3図において、10はワンピース便器で、便
鉢12と背の低い洗浄タンク14とが一体に構成されてい
る。
この洗浄タンク14の内部には、洗浄水供給装置16が配設
されている。第4図乃至第7図にその洗浄水供給装置の
具体的構成が示されている。これらの図において、18は
給水栓で、第5図に示しているようにリンク22及びロッ
ド20を介して浮子24と作動的に連結され、かかる浮子24
の昇降に伴って、弁体26を図中水平方向に進退させて水
路を開閉するようになっている。
給水栓18からの水路上には切換弁28が配設されており、
この切換弁28によって給水栓18からの水の流路が、洗浄
タンク14への吐水口30に連通する第一給水路32と、便鉢
12のリム34への注水路に連通する第二給水路36(第7
図)へと択一的に切り換えられるようになっている。
切換弁28は、円筒形状のケーシング38と、その内部に収
容された弁体40とを有している。弁体40は断面扇状を成
しており、その回転によって第一給水路32への第一流出
口42及び第二給水路36への扇状の第二流出口44を開閉す
る。
この弁体40は、第7図に示しているようにその一端側中
心部に軸部46を有しており、この軸部46に操作レバー48
(第2図,第3図)の回転操作力が加えられるようにな
っている。またこの軸部46からはバランスウエイト72
(第4図)とアーム50とが延び出しており、そのアーム
50の先端に鎖52が接続され、これらアーム50及び鎖52を
介して軸部46に洗浄タンク14の排出口を開閉するボール
弁体54が連結されている。
前記給水栓18からの水路の途中には、バキュームブレー
カー56と分岐路(第三給水路)58とが設けられている。
分岐路58にはリリーフ弁60が設けられており、給水栓18
に続く水路内の圧力が一定圧力以上となったとき、リリ
ーフ弁60が作動して内部の水を逃がすようになってい
る。このリリーフ弁60は、弁体62とひれ状の摺動片64と
を備え、その摺動片64がスプリング66によって分岐路58
を閉じる方向に付勢されている。
このリリーフ弁60の水の流出口には、導管68が接続され
ている。この導管68はリリーフ弁60を通過した水の流通
案内を為すもので、その先端が洗浄タンク14から便鉢底
部への通水路70(第1図,第2図)内に突入させられて
いる。
次に本例の装置の作用を説明する。
通常の状態、即ち洗浄タンク14内部が満水の状態では、
切換弁28の弁体40は第6図及び第7図に示す状態にあっ
て、ケーシング38下部の第一の流出口42を開き、ケーシ
ング38側部の第二の流出口44を閉じた状態にある。この
状態で操作レバー48を回転操作すると、ボール弁体54が
引き上げられて洗浄タンク14の排出口が開かれると同時
に、切換弁28の弁体40が回転操作されて第6図に示す状
態から90°回転し、第一の流出口42を閉じると同時に第
二の流出口44を開く。これにより洗浄タンク14内の水は
排出口より通水路70へと落とされ、そしてこの通水路70
を通じて便鉢底部へと流入して、サイホン作用により便
鉢底部を洗浄する。
一方洗浄水の排出により洗浄タンク14内の水量が減じる
と、浮子24が下降して給水栓18が開かれるため、給水栓
18からの水が水路を通じて下流側に流れ込み、切換弁28
へと到る。このとき切換弁28は第一の流出口42を閉じ、
第二の流出口44を開いた状態にあるため、切換弁28へと
流れ込んだ水は洗浄タンク14へは吐出されずに、第二給
水路32及び注水路を経て便鉢上部のリム34の内面に吐出
され、ここから便鉢12内面を流下して、かかる便鉢12の
上部を洗浄する。
さてこのとき、通常は給水栓18からの給水圧力が高いた
めに、従来の洗浄水供給装置においては切換弁28内部に
圧力が籠った状態、即ち弁体40が第一の流出口42を閉塞
するように押し付けられた状態となる。
ところが本例の装置では、給水栓18と切換弁28との間に
リリーフ弁60が設けられているため、その圧力が一定値
以上になるとリリーフ弁60が作動して水の一部を導管68
を通じて通水路70へと逃がすため、切換弁28内部に圧力
が籠るのが回避される。
一方通水路70に流入した水は、洗浄タンク14から排出口
を通じて通水路70へと流入した水と一緒に便鉢12底部へ
と流れ込み、その水量の増大効果によってサイホン作用
を強く惹起させ、便鉢12底部を効率的に洗浄する。また
リリーフ弁60を通じて通水路70に導かれる水は一定の給
水圧により送出されるから、通水路70内の水の勢いが助
勢され、この助勢作用によっても上記サイホン作用が高
められる。
さて洗浄タンク14内の水位が低下してボール弁体54が下
降すると、鎖52を介してこれに連結された切換弁28の弁
体40が、第一流出口42を開き、第二流出口44を閉じる方
向に回転させられる。このとき切換弁28の内部には圧力
が籠った状態となっていないから、弁体40はスムーズに
作動して流路の切換えを円滑に行う。
このようにして流路が切り換えられると、給水栓18から
の水は洗浄タンク14へと吐出される。これにより洗浄タ
ンク14内の水位が上昇すると浮子24が上昇し、そして浮
子24が一定の高さまで上昇すると給水栓18の水路が閉じ
られて給水が停止する。
以上本考案の実施例を詳述したが、本考案はその他の形
態で構成することも可能である。
例えば本考案は上例のようなワンピース便器に適用して
特に効果が大きいが、他の形式の便器に適用することも
可能であるし、またリリーフ弁からの導管を斜めに延ば
して洗浄タンクから便器底部への通水路に連通させるこ
とも可能である。この外本考案は、その主旨を逸脱しな
い範囲において、当業者の知識に基づき、様々な変更を
加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の一例である洗浄水供給装置
を含むワンピース便器の正面断面図,側面断面図及び平
面図(一部断面図)である。第4図は第1図乃至第3図
における洗浄水供給装置の要部斜視図であり、第5図は
その洗浄水供給装置における給水栓の一部切欠図、第6
図及び第7図は夫々その洗浄水供給装置の一部切欠正面
図及び一部切欠平面図である。第8図は従来の洗浄水供
給装置を含むワンピース便器の正面断面図であり、第9
図及び第10図は夫々その洗浄水供給装置の各要部断面図
である。 14:洗浄タンク、18:給水栓 24:浮子、28:切換弁 30:吐水口、32:第一給水路 36:第二給水路、54:ボール弁体 58:第三給水路、60:リリーフ弁 68:導管、70:通水路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)洗浄タンク内に配した浮子の昇降に
    より水路を開閉する給水栓と、(ロ)該給水栓からの水
    を該洗浄タンクへの吐水口に導く第一給水路及び便鉢上
    部内面への注水路に導く第二給水路と、(ハ)該洗浄タ
    ンクの排出口を開閉するボール弁体に連動して作動し、
    該洗浄タンク満水時には前記給水栓からの水の流路を前
    記第二給水路に連通させる一方、該洗浄タンク内の水量
    が減じて前記ボール弁体が下降したとき該給水栓からの
    水の流路を前記第一給水路に連通させる切換弁とを有す
    る便器の洗浄水供給装置において、 前記給水栓と切換弁との間に第三の給水路を設けるとと
    もに該第三の給水路にリリーフ弁を設け、且つ該リリー
    フ弁からの水を、前記洗浄タンクの排出口からの水を便
    鉢底部に流出させてサイホン作用を惹起させる通水路に
    直接導く導管を設けたことを特徴とする便器の洗浄水供
    給装置。
JP1989044868U 1989-04-17 1989-04-17 便器の洗浄水供給装置 Expired - Lifetime JPH0730786Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020094485A (ja) * 2020-02-27 2020-06-18 Toto株式会社 洗浄水供給装置の第1ユニットおよび水洗大便器

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