JPH07302134A - 拡張デバイス装置 - Google Patents

拡張デバイス装置

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Publication number
JPH07302134A
JPH07302134A JP6093400A JP9340094A JPH07302134A JP H07302134 A JPH07302134 A JP H07302134A JP 6093400 A JP6093400 A JP 6093400A JP 9340094 A JP9340094 A JP 9340094A JP H07302134 A JPH07302134 A JP H07302134A
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JP
Japan
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power supply
connector
expansion device
interface
units
Prior art date
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Pending
Application number
JP6093400A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Ito
博義 伊藤
Noriaki Shimizu
徳明 清水
Koichi Isomura
光一 磯村
Hisaoki Watanabe
久起 渡辺
Naoki Imai
直樹 今井
Hiroki Sakano
弘揮 阪野
Seiji Hayashi
誠司 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Asahi Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源部の故障によるシステムダウンに至る故
障率を低減して信頼性の向上を図ることができると共
に、複数のコンピュータと接続することができる拡張デ
バイス装置を提供すること。 【構成】 複数の記憶ユニット2夫々に電源部3を設け
ると共に、前記複数の記憶ユニット2を分割して外部の
複数のコンピュータと接続する複数のインタフェース接
続経路を設けたことにより、あるデバイスユニット4の
電源部3に障害が発生した場合であっても、これを除く
他のデバイスユニット4に電力を供給して装置の信頼性
を向することができる共に、複数のインタフェース接続
経路をスイッチにより切替えることによって1台のパー
ソナルコンピュータ5用並びに複数台のパーソナルコン
ピュータ5及び50用に使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータに外部接
続する複数の記憶ユニットを同一のインタフェースを介
して接続する拡張デバイス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータ、例えばパーソナル
コンピュータは、フロッピーデイスク駆動装置及び磁気
ディスク装置等の記憶ユニットを内蔵するものである
が、システムの拡張によっては増設フロッピーデイスク
駆動装置/増設磁気ディスク装置/磁気テープ装置/光
磁気ディスク装置/ディジタルオーディオテープ装置他
の記憶装置を増設する必要がある。
【0003】従来技術によるシステムの拡張方法は、夫
々独立に駆動可能な記憶装置をパーソナルコンピュータ
の拡張用スロットにインタフェースボードを挿入するこ
とによって増設するものや、前記パーソナルコンピュー
タの拡張用スロットに相当するスロットを複数備える拡
張デバイス装置を1つのインタフェースボードを介して
パーソナルコンピュータに接続し、該拡張デバイス装置
に増設フロッピーデイスク駆動装置/増設磁気ディスク
装置/磁気テープ装置/光磁気ディスク装置/ディジタ
ルオーディオテープ装置他の記憶ユニットを挿入するこ
とによって増設するものが採用されている。
【0004】また従来技術による後述の拡張デバイス装
置1は、図4に示す如く、複数の記憶ニユット2共通に
電源ライン30を介して電力を供給する電源部3と、外
部のパーソナルコンピュータ5と内蔵する複数の記憶ユ
ニット2とを接続すると共に更に記憶装置を拡張する第
2拡張デバイス6と接続可能なインタフェース回路40
とを備えている。
【0005】更に従来技術による後述の拡張デバイス装
置1のインタフェース回路40は、図5に示す如く、外
部のパーソナルコンピュータ5からのインタフェースケ
ーブルと複数の記憶ユニット2と並列接続し且つ後端に
終端抵抗16を含む終端回路を接続する1系統のインタ
フェース経路のみを備えるものであった。尚、前記従来
技術による拡張デバイス装置に関する技術が記載された
文献としては、例えば特開平2−98197号公報が挙
げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術による
夫々独立に駆動可能な記憶装置を増設するものは、パー
ソナルコンピュータに容易に記憶装置を増設することが
できるものの、パーソナルコンピュータの拡張用スロッ
ト数の制限によって多数の記憶装置を増設することがで
きないと言う不具合があった。
【0007】また後述の従来技術による拡張デバイス装
置1では、複数の記憶ユニット2が同一の電源部3を共
用しているため、この電源部3が故障した場合は複数の
記憶ユニット2全てが動作不能となると言う不具合があ
り、更に、複数の記憶ユニット2全てを実装した際の電
源容量に耐え得る仕様を準備しなければならず、実装状
態によっては過剰な電源仕様を備えなければならなかっ
た。更に図5に示した様に1系統のインタフェース経路
しか備えていないため、複数のパーソナルコンピュータ
によって共有することができないものであった。
