JPH0727212Y2 - 自動車用空調装置 - Google Patents
自動車用空調装置Info
- Publication number
- JPH0727212Y2 JPH0727212Y2 JP1989006096U JP609689U JPH0727212Y2 JP H0727212 Y2 JPH0727212 Y2 JP H0727212Y2 JP 1989006096 U JP1989006096 U JP 1989006096U JP 609689 U JP609689 U JP 609689U JP H0727212 Y2 JPH0727212 Y2 JP H0727212Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- blower
- heater core
- air
- damper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案はベンチレーションからの吹出し温度を調整でき
る自動車用空調装置に関する。
る自動車用空調装置に関する。
b.従来の技術 自動車用空調装置は第3図のようにコントロールパネル
に設けられたブロワモータのスイッチS,内外気切換えレ
バーL1,吹出口切換レバーL2,温度コントロールレバー
L3を操作してケース内の複数のダンパを操作して室内の
環境を維持している。
に設けられたブロワモータのスイッチS,内外気切換えレ
バーL1,吹出口切換レバーL2,温度コントロールレバー
L3を操作してケース内の複数のダンパを操作して室内の
環境を維持している。
第4図ないし第5図は従来の自動車用空調装置の一例で
ある。
ある。
第4図の空調装置はケース100内に配設されたブロワ101
の下流側にベンチレーションダンパ102が設けられ熱交
換器としてのヒータコア103側とベンチレーションダク
ト104側とを切換えている。ヒータコア103の下流にはデ
フロスタ側ダクト105と暖房側ダクト106を切換えるダン
パ107が設けられている(特開昭59-92206号公報)。
の下流側にベンチレーションダンパ102が設けられ熱交
換器としてのヒータコア103側とベンチレーションダク
ト104側とを切換えている。ヒータコア103の下流にはデ
フロスタ側ダクト105と暖房側ダクト106を切換えるダン
パ107が設けられている(特開昭59-92206号公報)。
この従来技術によると、ブロワ101によって導入された
内外気はベンチレーションダンパ102とダンパ107を切替
えることによりベントモード,バイレベルモード,ヒー
タモード,デフロスタモードの切換えが可能になってい
る。
内外気はベンチレーションダンパ102とダンパ107を切替
えることによりベントモード,バイレベルモード,ヒー
タモード,デフロスタモードの切換えが可能になってい
る。
次に第5図の空調装置は、第4図の空調装置を改良した
もので、ケース100にブロワ101の上流とヒータコア103
の下流とを連通する通路108を設け、この通路108に通路
を開閉するダンパ109を設けたものである。
もので、ケース100にブロワ101の上流とヒータコア103
の下流とを連通する通路108を設け、この通路108に通路
を開閉するダンパ109を設けたものである。
この従来技術はヒータコア103を通った温風をブロワ101
の上流に通路108を通して環流し、外気温が低いときバ
イレベルモードにおけるベンチレーションダクト104側
の吹出し温度を上げて吹出し温度の相違による不快感を
防止するようにしている。
の上流に通路108を通して環流し、外気温が低いときバ
イレベルモードにおけるベンチレーションダクト104側
の吹出し温度を上げて吹出し温度の相違による不快感を
防止するようにしている。
第6図の空調装置はケース110内の通路をヒータコア103
を通る通路111と通らない通路112に分岐したもので、こ
の通路111,112を切換えるエアミックスダンパ113を設け
たものである。
を通る通路111と通らない通路112に分岐したもので、こ
の通路111,112を切換えるエアミックスダンパ113を設け
たものである。
これら通路111,112の合流部分にはベンチレーションダ
ンパ102を設けてベンチレータダクト104側とデフロスタ
およびヒータダクト側とを切換え、デフロスタおよびヒ
ータダクト側通路にデフロスタダクト105とヒータダク
ト106を切換えるダンパ107を設けたものである。
ンパ102を設けてベンチレータダクト104側とデフロスタ
およびヒータダクト側とを切換え、デフロスタおよびヒ
ータダクト側通路にデフロスタダクト105とヒータダク
ト106を切換えるダンパ107を設けたものである。
この従来技術によるとエアミックスダンパ113の開度を
調節することでベンチレータダクト104に適度の温風を
送りバイレベルモードにおける温度差を減少して不快感
を防止している。
調節することでベンチレータダクト104に適度の温風を
送りバイレベルモードにおける温度差を減少して不快感
を防止している。
c.考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記第5図および第6図の従来技術によ
ると、ヒータコア103を通る空気はヒータコア103全体で
加熱されるのでベンチレータダクト104側に送る空気と
しては温度が高すぎる傾向があり頭寒足熱の効果が得ら
れなくなる。また、第6図の従来技術ではケース110の
構造が複雑となり大型化する欠点がある。
ると、ヒータコア103を通る空気はヒータコア103全体で
加熱されるのでベンチレータダクト104側に送る空気と
しては温度が高すぎる傾向があり頭寒足熱の効果が得ら
れなくなる。また、第6図の従来技術ではケース110の
構造が複雑となり大型化する欠点がある。
本考案は上記課題を解決し、低温の外気を適度に暖めて
車室内に導入できるのでバイレベルモードにおけるベン
チレータダクトからの低温の吹出しを防止できる自動車
用空調装置を提供することを目的とする。
車室内に導入できるのでバイレベルモードにおけるベン
チレータダクトからの低温の吹出しを防止できる自動車
用空調装置を提供することを目的とする。
d.課題を解決するための手段 本考案は上記課題を解決するため、ケース内の通路にブ
ロワとヒータコアを配設し、ブロワの上流側通路と下流
側通路を並設すると共に、ブロワとヒータコアの間にベ
ンチレーションダンパを配設した自動車用空調装置にお
いて、上記ブロワの下流側通路に設けられた上記ヒータ
コアの一部を選択的に上記ブロワの上流側通路に切り換
えるダンパを上流側通路と下流側通路を仕切る仕切り壁
に設けたことにある。
ロワとヒータコアを配設し、ブロワの上流側通路と下流
側通路を並設すると共に、ブロワとヒータコアの間にベ
ンチレーションダンパを配設した自動車用空調装置にお
いて、上記ブロワの下流側通路に設けられた上記ヒータ
コアの一部を選択的に上記ブロワの上流側通路に切り換
えるダンパを上流側通路と下流側通路を仕切る仕切り壁
に設けたことにある。
e.作用 車室内の換気を行なうために、外気を取り入れる際、外
気温が低いとき、ヒータコアの一部がブロワの上流側通
路に位置するようにダンパを切り換える。そして、ケー
ス内の通路を通る空気をヒータの一部で温め車室内に送
る。これによって、バイレベルモードにおける足元と顔
に対する吹出し温度の差によって生じる不快感を防止す
る。
気温が低いとき、ヒータコアの一部がブロワの上流側通
路に位置するようにダンパを切り換える。そして、ケー
ス内の通路を通る空気をヒータの一部で温め車室内に送
る。これによって、バイレベルモードにおける足元と顔
に対する吹出し温度の差によって生じる不快感を防止す
る。
f.実施例 以下本考案の一実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。
する。
第1図(a)(b)は自動車用空調装置を示す概念断面
図で、1はケース本体、2はケース本体1の通路3内に
配設されたブロワ、4はブロワ2の下流側に設けられた
ヒータコアである。ケース本体1はブロワ2の上流側通
路31と下流側通路32が仕切り壁5を介して並設されてお
り、ブロワ2とヒータコア4との間にベンチレーション
ダンパ6を設け、ベンチレータ吹出口に通じるダクト7
への開閉が行なわれている。
図で、1はケース本体、2はケース本体1の通路3内に
配設されたブロワ、4はブロワ2の下流側に設けられた
ヒータコアである。ケース本体1はブロワ2の上流側通
路31と下流側通路32が仕切り壁5を介して並設されてお
り、ブロワ2とヒータコア4との間にベンチレーション
ダンパ6を設け、ベンチレータ吹出口に通じるダクト7
への開閉が行なわれている。
上記ヒータコア4は一部4aがブロワ2の上流側通路31に
位置するように配設され、このヒータコアの一部4aを上
流側通路31と下流側通路32に選択的に切換えるダンパ
81,82が仕切り壁5に設けられている。仕切り壁5はヒ
ータコア4の両面に所定間隔を置いて対向して設けら
れ、これら両側の仕切り壁先端にそれぞれダンパ81,82
が設けられている。これらダンパ81,82は温度コントロ
ールレバーL1をからへ移動することにより、A1,B1
からA2,B2へ移動し、ヒータコア4の一部4aを仕切る隔
壁5aとヒータコア4の端面に配設された壁部5bとの間を
同時に切り換えられるものである。下流側通路31の端部
には、ヒータ吹出口に通じるダクト9とデフロスタ吹出
口に通じるダクト10とを切り換える切り換えダンパ11が
設けられている。各ダクト7,9,10は図示しないダクトを
介してそれぞれ分岐して所定の吹出口に配管される。第
2図はコントロールパネルに設けられた内外気切換えレ
バーL1,吹出口切換えレバーL2,温度コントロールレバ
ーL3およびブロワモータのスイッチSを示したものであ
る。
位置するように配設され、このヒータコアの一部4aを上
流側通路31と下流側通路32に選択的に切換えるダンパ
81,82が仕切り壁5に設けられている。仕切り壁5はヒ
ータコア4の両面に所定間隔を置いて対向して設けら
れ、これら両側の仕切り壁先端にそれぞれダンパ81,82
が設けられている。これらダンパ81,82は温度コントロ
ールレバーL1をからへ移動することにより、A1,B1
からA2,B2へ移動し、ヒータコア4の一部4aを仕切る隔
壁5aとヒータコア4の端面に配設された壁部5bとの間を
同時に切り換えられるものである。下流側通路31の端部
には、ヒータ吹出口に通じるダクト9とデフロスタ吹出
口に通じるダクト10とを切り換える切り換えダンパ11が
設けられている。各ダクト7,9,10は図示しないダクトを
介してそれぞれ分岐して所定の吹出口に配管される。第
2図はコントロールパネルに設けられた内外気切換えレ
バーL1,吹出口切換えレバーL2,温度コントロールレバ
ーL3およびブロワモータのスイッチSを示したものであ
る。
次に上記構成による自動車用空調装置の作用を説明す
る。
る。
まず、暖房またはデフロスタとして使用する場合は、モ
ード切換えレバーL2をヒータモードまたはデフロスタモ
ードに動かしてダンパ11をいずれかに切り換え、ブロワ
2のスイッチSを入れる。こうして、第1図のように空
気が通路3内に導入されてヒータコア4を通り温風がヒ
ータ側吹出口9またはデフロスタ側吹出口10から吹出さ
れる。モード切換えレバーL2をベントモードに動かして
ダンパ6を切り換えれば、ヒータコア4側の通路32が遮
断されて空気が車室内に導入される。このとき、内外気
切換えレバーL1を操作して内気または外気を選択するこ
とができる。
ード切換えレバーL2をヒータモードまたはデフロスタモ
ードに動かしてダンパ11をいずれかに切り換え、ブロワ
2のスイッチSを入れる。こうして、第1図のように空
気が通路3内に導入されてヒータコア4を通り温風がヒ
ータ側吹出口9またはデフロスタ側吹出口10から吹出さ
れる。モード切換えレバーL2をベントモードに動かして
ダンパ6を切り換えれば、ヒータコア4側の通路32が遮
断されて空気が車室内に導入される。このとき、内外気
切換えレバーL1を操作して内気または外気を選択するこ
とができる。
次に外気が低いときバイレベルモードで使用するとき
は、温度コントロールレバーL3を→と動かしてダン
パ81,82をA1,B1からA2,B2に切り換える。これによって
ヒータコア4の一部4aがブロワ2の上流側通路31に位置
し、外気を加熱する。そして、外気は適度に温められて
ベンチレータ吹出口に通じるダクト7から車室内に供給
されるので、バイレベルモードでの使用時にベンチレー
タ吹出口とヒータ吹出口との温度差を縮少できる。
は、温度コントロールレバーL3を→と動かしてダン
パ81,82をA1,B1からA2,B2に切り換える。これによって
ヒータコア4の一部4aがブロワ2の上流側通路31に位置
し、外気を加熱する。そして、外気は適度に温められて
ベンチレータ吹出口に通じるダクト7から車室内に供給
されるので、バイレベルモードでの使用時にベンチレー
タ吹出口とヒータ吹出口との温度差を縮少できる。
g.考案の効果 以上述べたように本考案による自動車用空調装置によれ
ば、1つのヒータコアでベンチレータ吹出口から吹出さ
れる空気の温度を適度に上げることができるので、外気
が低い場合でもベンチレータ吹出口からの吹出し温度を
快適な温度の調節することができる。よって、バイレベ
ルバモードにおけるベンチレータ吹出口とヒータ吹出口
の温度差による不快感を解消できる。
ば、1つのヒータコアでベンチレータ吹出口から吹出さ
れる空気の温度を適度に上げることができるので、外気
が低い場合でもベンチレータ吹出口からの吹出し温度を
快適な温度の調節することができる。よって、バイレベ
ルバモードにおけるベンチレータ吹出口とヒータ吹出口
の温度差による不快感を解消できる。
第1図(a)(b)は本考案の一実施例による自動車用
空調装置を示す概念断面図、第2図はコントロールパネ
ルと温度変化を示す図、第3図は自動車のコントロール
パネルの一例を示す概念図、第4図ないし第6図は従来
の自動車用空調装置を示す断面図である。 1…ケース本体、2…ブロワ、3…通路、4…ヒータコ
ア、5…仕切り壁、6…ベンチレーションダンパ、7,9,
10…ダクト、81,82,11…ダンパ。
空調装置を示す概念断面図、第2図はコントロールパネ
ルと温度変化を示す図、第3図は自動車のコントロール
パネルの一例を示す概念図、第4図ないし第6図は従来
の自動車用空調装置を示す断面図である。 1…ケース本体、2…ブロワ、3…通路、4…ヒータコ
ア、5…仕切り壁、6…ベンチレーションダンパ、7,9,
10…ダクト、81,82,11…ダンパ。
Claims (1)
- 【請求項1】ケース内の通路にブロワとヒータコアを配
設し、ブロワの上流側通路と下流側通路を並設すると共
に、ブロワとヒータコアの間にベンチレーションダンパ
を配設した自動車用空調装置において、上記ブロワの下
流側通路に設けられた上記ヒータコアの一部を選択的に
上記ブロワの上流側通路に切り換えるダンパを上記上流
側通路と下流側通路を仕切る仕切り壁に設けたことを特
徴とする自動車用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989006096U JPH0727212Y2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 自動車用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989006096U JPH0727212Y2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 自動車用空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0298008U JPH0298008U (ja) | 1990-08-03 |
| JPH0727212Y2 true JPH0727212Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31210036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989006096U Expired - Lifetime JPH0727212Y2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 自動車用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727212Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-23 JP JP1989006096U patent/JPH0727212Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0298008U (ja) | 1990-08-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9248719B2 (en) | Dual zone type air conditioner for vehicles and method of controlling the same | |
| JP4016496B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH11208245A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP3675161B2 (ja) | 車両用シート空調装置 | |
| JPH0727212Y2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
| JPH057203B2 (ja) | ||
| JP4055318B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPS6280118A (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
| JPS6271717A (ja) | 自動車用空調装置 | |
| JPH0723291Y2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
| JPS6122004Y2 (ja) | ||
| JPH0646728Y2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2509853Y2 (ja) | 自動車の後席用空気調和装置 | |
| JPS585615Y2 (ja) | 車両用空調装置の暖房ユニツト | |
| JPS60166511A (ja) | 自動車の空気調和装置 | |
| JPS5819047Y2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JPH0357530Y2 (ja) | ||
| JPH0523370Y2 (ja) | ||
| JPH04257716A (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| JPH05319216A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPS63483Y2 (ja) | ||
| JPS6326242Y2 (ja) | ||
| JPH07324Y2 (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
| JPS6233608Y2 (ja) | ||
| JPH0357714A (ja) | 自動車用空調装置 |