JPH07306752A - タッチパネル入力装置 - Google Patents
タッチパネル入力装置Info
- Publication number
- JPH07306752A JPH07306752A JP12057294A JP12057294A JPH07306752A JP H07306752 A JPH07306752 A JP H07306752A JP 12057294 A JP12057294 A JP 12057294A JP 12057294 A JP12057294 A JP 12057294A JP H07306752 A JPH07306752 A JP H07306752A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 誤った入力操作によるデータを排除すること
ができ、タッチ操作による入力データの信頼性を向上さ
せるタッチパネル入力装置を提供する。 【構成】 タッチパネル上のタッチエリアが複数検出さ
れたときに、検出された複数のタッチされたエリアの面
積の小さいほうのエリア、または検出された複数のタッ
チされたエリアの内で位置的に最上方に位置するエリア
に対応したタッチ位置情報を選択するタッチ位置情報選
択手段を備えたタッチパネル入力装置である。
ができ、タッチ操作による入力データの信頼性を向上さ
せるタッチパネル入力装置を提供する。 【構成】 タッチパネル上のタッチエリアが複数検出さ
れたときに、検出された複数のタッチされたエリアの面
積の小さいほうのエリア、または検出された複数のタッ
チされたエリアの内で位置的に最上方に位置するエリア
に対応したタッチ位置情報を選択するタッチ位置情報選
択手段を備えたタッチパネル入力装置である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、タッチパネルに対す
るタッチ入力操作において行われることのある誤った入
力操作によるデータを排除することができるタッチパネ
ル入力装置に関する。
るタッチ入力操作において行われることのある誤った入
力操作によるデータを排除することができるタッチパネ
ル入力装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のタッチパネル入力装置としては、
特開昭５８−１３４９２７号公報に開示されたタッチパ
ネル座標検出装置がある。このタッチパネル座標検出装
置では、タッチされたＸ方向およびＹ方向の位置の両端
の位置情報、すなわちＸ方向のタッチ位置情報の内の最
大値を示す位置情報および最小値を示す位置情報と、Ｙ
方向のタッチ位置情報の内の最大値を示す位置情報およ
び最小値を示す位置情報とを加算し、さらにＸ軸の精度
とＹ軸の精度を上げることで、入力されるデータの処理
速度を高速化したりタッチされた位置座標の検出を高精
度で行おうとするものである。
特開昭５８−１３４９２７号公報に開示されたタッチパ
ネル座標検出装置がある。このタッチパネル座標検出装
置では、タッチされたＸ方向およびＹ方向の位置の両端
の位置情報、すなわちＸ方向のタッチ位置情報の内の最
大値を示す位置情報および最小値を示す位置情報と、Ｙ
方向のタッチ位置情報の内の最大値を示す位置情報およ
び最小値を示す位置情報とを加算し、さらにＸ軸の精度
とＹ軸の精度を上げることで、入力されるデータの処理
速度を高速化したりタッチされた位置座標の検出を高精
度で行おうとするものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のタッチパネル入
力装置は以上のように構成されているので、タッチパネ
ル面に誤って複数のタッチエリアを生じさせた場合、例
えば、指先と手の腹の部分の２ケ所でタッチパネルに触
れたような場合には、指先により触れられたタッチエリ
ア以外に手の腹の部分によるタッチエリアからの入力デ
ータの処理を行うことになる。すなわち、前記最大値を
示す位置情報および最小値を示す位置情報は、前記２ケ
所のタッチエリア全体としての最大値と最小値を示す値
を基に制御部に演算させることとなり、実際にタッチせ
んとする位置とは全くかけ離れた位置座標の異常な検出
となる。このようにタッチされた座標位置の異常な検出
が多く発生する問題点があった。
力装置は以上のように構成されているので、タッチパネ
ル面に誤って複数のタッチエリアを生じさせた場合、例
えば、指先と手の腹の部分の２ケ所でタッチパネルに触
れたような場合には、指先により触れられたタッチエリ
ア以外に手の腹の部分によるタッチエリアからの入力デ
ータの処理を行うことになる。すなわち、前記最大値を
示す位置情報および最小値を示す位置情報は、前記２ケ
所のタッチエリア全体としての最大値と最小値を示す値
を基に制御部に演算させることとなり、実際にタッチせ
んとする位置とは全くかけ離れた位置座標の異常な検出
となる。このようにタッチされた座標位置の異常な検出
が多く発生する問題点があった。
【０００４】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、誤った入力操作による入力データ
を排除することができ、タッチ操作による入力データの
信頼性を向上させるタッチパネル入力装置を提供するこ
とを目的とする。
めになされたもので、誤った入力操作による入力データ
を排除することができ、タッチ操作による入力データの
信頼性を向上させるタッチパネル入力装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の発明に係るタッチ
パネル入力装置は、タッチパネル上のタッチされた位置
を検出し、タッチ位置情報として出力するタッチ位置検
出手段と、そのタッチ位置検出手段で検出されたタッチ
位置情報を処理するタッチ位置情報処理手段とを備え、
タッチパネル上にタッチすることで入力操作を行うタッ
チパネル入力装置において、前記タッチパネル上のタッ
チエリアが複数検出されたときに、検出された複数のタ
ッチエリアの面積の小さいほうのエリアに対応したタッ
チ位置情報を選択する面積によるタッチ位置情報選択手
段を備えたことを特徴とするものである。
パネル入力装置は、タッチパネル上のタッチされた位置
を検出し、タッチ位置情報として出力するタッチ位置検
出手段と、そのタッチ位置検出手段で検出されたタッチ
位置情報を処理するタッチ位置情報処理手段とを備え、
タッチパネル上にタッチすることで入力操作を行うタッ
チパネル入力装置において、前記タッチパネル上のタッ
チエリアが複数検出されたときに、検出された複数のタ
ッチエリアの面積の小さいほうのエリアに対応したタッ
チ位置情報を選択する面積によるタッチ位置情報選択手
段を備えたことを特徴とするものである。
【０００６】また、第２の発明に係るタッチパネル入力
装置は、タッチパネル上のタッチされた位置を検出し、
タッチ位置情報として出力するタッチ位置検出手段と、
そのタッチ位置検出手段で検出されたタッチ位置情報を
処理するタッチ位置情報処理手段とを備え、タッチパネ
ル上にタッチすることで入力操作を行うタッチパネル入
力装置において、前記タッチパネル上のタッチエリアが
複数検出されたときに、検出された複数のタッチされた
エリアの内で位置的に最上方に位置するエリアに対応し
たタッチ位置情報を選択する座標によるタッチ位置情報
選択手段を備えたことを特徴とするものである。
装置は、タッチパネル上のタッチされた位置を検出し、
タッチ位置情報として出力するタッチ位置検出手段と、
そのタッチ位置検出手段で検出されたタッチ位置情報を
処理するタッチ位置情報処理手段とを備え、タッチパネ
ル上にタッチすることで入力操作を行うタッチパネル入
力装置において、前記タッチパネル上のタッチエリアが
複数検出されたときに、検出された複数のタッチされた
エリアの内で位置的に最上方に位置するエリアに対応し
たタッチ位置情報を選択する座標によるタッチ位置情報
選択手段を備えたことを特徴とするものである。
【０００７】
【作用】第１の発明におけるタッチパネル入力装置は、
タッチパネル面へのタッチ操作によるタッチエリアが複
数検出されたときに、検出された複数のタッチエリアの
面積の小さいほうのエリアに対応したタッチ位置情報を
選択することで、誤った入力操作による入力データを排
除し、タッチ操作による入力データの信頼性を向上させ
るように作用する。
タッチパネル面へのタッチ操作によるタッチエリアが複
数検出されたときに、検出された複数のタッチエリアの
面積の小さいほうのエリアに対応したタッチ位置情報を
選択することで、誤った入力操作による入力データを排
除し、タッチ操作による入力データの信頼性を向上させ
るように作用する。
【０００８】第２の発明におけるタッチパネル入力装置
は、タッチパネル面へのタッチ操作によるタッチエリア
が複数検出されたときに、検出された複数のタッチエリ
アの内で位置的に最も上方に位置するタッチエリアに対
応したタッチ位置情報を選択することで、誤った入力操
作による入力データを排除し、タッチ操作による入力デ
ータの信頼性を向上させるように作用する。
は、タッチパネル面へのタッチ操作によるタッチエリア
が複数検出されたときに、検出された複数のタッチエリ
アの内で位置的に最も上方に位置するタッチエリアに対
応したタッチ位置情報を選択することで、誤った入力操
作による入力データを排除し、タッチ操作による入力デ
