JPH07254322A - 分離可能な接点を有する電気スイッチ装置 - Google Patents
分離可能な接点を有する電気スイッチ装置Info
- Publication number
- JPH07254322A JPH07254322A JP6322879A JP32287994A JPH07254322A JP H07254322 A JPH07254322 A JP H07254322A JP 6322879 A JP6322879 A JP 6322879A JP 32287994 A JP32287994 A JP 32287994A JP H07254322 A JPH07254322 A JP H07254322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- switch device
- contact
- electric switch
- fixed contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H9/46—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts using arcing horns
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H9/42—Impedances connected with contacts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H9/46—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts using arcing horns
- H01H9/465—Shunt circuit closed by transferring the arc onto an auxiliary electrode
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/02—Details
- H01H33/04—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H33/16—Impedances connected with contacts
- H01H33/161—Variable impedances
- H01H2033/163—Variable impedances using PTC elements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H9/32—Insulating body insertable between contacts
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気機械的スイッチ装置において、アークに
よる接点の負荷の減少と過渡的分岐電流の制限との組み
合わせを、消弧装置とは無関係に得る。 【構成】 固定接点導電体部１１と可動接点導電体部１
２とにそれぞれ配置された少なくとも１個の固定接点１
１ａおよび１個の分離可能な可動接点１２ａと、１個の
消弧室１５と、誘電間隙をジャンプした後に接点１２ａ
の分離部に発生して開閉装置１７によって消弧室１５の
方向に変位されるアークの末端を受電するように構成さ
れた中間アーク装置２０とを有する電気機械的なスイッ
チ装置であって、中間アーク装置２０が、アークの末端
を受電するための表面２１ａと、固定接点部に接続され
た接続域２２とを有し、且つ、この表面２１ａとこの接
続域２２との間に中間のアーク電流経路を形成するよう
に構成され、電流制限器３０が受電面２１ａと接続域２
２との間の過渡的経路に配置されている。
よる接点の負荷の減少と過渡的分岐電流の制限との組み
合わせを、消弧装置とは無関係に得る。 【構成】 固定接点導電体部１１と可動接点導電体部１
２とにそれぞれ配置された少なくとも１個の固定接点１
１ａおよび１個の分離可能な可動接点１２ａと、１個の
消弧室１５と、誘電間隙をジャンプした後に接点１２ａ
の分離部に発生して開閉装置１７によって消弧室１５の
方向に変位されるアークの末端を受電するように構成さ
れた中間アーク装置２０とを有する電気機械的なスイッ
チ装置であって、中間アーク装置２０が、アークの末端
を受電するための表面２１ａと、固定接点部に接続され
た接続域２２とを有し、且つ、この表面２１ａとこの接
続域２２との間に中間のアーク電流経路を形成するよう
に構成され、電流制限器３０が受電面２１ａと接続域２
２との間の過渡的経路に配置されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、入力端子および出力端
子に接続されている固定接点導電部と可動接点導電部に
それぞれ配置された分離可能な接点と、消弧室と、接点
が離れるときに発生するアークの末端を誘電間隙をジャ
ンプした後に受電するように構成され且つ通常の急動装
置即ち急動現象によって消弧室の方向へ変位する分岐導
体とを有する電気スイッチ装置に関するものである。
子に接続されている固定接点導電部と可動接点導電部に
それぞれ配置された分離可能な接点と、消弧室と、接点
が離れるときに発生するアークの末端を誘電間隙をジャ
ンプした後に受電するように構成され且つ通常の急動装
置即ち急動現象によって消弧室の方向へ変位する分岐導
体とを有する電気スイッチ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の装置はフランス特許Fr-A-2 584
529に記載されている。この装置では分岐導体が分岐
し、その結果、アークの発生時に、接点と直列に接続さ
れた電気機械的且つ電気的なスイッチユニットを保護す
る。
529に記載されている。この装置では分岐導体が分岐
し、その結果、アークの発生時に、接点と直列に接続さ
れた電気機械的且つ電気的なスイッチユニットを保護す
る。
【０００３】文献EP-A-0 350 825には、消弧装置を有す
