JPH07258874A - 金属粉粒体の洗浄乾燥装置 - Google Patents

金属粉粒体の洗浄乾燥装置

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JPH07258874A
JPH07258874A JP5427694A JP5427694A JPH07258874A JP H07258874 A JPH07258874 A JP H07258874A JP 5427694 A JP5427694 A JP 5427694A JP 5427694 A JP5427694 A JP 5427694A JP H07258874 A JPH07258874 A JP H07258874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bucket
washing
drying
buckets
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP5427694A
Other languages
English (en)
Inventor
Chikahiro Ishitani
至啓 石谷
Akira Shiraishi
明 白石
Kimatoshi Kawasaki
亀萬年 川崎
Norio Kudo
憲夫 工藤
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
住友金属鉱山株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd, 住友金属鉱山株式会社 filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority to JP5427694A priority Critical patent/JPH07258874A/ja
Publication of JPH07258874A publication Critical patent/JPH07258874A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無人で金属粉粒体を浸漬洗浄、散水洗浄、脱
水及び乾燥し得る装置を提供する。 【構成】 傾斜したエンドレスチェーンコンベアにバケ
ットを取付け、このバケットを間欠的に移動しつつ金属
粉粒体を浸漬洗浄、散水洗浄、脱水及び乾燥の各工程を
行わせるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無機水溶液が付着した湿
潤金属粉粒体を自動的に洗浄、脱水、乾燥する装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】硝酸銀水溶液を電解すると樹枝状の金属
銀が陰極に析出し、これをスクレーパーで掻き落すこと
により連続的に粒状金属を回収することができる。他の
金属についても、電解条件を選定すれば粉粒状に析出さ
せることができ、そのような連続電解装置はいくつか提
案されている(例えば特許第778,549号)。
【0003】ところでこのような電解操作により掻き落
された金属粉粒体は間欠的に電解槽から抜き取るが、電
解液も共に抜取られるため、抜取ったスラリーは濾布を
張った容器に一旦受入れ、自然脱液した湿潤金属粉粒体
を通液性の洗浄用容器に移し、清浄水に浸漬して洗浄
し、これを引上げてスプレーで散水洗浄した後、遠心分
離機で脱水し、脱水金属粉粒体をパレットに移して乾燥
機に数時間入れて乾燥するという処理を行うのが一般的
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法による
と、浸漬洗浄、散水洗浄、脱水及び乾燥の各工程間の金
属粉粒体の取扱いに人手を要し、又異物混入の機会も多
く、金属粉粒体の品質を維持する上でも問題があった。
【0005】本発明の目的は、上記欠点を解消し、殆ん
ど無人でこれらの工程を行い得る装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の金属粉粒体の洗浄乾燥装置は、通水可能な底部
を有するバケットが少なくとも6個一定間隔で直列に取
付けられ、該バケットのうち上向きバケットを斜め上方
に搬送し所定位置で停止せしめるようにしたエンドレス
チェーンコンベアと、湿潤金属粉粒体を受入れた上向き
バケットが最下部の停止位置で洗浄液に浸漬されるよう
にした洗浄槽と、洗浄液面から完全に外部に出た位置で
停止するバケットに上方から清浄水を散水するスプレー
ノズルと、更に上方に搬送されて停止するバケットに密
