JPH07257382A - 運搬車のハンドルハンガー - Google Patents
運搬車のハンドルハンガーInfo
- Publication number
- JPH07257382A JPH07257382A JP5144494A JP5144494A JPH07257382A JP H07257382 A JPH07257382 A JP H07257382A JP 5144494 A JP5144494 A JP 5144494A JP 5144494 A JP5144494 A JP 5144494A JP H07257382 A JPH07257382 A JP H07257382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- bent
- carrier
- dolly
- suspension rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 運搬車に着脱自在に装架されたハンドルを整
然と整理し、ハンドルを装架すべき運搬車位置に速やか
に移動し、迅速、簡単にハンドルを取り付けることがで
きる運搬車のハンドルハンガーを提供する。 【構成】 走行台車枠１の一端に装架された一双の垂直
筒体３に、倒Ｕ字状支持枠４における台車枠の他端側に
向って傾斜する両側部片４ａにおける下端部の垂直脚片
４ｂを嵌装し、平面がＵ形で先端部に上方折り曲げ部６
ａが曲成されたハンドル懸吊桿６の基端折り曲げ片６ｂ
を前記両側部片４ａに取り付けた筒状体５に嵌装した。
然と整理し、ハンドルを装架すべき運搬車位置に速やか
に移動し、迅速、簡単にハンドルを取り付けることがで
きる運搬車のハンドルハンガーを提供する。 【構成】 走行台車枠１の一端に装架された一双の垂直
筒体３に、倒Ｕ字状支持枠４における台車枠の他端側に
向って傾斜する両側部片４ａにおける下端部の垂直脚片
４ｂを嵌装し、平面がＵ形で先端部に上方折り曲げ部６
ａが曲成されたハンドル懸吊桿６の基端折り曲げ片６ｂ
を前記両側部片４ａに取り付けた筒状体５に嵌装した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は例えば本発明者の提案に
係る実公昭５７−５９４１７号公報に開示された、下面
に転輪を具えた運搬車台盤の外周縁に把持用透孔が穿設
された運搬車において、前記台盤の一端面に設けた取付
筒体に、運搬車操作用のハンドルを嵌脱自在に嵌装した
運搬車のハンドルを抜き取り、前記運搬車台盤自体を押
進、牽引走行せしめ、あるいは把持用透孔に手を入れて
前記台盤を把持して携行する際における前記ハンドルを
懸架、整理するための運搬車のハンドルハンガーに係る
ものである。
係る実公昭５７−５９４１７号公報に開示された、下面
に転輪を具えた運搬車台盤の外周縁に把持用透孔が穿設
された運搬車において、前記台盤の一端面に設けた取付
筒体に、運搬車操作用のハンドルを嵌脱自在に嵌装した
運搬車のハンドルを抜き取り、前記運搬車台盤自体を押
進、牽引走行せしめ、あるいは把持用透孔に手を入れて
前記台盤を把持して携行する際における前記ハンドルを
懸架、整理するための運搬車のハンドルハンガーに係る
ものである。
【０００２】
【従来の技術】前記運搬車においては、ハンドルの不要
時、台車枠より取外されたハンドルは床面に積み重ねら
れたり、壁面等に立てかけられたりして収納されいた。
時、台車枠より取外されたハンドルは床面に積み重ねら
れたり、壁面等に立てかけられたりして収納されいた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、運搬車の台盤
に再びハンドルを取り付ける場合、ハンドルを所要の個
所まで携行して取付けなければならず、取扱いが繁雑で
不便であった。本発明は前記従来技術の問題点に鑑みて
提案されたもので、その目的とする処は、運搬車のハン
ドルを整然と整理し、且つ同ハンドルを必要とする運搬
台車位置に速やかに移動して迅速、簡単にハンドルを取
り付けることができる運搬車のハンドルハンガーを提供
する点にある。
に再びハンドルを取り付ける場合、ハンドルを所要の個
所まで携行して取付けなければならず、取扱いが繁雑で
不便であった。本発明は前記従来技術の問題点に鑑みて
提案されたもので、その目的とする処は、運搬車のハン
ドルを整然と整理し、且つ同ハンドルを必要とする運搬
台車位置に速やかに移動して迅速、簡単にハンドルを取
り付けることができる運搬車のハンドルハンガーを提供
する点にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る運搬車のハンドルハンガーは、走行台
車枠の一端に装架された一双の垂直筒体に、倒Ｕ字状支
持枠における前記台車枠の他端に指向して傾斜する両側
部片の各下端部に曲成された垂直部片を嵌装し、前記両
側部片に固着された筒状片に、平面がＵ形で先端部に上
方折り曲げ部が曲成されたハンドル懸吊桿の基端折曲げ
部を嵌装して構成されている。
め、本発明に係る運搬車のハンドルハンガーは、走行台
車枠の一端に装架された一双の垂直筒体に、倒Ｕ字状支
持枠における前記台車枠の他端に指向して傾斜する両側
部片の各下端部に曲成された垂直部片を嵌装し、前記両
側部片に固着された筒状片に、平面がＵ形で先端部に上
方折り曲げ部が曲成されたハンドル懸吊桿の基端折曲げ
部を嵌装して構成されている。
【０００５】
【作用】本発明によれば前記したように、ハンガー本体
の主体が倒Ｕ字状支持枠における台車枠の一端部から他
端部側に指向して傾斜する両側部片より構成され、同両
側部片の下端に垂直脚片が曲成され、前記走行台車枠の
一端部に装架された一双の垂直筒体に嵌脱されるように
なっているので、前記ハンガー本体の台車枠に対する着
脱が容易であり着装後は前記ハンドル懸吊桿が傾斜状に
装架され、運搬車のハンドルを容易に懸架しうるもので
ある。且つまた前記ハンドル懸吊桿の先端部に上方折り
曲げ部が曲成されたことによって、ハンドル懸吊桿より
ハンドルが脱落する惧れがない。
の主体が倒Ｕ字状支持枠における台車枠の一端部から他
端部側に指向して傾斜する両側部片より構成され、同両
側部片の下端に垂直脚片が曲成され、前記走行台車枠の
一端部に装架された一双の垂直筒体に嵌脱されるように
なっているので、前記ハンガー本体の台車枠に対する着
脱が容易であり着装後は前記ハンドル懸吊桿が傾斜状に
装架され、運搬車のハンドルを容易に懸架しうるもので
ある。且つまた前記ハンドル懸吊桿の先端部に上方折り
曲げ部が曲成されたことによって、ハンドル懸吊桿より
ハンドルが脱落する惧れがない。
【０００６】また前記ハンドル懸吊桿が走行台車枠に装
架されたことによって、同台車枠を速やかに所定の位置
に移動し、同位置にある運搬車のハンドルを外して前記
懸吊桿に懸架したり、或いはこれと逆に同懸吊桿に懸架
されたハンドルを当該位置にある運搬台車に装着しうる
ものである。
架されたことによって、同台車枠を速やかに所定の位置
に移動し、同位置にある運搬車のハンドルを外して前記
懸吊桿に懸架したり、或いはこれと逆に同懸吊桿に懸架
されたハンドルを当該位置にある運搬台車に装着しうる
ものである。
【０００７】
【実施例】以下本発明を図示の実施例について説明す
る。１は下面に走行車輪２を具えた走行台車枠で、その
一端部に一双の垂直筒体３が装架されている。４は倒Ｕ
字状支持枠で、走行台車枠１になける垂直筒体３が装着
された一端部側から他端部側に指向して傾斜する両側部
片４ａの上部に筒状片５が一体に取付けられるととも
に、下端部に曲成された垂直脚片４ｂが前記垂直筒体３
に嵌装されている。
る。１は下面に走行車輪２を具えた走行台車枠で、その
一端部に一双の垂直筒体３が装架されている。４は倒Ｕ
字状支持枠で、走行台車枠１になける垂直筒体３が装着
された一端部側から他端部側に指向して傾斜する両側部
片４ａの上部に筒状片５が一体に取付けられるととも
に、下端部に曲成された垂直脚片４ｂが前記垂直筒体３
に嵌装されている。
【０００８】６は平面がＵ字状で先端部に上方折り曲げ
部６ａが曲成されたハンドル懸吊桿で、基端折曲げ片６
ｂが前記筒状片５に嵌装されている。図示の実施例は前
記したように構成されているので、走行台車のハンドル
取り外し時には前記走行台車枠１を所要の位置に移動し
て同位置にある走行台車の門型のハンドル７を取外して
前記ハンドル懸吊桿６に懸架するものである。
部６ａが曲成されたハンドル懸吊桿で、基端折曲げ片６
ｂが前記筒状片５に嵌装されている。図示の実施例は前
記したように構成されているので、走行台車のハンドル
取り外し時には前記走行台車枠１を所要の位置に移動し
て同位置にある走行台車の門型のハンドル７を取外して
前記ハンドル懸吊桿６に懸架するものである。
【０００９】また前記走行台車にハンドルを装架する場
合には、前記走行台車枠１を各走行台車位置に移動し
て、ハンドル懸吊桿６に懸吊されたハンドル７を取り外
して、走行台車に取り付けるものである。
合には、前記走行台車枠１を各走行台車位置に移動し
て、ハンドル懸吊桿６に懸吊されたハンドル７を取り外
して、走行台車に取り付けるものである。
【００１０】
【発明の効果】このように本発明によれば、走行台車枠
にその一端部の垂直筒体を介して装架された倒Ｕ字状支
持枠における、傾斜両側部片に固着された筒状片に、平
面がＵ形で先端部に上方折り曲げ部が曲成されたハンド
ル懸吊桿が装架されたことによって、運搬車台盤に装架
されたハンドルの不要時に、同ハンドルを床面に積み重
ねたり、壁面によせかけたりすることなく、前記懸吊桿
に懸架し、コンパクトに整理することができる。
にその一端部の垂直筒体を介して装架された倒Ｕ字状支
持枠における、傾斜両側部片に固着された筒状片に、平
面がＵ形で先端部に上方折り曲げ部が曲成されたハンド
ル懸吊桿が装架されたことによって、運搬車台盤に装架
されたハンドルの不要時に、同ハンドルを床面に積み重
ねたり、壁面によせかけたりすることなく、前記懸吊桿
に懸架し、コンパクトに整理することができる。
【００１１】また前記運搬車台車にハンドルを装架する
場合は、走行台車によって速やかに同運搬台車位置まで
移動し、簡単にハンドルを装架することができるもので
ある。
場合は、走行台車によって速やかに同運搬台車位置まで
移動し、簡単にハンドルを装架することができるもので
ある。
【図１】本発明に係る運搬車のハンドルハンガーの一実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
【図２】図１の右側面図である。
【図３】図１の左側面図である。
【図４】図１の平面図である。
１ 走行台車枠 ２ 走行車輪 ３ 垂直筒体 ４ 倒Ｕ字状支持枠 ４ａ 両側部片 ４ｂ 垂直脚片 ５ 筒状片 ６ ハンドル懸吊桿 ６ａ 上方折り曲げ片 ６ｂ 基端折り曲げ片 ７ ハンドル
Claims (1)
- 【請求項１】 走行台車枠の一端に装架された一双の垂
直筒体に、倒Ｕ字状支持枠における前記台車枠の他端に
指向して傾斜する両側部片の各下端部に曲成された垂直
部片を嵌装し、前記両側部片に固着された筒状片に、平
面がＵ形で先端部に上方折り曲げ部が曲成されたハンド
ル懸吊桿の基端折曲げ部を嵌装してなることを特徴とす
る運搬車のハンドルハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144494A JPH07257382A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | 運搬車のハンドルハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144494A JPH07257382A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | 運搬車のハンドルハンガー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07257382A true JPH07257382A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12887107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5144494A Pending JPH07257382A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | 運搬車のハンドルハンガー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07257382A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4824134U (ja) * | 1971-07-30 | 1973-03-20 | ||
| JPS611469B2 (ja) * | 1984-10-01 | 1986-01-17 | Kuraray Co | |
| JPS63188563A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-04 | 窪田 雅男 | 運搬具 |
-
1994
- 1994-03-23 JP JP5144494A patent/JPH07257382A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4824134U (ja) * | 1971-07-30 | 1973-03-20 | ||
| JPS611469B2 (ja) * | 1984-10-01 | 1986-01-17 | Kuraray Co | |
| JPS63188563A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-04 | 窪田 雅男 | 運搬具 |
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