る分岐導体と、過電流の場合に電気力学的に開状態にな
る電流制限器との組み合わせが記載れている。この電気
力学的に開動作する装置の作動は、消弧装置を構成する
アーク分割板間の中でのアークの成長によって、すなわ
ちこの装置の構成と性能とによって、制約される。
る分岐導体と、過電流の場合に電気力学的に開状態にな
る電流制限器との組み合わせが記載れている。この電気
力学的に開動作する装置の作動は、消弧装置を構成する
アーク分割板間の中でのアークの成長によって、すなわ
ちこの装置の構成と性能とによって、制約される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
のような形式の電気機械的スイッチ装置において、アー
クによる接点の負荷の減少と過渡的分岐電流の制限との
組み合わせを、消弧装置とは無関係に得ることにある。
のような形式の電気機械的スイッチ装置において、アー
クによる接点の負荷の減少と過渡的分岐電流の制限との
組み合わせを、消弧装置とは無関係に得ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気スイッ
チ装置は、固定接点導電体部と可動接点導電体部とにそ
れぞれ配置された少なくとも１個の固定接点および１個
の分離可能な可動接点と、１個の消弧室と、誘電間隙を
ジャンプした後に前記接点の分離部に発生して急動手段
によって前記消弧室の方向に変位されるアークの末端を
受電するように構成された分岐導体と、を有する電気機
械的なスイッチ装置であって、前記分岐導体が、前記ア
ークの前記末端を受電するための表面と、前記固定接点
部に接続された接続域とを有し、且つ、この表面とこの
接続域との間に中間のアーク電流経路を形成するように
構成され、電流制限器が、前記受電面と前記接続域との
間の過渡的経路に配置された、ことを特徴とする。
チ装置は、固定接点導電体部と可動接点導電体部とにそ
れぞれ配置された少なくとも１個の固定接点および１個
の分離可能な可動接点と、１個の消弧室と、誘電間隙を
ジャンプした後に前記接点の分離部に発生して急動手段
によって前記消弧室の方向に変位されるアークの末端を
受電するように構成された分岐導体と、を有する電気機
械的なスイッチ装置であって、前記分岐導体が、前記ア
ークの前記末端を受電するための表面と、前記固定接点
部に接続された接続域とを有し、且つ、この表面とこの
接続域との間に中間のアーク電流経路を形成するように
構成され、電流制限器が、前記受電面と前記接続域との
間の過渡的経路に配置された、ことを特徴とする。
【０００６】
【作用】電流制限器としては、例えば抵抗装置が用いら
れ、好ましくは、固定接点部に並行に且つその接点部上
に置かれ、また分岐導体の接続分岐肢と固定接点部との
間に固定または把持された正の温度係数の板状抵抗体が
用いられる。これによって組立が容易になる。また、こ
の抵抗板は、固定接点部と直接に熱伝導可能に接触して
いる。したがって、接点が閉じて微小電流が流れている
ために、固定接点部が周囲温度よりも高温となっても、
この構成によって接点の瞬間的な開動作は周囲温度に対
して影響されにくくなる。
れ、好ましくは、固定接点部に並行に且つその接点部上
に置かれ、また分岐導体の接続分岐肢と固定接点部との
間に固定または把持された正の温度係数の板状抵抗体が
用いられる。これによって組立が容易になる。また、こ
の抵抗板は、固定接点部と直接に熱伝導可能に接触して
いる。したがって、接点が閉じて微小電流が流れている
ために、固定接点部が周囲温度よりも高温となっても、
この構成によって接点の瞬間的な開動作は周囲温度に対
して影響されにくくなる。
【０００７】本発明の非常に簡単な実施例では、分岐導
体は、上述の接続分岐肢および可動接点が動く方向に並
行な分岐肢または突縁部を有する部品である。この突縁
部は、アークの末端を受電するものであり、若干の誘電
間隙によって、例えば可動接点部の並行側面から、約１
ｍｍ乃至３ｍｍ離れた表面を構成しており、可動接点部
に対して実質的に並行な中間アークで接点間で最初に飛
ばされるアークを置換し易くすることができる。
体は、上述の接続分岐肢および可動接点が動く方向に並
行な分岐肢または突縁部を有する部品である。この突縁
部は、アークの末端を受電するものであり、若干の誘電
間隙によって、例えば可動接点部の並行側面から、約１
ｍｍ乃至３ｍｍ離れた表面を構成しており、可動接点部
に対して実質的に並行な中間アークで接点間で最初に飛
ばされるアークを置換し易くすることができる。
【０００８】アークの再活性化即ち再点弧を防止するた
めに、接点が開状態になると直ちに接点間に挿入するこ
とのできる絶縁性の遮蔽板を本装置に加えること、およ
び抵抗器を２つの並列接続された正の温度係数の抵抗体
より成るようにすることが有効となることがある。
めに、接点が開状態になると直ちに接点間に挿入するこ
とのできる絶縁性の遮蔽板を本装置に加えること、およ
び抵抗器を２つの並列接続された正の温度係数の抵抗体
より成るようにすることが有効となることがある。
【０００９】以下、本発明を限定しない一実施例を、図
面を参照して示す。
面を参照して示す。
【００１０】
【実施例】図１に示した電気機械的スイッチ装置は、筐
体１０内にそれぞれ固定接点１１ａおよび可動接点１２
ａを備えた電流供給用の導電部（即ち固定接点部）１１
および電流供給用の導電部（即ち可動接点部）１２を有
する接触器（即ち回路遮断器）である。接点１１ａ、１
２ａは、接触域に近い接点部１１、１２の部分の平面Ｐ
ーＰ’、ＱーＱ’に垂直なＡ方向に接点部１２を上昇さ
せることによって、分離することができる。可動および
固定の接点部１２、１１は、それぞれ、本装置の電流入
力用導体および電流出力用導体であるかまたはその逆で
あり、本装置の入力端子および出力端子１３、１４に接
続されている。
体１０内にそれぞれ固定接点１１ａおよび可動接点１２
ａを備えた電流供給用の導電部（即ち固定接点部）１１
および電流供給用の導電部（即ち可動接点部）１２を有
する接触器（即ち回路遮断器）である。接点１１ａ、１
