JPH07268533A - 自動車衝撃吸収部材用アルミニウム合金 - Google Patents
自動車衝撃吸収部材用アルミニウム合金Info
- Publication number
- JPH07268533A JPH07268533A JP8392794A JP8392794A JPH07268533A JP H07268533 A JPH07268533 A JP H07268533A JP 8392794 A JP8392794 A JP 8392794A JP 8392794 A JP8392794 A JP 8392794A JP H07268533 A JPH07268533 A JP H07268533A
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- JP
- Japan
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- aluminum alloy
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高強度でかつ生産性に優れた大型薄肉中空断
面を有する押出形材を提供するためのアルミニウム合金
に関する。 【構成】 Zn6.2〜7.2wt%、Mg0.8〜
1.2wt%、Cu0.05〜0.20wt%、Mn
0.05〜0.30wt%、Cn0.05〜0.20w
t%を主添加成分とするアルミニウム合金。
面を有する押出形材を提供するためのアルミニウム合金
に関する。 【構成】 Zn6.2〜7.2wt%、Mg0.8〜
1.2wt%、Cu0.05〜0.20wt%、Mn
0.05〜0.30wt%、Cn0.05〜0.20w
t%を主添加成分とするアルミニウム合金。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバンパ・リィンホースメ
ントまたはインパクトビーム等の自動車用衝撃吸収部材
に関する。
ントまたはインパクトビーム等の自動車用衝撃吸収部材
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からバンパ・リィンホースメントま
たはインパクトビーム等の衝撃吸収部材の材料として
は、Al−Zn−Mg系合金であるJIS呼称A700
3が使用されている。しかし、最近の自動車はより軽量
化しつつ、安全性向上を図る必要性に迫られている。か
かる要求の下では、A7003では0.2%耐力約30
kgf/mm2 と強度的に不充分であり、A7021、
A7029、A7046等の合金では0.2%耐力40
kgf/mm2 級が得られるが、押出加工性が非常に悪
く、特に添付図面に示すごとく、大型薄肉中空断面を有
する形材に至っては形状そのものが成形できないか、た
とえ押出加工ができても非常に生産性が悪く、実用的で
なかった。また、耐応力腐食割れ性の点でも難があっ
た。
たはインパクトビーム等の衝撃吸収部材の材料として
は、Al−Zn−Mg系合金であるJIS呼称A700
3が使用されている。しかし、最近の自動車はより軽量
化しつつ、安全性向上を図る必要性に迫られている。か
かる要求の下では、A7003では0.2%耐力約30
kgf/mm2 と強度的に不充分であり、A7021、
A7029、A7046等の合金では0.2%耐力40
kgf/mm2 級が得られるが、押出加工性が非常に悪
く、特に添付図面に示すごとく、大型薄肉中空断面を有
する形材に至っては形状そのものが成形できないか、た
とえ押出加工ができても非常に生産性が悪く、実用的で
なかった。また、耐応力腐食割れ性の点でも難があっ
た。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は
0.2%耐力を36〜40kgf/mm2 程度に確保し
つつ、大型薄肉中空断面形状を有する押出形材を生産性
よく製造できるアルミニウム合金およびその形材の生産
方法を提供せんとするものである。さらに、自動車用衝
撃吸収部材として対応できるだけの良好な応力腐食割れ
性を確保せんとするものである。
0.2%耐力を36〜40kgf/mm2 程度に確保し
つつ、大型薄肉中空断面形状を有する押出形材を生産性
よく製造できるアルミニウム合金およびその形材の生産
方法を提供せんとするものである。さらに、自動車用衝
撃吸収部材として対応できるだけの良好な応力腐食割れ
性を確保せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】Al−Zn−Mg系合金
をベースにして各成分の引っ張り強度、0.2%耐力、
耐応力腐食割れ性および押出加工性に対する影響を精意
研究した結果、Mgは強度向上に効くが、押出加工性が
著しく悪くなる。基本的強度を確保するには0.8wt
%以上が必要であり、一方、1.2wt%を超えると著
しく押出加工性が悪くなることが明らかになった。次
に、Znは押出加工性をあまり低下させず強度向上に寄
与する有効な成分であるが、Mg成分に対するZn成分
量を著しく多くすると耐応力腐食割れ性が悪化し、実用
的でなくなる。従って、Zn成分は6.2〜7.2wt
%が良い。Cu成分は強度向上および応力腐食割れ性が
改善できるが、0.2wt%を超えると押出加工性が悪
くなるだけでなく一般耐食性が低下して自動車用衝撃吸
収部材への適用が困難になることが明らかになった。M
nは繊維状組織の安定化を図り、強度および耐応力腐食
割れ性を維持するために有効な元素である。しかし、
0.3wt%を超えて含有されると押出性が阻害される
ため、含有量は0.3wt%以下とする。Cr、Zrは
粗大再結晶化を抑制し、繊維状組織を維持することで耐
応力腐食割れ性を改善する。しかし、Cr0.2wt
%、Zr0.25wt%を超えると靱性が低下し、0.
05wt%以下ではその効果が小さい。従って、含有量
はCr0.05〜0.2wt%、Zr0.05〜0.2
5wt%とする。Tiは結晶粒を微細化し、組織の安定
化を図ることができるが、0.2wt%を超えると押出
性を阻害する。従って、含有量は0.2wt%以下とし
た。以上のような成分配合のアルミニウム合金を常用手
段を用いて円柱ビレットに鋳造し、その後に420〜4
60℃で4Hr以上均質化処理すると、高強度で、かつ
大型薄肉中空断面形状を有する押出形材を製造できるこ
とが明らかになった。ここで、均質化処理が460℃以
上では安定した強度が得られず、420℃以下では耐応
力腐食割れ性が悪くなることも明らかになった。
をベースにして各成分の引っ張り強度、0.2%耐力、
耐応力腐食割れ性および押出加工性に対する影響を精意
研究した結果、Mgは強度向上に効くが、押出加工性が
著しく悪くなる。基本的強度を確保するには0.8wt
%以上が必要であり、一方、1.2wt%を超えると著
しく押出加工性が悪くなることが明らかになった。次
に、Znは押出加工性をあまり低下させず強度向上に寄
与する有効な成分であるが、Mg成分に対するZn成分
量を著しく多くすると耐応力腐食割れ性が悪化し、実用
的でなくなる。従って、Zn成分は6.2〜7.2wt
%が良い。Cu成分は強度向上および応力腐食割れ性が
改善できるが、0.2wt%を超えると押出加工性が悪
くなるだけでなく一般耐食性が低下して自動車用衝撃吸
収部材への適用が困難になることが明らかになった。M
nは繊維状組織の安定化を図り、強度および耐応力腐食
割れ性を維持するために有効な元素である。しかし、
0.3wt%を超えて含有されると押出性が阻害される
ため、含有量は0.3wt%以下とする。Cr、Zrは
粗大再結晶化を抑制し、繊維状組織を維持することで耐
応力腐食割れ性を改善する。しかし、Cr0.2wt
%、Zr0.25wt%を超えると靱性が低下し、0.
05wt%以下ではその効果が小さい。従って、含有量
はCr0.05〜0.2wt%、Zr0.05〜0.2
5wt%とする。Tiは結晶粒を微細化し、組織の安定
化を図ることができるが、0.2wt%を超えると押出
性を阻害する。従って、含有量は0.2wt%以下とし
た。以上のような成分配合のアルミニウム合金を常用手
段を用いて円柱ビレットに鋳造し、その後に420〜4
60℃で4Hr以上均質化処理すると、高強度で、かつ
大型薄肉中空断面形状を有する押出形材を製造できるこ
とが明らかになった。ここで、均質化処理が460℃以
上では安定した強度が得られず、420℃以下では耐応
力腐食割れ性が悪くなることも明らかになった。
【0005】さらに、大型薄肉中空断面形状を有する形
材の押出加工性を向上させる手段として、当該アルミニ
ウム合金からなるビレットの予備加熱方法を次のように
組み合わせることにより効果的であることも明らかにな
った。円柱ビレットを用いて図1、図2に示す大型薄肉
中空断面を押出加工する際に、ビレット内部のアルミニ
ウム変形抵抗が大きく、加工熱が多く発生する。従っ
て、押出スピードを高めようとすると押出時の加工熱に
よりビレットの押出後方部が温度上昇し、押出形材の結
晶粒の粗大化および割れ、むしれ等の表面欠陥が生じ
る。そこで、押出加工時のビレットの予備加熱を押出始
め側ビレット先端部を460〜520℃で、かつ先端か
ら押出終わり側ビレット後端にかけて50〜150℃/
mの割合にて高温から低温側へと温度傾斜を設けた。こ
のような予備加熱方法をとることにより、さらに押出加
工性が良くなった。
材の押出加工性を向上させる手段として、当該アルミニ
ウム合金からなるビレットの予備加熱方法を次のように
組み合わせることにより効果的であることも明らかにな
った。円柱ビレットを用いて図1、図2に示す大型薄肉
中空断面を押出加工する際に、ビレット内部のアルミニ
ウム変形抵抗が大きく、加工熱が多く発生する。従っ
て、押出スピードを高めようとすると押出時の加工熱に
よりビレットの押出後方部が温度上昇し、押出形材の結
晶粒の粗大化および割れ、むしれ等の表面欠陥が生じ
る。そこで、押出加工時のビレットの予備加熱を押出始
め側ビレット先端部を460〜520℃で、かつ先端か
ら押出終わり側ビレット後端にかけて50〜150℃/
mの割合にて高温から低温側へと温度傾斜を設けた。こ
のような予備加熱方法をとることにより、さらに押出加
工性が良くなった。
【0006】
【実施例】本発明による具体的な実施例を以下に示す。 実施例1 表1に示す本発明による各種合金を用いて直径204m
m、長さ900mmの円柱ビレットを鋳造し、図1およ
び図2に示す大型薄肉中空断面を有する形材を通常用い
られる3000TON油圧押出プレスを用いて押出成形
評価した結果を表2に示す。なお、比較のために従来合
金および比較例も示した。図1は40〜70mm×80
〜140mm、肉厚1〜2.5mmの中空断面を有する
形材を示し、図2は60〜80mm×60〜160m
m、肉厚1〜3mmの中空断面を有する形材を示す。そ
の際の評価項目および評価方法を以下に概説すると、押
出加工性は肉ひけ、割れ等、形状欠陥およびむしれ等の
外観欠陥が生じない形材の押出最大スピードを測定し
た。引っ張り強度および0.2%耐力はJIS5号片を
切り出し、評価した。また、耐応力腐食割れ性は一定応
力を負荷した試験片を酸化クロム36g/l、ニクロム
酸カリウム30g/l、塩化ナトリウム3g/lからな
る50℃水溶液に72時間浸漬後にクラックの発生状況
を評価した。 注)耐応力腐食割れ性評価基準 ○:クラック発生なし △:微少クラック発生
×:層状割れ発生 表2から明らかなように、本発明合金は従来合金NO.
6より20%以上0.2%耐力が向上し、しかも押出加
工性は低下させない。一方、従来合金NO.7〜NO.
8は高強度は得られるが、大型薄肉中空断面形状を有す
る形材が実用上、得られない。
m、長さ900mmの円柱ビレットを鋳造し、図1およ
び図2に示す大型薄肉中空断面を有する形材を通常用い
られる3000TON油圧押出プレスを用いて押出成形
評価した結果を表2に示す。なお、比較のために従来合
金および比較例も示した。図1は40〜70mm×80
〜140mm、肉厚1〜2.5mmの中空断面を有する
形材を示し、図2は60〜80mm×60〜160m
m、肉厚1〜3mmの中空断面を有する形材を示す。そ
の際の評価項目および評価方法を以下に概説すると、押
出加工性は肉ひけ、割れ等、形状欠陥およびむしれ等の
外観欠陥が生じない形材の押出最大スピードを測定し
た。引っ張り強度および0.2%耐力はJIS5号片を
切り出し、評価した。また、耐応力腐食割れ性は一定応
力を負荷した試験片を酸化クロム36g/l、ニクロム
酸カリウム30g/l、塩化ナトリウム3g/lからな
る50℃水溶液に72時間浸漬後にクラックの発生状況
を評価した。 注)耐応力腐食割れ性評価基準 ○:クラック発生なし △:微少クラック発生
×:層状割れ発生 表2から明らかなように、本発明合金は従来合金NO.
6より20%以上0.2%耐力が向上し、しかも押出加
工性は低下させない。一方、従来合金NO.7〜NO.
8は高強度は得られるが、大型薄肉中空断面形状を有す
る形材が実用上、得られない。
【0007】次に、合金NO.1を用いてビレットの均
質化処理条件を種々変化させて図2に示す形材を同様に
押出評価した結果を表3に示す。
質化処理条件を種々変化させて図2に示す形材を同様に
押出評価した結果を表3に示す。
【0008】実施例2 合金NO.1を用いて直径204mm×900mmの円
柱ビレットを440℃×12時間の均質化処理をした後
に3000TONの通常の直接押出プレスによる押出加
工時のビレットの予備加熱の条件を変化させて図2に示
す断面形状を有する形材を押出評価した。ここで、ビレ
ットの予備加熱は通常使用されているコイル状の誘導低
周波加熱装置のコイルの巻き幅を変化させて、ビレット
の押出先端部から後端部へ温度傾斜させた。その評価結
果を表4に示す。 表4から、明らかにビレット後端にかけてビレット加熱
温度を低くした方が押出形材全長に渡り良好な形材が得
られた。
柱ビレットを440℃×12時間の均質化処理をした後
に3000TONの通常の直接押出プレスによる押出加
工時のビレットの予備加熱の条件を変化させて図2に示
す断面形状を有する形材を押出評価した。ここで、ビレ
ットの予備加熱は通常使用されているコイル状の誘導低
周波加熱装置のコイルの巻き幅を変化させて、ビレット
の押出先端部から後端部へ温度傾斜させた。その評価結
果を表4に示す。 表4から、明らかにビレット後端にかけてビレット加熱
温度を低くした方が押出形材全長に渡り良好な形材が得
られた。
【0009】
【発明の効果】本発明によるアルミニウム合金にて大型
薄肉中空断面形状を有する押出形材が、生産性良く良好
に得られる。また、自動車用衝撃吸収部材に適用すると
耐応力腐食割れ性に優れ、軽量で小型かつ高衝撃吸収製
品が得られる。
薄肉中空断面形状を有する押出形材が、生産性良く良好
に得られる。また、自動車用衝撃吸収部材に適用すると
耐応力腐食割れ性に優れ、軽量で小型かつ高衝撃吸収製
品が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
【図2】本発明により得られたアルミニウム合金を用い
て押出加工される大型薄肉中空断面の例を示す。
て押出加工される大型薄肉中空断面の例を示す。
【図3】本発明によるアルミニウム押出形材が適用され
たバンパ・リィンホースメントの例を示す。
たバンパ・リィンホースメントの例を示す。
【図4】本発明によるアルミニウム押出形材が適用され
たインパクトビームの例を示す。
たインパクトビームの例を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 Zn6.2〜7.2wt%、Mg0.8
〜1.2wt%、Cu0.05〜0.20wt%、Mn
0.05〜0.30wt%、Cr0.05〜0.20w
t%、Zr0.05〜0.25wt%、Ti0.01〜
0.20wt%を含み、残部Alと不可避不純物からな
る自動車衝撃吸収部材用アルミニウム合金。 - 【請求項2】 請求項第1項記載のアルミニウム合金を
用いて円柱ビレットを鋳造成形し、該ビレットの先端部
から後端部へと先端部に対して50〜150℃/mの低
温傾斜加熱後、押出成形を行うことを特徴とした自動車
用衝撃吸収部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8392794A JPH07268533A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 自動車衝撃吸収部材用アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8392794A JPH07268533A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 自動車衝撃吸収部材用アルミニウム合金 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07268533A true JPH07268533A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13816238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8392794A Pending JPH07268533A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 自動車衝撃吸収部材用アルミニウム合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07268533A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007119904A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-05-17 | Aisin Keikinzoku Co Ltd | 衝撃吸収性及び耐応力腐食割れ性に優れた高強度アルミニウム合金押出材及びその製造方法 |
JP2011144396A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Kobe Steel Ltd | 耐応力腐食割れ性に優れた高強度アルミニウム合金押出材 |
JP2013100604A (ja) * | 2012-12-27 | 2013-05-23 | Kobe Steel Ltd | 耐応力腐食割れ性に優れたバンパーレインフォース用高強度アルミニウム合金押出材 |
JP2015221924A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | 株式会社神戸製鋼所 | アルミニウム合金押出材及びその製造方法 |
CN107964615A (zh) * | 2017-11-22 | 2018-04-27 | 华南理工大学 | 一种挤压型材用高强7xxx系铝合金及其制备方法 |
US10697047B2 (en) | 2011-12-12 | 2020-06-30 | Kobe Steel, Ltd. | High strength aluminum alloy extruded material excellent in stress corrosion cracking resistance |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP8392794A patent/JPH07268533A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007119904A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-05-17 | Aisin Keikinzoku Co Ltd | 衝撃吸収性及び耐応力腐食割れ性に優れた高強度アルミニウム合金押出材及びその製造方法 |
JP2011144396A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Kobe Steel Ltd | 耐応力腐食割れ性に優れた高強度アルミニウム合金押出材 |
US10697047B2 (en) | 2011-12-12 | 2020-06-30 | Kobe Steel, Ltd. | High strength aluminum alloy extruded material excellent in stress corrosion cracking resistance |
JP2013100604A (ja) * | 2012-12-27 | 2013-05-23 | Kobe Steel Ltd | 耐応力腐食割れ性に優れたバンパーレインフォース用高強度アルミニウム合金押出材 |
JP2015221924A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | 株式会社神戸製鋼所 | アルミニウム合金押出材及びその製造方法 |
CN107964615A (zh) * | 2017-11-22 | 2018-04-27 | 华南理工大学 | 一种挤压型材用高强7xxx系铝合金及其制备方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041019 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041217 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20041224 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20050121 |