JPH07289870A - 湿式高圧霧化分散方法及びその装置 - Google Patents
湿式高圧霧化分散方法及びその装置Info
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Abstract
れた分散系を得られる分散方法提供することである。 【構成】顔料、染料、粉体等を被分散物として少なくと
も溶媒等と共に分散する湿式分散法において、高圧送液
ポンプとそれにつながる少なくとも1つ以上のオリフィ
スを有する液吐出治具と該吐出治具より吐出された液を
捕集する特定の空間を有する拡散チャンバ−より構成さ
れ、被分散物を少なくとも溶媒と共に前記高圧送液ポン
プに供給し、オリフィスより拡散チャンバ−内に高圧吐
出することにより分散を進行させることを特徴とする湿
式高圧霧化分散方法である。
Description
これにつながるオリフィスより被分散物を溶媒等と共に
特定の空間を有する拡散チャンバ−内に吐出させ、その
際の吐出エネルギ−により被分散物を分散させる湿式分
散方法及びその装置に関し、さらには分散強度を任意に
調製できる改良された湿式分散方法及び装置に関する。
ルと呼ばれる容器内に被分散物をメディアと呼ばれる高
硬度のビ−ズ状物、その他と共に封入し、何らかの手段
によって回転する円盤状、円筒状回転体でベッセル内に
剪断力を加え分散する通称サンドミル装置またはサンド
ミル装置のメディアを比較的大きなステンレス、セラミ
ック等のボ−ルに置き換えたボ−ルミル装置、接近ある
いは接触した2本の棒状ロ−ルを回転させそのロ−ル間
に被分散物を通過させるロ−ルミル装置、ベッセルその
ものを振とうさせ内部の被分散物を分散させる振とう型
分散装置、被分散物を高圧で衝突させることにより分散
を進める衝突分散装置、その他超音波分散装置またはこ
れ等の技術の複合型等様々なものがある。これら分散装
置の中から被分散物の性質や分散の結果得られる分散系
の性質を勘案し、最も好適な分散装置を選択してきた。
れ装置固有の特徴を有し、被分散物の性質によってはそ
の分散に適応しがたい装置も存在した。即ち、サンドミ
ル装置においては、その分散剪断力の多くをベッセル内
で回転する回転部材によっているので均質な分散系を得
ようとした場合には強力な回転力を必要とする。また回
転力を落とすと均質な分散が得られなかったり、非常に
長時間を要する結果となる。このことは、脆弱な被分散
物を分散する場合には障害となり、均質な分散系を得た
時点では、被分散物が破壊されていたり、被分散物の破
壊を避ける弱い回転力では均質な分散系が得られず分散
が進んだ箇所と進まない箇所が混在するという不具合が
発生する場合がある。このことは、ボ−ルミル装置でも
同様な傾向を示す。また、ロ−ルミル装置はその構成
上、被分散物にある程度の粘度が必要であり、低粘度媒
体ではロ−ル間の擦り抜け現象により剪断力が加わらな
い場合がある。振とう型分散装置は、ベッセルそのもの
が振とうするので常に系内が均質ではあるが大型の装置
を高速振とうさせるには無理があり、即ち、少量バッチ
式にならざるを得ず、量産適応は難しい。衝突型分散装
置は、被分散物が高圧状況になるため局所的な発熱が避
けられず熱安定性に欠ける被分散物には適さない。超音
波分散装置は、分散強度の再現が取りずらく簡便である
が再現性の低い分散系となる。
子写真感光体製造の分野では、有機顔料、染料、その他
導電性粉体や滑材等の分散工程が不可欠であるが、該有
