JPH0725446B2 - 写真処理機におけるペ−パ−ガイド装置 - Google Patents
写真処理機におけるペ−パ−ガイド装置Info
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- JPH0725446B2 JPH0725446B2 JP61126527A JP12652786A JPH0725446B2 JP H0725446 B2 JPH0725446 B2 JP H0725446B2 JP 61126527 A JP61126527 A JP 61126527A JP 12652786 A JP12652786 A JP 12652786A JP H0725446 B2 JPH0725446 B2 JP H0725446B2
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- Japan
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- paper
- pair
- lever
- guide
- positioning bar
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D13/00—Processing apparatus or accessories therefor, not covered by groups G11B3/00 - G11B11/00
- G03D13/003—Film feed or extraction in development apparatus
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/02—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/44—Moving, forwarding, guiding material
- B65H2301/442—Moving, forwarding, guiding material by acting on edge of handled material
- B65H2301/4421—Moving, forwarding, guiding material by acting on edge of handled material by abutting edge
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20636—Detents
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、写真処理機におけるペーパーガイド装置に関
する。より詳しくは、ロール巻きされたプリント用ペー
パーを露光部に延出せしめる過程にて、あるいはプリン
ト後現像、乾燥処理された帯状にて走行するペーパーを
カッター部に送り込む過程にて、ペーパー上に発生する
蛇行・波打ち現象を抑制するために、ペーパーを安定走
行せしめるためのペーパーガイド装置に関し、かつ各種
ペーパーサイズに合せてガイド幅を簡易かつ正確に選
択、設定しうるペーパーガイド装置に関する。
する。より詳しくは、ロール巻きされたプリント用ペー
パーを露光部に延出せしめる過程にて、あるいはプリン
ト後現像、乾燥処理された帯状にて走行するペーパーを
カッター部に送り込む過程にて、ペーパー上に発生する
蛇行・波打ち現象を抑制するために、ペーパーを安定走
行せしめるためのペーパーガイド装置に関し、かつ各種
ペーパーサイズに合せてガイド幅を簡易かつ正確に選
択、設定しうるペーパーガイド装置に関する。
（従来の技術） ロールペーパーには、その幅の異る各種サイズのペーパ
ーが存在し、このロールペーパーサイズの変更の度毎
に、当然ペーパーの搬送装置の一機構として付設された
ペーパーガイドも、所定のペーパー幅に合せて変更し、
これを搬送路上に固定せしめていた。このペーパーガイ
ドの交換、取付、固着作業は手数のかかるもので、ペー
パーガイドの幅を自在に変更せしめうる可変タイプのペ
ーパーガイド装置が提案され、ねじ軸の回転に呼応し
て、このねじ軸に螺合した１対のガイド枠体をねじ軸に
沿ってその間隔を調節せしめる機構のものが提案されて
いる。
ーが存在し、このロールペーパーサイズの変更の度毎
に、当然ペーパーの搬送装置の一機構として付設された
ペーパーガイドも、所定のペーパー幅に合せて変更し、
これを搬送路上に固定せしめていた。このペーパーガイ
ドの交換、取付、固着作業は手数のかかるもので、ペー
パーガイドの幅を自在に変更せしめうる可変タイプのペ
ーパーガイド装置が提案され、ねじ軸の回転に呼応し
て、このねじ軸に螺合した１対のガイド枠体をねじ軸に
沿ってその間隔を調節せしめる機構のものが提案されて
いる。
（発明が解決しようとする問題点） 従来の、固定式ペーパーガイドは機構的には簡易である
が、ペーパー幅に合わせての取替え固定に手数を要し、
又ねじ軸を用いた可変型のペーパーガイドは、そのガイ
ド幅の変更は手軽に実施できるが、ねじのバックラッシ
ュ、ねじの精度の確保、組立調整、移動ガイド用ねじ軸
とこれに噛合する歯車を介して定位置での停止機構、そ
の他定位置確保にセンサー機構を用いたものなどその機
構は全般的に複雑で、かつコスト的にも高価となり、そ
の後の保守にも十分注意を払わねばならない問題点があ
った。
が、ペーパー幅に合わせての取替え固定に手数を要し、
又ねじ軸を用いた可変型のペーパーガイドは、そのガイ
ド幅の変更は手軽に実施できるが、ねじのバックラッシ
ュ、ねじの精度の確保、組立調整、移動ガイド用ねじ軸
とこれに噛合する歯車を介して定位置での停止機構、そ
の他定位置確保にセンサー機構を用いたものなどその機
構は全般的に複雑で、かつコスト的にも高価となり、そ
の後の保守にも十分注意を払わねばならない問題点があ
った。
本発明は、従来の装置に内在するこれらの問題点を解消
させ、１対のペーパーガイドをして、フレームカバー面
に設置されたペーパーサイズ幅識別用指標に合せて手動
にてその間隔を調整せしめつつ移動せしめて、正確かつ
簡易なペーパーガイド装置を提供することを目的とす
る。
させ、１対のペーパーガイドをして、フレームカバー面
に設置されたペーパーサイズ幅識別用指標に合せて手動
にてその間隔を調整せしめつつ移動せしめて、正確かつ
簡易なペーパーガイド装置を提供することを目的とす
る。
（問題点を解決するための手段） この目的を達成させるために、本発明のつぎのような構
成としている。すなわち本発明に係るペーパーガイド装
置は、位置定めバーの上面には、各種のペーパー幅に合
せて規制され、所定の間隔を保つ左右１対をもって１組
とする陥部が、各種ペーパーの幅に対応するために複数
組形設されており、この位置定めバーの上方部には、該
バーに対してクロス位置を保持し、かつその内側面に、
それぞれ内向きに開口するペーパー支承溝を設けた帯状
ペーパーガイドを固着した左右１対のガイドホルダー
が、互に平行状態を保持して、前記位置定めバーに沿っ
て摺動可能に設置され、各ガイドホルダーには、前記位
置定めバーに形設された陥部に圧入可能に構成されたレ
バーの端部がそれぞれ直立状に取付けられており、フレ
ームカバーのスリット部より突出した各レバーの上端に
は、ペーパー幅選択用指標を表示した銘板が、又フレー
ムカバー面には、前記陥部位置に一致し、かつペーパー
幅識別用指標を表示した銘板がそれぞれ貼着されている
構成から成る。
成としている。すなわち本発明に係るペーパーガイド装
置は、位置定めバーの上面には、各種のペーパー幅に合
せて規制され、所定の間隔を保つ左右１対をもって１組
とする陥部が、各種ペーパーの幅に対応するために複数
組形設されており、この位置定めバーの上方部には、該
バーに対してクロス位置を保持し、かつその内側面に、
それぞれ内向きに開口するペーパー支承溝を設けた帯状
ペーパーガイドを固着した左右１対のガイドホルダー
が、互に平行状態を保持して、前記位置定めバーに沿っ
て摺動可能に設置され、各ガイドホルダーには、前記位
置定めバーに形設された陥部に圧入可能に構成されたレ
バーの端部がそれぞれ直立状に取付けられており、フレ
ームカバーのスリット部より突出した各レバーの上端に
は、ペーパー幅選択用指標を表示した銘板が、又フレー
ムカバー面には、前記陥部位置に一致し、かつペーパー
幅識別用指標を表示した銘板がそれぞれ貼着されている
構成から成る。
（作用） 上面に各種のペーパー幅に合せて規制され、所定の間隔
を保つ、左右１対をもって１組とする陥部群を複数組形
設せしめた位置定めバーに対して、それぞれに帯状ペー
パーガイドを内向きに固着した左右１対のガイドホルダ
をして、前記位置定めバーに対してクロス位置を保持
し、かつ該バーに沿って１対のガイドホルダーは平行状
態を維持してその間隔を自由に調整摺動せしめる。各ガ
イドホルダー毎に直立状に取付けたレバーの下端部分
を、前記バー上の複数組の陥部を選択して、所定の陥部
に圧入状に係止せしめることにより左右１対のペーパー
ガイドはその間隔を所定のペーパーの規制幅に合せて設
置される。このレバー端部の陥部への係止作業は、レバ
ー上端に貼着された銘板のペーパー幅選択用指標と、フ
レームカバー面に貼着された銘板のペーパー幅識別用指
標とを一致せしめるによるガイドホルダーの移動とレバ
ーの陥部の選択的係合が実施される。
を保つ、左右１対をもって１組とする陥部群を複数組形
設せしめた位置定めバーに対して、それぞれに帯状ペー
パーガイドを内向きに固着した左右１対のガイドホルダ
をして、前記位置定めバーに対してクロス位置を保持
し、かつ該バーに沿って１対のガイドホルダーは平行状
態を維持してその間隔を自由に調整摺動せしめる。各ガ
イドホルダー毎に直立状に取付けたレバーの下端部分
を、前記バー上の複数組の陥部を選択して、所定の陥部
に圧入状に係止せしめることにより左右１対のペーパー
ガイドはその間隔を所定のペーパーの規制幅に合せて設
置される。このレバー端部の陥部への係止作業は、レバ
ー上端に貼着された銘板のペーパー幅選択用指標と、フ
レームカバー面に貼着された銘板のペーパー幅識別用指
標とを一致せしめるによるガイドホルダーの移動とレバ
ーの陥部の選択的係合が実施される。
（実施例） つぎに本発明に係るペーパーガイド装置の具体的実施例
を図面を用いて説明する。
を図面を用いて説明する。
第１図は本装置の要部を示す斜視図で、１本の位置定め
バー（１）およびその両側にそれぞれ、前記位置定めバ
ー（１）に平行してのびるスライドシャフト（２）
（２）がベース（４）上に配され、バー（１）およびシ
ャフト（２）の両端部はそれぞれフレーム（３）部など
に強固に支承されている。
バー（１）およびその両側にそれぞれ、前記位置定めバ
ー（１）に平行してのびるスライドシャフト（２）
（２）がベース（４）上に配され、バー（１）およびシ
ャフト（２）の両端部はそれぞれフレーム（３）部など
に強固に支承されている。
この位置定めバー（１）の上面には、所定の間隔をおい
て、バー長手方向にのびる１対の長溝（５）（５）が穿
設され、これら長溝（５）（５）にはペーパーサイズに
対応して陥部が形成されている。即ち各長溝（５）
（５）の溝底には、各種ペーパーサイズに対応し、後述
する帯状のペーパーガイドの停止位置を規制担当するた
めの孔（６）群が穿設されており、より具体的に両長溝
（５）にはそれぞれ内端寄り位置より順次ペーパー幅95
mm用の孔（6a）、117mm用の孔（6b）、127mm用の孔（6
c）および152mm用の孔（6d）が穿設されている（第１
図，第２図）。
て、バー長手方向にのびる１対の長溝（５）（５）が穿
設され、これら長溝（５）（５）にはペーパーサイズに
対応して陥部が形成されている。即ち各長溝（５）
（５）の溝底には、各種ペーパーサイズに対応し、後述
する帯状のペーパーガイドの停止位置を規制担当するた
めの孔（６）群が穿設されており、より具体的に両長溝
（５）にはそれぞれ内端寄り位置より順次ペーパー幅95
mm用の孔（6a）、117mm用の孔（6b）、127mm用の孔（6
c）および152mm用の孔（6d）が穿設されている（第１
図，第２図）。
又、両長溝（５）には陥部の他の形成手段として、長溝
（５）を形成する１対の対向壁のそれぞれに相対的に切
欠き（７）が削設されており、より具体的に、前記長溝
の溝底に穿設された孔（６）群のうち、孔（6a）と孔
（6b）の間にてペーパー幅102mm用の切欠き（7a）を、
又孔（6b）と孔（6c）の間にてペーパー幅120mm用の切
欠き（7b）が削設されている（第１図，第２図）。これ
ら各長溝（５）（５）の溝底に穿設された対応する１対
の孔（6a），（6a）……（6d），（6d）および対向壁に
形成された１対の切欠き（7a），（7a）と（7b），（7
b）をそれぞれ１組として各種ペーパーサイズの幅規制
に対応せしめている。そして各孔（６）および切欠き
（７）の開口縁は、該部へのピンの円滑な嵌合を助長す
るために皿形縁（８）が形成されている。前記、１対の
スライドシャフト（２）（２）間には、左右１対のガイ
ドホルダー（９）（９）が前記位置定めバー（１）をク
ロスする状態で配設され、１対のガイドホルダー（９）
（９）の互いの内向側には、それぞれ内向きに開口する
帯状ペーパーガイド（10）（10）が固着され、またこの
ガイドホルダー（９）（９）のスライドシャフト（２）
（２）を抱持する端部に形成したボス（11a）（11b）の
シャフト（２）（２）との摺接面には含油メタル（12）
がそれぞれ介在せしめられ、また両端ボス（11a）（11
b）のうちいずれか一方のボス（11a）はスライドシャフ
ト（２）に長い摺接面を保有せしめうる長尺のブロック
形のボス（11a）をもって構成されている。これにより
ガイドホルダー（９）のスライドシャフト（２）（２）
に対する振れ、がたつきの発生を効果的に抑制せしめて
いる。
（５）を形成する１対の対向壁のそれぞれに相対的に切
欠き（７）が削設されており、より具体的に、前記長溝
の溝底に穿設された孔（６）群のうち、孔（6a）と孔
（6b）の間にてペーパー幅102mm用の切欠き（7a）を、
又孔（6b）と孔（6c）の間にてペーパー幅120mm用の切
欠き（7b）が削設されている（第１図，第２図）。これ
ら各長溝（５）（５）の溝底に穿設された対応する１対
の孔（6a），（6a）……（6d），（6d）および対向壁に
形成された１対の切欠き（7a），（7a）と（7b），（7
b）をそれぞれ１組として各種ペーパーサイズの幅規制
に対応せしめている。そして各孔（６）および切欠き
（７）の開口縁は、該部へのピンの円滑な嵌合を助長す
るために皿形縁（８）が形成されている。前記、１対の
スライドシャフト（２）（２）間には、左右１対のガイ
ドホルダー（９）（９）が前記位置定めバー（１）をク
ロスする状態で配設され、１対のガイドホルダー（９）
（９）の互いの内向側には、それぞれ内向きに開口する
帯状ペーパーガイド（10）（10）が固着され、またこの
ガイドホルダー（９）（９）のスライドシャフト（２）
（２）を抱持する端部に形成したボス（11a）（11b）の
シャフト（２）（２）との摺接面には含油メタル（12）
がそれぞれ介在せしめられ、また両端ボス（11a）（11
b）のうちいずれか一方のボス（11a）はスライドシャフ
ト（２）に長い摺接面を保有せしめうる長尺のブロック
形のボス（11a）をもって構成されている。これにより
ガイドホルダー（９）のスライドシャフト（２）（２）
に対する振れ、がたつきの発生を効果的に抑制せしめて
いる。
左右１対のガイドホルダー（９）にはそれぞれレバーホ
ルダー（13）が付設され、ガイドホルダー（９）よりこ
のレバーホルダー（13）を垂直方向に貫設せしめたレバ
ー（14）は、ガイドホルダー（９）の嵌部（16）および
該嵌部（16）に連設するレバーホルダー（13）の縦穴
（17）内にかけて内蔵され、その一端はガイドホルダー
（９）の嵌部（16）を形成せしめたフランジ（18）と、
他端をレバー（14）の下端大径部（15）端壁間に介装せ
しめたロック用圧縮ばね（20）により、レバー（14）は
常時下方向に付勢されている。そしてこのレバー（14）
の下端大径部（15）の下向きピン（21）が前記陥部の一
部を構成する孔（６）群に、又レバー（14）の下端大径
部（15）より両側に伸びた１対の水平ピン（22）（22）
は前記陥部の一部を構成する長溝（５）の対向壁の相対
的位置に削設された切欠き（７）（７）にそれぞれロッ
ク用圧縮ばね（20）の圧設力を用いて強固に係合するよ
う構成されている。
ルダー（13）が付設され、ガイドホルダー（９）よりこ
のレバーホルダー（13）を垂直方向に貫設せしめたレバ
ー（14）は、ガイドホルダー（９）の嵌部（16）および
該嵌部（16）に連設するレバーホルダー（13）の縦穴
（17）内にかけて内蔵され、その一端はガイドホルダー
（９）の嵌部（16）を形成せしめたフランジ（18）と、
他端をレバー（14）の下端大径部（15）端壁間に介装せ
しめたロック用圧縮ばね（20）により、レバー（14）は
常時下方向に付勢されている。そしてこのレバー（14）
の下端大径部（15）の下向きピン（21）が前記陥部の一
部を構成する孔（６）群に、又レバー（14）の下端大径
部（15）より両側に伸びた１対の水平ピン（22）（22）
は前記陥部の一部を構成する長溝（５）の対向壁の相対
的位置に削設された切欠き（７）（７）にそれぞれロッ
ク用圧縮ばね（20）の圧設力を用いて強固に係合するよ
う構成されている。
位置定めバー（１）上の所定の陥部を選択し、該陥部と
係合状態を保って直立し、フレームカバー（24）に穿設
されたスリット（25）より突出するレバー（14）の上端
部には、回転方向（26）とペーパー幅選択用指標（27）
を表示する銘板（28）を上面に貼着したつまみ（29）が
固着され、一方フレームカバー（24）に穿設されたスリ
ット（25）に沿い、フレームカバー（24）面には各種ペ
ーパーサイズに対応して形成された前記孔（６）および
切欠き（７）群の位置と一致し、かつペーパー幅識別用
指標（31）を表示した銘板（32）が貼着されている。
係合状態を保って直立し、フレームカバー（24）に穿設
されたスリット（25）より突出するレバー（14）の上端
部には、回転方向（26）とペーパー幅選択用指標（27）
を表示する銘板（28）を上面に貼着したつまみ（29）が
固着され、一方フレームカバー（24）に穿設されたスリ
ット（25）に沿い、フレームカバー（24）面には各種ペ
ーパーサイズに対応して形成された前記孔（６）および
切欠き（７）群の位置と一致し、かつペーパー幅識別用
指標（31）を表示した銘板（32）が貼着されている。
レバー（14）を回転せしめて１対の水平ピン（22）（2
2）を長溝（５）に対して平行に配し、レバー（14）の
つまみ（29）を上方に圧縮ばね（20）に抗して持ち上
げ、つまみ（29）面上の銘板（28）のペーパー幅選択用
指標（27）を、フレームカバー面に取付けた銘板（32）
のペーパー幅識別用指標（31）と一致せしめて、つまみ
（29）より手を離すと、レバー（14）下端の下向きピン
（21）は圧縮ばね（20）に付勢されて、所望の孔（６）
の１つに嵌入係合する。
2）を長溝（５）に対して平行に配し、レバー（14）の
つまみ（29）を上方に圧縮ばね（20）に抗して持ち上
げ、つまみ（29）面上の銘板（28）のペーパー幅選択用
指標（27）を、フレームカバー面に取付けた銘板（32）
のペーパー幅識別用指標（31）と一致せしめて、つまみ
（29）より手を離すと、レバー（14）下端の下向きピン
（21）は圧縮ばね（20）に付勢されて、所望の孔（６）
の１つに嵌入係合する。
一方切欠き（７）、より具体的にペーパーサイズ102m
m、又は120mmに相当するペーパーガイドを設定しようと
する時には、レバー（14）のつまみ（29）を上方に圧縮
ばね（20）に抗して持ち上げ、即ち特定の孔（６）より
レバー下端の下向きピン（21）を抜き出し、レバーを90
°、より具体的に第５図にあって、時針方向に90°回転
せしめ、つまみ（29）上のペーパー幅選択用指標（27）
を銘板（32）のペーパー幅識別用指標（31）と一致せし
め、つまみ（29）より手を離すと、圧縮ばね（20）に付
勢されて、１対の水平ピン（22）（22）はそれぞれ所望
のペーパーサイズ担当の切欠き（７）（７）部の一つに
それぞれ嵌り込み、レバー（14）の定置、延いてはペー
パーガイド（10）の定置となる。以上のレバーの位置選
択作業は、左右両レバー（14）の作業を併行せしめるこ
とにより、１対のペーパーガイド（10）（10）のプリン
ト用ペーパーのサイズに合致した幅選択が実現する。
m、又は120mmに相当するペーパーガイドを設定しようと
する時には、レバー（14）のつまみ（29）を上方に圧縮
ばね（20）に抗して持ち上げ、即ち特定の孔（６）より
レバー下端の下向きピン（21）を抜き出し、レバーを90
°、より具体的に第５図にあって、時針方向に90°回転
せしめ、つまみ（29）上のペーパー幅選択用指標（27）
を銘板（32）のペーパー幅識別用指標（31）と一致せし
め、つまみ（29）より手を離すと、圧縮ばね（20）に付
勢されて、１対の水平ピン（22）（22）はそれぞれ所望
のペーパーサイズ担当の切欠き（７）（７）部の一つに
それぞれ嵌り込み、レバー（14）の定置、延いてはペー
パーガイド（10）の定置となる。以上のレバーの位置選
択作業は、左右両レバー（14）の作業を併行せしめるこ
とにより、１対のペーパーガイド（10）（10）のプリン
ト用ペーパーのサイズに合致した幅選択が実現する。
以上の説明にあって、１対のガイドホルダー（９）
（９）の位置定めバー（１）に対するクロス状態を保持
し、かつ該バー（１）に沿った１対のガイドホルダー
（９）（９）の平行移動は、専ら位置定めバー（１）の
両側に位置せしめたスライドシャフト（２）（２）の案
内をもって実現せしめたが、第６図より第９図をもって
開示した実施例は、本発明の位置定めバー（１）とガイ
ドホルダー（９）部を中心とする他の実施例を示すもの
で、この位置定めバー（１）自体をガイドホルダー
（９）の移動に積極的に利用したものである。
（９）の位置定めバー（１）に対するクロス状態を保持
し、かつ該バー（１）に沿った１対のガイドホルダー
（９）（９）の平行移動は、専ら位置定めバー（１）の
両側に位置せしめたスライドシャフト（２）（２）の案
内をもって実現せしめたが、第６図より第９図をもって
開示した実施例は、本発明の位置定めバー（１）とガイ
ドホルダー（９）部を中心とする他の実施例を示すもの
で、この位置定めバー（１）自体をガイドホルダー
（９）の移動に積極的に利用したものである。
まず第６図および第７図にあっては位置定めバー（１）
とガイドホルダー（９）の組立状態を示す概略横断面
で、ベース（４）上に敷設された金属製の位置定めバー
（１）の両側面には、バー長手方向にのびる１対の凹状
レール（34）（34）が削設され、又ベース（４）には位
置定めバー（１）に平行して、樹脂製ガイドバー（35）
が併設され、その一側面には同じく凹状レール（36）が
削設されている。ペーパーガイド（図示省略）を固着し
たガイドホルダー（９）の底面には、２個をもって１組
とする１対のローラー（37）（37）が配設され、これら
ローラー（37）（37）は位置定めバー（１）の両側面に
てバー長手方向に伸びる１対の凹状レール（34）（34）
に転動可能に嵌め込まれ、一方ガイドホルダー（９）の
一端部に突設された突起部（38）はガイドバー（35）の
凹状レール（36）に嵌合し、１対のガイドホルダー
（９）（９）は位置定めバーに対してクロス状態を保
ち、かつ該バー（１）に沿い、かつ１対のガイドホルダ
ー（９）（９）は、平行状態を維持して、その間の間隔
を自由に変化せしめ得るよう構成されている。
とガイドホルダー（９）の組立状態を示す概略横断面
で、ベース（４）上に敷設された金属製の位置定めバー
（１）の両側面には、バー長手方向にのびる１対の凹状
レール（34）（34）が削設され、又ベース（４）には位
置定めバー（１）に平行して、樹脂製ガイドバー（35）
が併設され、その一側面には同じく凹状レール（36）が
削設されている。ペーパーガイド（図示省略）を固着し
たガイドホルダー（９）の底面には、２個をもって１組
とする１対のローラー（37）（37）が配設され、これら
ローラー（37）（37）は位置定めバー（１）の両側面に
てバー長手方向に伸びる１対の凹状レール（34）（34）
に転動可能に嵌め込まれ、一方ガイドホルダー（９）の
一端部に突設された突起部（38）はガイドバー（35）の
凹状レール（36）に嵌合し、１対のガイドホルダー
（９）（９）は位置定めバーに対してクロス状態を保
ち、かつ該バー（１）に沿い、かつ１対のガイドホルダ
ー（９）（９）は、平行状態を維持して、その間の間隔
を自由に変化せしめ得るよう構成されている。
第８図および第９図はそれぞれ他の実施例を示す第６図
および第７図に相当する図で、ベース（４）上に敷設さ
れた位置定めバー（１）は第６図および第７図に開示し
た位置定めバー（１）より十分幅広に形成されており、
同じくバー（１）の両側面には、その長手方向にのびる
１対の凹状レール（34）（34）が削設されている。一方
ペーパーガイド（図示省略）を固着せしめたガイドホル
ダー（９）の底面には２個をもって１組とする１対のロ
ーラー（37）（37）が配設され、これらローラー群は位
置定めバー（１）を両側より挟持する形にて１対の凹状
レール（34）（34）に転動可能に嵌め込まれている。
および第７図に相当する図で、ベース（４）上に敷設さ
れた位置定めバー（１）は第６図および第７図に開示し
た位置定めバー（１）より十分幅広に形成されており、
同じくバー（１）の両側面には、その長手方向にのびる
１対の凹状レール（34）（34）が削設されている。一方
ペーパーガイド（図示省略）を固着せしめたガイドホル
ダー（９）の底面には２個をもって１組とする１対のロ
ーラー（37）（37）が配設され、これらローラー群は位
置定めバー（１）を両側より挟持する形にて１対の凹状
レール（34）（34）に転動可能に嵌め込まれている。
勿論、これら位置定めバー（１）には所定の間隔を保つ
左右１対をもって１組とする陥部群がその上面に形設さ
れており、又１対のガイドホルダー（９）には同じく直
立状にレバー（14）が取付けられている。
左右１対をもって１組とする陥部群がその上面に形設さ
れており、又１対のガイドホルダー（９）には同じく直
立状にレバー（14）が取付けられている。
（考案の効果） 本発明は、レバー上部のつまみ上面に取付けた銘板のペ
ーパー幅選択用指標とフレームカバー上の銘板の位置定
めバーに形設した陥部位置と一致し、かつペーパー幅識
別用指標と一致するようにレバーをスライドせしめるこ
とにより左右１対のこのレバーの移動はペーパーガイド
の移動に連動するので、ペーパーガイドの正確で簡易
な、かつ移動ふれなどのない精度の高い定位置確保が可
能となる。
ーパー幅選択用指標とフレームカバー上の銘板の位置定
めバーに形設した陥部位置と一致し、かつペーパー幅識
別用指標と一致するようにレバーをスライドせしめるこ
とにより左右１対のこのレバーの移動はペーパーガイド
の移動に連動するので、ペーパーガイドの正確で簡易
な、かつ移動ふれなどのない精度の高い定位置確保が可
能となる。
又レバーは、レバーに突設せしめたピンを所定の陥部に
ロック用圧縮ばねの弾圧力をもって圧入係合を意地せし
めているので、不用意にペーパーガイドが、微動をも含
んで移動する懸念がなく、常時ペーパーガイドの所定位
置の確保が保障される。又、陥部は長溝の溝底部に設け
た孔群と長溝を形成する溝壁に設けた１対の切欠きの組
合せにより、微細なペーパーサイズの変化にもペーパー
ガイドを移動対処せしめることができる。又、２つの銘
板を用いて目視をもってペーパーガイドの移動ができる
ため、その作業性に巧拙の差はなく、かつ現在のペーパ
ーガイドの規制幅を目視にて確認することができる。
又、ガイドホルダーとスライドシャフトとの摺動部に配
するガイドホルダーのボス部をスライドシャフトと広範
囲に摺接する長尺のブロック形ボス材を用いることによ
り、ガイドホルダーの振れは回避でき、延いてはペーパ
ーガイドの安定性を確実なものとすることができる。
ロック用圧縮ばねの弾圧力をもって圧入係合を意地せし
めているので、不用意にペーパーガイドが、微動をも含
んで移動する懸念がなく、常時ペーパーガイドの所定位
置の確保が保障される。又、陥部は長溝の溝底部に設け
た孔群と長溝を形成する溝壁に設けた１対の切欠きの組
合せにより、微細なペーパーサイズの変化にもペーパー
ガイドを移動対処せしめることができる。又、２つの銘
板を用いて目視をもってペーパーガイドの移動ができる
ため、その作業性に巧拙の差はなく、かつ現在のペーパ
ーガイドの規制幅を目視にて確認することができる。
又、ガイドホルダーとスライドシャフトとの摺動部に配
するガイドホルダーのボス部をスライドシャフトと広範
囲に摺接する長尺のブロック形ボス材を用いることによ
り、ガイドホルダーの振れは回避でき、延いてはペーパ
ーガイドの安定性を確実なものとすることができる。
又、ガイドホルダーのこの長尺のブロック形ボスのた
め、振れのない十分の安定性が確保できるため、他方の
スライドシャフトはその加工精度に余り注意を払う必要
もなく、その分製作々業は簡易化される。
め、振れのない十分の安定性が確保できるため、他方の
スライドシャフトはその加工精度に余り注意を払う必要
もなく、その分製作々業は簡易化される。
又、１対のガイドホルダーの位置定めバーに沿った、し
かもその平行状態を保持しての移動を位置定めバー自体
をもってガイド部材として活用することにより機構的に
は簡素化され、さらに製品のコストダウンに直結せしめ
得る効果がある。
かもその平行状態を保持しての移動を位置定めバー自体
をもってガイド部材として活用することにより機構的に
は簡素化され、さらに製品のコストダウンに直結せしめ
得る効果がある。
第１図は本装置の要部を示す斜視図、第２図はペーパー
ガイド装置の、陥部として孔部を利用している折の右側
構成部を示す中央縦断面図、第３図は陥部として１対の
切欠き部を利用せんとする折の位置定めバーとレバーと
の関係を示す斜視図、第４図はフレームカバーより突出
したレバー上端部のつまみを中心とした斜視図、第５図
はつまみ上面に取付けたレバーの回転方向とペーパー幅
選択用指標を表示する銘板とフレームカバー上に取付け
たペーパー幅識別用指標を表示する銘板との関係を示す
平面図、第６図は位置定めバーとガイドホルダーの組立
状態の他の実施例を示す横断面図、第７図は同平面図、
第８図および第９図は他の実施例を示す第６図および第
７図に相当する図である。 図中、（１）は位置定めバー、（２）（２）はスライド
シャフト、（５）（５）は長孔、（６）（６）は孔、
（７）（７）は切欠き、（９）（９）はガイドホルダ
ー、（10）はペーパーガイド、（11a）（11b）はボス、
（14）はレバー、（20）はロック用圧縮ばね、（21）は
下向きピン、（22）（22）は水平ピン、（24）はフレー
ムカバー、（27）はペーパー幅選択用指標、（28）は銘
板、（29）はつまみ、（31）はペーパー幅識別用指標、
（32）は銘板、（34）は凹状レール、（35）はガイドバ
ー、（36）は凹状レール、（37）はローラー、（38）は
突起部を示す。
ガイド装置の、陥部として孔部を利用している折の右側
構成部を示す中央縦断面図、第３図は陥部として１対の
切欠き部を利用せんとする折の位置定めバーとレバーと
の関係を示す斜視図、第４図はフレームカバーより突出
したレバー上端部のつまみを中心とした斜視図、第５図
はつまみ上面に取付けたレバーの回転方向とペーパー幅
選択用指標を表示する銘板とフレームカバー上に取付け
たペーパー幅識別用指標を表示する銘板との関係を示す
平面図、第６図は位置定めバーとガイドホルダーの組立
状態の他の実施例を示す横断面図、第７図は同平面図、
第８図および第９図は他の実施例を示す第６図および第
７図に相当する図である。 図中、（１）は位置定めバー、（２）（２）はスライド
シャフト、（５）（５）は長孔、（６）（６）は孔、
（７）（７）は切欠き、（９）（９）はガイドホルダ
ー、（10）はペーパーガイド、（11a）（11b）はボス、
（14）はレバー、（20）はロック用圧縮ばね、（21）は
下向きピン、（22）（22）は水平ピン、（24）はフレー
ムカバー、（27）はペーパー幅選択用指標、（28）は銘
板、（29）はつまみ、（31）はペーパー幅識別用指標、
（32）は銘板、（34）は凹状レール、（35）はガイドバ
ー、（36）は凹状レール、（37）はローラー、（38）は
突起部を示す。
Claims (3)
- 【請求項１】位置定めバーの上面には、各種のペーパー
幅に合せて規制され、所定の間隔を保つ左右１対をもっ
て１組とする陥部が、各種ペーパーの幅に対応するため
に複数組形設されており、この位置定めバーの上方部に
は、該バーに対してクロス位置を保持し、かつその内側
面に、それぞれ内向きに開口するペーパー支承溝を設け
た帯状ペーパーガイドを固着した左右１対のガイドホル
ダーが、互に平行状態を保持して、前記位置定めバーに
沿って摺動可能に設置され、各ガイドホルダーには、前
記位置定めバーに形設された陥部に圧入可能に構成され
たレバーの端部が、それぞれ直立状に取付けられてお
り、フレームカバーのスリット部より突出した各レバー
の上端には、ペーパー幅選択用指標を表示した銘板が、
又フレームカバー面には、前記陥部位置に一致し、かつ
ペーパー幅識別用指標を表示した銘板がそれぞれ貼着さ
れている写真処理機におけるペーパーガイド装置。 - 【請求項２】前記陥部は、位置定めバー上面に削設され
た長溝の底部に穿設された孔および長溝の対向壁に相対
的に削設された１対の切欠きをもって構成され、孔には
レバーの下端の下向ピンが、又１対の切欠きにはレバー
の下端寄り部分に開拡状に設けた１対の水平ピンをそれ
ぞれ圧入せしめた構成からなる特許請求の範囲第１項記
載の写真処理機におけるペーパーガイド装置。 - 【請求項３】前記レバーは、ガイドホルダー部に装備さ
れた圧縮ばねにより常時下方に付勢せしめられている特
許請求の範囲第１項又第２項記載の写真処理機における
ペーパーガイド装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61126527A JPH0725446B2 (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | 写真処理機におけるペ−パ−ガイド装置 |
| IT20710/87A IT1204660B (it) | 1986-05-31 | 1987-05-29 | Gruppo guida carta per apparecchi di processo fotografico |
| DE19873718156 DE3718156A1 (de) | 1986-05-31 | 1987-05-29 | Papierfuehrungsvorrichtung fuer ein photographisches verarbeitungsgeraet |
| US07/055,388 US4846387A (en) | 1986-05-31 | 1987-05-29 | Paper guide assembly for photographic processor |
| GB8712790A GB2191472B (en) | 1986-05-31 | 1987-06-01 | Paper guide assembly for photographic processor |
| CH2078/87A CH673833A5 (ja) | 1986-05-31 | 1987-06-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61126527A JPH0725446B2 (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | 写真処理機におけるペ−パ−ガイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62285861A JPS62285861A (ja) | 1987-12-11 |
| JPH0725446B2 true JPH0725446B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=14937409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61126527A Expired - Lifetime JPH0725446B2 (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | 写真処理機におけるペ−パ−ガイド装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4846387A (ja) |
| JP (1) | JPH0725446B2 (ja) |
| CH (1) | CH673833A5 (ja) |
| DE (1) | DE3718156A1 (ja) |
| GB (1) | GB2191472B (ja) |
| IT (1) | IT1204660B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2653949B2 (ja) * | 1991-11-06 | 1997-09-17 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真フィルム搬送装置 |
| JP3171714B2 (ja) * | 1993-01-19 | 2001-06-04 | 富士写真フイルム株式会社 | 画像記録材料の案内保持構造 |
| DE4310299C1 (de) * | 1993-03-30 | 1994-04-07 | Heidelberger Druckmasch Ag | Seitenmarkeneinrichtung |
| JP2000216593A (ja) * | 1999-01-22 | 2000-08-04 | Shinkawa Ltd | 帯状部材搬送用ガイドレ―ル |
| JP3688509B2 (ja) * | 1999-04-01 | 2005-08-31 | 本田技研工業株式会社 | 板材のガイド装置 |
| US8662772B2 (en) * | 2009-11-30 | 2014-03-04 | Eastman Kodak Company | Edge guide for media transport system |
| CN103723304B (zh) * | 2013-12-05 | 2019-03-01 | 无锡佳泰科技有限公司 | 一种收缩膜导向轮结构 |
| CN111532857B (zh) * | 2020-05-07 | 2021-08-10 | 保定惠康海绵制造有限公司 | 一种工业海绵制备自动化卷切加工机械 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1861937A (en) * | 1930-01-04 | 1932-06-07 | Eastman Kodak Co | Presetting dial for photographic printing machines |
| US2522779A (en) * | 1945-09-27 | 1950-09-19 | Culkosky Martin | Lathe control |
| US3119534A (en) * | 1961-05-17 | 1964-01-28 | Hackethal Draht & Kabelwerk Ag | Method and means for guiding moving thin metal strips |
| US3119539A (en) * | 1962-01-23 | 1964-01-28 | Monroe Calculating Machine | Tape transport means |
| CH565698A5 (ja) * | 1973-03-09 | 1975-08-29 | Bobst Fils Sa J | |
| DE3538048A1 (de) * | 1984-10-25 | 1986-04-30 | Fuji Photo Film Co., Ltd., Minami-Ashigara, Kanagawa | Einrichtung zum herstellen von fotoabzuegen auf fortlaufendem fotopapier |
| JPH0138589Y2 (ja) * | 1984-10-31 | 1989-11-17 |
-
1986
- 1986-05-31 JP JP61126527A patent/JPH0725446B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-05-29 US US07/055,388 patent/US4846387A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-05-29 DE DE19873718156 patent/DE3718156A1/de active Granted
- 1987-05-29 IT IT20710/87A patent/IT1204660B/it active
- 1987-06-01 CH CH2078/87A patent/CH673833A5/de not_active IP Right Cessation
- 1987-06-01 GB GB8712790A patent/GB2191472B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4846387A (en) | 1989-07-11 |
| GB2191472B (en) | 1989-12-13 |
| DE3718156C2 (ja) | 1991-05-08 |
| JPS62285861A (ja) | 1987-12-11 |
| IT8720710A0 (it) | 1987-05-29 |
| CH673833A5 (ja) | 1990-04-12 |
| GB2191472A (en) | 1987-12-16 |
| IT1204660B (it) | 1989-03-10 |
| DE3718156A1 (de) | 1987-12-03 |
| GB8712790D0 (en) | 1987-07-08 |
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