JPH07302333A - エッジ・マッピングを用いたデジタル・イメージ拡大方法 - Google Patents
エッジ・マッピングを用いたデジタル・イメージ拡大方法Info
- Publication number
- JPH07302333A JPH07302333A JP7112516A JP11251695A JPH07302333A JP H07302333 A JPH07302333 A JP H07302333A JP 7112516 A JP7112516 A JP 7112516A JP 11251695 A JP11251695 A JP 11251695A JP H07302333 A JPH07302333 A JP H07302333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixels
- pixel
- level
- image
- original
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 107
- 238000013507 mapping Methods 0.000 title 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 13
- 230000008569 process Effects 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 5
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000010076 replication Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000234435 Lilium Species 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000010339 dilation Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000035755 proliferation Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 238000011946 reduction process Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 210000003462 vein Anatomy 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
- G06T3/403—Edge-driven scaling; Edge-based scaling
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
- G06T3/4023—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on decimating pixels or lines of pixels; based on inserting pixels or lines of pixels
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/10—Segmentation; Edge detection
- G06T7/12—Edge-based segmentation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
ージの拡大方法を提供する。 【構成】イメージを解析してレベル変化の大きい全ての
位置を見つけ出した(102)後、その位置を接続して
(104)エッジ・マップの境界を形成し、エッジ・マ
ップをデジタル・イメージに投影する(106)。次
に、エッジ・マップによって設定された境界と交差しな
いように、もとのピクセルを操作して、もとのピクセル
間の位置に多数の追加ピクセルを生成し(108)、全
ての追加ピクセルの形成後、ピクセル位置の解像度が、
もとのピクセルと同じになるように、ピクセル間の距離
を拡大する(112)。
Description
メージの拡大に関するものであり、とりわけ、エッジ・
マップを利用したデジタル・イメージの拡大に関するも
のである。
ジを拡大する方法の改良がぜひとも必要である。従来の
拡大プロセスでは、もとのピクセルに追加ピクセルが追
加される。次に、隣接ピクセル間の距離が、もとのデジ
タル・イメージの場合と同じに保たれるように、イメー
ジ・サイズが拡大される。
が利用可能である。ある方法では、単純にピクセルを複
製する、すなわち、既存の全てのピクセルのまわりにい
くつかのピクセルを追加して、同じレベルのピクセル・
ブロックを形成するだけである。図1には、拡大前のイ
メージが示され、図2には、こうした方法による拡大後
のイメージが示されている。イメージを構成する、約
0.5mm幅の小さな正方形をなす、不快なピクセル・
ブロック、及び、花弁のエッジのようなぎざぎざのエッ
ジが観測される。
レベルを補間することによって、追加ピクセルを生成す
る。図3には、こうした双一次式補間方法によって形成
された拡大イメージが示されている。この方法によれ
ば、不快なピクセル・ブロック及びぎざぎざのエッジが
大幅に除去される。しかし、もとのイメージのくっきり
としたエッジが、平均化の影響でぼやけることになる。
に、本発明の目的は、くっきりとしたエッジを保つ、デ
ジタル・イメージの拡大方法を提供することにある。
っきりとしたエッジをほぼ保ちながら、デジタル・イメ
ージを拡大する方法が得られる。先行技術の場合、小さ
い、不快なピクセル・ブロックが生じ、もとのデジタル
・イメージのエッジが、ぎざぎざになったり、そのくっ
きりとしたエッジがぼやけたりする傾向がある。
セルを有している。各ピクセルは、レベルを有し、ピク
セル位置には、解像度がある。本発明の望ましい実施例
の場合、デジタル・イメージからエッジ・マップが作成
される。もとのピクセル間の位置における1つ以上のピ
クセル・レベルの生成を容易にするため、デジタル・イ
メージに、多数の境界を備えたエッジ・マップが投影さ
れる。追加ピクセルを生成するプロセスにおいて、エッ
ジ・マップによって設定される境界と交差しないように
して、1つ以上のもとのピクセルのレベルに操作が施さ
れる。追加ピクセルの生成後、ピクセル位置の解像度
が、もとのピクセルと同じになるように、全ピクセル間
の距離が拡大される。こうして、デジタル・イメージが
拡大される。
・マップの作成前に、もとのイメージが、もとのピクセ
ルの離隔距離を比例するように拡大して、拡大イメージ
のサイズまで拡大される。その後、エッジ・マップを作
成し、拡大イメージに投影して、追加ピクセルが生成さ
れる。生成ステップ後、ピクセル位置の解像度は、もと
のピクセルと同じになる。
は、もとのイメージとほぼ同じようにくっきりとしたも
のになる。
付の図面に関連して検討すれば、本発明の原理を例示し
た下記の詳細な説明から明らかになるであろう。
ジタル・イメージを拡大するための、望ましい方法の1
つ100が示されている。ピクセルは、例えば、300
ドット/インチまたはピクセル/インチといった、所定
の解像度を備えるように配列される。各ピクセルは、そ
のピクセルの輝度を表すレベルを有している。連続した
トーン・イメージの場合、輝度レベルは、0〜255の
範囲で変動する可能性がある。ハーフトーン・イメージ
のような、不連続トーン・イメージの場合、拡大前に、
連続トーン・イメージに変換されるが、このプロセスに
ついては、この詳細な説明においてさらに後述するもの
とする。
備える領域は、レベル変化が大きい領域である。望まし
い実施例100における最初のステップは、イメージを
解析して、レベル変化の大きい全ての位置を見つけ出す
(102)ことである。これは、視覚によって、また
は、解析によって、実施可能である。
域を識別することが可能である。しかし、これは、退屈
な仕事である。
け出すための、望ましい解析方法の1つ(200)が示
されている。各ピクセルは、その大きさがピクセルのレ
ベルであるインパルス関数によって、表される(20
2)。次に、単独でピークをなす連続関数が選択される
(204)。例えば、これは、第2標準偏差がもとのピ
クセル3つ分の幅に及ぶ、正規化ガウス関数とすること
が可能である。イメージが2次元の場合、選択関数は、
2次元表面を有する。選択された連続関数は、2回微分
される(206)。該関数がガウス関数の場合、2回目
の微分は、ガウスのラプラシアンとして既知のところで
ある。微分ステップの結果には、全てのインパルス関数
に関してたたみ込みが施され(208)、その出力を空
間的に重畳することによって、たたみ込み結果が得られ
る。たたみ込み結果から、ほぼゼロ値を備える全ての位
置が見つけ出される(212)。拡大前のイメージにお
ける全てのくっきりとしたエッジ位置が、たたみ込み結
果のほぼゼロ値を備えた位置に対応する。
け出す、すなわち、たたみ込み結果から「零交叉」を見
つけ出すための望ましい方法の1つ(250)が示され
ている。「零交叉」を選択する方法は、わずかである。
たたみ込み結果を解析的に解くことによって、ゼロを有
する全ての位置を見つけ出すことが可能である。この計
算は、極めて面倒なものになる可能性がある。もう1つ
の望ましい方法は、図7と組み合わせて、図6に示され
ている、選択位置におけるたたみ込み結果を解くことで
ある。
隣接するもとのピクセル間の最短距離がDであると仮定
する。図7に示すこの例の場合、解像度が300ドット
/インチのイメージに関して、Nが2であり、Dが3.
3ミルである。ほぼゼロ値の位置を見つけ出すにあたっ
て(250)、まず、もとのピクセルからオフセットし
た位置に、隣接する一時的ピクセル間の最短距離がD/
Nになるように、一時的ピクセルが形成される(25
2)。図7において、×字は、300ドット/インチに
おけるもとのピクセルの位置を表し、円は、一時的ピク
セルを表し、エッジと表示されたラインは、大幅なレベ
ル変化を生じる理論的位置を表している。図7における
隣接する円間の最短距離は、D/Nすなわち1.67ミ
ルであり、これによって、600ドット/インチの解像
度が得られる。円は、×字との間にオフセットがある。
オフセット量は、X方向及びY方向の両方においてD/
(2N)であり、Nは2である。
て評価される(254)。隣接する一時的ピクセルのレ
ベルを比較して(256)、そのレベルによって符号が
変化する、隣接する一時的ピクセル対が選択される(2
58)。例えば、円272と274のレベル間、及び、
円274と276のレベル間において、符号の変化が生
じるものとする。本出願の場合、符号の変化には、ゼロ
から正値または負値への変化が含まれる。
に近い方の、一時的ピクセルの位置が選択される(26
2)。もう1度図7を参照すると、対274及び276
の場合、一時的ピクセル276の位置が選択される。
として利用することにより、ほぼゼロ値を有する位置を
見つけ出す、すなわち、たたみ込み結果から「零交叉」
を見つけ出すことが可能になる。この案によれば、必要
な計算量が減少し、2を超える偶数拡大率に特に適して
いる。まず、その位置が円で示されている一時的ピクセ
ルを形成するだけでなく(252)、その位置が三角形
で示されている目標ピクセルも形成される。一時的ピク
セルの位置は、解像度がもとの解像度の2倍であり、そ
の中には、もとのピクセルから変位したものもある。目
標ピクセルの位置は、解像度がもとの解像度の4倍であ
り、X方向とY方向の両方において、一時的ピクセルか
らD/(2N)だけ変位している(Nは、図8に示す例
の場合4)。一時的ピクセルにおいて、もう1度、レベ
ルが評価され(254)、隣接する一時的ピクセルと比
較され(256)、そのレベルの符号変化が生じるピク
セル対が選択される(258)。
隣接する目標ピクセルの位置が選択される。選択プロセ
スは、次の通りである:X方向に沿って選択された、あ
るY座標の一時的ピクセル対の場合、より小さいY座標
の目標ピクセル対について検討され、Y方向に沿って選
択された、あるX座標の一時的ピクセル対の場合、より
大きいX座標の目標ピクセル対について検討される。目
標ピクセルを検討する場合、一時的ピクセルの一方によ
り近い目標ピクセルの位置が選択されるが、この一時的
ピクセルのレベルは、もう一方の一時的ピクセルよりも
ゼロに近い。一時的ピクセルが、両方とも、同じレベル
の場合、目標ピクセルのいずれか任意の1つが選択され
る。この案によれば、図7に示す案に比べて、必要な計
算量が減少する。
の近くに、一時的ピクセル281、282、及び、28
3と、目標ピクセル286、288が形成されている。
一時的ピクセル282のレベルの符号は、異なり、ピク
セル283のレベルは、よりゼロに近い。目標ピクセル
288のほうが、物理的に、一時的ピクセル283によ
り近いので、目標ピクセル288が選択される。
け出すための、もう1つの望ましい実施例が示されてい
る。各ピクセルは、再度、その大きさがそのピクセルの
レベルであるインパルス関数によって表される(30
2)。次に、やはり、前述の実施例200において取り
上げられた前記ガウス関数のような、一つの頂点を持つ
連続関数が選択される(304)。選択された関数に
は、全てのインパルス関数に関してたたみ込みが施され
(306)、出力を互いに重畳することによって、たた
み込み結果が得られる。
て(310)、微分結果が得られる。微分ステップの
後、微分結果から、値がほぼゼロの全ての位置が見つけ
出される(312)。くっきりとしたエッジ位置は、全
て、ほぼゼロの値を有している。
み合わせて利用することにより、微分結果から、ほぼゼ
ロの値すなわち「零交叉」を有する位置が見つけ出され
る。主たる違いは、ステップ254である。たたみ込み
結果を評価する代わりに、微分結果が評価される。
施例200のたたみ込みステップ、または、実施例30
0の微分ステップによって、くっきりとしたエッジ領域
ではない、ほぼゼロの値を示す位置が生じる可能性があ
る。従って、見つけ出した位置にはしきい値処理を施す
ことが望ましい(214または314)。しきい値処理
(214または314)は、見つけ出した位置の中に、
局所的レベル分散があらかじめ選択された値未満のもの
があれば、その見つけ出した位置を除去することを意味
する。局所的分散の計算は、見つけ出した位置における
レベルの勾配または変化を求めることによって可能にな
る。勾配が、あるあらかじめ選択された値未満の場合に
は、その見つけ出した位置は、取り除かれる。零交叉で
あると感知される位置が多くなるのは歓迎すべきことで
あるので、あらかじめ選択される値は、小さくするのが
望ましい。一方、零交叉が見つからないのは、望ましく
ない。一例として、あらかじめ選択される値は、0.0
3である。
きい位置を見つけ出した(102)後、その位置を接続
して(104)、エッジ・マップの境界を形成するのが
望ましい。望ましい実施例の1つでは、見つけ出した任
意の2つの位置間における距離が、隣接する2つのもと
のピクセル間における最短距離の1.414倍(すなわ
ち、2の平方根)以下であれば、その位置を接続して、
境界が形成される。300ドット/インチのデジタル・
イメージの場合、最短距離は、3.3ミルであり、3.