機顔料、染料、その他の材料は比較的熱安定性に欠ける
上、電子写真特性を確保するために分散溶媒、分散バイ
ンダ−等が限定され、更に、感光体製造工程において
は、均質かつ安定な分散系が求められる等多岐にわたる
制約を加えられ、従来の分散技術では、分散強度、熱負
荷、均質性等これらの制御性に欠け満足の得られないも
のであった。
散物が分散後の粒度分布、経時安定性に優れた分散系を
得られる分散方法並びにその装置を提供することであ
る。
粉体等を被分散物として少なくとも溶媒等と共に分散す
る湿式分散法において、高圧送液ポンプとそれにつなが
る少なくとも1つ以上のオリフィスを有する液吐出治具
と該吐出治具より吐出された液を捕集する特定の空間を
有する拡散チャンバ−より構成され、被分散物を少なく
とも溶媒と共に前記高圧送液ポンプに供給し、オリフィ
スより拡散チャンバ−内に高圧吐出することにより分散
を進行させることを特徴とする湿式高圧霧化分散方法か
ら構成される。
分散物として少なくとも溶媒等と共に分散する湿式分散
法において、高圧送液ポンプとそれにつながる少なくと
も1つ以上のオリフィスを有する液吐出治具と該吐出治
具より吐出された液を捕集する特定の空間を有する拡散
チャンバ−より構成され、被分散物を少なくとも溶媒と
共に前記高圧送液ポンプに供給し、オリフィスより拡散
チャンバ−内に高圧吐出することにより分散を進行させ
ることを特徴とする湿式高圧霧化分散装置から構成され
る。
だし、図面は一例であり、本発明はこの形態に限定され
るものではない。
当な溶媒、バインダ−樹脂、更に必要であれば界面活性
剤と共に混合された被分散物を含む試料2は、試料供給
タンク1に投入され試料押し込みポンプ6により高圧ポ
ンプ3に供給される。高圧ポンプは繰り返し使用時に安
定した圧力の発生する多連のプランジャ−タイプまたは
シリンダ−タイプが好ましい。高圧ポンプ3より送り出
された試料2は、オリフィス治具4により一気に圧力が
高められる。オリフィス治具は直接配管に取りつけら
れ、最も高圧となるオリフィス部は超硬金属、セラミッ
クまたはダイヤモンド製が好ましく、1個またはそれ以
上のオリフィスが必要に応じて設けられている。オリフ
ィス形態は、高圧ポンプ能力にもよるが数十〜数百μm
の直径で長さ1〜5mm程度の円筒状の穴が好適であ
る。
バ−5内に放出され、この際の放出エネルギ−の大小に
よって分散度合いが決定される。即ち、オリフィス通過
時の圧力が大なる試料は放出エネルギ−も大きくより強
い分散剪断力を受けることになる。また、拡散チャンバ
−への試料放出形態も重要なファクタ−で霧状に霧化さ
れた状態で放出される場合と一条に連なって放出される
場合とでは、試料の受ける衝撃は異なる。これら霧化形
態は、オリフィスの出口形状と試料粘性により決定され
る。また、オリフィス治具4、拡散チャンバ−5には、
試料温度を任意にコントロ−ルするための温調ジャケッ
ト(不図示)を具備することも可能である。
クタ−であるオリフィス圧を監視するものである。拡散
チャンバ−内に放出された試料は、分散液9となって捕
集されるか、必要であれば三方弁8により再びタンクに
戻され複数回の高圧処理をされることも可能である。
ャンバ−5について図面により説明すると、図2に各種
オリフィス治具4、拡散チャンバ−5の略図を示した
が、オリフィス治具では穴径及び穴長を様々な設定にす
る他に穴の数や出口形状により分散形態に差異が生じ
る。特にオリフィス出口にスリット等を設けることによ
りオリフィスより吐出された液は、霧化されスプレ−状
