JPH0728106A - 光ファイバ増幅器および光信号伝送システム - Google Patents

光ファイバ増幅器および光信号伝送システム

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JPH0728106A
JPH0728106A JP5174075A JP17407593A JPH0728106A JP H0728106 A JPH0728106 A JP H0728106A JP 5174075 A JP5174075 A JP 5174075A JP 17407593 A JP17407593 A JP 17407593A JP H0728106 A JPH0728106 A JP H0728106A
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JP
Japan
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optical fiber
polarization
light
optical
signal light
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JP5174075A
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English (en)
Inventor
Masahiro Mitsuta
昌弘 光田
Tomoaki Uno
智昭 宇野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定の構造の光ファイバに希土類元素をドー
プすることにより、高利得かつ低NF特性の得られる光
ファイバ増幅器を提供する。 【構成】 エルビウムをドープされた絶対単一偏波光フ
ァイバ101には、合波器103を通して、励起光源で
ある0.98μm帯半導体レーザ102からの励起光が
入射される。さらに、光バンドパスフィルタ107は信
号光を透過し、光アイソレータ108と109は発振を
防ぐために設置されている。このようにエルビウムドー
プ絶対単一偏波光ファイバ101を用いることで、低入
力時に高利得・低NF特性を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号光を光直接増幅す
る光ファイバ増幅器及び光信号伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】当初、波長0.8μm帯半導体レーザと
光ファイバと受光素子を用いて開始された光ファイバ通
信システムは、現在損失のより小さい波長帯である1.
3μm帯において実用化がなされている。だが光ファイ
バ自身には、最低損失波長である1.5μm帯において
も約0.2dB/kmの伝搬損失がある。この損失を補
償するために、従来は光ー電気変換装置、電気増幅器、
電気ー光変換装置より構成される中継装置が必要であっ
た。このため、光通信本来の高品質伝送が損なわれる、
将来の符号形式の拡張に対応が難しいなどの問題が生じ
ている。ところが近年、希土類元素をドープした光ファ
イバを用いることにより、光信号を光のままで増幅する
ことが可能となった。この希土類元素としてはエルビウ
ム(Er)、プロセオジウム(Pr)等が報告されてお
り、Erをドープした場合には1.5μm帯信号光が、
Prの場合には1.3μm帯信号光が増幅可能である。
光ファイバ増幅器の用途としては、プリアンプ、インラ
インアンプ、ポストアンプがあるが、いずれにしてもシ
ステムとして高性能を得るためには高利得かつ低NF特
性が要求される。
【0003】信号光を検出する際に観測されるノイズに
は、信号光ショットノイズ、自然放出光ショットノイ
ズ、信号光−自然放出光間ビートノイズ、自然放出光間
ビートノイズ等が存在する。このうち、ポストアンプと
して使用するような光増幅器への入力光量が大きい場合
には反転分布係数により定まる信号光−自然放出光間ビ
ートノイズが支配的であり、プリアンプとして使用する
ような入力光量が小さい場合にはさらに自然放出光間ビ
ートノイズが影響する。
【0004】従来、光ファイバ増幅器は本質的に低雑音
増幅器であり、例えばErドープ光ファイバ増幅器(E
DFA)においては、波長0.98μm帯で励起すると
反転分布が完全に形成されるため雑音指数(NF)は理
論上、量子限界3dBまで低下する事が知られている。
この光ファイバ増幅器の0.98μm帯励起時の雑音特
性については、例えばアイ・イー・イー・イー・フォト
ニクス・テクノロジー・レターズVol.2、No.6
(1990年)第418頁から第421頁(IEEE
Photonics Technology Lett
ers,vol.2,No.6,pp.418−42
1,1990.)に報告されている。しかしながら、小
信号入力時には自然放出光も高利得を得るため、自然放
出光間ビートノイズがNFの劣化をもたらす。そのた
め、小信号入力時に低NFを実現するためには、低信号
光利得(<20dB)でなければならない。この増幅さ
れた自然放出光(ASE)を除去するために光フィルタ
を挿入した構成の検討は、例えばアイ・イー・イー・イ
ー・フォトニクス・テクノロシ゛ー・レタース゛Vo
l.2,No.3,(1990年)第205頁から第2
07頁(IEEE Photonics Techno
logy Letters,Vol.2,No.3,p
p.205−207,1990.)に報告されている。
【0005】しかしながら、自然放出光の中で最も高い
利得を受けるのは、信号光波長における成分であり、こ
のASEは光フィルタにより除去することが不可能であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】小信号光入力時に支配
的となる自然放出光間ビートノイズをさらに低減するた
めには、信号光波長におけるASEを除去することが不
可欠である。
【0007】そこで本発明の目的は、希土類ドープ絶対
単一偏波光ファイバにより高損失偏波軸と一致するAS
Eの偏光成分を除去することで、あるいは希土類ドープ
偏波面保存光ファイバと偏波依存光アイソレータにより
光アイソレータの偏波面と直交するASEの偏波成分を
除去することで、光ファイバ増幅器の小信号光入力時に
おける低NF化を図ることである。さらにそのような低
NF光ファイバ増幅器を用いることで、より長距離伝送
・高感度受信が可能な光信号伝送システムを構成するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は絶対単一偏波光ファイバのコア部に希土
類元素をドープした希土類ドープ光ファイバと、励起用
光源として希土類元素の吸収波長帯に発振波長を有する
半導体レーザと、前記半導体レーザからの励起光を信号
光と合波する合波器とを少なくとも有することを特徴と
する。
【0009】また、本発明は偏波面保存光ファイバのコ
ア部に希土類元素をドープした希土類ドープ光ファイバ
と、励起用光源として希土類元素の吸収波長帯に発振波
長を有する半導体レーザと、前記半導体レーザからの励
起光を信号光と合波する合波器と、偏波依存光アイソレ
ータとを少なくとも有し、前記希土類ドープ光ファイバ
の固有偏波軸と前記光アイソレータの偏波面が一致して
いることを特徴とする。
【0010】また、本発明は信号光源として用いる半導
体レーザと、請求項1記載の光ファイバ増幅器とを少な
くとも有し、信号光の偏波面と前記絶対単一偏波光ファ
イバの低損失偏波軸とが一致することを特徴とする。
【0011】また、本発明は信号光源として用いる半導
体レーザと、請求項2記載の光ファイバ増幅器とを少な
くとも有し、信号光の偏波面と前記光アイソレータの偏
波面が一致していることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明では、希土類元素をドープした絶対単一
偏波光ファイバを用いることで、高損失偏波面に一致し
た偏波成分を持つ自然放出光は増幅されないため、自然
放出光間ビートノイズが支配的な動作条件下でもNFを
小さくする作用がある。
【0013】また本発明では、希土類元素をドープした
偏波面保存光ファイバと偏波面依存型光アイソレータを
用いることで、ASEのうち信号光の偏波面と直交する
成分を除去するため、自然放出光間ビートノイズが支配
的な動作条件下でもNFを小さくする作用がある。
【0014】
【実施例】
(実施例1)本発明の第1の実施例である光ファイバ増
幅器100の構成図を図1に示す。エルビウムをドープ
した絶対単一偏波光ファイバ101には、0.98μm
帯で発振する励起用半導体レーザ102が、0.98μ
m帯励起光と1.5μm帯信号光を合波する合波器10
3により接続されている。この0.98μm帯励起光の
偏波面は、光ファイバ101の低損失偏波軸と一致させ
てある。偏波無依存型光アイソレータ104と105
は、高い利得により光ファイバ増幅器が発振するのを防
ぐために設置されている。偏波面保存光ファイバ10
6、107、108、109は、伝送路上で信号光11
0の偏波面が変化しないように、偏波軸を一致させて接
続してある。
【0015】一例として、本発明に用いた希土類元素ド
ープ絶対単一偏波光ファイバの構造を図2に示す。高損
失偏波軸をx軸に、低損失偏波軸をy軸とする。絶対単
一偏波光ファイバは、直交する偏波の伝搬定数差が非常
に大きいため、一方の偏波が遮断状態になるものであ
る。そのためコア内で発生した自然放出光のうち、高損
失偏波軸と一致する成分は伝搬モードに結合しない。従
って、信号光の偏波面を低損失偏波軸に一致させれば、
信号光利得は低下しないのに対し、ASEのうち直交す
る偏波成分は著しく減少するという効果が得られる。
【0016】光ファイバ増幅器の出力とNF特性の評価
系を図3に示す。信号光源である1.5μm帯DFBレ
ーザ301からの信号光は、光ファイバ増幅器302に
入射、増幅される。光バンドパスフィルタ303は、信
号光からASE成分を除去するために挿入している。利
得・NF特性を評価する場合には、光スペクトラムアナ
ライザ304を用いる。NFは、信号光波長におけるA
SE光量を測定し光学式評価法により求めた。1.5μ
m帯信号光の偏波面は、光ファイバ増幅器302内の絶
対単一偏波光ファイバの偏波面および偏波面保存光ファ
イバ305、306、307と一致させてある。
【0017】エルビウムドープ絶対単一偏波光ファイバ
のエルビウムの添加量は300ppm、長さは20m、
高損失偏波軸と低損失偏波軸との間の消光比は波長1.
5μmにおいて45dBである。光ファイバ増幅器の利
得とNFの測定条件は、0.98μm励起光50mW、
入力信号光量−40dBmから0dBmの範囲とした。
【0018】図4はエルビウムドープ光ファイバ101
の利得・NF特性を示し、比較のために従来のシングル
モード光ファイバにエルビウムをドープした場合の特性
も黒丸で示す。従来例においては入力光量が−30dB
m以下の小信号光入力時には自然放出光間ビートノイズ
のためにNFが劣化している。一方本実施例において
は、入力光量が−15dBm以下の広い範囲で、未飽和
利得38dB、NF3.0±0.3dBの特性を得てい
る。このように小信号入力時におけるNFの劣化は光バ
ンドパスフィルタのみでは改善されないが、エルビウム
をドープした絶対単一偏波光ファイバを利得媒質に用い
ることで、容易にNFの改善が実現された。また同時
に、ASEが抑圧されるため、信号光の受ける利得が大
きくなった。なお、入力光量が増加する場合には、両者
とも反転分布が低下するため、信号光ー自然放出光間ビ
ートノイズが増加してNFが劣化している。入力光量0
dBmの場合で、利得15dB、NF4.0dBとなっ
た。
【0019】このように、絶対単一偏波光ファイバを用
いた光ファイバ増幅器においては、高利得時にも低NF
特性が得られることが示された。従来は低NFを実現す
るためには比較的低利得(〜20dB)状態で動作する
必要があったが、本構成によれば低NF時にも高利得が
得られるため、最低受信電力の飛躍的改善が可能とな
る。従ってこの構成は、信号光波長における自然放出光
成分を低減し、低入力・高利得時においても低NF特性
を実現する上で他に類を見ない優れた方法である。ま
た、全ての光学系を光ファイバで結合することが現状の
技術でも容易であり、実用上非常に有利である。
【0020】なお、ここでは光アイソレータを用いた一
方向光ファイバ増幅器について述べているが、光サーキ
ュレータ、WDMカプラ等を用いた双方向光ファイバ増
幅器においても同等の優れた効果が得られる。また、希
土類元素としてはエルビウムを用いたが、プロセオジウ
ム等でも同様の効果が得られる。さらに励起光源として
は0.98μm帯を用いた場合について述べたが、0.
82μm、1.48μm帯等の他の励起波長においても
同等の効果が得られる。
【0021】(実施例2)本発明の第2の実施例である
光ファイバ増幅器500の構成図を図5に示す。エルビ
ウムをドープした偏波面保存光ファイバ501には、
0.98μm帯で発振する励起用半導体レーザ502
が、0.98μm帯励起光と1.5μm帯信号光を合波
する合波器503により接続されている。偏波依存型光
アイソレータ504と505は、高い利得により光ファ
イバ増幅器が発振するのを防ぐとともに、1.5μm帯
信号光の偏波面と偏波面を一致させてあり、これと直交
するASE成分を除去するために設置されている。偏波
面保存光ファイバ506、507、508、509は、
伝送路上で信号光510の偏波面が変化しないように、
偏波面を一致させて接続してある。
【0022】光ファイバ増幅器の出力とNF特性の評価
系は、図2と同じ構成である。エルビウムドープ偏波面
保存光ファイバはPANDA型構造で、エルビウムの添
加量は300ppm、長さは20mである。光ファイバ
増幅器の利得とNFの測定条件は、0.98μm励起光
50mW、入力信号光量−40dBmから0dBmの範
囲とした。
【0023】エルビウムドープ光ファイバ501の利得
・NF特性を図6に示す。比較のために従来例を黒丸で
示す。本実施例の場合は、入力光量が−20dBm以下
の広い範囲で、未飽和利得35dB、NF3.0±0.
3dBの特性を得ている。入力光量が増加すると実施例
1の場合と同様に、NFは劣化している。これは高入力
時のNFは反転分布状態により定まるためである。入力
光量0dBmの場合で、利得15.5dB、NF4.2
dBとなった。
【0024】このように本構成においては、低入力時に
高利得かつ低NF特性が得られるため、プリアンプとし
て最低受光電力の低減に顕著な効果が得られる。また、
希土類元素としてはエルビウムを用いたが、他の元素に
おいても同様の効果が得られる。さらに偏波面保存光フ
ァイバ、偏波依存光アイソレータという現在すでに実用
化されている光学部品により上記特性を得ることができ
るため、コスト面でも非常に有利である。
【0025】なお、本実施例では偏波依存型光アイソレ
ータをASEの除去に用いたが、ポラライザー等の透過
率に偏光依存性を有する光学素子を用いれば同等の効果
が得られる。従って、双方向光増幅器として、双方向光
ファイバ伝送システムにおいても有効である。
【0026】(実施例3)本発明の第3の実施例である
コヒーレント光信号伝送システム700の構成を図7に
示す。信号光源である波長1.550μmで発振するD
FBレーザ701からの出射光は、ファイバ長150k
mの偏波面保存光ファイバ702により伝送され、実施
例1の光ファイバ増幅器703により増幅され、信号光
源701と同一波長で発振する局発光源704からの局
発光と、合波器705において合波され、フォト・ディ
テクタからなる受光器706で受光される。偏波面保存
光ファイバ707、708、709は、信号光の偏波面
が伝送中に変化しないように、偏波面を一致させてあ
る。
【0027】光信号伝送システムの特性評価系を図8に
示す。パルス・ジェネレータ801から出力された20
00Mb/sのパルス信号は、実施例3の光信号伝送シ
ステム802で伝送された後、パルス・ジェネレータ8
01と同期された(ビット・エラー・レート)BER評
価装置803に入力される。このように、光ヘテロダイ
ン検波方式とプリアンプとしての光ファイバ増幅器を併
用することで、BER10−9を得られる最低受光電力
の飛躍的向上が実現できた。
【0028】なお、本実施例においては光ファイバ増幅
器としてはエルビウムをドープした1.5μm帯増幅用
を用いたが、他の希土類元素をドープした光ファイバ増
幅器を用いても同等の効果が得られる。また、1.5μ
m帯信号光として1.550μm光を用いているが、
1.5μm帯としてはエルビウムの利得帯域である1.
52μm付近から1.57μm付近までの波長範囲にあ
ればよい。
【0029】(実施例4)本発明の第4の実施例である
コヒーレント光信号伝送システム900の構成を図9に
示す。信号光源である波長1.550μmで発振するD
FBレーザ901からの出射光は、ファイバ長150k
mの偏波面保存光ファイバ902により伝送され、実施
例2の光ファイバ増幅器903により増幅され、信号光
源901と同一波長で発振する局発光源904からの局
発光と、合波器905において合波される。フォト・デ
ィテクタからなる受光器906においては信号光と局発
光のビートを受信する。偏波面保存光ファイバ907、
908、909は、信号光の偏波面が伝送中に変化しな
いように、偏波面を一致させてある。
【0030】光信号伝送システムの特性評価系は図7と
同様である。本実施例においても、優れた伝送特性が実
現できた。
【0031】なお、本実施例では光ファイバ増幅器には
エルビウムドープの1.5μm帯増幅用を用いたが、他
の希土類ドープファイバを用いても同等の効果が得られ
る。また、エルビウムドープ光ファイバ増幅器の場合
に、信号光波長は1.550μmとしたが、波長1.5
2μmから1.57μm程度の範囲にあれば、あるいは
複数の波長を有する信号光を同時に入射した場合にも同
等の効果が得られるものである。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば自然放出光間ビートノイズを大幅に低減する事が可能
であるため、高利得時にもNF特性が良好な光ファイバ
増幅器及び光信号伝送システムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例である光ファイバ増幅器を表す図
【図2】エルビウムドープ絶対単一偏波光ファイバの断
面構造を表す図
【図3】光ファイバ増幅器の出力・NF特性評価系を表
す図
【図4】入力光量をパラメータとし−40dBmから0
dBmまで変えた時の、光ファイバ101の出力特性と
NF特性を表す図
【図5】第2実施例である、光ファイバ増幅器を表す図
【図6】入力光量をパラメータとし−40dBmから0
dBmまで変えた時の、光ファイバ601の出力特性と
NF特性を表す図
【図7】第3実施例である、光信号伝送システムを表す
【図8】光信号伝送システムのBER特性評価系を表す
【図9】第4実施例である、光信号伝送システムを表す
【符号の説明】
301 1.5μm帯半導体レーザ 701 1.5μm帯半導体レーザ 901 1.5μm帯半導体レーザ 704 1.5μm帯半導体レーザ 904 1.5μm帯半導体レーザ 110 信号光 510 信号光 101 エルビウムドープ絶対単一偏波光ファイバ 201 エルビウムドープ領域 202 コア 203 クラッド 204 サイドピット 501 エルビウムドープ偏波面保存光ファイバ 102 0.98μm帯半導体レーザ 502 0.98μm帯半導体レーザ 103 合波器 503 合波器 705 合波器 905 合波器 303 光バンドパスフィルタ 104 偏波無依存型光アイソレータ 105 偏波無依存型光アイソレータ 504 偏波依存型光アイソレータ 505 偏波依存型光アイソレータ 302 光ファイバ増幅器 703 光ファイバ増幅器 903 光ファイバ増幅器 706 受光器 906 受光器 106 偏波面保存光ファイバ 107 偏波面保存光ファイバ 108 偏波面保存光ファイバ 109 偏波面保存光ファイバ 305 偏波面保存光ファイバ 306 偏波面保存光ファイバ 307 偏波面保存光ファイバ 506 偏波面保存光ファイバ 507 偏波面保存光ファイバ 508 偏波面保存光ファイバ 509 偏波面保存光ファイバ 702 偏波面保存光ファイバ 707 偏波面保存光ファイバ 708 偏波面保存光ファイバ 709 偏波面保存光ファイバ 902 偏波面保存光ファイバ 907 偏波面保存光ファイバ 908 偏波面保存光ファイバ 909 偏波面保存光ファイバ 304 光スペクトラム・アナライザ 801 パルス・ジェネレータ 802 光信号伝送システム 803 BER評価装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G02B 27/28 A 9120−2K

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶対単一偏波光ファイバのコア部に希土類
    元素をドープした希土類元素ドープ光ファイバと、励起
    用光源として希土類元素の吸収波長帯に発振波長を有す
    る半導体レーザと、前記半導体レーザからの励起光を信
    号光と合波する合波器とを少なくとも有することを特徴
    とする光ファイバ増幅器。
  2. 【請求項2】偏波面保存光ファイバのコア部に希土類元
    素をドープした希土類元素ドープ光ファイバと、励起用
    光源として希土類元素の吸収波長帯に発振波長を有する
    半導体レーザと、前記半導体レーザからの励起光を信号
    光と合波する合波器と、偏波依存光アイソレータとを少
    なくとも有し、前記希土類ドープ光ファイバの固有偏波
    軸と前記光アイソレータの偏波面が一致していることを
    特徴とする光ファイバ増幅器。
  3. 【請求項3】信号光源として用いる半導体レーザと、請
    求項1記載の光ファイバ増幅器とを少なくとも有し、信
    号光の偏波面と前記絶対単一偏波光ファイバの低損失偏
    波軸とが一致することを特徴とする光信号伝送システ
    ム。
  4. 【請求項4】信号光源として用いる半導体レーザと、請
    求項2記載の光ファイバ増幅器とを少なくとも有し、信
    号光の偏波面と前記光アイソレータの偏波面が一致して
    いることを特徴とする光信号伝送システム。
JP5174075A 1993-07-14 1993-07-14 光ファイバ増幅器および光信号伝送システム Pending JPH0728106A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11112065A (ja) * 1997-10-03 1999-04-23 Furukawa Electric Co Ltd:The 光ファイバ増幅器
KR100328778B1 (ko) * 1999-05-31 2002-03-14 이계철 광섬유 증폭기용 이득평탄 필터
JP2003069114A (ja) * 2001-08-27 2003-03-07 Fujikura Ltd 光増幅器

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