3ミルの1.414倍は、4.7ミルに等しい。図10
には、図1に示すもとのイメージに対する上述のプロセ
スによって形成される、2次元エッジ・マップの例が示
されている。該マップは、所望の拡大イメージのサイズ
まで拡大される。
は、デジタル・イメージに投影される(106)。次
に、エッジ・マップによって設定された境界と交差しな
いように、もとのピクセルを操作して、もとのピクセル
間の位置に多数の追加ピクセルが生成される(10
8)。形成される追加ピクセルの数は、所望の拡大率に
よって決まる。ある次元においてM倍の拡大率、別の次
元においてN倍の拡大率が所望の場合、イメージのピク
セル数をM×Nに増加させることが必要になるが、これ
は、適合する位置に追加数のピクセルを形成することを
意味する。
生成方法を示すことにする。その両方とも、1つ以上の
もとのピクセルのレベル補間に依存している。
した第1の例が示されている。例えば、379及び38
3といった×字は、もとのピクセルの位置を表してい
る。例えば、385のような三角形は、追加ピクセルの
位置を表している。追加ピクセル385のレベルを計算
する場合、もとのピクセル377、379、381のレ
ベルが補間されるが、もとのピクセル383は、エッジ
・マップにおける境界エッジ1との交差を伴うので、該
ピクセルのレベルは利用されない。
め、多くの方法が利用可能である。方法の1つでは、当
業者には周知の双一次式補間が用いられるが、これにつ
いては、これ以上の説明は行わない。図11B〜Dに
は、エッジ・マップを利用して、追加ピクセルにおける
レベルを求めるための望ましい方法のいくつかが示され
ている。
7、379、及び、381におけるレベルに基づいて、
追加ピクセル385におけるレベルを求める例が示され
ている。まず、377及び381におけるレベルの平均
レベルが求められる。これによって、仮想ピクセル38
4のレベルが得られる。次に、384及び379におけ
るレベルに基づいて、補間を行うことによって、もう1
つの仮想ピクセル382のレベルが得られる。仮想ピク
セル382は、もとのピクセル383の位置に配置され
る。ピクセル377、379、381、及び、382の
レベルから、双一次式補間を利用して、追加ピクセル3
85のレベルが計算される。上記計算は、距離に基づく
比例を利用したものであり、本書では、これ以上の説明
を加えない。
7に基づいて、追加ピクセル392のレベルを求める例
が示されている。2つの状況、すなわち、もとのピクセ
ルに隣接する1つの境界だけしか関係しない第1の状
況、及び、2つの境界によって囲まれたもとのピクセル
が関係する第2の状況について、説明を行う。エッジ2
だけしか関係せず、エッジ3は関係しない、第1の状況
の場合、望ましい方法の1つでは、もとのピクセルの近
傍のものに基づいて補間を行う。仮想ピクセル390に
おける値が、もとのピクセル381及び383のレベル
から補間され、一方、仮想ピクセル391における値
は、もとのピクセル389及び387のレベルから補間
される。エッジ2及びエッジ3の両方が関係する、第2
の状況の場合、望ましい方法の1つは、もとのピクセル
383及び387におけるレベル値を、それぞれ、仮想
ピクセル390及び391にコピーすることである。仮
想ピクセル390及び391の位置は、それぞれ、もと
のピクセル388及び386の位置である。ピクセル3
83、390、387、及び、391から、双一次式補
間を利用して、追加ピクセル392のレベルが計算され
る。
1に基づいて、追加ピクセル394におけるレベルを求
める例が示されている。方法の1つでは、それぞれ、も
とのピクセル383、396、及び、398の位置であ
る、仮想ピクセル393、395、及び、397の位置
に、もとのピクセル381のレベルを複写することであ
る。ピクセル381、393、395、及び、397の
レベルから、双一次式補間を利用して、追加ピクセル3
94のレベルが計算される。
であるが、他のより高次の補間案といった、他の補間技
法を用いることも可能である。
た、追加ピクセルにおけるレベルを求める第2の例が示
されている。この例と最初の例との主たる相違は、追加
ピクセルの一部が、もとのピクセル位置に配置されるこ
とである。追加ピクセルのレベルを生成する方法は、図
11B〜Dにおいて解説の方法と同様にすることが可能
である。
るためのステップが追加される。イメージのレベルが大
幅に変化する実際の境界が、求められた境界からわずか
な距離しか離れていないものと仮定する。求められた境
界に近接したいくつかの追加ピクセルのレベルは、その
すぐ近接したピクセルとは全く異なる値を備えている可
能性がある。これは、もとのイメージを測定する検出器
のブレ効果のためである。こうした異常は、図12Aに
示す方法450と図12Bに示すグラフィカル表現を組
み合わせることによって、補正することが可能である。
まず、ウインドウ475のサイズが、選択される(45
2)。一例として、2×2のもとのピクセルにわたるサ
イズがある。次に、求められた境界に近い全ての追加ピ
クセルにおいて、ウインドウのセンタリングが行われる
(454)。例えば、追加ピクセル477においてウイ
ンドウ475のセンタリングが行われる。ウインドウ4
75のセンタリングを行うと、ウインドウ内における追
加ピクセルの境界側に位置する、もとのピクセルの平均
レベルが計算される(456)。例えば、もとのピクセ
ル479、481、及び、483の平均レベルが計算さ
れる。平均レベルと追加ピクセルのレベルとの差が、あ
らかじめ設定された値を超える場合、追加ピクセルのレ
ベルが平均値に置換される。実施例の1つでは、あらか
じめ設定される値は、もとのピクセルのレベルの標準的
な偏差値の1つである。このプロセスは、境界に近接し
た全てのピクセルについて実施される。追加ピクセル
が、2つの境界によって仕切られている場合、ウインド
ウ内において、追加ピクセル側に位置し、2つの境界内
に含まれるのは、平均化されたもとのピクセルだけであ
る。
置の解像度が、もとのピクセルと同じになるように、ピ
クセル間の距離が拡大される(112)。例えば、図1
1Aのデジタル・イメージにおける×字は、全て、解像
度が300ピクセル/インチである。追加ピクセルの形
成後、三角形の解像度は、600ピクセル/インチにな
る。従って、イメージ・サイズの拡大は、追加ピクセル
の位置の解像度が、300ピクセル/インチに戻るよう
に、追加ピクセル間の距離を拡大することによって実施
される。これは、各次元においてイメージを2倍に拡大
することを意味するものである。
れたデジタル・イメージが示されている。この拡大イメ
ージでは、エッジ・マップのおかげで、図3のイメージ
に比べると、例えば、図3の右側のオフ・ホワイトの百
合の雄しべ、または、花の間の隙間といった部分が、よ
り鮮明になっている。
に拡大される。図14には、ピクセル間の距離が最初に
拡大される、修正された望ましい実施例498が示され
ている。まず、もとのデジタル・イメージの拡大(49
0)が、もとのピクセル間の距離を比例して拡大するこ
とによって実施される。次に、上述の望ましい方法の1
つによって、エッジ・マップが作成される(492)。
上述の方法によって、作成されたエッジ・マップを拡大
イメージに投影することにより(494)、追加ピクセ
ルが生成される(496)。追加ピクセルの生成ステッ
プが済むと、ピクセル位置の解像度は、もとのピクセル
と同じになり、デジタル・イメージが拡大される。
のイメージが、図15に示すフィードバック法によって
さらに改善される(500)。このフィードバック法の
場合、もとのデジタル・イメージを複写して(50
2)、複写イメージが形成される。次に、複写イメージ
がR倍に拡大される(504)。この拡大プロセスは、
上述のエッジ・マップ法に基づくものとすることもでき
るし、あるいは、他の手段に基づくものとすることも可
能である。しかし、拡大プロセスは、図2に示すイメー
ジを生成するピクセル複製プロセスではないことが望ま
しい。次に、拡大イメージは、R分の1に縮小される
(506)。
である。一定数のピクセルが、全て、そのレベルが、該
一定数のピクセルの平均レベルである1つのピクセルに
置換される。図16には、1/2の縮小に関する平均化
プロセスの2次元実施例が示されている。4つのピクセ
ル毎に、1つのピクセルに置換される。例えば、拡大イ
メージ570におけるピクセル550、552、55
4、及び、556が、縮小イメージ572におけるピク
セル558に置換される。ピクセル558のレベルは、
拡大イメージ570における4つのピクセルのレベルの
平均値に等しい。ピクセル558の位置は、ピクセル5
50、552、554、及び、556の中心である。縮
小ステップは、拡大ステップの逆ではないことが望まし
い。換言すれば、拡大ステップは、ピクセル複製プロセ
スではないことが望ましい。
たイメージともとのデジタル・イメージとの差が計算さ
れる(508)。これは、ピクセル間比較法である。求
められた差に基づいて、複写イメージが修正される(5
12)。この修正ステップには、計算ステップ508か
ら求められたそのピクセルの差の選択された倍数によっ
て、複写イメージの全てのピクセルを修正することが含
まれる。図17には、修正ステップの例が示されてい
る。もとのイメージのピクセル600は、グレイ・レベ
ルが200である。該ピクセルは、縮小イメージにおけ
る対応する位置のピクセル602と比較される。ピクセ
ル602のグレイ・レベルは、240である。その差
は、40である。この差の値の倍数を利用して、複写イ
メージにおける対応するピクセル604に修正が加えら
れる。倍数が大きすぎると、「振動」が生じる可能性が
ある。倍数が小さすぎると、満足のゆく結果を得るまで
に長時間を要する可能性がある。倍数値は、実験によっ
て求めることが可能である。3つのピクセル600、6
02、及び、603が、全て、上述のピクセル間操作の
場合、ほぼ同じ位置にあることにも留意されたい。
8において求めた差がチェックされる。求めた差の絶対
値の平均が、あらかじめ選択された値を超えると、複写
イメージをR倍に拡大するステップ504から反復され
る(514)。このあらかじめ選択される値は、所望の
確度によって決まる。差の絶対値の利用に限定されるわ
けではない。差の平方根のような、他の値を利用するこ
とも可能である。とにかく、求めた差が、あらかじめ選
択された値未満の場合、フィードバック・プロセスは停
止し(516)、拡大された複写イメージが、拡大の最
終結果になる。
2.5にセットし、倍数値を1にセットして、図13に
示すイメージにこのフィードバック法を適用する例が示
されている。倍数値は、0〜2とするのが望ましい。フ
ィードバック法の後で形成される拡大イメージは、レベ
ルの一貫性が大幅に向上する。また、もとのイメージに
おける多数の細部が、拡大イメージにおいて維持され
る。例えば、図13の花と図18の花の花弁の脈を比較
されたい。
だけにしか適用できないわけではない。該プロセスは、
1次元または3次元イメージのような他の次元を備えた
イメージの拡大にも等しく適用可能である。その違い
は、平均化されるピクセルの一定数である。R倍の1次
元拡大の場合、一定数はRである。R倍の3次元拡大の
場合には、R*R*Rである。上記望ましい実施例では、
全ての次元に関して等しい拡大率の説明が行われてい
る。他の望ましい実施例の場合、次元が異なれば、拡大
率も異なる。換言すれば、例えば、2次元拡大がR*N
の場合、RはNに等しくない。
か適用できないわけではない。本発明は、ハーフトーン
・イメージのような不連続トーン・イメージにも適用可
能である。例えば、ハーフトーン・イメージの場合、ま
ず、逆ハーフトーン処理技法に基づいて、イメージが連
続トーンに変更される。次に、イメージが上述のように
拡大される。拡大プロセスが済むと、イメージにハーフ
トーン処理を加えて、ハーフトーン・イメージを形成す
る。逆ハーフトーン処理及びハーフトーン処理技法は、
当該技術の通常の技術者には明らかであり、本開示にお
いてこれ以上の解説は行わない。
によって、拡大イメージのくっきりとした特徴が維持さ
れるので、フィードバック方法によって、拡大イメージ
の質がさらに向上することになる。本発明は、解説を終
えたばかりの分野以外の多くの分野に適用可能である。
例えば、本発明は、ホログラフィック・イメージのよう
な、3次元イメージにも適用可能であり、その場合、エ
ッジ・マップは、単なるラインではなく、表面になる。
もう1つの例では、本発明がカラー・イメージに適用さ
れる。単色イメージの場合、各ピクセルのレベルは、そ
のピクセルの輝度である。カラー・イメージの場合、各
ピクセルのレベルは、赤、緑、及び、青といった原色の
輝度によって識別可能であり、本発明は、各カラーに個
々に適用され、その後、3原色の結果を各ピクセル毎に
組み合わせて、カラー・イメージが再生される。カラー
・イメージの別の望ましい実施例では、各ピクセルにお
ける視感としてピクセルのレベルを識別する。従って、
本発明は、上述のように、視感値に適用される。
が可能である。その場合、イメージは、音声信号のよう
な、1次元波形または信号である。別の適用分野として
は、ビデオがある。その場合、フレーム毎に、2次元イ
メージが拡大され、時間である第3の次元だけがそのま
ま残される。
書、すなわち、本書に開示の本発明の実施例を検討する
ことにより、当業者には明らかになるであろう。明細及
び実施例は、単なる例示とみなされることを意図したも
のであり、本発明の真の範囲及び精神は、付属の請求項
によって示される。
が、以下、本発明を各実施態様毎に列挙する。 (1). それぞれ、レベルを有し、その位置の解像
度がある、複数のもとのピクセルによって、デジタル・
イメージを拡大するための方法において、前記デジタル
・イメージから複数の境界を備えたエッジ・マップを作
成するステップと、前記デジタル・イメージと同じピク
セル、及び、同じ数のピクセルを備えたイメージに、エ
ッジ・マップを投影するステップと、前記エッジ・マッ
プによって設定された境界と交差しないようにして、1
つ以上のもとのピクセルのレベルに操作を加えることに
より、もとのピクセル間の位置に1つ以上の追加ピクセ
ルを発生し、これによって、ピクセルの総数が、前記も
とのピクセルの数及び拡大率と関連づけられるようにす
るステップを有する拡大方法。 (2). 前記投影ステップに、前記もとのイメージへ
の投影が含まれ、前記追加ピクセルの発生後、ピクセル
間の距離を拡大し、ピクセルの位置の解像度が、もとの
ピクセルと同じになるようにするステップを有すること
を特徴とする(1)に記載の拡大方法。 (3). 前記エッジ・マップの作成前に、前記もとの
ピクセルの離隔距離を比例するように拡大することによ
って、前記もとのイメージを前記拡大イメージのサイズ
まで拡大するステップを有し、前記投影ステップに、前
記拡大イメージへの投影が含まれることと、前記追加ピ
クセルの発生後、ピクセルの位置の解像度が、もとのピ
クセルと同じになることを特徴とする(1)に記載の拡
大方法。 (4). 前記エッジ・マップの作成ステップにおい
て、前記デジタル・イメージを解析して、前記レベルが
大幅に変化する近傍の位置を見つけ出すステップと、前
記見つけ出した任意の2つの位置間における距離が、2
つの隣接するもとのピクセル間の最短距離以下である場
合、その2つの位置を接続して、エッジを形成するステ
ップを有することを特徴とする(2)に記載の拡大方
法。 (5). 前記解析ステップにおいて、その大きさがそ
の対応するピクセルのレベルに等しいインパルス関数に
よって、各ピクセルを表すステップと、一つの頂点を持
つ連続関数を選択するステップと、前記選択した関数を
2回微分するステップと、前記インパルス関数に関して
微分した関数のたたみ込みを行うステップと、前記たた
み込みステップによってほぼゼロが生じる位置を見つけ
出すステップを有することを特徴とする(4)に記載の
拡大方法。 (6). 前記解析ステップにおいて、その大きさがそ
の対応するピクセルのレベルに等しいインパルス関数に
よって、各ピクセルを表すステップと、一つの頂点を持
つ連続関数を選択するステップと、前記インパルス関数
に関して選択された関数のたたみ込みを行うステップ
と、前記たたみ込みの結果を2回微分するステップと、
前記微分ステップによってほぼゼロが生じる位置を見つ
け出すステップを有することを特徴とする(4)に記載
の拡大方法。 (7). 前記見つけ出すステップにおいて、見つけ出
した位置のうち、その局所的レベル分散があらかじめ選
択された値を下回るものを除去する、しきい値処理ステ
ップを有することを特徴とする(5)または(6)に記
載の拡大方法。 (8). 一時的ピクセルを形成するステップと、前記
たたみ込みステップの結果から一時的ピクセルのレベル
を評価するステップと、隣接する前記一時的ピクセルの
レベルを比較するステップと、前記レベルによって符号
が変化する、隣接する一時的ピクセル対を選択するステ
ップと、全ての選択対から、前記レベルがよりゼロに近
い、一時的ピクセルに基づく位置を選択するステップを
有することを特徴とする(5)に記載の拡大方法。 (9). 前記見つけ出すステップにおいて、前記一時
的ピクセルを形成するステップと、前記微分ステップの
結果から一時的ピクセルのレベルを評価するステップ
と、隣接する前記一時的ピクセルのレベルを比較するス
テップと、前記レベルによって符号が変化する、隣接す
る一時的ピクセル対を選択するステップと、全ての選択
対から、前記レベルがよりゼロに近い、一時的ピクセル
に基づく位置を選択するステップを有することを特徴と
する(6)に記載の拡大方法。 (10). 前記追加ピクセル発生ステップにおいて、
1つ以上のもとのピクセルのレベルを補間し、もとのピ
クセルにすぐ近接した1つ以上の追加ピクセルのレベル
を作り出すステップを有することを特徴とする(2)ま
たは(3)に記載の拡大方法。 (11). 前記追加ピクセルの発生ステップにおい
て、ウインドウ・サイズを選択するステップを有し、前
記境界にすぐ近接した全ての追加ピクセルに関して、前
記追加ピクセルに対してウインドウのセンタリングを行
うステップと、前記ウインドウ内にあって、追加ピクセ
ルの境界側に位置する、もとのピクセルの平均レベルを
計算するステップと、前記追加ピクセルのレベルが、平
均レベルから所定の値を超えて異なる場合、追加ピクセ
ルのレベルを平均レベルに置換するステップを有するこ
とを特徴とする(2)または(3)に記載の拡大方法。 (12). 前記イメージがハーフトーン・イメージで
あり、(1)に記載の方法を実施する前に、前記イメー
ジに逆ハーフトーン処理を施して、連続したイメージを
形成するステップと、(1)に記載の方法を実施した
後、結果生じたイメージにハーフトーン処理を施して、
ハーフトーン・イメージを形成するステップを有するこ
とを特徴とする(1)に記載の拡大方法。
タル・イメージを拡大させてもエッジをくっきりとさせ
ることができる。
たイメージを示す図である。
たイメージを示す図である。
大方法の1つを示す図である。
方法の1つを示す図である。
を示す図である。
ルに関する境界を示す図である。
ル、及び、目標ピクセルに関する境界を示す図である。
の望ましい方法を示す図である。
る。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
メージを示す図である。
の望ましい拡大方法である。
る。
示す図である。
る。
メージを示す図である。
96:もとのピクセル 382、384、390、393、395、397:仮
想ピクセル 385、392、394、:追加ピクセル 475:ウインドウ 477:追加ピクセル 479、481、483:もとのピクセル 570:拡大イメージ 572:縮小イメージ
Claims (12)
- 【請求項1】それぞれ、レベルを有し、その位置の解像
度がある、複数のもとのピクセルによって、デジタル・
イメージを拡大するための方法において、 前記デジタル・イメージから複数の境界を備えたエッジ
・マップを作成するステップと、 前記デジタル・イメージと同じピクセル、及び、同じ数
のピクセルを備えたイメージに、エッジ・マップを投影
するステップと、 前記エッジ・マップによって設定された境界と交差しな
いようにして、1つ以上のもとのピクセルのレベルに操
作を加えることにより、もとのピクセル間の位置に1つ
以上の追加ピクセルを発生し、 これによって、ピクセルの総数が、前記もとのピクセル
の数及び拡大率と関連づけられるようにするステップを
有する拡大方法。 - 【請求項2】前記投影ステップに、前記もとのイメージ
への投影が含まれ、 前記追加ピクセルの発生後、ピクセル間の距離を拡大
し、ピクセルの位置の解像度が、もとのピクセルと同じ
になるようにするステップを有することを特徴とする請
求項1に記載の拡大方法。 - 【請求項3】前記エッジ・マップの作成前に、前記もと
のピクセルの離隔距離を比例するように拡大することに
よって、前記もとのイメージを前記拡大イメージのサイ
ズまで拡大するステップを有し、 前記投影ステップに、前記拡大イメージへの投影が含ま
れることと、 前記追加ピクセルの発生後、ピクセルの位置の解像度
が、もとのピクセルと同じになることを特徴とする請求
項1に記載の拡大方法。 - 【請求項4】前記エッジ・マップの作成ステップにおい
て、 前記デジタル・イメージを解析して、前記レベルが大幅
に変化する近傍の位置を見つけ出すステップと、 前記見つけ出した任意の2つの位置間における距離が、
2つの隣接するもとのピクセル間の最短距離以下である
場合、その2つの位置を接続して、エッジを形成するス
テップを有することを特徴とする請求項2に記載の拡大
方法。 - 【請求項5】前記解析ステップにおいて、 その大きさがその対応するピクセルのレベルに等しいイ
ンパルス関数によって、各ピクセルを表すステップと、 一つの頂点を持つ連続関数を選択するステップと、 前記選択した関数を2回微分するステップと、 前記インパルス関数に関して微分した関数のたたみ込み
を行うステップと、 前記たたみ込みステップによってほぼゼロが生じる位置
を見つけ出すステップを有することを特徴とする請求項
4に記載の拡大方法。 - 【請求項6】前記解析ステップにおいて、 その大きさがその対応するピクセルのレベルに等しいイ
ンパルス関数によって、各ピクセルを表すステップと、 一つの頂点を持つ連続関数を選択するステップと、 前記インパルス関数に関して選択された関数のたたみ込
みを行うステップと、 前記たたみ込みの結果を2回微分するステップと、 前記微分ステップによってほぼゼロが生じる位置を見つ
け出すステップを有することを特徴とする請求項4に記
載の拡大方法。 - 【請求項7】前記見つけ出すステップにおいて、 見つけ出した位置のうち、その局所的レベル分散があら
かじめ選択された値を下回るものを除去する、しきい値
処理ステップを有することを特徴とする請求項5または
6に記載の拡大方法。 - 【請求項8】一時的ピクセルを形成するステップと、 前記たたみ込みステップの結果から一時的ピクセルのレ
ベルを評価するステップと、 隣接する前記一時的ピクセルのレベルを比較するステッ
プと、 前記レベルによって符号が変化する、隣接する一時的ピ
クセル対を選択するステップと、 全ての選択対から、前記レベルがよりゼロに近い、一時
的ピクセルに基づく位置を選択するステップを有するこ
とを特徴とする請求項5に記載の拡大方法。 - 【請求項9】前記見つけ出すステップにおいて、 前記一時的ピクセルを形成するステップと、 前記微分ステップの結果から一時的ピクセルのレベルを
評価するステップと、 隣接する前記一時的ピクセルのレベルを比較するステッ
プと、 前記レベルによって符号が変化する、隣接する一時的ピ
クセル対を選択するステップと、 全ての選択対から、前記レベルがよりゼロに近い、一時
的ピクセルに基づく位置を選択するステップを有するこ
とを特徴とする請求項6に記載の拡大方法。 - 【請求項10】前記追加ピクセル発生ステップにおい
て、 1つ以上のもとのピクセルのレベルを補間し、もとのピ
クセルにすぐ近接した1つ以上の追加ピクセルのレベル
を作り出すステップを有することを特徴とする請求項2
または3に記載の拡大方法。 - 【請求項11】前記追加ピクセルの発生ステップにおい
て、 ウインドウ・サイズを選択するステップを有し、 前記境界にすぐ近接した全ての追加ピクセルに関して、 前記追加ピクセルに対してウインドウのセンタリングを
行うステップと、 前記ウインドウ内にあって、追加ピクセルの境界側に位
置する、もとのピクセルの平均レベルを計算するステッ
プと、 前記追加ピクセルのレベルが、平均レベルから所定の値
を超えて異なる場合、追加ピクセルのレベルを平均レベ
ルに置換するステップを有することを特徴とする請求項
2または3に記載の拡大方法。 - 【請求項12】前記イメージがハーフトーン・イメージ
であり、 請求項1に記載の方法を実施する前に、前記イメージに
逆ハーフトーン処理を施して、連続したイメージを形成
するステップと、 請求項1に記載の方法を実施した後、結果生じたイメー
ジにハーフトーン処理を施して、ハーフトーン・イメー
ジを形成するステップを有することを特徴とする請求項
1に記載の拡大方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US227,764 | 1994-04-14 | ||
US08/227,764 US5446804A (en) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | Magnifying digital image using edge mapping |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07302333A true JPH07302333A (ja) | 1995-11-14 |
JP3785202B2 JP3785202B2 (ja) | 2006-06-14 |
Family
ID=22854363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11251695A Expired - Fee Related JP3785202B2 (ja) | 1994-04-14 | 1995-04-13 | エッジ・マッピングを用いたデジタル・イメージ拡大方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5446804A (ja) |
EP (2) | EP1018705B1 (ja) |
JP (1) | JP3785202B2 (ja) |
DE (2) | DE69430336T2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004207923A (ja) * | 2002-12-25 | 2004-07-22 | Seiko Epson Corp | エッジ生成装置、エッジ生成方法およびエッジ生成プログラム |
JP2004215163A (ja) * | 2003-01-08 | 2004-07-29 | Seiko Epson Corp | 画像補間装置、画像補間方法および画像補間プログラム |
JP2010170519A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Samsung Electronics Co Ltd | 高解像度映像取得装置およびその方法 |
JP2011509455A (ja) * | 2007-12-21 | 2011-03-24 | ドルビー・ラボラトリーズ・ライセンシング・コーポレーション | 端指向画像処理 |
JP2012245078A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 超音波診断装置 |
Families Citing this family (59)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5446804A (en) * | 1994-04-14 | 1995-08-29 | Hewlett-Packard Company | Magnifying digital image using edge mapping |
JP2973899B2 (ja) * | 1995-11-17 | 1999-11-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置 |
US5914725A (en) * | 1996-03-07 | 1999-06-22 | Powertv, Inc. | Interpolation of pixel values and alpha values in a computer graphics display device |
JP3210248B2 (ja) * | 1996-04-25 | 2001-09-17 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及びその方法 |
JPH09326958A (ja) * | 1996-06-05 | 1997-12-16 | Sony Corp | 画像処理装置および処理方法 |
KR100283574B1 (ko) * | 1996-08-27 | 2001-03-02 | 윤종용 | 모니터 화면 사이즈 제어 회로 및 그 제어방법 |
US5982373A (en) * | 1996-11-12 | 1999-11-09 | Chromatic Research, Inc. | Dynamic enhancement/reduction of graphical image data resolution |
US6075926A (en) * | 1997-04-21 | 2000-06-13 | Hewlett-Packard Company | Computerized method for improving data resolution |
US5912683A (en) * | 1997-08-25 | 1999-06-15 | Lexmark International, Inc. | Method of printing with an ink jet printer using an enhanced horizontal resolution |
US6707572B1 (en) * | 1997-09-12 | 2004-03-16 | Tesseron, Ltd. | Filtering method to reduce pixel density |
US6111583A (en) * | 1997-09-29 | 2000-08-29 | Skyline Software Systems Ltd. | Apparatus and method for three-dimensional terrain rendering |
US6639593B1 (en) * | 1998-07-31 | 2003-10-28 | Adobe Systems, Incorporated | Converting bitmap objects to polygons |
US6219465B1 (en) | 1998-09-23 | 2001-04-17 | Xerox Corporation | High quality digital scaling using pixel window averaging and linear interpolation |
US6476873B1 (en) | 1998-10-23 | 2002-11-05 | Vtel Corporation | Enhancement of a selectable region of video |
AUPP779898A0 (en) | 1998-12-18 | 1999-01-21 | Canon Kabushiki Kaisha | A method of kernel selection for image interpolation |
US6546117B1 (en) * | 1999-06-10 | 2003-04-08 | University Of Washington | Video object segmentation using active contour modelling with global relaxation |
AUPP779798A0 (en) * | 1998-12-18 | 1999-01-21 | Canon Kabushiki Kaisha | A modified kernel for image interpolation |
US20030158786A1 (en) * | 1999-02-26 | 2003-08-21 | Skyline Software Systems, Inc. | Sending three-dimensional images over a network |
US6424749B1 (en) | 1999-03-30 | 2002-07-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | System and method for scaling combined video and computer generated imagery |
US6366292B1 (en) | 1999-06-22 | 2002-04-02 | Oak Technology, Inc. | Scaling method and apparatus for a flat panel display |
AUPQ377899A0 (en) | 1999-10-29 | 1999-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Phase three kernel selection |
AUPQ377599A0 (en) | 1999-10-29 | 1999-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Colour clamping |
US6718074B1 (en) * | 2000-06-02 | 2004-04-06 | Cognex Corporation | Method and apparatus for inspection for under-resolved features in digital images |
US6650790B1 (en) * | 2000-06-09 | 2003-11-18 | Nothshore Laboratories, Inc. | Digital processing apparatus for variable image-size enlargement with high-frequency bandwidth synthesis |
US6868186B1 (en) * | 2000-07-13 | 2005-03-15 | Ceva D.S.P. Ltd. | Visual lossless image compression |
GB2371458A (en) * | 2001-01-17 | 2002-07-24 | Eastman Kodak Co | Method of enlargement of a digital image |
US6717622B2 (en) | 2001-03-30 | 2004-04-06 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | System and method for scalable resolution enhancement of a video image |
US7053953B2 (en) * | 2001-12-21 | 2006-05-30 | Eastman Kodak Company | Method and camera system for blurring portions of a verification image to show out of focus areas in a captured archival image |
US7543326B2 (en) * | 2002-06-10 | 2009-06-02 | Microsoft Corporation | Dynamic rate control |
US20030235250A1 (en) * | 2002-06-24 | 2003-12-25 | Ankur Varma | Video deblocking |
US7119837B2 (en) * | 2002-06-28 | 2006-10-10 | Microsoft Corporation | Video processing system and method for automatic enhancement of digital video |
US7006764B2 (en) * | 2002-11-12 | 2006-02-28 | Eastman Kodak Company | User interface for controlling cropping in electronic camera |
US7561793B2 (en) * | 2002-11-12 | 2009-07-14 | Eastman Kodak Company | User interface for controlling cropping in electronic camera |
US6907194B2 (en) | 2002-11-12 | 2005-06-14 | Eastman Kodak Company | Camera having continuously cropping viewfinder |
US7327890B2 (en) | 2002-12-20 | 2008-02-05 | Eastman Kodak Company | Imaging method and system for determining an area of importance in an archival image |
JP2005012740A (ja) * | 2003-04-21 | 2005-01-13 | Toshiba Corp | 画像処理装置および画像処理方法 |
JP2007527567A (ja) * | 2003-07-02 | 2007-09-27 | セラーテム・テクノロジー・インコーポレイテッド | 領域エッジのシャープネス補正を伴う画像シャープニング |
US7764839B2 (en) * | 2003-08-14 | 2010-07-27 | Fujifilm Corporation | Edge detecting apparatus and method, and image size enlarging and reducing apparatus and method |
US20050036711A1 (en) * | 2003-08-14 | 2005-02-17 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image interpolation apparatus and method, and edge detecting apparatus and method |
US7248752B2 (en) * | 2003-08-27 | 2007-07-24 | Electronics For Imaging, Inc. | Methods and apparatus for converting the resolution of binary image data |
KR100519776B1 (ko) * | 2003-11-24 | 2005-10-07 | 삼성전자주식회사 | 영상 신호의 해상도 변환 방법 및 장치 |
US20050134719A1 (en) * | 2003-12-23 | 2005-06-23 | Eastman Kodak Company | Display device with automatic area of importance display |
KR20060135770A (ko) * | 2004-02-23 | 2006-12-29 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 이미지들의 내삽 및 외삽을 조합에 의한 이미지 신호들의스캔-레이트 변환의 아티팩트들의 감소 |
US8659619B2 (en) | 2004-03-26 | 2014-02-25 | Intellectual Ventures Fund 83 Llc | Display device and method for determining an area of importance in an original image |
KR100562937B1 (ko) * | 2004-08-11 | 2006-03-22 | 엘지전자 주식회사 | 표시 장치의 화상 처리 방법 및 화상 처리 장치 |
US7545391B2 (en) * | 2004-07-30 | 2009-06-09 | Algolith Inc. | Content adaptive resizer |
KR100648308B1 (ko) * | 2004-08-12 | 2006-11-23 | 삼성전자주식회사 | 해상도 변환방법 및 장치 |
TWI312633B (en) * | 2005-06-02 | 2009-07-21 | Ind Tech Res Inst | A composite method and apparatus for scaling digital image |
TWI320914B (en) * | 2006-07-28 | 2010-02-21 | Via Tech Inc | Weight-adjusted apparatus and method thereof |
US8116532B2 (en) * | 2008-08-15 | 2012-02-14 | Baker Hughes Incorporated | Extraction of processed borehole image elements to create a combined image |
TWI412730B (zh) | 2009-06-08 | 2013-10-21 | Wistron Corp | 用於一智慧型手持裝置之測距方法及測距裝置、辨識標的物之位置的方法及電子裝置以及辨識當前位置的方法及電子裝置 |
US9129409B2 (en) * | 2009-07-29 | 2015-09-08 | Qualcomm Incorporated | System and method of compressing video content |
US8391647B1 (en) | 2010-02-17 | 2013-03-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Pixel replacement |
US20130177242A1 (en) * | 2012-01-10 | 2013-07-11 | James E. Adams, Jr. | Super-resolution image using selected edge pixels |
WO2014173970A1 (en) | 2013-04-26 | 2014-10-30 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Upsampling and signal enhancement |
CN104239909B (zh) * | 2014-08-11 | 2018-03-16 | 北京捷通华声语音技术有限公司 | 一种图像的识别方法和装置 |
US9445007B1 (en) * | 2015-02-25 | 2016-09-13 | Qualcomm Incorporated | Digital zoom methods and systems |
CN107391843B (zh) * | 2017-07-21 | 2020-12-18 | 深圳市置辰海信科技有限公司 | 海缆作业成本动态计算方法 |
CN112669290A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-04-16 | 稿定(厦门)科技有限公司 | 图像比对方法及装置 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4611349A (en) * | 1984-08-13 | 1986-09-09 | Xerox Corporation | Halftone image scaling |
JPH0769958B2 (ja) * | 1988-09-20 | 1995-07-31 | 沖電気工業株式会社 | 画像変換処理方法 |
NL8900284A (nl) * | 1989-02-06 | 1990-09-03 | Oce Nederland Bv | Werkwijze en inrichting voor het omzetten van de resolutie van een door een patroon van tweewaardige pixels weergegeven beeld. |
US5305398A (en) * | 1989-10-10 | 1994-04-19 | Unisys Corporation | Method and apparatus for scaling image data |
US5054100A (en) * | 1989-11-16 | 1991-10-01 | Eastman Kodak Company | Pixel interpolator with edge sharpening |
US5131057A (en) * | 1990-02-12 | 1992-07-14 | Wright State University | Method for video-to-printing image resolution conversion |
US5142592A (en) * | 1990-12-17 | 1992-08-25 | Moler Keith E | Method and apparatus for detection of parallel edges in image processing |
JP2619758B2 (ja) * | 1991-12-20 | 1997-06-11 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 画像データ圧縮方法 |
JP2619759B2 (ja) * | 1991-12-20 | 1997-06-11 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 画像データ圧縮方法 |
DE69432093T2 (de) * | 1993-09-27 | 2003-07-17 | Canon Kk | Bildverarbeitungsvorrichtung |
US5446804A (en) * | 1994-04-14 | 1995-08-29 | Hewlett-Packard Company | Magnifying digital image using edge mapping |
-
1994
- 1994-04-14 US US08/227,764 patent/US5446804A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-15 DE DE69430336T patent/DE69430336T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-15 EP EP00102982A patent/EP1018705B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-15 EP EP94119855A patent/EP0677820B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-15 DE DE69430191T patent/DE69430191T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-03-29 US US08/412,640 patent/US5661824A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-04-13 JP JP11251695A patent/JP3785202B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004207923A (ja) * | 2002-12-25 | 2004-07-22 | Seiko Epson Corp | エッジ生成装置、エッジ生成方法およびエッジ生成プログラム |
JP2004215163A (ja) * | 2003-01-08 | 2004-07-29 | Seiko Epson Corp | 画像補間装置、画像補間方法および画像補間プログラム |
JP2011509455A (ja) * | 2007-12-21 | 2011-03-24 | ドルビー・ラボラトリーズ・ライセンシング・コーポレーション | 端指向画像処理 |
JP2010170519A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Samsung Electronics Co Ltd | 高解像度映像取得装置およびその方法 |
JP2012245078A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 超音波診断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0677820B1 (en) | 2002-03-20 |
EP0677820A3 (en) | 1996-02-28 |
US5661824A (en) | 1997-08-26 |
DE69430336D1 (de) | 2002-05-08 |
EP0677820A2 (en) | 1995-10-18 |
DE69430336T2 (de) | 2002-08-08 |
EP1018705A2 (en) | 2000-07-12 |
US5446804A (en) | 1995-08-29 |
EP1018705B1 (en) | 2002-04-03 |
EP1018705A3 (en) | 2000-07-26 |
DE69430191T2 (de) | 2003-08-14 |
JP3785202B2 (ja) | 2006-06-14 |
DE69430191D1 (de) | 2002-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3785202B2 (ja) | エッジ・マッピングを用いたデジタル・イメージ拡大方法 | |
JPH07302332A (ja) | フィードバックを用いたデジタル・イメージ拡大方法 | |
JPH02162475A (ja) | 画像輪郭修正方法 | |
JP2003143399A (ja) | 画像処理装置およびプログラム | |
JP2011504682A (ja) | 画像シーケンスのサイズ変更 | |
CN109919847B (zh) | 改善放大图像品质的方法 | |
US7142729B2 (en) | System and method of scaling images using adaptive nearest neighbor | |
US7408559B2 (en) | Upscaling of anti-aliased graphical elements | |
CA2895551C (en) | Methods and systems for computing an alpha channel value | |
JP4114191B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
WO2002051124A2 (en) | Deblurring and re-blurring image segments | |
JP2007527567A (ja) | 領域エッジのシャープネス補正を伴う画像シャープニング | |
KR100723421B1 (ko) | 포인트 보간에 의한 렌더링 방법, 포인트 보간에 의한 렌더링 장치 및 기록매체 | |
US20050017969A1 (en) | Computer graphics rendering using boundary information | |
JPH1063828A (ja) | イメージ処理方法および装置 | |
JPH0793531A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2019121061A (ja) | 画像拡大装置 | |
US5471566A (en) | Methods and apparatus for generating graphics patterns using pixel values from a high resolution pattern | |
JPH1153534A (ja) | 画像の修復方法及び装置 | |
US6891968B2 (en) | Method to upscale single-pixel wide text without loss of image sharpness | |
JPH07105359A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH01117568A (ja) | 二値画像拡大縮小装置 | |
CN111626935B (zh) | 像素图缩放方法、游戏内容生成方法及装置 | |
JPH1063824A (ja) | 画像データの補間平滑化装置 | |
JP3255549B2 (ja) | 図形処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050628 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050916 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060314 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060317 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324 Year of fee payment: 7 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140324 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |