JPH0726574B2 - エンジンの空燃比制御装置 - Google Patents
エンジンの空燃比制御装置Info
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- JPH0726574B2 JPH0726574B2 JP18755086A JP18755086A JPH0726574B2 JP H0726574 B2 JPH0726574 B2 JP H0726574B2 JP 18755086 A JP18755086 A JP 18755086A JP 18755086 A JP18755086 A JP 18755086A JP H0726574 B2 JPH0726574 B2 JP H0726574B2
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- fuel
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエンジンの空燃比制御装置に関し、特に、蒸発
燃料をエンジンに供給するパージ時における空燃比の制
御性の向上対策に関する。
燃料をエンジンに供給するパージ時における空燃比の制
御性の向上対策に関する。
(従来の技術) 従来、燃料タンク等で発生した蒸発燃料は、その大気へ
の拡散を防止すべく、例えば特開昭59−192858号公報に
開示されるように、一旦キャニスタ等の吸着装置に吸着
し、この吸着した蒸発燃料をエンジンの運転状態に応じ
てエンジンの吸気系に供給するようになされている。
の拡散を防止すべく、例えば特開昭59−192858号公報に
開示されるように、一旦キャニスタ等の吸着装置に吸着
し、この吸着した蒸発燃料をエンジンの運転状態に応じ
てエンジンの吸気系に供給するようになされている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の如き蒸発燃料のパージを、混合気
の空燃比制御を行うエンジンに適用する場合には、次の
如き欠点が生じる。つまり、混合気の空燃比制御では、
エンジンに供給された混合気の空燃比を検出する空燃比
センサを備え、該空燃比センサの出力に応じた制御量で
エンジンに供給する混合気の空燃比を目標値にフィード
バック制御しており、この空燃比フィードバック制御の
制御量の大きさは、通常、空燃比センサの出力信号への
ノイズの侵入等に起因する空燃比制御の誤制御を防止す
るために、予め定めた設定幅内に制限されるものであ
る。このため、空燃比のフィードバック制御時に蒸発燃
料のパージが行われた場合には、空燃比がリッチになる
のに伴い、空燃比制御の制御量が大きくなって、上記設
定幅内の最大値に制御され、目標空燃比に対応する制御
量値と大きく相違することになるため、パージ時での空
燃比を目標空燃比に制御し得ず、制御性が低下するとい
う欠点が生じる。
の空燃比制御を行うエンジンに適用する場合には、次の
如き欠点が生じる。つまり、混合気の空燃比制御では、
エンジンに供給された混合気の空燃比を検出する空燃比
センサを備え、該空燃比センサの出力に応じた制御量で
エンジンに供給する混合気の空燃比を目標値にフィード
バック制御しており、この空燃比フィードバック制御の
制御量の大きさは、通常、空燃比センサの出力信号への
ノイズの侵入等に起因する空燃比制御の誤制御を防止す
るために、予め定めた設定幅内に制限されるものであ
る。このため、空燃比のフィードバック制御時に蒸発燃
料のパージが行われた場合には、空燃比がリッチになる
のに伴い、空燃比制御の制御量が大きくなって、上記設
定幅内の最大値に制御され、目標空燃比に対応する制御
量値と大きく相違することになるため、パージ時での空
燃比を目標空燃比に制御し得ず、制御性が低下するとい
う欠点が生じる。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目
的は、空燃比のフィードバック制御時に、同時に蒸発燃
料のパージを行う場合には、空燃比制御の制御量の大き
さの設定幅を、蒸発燃料の非パージ時とは、異なる幅に
設定することにより、空燃比のフィードバック制御時の
みの場合の空燃比の誤制御を有効に防止しつつ、蒸発燃
料のパージ時には、空燃比制御の制御量を適切な値に変
更し得て、混合気の空燃比をほぼ目標空燃比に制御する
ことにある。
的は、空燃比のフィードバック制御時に、同時に蒸発燃
料のパージを行う場合には、空燃比制御の制御量の大き
さの設定幅を、蒸発燃料の非パージ時とは、異なる幅に
設定することにより、空燃比のフィードバック制御時の
みの場合の空燃比の誤制御を有効に防止しつつ、蒸発燃
料のパージ時には、空燃比制御の制御量を適切な値に変
更し得て、混合気の空燃比をほぼ目標空燃比に制御する
ことにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、第1図
に示すように、エンジン1に供給された混合気の空燃比
を検出する空燃比センサ54と、該空燃比センサ54の出力
に応じた制御量でエンジン1に供給する混合気の空燃比
を目標値にフィードバック制御する空燃比制御手段80
と、該空燃比制御手段80の制御量の大きさを設定幅内に
制限する制御量制限手段81とを備えたエンジンの空燃比
制御装置を前提とする。そして、蒸発燃料をエンジン1
の吸気系にパージするパージ手段82と、エンジン1の運
転状態に応じて蒸発燃料をエンジン1にパージするよう
上記パージ手段35を制御するパージ制御手段82とを備え
るとともに、蒸発燃料のパージ時を検出するパージ時検
出手段84と、該パージ時検出手段84の出力を受け、蒸発
燃料のパージ時に、上記制御量制限手段81の制御量の設
定幅を拡大する設定幅拡大手段85とを備える構成とした
ものである。
に示すように、エンジン1に供給された混合気の空燃比
を検出する空燃比センサ54と、該空燃比センサ54の出力
に応じた制御量でエンジン1に供給する混合気の空燃比
を目標値にフィードバック制御する空燃比制御手段80
と、該空燃比制御手段80の制御量の大きさを設定幅内に
制限する制御量制限手段81とを備えたエンジンの空燃比
制御装置を前提とする。そして、蒸発燃料をエンジン1
の吸気系にパージするパージ手段82と、エンジン1の運
転状態に応じて蒸発燃料をエンジン1にパージするよう
上記パージ手段35を制御するパージ制御手段82とを備え
るとともに、蒸発燃料のパージ時を検出するパージ時検
出手段84と、該パージ時検出手段84の出力を受け、蒸発
燃料のパージ時に、上記制御量制限手段81の制御量の設
定幅を拡大する設定幅拡大手段85とを備える構成とした
ものである。
(作用) 以上の構成により、本発明では、混合気の空燃比のフィ
ードバック制御のみが行われる場合には、空燃比センサ
54によりエンジン1に供給された混合気の空燃比が検出
され、該空燃比センサ54の出力に応じた制御量が算出さ
れて、この制御量に基いてエンジン1に供給する混合気
の空燃比が空燃比制御手段80により目標空燃比にフィー
ドバック制御されることになる。この場合、空燃比セン
サ54の出力信号にノイズが侵入した場合にも、制御量の
大きさは、制御量制限手段81で設定幅内に制限されるの
で、空燃比の制御に誤制御が生じることはない。
ードバック制御のみが行われる場合には、空燃比センサ
54によりエンジン1に供給された混合気の空燃比が検出
され、該空燃比センサ54の出力に応じた制御量が算出さ
れて、この制御量に基いてエンジン1に供給する混合気
の空燃比が空燃比制御手段80により目標空燃比にフィー
ドバック制御されることになる。この場合、空燃比セン
サ54の出力信号にノイズが侵入した場合にも、制御量の
大きさは、制御量制限手段81で設定幅内に制限されるの
で、空燃比の制御に誤制御が生じることはない。
また、上記の如き空燃比のフィードバック制御時におい
て、エンジンの運転状態に応じて蒸発燃料のパージが同
時に行われた場合には、このパージに伴い空燃比がリッ
チになって目標空燃比と大きく隔たることになるもの
の、この際には、上記制御量制限手段81の制御量の設定
幅が設定幅拡大手段85により拡大されて、制御量は拡大
前の設定幅で規制されることなく、適切な値の制御量に
変更されるので、混合気の空燃比が目標空燃比に調整収
束されて、空燃比制御の制御性が向上することになる。
て、エンジンの運転状態に応じて蒸発燃料のパージが同
時に行われた場合には、このパージに伴い空燃比がリッ
チになって目標空燃比と大きく隔たることになるもの
の、この際には、上記制御量制限手段81の制御量の設定
幅が設定幅拡大手段85により拡大されて、制御量は拡大
前の設定幅で規制されることなく、適切な値の制御量に
変更されるので、混合気の空燃比が目標空燃比に調整収
束されて、空燃比制御の制御性が向上することになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第2図以下の図面に基いて説明
する。
する。
第2図は燃料噴射式エンジンの空燃比制御装置の全体構
成を示し、1はエンジン、2はエンジン1のシリンダ3
に摺動自在に嵌挿したピストン4により容積可変に形成
された燃焼室、5は一端がエアクリーナ6を介して大気
に連通し、他端が上記燃焼室2に開口して吸気をエンジ
ン1に供給するための吸気通路、7は一端が上記燃焼室
2に開口し、他端が大気に開放されて排気を排出するた
めの排気通路であって、上記吸気通路5の途中には、吸
入空気量を制御するスロットル弁8と、該スロットル弁
8の下流側で燃焼室2の近傍に燃料を噴射供給する燃料
噴射弁9とが各々配設されている一方、排気通路7の途
中には、排気ガスを浄化する触媒装置10が配設されてい
る。
成を示し、1はエンジン、2はエンジン1のシリンダ3
に摺動自在に嵌挿したピストン4により容積可変に形成
された燃焼室、5は一端がエアクリーナ6を介して大気
に連通し、他端が上記燃焼室2に開口して吸気をエンジ
ン1に供給するための吸気通路、7は一端が上記燃焼室
2に開口し、他端が大気に開放されて排気を排出するた
めの排気通路であって、上記吸気通路5の途中には、吸
入空気量を制御するスロットル弁8と、該スロットル弁
8の下流側で燃焼室2の近傍に燃料を噴射供給する燃料
噴射弁9とが各々配設されている一方、排気通路7の途
中には、排気ガスを浄化する触媒装置10が配設されてい
る。
また、15は燃料タンクであって、該燃料タンク15の内部
燃料は、該燃料タンク15内に配設した燃料ポンプ16およ
び燃料フィルタ17、並びに他の燃料フィルタ18を介設し
た燃料供給通路19を介して上記燃料噴射弁9に供給され
ていて、燃料タンク15の燃料を燃料噴射弁9からら吸気
通路5に噴射供給可能になっている。また、上記燃料噴
射弁9の燃料供給通路19には、燃料噴射弁9に連通する
圧力調整通路20を介して、燃料圧力を調整するプレッシ
ャーレギュレータ21が接続されていて、該プレッシャー
レギュレータ21により余剰燃料を燃料戻し通路22を介し
て燃料タンク15に戻して、燃料噴射弁11に供給される燃
料の圧力を設定値に調整するようにしている。
燃料は、該燃料タンク15内に配設した燃料ポンプ16およ
び燃料フィルタ17、並びに他の燃料フィルタ18を介設し
た燃料供給通路19を介して上記燃料噴射弁9に供給され
ていて、燃料タンク15の燃料を燃料噴射弁9からら吸気
通路5に噴射供給可能になっている。また、上記燃料噴
射弁9の燃料供給通路19には、燃料噴射弁9に連通する
圧力調整通路20を介して、燃料圧力を調整するプレッシ
ャーレギュレータ21が接続されていて、該プレッシャー
レギュレータ21により余剰燃料を燃料戻し通路22を介し
て燃料タンク15に戻して、燃料噴射弁11に供給される燃
料の圧力を設定値に調整するようにしている。
さらに、上記燃料タンク15の内部は、一方向弁25を介設
した蒸発燃料流通通路26を介して蒸発燃料を吸着する活
性炭内蔵のキャニスタ27が連通接続されている。該キャ
ニスタ27の内部は、蒸発燃料供給通路28を介して上記吸
気通路5のスロットル弁8下流側に連通されているとと
もに、大気圧及び負圧の作用に応じて開閉するパージ制
御弁29を有し、該パージ制御弁29には、パージエア導入
通路30を介して三方弁32が接続されていて、三方弁32に
より、パージエア導入通路30が負圧導入通路33を介して
吸気通路5のスロットル弁8下流側に連通して負圧が導
入されたときには、パージ制御弁29を閉じて、蒸発燃料
のパージを停止する一方、三方弁32によりパージエア導
入通路30に大気が導入されたときには、この大気(パー
ジエア)によりパージ制御弁29を開かせたのち、キャニ
スタ27内の蒸発燃料を蒸発燃料供給通路28を介して吸気
通路5のスロットル弁8下流側にパージするようにした
パージ手段35を構成している。
した蒸発燃料流通通路26を介して蒸発燃料を吸着する活
性炭内蔵のキャニスタ27が連通接続されている。該キャ
ニスタ27の内部は、蒸発燃料供給通路28を介して上記吸
気通路5のスロットル弁8下流側に連通されているとと
もに、大気圧及び負圧の作用に応じて開閉するパージ制
御弁29を有し、該パージ制御弁29には、パージエア導入
通路30を介して三方弁32が接続されていて、三方弁32に
より、パージエア導入通路30が負圧導入通路33を介して
吸気通路5のスロットル弁8下流側に連通して負圧が導
入されたときには、パージ制御弁29を閉じて、蒸発燃料
のパージを停止する一方、三方弁32によりパージエア導
入通路30に大気が導入されたときには、この大気(パー
ジエア)によりパージ制御弁29を開かせたのち、キャニ
スタ27内の蒸発燃料を蒸発燃料供給通路28を介して吸気
通路5のスロットル弁8下流側にパージするようにした
パージ手段35を構成している。
さらに、上記蒸発燃料供給通路28の途中には、蒸発燃料
のパージ量を制限する第1オリフィス37が介設され、該
第1オリフィス37の前後はバイパス通路38でバイパスさ
れ、該バイパス通路38の途中には、上記第1オリフィス
37よりも径の大きい第2オリフィス39と、バイパス通路
38を開閉する開閉弁40とが介設されていて、該開閉弁40
には、その開閉制御用の三方弁41が接続され、該三方弁
41により、大気圧を開閉弁40に作用させたときには、該
開閉弁40を閉じさせて、蒸発燃料をバイパスせずに第1
オリフィス37を介してパージすることにより、所定のパ
ージ速度を得る一方、三方弁41により吸気通路5のスロ
ットル弁8下流側の負圧を開閉弁40に作用させたときに
は、該開閉弁40を開かせて、蒸発燃料をバイパス通路38
の第2オリフィス39を介してエンジン1にパージするこ
とにより、パージ速度を上記所定速度よりも速くして、
パージ速度を2段階に切換え可能にている。
のパージ量を制限する第1オリフィス37が介設され、該
第1オリフィス37の前後はバイパス通路38でバイパスさ
れ、該バイパス通路38の途中には、上記第1オリフィス
37よりも径の大きい第2オリフィス39と、バイパス通路
38を開閉する開閉弁40とが介設されていて、該開閉弁40
には、その開閉制御用の三方弁41が接続され、該三方弁
41により、大気圧を開閉弁40に作用させたときには、該
開閉弁40を閉じさせて、蒸発燃料をバイパスせずに第1
オリフィス37を介してパージすることにより、所定のパ
ージ速度を得る一方、三方弁41により吸気通路5のスロ
ットル弁8下流側の負圧を開閉弁40に作用させたときに
は、該開閉弁40を開かせて、蒸発燃料をバイパス通路38
の第2オリフィス39を介してエンジン1にパージするこ
とにより、パージ速度を上記所定速度よりも速くして、
パージ速度を2段階に切換え可能にている。
加えて、50は吸気通路5のスロットル弁8上流側で吸入
空気量を検出するエアフローセンサ、51はスロットル弁
8の開度を検出する開度センサ、52はエンジン回転数を
検出する回転数センサとしてのディストリビュータ、53
はエンジン冷却水温度を検出する冷却水温度センサ、54
は排気通路7に配設されて排気ガス中の酸素濃度成分に
よりエンジン1に供給された混合気の空燃比を検出する
空燃比センサ、55は運転者により操作されるスタートス
イッチ、56はスロットル弁8の開度によりエンジン1の
アイドル運転時を検出するアイドルスイッチ、57は変速
機の中立位置を検出するニュートラルスイッチ、58は運
転者により足踏み操作されるクラッチの接続状態を検出
するクラッチスイッチ、59は車載クーラの作動時を検出
するクーラスイッチ、60はパワーステアリング装置の作
動時を検出するパワーステアリングスイッチ、61は電気
負荷の作動時を検出する電気負荷スイッチ、62はスロッ
トル弁8の開度により高負荷時を検出するパワースイッ
チ、63はエンジン冷却水温度が所定温度(例えば50℃)
以上の状態を検出する水温スイッチであって、上記各セ
ンサ及びスイッチ50〜63の検出信号は各々CPU等を内蔵
するコントローラ70に入力されていて、該コントローラ
70により上記燃料噴射弁9および2個の三方弁32,41が
各々作動制御される。尚、図中、75はブローバイガスを
吸気通路5のスロットル弁8下流側に戻すPCVバルブ、7
6は吸気通路5のスロットル弁8をバイパスするバイパ
ス通路77の途中に介設されて、バイパス吸気量の調整に
よりエンジンのアイドル回転数を調整するアイドル調整
バルブである。
空気量を検出するエアフローセンサ、51はスロットル弁
8の開度を検出する開度センサ、52はエンジン回転数を
検出する回転数センサとしてのディストリビュータ、53
はエンジン冷却水温度を検出する冷却水温度センサ、54
は排気通路7に配設されて排気ガス中の酸素濃度成分に
よりエンジン1に供給された混合気の空燃比を検出する
空燃比センサ、55は運転者により操作されるスタートス
イッチ、56はスロットル弁8の開度によりエンジン1の
アイドル運転時を検出するアイドルスイッチ、57は変速
機の中立位置を検出するニュートラルスイッチ、58は運
転者により足踏み操作されるクラッチの接続状態を検出
するクラッチスイッチ、59は車載クーラの作動時を検出
するクーラスイッチ、60はパワーステアリング装置の作
動時を検出するパワーステアリングスイッチ、61は電気
負荷の作動時を検出する電気負荷スイッチ、62はスロッ
トル弁8の開度により高負荷時を検出するパワースイッ
チ、63はエンジン冷却水温度が所定温度(例えば50℃)
以上の状態を検出する水温スイッチであって、上記各セ
ンサ及びスイッチ50〜63の検出信号は各々CPU等を内蔵
するコントローラ70に入力されていて、該コントローラ
70により上記燃料噴射弁9および2個の三方弁32,41が
各々作動制御される。尚、図中、75はブローバイガスを
吸気通路5のスロットル弁8下流側に戻すPCVバルブ、7
6は吸気通路5のスロットル弁8をバイパスするバイパ
ス通路77の途中に介設されて、バイパス吸気量の調整に
よりエンジンのアイドル回転数を調整するアイドル調整
バルブである。
そして、上記コントローラ70は、上記空燃比センサ54の
検出信号(空燃比信号)を受け、該空燃比信号値を目標
空燃比と大小比較し、その大小に応じてフィードバック
制御量CFB(基準値=0)を微小量増減して変更し、こ
のフィードバック制御量CFBでもって燃料噴射弁9から
の燃料噴射量τを前回の燃料噴射量τ0に基いて式 τ=τ0(1+CFB) で基本的に演算して増減調整して、エンジン1に供給す
る空燃比を目標空燃比にフィードバック制御するように
した空燃比制御手段80を構成している。また、上記コン
トローラ70は、空燃比センサ54の出力信号へのノイズの
侵入等に起因する空燃比の誤制御を防止するために、上
記フィードバック制御量CFBの大きさの上下限値を±25
%(±0.25)の設定幅内(−25%≦CFB≦+25%)に制
限する制御量制限手段81として機能し、フィードバック
制御量CFBがこの設定幅を越える場合には、その値を設
定幅内の上限値(+25%)、または下限値(−25%)に
制限するようにしている。
検出信号(空燃比信号)を受け、該空燃比信号値を目標
空燃比と大小比較し、その大小に応じてフィードバック
制御量CFB(基準値=0)を微小量増減して変更し、こ
のフィードバック制御量CFBでもって燃料噴射弁9から
の燃料噴射量τを前回の燃料噴射量τ0に基いて式 τ=τ0(1+CFB) で基本的に演算して増減調整して、エンジン1に供給す
る空燃比を目標空燃比にフィードバック制御するように
した空燃比制御手段80を構成している。また、上記コン
トローラ70は、空燃比センサ54の出力信号へのノイズの
侵入等に起因する空燃比の誤制御を防止するために、上
記フィードバック制御量CFBの大きさの上下限値を±25
%(±0.25)の設定幅内(−25%≦CFB≦+25%)に制
限する制御量制限手段81として機能し、フィードバック
制御量CFBがこの設定幅を越える場合には、その値を設
定幅内の上限値(+25%)、または下限値(−25%)に
制限するようにしている。
さらに、上記コントローラ70は、上記フィードバック制
御時において、上記冷却水温度センサ53、ニュートラル
スイッチ57及びクラッチスイッチ58の各検出信号を受
け、これら検出信号に基いてエンジン1の有負荷時で且
つエンジン冷却水温が50℃以上の時を判別したときは、
パージエア導入通路30に大気を導入するよう、上記パー
ジ用の三方弁32を切換え制御して、蒸発燃料をエンジン
運転状態に応じてエンジンの吸気系にパージするように
したパージ制御手段82を構成している。
御時において、上記冷却水温度センサ53、ニュートラル
スイッチ57及びクラッチスイッチ58の各検出信号を受
け、これら検出信号に基いてエンジン1の有負荷時で且
つエンジン冷却水温が50℃以上の時を判別したときは、
パージエア導入通路30に大気を導入するよう、上記パー
ジ用の三方弁32を切換え制御して、蒸発燃料をエンジン
運転状態に応じてエンジンの吸気系にパージするように
したパージ制御手段82を構成している。
次に上記コントローラ70によるフィードバック制御量C
FBの設定幅の変更制御を第3図のフローチャートに基い
て説明する。スタートして、ステップS1で空燃比のフィ
ードバック制御時か否かを判別するとともに、ステップ
S2で蒸発燃料のパージ時か否かを判別し、フィードバッ
ク制御時でないNOの場合および蒸発燃料のパージ時でな
いNOの場合には、ステップS3で設定幅の拡大フラグSを
S=0に設定したのち、ステップS4で設定幅の下限値を
そのまま−25%に保持してリターンする 一方、上記ステップS1及びS2でフィードバック制御時で
且つ蒸発燃料のパージ時のYESの場合には、設定幅の拡
大時と判断して、ステップS5で先ず設定幅の拡大フラグ
Sの値を判別し、S=0のNOの場合には、パージ開始時
と判断して、ステップS6¥蒸発燃料がパージされ尽くす
までの設定時間(パージ時間)TをT=T1に設定すると
共に、ステップS7で設定幅の拡大フラグSをS=1に設
定して、ステップS8でフィードバック制御量CFBの設定
幅の下限値を−(25%+α)に拡大してリターンする。
そして、このパージ開始後は、上記ステップS5で拡大フ
ラグS=1のYESになるので、今度はステップS9でパー
ジ時間Tの値を判別し、T≠0のNOのパージ中の場合に
は、ステップS10でパージ時間Tから1を減算して経過
時間を計測しつつ、ステップS8で設定幅の拡大を保持し
てリターンする一方、T=0のYESのパージが終了した
場合には、再びステップS4に戻って、設定幅の下限値を
−25%に縮小してリターンする。
FBの設定幅の変更制御を第3図のフローチャートに基い
て説明する。スタートして、ステップS1で空燃比のフィ
ードバック制御時か否かを判別するとともに、ステップ
S2で蒸発燃料のパージ時か否かを判別し、フィードバッ
ク制御時でないNOの場合および蒸発燃料のパージ時でな
いNOの場合には、ステップS3で設定幅の拡大フラグSを
S=0に設定したのち、ステップS4で設定幅の下限値を
そのまま−25%に保持してリターンする 一方、上記ステップS1及びS2でフィードバック制御時で
且つ蒸発燃料のパージ時のYESの場合には、設定幅の拡
大時と判断して、ステップS5で先ず設定幅の拡大フラグ
Sの値を判別し、S=0のNOの場合には、パージ開始時
と判断して、ステップS6¥蒸発燃料がパージされ尽くす
までの設定時間(パージ時間)TをT=T1に設定すると
共に、ステップS7で設定幅の拡大フラグSをS=1に設
定して、ステップS8でフィードバック制御量CFBの設定
幅の下限値を−(25%+α)に拡大してリターンする。
そして、このパージ開始後は、上記ステップS5で拡大フ
ラグS=1のYESになるので、今度はステップS9でパー
ジ時間Tの値を判別し、T≠0のNOのパージ中の場合に
は、ステップS10でパージ時間Tから1を減算して経過
時間を計測しつつ、ステップS8で設定幅の拡大を保持し
てリターンする一方、T=0のYESのパージが終了した
場合には、再びステップS4に戻って、設定幅の下限値を
−25%に縮小してリターンする。
よって、上記第2図のフローにおいて、ステップS2よ
り、蒸発燃料のパージ時を検出するパージ検出手段84を
構成しているとともに、ステップS8により、上記パージ
時検出手段84の出力を受け、蒸発燃料のパージ時に、制
御量制限手段81のフィードバック制御量CFBの設定幅の
下限値を−25%から−(25%+α)に下げて、この設定
幅を、−(25%+α)≦CFB≦+25%に拡大するように
した設定幅拡大手段85を構成している。
り、蒸発燃料のパージ時を検出するパージ検出手段84を
構成しているとともに、ステップS8により、上記パージ
時検出手段84の出力を受け、蒸発燃料のパージ時に、制
御量制限手段81のフィードバック制御量CFBの設定幅の
下限値を−25%から−(25%+α)に下げて、この設定
幅を、−(25%+α)≦CFB≦+25%に拡大するように
した設定幅拡大手段85を構成している。
したがって、上記実施例においては、エンジン1に供給
された混合気の空燃比が空燃比センサ54で検出される
と、その空燃比信号に基いてフィードバック制御量CFB
が大小変更されて、このフィードバック制御量CFBに応
じて燃料噴射弁9からの燃料噴射量が増減調整されて、
エンジン1に供給する混合気の空燃比が目標空燃比にフ
ィードバック制御される。その際、フィードバック制御
量CFBの大きさは、制御量制限手段81により−25%≦CFB
≦+25%の設定幅内に制限されているので、例えば空燃
比センサ81の出力信号にノイズが侵入した場合にも、フ
ィードバック制御量CFBは異常に大きくなることがな
く、空燃比は大きく変動することなく目標空燃比に良好
に収束制御される。
された混合気の空燃比が空燃比センサ54で検出される
と、その空燃比信号に基いてフィードバック制御量CFB
が大小変更されて、このフィードバック制御量CFBに応
じて燃料噴射弁9からの燃料噴射量が増減調整されて、
エンジン1に供給する混合気の空燃比が目標空燃比にフ
ィードバック制御される。その際、フィードバック制御
量CFBの大きさは、制御量制限手段81により−25%≦CFB
≦+25%の設定幅内に制限されているので、例えば空燃
比センサ81の出力信号にノイズが侵入した場合にも、フ
ィードバック制御量CFBは異常に大きくなることがな
く、空燃比は大きく変動することなく目標空燃比に良好
に収束制御される。
また、以上の空燃比フィードバック制御時において、特
定のエンジン運転状態(つまり有負荷時でエンジン冷却
水温が50℃以上の状態)では、パージ制御手段82により
パージ手段35が作動制御されて、キャニスタ27内の蒸発
燃料がパージ時間Tのあいだ、蒸発燃料供給通路28を介
して吸気通路5のスロットル弁8下流側にパージされ
て、蒸発燃料の大気への拡散が防止される。
定のエンジン運転状態(つまり有負荷時でエンジン冷却
水温が50℃以上の状態)では、パージ制御手段82により
パージ手段35が作動制御されて、キャニスタ27内の蒸発
燃料がパージ時間Tのあいだ、蒸発燃料供給通路28を介
して吸気通路5のスロットル弁8下流側にパージされ
て、蒸発燃料の大気への拡散が防止される。
その際、特に低吸気量時には、蒸発燃料のパージの空燃
比に対する影響が大きくて、空燃比はリッチ側に大きく
変動し、このためフィードバック制御量CFBもリーン側
の大きな値が要求される。この時、フィードバック制御
量CFBの下限値は、第4図に示すように、設定幅拡大手
段85により拡大されて、−25%から−(25%+α)の値
に下っているので、フィードバック制御量CFBの値は拡
大前の下限値(−25%)に制限されることなく、可及的
に大きくなって、空燃比のリッチ側への変動に良好に対
応する。その結果、空燃比は所期通りに目標空燃比にフ
ィードバック制御されて、空燃比制御が良好に確保され
ることになる。
比に対する影響が大きくて、空燃比はリッチ側に大きく
変動し、このためフィードバック制御量CFBもリーン側
の大きな値が要求される。この時、フィードバック制御
量CFBの下限値は、第4図に示すように、設定幅拡大手
段85により拡大されて、−25%から−(25%+α)の値
に下っているので、フィードバック制御量CFBの値は拡
大前の下限値(−25%)に制限されることなく、可及的
に大きくなって、空燃比のリッチ側への変動に良好に対
応する。その結果、空燃比は所期通りに目標空燃比にフ
ィードバック制御されて、空燃比制御が良好に確保され
ることになる。
尚、上記実施例では、フィードバック制御時に蒸発燃料
のパージが開始されると、フィードバック制御量CFBの
設定幅を即座に拡大したが、その他、パージ開始後の所
定期間の間にフィードバック制御量CFBが設定幅の下限
値に達した時に設定幅を拡大したり、フィードバック制
御量CFBが長時間のあいだ設定幅の下限値に制限されて
いる場合に初めて設定幅を拡大するようにしてもよい。
また、フィードバック制御量CFBが拡大前の設定幅内に
戻った時には、設定幅を拡大前に戻してもよい。さら
に、パージを終了した時には、フィードバック制御量C
FBを0%に再設定したのち、空燃比のフィードバック制
御を行えば、目標空燃比への収束性が向上する。
のパージが開始されると、フィードバック制御量CFBの
設定幅を即座に拡大したが、その他、パージ開始後の所
定期間の間にフィードバック制御量CFBが設定幅の下限
値に達した時に設定幅を拡大したり、フィードバック制
御量CFBが長時間のあいだ設定幅の下限値に制限されて
いる場合に初めて設定幅を拡大するようにしてもよい。
また、フィードバック制御量CFBが拡大前の設定幅内に
戻った時には、設定幅を拡大前に戻してもよい。さら
に、パージを終了した時には、フィードバック制御量C
FBを0%に再設定したのち、空燃比のフィードバック制
御を行えば、目標空燃比への収束性が向上する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、空燃比のフィー
ドバック制御のみを行う通常時には、その制御量制限用
の設定幅を小さく設定して、ノイズの侵入等に起因する
空燃比の誤制御を確実に防止できるとともに、蒸発燃料
のパージをも同時に行う場合には、空燃比のフィードバ
ック制御のみを行う場合の制御量の設定幅を拡大して、
蒸発燃料のパージに起因する空燃比の変動に対して制御
量の大きさの変化を追随させたので、同時パージ中の空
燃比制御を適確に行って、目標空燃比への制御性の向上
を図ることができる。
ドバック制御のみを行う通常時には、その制御量制限用
の設定幅を小さく設定して、ノイズの侵入等に起因する
空燃比の誤制御を確実に防止できるとともに、蒸発燃料
のパージをも同時に行う場合には、空燃比のフィードバ
ック制御のみを行う場合の制御量の設定幅を拡大して、
蒸発燃料のパージに起因する空燃比の変動に対して制御
量の大きさの変化を追随させたので、同時パージ中の空
燃比制御を適確に行って、目標空燃比への制御性の向上
を図ることができる。
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。第2図
ないし第4図は本発明の実施例を示し第2図は全体構成
図、第3図はコントローラの作動を示すフローチャート
図、第4図は作動説明図である。 7……排気通路、9……燃料噴射弁、15……燃料タン
ク、27……キャニスタ、28……蒸発燃料供給 路、29…
…パージ制御弁、30……パージエア導入通路、32……三
方弁、35……パージ手段、54……空燃比センサ、63……
水温スイッチ、70……コントローラ、80……空燃比制御
手段、81……制御量制限手段、82……パージ制御手段、
83……フィードバック制御時検出手段、84……パージ時
検出手段、85……設定幅拡大手段。
ないし第4図は本発明の実施例を示し第2図は全体構成
図、第3図はコントローラの作動を示すフローチャート
図、第4図は作動説明図である。 7……排気通路、9……燃料噴射弁、15……燃料タン
ク、27……キャニスタ、28……蒸発燃料供給 路、29…
…パージ制御弁、30……パージエア導入通路、32……三
方弁、35……パージ手段、54……空燃比センサ、63……
水温スイッチ、70……コントローラ、80……空燃比制御
手段、81……制御量制限手段、82……パージ制御手段、
83……フィードバック制御時検出手段、84……パージ時
検出手段、85……設定幅拡大手段。
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンに供給された混合気の空燃比を検
出する空燃比センサと、該空燃比センサの出力に応じた
制御量でエンジンに供給する混合気の空燃比を目標値に
フィードバック制御する空燃比制御手段と、該空燃比制
御手段の制御量の大きさを設定幅内に制限する制御量制
限手段とを備えるとともに、蒸発燃料をエンジンの吸気
系にパージするパージ手段と、エンジンの運転状態に応
じて蒸発燃料をエンジンにパージするよう上記パージ手
段を制御するパージ制御手段と、蒸発燃料のパージ時を
検出するパージ時検出手段と、該パージ時検出手段の出
力を受け、蒸発燃料のパージ時に、上記制御量制限手段
の制御量の設定幅を拡大する設定幅拡大手段とを備えた
ことを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18755086A JPH0726574B2 (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 | エンジンの空燃比制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18755086A JPH0726574B2 (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 | エンジンの空燃比制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6345442A JPS6345442A (ja) | 1988-02-26 |
JPH0726574B2 true JPH0726574B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=16208040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18755086A Expired - Fee Related JPH0726574B2 (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 | エンジンの空燃比制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0726574B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0745688B2 (ja) * | 1988-06-24 | 1995-05-17 | 新日本製鐵株式会社 | 高磁束密度電磁厚板の製造方法 |
US5019191A (en) * | 1988-12-22 | 1991-05-28 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Magnetic steel plate for use as a magnetic shielding member and a method for the manufacture thereof |
JP3689126B2 (ja) * | 1994-03-18 | 2005-08-31 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の蒸発燃料制御装置 |
JP3194670B2 (ja) * | 1994-06-30 | 2001-07-30 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関の電子制御装置 |
JP4889163B2 (ja) * | 2001-04-27 | 2012-03-07 | 鉄建建設株式会社 | 掘削土砂の搬送コンベアの延伸方法および掘削土砂の搬送装置 |
-
1986
- 1986-08-09 JP JP18755086A patent/JPH0726574B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6345442A (ja) | 1988-02-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |