JPH07220864A - 誘導加熱装置 - Google Patents

誘導加熱装置

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JPH07220864A
JPH07220864A JP1257894A JP1257894A JPH07220864A JP H07220864 A JPH07220864 A JP H07220864A JP 1257894 A JP1257894 A JP 1257894A JP 1257894 A JP1257894 A JP 1257894A JP H07220864 A JPH07220864 A JP H07220864A
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heated
induction heating
cutting
heating coil
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Hiroyuki Nakano
裕行 中野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 最後段の加熱コイルと同じ長さのダミー材を
用いるだけで、誘導加熱コイル内に導入した総ての被加
熱材の加工が可能な誘導加熱装置を得る。 【構成】 誘導加熱コイル2の入側に配置され被加熱材
1を搬送する複数のピンチローラ、誘導加熱コイルの入
側に配置され順次導入される被加熱材1の各長さを計測
する第1の長さ計測手段12、誘導加熱コイル2の出側に
配置され被加熱材1をクランプするクランプ装置8、ク
ランプ装置8の出側に配置されクランプ装置8でクラン
プされた被加熱材1を切断する切断機9、切断機9の切
断位置から出側に被加熱材1の所望の切断長さだけ間隔
をあけて配置され被加熱材1の前進を阻止するストッパ
装置10、最出口側のピンチローラ3に併設され被加熱材
1の長さと切断長さ及び切断回数とから端材1bの長さを
算出しピンチローラ3を駆動させて被加熱材1を端材1b
の長さだけ送出する第2の長さ計測手段13を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、端材を確実に排出す
ることができ、又、最後段に配置された加熱コイルと同
じ長さのダミー材を用いるだけで、誘導加熱コイル内に
導入された総ての被加熱材を切断材に加工することがで
きる誘導加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、例えば特願平4−51319号
に示された従来の誘導加熱装置の構成を示す断面図、図
12、図13はそれぞれ図11の誘導加熱装置における被加熱
材の長さ計測動作を示す断面図である。各図において、
1は後述の誘導加熱コイルで加熱される被加熱材で、そ
の長さは不揃いである。2はそれぞれ間隔をあけて配置
された複数の加熱コイル2aからなる誘導加熱コイル、3
は各加熱コイル2aの入側に配置され被加熱材1を誘導加
熱コイル2内に導入して搬送する複数のピンチローラ、
4は誘導加熱コイル2の入側にピンチローラ3と同一の
搬送面を形成するように配置された複数の供給ローラ、
5は供給ローラ4と近接して配置され内部に被加熱材1
を貯溜する被加熱材貯溜装置、6は入側のピンチローラ
3に近接して配置され、誘導加熱コイル2へ供給される
被加熱材1に向けて信号を出す検出器、7は検出器6と
所定の間隔をあけて最入側のピンチローラ3と加熱コイ
ル2aとの間に配置された長さ計測器で、被加熱材1と接
触することにより回転して計測できるようにされてい
る。8は誘導加熱コイル2の出側と間隔をあけて配置さ
れ、被加熱材1をクランプするクランプ装置で、被加熱材
1を支持する下部クランパ8aと、下部クランパ8aと対向
し接離可能に移動される上部クランパ8b、及び上部クラ
ンパ8bと連結され上部クランパ8bを駆動するシリンダ8c
を備えている。
【0003】9はクランプ装置8の出側に配置され、ク
ランプ装置8でクランンプされた被加熱材1を切断する
切断機で、下部クランパ8aと近接して配置され被加熱材
1を支持する下部切刃9aと、下部切刃9aと対向して被加
熱材1を切断可能に配置された上部切刃9b、及び上部切
刃9bと連結され上部切刃9bを下部切刃9aに向けて接離方
向に駆動するシリンダ9cを備えている。10は切断機9の
切断位置から出側に被加熱材1の所望の切断長さだけ間
隔をあけて配置され、被加熱材1の前進を阻止するスト
ッパ装置で、被加熱材1に先端と当接するストッパ10a
と、このストッパ10aと連結されてストッパ10aを進退
駆動するシリンダ10bを備えている。そして、上記8〜
10で被加熱材1の切断長さを設定してクランプし、被加
熱材1を切断する切断装置11が形成される。また、上記
端部検出器6と長さ検出器7とで誘導加熱コイル2へ導
入される被加熱材1の各長さを検出する長さ計測手段12
が形成される。なお、上記のように構成された誘導加熱
装置は、図示しない制御装置によって制御される。
【0004】次に動作について説明する。図11に示す誘
導加熱装置において、長さが不揃いの被加熱材1を加熱
し、加熱された被加熱材1を切断して所望の長さの切断
材を得るように、誘導加熱コイル2で被加熱材1を加熱
する加熱温度や、加熱された被加熱材1を切断して得ら
れる切断材1aの長さL0などの諸元を、制御装置に入力
し制御装置を始動させる。この制御装置によって、誘導
加熱コイル2、ピンチローラ3、及び切断装置11が駆動
されると、切断装置11は、上部クランプ8b、上部切刃9b
をそれぞれ上昇駆動して、被加熱材1のクランプ及び切
断可能な待機状態に、そして、ストッパ10aは駆動され
て、下部切刃9aとの距離を切断長さL0とする位置に設定
される。
【0005】次に、ピンチローラ3、供給ローラ4、検
出器6、長さ計測器7がそれぞれ駆動され、被加熱材貯
溜装置5内に貯溜された被加熱材1を適宜の手段で供給
ローラ4上に供給することにより、被加熱材1は供給ロ
ーラ4からピンチローラ3を経て誘導加熱コイル2の入
側へ供給され、誘導加熱コイル2内を通過して出側に向
けて搬送される間に、所定の温度に加熱される。上記の
ように、誘導加熱コイル2の入側へ順次供給される被加
熱材1は、先端が検出器6を通過すると、検出器6の出
す信号が被加熱材1に当ることにより、信号は反射され
て検出器6へ入力されている。そして、被加熱材1の先
端が長さ検出器7と接触すると、長さ検出器7は回転し
て長さの計測を開始し、計測値信号は制御装置へ送られ
る。被加熱材1の後端が検出器6を通過すると、検出器
6が出す信号の反射がなくなることにより、反射信号の
消滅で被加熱材1の後端を検出した信号が制御装置へ送
られる。
【0006】上記のように、被加熱材1の後端を検出す
る検出器6と長さ計測器7よりなる長さ検出手段12から
信号を受けた制御装置は、図12に示すように、長さ計測
器7が被加熱材1と接触して計測を開始してから、検出
器6が被加熱材1の後端を検出した時点までの計測値L
4と、予め設定した位置にある検出器6と長さ計測器7
との間の距離L5から、L4+L5=L1によって計測した
被加熱材1の長さL1を認識し、1本目の被加熱材1の
長さをN1・L1として記憶する。次に、供給ローラ4上
に2本目の被加熱材1が供給されると、2本目の被加熱
材1の後端を検出器6で検出した時点の長さ計測器7の
計測値を、図13に示すようにL6とすれば、端部検出器
6と長さ計測器7との距離L5は一定であることから、
2本目の被加熱材1の長さL1=L6−L4によって求め
られ、N2・L1として制御装置に記憶される。そして、
以下同様にして、順次供給される被加熱材1の各長さを
計測し、N3・L1〜Nn・L1として順次制御装置に記憶
される。
【0007】上記のように、順次供給される被加熱材1
の長さの計測値L1は、切断材1aの長さL0と切断機9に
よる切断回数n、及びクランプ装置8のクランプ(掴
み)代αから、制御装置では、端材1bの長さL3=L1
0×n,L3<L0+αによって、各被加熱材1から加
工される切断材1aの個数と端材1bの有無、及び端材1bの
長さが算出される。誘導加熱コイル2内で入側から出側
に向けて搬送される間に所定の温度に加熱された被加熱
材1は、誘導加熱コイル2から出て切断装置11へ入り、
先端がストッパ10aに当接するとクランプ装置8のシリ
ンダ8cが駆動されることにより、上部クランパ8bが下降
動作し、下部クランパ8aと上部クランパ8bによって被加
熱材1を固定する。そして、ストッパ装置10のシリンダ
10bが駆動されて、ストッパ10aが被加熱材1の先端か
ら離れるように移動し、切断機9のシリンダ9cが駆動さ
れることにより、上部切刃9bが下部切刃9aに向かって動
作して被加熱材1を切断し、切断された切断材1aは図示
しない次工程へ供給される。上記の切断機9によって被
加熱材1を切断する切断動作は制御装置でカウントされ
ている。
【0008】上記のように被加熱材1の最初の切断が終
了すると、クランプ装置8、切断機9、及びストッパ装
置10とはそれぞれシリンダ8c、9c、10bが駆動されて、
上部クランパ8b、上部切刃9b、ストッパ10aがそれぞれ
復帰動作して、次の被加熱材1のクランプ及び切断に備
えて復帰される。ここで、上記被加熱材1の先端がスト
ッパ装置10のストッパ10aに当接してクランプ装置8、
ストッパ装置10、切断機9が動作し、被加熱材1を切断
後にクランプ装置8、切断機9、ストッパ装置10が、そ
れぞれ次の切断に備えて復帰するまでの動作を切断サイ
クルと呼ぶ。
【0009】上記被加熱材1を切断して切断材1aに加工
する切断回数が、制御装置に記憶された回数に到達する
と、制御装置は切断装置11の切断サイクルを停止し、長
さ計測器7を介してピンチローラ3を駆動して被加熱材
1を端材1bの長さだけ送出し、後続の被加熱材1から端
材1bを分離して落下させる。このように端材1bの払い出
しを行った後、上記の切断サイクルを繰り返し、順次被
加熱材1の切断加工が行われる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の誘導加熱装置は
以上のように、誘導加熱コイルの入側に配置された長さ
計測手段12で誘導加熱コイル2内に供給される被加熱材
1の長さを計測し、誘導加熱コイル2の出側に配置され
た切断装置11で加熱された被加熱材1を切断して切断材
1aに加工し、被加熱材1の計測長さから所定の切断回数
に到達すると、長さ計測器7を介してピンチローラ3を
駆動して被加熱材1を端材1bの長さだけ送りだし、端材
1bを切断機9から払い出すように構成されているので、
最後に誘導加熱コイル2内へ供給された被加熱材1が長
さ計測器7を通過すると、端材1bの払い出しが不可能と
なり運転終了となるので、誘導加熱コイル2の全長に相
当する長さのダミー材を用いなければ、端材1bの払い出
し制御をすることができないという問題点があった。ま
た、被加熱材1の種類及び加熱の温度分布によっては、
先行の被加熱材1の後端と後行の被加熱材1の先端とが
溶着することがあり、前後の被加熱材1が溶着している
と、端材1bの払い出し操作が行われたにも拘らず端材1b
は落下せずに溶着したままで残り、次の切断サイクルで
端材1bと後行の被加熱材1とが溶着したものが次工程へ
送られ、不良製品の発生やプレス等の生産機械の破壊を
招くこともあるので、端材1bが溶着した場合は、一端運
転を停止し端材1bを被加熱材1から切り離す作業を、作
業者がその都度実施しなければならないという問題点が
あった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、端材を確実に排出することがで
き、被加熱材とほぼ同じ長さの1本のダミー材を用いる
ことにより、誘導加熱コイルに供給された総ての被加熱
材を切断材に加工することができる誘導加熱装置を得る
こと、および、前後の被加熱材の溶着を検出して、端材
の溶着した切断材が正規の切断材に混入するのを防止す
ることができる誘導加熱装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
わる誘導加熱装置は、間隔をあけて配置された複数の加
熱コイルよりなる誘導加熱コイル、各加熱コイルの入側
に配置され被加熱材を誘導加熱コイル内に導入して搬送
する複数のピンチローラ、誘導加熱コイルの入側に配置
され順次導入される被加熱材の各長さを計測する第1の
長さ計測手段、誘導加熱コイルの出側に配置され被加熱
材をクランプするクランプ装置、クランプ装置の出側に
配置されクランプ装置でクランプされた被加熱材を切断
する切断機、切断機の切断位置から出側に被加熱材の所
望の切断長さだけ間隔をあけて配置され被加熱材の前進
を阻止するストッパ装置、最出口側のピンチローラに併
設され被加熱材の長さと切断長さ及び切断回数とから端
材の長さを算出しピンチローラを駆動させて被加熱材を
端材の長さだけ送出する第2の長さ計測手段を備えたも
のである。
【0013】また、この発明の請求項2による誘導加熱
装置は、間隔をあけて配置された複数の加熱コイルより
なる誘導加熱コイル、各加熱コイルの入側に配置され被
加熱材を誘導加熱コイル内に導入して搬送する複数のピ
ンチローラ、誘導加熱コイルの入側に配置され順次導入
される被加熱材の各長さを計測する第1の長さ計測手
段、誘導加熱コイルの出側に配置され被加熱材をクラン
プするクランプ装置、クランプ装置の出側に配置されク
ランプ装置でクランプされた被加熱材を切断する切断
機、切断機の切断位置から出側に被加熱材の所望の切断
長さだけ間隔をあけて配置され被加熱材の前進を阻止す
るストッパ装置、最出口側のピンチローラに併設され被
加熱材の長さと切断長さ及び切断回数とから端材の長さ
を算出しピンチローラを駆動させて被加熱材を端材の長
さだけ送出する第2の長さ計測手段、第2の長さ計測手
段で駆動されるピンチローラにより送出され後続の被加
熱材から分離して落下される端材の有無を検出する端材
検出手段を備えたものである。
【0014】また、この発明の請求項3による誘導加熱
装置は、間隔をあけて配置された複数の加熱コイルより
なる誘導加熱コイル、各加熱コイルの入側に配置され被
加熱材を誘導加熱コイル内に導入して搬送する複数のピ
ンチローラ、誘導加熱コイルの出側に配置され被加熱材
をクランプするクランプ装置、クランプ装置の出側に配
置されクランプ装置でクランプされた被加熱材を切断す
る切断機、切断機の切断位置から出側に被加熱材の所望
の切断長さだけ間隔をあけて配置され被加熱材の前進を
阻止するストッパ装置、誘導加熱コイルの入側に配置さ
れ被加熱材の各長さを計測し被加熱材の長さと切断長さ
及び切断回数とから端材の長さを算出しピンチローラを
駆動させて被加熱材を端材の長さだけ送出する長さ計測
手段、長さ計測手段で駆動されるピンチローラにより送
出され後続の被加熱材から分離して落下される端材の有
無を検出する端材検出手段を備えたものである。
【0015】
【作用】この発明の請求項1における誘導加熱装置の第
2の長さ検出手段は、被加熱材を切断して切断材を得る
切断回数が、被加熱材の長さと切断長さとより求められ
た回数に到達すると、次に切断する被加熱材は端材であ
ると認識し、端材の長さだけ被加熱材を送り出して端材
を払い出すようにピンチローラを駆動させる。
【0016】また、この発明の請求項2における誘導加
熱装置の第2の長さ検出手段は、被加熱材を切断して切
断材を得る切断回数が、被加熱材の長さと切断長さとよ
り求められた回数に到達すると、次に切断する被加熱材
は端材であると認識し、端材の長さだけ被加熱材を送り
出して端材を払い出すようにピンチローラを駆動させ
る。また、端材検出手段は、第2の長さ計測手段で駆動
されるピンチローラにより送出される後続の被加熱材か
ら分離して落下される端材の有無を検出する。
【0017】また、この発明の請求項3における誘導加
熱装置の長さ検出手段は、誘導加熱コイル内に導入され
る被加熱材の各長さを計測して被加熱材の長さと切断材
の長さとから切断回数を算出し、切断回数が算出した回
数に到達すると、次に切断する被加熱材は端材であると
認識し、端材の長さだけ被加熱材を送り出して端材を払
い出すようにピンチローラを駆動させる。また、端材検
出手段は、長さ計測手段で駆動されるピンチローラによ
り送出される後続の被加熱材から分離して落下される端
材の有無を検出する。
【0018】
【実施例】
実施例1.以下この発明の実施例を図について説明す
る。図1はこの発明の実施例1による誘導加熱装置の構
成を示す断面図、図2は図1の誘導加熱装置における端
材の払い出し動作を示す断面図、図3は図1の誘導加熱
装置における被加熱材溶着時の切断動作を示す断面図、
図4は図1の誘導加熱装置におけるダミー材を用いた被
加熱材の切断動作を示す断面図である。各図において、
1〜12は従来のものと同様のため説明を省略する。13は
誘導加熱コイル2の出側に配置された第2の長さ計測器
で、被加熱材1と接触して回転し、制御装置によって指
示された長さを計測し指示された長さに到達すると到達
信号を出力するようにされている。
【0019】次に動作について説明する。実施例1の誘
導加熱装置においては、誘導加熱コイル2へ供給される
各被加熱材1の長さの計測、被加熱材の加熱、加熱され
た被加熱材1を切断する切断動作、及び端材1bの認識は
従来の誘導加熱装置と同様に行われる。制御装置は、切
断機9で次に切断する被加熱材1が端材1bであると認識
すると、図2に示すように、切断装置11に切断サイクル
を指示せず、第2の長さ計測器13をリセットして端材1b
の長さに対応した距離、被加熱材1を送り出すようにピ
ンチローラ3を駆動させ、被加熱材1により切断機9の
下部切刃9a上にある端材1bを払い出す。
【0020】また、誘導加熱コイル2に最後の被加熱材
1を供給するときは、図4に示すように、被加熱材1に
続いて最後段に配置された加熱コイル2とほぼ同じ長さ
のダミー材14を供給することにより、被加熱材1が出側
のピンチローラ3を通過しても、ダミー材14によって被
加熱材1は押し出され、最後の切断材1aを加工し端材1b
の払い出しも行われる。
【0021】このように実施例1によれば、誘導加熱コ
イル2の出側に、端材1bを送り出す第2の長さ計測手段
を配置し、最出口側のピンチローラを駆動する構成とし
たことにより、端材1bの払い出しは勿論、最後の被加熱
材1は最後段に配置された加熱コイル2とほぼ同じ長さ
のダミー材14を後続して供給するだけで、供給された総
ての被加熱材1を切断材1aに加工することができる。
【0022】実施例2.図5はこの発明の実施例2によ
る誘導加熱装置の構成を示す断面図、図6は図5の誘導
加熱装置における被加熱材の端材払い出し動作を示す断
面図、図7は図5の誘導加熱装置における被加熱材の溶
着部の切断動作を示す断面図である。各図において、1
〜10、12、13は実施例1のものと同様のため説明を省略
する。15は切断機9の下部切刃9aに近接した所定の位置
に配置された端材検出器で、制御装置によって駆動され
て信号を送出し反射信号を入力できるようにされてい
る。そして、上記8〜10、15で切断装置16が形成され
る。
【0023】次に動作について説明する。実施例2によ
る誘導加熱装置は、各被加熱材1の長さの計測、被加熱
材1の加熱、加熱された被加熱材1の切断動作、及び端
材1bの認識は従来の誘導加熱装置と同様に行われる。こ
こで、制御装置は切断機9で次に切断する被加熱材1が
端材1bであると認識すると、切断装置16の切断サイクル
を停止するとともに、第2の長さ計測手段13と端材検出
器15とを駆動することにより、第2の長さ計測手段13を
介してピンチローラ3を駆動させ、被加熱材1を端材1b
の長さだけ送出することにより、後続の被加熱材1から
端材1bを分離させて端材1bの払い出しが行われる。この
端材1bの払い出しにより落下される端材1bは、図6に示
すように、端材検出器15の信号を横切ることにより、端
材検出器15は端材1bから反射する信号を入力する、この
ように、端材検出器15は入力される反射信号の有無によ
り端材1bの有無を検出する。
【0024】そして、端材1bの払い出し動作が行われた
にも拘らず、端材検出器15に端材1bを検出した反射信号
が入力されないときは、反射信号なしを端材1bの払い出
しなし、即ち、端材1bと後続の被加熱材1とが溶着して
いるとして、端材不検出の信号を制御装置へ送る。この
端材不検出の信号を受けた制御装置は、図7に示すよう
に、第2の長さ計測手段13に所定の距離(K)被加熱材
1を送り出すように指示することにより、ピンチローラ
3を駆動して溶着部1cを所定の長さ(K)送り出した状
態で、切断サイクルを開始し、後行の被加熱材1を切断
することによって、溶着した端材1bと後行の被加熱材1
の先端とが端材収納容器へ排出される。そして、切断さ
れた被加熱材1の長さL1からKを引いた長さを実長と
して再計算をし、加工される切断材1bの個数と端材1bが
求められる。
【0025】このように実施例2によれば、誘導加熱コ
イル2の入側に配置され順次導入される被加熱材1の各
長さを計測する第1の長さ計測手段12と、最出口側のピ
ンチローラ3に併設され被加熱材1の長さと切断長さL
0及び切断回数とから端材1bの長さを算出し、ピンチロ
ーラ3を駆動させて被加熱材1を端材1bの長さだけ送出
する第2の長さ計測手段13、及び第2の長さ計測手段13
で駆動されるピンチローラ3により送出され後続の被加
熱材1から分離して落下される端材1bの有無を検出する
端材検出器15を備えた構成としたことにより、実施例1
と同様の効果を得ることは勿論、端材1bと後続の被加熱
材1との溶着の発生を検出することができるので、加工
された切断材1aに溶着部1cが存在することはなく、切断
材1aの品質を確保することができる。
【0026】実施例3.図8はこの発明の実施例3によ
る誘導加熱装置の構成を示す断面図、図9は図8の誘導
加熱装置における被加熱材の端材払い出し動作を示す断
面図、図10は図8の誘導加熱装置における被加熱材の溶
着部の切断動作を示す断面図である。各図において、1
〜10、12、15、16は実施例2のものとそれぞれ同様のた
め説明を省略する。次に動作について説明する。実施例
3による誘導加熱装置においては、誘導加熱コイル2へ
供給される被加熱材1のそれぞれの長さの計測、被加熱
材1の加熱、加熱された被加熱材1を切断する切断動
作、及び端材1bの認識は実施例2の誘導加熱装置と同様
に行われる。制御装置は切断機9で次に切断する被加熱
材1が端材1bであると認識すると、切断装置16の切断サ
イクルを停止させるとともに端材検出器15を駆動する。
この端材検出器15の駆動によって信号が出力されると、
制御装置により長さ計測手段12をリセットして、図9に
示すように、端材1bの長さだけ被加熱材1を送り出すよ
うにピンチローラ3を駆動させ、このピンチローラ3に
より送出され、後続の被加熱材1から分離して落下され
る端材1bの有無を端材検出器15で検出する。
【0027】ここで、端材1bから反射される信号が端材
検出器15に入力されないときは、端材1bと後行の被加熱
材1の先端とが溶着していると認識され、再度長さ計測
手段12をリセットして、図10に示すように、所定の距離
(K)被加熱材1を送り出すようにピンチローラ3を駆
動させ、切断装置16へ切断サイクルの実行を指示するこ
とにより、先端部に端材1bが溶着した被加熱材1は、溶
着部1cから距離Kをあけた部分で切断機9により切断さ
れる。そして、切断された被加熱材1は長さL1−Kと
して長さを修正され、修正した長さから切断される切断
材1aの個数及び端材1bが計算される。
【0028】このように実施例3によれば、誘導加熱コ
イル2の入側に配置され被加熱材1の各長さを計測し被
加熱材1の長さと切断長さL0及び切断回数とから端材
の有無を算出し、ピンチローラ3を駆動させて被加熱材
1を端材1bの長さだけ送出する長さ計測手段12と、長さ
計測手段12で駆動されるピンチローラにより送出され後
続の被加熱材1から分離して落下される端材1bの有無を
検出する端材検出器15を備えた構成としたことにより、
端材1bと後続の被加熱材1とが溶着した場合でも、溶着
部1cから距離Kをあけて切断するので、溶着部1cが切断
材1aに混入するのを防止することができるので、切断材
1aの品質を確保することができる。
【0029】実施例4.上記各実施例においては、誘導
加熱コイル2へ供給される被加熱材1の後端を検出する
検出器6は、被加熱材1に向けて出力された信号の反射
信号で被加熱材1を検出し、反射信号の消滅で被加熱材
1の後端を検出する場合について説明したが、例えば、
検出器は、信号を出力する第1の部材と、第1の部材の
出す信号を入力する第2の部材とを備え、両部材間を通
過する被加熱材1へ信号を出力して、被加熱材1が通過
すると第1の部材が出す信号を第2の部材で受け、被加
熱材1の後端を検出するようにしても、上記各実施例と
同様の効果を得ることができる。
【0030】実施例5.上記実施例2、実施例3におい
ては、被加熱材1から分離され落下される端材1bの有無
を端材検出器15で検出し、被加熱材1の溶着の有無を検
出する場合について説明したが、例えば、端材収容容器
内に落下された端材1bを検出するようにしても、上記各
実施例と同様の効果を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、間隔をあけて配置された複数の加熱コイルよりなる
誘導加熱コイル、各加熱コイルの入側に配置され被加熱
材を誘導加熱コイル内に導入して搬送する複数のピンチ
ローラ、誘導加熱コイルの入側に配置され順次導入され
る被加熱材の各長さを計測する第1の長さ計測手段、誘
導加熱コイルの出側に配置され被加熱材をクランプする
クランプ装置、クランプ装置の出側に配置されクランプ
装置でクランプされた被加熱材を切断する切断機、切断
機の切断位置から出側に被加熱材の所望の切断長さだけ
間隔をあけて配置され被加熱材の前進を阻止するストッ
パ装置、最出口側のピンチローラに併設され被加熱材の
長さと切断長さ及び切断回数とから端材の長さを算出し
ピンチローラを駆動させて被加熱材を端材の長さだけ送
出する第2の長さ計測手段を備えた構成としたことによ
り、端材を確実に払い出すことができるとともに、最後
に誘導加熱コイルへ供給される被加熱材に続いて最後段
の加熱コイルとほぼ同じ長さのダミー材を用いるだけ
で、誘導加熱コイルへ導入された総ての被加熱材を切断
材に加工することができるという効果が得られる。
【0032】また、この発明の請求項2によれば、間隔
をあけて配置された複数の加熱コイルよりなる誘導加熱
コイル、各加熱コイルの入側に配置され被加熱材を誘導
加熱コイル内に導入して搬送する複数のピンチローラ、
誘導加熱コイルの入側に配置され順次導入される被加熱
材の各長さを計測する第1の長さ計測手段、誘導加熱コ
イルの出側に配置され被加熱材をクランプするクランプ
装置、クランプ装置の出側に配置されクランプ装置でク
ランプされた被加熱材を切断する切断機、切断機の切断
位置から出側に被加熱材の所望の切断長さだけ間隔をあ
けて配置され被加熱材の前進を阻止するストッパ装置、
最出口側のピンチローラに併設され被加熱材の長さと切
断長さ及び切断回数とから端材の長さを算出しピンチロ
ーラを駆動させて被加熱材を端材の長さだけ送出する第
2の長さ計測手段、第2の長さ計測手段で駆動されるピ
ンチローラにより送出され後続の被加熱材から分離して
落下される端材の有無を検出する端材検出手段を備えた
構成としたことにより、端材を確実に払い出すことがで
きるとともに、最後に誘導加熱コイルへ供給される被加
熱材に続いて、最後段に配置される加熱コイルとほぼ同
じ長さのダミー材を用いるだけで、誘導加熱コイルへ導
入された総ての被加熱材を切断材に加工することがで
き、さらに、前後の被加熱材の溶着を検出して溶着部を
含む端材が切断材に混入すのを防止することができるこ
とにより、切断材の品質を確保することができるという
効果が得られる。
【0033】また、この発明の請求項3によれば、間隔
をあけて配置された複数の加熱コイルよりなる誘導加熱
コイル、各加熱コイルの入側に配置され被加熱材を誘導
加熱コイル内に導入して搬送する複数のピンチローラ、
誘導加熱コイルの出側に配置され被加熱材をクランプす
るクランプ装置、クランプ装置の出側に配置されクラン
プ装置でクランプされた被加熱材を切断する切断機、切
断機の切断位置から出側に被加熱材の所望の切断長さだ
け間隔をあけて配置され被加熱材の前進を阻止するスト
ッパ装置、誘導加熱コイルの入側に配置され被加熱材の
各長さを計測し被加熱材の長さと切断長さ及び切断回数
とから端材の長さを算出しピンチローラを駆動させて被
加熱材を端材の長さだけ送出する長さ計測手段、長さ計
測手段で駆動されるピンチローラにより送出され後続の
被加熱材から分離して落下される端材の有無を検出する
端材検出手段を備えた構成としたことにより、前後の被
加熱材の溶着を検出して溶着部を含む端材が切断材に混
入すのを防止し、切断材の品質を確保することができる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による誘導加熱装置の構成
を示す断面図である。
【図2】図1の誘導加熱装置における端材の払い出し動
作を示す断面図である。
【図3】図1の誘導加熱装置における端材溶着時の溶着
部を含む被加熱材の切断動作を示す断面図である。
【図4】図1の誘導加熱装置における最終の被加熱材の
切断動作を示す断面図である。
【図5】この発明の実施例2による誘導加熱装置の構成
を示す断面図である。
【図6】図5の誘導加熱装置における端材の払い出し動
作を示す断面図である。
【図7】図5の誘導加熱装置における端材溶着時の溶着
部を含む被加熱材の切断動作を示す断面図である。
【図8】この発明の実施例3による誘導加熱装置の構成
を示す断面図である。
【図9】図9の誘導加熱装置における端材の払い出し動
作を示す断面図である。
【図10】図9の誘導加熱装置における端材溶着時の溶
着部を含む被加熱材の切断動作を示す断面図である。
【図11】従来の誘導加熱装置の構成を示す断面図であ
る。
【図12】図11の誘導加熱装置における被加熱材の長さ
計測動作を示す断面図である。
【図13】図11の誘導加熱装置における被加熱材の長さ
計測動作を示す断面図である。
【符号の説明】
1 被加熱材 1a 切断材 1b 端材 2 誘導加熱コイル 2a 加熱コイル 3 ピンチローラ 6 検出器 7 計測器 8 クランプ装置 9 切断機 10 ストッパ装置 10a ストッパ 12 第1の長さ計測手段 13 第2の長さ計測手段(長さ計測器)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隔をあけて配置された複数の加熱コイ
    ルよりなる誘導加熱コイル、上記各加熱コイルの入側に
    配置され被加熱材を誘導加熱コイル内に導入して搬送す
    る複数のピンチローラ、上記誘導加熱コイルの入側に配
    置され順次導入される上記被加熱材の各長さを計測する
    第1の長さ計測手段、上記誘導加熱コイルの出側に配置
    され上記被加熱材をクランプするクランプ装置、上記ク
    ランプ装置の出側に配置され上記クランプ装置でクラン
    プされた被加熱材を切断する切断機、上記切断機の切断
    位置から出側に上記被加熱材の所望の切断長さだけ間隔
    をあけて配置され上記被加熱材の前進を阻止するストッ
    パ装置、最出口側の上記ピンチローラに併設され上記被
    加熱材の長さと切断長さ及び切断回数とから端材の長さ
    を算出し上記ピンチローラを駆動させて上記被加熱材を
    上記端材の長さだけ送出する第2の長さ計測手段を備え
    たことを特徴とする誘導加熱装置。
  2. 【請求項2】 間隔をあけて配置された複数の加熱コイ
    ルよりなる誘導加熱コイル、上記各加熱コイルの入側に
    配置され被加熱材を誘導加熱コイル内に導入して搬送す
    る複数のピンチローラ、上記誘導加熱コイルの入側に配
    置され順次導入される上記被加熱材の各長さを計測する
    第1の長さ計測手段、上記誘導加熱コイルの出側に配置
    され上記被加熱材をクランプするクランプ装置、上記ク
    ランプ装置の出側に配置され上記クランプ装置でクラン
    プされた上記被加熱材を切断する切断機、上記切断機の
    切断位置から出側に上記被加熱材の所望の切断長さだけ
    間隔をあけて配置され上記被加熱材の前進を阻止するス
    トッパ装置、最出口側の上記ピンチローラに併設され上
    記被加熱材の長さと切断長さ及び切断回数とから端材の
    長さを算出し上記ピンチローラを駆動させて上記被加熱
    材を上記端材の長さだけ送出する第2の長さ計測手段、
    上記第2の長さ計測手段で駆動される上記ピンチローラ
    により送出され後続の上記被加熱材から分離して落下さ
    れる端材の有無を検出する端材検出手段を備えたことを
    特徴とする誘導加熱装置。
  3. 【請求項3】 間隔をあけて配置された複数の加熱コイ
    ルよりなる誘導加熱コイル、上記各加熱コイルの入側に
    配置され被加熱材を誘導加熱コイル内に導入して搬送す
    る複数のピンチローラ、上記誘導加熱コイルの出側に配
    置され上記被加熱材をクランプするクランプ装置、上記
    クランプ装置の出側に配置され上記クランプ装置でクラ
    ンプされた被加熱材を切断する切断機、上記切断機の切
    断位置から出側に上記被加熱材の所望の切断長さだけ間
    隔をあけて配置され上記被加熱材の前進を阻止するスト
    ッパ装置、上記誘導加熱コイルの入側に配置され上記被
    加熱材の各長さを計測し上記被加熱材の長さと切断長さ
    及び切断回数とから端材の長さを算出し上記ピンチロー
    ラを駆動させて上記被加熱材を上記端材の長さだけ送出
    する長さ計測手段、上記長さ計測手段で駆動される上記
    ピンチローラにより送出され後続の上記被加熱材から分
    離して落下される端材の有無を検出する端材検出手段を
    備えたことを特徴とする誘導加熱装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101377101B1 (ko) * 2012-09-20 2014-03-26 한국타이어 주식회사 타이어 제조공정에서 반제품 재고 차감방법
CN107728667A (zh) * 2017-11-06 2018-02-23 郎溪昊瑞锻造有限公司 一种工件加热温度控制装置及控制方法
CN108430125A (zh) * 2018-03-09 2018-08-21 广州供电局有限公司 一种配电变压器端子高频非接触快速加热装置及方法

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