２ａは、接触域に近い接点部１１、１２の部分の平面Ｐ
ーＰ’、ＱーＱ’に垂直なＡ方向に接点部１２を上昇さ
せることによって、分離することができる。可動および
固定の接点部１２、１１は、それぞれ、本装置の電流入
力用導体および電流出力用導体であるかまたはその逆で
あり、本装置の入力端子および出力端子１３、１４に接
続されている。
【００１１】消弧室１５は、アーク分割板１６を備えて
もよい。この消弧室１５は、筐体１０内でＡ方向および
これと垂直なＢ方向（ＰーＰ’およびＱーＱ’に並行な
方向）について、接触領域空の距離が一定となるように
設けられている。可動接点部１２は、ソレノイド１７ａ
の可動接極子および／または引き外し機構１７ｂおよび
／または相互作動部材１７ｃを有している開閉装置１７
に結合されている。可動部１２は、接点１２ａの上方
に、Ａ方向に並行な平面状または実質的に平面状の外面
１８ａを有する直立形状のアーク用角状突起１８を備え
ている。
もよい。この消弧室１５は、筐体１０内でＡ方向および
これと垂直なＢ方向（ＰーＰ’およびＱーＱ’に並行な
方向）について、接触領域空の距離が一定となるように
設けられている。可動接点部１２は、ソレノイド１７ａ
の可動接極子および／または引き外し機構１７ｂおよび
／または相互作動部材１７ｃを有している開閉装置１７
に結合されている。可動部１２は、接点１２ａの上方
に、Ａ方向に並行な平面状または実質的に平面状の外面
１８ａを有する直立形状のアーク用角状突起１８を備え
ている。
【００１２】中間アーク装置２０は、接触領域と消弧室
１５との間の領域に、当該接触領域近接させて連接され
ている。このほかに、中間アーク装置２０は、それほど
の利点はないが、可動接点部１２と連接させることもで
きる。本実施例においては、中間アーク装置２０はＬ形
であって、可動のアーク用角状突起１８の外面１８ａに
対向し、この外面１８ａに平行なアーク受電面２１ａを
有する切り替え分岐肢２１と、ＰーＰ’に平行な部品１
１の平面部分１１ｃに対向し、接続域２２ａによって固
定接触部１１に接続された接続分岐肢２２と、を有して
いる。固定接点１１ａを担持する部品１１の端部１１ｂ
は、接続部を越えて伸びている。接続分岐肢２２は、接
点の分岐肢２１とは反対側に配置されている。従って、
分岐肢２１と２２とは互いに垂直である。
１５との間の領域に、当該接触領域近接させて連接され
ている。このほかに、中間アーク装置２０は、それほど
の利点はないが、可動接点部１２と連接させることもで
きる。本実施例においては、中間アーク装置２０はＬ形
であって、可動のアーク用角状突起１８の外面１８ａに
対向し、この外面１８ａに平行なアーク受電面２１ａを
有する切り替え分岐肢２１と、ＰーＰ’に平行な部品１
１の平面部分１１ｃに対向し、接続域２２ａによって固
定接触部１１に接続された接続分岐肢２２と、を有して
いる。固定接点１１ａを担持する部品１１の端部１１ｂ
は、接続部を越えて伸びている。接続分岐肢２２は、接
点の分岐肢２１とは反対側に配置されている。従って、
分岐肢２１と２２とは互いに垂直である。
【００１３】電流制限器３０は、部品１１の接続平面部
分１１ｃと分岐肢２２との間に配置されている。図示し
た本実施例においては、電流制限器３０は、好ましく
は、正の温度係数（ＰＴＣ）の平板抵抗器である。電流
制限器３０は、別の方法としては、分岐肢２１上にあっ
てもよく、また、電流の関数とそのインピーダンス曲線
が曲折点または強度の変曲点を持つ静電制限器を用いる
こともできる。図示した配置の利点は、平板抵抗器が、
固定接点部１１の平面１１ｃとの接触面３０ａおよび分
岐部２０の分岐肢２２との接触面３０ｂとを有している
ことにより、固定接点部１１と密接に接触して熱伝導が
可能な状態となっており、従って本装置が閉状態となっ
て微小電流Ｉが端子１３および１４の間を流れたとき
に、制限器３０の作動によって周囲温度の影響を最小に
することである。固定・把持手段３１は、個々に、さら
には取り外し可能に、中間アーク装置２０を固定接点部
１１に固定し、また、平形抵抗器３０を中間アーク装置
２０と固定接点部１１との間に把持する。図１及び図２
においては、接続域３０ａが接続域２２ａを形成してい
ることに留意しなければならない。
分１１ｃと分岐肢２２との間に配置されている。図示し
た本実施例においては、電流制限器３０は、好ましく
は、正の温度係数（ＰＴＣ）の平板抵抗器である。電流
制限器３０は、別の方法としては、分岐肢２１上にあっ
てもよく、また、電流の関数とそのインピーダンス曲線
が曲折点または強度の変曲点を持つ静電制限器を用いる
こともできる。図示した配置の利点は、平板抵抗器が、
固定接点部１１の平面１１ｃとの接触面３０ａおよび分
岐部２０の分岐肢２２との接触面３０ｂとを有している
ことにより、固定接点部１１と密接に接触して熱伝導が
可能な状態となっており、従って本装置が閉状態となっ
て微小電流Ｉが端子１３および１４の間を流れたとき
に、制限器３０の作動によって周囲温度の影響を最小に
することである。固定・把持手段３１は、個々に、さら
には取り外し可能に、中間アーク装置２０を固定接点部
１１に固定し、また、平形抵抗器３０を中間アーク装置
２０と固定接点部１１との間に把持する。図１及び図２
においては、接続域３０ａが接続域２２ａを形成してい
ることに留意しなければならない。
【００１４】本装置の作動を図２を参照して説明する。
接点が最初に閉状態にあるとすると、微小電流Ｉが可動
部１２と、接点１２ａおよび１１ａと、固定部１１の端
部１１ｂと、接続部分１１ｃとを含む経路Ｃ１を通っ
て、端子１３と１４間を流れる。装置１７が作動する
と、導電部１２が上昇して接点１１ａ、１２ａが分離す
る。アークＡ１は、最初はＡ方向に沿って、これらの接
点間に発生する。接点間の距離が、互いに対向している
固定面と可動面２１ａと１８ａとの間の距離ｅ（好まし
くは１ｍｍと３ｍｍの間にある）を超えると、アークＡ
１はこれら２つの表面間の中間アークＡ２に切り替わ
り、従ってアークの方向はＡ方向に垂直なＢ方向とな
る。幅ｅの狭い間隙中にプラズマが発生するので、アー
クＡ２の発生と継続が行われ易くなり、接点の負荷と磨
耗が減少する。このとき、電流は、可動部１２、角状突
起部１８、アークＡ２、中間アーク装置２０の分岐肢２
１および２２、平形抵抗器３０、固定接点部１１の接続
部１１ｃを含む経路Ｃ２を通って、端子１３と端子１４
との間を流れ続ける。この電流は、必要な保護作用を生
じる正の温度係数を持つ抵抗器の特性の曲折点を超える
と、直ちに制限される。
接点が最初に閉状態にあるとすると、微小電流Ｉが可動
部１２と、接点１２ａおよび１１ａと、固定部１１の端
部１１ｂと、接続部分１１ｃとを含む経路Ｃ１を通っ
て、端子１３と１４間を流れる。装置１７が作動する
と、導電部１２が上昇して接点１１ａ、１２ａが分離す
る。アークＡ１は、最初はＡ方向に沿って、これらの接
点間に発生する。接点間の距離が、互いに対向している
固定面と可動面２１ａと１８ａとの間の距離ｅ（好まし
くは１ｍｍと３ｍｍの間にある）を超えると、アークＡ
１はこれら２つの表面間の中間アークＡ２に切り替わ
り、従ってアークの方向はＡ方向に垂直なＢ方向とな
る。幅ｅの狭い間隙中にプラズマが発生するので、アー
クＡ２の発生と継続が行われ易くなり、接点の負荷と磨
耗が減少する。このとき、電流は、可動部１２、角状突
起部１８、アークＡ２、中間アーク装置２０の分岐肢２
１および２２、平形抵抗器３０、固定接点部１１の接続
部１１ｃを含む経路Ｃ２を通って、端子１３と端子１４
との間を流れ続ける。この電流は、必要な保護作用を生
じる正の温度係数を持つ抵抗器の特性の曲折点を超える
と、直ちに制限される。
【００１５】導電部１２がさらに上昇すると、中間アー
クＡ２は角状突起部１８と消弧板１６との間のアークＡ
３に切り替わり、このアークは完全に消弧するまで継続
し、従って電流路Ｃ２はアークＡ２が消失すると直ちに
遮断される。
クＡ２は角状突起部１８と消弧板１６との間のアークＡ
３に切り替わり、このアークは完全に消弧するまで継続
し、従って電流路Ｃ２はアークＡ２が消失すると直ちに
遮断される。
【００１６】図３に示したように、スイッチ装置は、ブ
リッジ１２の軸ＸーＸ’に対して対称に配置され、正の
温度係数の平板抵抗器４５、４６を介してそれぞれの固
定接点部４３，４４上に配置された２つの中間アーク装
置を有する２重接点型としてもよい。抵抗器４５，４６
としては、同じ特性のものを使用することが、望まし
い。
リッジ１２の軸ＸーＸ’に対して対称に配置され、正の
温度係数の平板抵抗器４５、４６を介してそれぞれの固
定接点部４３，４４上に配置された２つの中間アーク装
置を有する２重接点型としてもよい。抵抗器４５，４６
としては、同じ特性のものを使用することが、望まし
い。
【００１７】中間アーク装置２０は、アークを磁気的に
消弧させるために、接点面の周囲に設けられた、Ｂ方向
に平行な分岐肢２３および２４（図２および図４参照）
を備えることとしてもよい。正の温度係数の抵抗器３０
は、並列に接続された複数の抵抗、例えば並列接続され
た抵抗体３０ｃ、３０ｄ（図４参照）を備え、これら２
つの抵抗体を異なる抵抗値に連続的且つ有効に切り替
え、抵抗値の低い抵抗体３０ｃを抵抗値の高い抵抗体３
０ｄに切り替えるようにすることもできる。
消弧させるために、接点面の周囲に設けられた、Ｂ方向
に平行な分岐肢２３および２４（図２および図４参照）
を備えることとしてもよい。正の温度係数の抵抗器３０
は、並列に接続された複数の抵抗、例えば並列接続され
た抵抗体３０ｃ、３０ｄ（図４参照）を備え、これら２
つの抵抗体を異なる抵抗値に連続的且つ有効に切り替
え、抵抗値の低い抵抗体３０ｃを抵抗値の高い抵抗体３
０ｄに切り替えるようにすることもできる。
【００１８】同様の結果は、接点１１ａ、１２ａの間に
絶縁遮蔽板５０（図５）を挿入することによっても達成
することができる。
絶縁遮蔽板５０（図５）を挿入することによっても達成
することができる。
【００１９】図６に、可動中間アーク装置２０を固定接
点部１１の接続部分１１ｃに取付ける方法を示す。固定
把持装置３１は、例えば１個のねじであって、部品２０
と抵抗板３０の穴に挿入され、さらに、部品１１の穴に
挿入されている。ここで、部品１１は、部品２０の支承
要素２５と接続部分１１ｃとの間の絶縁層３２が設けら
れ、且つ、部品１１の穴には絶縁ブッシュ３３が挿入さ
れている。
点部１１の接続部分１１ｃに取付ける方法を示す。固定
把持装置３１は、例えば１個のねじであって、部品２０
と抵抗板３０の穴に挿入され、さらに、部品１１の穴に
挿入されている。ここで、部品１１は、部品２０の支承
要素２５と接続部分１１ｃとの間の絶縁層３２が設けら
れ、且つ、部品１１の穴には絶縁ブッシュ３３が挿入さ
れている。
【００２０】電流制限器３０は、別の方法として、分岐
部２０の２つの構成部品の間に保持することもできる。
部２０の２つの構成部品の間に保持することもできる。
【００２１】図７に示した別の実施例では、中間アーク
装置２０が固定接点部１１の接続部分１１ｃに固定さ
れ、抵抗板３０が分岐肢２２の接続部１１と反対側の面
２２ａに配置されている。偏向板部６０の分岐肢６１
は、抵抗板の上面に固定されている。部品６０は、部品
２０の分岐肢２１に平行な分岐肢６２を有し、これらの
分岐肢６２と消弧室１５に面する偏向板端部６３との間
に幅ｅの小間隙を形成している。
装置２０が固定接点部１１の接続部分１１ｃに固定さ
れ、抵抗板３０が分岐肢２２の接続部１１と反対側の面
２２ａに配置されている。偏向板部６０の分岐肢６１
は、抵抗板の上面に固定されている。部品６０は、部品
２０の分岐肢２１に平行な分岐肢６２を有し、これらの
分岐肢６２と消弧室１５に面する偏向板端部６３との間
に幅ｅの小間隙を形成している。
【００２２】図８に示した正の温度係数の抵抗器３０
は、例えば抵抗値に所定の変化を与えるために、傾斜し
た面３０ｂを、接触面として有している。
は、例えば抵抗値に所定の変化を与えるために、傾斜し
た面３０ｂを、接触面として有している。
【図１】接点が閉状態である本発明の開閉装置の消弧域
を示す図である。
