JPH07229305A - コンクリート均し装置 - Google Patents
コンクリート均し装置Info
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- JPH07229305A JPH07229305A JP6041747A JP4174794A JPH07229305A JP H07229305 A JPH07229305 A JP H07229305A JP 6041747 A JP6041747 A JP 6041747A JP 4174794 A JP4174794 A JP 4174794A JP H07229305 A JPH07229305 A JP H07229305A
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- JP
- Japan
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- screw auger
- work area
- auger
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- receiver
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、作業エリア内に確実にキー
プし得るコンクリート均し装置を得るにある。 【構成】 作業エリアの端辺を表示する手段を設け、こ
の表示手段の表示を検知する手段をスクリューオーガー
に設けて常時スクリューオーガーを上記作業エリア内に
キープするようにしたコンクリート均し装置。
プし得るコンクリート均し装置を得るにある。 【構成】 作業エリアの端辺を表示する手段を設け、こ
の表示手段の表示を検知する手段をスクリューオーガー
に設けて常時スクリューオーガーを上記作業エリア内に
キープするようにしたコンクリート均し装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコンクリート均し装置、
特にスクリューオーガーを用いたコンクリート均し装置
に関するものである。
特にスクリューオーガーを用いたコンクリート均し装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、あらかじめ定められた走行パター
ンに基づいて作業走行を行なうコンクリート床仕上ロボ
ットが特開平２−２８２５６６号公報に示されている。
ンに基づいて作業走行を行なうコンクリート床仕上ロボ
ットが特開平２−２８２５６６号公報に示されている。
【０００３】また、従来、スクリューオーガーを用いた
コンクリート均し装置は特公平３−２７７０３号公報に
示されている。
コンクリート均し装置は特公平３−２７７０３号公報に
示されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記従来
のコンクリート床仕上ロボットではロボットが定められ
た作業エリア内にあるか否かの確認ができない欠点があ
った。
のコンクリート床仕上ロボットではロボットが定められ
た作業エリア内にあるか否かの確認ができない欠点があ
った。
【０００５】本発明は上記の欠点を除くようにしたもの
である。
である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のコンクリート均
し装置は、スクリューオーガーと、このスクリューオー
ガーを移動及び上下動せしめる手段と、上記スクリュー
オーガーがその作業エリアの少なくとも２つの端辺の何
れかに位置していることを検知するための手段と、この
手段によって操作される上記スクリューオーガーの移動
及び上下動せしめる手段を制御するコントローラとより
成る。
し装置は、スクリューオーガーと、このスクリューオー
ガーを移動及び上下動せしめる手段と、上記スクリュー
オーガーがその作業エリアの少なくとも２つの端辺の何
れかに位置していることを検知するための手段と、この
手段によって操作される上記スクリューオーガーの移動
及び上下動せしめる手段を制御するコントローラとより
成る。
【０００７】上記検知手段は、上記スクリューオーガー
の作業エリアの少なくとも２つの端辺に沿って信号を発
する作業エリア用発信器と、この作業エリア用発信器か
らの信号を受信するため上記スクリューオーガーに設け
た作業エリア用の受信器とよりなる。
の作業エリアの少なくとも２つの端辺に沿って信号を発
する作業エリア用発信器と、この作業エリア用発信器か
らの信号を受信するため上記スクリューオーガーに設け
た作業エリア用の受信器とよりなる。
【０００８】上記作業エリア用発信器は、２個の発光器
であり、この発光器から発光される光の波長が夫々異な
り、上記作業エリア用受信器は上記二種類の波長を夫々
判別できる二種類のセンサーを並設して有する。
であり、この発光器から発光される光の波長が夫々異な
り、上記作業エリア用受信器は上記二種類の波長を夫々
判別できる二種類のセンサーを並設して有する。
【０００９】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を説明す
る。
る。
【００１０】図１及び図２において、１は作業場内のコ
ンクリート面、２はこの上に載置されるコンクリート均
し装置、３はスクリューオーガー、４はオーガーフレー
ム、５は走行車輪、６はスクリューオーガー３の機台、
７は上記スクリューオーガー３の本体、８はこの本体７
の上部と上記機台６の下部との間に介挿された均し高さ
調節シリンダー、９は上記スクリューオーガー３の本体
７に連結したタンパー、１０はこのタンパー９の振動モ
ーター、１１は上記オーガーフレーム４と上記スクリュ
ーオーガー３の機台６間に介挿された作業部上下シリン
ダー、１２は上記スクリューオーガー３の本体７の後部
から突出せしめた逆Ｌ字状のタンパー取付アーム、１３
はユニバーサルジョイントを有する上記スクリューオー
ガー３の駆動軸、１４はこの駆動軸１３に回転伝達手段
１５を介して連結されたスクリューオーガー３の回転
軸、１６は上記機台６に対し上記スクリューオーガー３
の本体７を上下動自在にガイドするガイドシャフト、１
７はコンクリート均し装置２を無線操縦するために用い
るアンテナを示し、本発明の第１の実施例においては、
図１〜図３に示すようにコンクリート面１上の指定され
た作業エリア１ａの横方向両端部に、縦方向に指向する
指向性レーザー光や赤外光を発光する作業エリア用発信
器１８，１８を夫々設置し、この作業エリア用発信器１
８からの光を受光する作業エリア用受信器１９をスクリ
ューオーガー３の本体７上に垂設したマスト２０の上部
に設け、この作業エリア用受信器１９が上記光を検出し
たときこのことをコントローラ２１に伝えオーガーフレ
ーム４の走行方向転換、スクリューオーガー３の上動及
び下動等の制御を行なわしめるようにする。
ンクリート面、２はこの上に載置されるコンクリート均
し装置、３はスクリューオーガー、４はオーガーフレー
ム、５は走行車輪、６はスクリューオーガー３の機台、
７は上記スクリューオーガー３の本体、８はこの本体７
の上部と上記機台６の下部との間に介挿された均し高さ
調節シリンダー、９は上記スクリューオーガー３の本体
７に連結したタンパー、１０はこのタンパー９の振動モ
ーター、１１は上記オーガーフレーム４と上記スクリュ
ーオーガー３の機台６間に介挿された作業部上下シリン
ダー、１２は上記スクリューオーガー３の本体７の後部
から突出せしめた逆Ｌ字状のタンパー取付アーム、１３
はユニバーサルジョイントを有する上記スクリューオー
ガー３の駆動軸、１４はこの駆動軸１３に回転伝達手段
１５を介して連結されたスクリューオーガー３の回転
軸、１６は上記機台６に対し上記スクリューオーガー３
の本体７を上下動自在にガイドするガイドシャフト、１
７はコンクリート均し装置２を無線操縦するために用い
るアンテナを示し、本発明の第１の実施例においては、
図１〜図３に示すようにコンクリート面１上の指定され
た作業エリア１ａの横方向両端部に、縦方向に指向する
指向性レーザー光や赤外光を発光する作業エリア用発信
器１８，１８を夫々設置し、この作業エリア用発信器１
８からの光を受光する作業エリア用受信器１９をスクリ
ューオーガー３の本体７上に垂設したマスト２０の上部
に設け、この作業エリア用受信器１９が上記光を検出し
たときこのことをコントローラ２１に伝えオーガーフレ
ーム４の走行方向転換、スクリューオーガー３の上動及
び下動等の制御を行なわしめるようにする。
【００１１】本発明の第２の実施例においては、上記作
業エリア１ａの横方向両端部に設置した作業エリア用発
信器１８，１８から夫々照射されるレーザー光等の波長
を異ならしめ、上記作業エリア用受信器１９にはこの２
種類の異なる波長を検知するセンサーを並べて設け、こ
れによってスクリューオーガー３が作業エリア１ａの何
れの側に位置しているかを読み取れるようにする。
業エリア１ａの横方向両端部に設置した作業エリア用発
信器１８，１８から夫々照射されるレーザー光等の波長
を異ならしめ、上記作業エリア用受信器１９にはこの２
種類の異なる波長を検知するセンサーを並べて設け、こ
れによってスクリューオーガー３が作業エリア１ａの何
れの側に位置しているかを読み取れるようにする。
【００１２】なお、上記作業エリア用発信器１８，１８
と同様のものを更に作業エリア１ａの縦方向両端部に設
け、作業エリア１ａの横方向に指向せしめれば、作業エ
リア１ａの四辺を確認することができる。
と同様のものを更に作業エリア１ａの縦方向両端部に設
け、作業エリア１ａの横方向に指向せしめれば、作業エ
リア１ａの四辺を確認することができる。
【００１３】上記のように本発明の上記実施例によれ
ば、作業機の行動範囲を正確に規制できるようになる。
ば、作業機の行動範囲を正確に規制できるようになる。
【００１４】図４は本発明のコンクリート均し装置にお
けるコントローラのブロック線図を示し、８ａ，８ｂは
夫々右及び左側均し高さ調整シリンダー、２１ａ及び２
１ｂは夫々コントローラ２１内に設けたＣ・Ｐ・Ｕ及び
メモリー、２２はオーガー回転方向切替スイッチであ
る。
けるコントローラのブロック線図を示し、８ａ，８ｂは
夫々右及び左側均し高さ調整シリンダー、２１ａ及び２
１ｂは夫々コントローラ２１内に設けたＣ・Ｐ・Ｕ及び
メモリー、２２はオーガー回転方向切替スイッチであ
る。
【００１５】
【発明の効果】上記のように本発明のコンクリート均し
装置においては、作業エリア用発信器及び受信器を用い
てコンクリート面上の作業エリアの端辺を検知できるよ
うにしたのでコンクリート均し装置を作業エリア内に確
実にキープできる。
装置においては、作業エリア用発信器及び受信器を用い
てコンクリート面上の作業エリアの端辺を検知できるよ
うにしたのでコンクリート均し装置を作業エリア内に確
実にキープできる。
【図１】本発明のコンクリート均し装置の正面図であ
る。
る。
【図２】本発明のコンクリート均し装置の側面図であ
る。
る。
【図３】作業場におけるスクリューオーガーと作業エリ
アの関係説明図である。
アの関係説明図である。
【図４】本発明のコンクリート均し装置におけるコント
ローラのブロック線図である。
ローラのブロック線図である。
１ コンクリート面 １ａ 作業エリア ２ コンクリート均し装置 ３ スクリューオーガー ４ オーガーフレーム ５ 走行車輪 ６ 機台 ７ 本体 ８ 均し高さ調節シリンダー ９ タンパー １０ タンパー振動モーター １１ 作業部上下シリンダー １２ タンパー取付アーム １３ 駆動軸 １４ 回転軸 １５ 回転伝達手段 １６ ガイドシャフト １７ アンテナ １８ 作業エリア用発信器 １９ 作業エリア用受信器 ２０ マスト ２１ コントローラ ２１ａ Ｃ・Ｐ・Ｕ ２１ｂ メモリー ２２ オーガー回転方向切替スイッチ
Claims (3)
- 【請求項１】 スクリューオーガーと、このスクリュー
オーガーを移動及び上下動せしめる手段と、上記スクリ
ューオーガーがその作業エリアの少なくとも２つの端辺
の何れかに位置していることを検知するための手段と、
この手段によって操作される上記スクリューオーガーの
移動及び上下動せしめる手段を制御するコントローラと
より成ることを特徴とするコンクリート均し装置。 - 【請求項２】 上記検知手段が上記スクリューオーガー
の作業エリアの少なくとも２つの端辺に沿って信号を発
する作業エリア用発信器と、この作業エリア用発信器か
らの信号を受信するため上記スクリューオーガーに設け
た作業エリア用の受信器とよりなることを特徴とする請
求項１記載のコンクリート均し装置。 - 【請求項３】 上記作業エリア用発信器が２個の発光器
であり、この発光器から発光される光の波長が夫々異な
り、上記作業エリア用受信器は上記二種類の波長を夫々
判別できる二種類のセンサーを並設して有することを特
徴とする請求項２記載のコンクリート均し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6041747A JPH07229305A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | コンクリート均し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6041747A JPH07229305A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | コンクリート均し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07229305A true JPH07229305A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12617024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6041747A Pending JPH07229305A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | コンクリート均し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07229305A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07229304A (ja) * | 1994-02-17 | 1995-08-29 | Penta Ocean Constr Co Ltd | コンクリート均し装置 |
| JPH07229301A (ja) * | 1994-02-17 | 1995-08-29 | Penta Ocean Constr Co Ltd | コンクリート均し装置 |
| CN105089278A (zh) * | 2015-09-04 | 2015-11-25 | 山东万世机械科技有限公司 | 一种新的激光整平机工作装置 |
| JP2016176203A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 株式会社フジタ | コンクリート床面の不陸調整ロボット |
| CN111021681A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-04-17 | 山东大学 | 一种抹墙机及使用方法 |
| CN113374226A (zh) * | 2020-02-25 | 2021-09-10 | 广东博智林机器人有限公司 | 一种调平装置和整平机器人 |
-
1994
- 1994-02-17 JP JP6041747A patent/JPH07229305A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07229304A (ja) * | 1994-02-17 | 1995-08-29 | Penta Ocean Constr Co Ltd | コンクリート均し装置 |
| JPH07229301A (ja) * | 1994-02-17 | 1995-08-29 | Penta Ocean Constr Co Ltd | コンクリート均し装置 |
| JP2016176203A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 株式会社フジタ | コンクリート床面の不陸調整ロボット |
| CN105089278A (zh) * | 2015-09-04 | 2015-11-25 | 山东万世机械科技有限公司 | 一种新的激光整平机工作装置 |
| CN111021681A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-04-17 | 山东大学 | 一种抹墙机及使用方法 |
| CN113374226A (zh) * | 2020-02-25 | 2021-09-10 | 广东博智林机器人有限公司 | 一种调平装置和整平机器人 |
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