ータの信頼性を向上させるように作用する。
【０００９】
【実施例】以下、第１の実施例を図について説明する。
図１は、本実施例のタッチパネル入力装置の構成を示す
全体構成図である。図において、１はタッチパネル２上
のタッチ位置情報を検出するデコーダ、３は液晶パネル
４に表示を行なうＬＣＤ駆動用インターフェース、５は
制御部、６はバス、７はＲＡＭ、８はＲＯＭである。Ｒ
ＯＭ８には、図３のフローチャートに示す面積によるタ
ッチ位置情報選択処理用のプログラム（面積によるタッ
チ位置情報選択手段）が格納されている。このタッチ位
置情報選択処理用のプログラムは、タッチエリアの面積
をタッチ位置情報から求め、面積の大きい方のタッチエ
リアからのタッチ位置情報を排除するプログラムであ
る。
図１は、本実施例のタッチパネル入力装置の構成を示す
全体構成図である。図において、１はタッチパネル２上
のタッチ位置情報を検出するデコーダ、３は液晶パネル
４に表示を行なうＬＣＤ駆動用インターフェース、５は
制御部、６はバス、７はＲＡＭ、８はＲＯＭである。Ｒ
ＯＭ８には、図３のフローチャートに示す面積によるタ
ッチ位置情報選択処理用のプログラム（面積によるタッ
チ位置情報選択手段）が格納されている。このタッチ位
置情報選択処理用のプログラムは、タッチエリアの面積
をタッチ位置情報から求め、面積の大きい方のタッチエ
リアからのタッチ位置情報を排除するプログラムであ
る。
【００１０】次にタッチ位置情報選択動作について図３
に示すフローチャートに基づいて説明を行なう。この場
合、図２に示すようにタッチパネル２に対しタッチエリ
アＡとタッチエリアＢとの２つが誤って入力されたもの
として説明を行う。まず、タッチエリア毎の面積を算出
する（ステップＳ１）。このタッチエリア毎の面積の算
出は、夫々のタッチエリアＡ，Ｂにおけるタッチ位置情
報から求められるタッチポイントの数により求める。こ
のタッチポイントはタッチパネルを構成するＸ方向とＹ
方向に配置された透明電極の交点として求められる。次
に、タッチエリアＡとタッチエリアＢの内で小さい方の
面積を有するタッチエリアを検出する（ステップＳ
２）。そして、続くステップＳ３において前記ステップ
Ｓ２で検出した面積の小さい方のタッチエリアから得ら
れたタッチ位置情報を採用し、データ処理を行う。すな
わち、これ以後は従来行われていたタッチ位置情報処理
手段により入力ポイント位置座標を定める。
に示すフローチャートに基づいて説明を行なう。この場
合、図２に示すようにタッチパネル２に対しタッチエリ
アＡとタッチエリアＢとの２つが誤って入力されたもの
として説明を行う。まず、タッチエリア毎の面積を算出
する（ステップＳ１）。このタッチエリア毎の面積の算
出は、夫々のタッチエリアＡ，Ｂにおけるタッチ位置情
報から求められるタッチポイントの数により求める。こ
のタッチポイントはタッチパネルを構成するＸ方向とＹ
方向に配置された透明電極の交点として求められる。次
に、タッチエリアＡとタッチエリアＢの内で小さい方の
面積を有するタッチエリアを検出する（ステップＳ
２）。そして、続くステップＳ３において前記ステップ
Ｓ２で検出した面積の小さい方のタッチエリアから得ら
れたタッチ位置情報を採用し、データ処理を行う。すな
わち、これ以後は従来行われていたタッチ位置情報処理
手段により入力ポイント位置座標を定める。
【００１１】このように本実施例では、複数のタッチエ
リアが検出されたときには小さい方の面積を有するタッ
チエリアから得られたタッチ位置情報を採用しデータ処
理を行うので、指先と手の腹の部分の２ヵ所でタッチパ
ネルに触れたような場合でも、通常指先によるタッチエ
リアの方が面積的に小さいため、手の腹の部分によるタ
ッチエリア空のタッチ位置情報はデータ処理の段階で排
除され、採用されるのは通常指先によるタッチエリアに
よるタッチ位置情報であり、誤った入力操作によるデー
タが排除されタッチ操作による入力データの信頼性が向
上する。
リアが検出されたときには小さい方の面積を有するタッ
チエリアから得られたタッチ位置情報を採用しデータ処
理を行うので、指先と手の腹の部分の２ヵ所でタッチパ
ネルに触れたような場合でも、通常指先によるタッチエ
リアの方が面積的に小さいため、手の腹の部分によるタ
ッチエリア空のタッチ位置情報はデータ処理の段階で排
除され、採用されるのは通常指先によるタッチエリアに
よるタッチ位置情報であり、誤った入力操作によるデー
タが排除されタッチ操作による入力データの信頼性が向
上する。
【００１２】図４は、本発明のタッチパネル入力装置の
第２の実施例であり、図１のＲＯＭ８には図４のフロー
チャートに示す座標によるタッチ位置情報選択処理用プ
ログラム（座標によるタッチ位置情報選択処理手段）が
格納されている。すなわち、本実施例ではタッチパネル
面上で最上方に位置するタッチエリアを採用し、それ以
外のタッチエリアは排除するものである。この場合、図
２に示すようにタッチエリアＡとタッチエリアＢとの２
つが誤って入力されたものとして説明を行う。まず、タ
ッチエリアＡとタッチエリアＢ毎のタッチ位置情報を検
出する（ステップＳ１１）。さらに、タッチエリア毎に
タッチ位置情報を記憶する（ステップＳ１２）。次に各
タッチエリア毎に記憶したＹ方向タッチ位置情報の最大
値を検出し、タッチエリアＡとタッチエリアＢとの間
で、前記Ｙ方向タッチ位置情報の最大値の大小関係を判
定する（ステップＳ１３）。そして、Ｙ方向タッチ位置
情報の最大値の大きい方のエリアをタッチエリアとして
採用し（ステップＳ１４）、Ｙ方向タッチ位置情報の最
大値の大きい方のタッチエリアからのタッチ位置情報を
入力データとして使用して処理を行う（ステップＳ１
５）。すなわち、これ以後は従来行われていたタッチ位
置情報処理手段により、入力ポイント位置座標を定め
る。
第２の実施例であり、図１のＲＯＭ８には図４のフロー
チャートに示す座標によるタッチ位置情報選択処理用プ
ログラム（座標によるタッチ位置情報選択処理手段）が
格納されている。すなわち、本実施例ではタッチパネル
面上で最上方に位置するタッチエリアを採用し、それ以
外のタッチエリアは排除するものである。この場合、図
２に示すようにタッチエリアＡとタッチエリアＢとの２
つが誤って入力されたものとして説明を行う。まず、タ
ッチエリアＡとタッチエリアＢ毎のタッチ位置情報を検
出する（ステップＳ１１）。さらに、タッチエリア毎に
タッチ位置情報を記憶する（ステップＳ１２）。次に各
タッチエリア毎に記憶したＹ方向タッチ位置情報の最大
値を検出し、タッチエリアＡとタッチエリアＢとの間
で、前記Ｙ方向タッチ位置情報の最大値の大小関係を判
定する（ステップＳ１３）。そして、Ｙ方向タッチ位置
情報の最大値の大きい方のエリアをタッチエリアとして
採用し（ステップＳ１４）、Ｙ方向タッチ位置情報の最
大値の大きい方のタッチエリアからのタッチ位置情報を
入力データとして使用して処理を行う（ステップＳ１
５）。すなわち、これ以後は従来行われていたタッチ位
置情報処理手段により、入力ポイント位置座標を定め
る。
【００１３】このように本実施例では、タッチパネル上
で複数のタッチエリアが検出されたときにはタッチパネ
ル面上の最上方に位置するタッチエリアから得られたタ
ッチ位置情報を入力ポイントデータとして採用しデータ
処理を行うので、指先と手の腹の部分の２ヵ所でタッチ
パネルに触れたような場合でも、通常指先によるタッチ
エリアの方が位置的に上方にあるため、手の腹の部分に
よるタッチエリアのタッチ位置情報はデータ処理の段階
で排除され、入力ポイントデータとして採用されるのは
通常指先によるタッチエリアによるタッチ位置情報とな
り、誤った入力操作によるデータが排除されタッチ操作
による入力データの信頼性が向上する。
で複数のタッチエリアが検出されたときにはタッチパネ
ル面上の最上方に位置するタッチエリアから得られたタ
ッチ位置情報を入力ポイントデータとして採用しデータ
処理を行うので、指先と手の腹の部分の２ヵ所でタッチ
パネルに触れたような場合でも、通常指先によるタッチ
エリアの方が位置的に上方にあるため、手の腹の部分に
よるタッチエリアのタッチ位置情報はデータ処理の段階
で排除され、入力ポイントデータとして採用されるのは
通常指先によるタッチエリアによるタッチ位置情報とな
り、誤った入力操作によるデータが排除されタッチ操作
による入力データの信頼性が向上する。
【００１４】なお、以上説明した実施例では、タッチパ
ネルはＸ−Ｙ方向の配置された透明電極によりタッチ位
置を検出する感圧式抵抗被膜方式であるものとして説明
を行ったが、静電的な電磁界の変化を検出する静電方式
で入力ペンによりタッチ位置の入力とする方式であって
もよい。
ネルはＸ−Ｙ方向の配置された透明電極によりタッチ位
置を検出する感圧式抵抗被膜方式であるものとして説明
を行ったが、静電的な電磁界の変化を検出する静電方式
で入力ペンによりタッチ位置の入力とする方式であって
もよい。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、手の指あ
るいは入力ペンによりタッチパネルにタッチする際に手
の掌などが同時に接触しても、タッチ位置情報選択手段
によりこれを誤った入力操作と判断して、誤った入力操
作である手の掌などのエリアのデータを排除してタッチ
操作による入力データの信頼性を向上させることができ
る効果がある。
るいは入力ペンによりタッチパネルにタッチする際に手
の掌などが同時に接触しても、タッチ位置情報選択手段
によりこれを誤った入力操作と判断して、誤った入力操
作である手の掌などのエリアのデータを排除してタッチ
操作による入力データの信頼性を向上させることができ
る効果がある。
【図１】第１および第２の実施例によるタッチパネル入
力装置の構成を示す全体構成図である。
力装置の構成を示す全体構成図である。
【図２】第１および第２の実施例によるタッチパネル入
力装置におけるタッチエリアを示す説明図である。
力装置におけるタッチエリアを示す説明図である。
【図３】第１の実施例によるタッチパネル入力装置にお
ける面積によるタッチ位置選択処理を示すフローチャー
トである。
ける面積によるタッチ位置選択処理を示すフローチャー
トである。
【図４】第２の実施例によるタッチパネル入力装置にお
ける座標によるタッチ位置選択処理を示すフローチャー
トである。
ける座標によるタッチ位置選択処理を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】 １ デコーダ ２ タッチパネル（タッチ位置検出手段） ５ 制御部（タッチ位置情報処理手段，タッチ位置情報
選択手段）
選択手段）
Claims (2)
- 【請求項１】 タッチパネル上のタッチされた位置を検
出し、タッチ位置情報として出力するタッチ位置検出手
段と、そのタッチ位置検出手段で検出されたタッチ位置
情報を処理するタッチ位置情報処理手段とを備え、タッ
チパネル上にタッチすることで入力操作を行うタッチパ
ネル入力装置において、前記タッチパネル上のタッチエ
リアが複数検出されたときに、検出された複数のタッチ
されたエリアの面積の小さいほうのエリアに対応したタ
ッチ位置情報を選択する面積によるタッチ位置情報選択
手段を備えたことを特徴とするタッチパネル入力装置。 - 【請求項２】 タッチパネル上のタッチされた位置を検
出し、タッチ位置情報として出力するタッチ位置検出手
段と、そのタッチ位置検出手段で検出されたタッチ位置
情報を処理するタッチ位置情報処理手段とを備え、タッ
チパネル上にタッチすることで入力操作を行うタッチパ
ネル入力装置において、前記タッチパネル上のタッチエ
リアが複数検出されたときに、検出された複数のタッチ
されたエリアの内で位置的に最上方に位置するエリアに
対応したタッチ位置情報を選択する座標によるタッチ位
置情報選択手段を備えたことを特徴とするタッチパネル
入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12057294A JP3154614B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | タッチパネル入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12057294A JP3154614B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | タッチパネル入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07306752A true JPH07306752A (ja) | 1995-11-21 |
| JP3154614B2 JP3154614B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=14789620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12057294A Expired - Fee Related JP3154614B2 (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | タッチパネル入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3154614B2 (ja) |
Cited By (27)
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| WO2009147870A1 (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-10 | シャープ株式会社 | 入力検出装置、入力検出方法、プログラム、および記録媒体 |
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1994
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