を示す図である。
【図２】開状態にある本装置の接点の図である。
【図３】２重接点開閉装置の接触域を示す図である。
【図４】並列接続された正の温度係数の接触域の図３中
のＩＶーＩＶ断面の平面図である。
のＩＶーＩＶ断面の平面図である。
【図５】接点間に絶縁遮蔽板を追加した状態を示す図で
ある。
ある。
【図６】固定接点部に分岐部を組み込む方法を示す図で
ある。
ある。
【図７】接触域の別の実施例を示す図である。
【図８】別の抵抗板の断面図である。
１０ 筐体 １１ａ 固定接点 １２ａ 可動接点 １３，１４ 端子 １５ 消弧室 １７ ソレノイド １８ 角状突起 ２０ 中間アーク装置 ２１，２２ 分岐肢 ３０ 電流制限器 ３１ 固定・把持手段 ３３ 絶縁ブッシュ ４５，４６ 平型抵抗器 ５０ 絶縁遮蔽板 ６０ 偏向板部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョエル、ドゥボトゥール フランス国サン、ジェルマン、アン、レ、 プラース、マレイル、２ (72)発明者 ジャン‐ピエール、ゲリ フランス国ル、ペック、アレ、デュ、ペル シェ、２ビス (72)発明者 ミシェル、ラポー フランス国クラマール、アブニュ、シュネ ーデル、58
Claims (7)
- 【請求項１】固定接点導電体部と可動接点導電体部とに
それぞれ配置された少なくとも１個の固定接点および１
個の分離可能な可動接点と、１個の消弧室と、誘電間隙
をジャンプした後に前記接点の分離部に発生して急動手
段によって前記消弧室の方向に変位されるアークの末端
を受電するように構成された分岐導体と、を有する電気
機械的なスイッチ装置であって、 前記分岐導体が、前記アークの前記末端を受電するため
の表面と、前記固定接点部に接続された接続域とを有
し、且つ、この表面とこの接続域との間に中間のアーク
電流経路を形成するように構成され、 電流制限器が、前記受電面と前記接続域との間の過渡的
経路に配置された、 ことを特徴とする電気スイッチ装置。 - 【請求項２】前記アーク受電面が前記可動接点の変位方
向と平行であることを特徴とする請求項１記載の電気ス
イッチ装置。 - 【請求項３】前記電流制限器が、前記固定接点部上に、
この固定接点部と接続された接続面を有するように配置
されて前記接続域を形成し、前記分岐導体の分岐肢と前
記固定接点部の接続部分との間で固定または把持され、
且つ、前記分岐肢が前記固定接点部の平面に平行である
ことを特徴とする請求項１記載の電気スイッチ装置。 - 【請求項４】前記可動接点部が接点ブリッジであって、
前記導体が前記ブリッジの変位の方向に平行な１つの分
岐肢を有しており、この分岐肢が前記アークの前記末端
を受電する表面を有し、前記可動ブリッジの平行面から
若干の誘電間隙によって分離されており、また前記固定
接点部に接続された接続分岐肢を有することを特徴とす
る請求項１記載の電気スイッチ装置。 - 【請求項５】前記電流制限器が正の温度係数の抵抗器で
あることを特徴とする請求項１記載の電気スイッチ装
置。 - 【請求項６】前記接点ブリッジの各側に分岐導体がそれ
に結合した正の温度係数の抵抗器と共に設けられてお
り、この２つの抵抗器が実質的に同一の特性を有するこ
とを特徴とする請求項４記載の電気スイッチ装置。 - 【請求項７】前記正の温度係数の抵抗器が２つの並列接
続された抵抗体であることを特徴とする請求項５記載の
電気スイッチ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9315717A FR2714520B1 (fr) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | Appareil électrique interrupteur à contacts séparables. |
| FR9315717 | 1993-12-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07254322A true JPH07254322A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=9454455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6322879A Pending JPH07254322A (ja) | 1993-12-24 | 1994-12-26 | 分離可能な接点を有する電気スイッチ装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5495083A (ja) |
| JP (1) | JPH07254322A (ja) |
| CN (1) | CN1108426A (ja) |
| DE (1) | DE4445343B4 (ja) |
| FR (1) | FR2714520B1 (ja) |
| GB (1) | GB2285178B (ja) |
| IT (1) | IT1268198B1 (ja) |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE59609248D1 (de) * | 1995-03-30 | 2002-07-04 | Tyco Electronics Corp | Elektrische Kontaktanordnung |
| US5614881A (en) * | 1995-08-11 | 1997-03-25 | General Electric Company | Current limiting device |
| DE19606597A1 (de) * | 1996-02-22 | 1997-08-28 | Abb Patent Gmbh | Mittel-oder Niederspannungsschaltanlage |
| DE19653637C2 (de) * | 1996-12-20 | 2001-02-01 | Siegfried Baer | Elektrischer Schalter |
| US5859578A (en) * | 1997-03-04 | 1999-01-12 | General Electric Company | Current limiting shunt for current limiting circuit breakers |
| US5847630A (en) * | 1997-08-01 | 1998-12-08 | General Electric Company | Compact circuit breaker incorporating a polymer current limiter |
| US5874873A (en) * | 1997-08-22 | 1999-02-23 | Eaton Corporation | Electric control apparatus |
| US5886860A (en) * | 1997-08-25 | 1999-03-23 | Square D Company | Circuit breakers with PTC (Positive Temperature Coefficient resistivity |
| JP2001504983A (ja) * | 1997-08-25 | 2001-04-10 | スクウエアー ディー カンパニー | Ｐｔｃ（正温度係数抵抗率）要素及び消弧能力を備えた電流制限回路遮断器 |
| US5933311A (en) * | 1998-04-02 | 1999-08-03 | Square D Company | Circuit breaker including positive temperature coefficient resistivity elements having a reduced tolerance |
| US5969928A (en) * | 1997-12-03 | 1999-10-19 | Gould Electronics Inc. | Shunt for circuit protection device |
| US6128168A (en) | 1998-01-14 | 2000-10-03 | General Electric Company | Circuit breaker with improved arc interruption function |
| US6020802A (en) * | 1998-04-02 | 2000-02-01 | Square D Company | Circuit breaker including two magnetic coils and a positive temperature coefficient resistivity element |
| JP2965025B1 (ja) * | 1998-04-07 | 1999-10-18 | 富士電機株式会社 | 回路遮断器 |
| US6144540A (en) * | 1999-03-09 | 2000-11-07 | General Electric Company | Current suppressing circuit breaker unit for inductive motor protection |
| US6157286A (en) | 1999-04-05 | 2000-12-05 | General Electric Company | High voltage current limiting device |
| WO2001026720A1 (en) * | 1999-10-12 | 2001-04-19 | Shl Medical Ab | Inhaler |
| US6659783B2 (en) * | 2001-08-01 | 2003-12-09 | Tyco Electronics Corp | Electrical connector including variable resistance to reduce arcing |
| US6958671B2 (en) * | 2001-11-15 | 2005-10-25 | Square D Company | Electrical contactor with positive temperature coefficient resistivity element |
| DE202004003394U1 (de) * | 2004-03-04 | 2005-07-14 | Schaltbau Gmbh | Schütz mit zumindest zwei Kontakten |
| ATE407441T1 (de) | 2004-07-08 | 2008-09-15 | Abb Schweiz Ag | Lichtbogenlöscheinrichtung für schutzschalter |
| DE102004059097A1 (de) * | 2004-12-06 | 2006-06-08 | Siemens Ag | Schaltvorrichtung mit temperaturabhängigem Widerstand zum Löschen eines Lichtbogens |
| KR100654013B1 (ko) * | 2005-02-21 | 2006-12-05 | 엘에스전선 주식회사 | Ｐｔｃ 한류소자를 이용한 순차트립 차단기 |
| DE202005016600U1 (de) * | 2005-10-22 | 2005-12-22 | Moeller Gmbh | Elektrische Schaltvorrichtung |
| KR100736632B1 (ko) | 2006-08-02 | 2007-07-06 | 주식회사 광명전기 | 휴즈 조합형 개폐기 |
| DE102008026813B4 (de) * | 2008-06-05 | 2016-11-17 | Hager Electro S.A.S. | Elektrischer selektiver Selbstschalter |