接して清浄空気を送風する昇降可能のフードを有する送
風用機構とを備えた点に特徴がある。
【0007】
【作用】このような本発明の装置によれば、浸漬洗浄、
散水洗浄、脱水及び乾燥の各工程を1組のエンドレスチ
ェーンコンベアに取付けたバケットの上昇の間に順次行
うことができ、作業の軽減と省力化及び品質の向上を実
現できる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の装置の適用例を概念的に示す
図で、図2は送風機構の拡大図である。図2においてバ
ケット1は開口容器であり、底部は通水可能で金属粉粒
体は通過しない構造とされている。そのような底部とし
て例えば畳平織16メッシュ×100メッシュの金網が
利用できる。このようなバケット1を本実施例では図1
に示すように1組のエンドレスチェーンコンベア2に計
6個等間隔に取付けてある。このバケット個数は浸漬洗
浄、散水洗浄及び脱水乾燥を順次行うため、上向きバケ
ットを常時少なくとも3個保有する必要があるからであ
る。各工程に相当する個数は少なくとも1個あれば良
く、必要により複数個設けても差し支えない。
【0009】チェーンコンベア2は傾斜して配置され、
該コンベア2は上方の一端のスプロケットをモーター3
で駆動するようにしてあり、モーター3の駆動、停止は
図示しない制御装置で行うようになっている。コンベア
2の下方の他端は洗浄槽4内に浸漬し、上向きバケット
1が最下部の停止位置で洗浄液に浸漬されるようにして
ある。コンベア2の長さと角度は、バケット1が散水洗
浄の際、洗浄槽4の液面から完全に外部に出るようにし
ておく必要がある。
【0010】散水洗浄の位置で停止するバケット1の上
方には清浄水を散水するスプレーノズル5が配置され、
次の脱水乾燥の位置で停止するバケット1の上方には、
該バケット1に清浄空気を送風する機構6が設けてあ
る。
【0011】この送風機構6は図2に示すように、上向
きバケット1の開口上端縁に密接するフード7と、該フ
ード7に空気を供給するためのフレキシブルホース8を
含む配管が接続され、該フード7はエアーシリンダー9
により昇降可能になっている。このフード7のバケット
1との接触部にはパッキングを備えるのが好ましい。送
風を漏れなくバケット1内へ送り込み、脱水と乾燥を能
率良く行うためである。
【0012】この送風機構6へ送る空気は清浄であると
共に、乾燥を効率的に行うために温風であるのが望まし
い。このため図1に示すように送風ファン10の出口側
にフィルター11及びヒーター12を設け、100℃以
上の清浄温風を送風するようにしてある。
【0013】散水洗浄によりミストが発生し、脱水乾燥
では湿った排気が出るので、少くとも散水工程及び乾燥
工程の全体を覆うカバー13を設けてあり、該カバー1
3の排気口14は、乾燥物が水蒸気に触れないように散
水洗浄工程と脱水乾燥工程の中間付近に設けると良い。
【0014】このような本発明の洗浄乾燥機の運転は次
のように行われる。即ち、上向きバケット1が浸漬洗浄
の位置で停止した状態で、連続電解槽15から自動弁1
6を開いて定量槽17に金属粉粒体を含むスラリーを注
入して自動弁16を閉じ、次に自動弁18を開いて振動
篩19に定量のスラリーを供給する。電解液は貯液槽2
0に流下させて電解槽15に繰り返し、分離された湿潤
金属粉粒体はバケット1に投入される。
【0015】バケット1が浸漬される洗浄液は清浄水を
張っておけば良いが、洗浄を繰り返す間に付着電解液で
汚染されてくるので、適宜抜取って別途廃液処理すれば
良い。この浸漬洗浄は一定時間浸漬するだけであるが、
洗浄効果を上げるため適宜エアバブリングのような攪拌
手段を併用すると良い。又洗浄液の深さはこの洗浄効果
に影響するので、一定の水面レベルを維持するため次工
程の散水洗浄の廃液が流入して堰21からオーバーフロ
ーする構造とするのが良い。オーバーフローした液は貯
槽22で受け、前記廃液処理はこの貯槽22から抜き取
るようにするのが実際的である。
【0016】浸漬洗浄後チェーンコンベア2が駆動され
て洗浄済バケット1は自然流下で水切りしつつ散水洗浄
の位置で停止する。この位置で停止すれば上方のノズル
5から清浄水が散布され、金属粉粒体表面に付着する洗
浄液が洗い流される。この散水量は粉粒体層中の流下量
に見合う量で充分であり、実験的に求めれば良い。
【0017】散水洗浄を完了したバケット1は次に脱水
乾燥の位置に搬送されて停止し、送風機構6のエアーシ
リンダー9によりフード7が降下してバケット上縁に密
接する。この密接を保証するために停止位置の精度が重
要であり、リミットスイッチ等のセンサーからの信号で
定位置停止できるようにするのが望ましい。
【0018】送風を開始すれば先ず粉粒体層中の保有水
が押し出されてバケット1から流下し、引き続き層間に
温風が流入して付着水を蒸発乾燥し、水分を含む排気は
排気口14より排出される。
【0019】所定時間送風すればシリンダー9によりフ
ード7が上昇し、チェーンコンベア2が駆動されてバケ
ット1は移動し、端部のスプロケット部で反転されて内
部の乾燥金属粉粒体はホッパー23を伝って、秤量器2
4上に台車25と共に置かれた製品容器26に受けら
れ、そのまま荷造りに供される。
【0020】粉粒体の粒子径により通水性の底部網を適
宜選定する必要があるが、この粒子径は通水抵抗、通気
抵抗にも影響するので、最初にバケット1に受入れる湿
潤金属粉粒体の層厚も適宜実験的に決めれば良い。例え
ば銀電解で得られる銀粉の場合は層厚40mmで通気抵
抗は450mm水柱程度であり、温風の通過速度は毎秒
1m程となる。この層厚で浸漬洗浄は約5分、散水洗浄
は約1分、乾燥は100℃の温風で約20分で完了でき
る。
【0021】
【発明の効果】本発明により電解液の付着した金属粉粒
体を洗浄、乾燥する工程を人手を介さずに行えるように
なり、作業の軽減と省力化が可能になった。又この洗
浄、乾燥工程は一つの装置にまとめられているので、異
物混入の恐れもなく、品質向上に寄与し得る。
【0022】なお本発明は電解液付着金属粉粒体につい
て説明してきたが、これに限定されるものでなく、水で
洗浄可能な溶液で湿潤した金属粉粒体であれば何れであ
っても適用し得るものであることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の適用例を概念的に示す図であ
る。
【図2】図1における送風機構の拡大図である。
【符号の説明】
1 バケット 2 エンドレスチェーンコンベア 3 モーター 4 洗浄槽 5 スプレーノズル 6 送風機構 7 フード 8 フレキシブルホール 9 エアーシリンダー 10 送風ファン 11 フィルター 12 ヒーター 13 カバー 14 排気口 15 連続電解槽 16 自動弁 17 定量槽 18 自動弁 19 振動篩 20 貯液槽 21 オーバーフロー堰 22 オーバーフロー貯槽 23 ホッパー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通水可能な底部を有するバケットが少な
    くとも6個一定間隔で直列に取付けられ、該バケットの
    うち上向きのバケットを斜め上方に搬送し所定位置で停
    止せしめるようにしたエンドレスチェーンコンベアと、
    湿潤金属粉粒体を受入れた上向きバケットが最下部の停
    止位置で洗浄液に浸漬されるようにした洗浄槽と、洗浄
    液面から完全に外部に出た位置で停止するバケットに上
    方から清浄水を散水するスプレーノズルと、更に上方に
    搬送されて停止するバケットに密接して清浄空気を送風
    する昇降可能のフードを有する送風用機構とを備えてな
    る、金属粉粒体の洗浄乾燥装置。
JP5427694A 1994-03-25 1994-03-25 金属粉粒体の洗浄乾燥装置 Pending JPH07258874A (ja)

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JP5427694A JPH07258874A (ja) 1994-03-25 1994-03-25 金属粉粒体の洗浄乾燥装置

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JPH07258874A true JPH07258874A (ja) 1995-10-09

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JP5427694A Pending JPH07258874A (ja) 1994-03-25 1994-03-25 金属粉粒体の洗浄乾燥装置

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JP (1) JPH07258874A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103774186A (zh) * 2014-01-24 2014-05-07 中国环境科学研究院 一种电解锌电解后续工段阴极板针喷逆流清洗装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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