JPH07286725A - 焼成炉の炉圧制御装置 - Google Patents

焼成炉の炉圧制御装置

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Publication number
JPH07286725A
JPH07286725A JP10207394A JP10207394A JPH07286725A JP H07286725 A JPH07286725 A JP H07286725A JP 10207394 A JP10207394 A JP 10207394A JP 10207394 A JP10207394 A JP 10207394A JP H07286725 A JPH07286725 A JP H07286725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furnace
combustion gas
pressure
air
chimney
Prior art date
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Pending
Application number
JP10207394A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Minowa
亮 美濃羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takasago Industry Co Ltd
Original Assignee
Takasago Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takasago Industry Co Ltd filed Critical Takasago Industry Co Ltd
Priority to JP10207394A priority Critical patent/JPH07286725A/ja
Publication of JPH07286725A publication Critical patent/JPH07286725A/ja
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  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 煙道7の下端部の燃焼ガスの排出口6と対向
する壁面には取付孔10が形成され、その中に、バーナ
2の燃焼用空気の供給管からの分岐管11に接続された
ノズル12が嵌入されている。炉圧センサ16で測定さ
れた炉圧が設定値よりも低いと、分岐管11に介設され
た制御弁14が開かれてノズル12からの空気の打込量
が増大し、燃焼ガスが排出口6から排出される際の抵抗
が増大して排出量が減少することで炉圧が上げられ、逆
に、炉圧が設定値よりも高いと、制御弁14が絞られて
空気の打込量が減少し、燃焼ガスの排出量が増大して炉
圧が下げられ、その繰り返しにより炉圧が予め定められ
た略一定に維持される。 【効果】 炉圧制御のために損傷しやすいダンパを用い
るのが不要となり、稼働の中断を余儀なくされるメンテ
ナンスが不要となって生産能率が高められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炉体内に収容した被焼
成物をバーナの燃焼ガスで焼成するようにした焼成炉に
おける炉圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の焼成炉では、炉体内を均一に加
熱して良好な焼成が行えるように、焼成時に炉体内の圧
力を略一定に維持する必要がある。
【0003】そのため従来は、使用済みの燃焼ガスを炉
体に開口した排出口から煙道を通して煙突により炉外へ
排出する排出経路を形成する一方、その煙道の入口にダ
ンパ付きの外気導入口を排出口と対向して設け、外気の
導入量をダンパで変えて排出口から煙道に向かう燃焼ガ
スの排出量を調整することにより炉圧を制御するか、あ
るいは、ダンパを煙道の途中に設けて、煙道の途中で燃
焼ガスの排出量を外気の量とともに調整することにより
炉圧を制御することが行われている。
【0004】なお、上記した外気は、煙突が鋼板製であ
る場合に煙突が高温の燃焼ガスに曝されると酸化が激し
くなるために、排出される燃焼ガスを冷却して煙突が酸
化するのを防止する機能を併せて果たしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の炉圧
制御装置に必須であるダンパは、外気導入口に付設され
ているにしろ、煙道の途中に設けられているにしろ、受
ける温度の変化が激しいために、鋼板製のものは酸化や
変形を起こして使用できない。そのため耐火物製のもの
が使用されるが、耐火物は強度や熱衝撃に弱いために、
頻繁に作動されるダンパでは損傷が激しく、ダンパの交
換等のメンテナンスを頻繁に行う必要があって、従来の
炉圧制御装置は必ずしも好適とは言えなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は叙上の点に鑑み
完成されたものであって、請求項1の発明は、炉体内に
収容した被焼成物をバーナの燃焼ガスで焼成して、使用
済みの燃焼ガスを炉体に開口した排出口から煙突を通し
て炉外に排出するようにした焼成炉の、炉体内の圧力を
制御する装置であって、排出口から煙突の出口にわたる
燃焼ガスの排出経路に、燃焼ガスの排出量を調整するた
めの空気を打ち込むノズルを配設した構成となってい
る。
【0007】請求項2の発明は、炉体内に収容した被焼
成物をバーナの燃焼ガスで焼成して、使用済みの燃焼ガ
スを炉体に開口した排出口から煙突を通して炉外に排出
するようにするとともに、煙突の入口よりも上流側でそ
の燃焼ガスを冷却するために外気を導入するようにした
焼成炉の、炉体内の圧力を制御する装置であって、排出
口から煙突の出口にわたる燃焼ガスの排出経路に、燃焼
ガスの排出量を調整するための空気を打ち込むノズルを
配設した構成となっている。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または2の構
成において、ノズルが、排出される燃焼ガスの流れに逆
らって空気を打ち込むように配設されている構成となっ
ている。
【0009】請求項4の発明は、請求項1、2または3
の構成において、ノズルが、バーナの燃焼用の空気の供
給路から分岐して設けられている構成となっている。
【0010】請求項5の発明は、請求項1、2、3また
は4の構成において、排出口と煙突の入口の間に煙道が
設けられている構成となっている。
【0011】請求項6の発明は、請求項1、2、3また
は4の構成において、排出口と煙突の入口とが対応して
設けられている構成となっている。
【0012】
【作用】請求項1の発明では、ノズルから燃焼ガスの排
出経路に空気が打ち込まれ、その空気の打込量に応じて
燃焼ガスの排出量が調整されて、それにより炉圧が制御
される。
【0013】請求項2の発明では、排出される燃焼ガス
を冷却するための外気を導入するタイプの焼成炉におい
て、同様に、ノズルから打ち込まれる空気の量に応じて
燃焼ガスの排出量が調整されて、炉圧が制御される。
【0014】請求項3の発明では、空気が排出される燃
焼ガスの流れに逆らって打ち込まれる。
【0015】請求項4の発明では、空気がバーナへの燃
焼用空気の供給路から分岐して打ち込まれる。
【0016】
【発明の効果】すなわち、請求項1の発明によれば、炉
圧の制御用として損傷しやすいダンパを用いるのが不要
にできるから、稼働の中断を余儀なくされるメンテナン
スを不要にし若しくはその回数を大幅に減じることがで
きて、生産能率を高めることができる効果がある。
【0017】請求項2の発明によれば、燃焼ガスの排出
経路に冷却用の外気を導入するタイプで、外気の導入量
調整用のダンパを設けたのものでも、そのダンパは炉圧
制御とは無関係で、稼働の初めに開度を設定しておけば
頻繁に作動させる必要がないことから損傷を受けるおそ
れがなく、また、開度調整用に煉瓦等を積んでダンパに
代替させることも可能であり、同じく頻繁なメンテナン
スが不要となって生産能率を高めることができる。
【0018】請求項3の発明によれば、燃焼ガスの排出
量を調整するに際して、例えば燃焼ガスの流れに対して
直角方向に打ち込む場合に比べて空気の量が少なくて済
み、効率良く炉圧制御を行うことができる。
【0019】また、請求項4の発明によれば、配管が簡
単となって配管スペースを縮小することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の数々の実施例を添付図面に基
づいて説明する。 (第1実施例)図1は本発明の第1実施例を示す。図に
おいて、符号1は炉体であって側壁に燃焼用のバーナ2
を備えており、その炉体1内に、前面に設けた扉3の開
閉を伴って被焼成物aを積載した台車5が出し入れされ
るようになっている。
【0021】炉体1の奥側の壁面の下端部には、使用済
みの燃焼ガスの排出口6が開口されており、その奥に、
下端部をその排出口6に連通させた上下方向の煙道7が
形成され、その煙道7の上面に煙突8が立てられてい
る。
【0022】煙道7の下端部の上記の排出口6と対応す
る壁面には取付孔10が形成されており、その取付孔1
0内に、上記したバーナ2の燃焼用の空気の供給管から
分岐した分岐管11の先端に接続されたノズル12が嵌
入されている。その分岐管11の途中にはノズル12か
らの空気の打込量を制御する制御弁14が介設されてい
る。
【0023】一方、炉体1の前面の扉3には、炉体1内
の圧力を測定する炉圧センサ16が取り付けられてお
り、その炉圧の測定値は炉圧発信機17から調節計18
に入力され、調節計18は、その測定値と予め定められ
た炉圧の設定値とを比較して、その差に応じて上記の制
御弁14の開度を変化させる機能を果たす。
【0024】本第1実施例は上記した構造であって、焼
成時に、被焼成物aの焼成に供された燃焼ガスは、排出
口6から煙道7を通って煙突8から炉外へ排出されるの
であるが、同時にノズル12から排出口6に向かって空
気が打ち込まれる。その際、炉圧センサ16で測定され
た炉圧が設定値よりも低いと、制御弁14が開かれて空
気の打込量が増大し、それにより燃焼ガスの排出時の抵
抗が増大して排出量が減少することによって炉圧が上げ
られ、逆に、炉圧が設定値よりも高いと、制御弁14が
絞られて空気の打込量が減少し、燃焼ガスの排出量が増
大して炉圧が下げられ、その繰り返しにより炉圧が予め
定められた略一定に維持される。
【0025】このように、本第1実施例によれば、ノズ
ル12から排出口6に向かって打ち込む空気の量を増減
させて炉圧を制御するようにしたから、炉圧制御用に損
傷しやすいダンパを用いるのが不要にでき、稼働の中断
を余儀なくされるメンテナンスを不要にし若しくはその
回数を大幅に減じることが可能になる。
【0026】また、ノズル12は、バーナ2の燃焼用空
気の供給管から分岐して設けたから、空気供給源を共用
でき、また、配管も簡単となる。
【0027】(第2実施例)図2は第2実施例を示す。
本実施例は、煙突8が鋼板製で、焼成温度が高くしたが
って排出される燃焼ガスの温度が高くて煙突8が酸化が
するおそれがある場合に、それを防止する機能を設けた
タイプの焼成炉に適用した場合を示す。
【0028】すなわち、煙道7の下端の燃焼ガスの排出
口6と対向した壁面には、ダンパ21を付設した外気導
入口20が開口され、排出される燃焼ガスに外気を導入
することによってその温度を下げ、煙突8が酸化される
のを防止するようになっている。
【0029】そして、炉圧制御用としては、煙道7の途
中の三方の壁面に横向きの取付孔10aが形成され、そ
れぞれに空気打ち込み用のノズル12が嵌入されてい
る。これらのノズル12からの空気の打込量の制御系
統、ならびに他の構造については、前記第1実施例と同
様である。
【0030】本第2実施例では、各ノズル12から空気
を打ち込むことによって、煙道7の途中にエアカーテン
が形成され、空気の打込量が多くなると、外気とともに
排出される燃焼ガスの流通抵抗が大となり、すなわち燃
焼ガスの排出量が減少し、逆に、空気の打込量が少なく
なると、流通抵抗が小となることによって燃焼ガスの排
出量が増大し、それによって炉圧が制御される。
【0031】なお、外気導入口20に設けられたダンパ
21は炉圧制御とは無関係で、稼働の初めに開度を設定
しておけば頻繁に作動させる必要がないことから損傷を
受けるおそれがなく、また、開度調整用に煉瓦等を積ん
でダンパに代替させることも可能である。
【0032】(第3実施例)図3は第3実施例を示す。
本第3実施例は、前記の第2実施例と同じく排出される
燃焼ガスに冷却用の外気を導入するタイプであって、煙
突8aは、その下端部が拡径された形状に形成されてい
るとともに、その下端が煙道7の上面との間に隙間を空
けて設置され、その隙間が外気導入口20aとなってい
る。そのため、燃焼ガスが煙道7から煙突8aに流入す
る際に外気により冷却され、煙突8aの酸化が防止され
るようになっている。
【0033】そして、炉圧制御用としては、煙道7の途
中の三方の壁面に、内側が斜め下方に傾斜した取付孔1
0bが形成され、それぞれに空気打ち込み用のノズル1
2が嵌入されている。これらのノズル12からの空気の
打込量の制御系統、ならびに他の構造については、前記
と同様である。
【0034】本第3実施例でも、各ノズル12から空気
を打ち込むことにより煙道7の途中にエアカーテンが形
成され、空気の打込量を増減させることによって、燃焼
ガスの排出量が減少または増大されて炉圧が制御される
のであるが、ノズル12が斜め姿勢で配設されて空気が
燃焼ガスの流れに逆って打ち込まれるようになっている
から、前記第2実施例のように空気を燃焼ガスの流れに
対して直角方向に打ち込む場合に比べて空気量が少なく
て済み、効率良く炉圧制御を行うことができる。
【0035】(第4実施例)図4は第4実施例を示す。
本実施例は煙道を備えていないタイプの焼成炉を例示
し、炉体1の天井に燃焼ガスの排出口6が開口され、そ
の上面に、前記第3実施例と同様の下端を拡径した煙突
8aが外気導入口20aを構成する隙間を空けて設置さ
れており、燃焼ガスは排出口6から出たのち外気で冷却
されてそのまま煙突8aから排出されるようになってい
る。
【0036】そして、その排出口6を指向して空気打ち
込み用のノズル12aが配設されており、ノズル12a
からの空気の打込量を増減させることにより燃焼ガスの
排出量が減少または増大され、炉圧が制御されるように
なっている。
【0037】(第5実施例)図5は第5実施例を示す。
本第5実施例は、空気打ち込み用のノズル12を煙突8
の出口を指向して配設したものであって、その他の構造
については前記第2実施例と同様である。
【0038】ノズル12からの空気の打込量を増減させ
ることにより、同様に燃焼ガスの排出量が減少または増
大され、それにより炉圧が制御される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の縦断面図およびブロック
図である。
【図2】本発明の第2実施例を示し、(A)はその縦断
面図、(B)はそのノズルの配設部分の部分断面図であ
る。
【図3】第3実施例の縦断面図である。
【図4】第4実施例の縦断面図である。
【図5】第5実施例の縦断面図である。
【符号の説明】
1:炉体 2:バーナ 6:排出口 7:煙道 8、8
a:煙突 11:分岐管 12、12a:ノズル 2
0、20a:外気導入口 a:被焼成物

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉体内に収容した被焼成物をバーナの燃
    焼ガスで焼成して、使用済みの燃焼ガスを前記炉体に開
    口した排出口から煙突を通して炉外に排出するようにし
    た焼成炉の、前記炉体内の圧力を制御する装置であっ
    て、前記排出口から前記煙突の出口にわたる燃焼ガスの
    排出経路に、燃焼ガスの排出量を調整するための空気を
    打ち込むノズルを配設したことを特徴とする焼成炉の炉
    圧制御装置。
  2. 【請求項2】 炉体内に収容した被焼成物をバーナの燃
    焼ガスで焼成して、使用済みの燃焼ガスを前記炉体に開
    口した排出口から煙突を通して炉外に排出するようにす
    るとともに、前記煙突の入口よりも上流側でその燃焼ガ
    スを冷却するために外気を導入するようにした焼成炉
    の、前記炉体内の圧力を制御する装置であって、前記排
    出口から前記煙突の出口にわたる燃焼ガスの排出経路
    に、燃焼ガスの排出量を調整するための空気を打ち込む
    ノズルを配設したことを特徴とする焼成炉の炉圧制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ノズルが、排出される燃焼ガスの流
    れに逆らって空気を打ち込むように配設されていること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の焼成炉の炉
    圧制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ノズルが、前記バーナの燃焼用の空
    気の供給路から分岐して設けられていることを特徴とす
    る請求項1、請求項2または請求項3記載の焼成炉の炉
    圧制御装置。
  5. 【請求項5】 前記排出口と前記煙突の入口の間に煙道
    が設けられていることを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3または請求項4記載の焼成炉の炉圧制御装
    置。
  6. 【請求項6】 前記排出口と前記煙突の入口とが対応し
    て設けられていることを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3または請求項4記載の焼成炉の炉圧制御装
    置。
JP10207394A 1994-04-15 1994-04-15 焼成炉の炉圧制御装置 Pending JPH07286725A (ja)

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JP10207394A JPH07286725A (ja) 1994-04-15 1994-04-15 焼成炉の炉圧制御装置

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JP (1) JPH07286725A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102052834A (zh) * 2011-01-21 2011-05-11 宋生权 蓄热式燃气熔铝炉改进结构
JP2012102977A (ja) * 2010-11-12 2012-05-31 Jfe Steel Corp 炉圧制御ダンパの取り外し方法及び装着方法
CN103697716A (zh) * 2013-12-30 2014-04-02 南通市亿控自动化系统有限公司 一种冶炼炉压力实时自动控制储存系统
JP2020193119A (ja) * 2019-05-27 2020-12-03 日本電気硝子株式会社 ガラス溶融炉の炉内圧制御方法、及びガラス物品の製造方法

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