| CN102024633A (zh) * | 2010-12-03 | 2011-04-20 | 常熟开关制造有限公司(原常熟开关厂） | 低压断路器的引弧灭弧机构 |
| CN104167316B (zh) * | 2011-07-28 | 2016-05-04 | 广东友源电气有限公司 | 充有灭弧气体的阻断式灭弧室 |
| CN104167317B (zh) * | 2011-07-28 | 2017-02-08 | 胡妍 | 充有灭弧气体的绝缘限位型阻断式灭弧室 |
| JP5986419B2 (ja) * | 2012-04-13 | 2016-09-06 | 富士電機株式会社 | 接点装置及びこれを使用した電磁開閉器 |
| CN104715948B (zh) * | 2013-12-13 | 2017-08-04 | 西门子公司 | 隔弧件及中低压电器 |
| DE102014107070A1 (de) * | 2014-05-20 | 2015-11-26 | Eaton Industries Austria Gmbh | Schaltgerät |
Family Cites Families (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2650971A (en) * | 1950-06-08 | 1953-09-01 | Allen Bradley Co | Electrical switch |
| DE1177713B (de) * | 1960-08-10 | 1964-09-10 | Siemens Ag | Elektrischer Schalter fuer Wechselstrom |
| DE1182323B (de) * | 1961-04-18 | 1964-11-26 | Siemens Ag | Elektrischer Schalter mit einem zur Lichtbogenloeschung dienenden Kamin |
| GB1008660A (en) * | 1962-10-08 | 1965-11-03 | Ass Elect Ind | Improvements in or relating to electric circuit interrupters |
| US3515829A (en) * | 1965-05-21 | 1970-06-02 | Gen Electric | Current-limiting circuit breaker with novel arc initiating and extinguishing means |
| FR1543338A (fr) * | 1967-09-01 | 1968-10-25 | Telemecanique Electrique | Dispositif d'extinction d'arc |
| US3927350A (en) * | 1974-04-22 | 1975-12-16 | Ite Imperial Corp | Self-switched inductive fault current limiter |
| EP0079978A1 (de) * | 1981-11-21 | 1983-06-01 | Sprecher & Schuh AG | Kontaktstück für ein elektrisches Schaltgerät, insbesondere für ein Schütz |
| US4421959A (en) * | 1982-04-19 | 1983-12-20 | Eaton Corporation | Bridging contactor with main and arcing contacts |
| DE3382440D1 (de) * | 1982-11-10 | 1991-11-28 | Mitsubishi Electric Corp | Schalter. |
| WO1984002032A1 (en) * | 1982-11-10 | 1984-05-24 | Mitsubishi Electric Corp | Switch |
| FR2581790B1 (fr) * | 1985-05-13 | 1988-12-30 | Stopcircuit Sa | Interrupteur disjoncteur a coupure propre |
| EP0207458B1 (en) * | 1985-07-02 | 1992-03-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Circuit breaker |
| FR2584529B1 (fr) * | 1985-07-04 | 1995-01-06 | Merlin Gerin | Disjoncteur-contacteur electrique, notamment pour des batteries de condensateurs |
| DE3824027A1 (de) * | 1988-07-15 | 1990-01-18 | Asea Brown Boveri | Elektrisches schaltgeraet |
| US5150033A (en) * | 1988-12-09 | 1992-09-22 | Norand Corporation | Flat plate sealed lead-acid battery charging system and method |
| FR2652199B1 (fr) * | 1989-09-19 | 1994-05-13 | Telemecanique | Dispositif interrupteur avec boucles de courant assistant le developpement de l'arc. |
| FR2652198B1 (fr) * | 1989-09-20 | 1995-07-21 | Telemecanique | Dispositif interrupteur limiteur de courant. |
| CH678989A5 (ja) * | 1989-10-04 | 1991-11-29 | Sprecher & Schuh Ag | |
| FR2696273B1 (fr) * | 1992-09-25 | 1994-11-18 | Telemecanique | Disjoncteur électrique à soufflage magnétique. |
-
1993
- 1993-12-24 FR FR9315717A patent/FR2714520B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-12-09 GB GB9424912A patent/GB2285178B/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-19 DE DE4445343A patent/DE4445343B4/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-23 IT IT94TO001073A patent/IT1268198B1/it active IP Right Grant
- 1994-12-23 US US08/362,911 patent/US5495083A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-23 CN CN94119212.1A patent/CN1108426A/zh active Pending
- 1994-12-26 JP JP6322879A patent/JPH07254322A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4445343A1 (de) | 1995-06-29 |
| FR2714520B1 (fr) | 1996-01-19 |
| FR2714520A1 (fr) | 1995-06-30 |
| ITTO941073A1 (it) | 1996-06-23 |
| GB2285178B (en) | 1998-04-01 |
| DE4445343B4 (de) | 2008-06-19 |
| IT1268198B1 (it) | 1997-02-21 |
| GB9424912D0 (en) | 1995-02-08 |
| CN1108426A (zh) | 1995-09-13 |
| US5495083A (en) | 1996-02-27 |
| ITTO941073A0 (it) | 1994-12-23 |
| GB2285178A (en) | 1995-06-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07254322A (ja) | 分離可能な接点を有する電気スイッチ装置 | |
| US4849590A (en) | Electric switch with counteracting electro-electro-dynamic forces | |
| US7716816B2 (en) | Method of manufacturing a switch assembly | |
| CN1175456C (zh) | 用于装有保险丝的开关的壳体 | |
| US5373273A (en) | Electric circuit-breaker of the magnetic arc extinction type | |
| US2590543A (en) | Spaced plate circuit interrupter | |
| CA1156296A (en) | Current-limiting circuit breaker adapter | |
| US4409446A (en) | Electrical switchgear | |
| JP4467887B2 (ja) | 接続可能な電流制限器を有する開閉装置の作動方法および付属装置 | |
| JPH11297180A (ja) | 回路遮断器 | |
| US5777286A (en) | Electric device having separable contacts with arc switching | |
| US4598187A (en) | Current limiting circuit breaker | |
| US5539365A (en) | Electrical protection apparatus with circuit breaker and effector | |
| CA1127690A (en) | Dual arcing contacts for circuit breaker | |
| JP3089278U (ja) | 双接点型４極回路遮断器 | |
| US5493264A (en) | Protection apparatus formed by association of a circuit breaker in series with an effector | |
| JPH0472327B2 (ja) | ||
| WO2022158155A1 (ja) | 回路遮断器、分電盤、及び、アーク走行板 | |
| EP0232473B1 (en) | A circuit breaker | |
| JPH0448578Y2 (ja) | ||
| EP0233323B1 (en) | A circuit breaker | |
| JPH0135389Y2 (ja) | ||
| EP0233322B1 (en) | A circuit breaker | |
| JP2927802B2 (ja) | 回路遮断器の接触子装置 | |
| EP0237623B1 (en) | A circuit breaker |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |