JPH07275618A - 水槽用濾過装置 - Google Patents

水槽用濾過装置

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JPH07275618A
JPH07275618A JP7094554A JP9455495A JPH07275618A JP H07275618 A JPH07275618 A JP H07275618A JP 7094554 A JP7094554 A JP 7094554A JP 9455495 A JP9455495 A JP 9455495A JP H07275618 A JPH07275618 A JP H07275618A
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JP
Japan
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water
housing
chamber
filtration
filtration device
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JP7094554A
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English (en)
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Walter Wiedenmann
ヴィーデンマン ヴァルター
Frank V Luetzau
ファウ、リュートツァウ フランク
Gerhard Frank
フランク ゲルハルト
Michael Schmidt
シュミット ミハエル
Ferdinand Mayer
マイヤー フェルディナンド
Ulrich Herold
ヘロルド ウルリッヒ
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Eheim GmbH and CO KG
Original Assignee
Eheim GmbH and CO KG
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K63/00Receptacles for live fish, e.g. aquaria; Terraria
    • A01K63/04Arrangements for treating water specially adapted to receptacles for live fish
    • A01K63/045Filters for aquaria
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/001Processes for the treatment of water whereby the filtration technique is of importance
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2103/00Nature of the water, waste water, sewage or sludge to be treated
    • C02F2103/20Nature of the water, waste water, sewage or sludge to be treated from animal husbandry
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/002Construction details of the apparatus
    • C02F2201/007Modular design

Abstract

(57)【要約】 【目的】水を上昇させ下降せしめる動作を実行し、必要
な場合に迅速かつ容易に分解され、高い濾過機能を達成
するコンパクトな水槽用濾過装置を提供する。 【構成】ハウジング(11)内に濾過室(12 〜14) が設けら
れる。濾過室には給水口(15)を通じて水が供給され、供
給された水は濾過室を通過した後、ポンプ(19)によって
吸水管(18)を通じて吸水され水槽内に再び供給される。
補助チャンバ(20)が補助ハウジング(22)内に形成され
る。補助チャンバは水槽に水を供給する。補助チャンバ
には連通管の原理によって濾過室を通過した後濾過され
た水が供給される。補助チャンバは、管路(23)内に、フ
ロート(27)によって制御された弁装置(21)の弁閉鎖部材
(26)によって交互に閉鎖または開放するように制御され
る弁開口(25)を管路(23)内に有する。管路(23)は吸水管
(18)に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】本発明は、水槽用濾過装置に関する。
【0002】このような濾過装置の1つが、例えばドイ
ツ特許文献DE‐OS4013324に記載されてい
る。この濾過装置は、水を交互に上昇させ下降せしめる
濾過装置として作動する。この動作は、個々の濾過室が
少なくとも1つのオーバーフロー吸水揚水装置を有し、
この装置が、揚水ループの原理に基づいて作動するとい
う事実に基づいている。装置の取水口は、底面に配置さ
れ、したがって、実質上濾過室の底面と同じ高さに配置
され、一方、その排水口は、下方に次の濾過室に向かっ
て開口している。最も下側の濾過室において、オーバー
フロー吸水揚水装置の排水口は、底部チャンバにおいて
濾過装置のハウジングの内部に向かって開口している。
濾過装置のこの構造によって、多段階濾過シーケンスが
なされる。したがって、水の上昇下降プロセスの制御
は、特別な機械的に運動するパーツを用いることなくな
される。高い濾過機能を得るためには一定の限界があ
る。このよく知られた濾過装置は、主として内部濾過装
置として使用するに適しているが、外部濾過装置として
も使用可能である。しかしながら、このためには一定の
適合が必要である。この目的のために、この濾過装置に
おいては、補助チャンバが形成されている。そして、補
助チャンバは、濾過室を貫通してのびる個々の管状エレ
メントを備えた管路を形成する。このとき、濾過室は、
上下に積み重なって配置され、ポンプの無水状態での作
動を防止するものである。補助チャンバは、濾過装置の
上部給水口に接続されており、よって必要な場合には、
濾過されていない水が水槽から直接流れ込み、補助チャ
ンバ内に導入され得る。この管路の下向きに配置された
排水口は、フロート制御式弁装置によって制御される。
この弁装置は、濾過装置のハウジング内において底部チ
ャンバ内に配置され、底部チャンバは、最も下側の濾過
室の下側に形成され、モータによって駆動される吸水ポ
ンプ内に配置されている。ポンプは、圧力側において、
水槽に水を戻すための排水管に接続され、濾過された水
は、底部チャンバから吸水される。底部チャンバ内に配
置されたフロート制御式弁装置は、底部チャンバ内の水
位が故障または誤動作に起因して非常に低く、ポンプが
無水状態で底部チャンバから水を吸水するおそれがある
ときにのみ作動を開始する。弁装置は、ケージ内に配置
されたフロート球を有している。このフロート球は、水
位が十分である場合に底部チャンバ内において浮遊する
ことにより、補助チャンバの底に設けられた排水口に対
して下から上に押しつけられ、それによって補助チャン
バの排水口を常に閉鎖するようになっている。底部チャ
ンバ内の水位が非常に低く、したがって、フロート球に
浮力が働かない場合にのみ、フロート球は重力の作用に
よって下降し、その結果、補助チャンバの排水口は開放
され、それによって、底部チャンバの連絡が行われる。
そして、ポンプは、補助チャンバおよびその排水口を通
じて水槽から濾過されていない水を吸い上げることがで
き、無水状態の作動が防止される。弁装置を備えた補助
チャンバは、この濾過装置において、非常用装置を形成
し、通常は機能せず、交互に水を上昇させ下降せしめる
動作とは関係がない。
【0003】別の濾過装置が、ドイツ特許文献DE‐T
S2700030に記載されている。この濾過装置はま
た、交互に水を上昇させ下降せしめる濾過装置として作
動するが、前述の濾過装置と同一のものではない。この
濾過装置は、給水管を通じて水槽に接続されている。こ
の濾過装置は単一の濾過室を備えている。底部チャンバ
が濾過装置のハウジング内において濾過室の下側に形成
されており、管状の自由端を備えた逆U字形状の導水管
が底部チャンバ内に開口している。導水管内にはポンプ
が設けられており、それによって、底部チャンバからこ
の導水管に貯えられた水が吸い上げられて、水槽に向か
ってのびる返送管を通じて水槽内に供給される。安全上
の理由から、濾過室が詰まった場合に備えて、バイパス
管が濾過室の上方に設けられた空間と底部チャンバとの
間に配置されている。したがって、濾過室が詰まったと
き、上方に供給された水は、濾過されない状態で給水管
を通じて下方に底部チャンバ内に流れ込むことができ
る。逆U字形状の導水管の一方の足の開放端を通じて底
部チャンバから水を吸水する間に、濾過室の水位は次第
に減少する。単位時間当たりの排水量は、単位時間当た
りの給水量より大きい。この装置のために、水を上昇さ
せ下降せしめる動作がなされる。しかしながら、この濾
過装置は、水を上昇させ下降せしめる機能を実行するた
めの構造が非常に複雑である。なぜならば、ポンプに接
続された逆U字形状の導水管は、その両方の足によって
濾過室内を濾過材を貫通してのびているからである。加
えて、濾過室内の濾過材はまた、バイパス管によって貫
通され、そのため、逆U字形状の導水管の一方の足がバ
イパス管を貫通してのびるときに問題を生じる。
【0004】
【発明の要約】したがって、本発明の目的は、従来技術
の欠点を解消し得る水槽用濾過装置を提供することにあ
る。
【0005】特に、本発明の目的は、水を上昇させ下降
せしめる動作を実行する形式の水槽用濾過装置であっ
て、簡単にかつ低コストで製造でき、必要な場合に、迅
速かつ容易に分解されてコンポーネントを交換され、し
かも高い濾過機能を達成する水槽用濾過装置を提供する
ことにある。
【0006】
【発明の構成および効果】これらの目的および以下に明
らかになる他の目的を解決するため、本発明によれば、
補助チャンバが補助ハウジング内に形成され、連通管の
原理によって少なくとも1つの濾過室を通過した後濾過
された水を供給され、そして、フロートによって制御さ
れた弁装置の弁閉鎖部材によって交互に閉鎖され、開放
され得る弁開口を有し、弁開口は、吸水管に接続された
管路内に設けられているようにした水槽用濾過装置が提
供される。
【0007】補助チャンバは補助ハウジング内に配置さ
れるので、例えば掃除のために必要な場合に、迅速かつ
容易に分解され、再び組み立てられ得る。水を上昇させ
下降せしめる動作は、この濾過装置においては、補助チ
ャンバ内に配置されたフロート制御式弁装置によって得
られ、よって濾過された水は補助チャンバ内に供給され
る。そして、補助チャンバおよびフロート制御式弁装置
が、万一の場合に水の中に含まれた汚れの粒子によって
汚されることが防止される。なぜならば、汚れの粒子は
濾過プロセスにおいて濾過されるからである。濾過装置
は、より高い作動信頼性を有しており、長時間の作動が
可能である。濾過装置は、高い濾過能力を有している。
【0008】本発明の別の特徴によれば、濾過装置の給
水手段は少なくとも1つの濾過室を貫通してのび、かつ
濾過室に対して密閉された管路によって形成され、この
管路は、ハウジング内において最も下側の濾過室の下側
に配置された底部チャンバ内に開口している。供給され
た水の吸水は、下側、すなわち底部チャンバから少なく
とも1つの濾過室を通じて上に向かってなされ、その間
に濾過が行われる。
【0009】このような濾過装置は、水を上昇させ下降
せしめる動作なしに動作する。この濾過装置は、簡単か
つコンパクトで、しかも、安価な装置として製造され、
交互に水を上昇させ下降せしめる動作を行う前述の濾過
装置と実質上同一のコンポーネントを使用する。したが
って、これら濾過装置は、互いに異なる動作を行うにも
かかわらず、実質上同一のコンポーネントから形成され
得る。この濾過装置は、簡単でとりわけ安価である。な
ぜならば、水を上昇させ下降せしめる動作を行う濾過装
置と実質上同一のコンポーネントから構成され得るから
である。したがって、コストが実質上低減される。なぜ
ならば、個々のコンポーネントを製造するための工具は
ほとんど変更される必要がなく、したがって、付加的な
工具のコストが節約されるからである。
【0010】
【好ましい実施例】図1〜3には、本発明による水槽用
濾過装置の第1の実施例を示した。図において、水槽用
濾過装置10は、特に対応するホースを通じて図示しな
い水槽に接続された外部濾過装置として形成される。
【0011】濾過装置10は、ハウジング11を有し、
ハウジング11は、実質上四角形、特に実質上正方形の
輪郭を有している。ハウジング11は、例えばプラスチ
ック材料から形成されている。濾過材を収容するための
少なくとも1つの濾過室がハウジング11内に設けられ
る。図示の実施例においては、上下に互いに積み重なっ
て配置された3つの濾過室12、13、14が存在す
る。各濾過室は、例えば石、砂利等の濾過材を備えてい
る。濾過室12、13、14は上から順にハウジングか
ら取り外され得る。
【0012】最も上側の濾過室12は、給水口15を通
じて図2の矢印16の方向に上方から水を供給される。
給水口15には、図示しない水槽から水が供給される。
水は、図1の矢印17に沿って垂直方向に濾過室12、
13、14を通過し、ポンプ19によって吸水管18を
通じて吸水され、図示しない水槽に再び供給される。ポ
ンプ19は対応する導水管を通じて吸水した水を水槽内
に供給する。
【0013】濾過装置10は、ドイツ特許文献DE‐O
S4013324に記載の濾過装置と同様に、交互に水
を上昇させ下降せしめる濾過装置として作動する。この
ような交互に水を上昇させ下降せしめる濾過装置の特徴
的な動作および、特にそれによってもたらされる著しい
酸素の増加がこの文献に記載されており、よって、説明
の繰り返しを避けることにする。
【0014】濾過装置10は、水の供給を受ける少なく
とも1つの補助チャンバ20を有している。図1におい
て、底に設けられた補助チャンバ20の排水口は、吸水
管18に連絡し、フロート制御式弁装置21によって制
御され得る。
【0015】濾過装置10の基本的な特徴は以下の通り
である。すなわち、補助チャンバ20は、補助ハウジン
グ22内に形成され、連通管の原理によって水の供給を
受ける。そして、水は濾過室12、13、14を通過し
た後、濾過される。既に濾過された水のみが補助チャン
バ20内に供給される。
【0016】補助チャンバ20は、管状部分24の内部
に形成された管路23を有している。管状部分24は、
例えば角張ったまたは丸みを帯びた管路からなってお
り、吸水管18に接続されている。補助チャンバ20内
における管路23は、弁装置21の弁閉鎖部材26と協
同する弁開口25を有している。そして、弁開口25
は、弁閉鎖部材26によって開放され、または閉鎖され
得る。弁閉鎖部材は、補助チャンバ20内に配置され、
弁閉鎖部材に接続されたフロート27によって制御され
る。
【0017】補助チャンバ20は少なくとも1つの給水
開口28を有し、補助チャンバ20はこの給水開口28
を通じて濾過装置10のハウジング11に連絡し、濾過
された水は常に補助チャンバ20内に供給される。給水
開口28は導水管29に接続されており、導水管29
は、例えば角張ったまたは丸みを帯びた管状部30から
形成され、最も下側の濾過室14の下側において、ハウ
ジング11の内部に開口している。
【0018】管路23の管状部分24は、これを間隔を
おいて取り巻く管状部30の内部においてのびており、
例えば、導水管29の半径方向の管路を形成する。管路
23、特にその管状部分24および/または導水管2
9、特にその管状部30は、図1に示したように、補助
ハウジング22と一体的に形成されている。管状部分2
4および管状部30は実質上水平方向にのびている。一
方、補助ハウジング22の残りの部分は実質上垂直方向
にのびている。補助ハウジング22は管状であり、2つ
の同軸的に接続された管状部分31および32からなっ
ている。下側管状部分32は、ワンピースの実質上四角
形の管状部分24と外側管状部30とを有している。管
状部分31および32は共に互いに分離可能に結合して
おり、上側管状部分31は、その一端において上から下
側管状部分32の内側端に係合している。管状部分3
1、32は、共に連結装置33、例えばリングによって
その間にシールを介在させて接続されている。
【0019】補助ハウジング22は、濾過装置10のハ
ウジング11に隣接してこれに取り外し可能に結合して
いる。濾過装置10のハウジング11は、図1の吸水管
18の下端において第1の接続部34を、さらには、同
心的に第2の接続部35をそれぞれ備えている。接続部
34および35は、それぞれ管状であり、管状部分24
または管状部30の直径に対応する大きさを有してい
る。管状部分24は、その端部において介在するシール
とともに第1の接続部34に接続され、特に第1の接続
部34内に嵌め込まれている。管状部30は、その端部
において介在するシールとともに第2の接続部35に接
続され、特に第2の接続部35に嵌め込まれている。こ
うして、補助ハウジング22の濾過装置10のハウジン
グ11に対する結合が下部領域において達成される。図
1の補助ハウジング22の上端は、ハウジング11の上
部受部37に動かないように係合するピン形状の突出部
36を有している。この上端領域において、補助ハウジ
ング22は管状部分31の壁に通気開口38を有してい
る。補助ハウジング22は、この通気開口38によって
ハウジング11の通気管39に接続される。通気管39
はハウジング11の内部に開口している。ここでまた、
接続が取り外し可能に、そして、シールを介在させたプ
ラグ接続を用いてなされる。したがって、補助ハウジン
グ22は、ハウジング11に取り外し可能に接続され、
対応する管路を形成する。
【0020】弁開口25は、管路23、特に管状部分2
4の壁40、特にその上部壁に形成される。管路23、
特に管状部分24はまた、補助ハウジング22内の補助
チャンバ20に管路23を常時連絡せしめるための少な
くとも1つのハイパス開口41を有している。バイパス
開口41は、吸水開口18を通じて最低量の水を吸水す
る。したがって、ポンプ19の無水状態での作動が防止
される。弁開口25または管路23は、実質上バイパス
開口41よりも大きな流路断面積を有している。弁開口
25の流路断面積は、バイパス開口41の流路断面積に
対して、フロート27、および弁閉鎖部材26、特にフ
ロート27の浮力を考慮に入れて、交互に水を上昇させ
下降せしめる動作が達成されるように決定される。この
動作は、後により詳細に説明する。
【0021】フロート27は、大きな浮力をもち、相対
的に軽量の材料からなる円筒体42からなっており、補
助チャンバ20の内部に浮かんだ状態に収容される。円
筒体42は、例えば管状の補助ハウジング22、特に管
状部分31および32の円筒状内部チャンバ43の断面
積より小さい断面積を有している。フロート27、特に
円筒体42は、図1において、下方にのびる同軸の支持
部材44を備えており、弁閉鎖部材26として同軸の円
筒状エレメント45が支持部材に一体的に形成され、ま
たは嵌め込まれ得る。支持部材44は、例えばロッドと
して形成されている。ガイドエレメント46が、弁閉鎖
部材26、特に円筒状エレメント45の近傍において支
持部材44に取り付けられている。ガイドエレメント4
6は、例えば管状の補助ハウジング22の実質上円筒状
の内部チャンバ43内に同心的に配置され、案内された
ガイド円板47からなっている。フロート27、特に円
筒体42はまた、補助ハウジング22の内部に同心的に
配置され、案内されている。内側ガイド部48が、ガイ
ド円板47を案内するために設けられ、内側ガイド部4
8は、例えば円周方向に等間隔を置いて配置されたガイ
ドロッドとして形成されている。
【0022】濾過装置10のハウジング11は、最も下
側の濾過室14の下側において外部に対して閉じられた
底部チャンバ49を有している。濾過された水は、濾過
室12、13、14を通過した後、底部チャンバ49に
供給される。補助チャンバ20は、常時導水管29、特
に管状部30の給水開口28を通じて底部チャンバ49
に連絡している。
【0023】加熱装置40が、底部チャンバ49内に配
置され、必要な場合に使用されるようになっている。加
熱装置50は、特に電気的加熱カートリッジ51を有し
ている。濾過装置10のハウジング11は、底部チャン
バ29と同じ高さにおいて底部チャンバ29の外側に配
置された中空チャンバ59を有している。中空チャンバ
59は、キャップ53によって閉じられ得る。加熱装置
50に対するホルダーおよび加熱装置50に対する電気
的な、または電子工学的な制御装置54が、中空チャン
バ52内に収容される。
【0024】加熱装置50が必要でない場合には、その
制御装置54とともに加熱装置を省くことができる。キ
ャップ53は、このとき、例えば接着剤または溶接等に
よって固定され得る。濾過装置10の構成は、電気的な
加熱装置50および制御装置54を必要な場合に配置す
ることができるように適合せしめられている。
【0025】濾過室12、13、14は、それぞれ濾過
エレメントとして形成され、貫通孔90を備えた底8を
有している。底は、例えば格子状になっている。
【0026】濾過装置10のハウジング11は、2つの
部分からなっている。ハウジング11は、実質上カップ
形状の下部55とその上に置かれる蓋56とからなって
いる。濾過室12、13、14は、ハウジング11の下
部55内に嵌め込まれ、取り外し可能に保持される。蓋
56は、下部55を上方において閉じるという機能を有
しており、この目的のために、ハウジング11の下部5
5の上に置かれ、これに取り外し可能に固定される。蓋
56は、ハウジング11の下部55に配置された締付部
材、例えば締付ブラケットによって下部55に取り外し
可能に結合される。軸方向に圧縮され得るパッキン57
が、蓋56とハウジング11の下部55の間に配置され
パッキンリングを形成する。パッキン57は、蓋56の
溝58内に嵌め込まれる。溝58はハウジング11の下
部55に向かって開口している。ハウジング11の下部
55の上端部59は、溝58内に実質上動かない状態に
係合し、溝58は、蓋56が置かれるとき、パッキン5
7を備えられる。
【0027】蓋56、および/またはハウジング11の
下部55、および/または補助ハウジング22は、プラ
スチック材料から形成される。蓋56は、吸水管18の
少なくとも一部を有している。吸水管18の蓋側の領域
内にはポンプ19の羽根車60が配置されている。蓋5
6は、特別の領域内にポンプ19を有している。ポンプ
19は羽根車60を駆動するためのモータ61に接続さ
れている。羽根車60はステーター62とローター63
からなっている。実質上水平な排水管路65は、蓋56
内において、蓋の下側を形成する蓋壁64の上方におい
てのびている。排水管路65は吸水管18の一部を形成
する。蓋壁64は、上方に配置されたポンプ19の羽根
車60の領域において、吸水管18の排水管路65に連
絡する少なくとも1つの吸水開口66を備えている。
【0028】さらに、蓋56は、給水口15の一部とし
ての給水管路67を備えている。給水管路67は、蓋壁
64に設けられた給水開口68内に開口している。給水
管路67に加えて、蓋56は、蓋56の下側に向かって
開口する通気管路69を備えている。通気管路69の一
端は、蓋壁64において開口する通気開口70を有して
いる。通気管路69は、不必要な場合には、例えば図4
〜6に示した第2の実施例の場合のように、例えば図5
に示したブラインドプラグ71によって閉じられ得るよ
うに設計されている。
【0029】蓋56に設けられた排水管路67、および
/または吸水管路66、および/または通気管路69
は、それぞれ蓋56内に排水管はめ管75、または吸水
管路はめ管76、または通気管路はめ管77を接続する
ための受部72、73、74を備えている。これらのは
め管は、例えば接続装置78内に設けられている。
【0030】図1に示したように、蓋壁64は、右外側
から少なくとも羽根車60の下側の吸水開口66まで上
方に傾斜している。蓋56は、濾過装置10の構造に応
じて1つの位置、例えば図1〜3に示した第1の位置に
配置される。あるいは、その代わりに蓋56は、例えば
図4〜6に示した第2の位置に配置され得る。蓋56
は、第2の位置において第1の位置に対して蓋の面内に
おいて180°回転し、ハウジング11の下部55上に
置かれている。蓋56は、濾過装置の2つの異なる実施
例10および110において同時に使用され得る。
【0031】図1〜3に示した濾過装置10の第1の実
施例において、蓋壁64内の羽根車60の下側領域にお
いて、少なくとも1つの吸水開口66にはパイプ79が
接続されている。パイプ79は、実質上ハウジング11
の下部55の高さ全体にわたってのびており、吸水管1
8の一部を形成している。パイプ79は、濾過室12、
13、14を貫通してのび、これらの濾過室に対して密
閉されている。濾過室12、13、14はそれぞれ、そ
れと一体的に形成される管状部80、81、82を備え
ている。濾過室12、13、14を上下に重ねて配置す
ることにより、それらは互いに接続され、1つの管状管
路83を形成する。パイプ79は、管状管路83を貫通
してのびている。パイプ79は、図1に示したように、
その下端においてハウジング11の第1の接続部34に
接続されている。パイプ79の端部は第1の接続部34
内に係合している。こうして、パイプ79の内側管路
は、管路23、特に管状部分24に接続され、それとと
もに吸水管18の一部を形成している。
【0032】蓋壁64の給水開口68は、蓋壁64とハ
ウジング11の下部55との間に形成された空間84内
に自由に開口している。補助チャンバ20の通気のため
に、給水開口68は、通気開口38および通気管39を
通じて補助チャンバ20に連絡している。また、給水開
口は、通気のために、通気開口70および通気管路69
を通じて外部に通気され、通気管77、そしてさらに、
図示しないそれに接続されたホースを通じて外気と連絡
している。空間84は、給水開口68を通じて水を供給
され、この水は、給水管76および給水管路67を通じ
て水槽から供給される。その結果、水は、濾過室12、
13、14を上から下に向かって連続的に通過し、濾過
される。
【0033】図1〜3に示した第1の実施例による濾過
装置10は、以下のように作動する。水槽から供給され
た水は、濾過室12、13、14を通過し、底部チャン
バ49内に流れ込む。導水管29の給水開口68を通じ
て補助チャンバ20は、ハウジング11の内部に接続さ
れて1つの連通管を形成し、よって、水はまた補助チャ
ンバ20内に蓄えられる。給水開口68を通じて濾過装
置10に供給される水量が、バイパス開口41を通じて
図1に示した閉鎖された弁装置21によって管路23内
に吸水された後ポンプ19によって吸水管18を通じて
吸水される水量よりも大きくなる。これによって流入す
る水は、濾過装置のハウジング11内の水位を上昇せし
め、これに対応して補助チャンバ20位の水位を上昇せ
しめる。こうしてシステム内の水位が上昇する。水位の
上昇に伴って、フロート27、特に円筒体42の浮力が
十分大きくなったとき、フロート27は上昇し、そし
て、弁閉鎖部材26が、支持部材44から持ち上げら
れ、その結果、管状部分24の壁40に設けられた弁開
口25が開放される。それによって、補助チャンバ20
は相対的に大きな流路断面積をもち、弁開口25および
管路23および吸水管18によって突然空にされる。ハ
ウジング11および補助チャンバ20内の水位は低下す
る。それ故、水を下降せしめる動作が実行される。ハウ
ジンク11および補助チャンバ20のこの突然の水位低
下は、弁開口25が開放されたとき、給水口15の給水
開口68を通じて供給される水量より多い水量が弁開口
25を通過するように弁開口の大きさが選ばれることに
よって得られる。ハウジング11および補助チャンバ2
0内の水低下によって、フロート27並びに弁閉鎖部材
26は、弁閉鎖部材26が図1に示したように弁開口2
5を再び閉じるまで下降する。この閉鎖ステップは、結
局ポンプ19の吸水作用によって助けられる。
【0034】弁装置21が次に閉じられる。サイクルが
再び開始され、吸水口15から流入する水によってハウ
ジング11および補助チャンバ20内の水位が連続的に
上昇する。これは水上昇動作に対応している。
【0035】このような構成を有する濾過装置10は、
コンパクトであり、作動信頼性を有し、安価で、かつ正
確に作動する少数のコンポーメントのみから組み立てら
れる。洗浄のため、あるいはそれに類する目的のため
に、蓋56が、ハウジング11の下部55から迅速かつ
容易に取り外される。したがって、斜めに配置された補
助ハウジング22は問題なく取り外される。また、濾過
室12、13、14が同様にして容易に持ち上げられ、
上方に取り外される。パイプ79は、蓋56の吸水開口
66の領域において固定的に取り付けられることによ
り、蓋56の取り外しおよび取り付けの間に自動的に取
り外されるか、あるいは残りのパプ79とともに蓋56
が持ち上げられる間にパイプ79が上昇し、引き出され
るようになっている。上述の濾過装置10によれば、ハ
ウジング11および補助チャンバ20が、透明な材料か
ら形成される場合に、一定の水を上昇させ下降せしめる
動作、よって、濾過装置10の動作が外側から容易に観
察され得る。
【0036】図3に示したように、蓋56は、補助ハウ
ジング22の上端を覆うように突出する斜めにのびる部
分85を有している。この部分85は、必要な場合に、
蓋56に取り付けられ得る独立的なエレメントとして形
成され得る。そして、この部分85は、図1〜3に示し
た第1の実施例による濾過装置10が上述の補助ハウジ
ング22およびこれと協同する他のコンポーネントを備
えているとき、蓋56上に置かれる。
【0037】図4〜6には、第2の実施例による濾過装
置110を示した。この濾過装置110は、上述の水を
上昇させ下降せしめる動作を実行する補助ハウジング2
2、並びにそれに伴うすべてのコンポーメントを備えて
いないという点で第1の実施例と異なっている。蓋56
は、部分85なしに形成され得る。第1の実施例の蓋5
6が、部分85と一体的に形成されいるのに対し、第2
の実施例の蓋56は蓋内に部分85を備えていないとい
う点で異なっている。
【0038】第2の実施例による濾過装置10のハウジ
ング111は、底部チャンバ49の領域において、第1
の接続部34および第2の接続部35が省かれていると
いう点で第1の実施例のハウジング11とは異なってい
る。それ以外の点では、ハウジンク111は、第1の実
施例のハウジング11に対応しており、したがって、繰
り返しを避けるためにハウジング111の詳細な説明は
省略する。これはまた、図4〜6に示した蓋56および
濾過装置110に対しても当てはまる。第1の実施例と
比べると、蓋56は、ハウジング111の下部55の上
において蓋の面内で180°回転せしめられた位置に置
かれている。濾過板186がハウジング111内におい
て空間84の下側に嵌め込まれており、最も上側の濾過
室12を覆う、例えば多数の貫通孔を開けられた板18
6または格子板等として形成されている。
【0039】第2の実施例よる濾過装置110は、水を
上昇させ下降せしめる原理に従って動作せず、濾過装置
10とは異なった方法で動作する。濾過装置110の給
水口15は、濾過室12、13、14を通過し、これら
濾過室に対して密閉された管路183によって形成され
る。給水口15は、最も下側の濾過室14の下側に配置
された底部チャンバ49内に開口している。供給された
水の吸水は、底部チャンバ49から最も下側の濾過室1
4、次の濾過室13、そして、最も上側の濾過室12を
経て上方に、図の矢印の方向になされる。水は、対応す
る濾過室14、13、12を通過する間に濾過される。
【0040】蓋の面内で180°回転せしめられた蓋5
6によって、この動作は、この位置で少なくとも1つの
吸水開口66が蓋壁64内において、空間84に向かっ
て自由に開口し、水が濾過室14、13、12および濾
過板186を通過した後、そこから吸水されるように実
行される。
【0041】第1の実施例と比較して、これは、第1の
実施例の少なくとも1つの吸水開口66に接続されたパ
イプが濾過装置110において省かれていることにおい
て得られる。
【0042】180°回転せしめられた位置にある蓋5
6によって、給水口15は次のように形成される。蓋壁
64の給水口68は、例えばその中に差し込まれる特別
のパイプ187を備えている。このパイプ187は、互
いに上下に積み重なった濾過室12、13、14の管状
部分80、81、82によって形成された管状の管路1
83内にのびている。こうして、濾過室12、13、1
4を通って上方から下方にのびる給水口15は、図4お
よび図5に示したように形成される。給水口15は、周
辺領域から密閉されており、底部チャンバ49に通じて
いる。
【0043】第2の実施例による濾過装置110におい
ては、ハウジング111の下部55の領域には、如何な
る通気管39も存在せず、また、蓋56内には通気管路
69は必要とされないので、それは前述のブラインドプ
ラグ71によって閉じられ、あるいは、例えば蓋56の
成形中に一時的に閉じられ、または接続装置168に閉
じられ得る。これは、第1の実施例の接続装置78と、
通気管77および通気管路69に対する接続をもたらす
ための特別のホース接続が省かれ得るという点で異なっ
ている。
【0044】蓋壁64の下側空間84内に集められた空
気は、図4の蓋壁64の傾斜した構造に起因してハウジ
ング111内の上昇する水位によって右側に押し込めら
れ、そして、少なくとも1つの吸水開口66が配置され
る領域内に押し込められる。吸水開口66は排水管路6
5に連絡している。したがって、空間84内に集められ
た空気は、常に吸水開口66および排水管路65を通じ
て吸気され、外部に逃がされることが保証される。
【0045】上述の構成要素は、それぞれあるいは2
つ、またはそれ以上のものが組み合わさって、また、上
述の構成とは異なった別の構成をもたらし得ることが理
解されるだろう。
【0046】これまで、本発明を水槽用濾過装置として
実施したものに限って説明したが、本発明は、これらの
実施例に限定されるものではない。特許請求の範囲に記
載した事項の範囲内において、種々の変形例を創作する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による水槽用濾過装置の一実施例の垂直
断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った垂直断面図である。
【図3】図1の矢印III の方向から見た平面図である。
この図において、上部に嵌め込まれる閉鎖装置は省略し
た。
【図4】本発明による水槽用濾過装置の第2の実施例の
垂直断面図である。
【図5】図4のV−V線に沿った垂直断面図である。
【図6】図4の矢印VIの方向から見た平面図である。こ
の図において、嵌め込まれる閉鎖装置は省略した。
【符号の説明】
11 ハウジング 12〜14 濾過室 15 給水口 18 吸水管 19 ポンプ 20 補助チャンバ 21 弁装置 22 補助ハウジング 23 管路 24 管状部分 25 弁開口 26 弁閉鎖部材 27 フロート 28 給水開口 29 導水管 30 管状部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴァルター ヴィーデンマン ドイツ連邦共和国、73779 ダイチザウ、 ホーエンシュタウフェンシュトラーセ 44 (72)発明者 フランク ファウ、リュートツァウ ドイツ連邦共和国、74321 ビーチクハイ ム、フリムレイシュトラーセ 1 (72)発明者 ゲルハルト フランク ドイツ連邦共和国、73730 エスリンゲン、 アルテホイシュタイゲ 33 (72)発明者 ミハエル シュミット ドイツ連邦共和国、71083 ヘーレンベル ク、ヴェレ 8 (72)発明者 フェルディナンド マイヤー ドイツ連邦共和国、73525 シュヴェビッ シュ グミュンド、ウフェルシュトラーセ 72 (72)発明者 ウルリッヒ ヘロルド ドイツ連邦共和国、72644 オベルボイヒ ンゲン、マルバッハベーク 27/1

Claims (50)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(11)を備え、前記ハウジ
    ング(11)内には濾過材を収容するための少なくとも
    1つの濾過室(12〜14)が設けられ、前記少なくと
    も1つの濾過室(12〜14)には給水口(15)を通
    じて上方から水が供給され、前記供給された水は前記少
    なくとも1つの濾過室(12〜14)を通過した後、ポ
    ンプ(19)によって吸水管(18)を通じて吸水され
    て水槽内に再び供給されるようになっていて、交互に水
    を上昇させ下降せしめる濾過装置として機能し、さら
    に、水槽に水を供給する補助チャンバ(20)を備え、
    前記補助チャンバ(20)の排水口はフロート制御式弁
    装置(21)によって制御されるとともに前記吸水管
    (18)に連絡している水槽用濾過装置において、 前記補助チャンバ(20)は補助ハウジング(22)内
    に形成されており、前記補助チャンバ(20)には、連
    通管の原理によって前記少なくとも1つの濾過室(12
    〜14)を通過した後濾過された水が供給され、前記補
    助チャンバ(20)は、フロート(27)によって制御
    された前記弁装置(21)の弁閉鎖部材(26)によっ
    て交互に閉鎖または開放するように制御される弁開口
    (25)を管路(23)内に有しており、前記管路(2
    3)は前記吸水管(18)に接続されていることを特徴
    とする水槽用濾過装置。
  2. 【請求項2】 前記補助チャンバ(20)は少なくとも
    1つの給水開口(28)を備え、前記補助チャンバ(2
    0)は、前記給水開口(28)を通じて前記ハウジング
    (11)の内部に連絡し、濾過された水を供給すること
    を特徴とする請求項1に記載の水槽用濾過装置。
  3. 【請求項3】 前記補助チャンバ(20)の給水開口
    (28)は導水管(29)を備え、前記導水管(29)
    は、最も下側の前記濾過室(14)の下側において前記
    ハウジング(11)の内部に開口していることを特徴と
    する請求項2に記載の水槽用濾過装置。
  4. 【請求項4】 前記導水管(29)は、角張ったまたは
    丸みを帯びた管状部(30)として形成されていること
    を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の水
    槽用濾過装置。
  5. 【請求項5】 前記管路(23)は、角張ったまたは丸
    みを帯びた管状部分(24)の内部に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
    水槽用濾過装置。
  6. 【請求項6】 前記管状部分(24)は、これを間隔を
    おいて取り巻く前記管状部(30)の内部にのびている
    ことを特徴とする請求項5に記載の水槽用濾過装置。
  7. 【請求項7】 前記管路(23)、特に管状部分(2
    4)および/または前記導水管(29)、特に前記管状
    部(30)は、前記補助ハウジング(22)と一体的に
    形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項6の
    いずれかに記載の水槽用濾過装置。
  8. 【請求項8】 前記管状部分(24)および前記管状部
    (30)は実質上水平にのび、前記補助ハウジング(2
    2)の残りの部分は実質上垂直にのびていることを特徴
    とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の水槽用濾
    過装置。
  9. 【請求項9】 前記補助ハウジング(22)は実質上管
    状に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項
    8のいずれかに記載の水槽用濾過装置。
  10. 【請求項10】 前記補助ハウジング(22)は、互い
    に同軸的に分離可能に結合された2つの部分(31、3
    2)からなっていることを特徴とする請求項1〜請求項
    9のいずれかに記載の水槽用濾過装置。
  11. 【請求項11】 前記補助ハウジング(22)は、前記
    ハウジング(11)に取り外し可能に結合されているこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載
    の水槽用濾過装置。
  12. 【請求項12】 前記ハウジング(11)は、前記吸水
    管(18)の一端において第1の接続部(34)、およ
    び前記第1の接続部(34)に同心的に配置された第2
    の接続部(35)を備え、前記管状部分(24)および
    前記管状部(30)は、特にパッキンを介して前記第1
    および第2の接続部(34、35)に取り外し可能に結
    合され、好ましくは前記第1および第2の接続部(3
    4、35)に差し込まれていることを特徴とする請求項
    1〜請求項11のいずれかに記載の水槽用濾過装置。
  13. 【請求項13】 前記補助ハウジング(22)は、上端
    部に通気開口(38)を備えていることを特徴とする請
    求項1〜請求項12のいずれかに記載の水槽用濾過装
    置。
  14. 【請求項14】 前記補助ハウジング(22)は、前記
    通気開口(38)において前記ハウジング(11)の上
    側通気管(39)に接続されており、前記通気管(3
    9)は前記ハウジング(11)の内部に開口しているこ
    とを特徴とする請求項13に記載の水槽用濾過装置。
  15. 【請求項15】 前記弁開口(25)は、前記管路(2
    3)、特に前記管状部分(24)の壁(40)、特に上
    側の壁に形成されていることを特徴とする請求項1〜請
    求項14のいずれかに記載の水槽用濾過装置。
  16. 【請求項16】 前記管路(23)、特に管状部分(2
    4)は、少なくとも1つのバイパス開口(41)を備
    え、前記管路(23)は、前記バイパス開口(41)を
    通じて前記補助ハウジング(22)内の補助チャンバ
    (20)に常に連絡しており、前記バイパス開口(4
    1)は最小吸水量を決定することを特徴とする請求項1
    〜請求項15のいずれかに記載の水槽用濾過装置。
  17. 【請求項17】 前記弁開口(25)および前記管路
    (23)は、実質上前記バイパス開口(41)の流路断
    面より大きな流路断面を有していることを特徴とする請
    求項1〜請求項16のいずれかに記載の水槽用濾過装
    置。
  18. 【請求項18】 前記フロート(27)は、前記補助チ
    ャンバ(20)内に浮かんだ状態に収容された円筒体
    (42)からなっていることを特徴とする請求項1〜請
    求項17のいずれかに記載の水槽用濾過装置。
  19. 【請求項19】 前記円筒体(42)は、前記補助ハウ
    ジング(22)、特に前記2つの部分(31,32)の
    円筒状内部空間の断面積よりも小さい断面積を有してい
    ることを特徴とする請求項18に記載の水槽用濾過装
    置。
  20. 【請求項20】 前記フロート(27)は、これに同軸
    に配置された支持部材(44)、特にロッドを備え、前
    記支持部材(44)はこれに同軸に配置され前記弁閉鎖
    部材(26)を形成する円筒状部材(45)を備えてい
    ることを特徴とする請求項1〜請求項19のいずれかに
    記載の水槽用濾過装置。
  21. 【請求項21】 管状の前記補助ハウジング(22)の
    円筒状内部空間(43)内において、前記円筒状部材
    (45)の近傍に配置されたガイド部材(46)、特に
    ガイド円板(47)を備えたことを特徴とする請求項2
    0に記載の水槽用濾過装置。
  22. 【請求項22】 管状の前記補助ハウジング(22)
    は、前記フロート(27)、特に前記ガイド部材(4
    6)を案内すべく内部にガイド部(48)、特にガイド
    ロッドを備えていることを特徴とする請求項1〜請求項
    21のいずれかに記載の水槽用濾過装置。
  23. 【請求項23】 前記ハウジング(11)は、最も下側
    の前記濾過室(14)の下側に底部チャンバ(49)を
    備え、前記濾過室(12〜14)を通過した後濾過され
    た水が前記底部チャンバ(49)に供給されることを特
    徴とする請求項1〜請求項22のいずれかに記載の水槽
    用濾過装置。
  24. 【請求項24】 前記補助ハウジング(22)内の前記
    補助チャンバ(20)、特に前記導水管(29)は、前
    記底部チャンバ(49)に連絡していることを特徴とす
    る請求項1〜請求項23のいずれかに記載の水槽用濾過
    装置。
  25. 【請求項25】 ハウジング(111)を備え、前記ハ
    ウジング(111)内には濾過材を収容するための少な
    くとも1つの濾過室(12〜14)が設けられ、前記少
    なくとも1つの濾過室(12〜14)には給水口(1
    5)を通じて上方から水が供給され、前記供給された水
    は前記少なくとも1つの濾過室(12〜14)を通過し
    た後、ポンプ(19)によって吸水管(18)を通じて
    吸水されて水槽内に再び供給されるようにした水槽用濾
    過装置において、 前記給水口(15)は、前記少なくとも1つの濾過室
    (12〜14)を貫通してのびるとともに前記濾過室に
    対して密閉された管路(183)として形成され、前記
    管路(183)は、前記ハウジング(111)内におい
    て最も下側の前記濾過室(14)の下側に配置された底
    部チャンバ(49)の内部に開口し、供給された水の吸
    水が、下側から、そして前記底部チャンバ(49)から
    前記少なくとも1つの濾過室を通じて、濾過作用を伴い
    ながら上方に向かって行われることを特徴とする水槽用
    濾過装置。
  26. 【請求項26】 前記濾過室(12〜14)はそれぞ
    れ、濾過部材として形成された底(8)を有しているこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項25のいずれかに記載
    の水槽用濾過装置。
  27. 【請求項27】 前記底(8)は貫通孔(9)を備え、
    例えば格子として形成されていることを特徴とする請求
    項26に記載の水槽用濾過装置。
  28. 【請求項28】 前記底部チャンバ(49)内に配置さ
    れた加熱装置(50)、特に加熱カートリッジ(51)
    を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項27の
    いずれかに記載の水槽用濾過装置。
  29. 【請求項29】 前記ハウジング(11、111)は、
    前記底部チャンバ(49)の高さ位置において、前記底
    部チャンバ(49)の外側に、例えばキャップ(53)
    によって閉じられ得る中空チャンバ(52)を備え、前
    記中空チャンバ(52)の内部には、前記加熱装置(5
    0)、および/または電気的または電子工学的制御装置
    (54)に対するホルダーが収容され得ることを特徴と
    する請求項1〜請求項28のいずれかに記載の水槽用濾
    過装置。
  30. 【請求項30】 前記ハウジング(11、111)は、
    実質上カップ形状の下部(55)を有しており、前記下
    部(55)には、前記少なくとも1つの濾過室(12〜
    14)が挿入され、取り外し可能に保持されていること
    を特徴とする請求項1〜請求項29のいずれかに記載の
    濾過装置。
  31. 【請求項31】 前記ハウジング(11、111)は蓋
    (56)を有しており、前記蓋(56)は前記ハウジン
    グ(11、111)の前記下部(55)を密閉すべく前
    記下部(55)に上からかぶせられ、これに取り外し可
    能に固定されていることを特徴とする請求項1〜請求項
    30のいずれかに記載の濾過装置。
  32. 【請求項32】 前記蓋(56)は、前記ハウジング
    (11、111)の前記下部(55)上に配置された締
    付部材、例えば締付金具によって前記下部(55)に取
    り外し可能に結合していることを特徴とする請求項1〜
    請求項31のいずれかに記載の濾過装置。
  33. 【請求項33】 前記蓋(56)および前記ハウジング
    (11、111)の前記下部(55)の間に軸方向に圧
    縮され得るパッキン(57)、特にパッキンリングが配
    置されていることを特徴とする請求項1〜請求項32の
    いずれかに記載の濾過装置。
  34. 【請求項34】 前記パッキン(57)は、前記蓋(5
    6)の溝(58)内に嵌め込まれており、前記溝(5
    8)は、前記ハウジング(11、111)の前記下部
    (55)に向かって開口しており、前記溝内には、前記
    下部(55)の上端部(59)が係合し得ることを特徴
    とする請求項33に記載の濾過装置。
  35. 【請求項35】 前記蓋(56)および前記ハウジング
    (11、111)の前記下部(55)は、実質上四角
    形、特に実質上正方形の輪郭を有していることを特徴と
    する請求項1〜請求項34のいずれかに記載の濾過装
    置。
  36. 【請求項36】 前記蓋(56)、および/または前記
    下部(55)、および/または前記補助ハウジング(2
    2)はプラスチック製であることを特徴とする請求項1
    〜請求項35のいずれかに記載の濾過装置。
  37. 【請求項37】 前記蓋(56)は、前記吸水管(1
    8)の一部を有していることを特徴とする請求項1〜請
    求項36のいずれかに記載の濾過装置。
  38. 【請求項38】 前記蓋(56)は、ポンプ(19)お
    よび前記ポンプ(19)を駆動するためのモータ(6
    1)を有し、前記ポンプ(19)の羽根車(60)は、
    前記吸水管(18)内に配置されていることを特徴とす
    る請求項1〜請求項37のいずれかに記載の濾過装置。
  39. 【請求項39】 前記蓋(56)における蓋底面の上側
    に実質上水平な排水管(65)がのびており、前記排水
    管(65)は前記吸水管(18)の一部を形成している
    ことを特徴とする請求項1〜請求項38のいずれかに記
    載の濾過装置。
  40. 【請求項40】 前記蓋底面を形成する蓋壁(64)
    は、前記ポンプ(19)の前記羽根車(60)の上側の
    領域において、少なくとも1つの前記吸水管(18)の
    排水管路(65)に連絡する吸水開口(66)を有して
    いることを特徴とする請求項1〜請求項39のいずれか
    に記載の濾過装置。
  41. 【請求項41】 前記蓋壁(64)が、その外側から少
    なくとも1つの前記吸水開口(66)に向かって上向き
    に傾斜していることを特徴とする請求項40に記載の濾
    過装置。
  42. 【請求項42】 前記蓋(56)と給水管路(67)を
    有し、前記給水管路(67)は、前記蓋壁(64)内に
    設けられた吸水開口(68)内に開口していることを特
    徴とする請求項1〜請求項41のいずれかに記載の濾過
    装置。
  43. 【請求項43】 前記蓋(56)は、蓋底面に向かって
    開口し、不必要な場合には、例えばブラインドプラグ
    (71)等によって閉鎖可能な通気管路(69)を有
    し、前記通気管路(69)は一端に通気開口(70)を
    有し、さらに、前記蓋壁(64)内に備えられ、前記蓋
    壁(64)に向かって開口していることを特徴とする請
    求項1〜請求項42のいずれかに記載の濾過装置。
  44. 【請求項44】 前記蓋(56)内に設けられた前記排
    水管路(65)、および/または取水管路(67)、お
    よび/または前記通気管路(69)は、前記蓋(56)
    内において排水管路はめ管(75)、または取水管路は
    め管(76)、または通気管路はめ管(77)に対する
    受部(72,73,74)を有していることを特徴とす
    る請求項1〜請求項43のいずれかに記載の濾過装置。
  45. 【請求項45】 前記蓋壁(64)内において、前記少
    なくとも1つの吸水開口(66)には、管(79)が接
    続され、前記管(79)は、前記少なくとも1つの濾過
    室(12〜14)を貫通してのび、かつ前記濾過室に対
    して密閉されており、前記吸水管(18)の一部を形成
    し、その端部において、前記ハウジング(11)の第1
    の接続部(34)に接続されており、さらに、前記管路
    (23)、特に前記管状部分(24)に連絡しているこ
    とを特徴とする請求項12〜請求項44のいずれかに記
    載の濾過装置。
  46. 【請求項46】 前記蓋壁(64)における前記給水開
    口(68)は、前記蓋壁(64)および前記ハウジング
    (11、111)の前記下部(55)の間に形成された
    空間(84)内に自由に開口し、前記少なくとも1つの
    濾過室(12〜14)には、上方から水が供給されるこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項42のいずれかに記載
    の濾過装置。
  47. 【請求項47】 前記蓋壁(64)における前記少なく
    とも1つの吸水開口(66)は、前記蓋壁(64)およ
    び前記ハウジング(11、111)の前記下部(55)
    の間に形成された空間(84)内に自由に開口し、前記
    少なくとも1つの吸水開口からこれの下側に配置された
    前記少なくとも1つの濾過室(12〜14)を通過した
    後の水が吸水されることを特徴とする請求項25〜請求
    項45のいずれかに記載の濾過装置。
  48. 【請求項48】 前記蓋壁(64)の前記給水開口(6
    8)は、はめ管(187)を有し、前記はめ管(18
    7)を介して前記少なくとも1つの濾過室(12〜1
    4)を通過する管路(183)に接続されていることを
    特徴とする請求項25〜請求項45のいずれかに記載の
    濾過装置。
  49. 【請求項49】 前記蓋(56)は、濾過装置の構造に
    応じて第1の位置において、または前記蓋の面内におい
    て前記第1の位置から180°回転した位置において前
    記ハウジング(11、111)の前記下部(55)に嵌
    め込まれることを特徴とする請求項1〜請求項48のい
    ずれかに記載の濾過装置。
  50. 【請求項50】 最も上側の前記濾過室(12)はその
    上側に濾過プレート((86)によって閉じられている
    ことを特徴とする請求項25〜請求項29のいずれかに
    記載の濾過装置。
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