【0008】本発明の目的は、前記従来技術による不具
合を除去することであり、電源部の故障によるシステム
ダウンに至る故障率を低減して信頼性の向上を図ること
ができる拡張デバイス装置を提供することである。本発
明の他の目的は、記憶ユニットの実装状態に応じて電源
部を効率良く配置することができる拡張デバイス装置を
提供することであり、更なる目的は電源部の故障による
システムダウンに至る故障率を低減して信頼性の向上を
図ると共に、複数のパーソナルコンピュータが共有する
ことができる拡張デバイス装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、コンピュータに外部接続する複数の記憶ユニ
ットを同一のインタフェースを介して接続する拡張デバ
イス装置において、前記複数の記憶ユニット夫々に電源
部を設けると共に、前記複数の記憶ユニットを分割して
外部の複数のコンピュータと接続する複数のインタフェ
ース接続経路を設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】前記特徴による拡張デバイス装置は、複数の記
憶ユニット夫々に電源部を設けたことによってあるデバ
イスユニットの電源部に障害が発生した場合であって
も、これを除く他のデバイスユニットに電力を供給して
装置の信頼性を向することができる共に、複数のインタ
フェース接続経路をスイッチにより切替えることによっ
て1台のコンピュータ用及び複数台のコンピュータ用に
使用することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明による拡張デバイス装置の一実
施例を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施
例による拡張デバイス装置の構成を説明するための図、
図2は本実施例による拡張デバイス装置に1台のコンピ
ュータを接続するインタフェース接続経路を示す図、図
3は拡張デバイス装置に2台のコンピュータを接続する
インタフェース接続経路を示す図である。
【0012】図1に示す拡張デバイス装置1は、記憶ユ
ニット2及び該記憶ユニット2対応の電源部31を搭載
する複数のデバイスユニット4とを備え、各デバイスユ
ニット4が拡張デバイス装置1の任意の位置に挿入実装
可能に構成している。各デバイスユニット4は、図示し
ないメイン電源部から夫々に実装した電源部31に並列
的に電力を供給し、この電源部31から個々の記憶ユニ
ット2に電力を印加する様に構成している。従って本拡
張デバイス装置1は、あるデバイスユニット4の電源部
31に障害が発生した場合であっても、これを除く他の
デバイスユニット4にメイン電源部から並列的に電力が
供給できるため、搭載した記憶ユニット2の動作を継続
することができ、装置の信頼性を向することができる。
【0013】また本実施例による拡張デバイス装置1の
インタフェース経路は、1台又は2台のパーソナルコン
ピュータを接続可能に構成しており、このインタフェー
ス経路を図2及び図3を参照して説明する。本実施例に
よる拡張デバイス装置1のインタフェース経路は、外部
のパーソナルコンピュータ5のインタフェースケーブル
と接続するための外部インタフェースケーブル接続用コ
ネクタ7と、該コネクタ7とフラットケーブルを介して
接続されたコネクタ8と、該コネクタ8からケーブル1
4により複数のデバイスユニット4に搭載した記憶ユニ
ット2を介して接続されたコネクタ9と、該コネクタ9
とフラットケーブルを介して接続された内部インタフェ
ースケーブル接続用コネクタ10と、該コネクタ10の
一端とスイッチ17を介して接続された終端抵抗16を
含む終端回路と、該該コネクタ10の他端とスイッチ1
00の一端子及び複数のデバイスユニット4に搭載した
記憶ユニット2及びケーブル15を介して接続された内
部インタフェースケーブル接続用コネクタ11と、該コ
ネクタ11の他端とスイッチ18を介して接続された終
端抵抗16を含む終端回路と、前記スイッチ100の他
端子と接続されたコネクタ12と、該コネクタ12とフ
ラットケーブルを介して外部の他の第2拡張デバイスイ
6と接続するための外部インタフェースケーブル接続用
コネクタ13とを備える。
【0014】本実施例による拡張デバイス装置1に1台
のパーソナルコンピュータを接続する際のインタフェー
ス経路は、図2に示す如く、内部インタフェースケーブ
ル接続用コネクタ10の一端のスイッチ17を開放にす
ると共にスイッチ100により該コネクタ10をケーブ
ル15を介してコネクタ11に接続し、更に内部インタ
フェースケーブル接続用コネクタ11のスイッチ18を
オンにして該コネクタ11に終端抵抗回路を接続する様
に設定する。これによって本拡張デバイス装置1は、内
部インタフェースケーブル接続用コネクタ8及び9間の
複数の記憶ユニット2並びにコネクタ10及び11間の
複数の記憶ユニット2を一系統のインタフェース経路に
て接続し、且つ終端にコネクタ11の種端抵抗回路を接
続した状態になり、拡張デバイス装置に装着した全ての
記憶ユニット2を1台のパーソナルコンピュータ5とデ
ジーチェーン状に接続することができる。
【0015】この図2に示したインタフェース経路にお
いて、更に第2の拡張デバイス回路6をコネクタ13に
増設する場合は、図2のコネクタ11の終端抵抗回路を
スイッチ18により開放し、且つコネクタ11及び 1
2間を図示しないフラットケーブル等により接続するこ
とによって、コネクタ13に取り付けた第2の拡張デバ
イス装置6を接続することができる。尚、このときの第
2の拡張デバイス装置6はインタフェース経路の終端に
終端抵抗回路を接続することは言うまでもない。
【0016】また、本実施例による拡張デバイス装置1
が2台のパーソナルコンピュータと接続する際のインタ
フェース経路は、図3に示す如く、内部インタフェース
ケーブル接続用コネクタ10の一端のスイッチ17をオ
ンして終端抵抗回路に接続すると共に、スイッチ100
の他端子をオンしてコネクタ12及び11とを接続し、
且つコネクタ11のスイッチ18をオンにして該コネク
タ11に終端抵抗回路を接続する様に設定する。これに
よって本拡張デバイス装置1は、コネクタ8及び9間の
複数の記憶ユニット2及びコネクタ10及び11間の複
数の記憶ユニット2をコネクタ10の終端抵抗回路によ
ってクローズするパーソナルコンピュータ5のインタフ
ェース経路と、ケーブル15に接続される記憶ユニット
2をコネクタ11の終端抵抗回路によってクローズする
パーソナルコンピュータ50のインタフェース経路とを
形成することができる。
【0017】以上述べた如く本実施例による拡張デバイ
ス装置は、前述のあるデバイスユニット4の電源部31
に障害が発生した場合であっても、これを除く他のデバ
イスユニット4にメイン電源部から並列的に電力が供給
して装置の信頼性を向することができる共に、スイッチ
17/18/100の状態によって1台のパーソナルコ
ンピュータ用及び2台のパーソナルコンピュータ用に使
用することができる。
【0018】尚、前記実施例においては2台のパーソナ
ルコンピュータを接続可能な構成を例にとって説明した
が、本発明はこれに限られるものではなく、例えば更に
コネクタ及びスイッチ並びに終端抵抗回路を増やすこと
によって、多数のコンピュータを接続可能に構成するこ
ともできる。
【0019】
【発明の効果】以上述べた如く本発明による拡張デバイ
ス装置は、複数の記憶ユニット夫々に電源部を設けると
共に、前記複数の記憶ユニットを分割して外部の複数の
コンピュータと接続する複数のインタフェース接続経路
を設けたことによって、あるデバイスユニットの電源部
に障害が発生した場合であっても、これを除く他のデバ
イスユニットに電力を供給して装置の信頼性を向するこ
とができる共に、複数のインタフェース接続経路をスイ
ッチにより切替えることによって1台又は複数のパーソ
ナルコンピュータ用に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による拡張デバイス装置の概
略構成図。
【図2】本発明の一実施例による拡張デバイス装置の第
1のインタフェース接続を示す図。
【図3】本発明の一実施例による拡張デバイス装置の第
2のインタフェース接続を示す図。
【図4】従来技術による拡張デバイス装置の概略構成
図。
【図5】従来技術による拡張デバイス装置のインタフェ
ース接続を示す図。
【符号の説明】
1:デバイス装置,2:記憶ユニット,3:電源部,
4:デバイスユニット,5:パーソナルコンピュータ,
6:第2拡張デバイス装置,7:外部インタフェースケ
ーブル接続用コネクタ,8:内部インタフェースケーブ
ル接続用コネクタ,9:内部インタフェースケーブル接
続用コネクタ,10:内部インタフェースケーブル接続
用コネクタ,11:内部インタフェースケーブル接続用
コネクタ,12:内部インタフェースケーブル接続用コ
ネクタ,13:外部インタフェースケーブル接続用コネ
クタ,14:内部インタフェースケーブル,15:内部
インタフェースケーブル,16:終端抵抗,17:終端
抵抗スイッチ,18:終端抵抗スイッチ,50:パーソ
ナルコンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯村 光一 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 渡辺 久起 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 今井 直樹 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立旭エレクトロニクス内 (72)発明者 阪野 弘揮 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立旭エレクトロニクス内 (72)発明者 林 誠司 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立旭エレクトロニクス内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータに外部接続する複数の記憶
    ユニットを同一のインタフェースを介して接続する拡張
    デバイス装置において、前記複数の記憶ユニット夫々に
    電源部を設けると共に、前記複数の記憶ユニットを分割
    して外部の複数のコンピュータと接続する複数のインタ
    フェース接続経路を設けたことを特徴とする拡張デバイ
    ス装置。
JP6093400A 1994-05-02 1994-05-02 拡張デバイス装置 Pending JPH07302134A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6093400A JPH07302134A (ja) 1994-05-02 1994-05-02 拡張デバイス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6093400A JPH07302134A (ja) 1994-05-02 1994-05-02 拡張デバイス装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07302134A true JPH07302134A (ja) 1995-11-14

Family

ID=14081256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6093400A Pending JPH07302134A (ja) 1994-05-02 1994-05-02 拡張デバイス装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH07302134A (ja)

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