の拡散をする。スプレ−状に拡散された場合、チャンバ
−壁への衝突エンネルギ−も小さくなり特にこの場合、
機械的、熱的に弱い顔料には好適な場合がある。
出された液のチャンバ−壁への衝突エネルギ−を加味し
てオリフィス治具とセットで考えられる。円筒状、円す
い状の比較的単純な形状から吐出された液が均等な衝突
をする球状の霧化チャンバ−が均質な分散を期待できる
場合が多い。
説明する。本発明は、前述したように被分散物の機械
的、熱的強度に応じた適切なシェア、均一性、一様性、
温度条件を任意に設定できるため、あらゆる分散に応用
できるものであるが、このような特質を生かし電子写真
感光体における感光体組成材料(以下、感光材料とい
う)は、基体上に感光層として形成されることにより初
めて機能を発現するものである。特に生産性、無公害
性、機能性の向上により近年の電子写真感光体の主流と
なっている有機感光体においては感光層を形成するに当
たって、感光材料を塗料化し、該感光材料塗料を基体上
に塗布、乾燥することにより電子写真感光体として成立
させている。
材、電荷輸送材及びこれらの機能を補助する増感剤や酸
化防止剤、滑材などの添加材、更に塗膜を形成するため
のバインダ−樹脂等が組み合わされるものであるが、本
発明では、これらを塗料化するに当たって材料を分散す
る場合の全てにわたって応用可能である。
主たる形態である機能分離型積層感光体を例に取れば、
電荷発生層における電荷発生材や保護層における滑材の
分散に特に有用である。電荷発生材としてはアゾ顔料、
キノン顔料、ペリレン顔料、キノシアニン顔料、インジ
ゴ顔料、ビスベンゾイミダゾ−ル顔料、キナクリドン顔
料、フタロシアニン顔料等が挙げられ、これらの1種あ
るいはそれ以上を適当な溶媒と共に、更には必要であれ
ばバインダ−樹脂と共に分散液として使用することが一
般的である。滑材としては4フッ化エチレン樹脂、3フ
ッ化エチレン樹脂、4フッ化エチレン樹脂と6フッ化プ
ロピレン樹脂の共重合体、フッ化ビニリデン樹脂、シリ
コ−ン樹脂、ポリエチレン等の粉体が挙げられ、これら
を適当な溶媒と共にバインダ−樹脂、更には界面活性剤
等と共に分散され、保護層塗料として感光体最外層を形
成する。
に、一様かつ均質に良好な電子写真特性が得られる粒径
に分散されること、有機化合物であるので分散中に過度
の熱にさらされないこと、また、工業的には安定性や分
散処理時間が相応であること等が要求される。本発明に
おける高圧霧化分散では、狭いオリフィスを全試料がも
れなく通過するので、撹拌力を利用するサンドミル、ボ
−ルミル等に比べ一様性に優れ、また、オリフィス通過
後霧化拡散されるので通常の高圧分散のように過度に昇
温することなく、任意の圧力、任意の処理回数を設定可
能なため、液安定性に優れ、装置そのものの設計により
単位時間当りの処理量の自由度は高いものである。
ポンプはエアレス塗布に用いられる市販のピストンポン
プを用い、オリフィス治具は、図2の4−aタイプの形
状で径15mmのむくの鉄棒に径0.3mm、長さ10
mmのドリル加工穴を設け、配管でポンプに接続した。
拡散チャンバ−は図2の5−aタイプの形状で内径10
0mm、長さ200mmの円筒とし、試料供給タンクか
ら下記の試料を投入した。
から下記構造式のジスアゾ顔料を選択し、
樹脂(商品名エスレックBLS、積水化学(株)製)を
混合、溶解させタンクに投入した。混合比率は、ジスア
ゾ顔料5部(重量部、以下同様)、ブチラ−ル樹脂2.
5部、シクロヘキサノン120部とし、タンク投入前に
前処理として1時間撹拌を行った。
を作動させ、次いで高圧ポンプを作動させ、拡散チャン
バ−より回収される液を採取した。なお、高圧ポンプ作
動条件は、表1に示すような様々な条件とし、更に試料
は拡散チャンバ−より採取後、複数回の処理を実施し、
その際の分散状態を粒径分布として表1に示した。
定器(商品名CAPA500、堀場製作所(株)製)を
用いて、分散直後、5時間後、24時間後及び1週間後
のそれぞれの分散粒径を測定することにより評価した。
ルミシ−ト上に本発明で得られた前記分散液をマイヤ−
バ−で乾燥後膜厚200mg/m2 で塗布し、次いで、
下記構造式のスチリル化合物10部を
ロベンゼン60部に溶解させ、得られた溶解液を同様に
マイヤ−バ−にて乾燥後膜厚20μmになるように塗布
した。作成した電子写真感光体を、川口電機(株)製モ
デルEPA−8100を用いて、暗部電位−700Vを
ハロゲン光露光により−200Vにする際の感度(lu
x/sec)及び強露光後の残留電位を測定した。表1
に結果を示す。
構造の通常のサンドミル装置(容積1リットル)を用い
て、実施例1におけると同様の試料の分散を行った。な
お、回転部材の回転数は1000rpm、2000rp
m及び3000rpmの3水準とし、実施例1と同様の
粒度分布測定を実施し、平均粒径が最も小さくなった時
点で評価試料とした。平均粒径経時変化及び電子写真特
性に関しては実施例1と同様の評価を実施した。結果を
表2に示す。
よる分散では、比較的広範囲の分散条件にわたって良好
な分散液が得られ、また、経時安定性にも優れることが
分かる。このことは、電子写真特性を示す電子写真感光
体用塗工液を長期にわたって供給することを可能として
いる。
から下記構造式のフタロシアニン顔料を選択し、
樹脂(商品名エスレックBX1、積水化学(株)製)を
混合し、ベッセルに投入した。混合比率は、フタロシア
ニン顔料5部、ブチラ−ル樹脂5部、シクロヘキサノン
120部とた。投入量はベッセル内にフタロシアニン顔
料、バインダ−樹脂及び溶媒が充満する量とした。
pmで2時間回転させ、その後に分散液をメディアと分
離し取り出した。得られた分散液の分散度は、実施例1
と同様の測定機器を用い、同様にして分散粒径を測定し
て評価した。
前記分散液をマイヤ−バ−で乾燥後膜厚150mg/m
2 で塗布し、次いで、実施例1と同様のスチリル化合物
10部をビスフェノ−ルZ型ポリカ−ボネ−ト10部と
共にクロロベンゼン60部に溶解させ、得られた溶解液
を同様にマイヤ−バ−にて乾燥後膜厚20μmになるよ
うに塗布した。作成した電子写真感光体について、実施
例1と同様にして電子写真特性を評価した。結果を表1
に示す。
構造の通常のサンドミル装置(容積1リットル)を用い
て、実施例1におけると同様の試料の分散を行った。な
お、回転部材の回転数は500rpm、1000rpm
及び1500rpmの3水準とした他は、実施例1と同
様にして平均径経時変化、実施例2と同様にして電子写
真特性を評価した。結果を表2に示す。
よる分散では、比較的広範囲の分散条件にわたって良好
な分散液が得られ、また、経時安定性にも優れることが
分かる。このことは、電子写真特性を示す電子写真感光
体用塗工液を長期にわたって供給することを可能として
いる。
プ(穴径、長さは前出4−aタイプと同じ)、拡散チャ
ンバ−は図2の5−cタイプとした他は、同様の装置を
用いた。
から下記構造式のジスアゾ顔料を選択し、
樹脂(商品名エスレックBLS、積水化学(株)製)を
混合、溶解させタンクに投入した。混合比率は、ジスア
ゾ顔料5部、ブチラ−ル樹脂2部、シクロヘキサノン1
20部とし、このような条件のもと試料押し込みポンプ
を作動させ、次いで高圧ポンプを作動させ、拡散チャン
バ−より回収される液を採取した。なお、高圧ポンプ作
動条件は、表1に示すような様々な条件とし、更に試料
は拡散チャンバ−より採取後、複数回の処理を実施し、
その際の分散状態を粒径分布として表1に示した。
性の評価は、実施例1と同様にして評価した。表1に結
果を示す。
連ブランジャ−タイプとした他は、実施例3と同様な装
置を用いた。
フルオロエチレン粒子(商品名ルブロンL−2、ダイキ
ン工業(株)製)を選択し、クロロベンゼン及びバイン
ダ−樹脂としてビスフェノ−ルZ型ポリカ−ボネ−ト
(商品名ユ−ピロンZ200、三菱瓦斯化学(株)
製)、更に界面活性剤(商品名アロンGF300、東亜
合成化学(株)製)を混合、溶解させタンクに投入し
た。混合比率は、ポリテトラフルオロエチレン粒子5
部、ビスフェノ−ルZ型ポリカ−ボネ−ト5部、クロロ
ベンゼン35部、界面活性剤0.5部とし、タンク投入
前に前処理として1時間の撹拌を行った。このような条
件のもと試料押し込みポンプを作動させ、次いで高圧ポ
ンプを作動させ、拡散チャンバ−より回収される液を採
取した。なお、高圧ポンプ作動条件は、表 〜に示すよ
うな様々な条件とし、更に試料は拡散チャンバ−より採
取後、複数回の処理を実施し、その際の分散状態を粒径
分布として表3に示した。
定器(前出)を用いて、分散直後、24時間後、1週間
後のそれぞれの分散粒径を測定して評価した。
平滑なアルミ基板上に塗布、乾燥させて塗膜の表面状態
を小坂研究所製表面粗さ計にて測定し、塗膜平滑性を評
価した。結果を表3に示す。
置を用いて処理する他は、実施例4と同様な系の試料の
分散を行った。なお、回転部材の回転数は500rp
m、1000rpm、2000rpm及び3000rp
mの4水準とし、実施例4と同様の評価を実施した。結
果を表3に示す。
方法では、極めて広範な条件で微分散、かつ、安定な分
散液が得られ、また、塗膜化した際においても平滑で突
起の少ない塗膜が得られ、電子写真感光体表面層に求め
られる表面性を十分満足するものである。
被分散物は分散後の粒度分布、経時安定性に優れてお
り、かつ、広範な分散条件においても良好な分散が行わ
れるので、分散強度、分散均質性に大きな制約のある電
子写真感光材料の分散に大きな改善が得られ、更に、本
発明の分散装置は分散均質性を良好なレベルに保った状
態で分散強度を調整することも可能であり、様々な被分
散物の分散に対応できる顕著な効果を奏する。
構成該略図
散チャンバ−の状態図
Claims (2)
- 【請求項1】 顔料、染料、粉体等を被分散物として少
なくとも溶媒等と共に分散する湿式分散法において、高
圧送液ポンプとそれにつながる少なくとも1つ以上のオ
リフィスを有する液吐出治具と該吐出治具より吐出され
た液を捕集する特定の空間を有する拡散チャンバ−より
構成され、被分散物を少なくとも溶媒と共に前記高圧送
液ポンプに供給し、オリフィスより拡散チャンバ−内に
高圧吐出することにより分散を進行させることを特徴と
する湿式高圧霧化分散方法。 - 【請求項2】 顔料、染料、粉体等を被分散物として少
なくとも溶媒等と共に分散する湿式分散法において、高
圧送液ポンプとそれにつながる少なくとも1つ以上のオ
リフィスを有する液吐出治具と該吐出治具より吐出され
た液を捕集する特定の空間を有する拡散チャンバ−より
構成され、被分散物を少なくとも溶媒と共に前記高圧送
液ポンプに供給し、オリフィスより拡散チャンバ−内に
高圧吐出することにより分散を進行させることを特徴と
する湿式高圧霧化分散装置。 【0001】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10748094A JP3221537B2 (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 湿式分散方法及び湿式分散装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07289870A true JPH07289870A (ja) | 1995-11-07 |
JP3221537B2 JP3221537B2 (ja) | 2001-10-22 |
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Country Status (1)
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---|---|
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-
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- 1994-04-25 JP JP10748094A patent/JP3221537B2/ja not_active Expired - Fee Related
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