JPH07220375A - ディスク選択装置 - Google Patents

ディスク選択装置

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JPH07220375A
JPH07220375A JP1093294A JP1093294A JPH07220375A JP H07220375 A JPH07220375 A JP H07220375A JP 1093294 A JP1093294 A JP 1093294A JP 1093294 A JP1093294 A JP 1093294A JP H07220375 A JPH07220375 A JP H07220375A
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JP
Japan
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disc
disk
button
pressed
selecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP1093294A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kawazoe
正博 川添
Junichi Sakurai
順一 桜井
Hideo Tagata
秀男 田形
Osamu Kumetani
修 久米谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1093294A priority Critical patent/JPH07220375A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクチェンジャーのディスク選択におい
て、ディスクチェンジャーが選択釦の数より多くても、
簡単な操作で迅速にディスクを選択することができる。 【構成】 ディスク直接選択釦13が1度だけ押された
か、2度続けて押されたかをコントロール装置14が判
別し、それに応じたディスク番号を表示装置15に表示
させ、ディスク選択をコントロールする。限られた数の
釦操作により、より多くのディスク番号を直接選択する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のディスクの内の
1つを指定して再生動作を行うディスク選択装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ディスクチェンジャーを用いた従来のデ
ィスク選択装置について図1を借りて説明する。図1に
おいて、11はディスクオートチェンジャー、12はキ
ーボードに設けられ、選択すべきディスクの番号を増
加、または減少させるためのディスクUP/DOWN
釦、13はキーボードに設けられ、選択すべきディスク
の番号を直接選ぶことができる複数の釦であり、このデ
ィスク直接選択釦13は車載用ラジオ受信機のプリセッ
ト釦を利用したり、10キーを利用することもできる。
14はマイクロコンピュータ等から構成されるコントロ
ール装置であり、ディスクUP/DOWN釦12、また
はディスク直接選択釦13のキー入力に応じてディスク
オートチェンジャー11に対し、ディスク選択コマンド
を送るとともに、選択されたディスクの番号を表示する
ための表示コントロール信号を出力する。15はコント
ロール装置14からの信号により選択されたディスク番
号を表示する表示装置である。
【0003】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。ディスクUP/DOWN釦12、または
ディスク直接選択釦13を操作することにより、コント
ロール装置14を介してディスクオートチェンジャー1
1のディスク番号を変更するとともに、表示装置15に
選択されたディスク番号を表示することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のディスク選択装置では、目的とするディスクを直接
選択しようとする場合、ディスク直接選択釦13とし
て、プリセット釦(番号1〜6が一般的)を使用した場
合には、6枚のディスクオートチェンジャー、10キー
を使用した場合には、10枚のディスクオートチェンジ
ャーにしか対応することができず、それ以上の多くのデ
ィスクに対応したディスクオートチェンジャー(例え
ば、12枚ディスクオートチェンジャー)に対応するに
は、ディスクUP/DOWN釦12により順次、ディス
クの番号を増加、または減少させなければならなかっ
た。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、限られた数の釦により、より多く数のデ
ィスクを直接選択することができ、したがって、選択釦
の数より多いディスクオートチェンジャーの場合にも簡
単な操作で迅速にディスクの選択を行うことができるよ
うにしたディスクの選択装置を提供することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の技術的手段は、複数のディスクの内の1つを
選択するディスクチェンジャー手段と、上記複数のディ
スクの内の1つを指定する複数の釦と、この釦が1度だ
け押されたか2度続けて押されたかを判定し、この判定
結果に応じて上記ディスクチェンジャー手段に異なった
ディスク選択信号を供給するコントロール手段とを具備
したものである。
【0007】上記目的を達成するための本発明の他の技
術的手段は、上記技術的手段におけるコントロール手段
が、釦が押された後、所定時間内に同一の釦が押された
か否かを判定し、この判定結果に応じてディスクチェン
ジャー手段に異なったディスク選択信号を供給するよう
に構成されたものである。
【0008】上記目的を達成するための本発明の他の技
術的手段は、上記技術的手段において、コントロール手
段からの表示コントロール信号によりディスク番号を表
示するディスク番号表示手段を具備し、上記コントロー
ル手段が、釦が1度だけ押されたか2度続けて押された
かを判定し、この判定結果に応じてディスクチェンジャ
ー手段に異なったディスク選択信号を供給するととも
に、ディスク番号表示手段に表示コントロール信号を供
給するように構成されたものである。
【0009】上記目的を達成するための本発明の更に他
の技術的手段は、上記技術的手段におけるコントロール
手段が、釦が1度押された際にこの釦に対応するディス
ク番号をディスク番号表示手段に表示させ、同一釦が所
定時間内に押されなかった場合にはディスクチェンジャ
ー手段にディスク選択信号を供給し、同一釦が所定時間
内に押された場合には、上記ディスク番号表示手段に表
示されているディスク番号をあらかじめ決められている
他のディスク番号に切換えさせ、ディスク番号切換え
後、所定時間内に上記釦が押されない場合に上記ディス
クチェンジャー手段に上記のあらかじめ決められている
他のディスク選択信号を供給するように構成されたもの
である。
【0010】
【作用】本発明は、上記のような構成により、ディスク
を指定する釦が1度でけ押されたか、2度続けて押され
たかをコントロール手段が判別し、それに応じたディス
クを選択するようにコントロールするので、限られた数
の釦操作により、より多くのディスク番号を直接選択す
ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0012】本実施例における基本的構成については図
1に示すとおりであり、上記従来例と同様であるが、本
実施例においては、コントロール装置14に用いるマイ
クロコンピュータの構成を上記従来例とは異にするの
で、このマイクロコンピュータにおける処理フローにつ
いて図2を参照しながら説明する。
【0013】図2に示すように、まず、いずれかのディ
スク直接選択釦13が押されると(ステップS1)、こ
れを判定し、そのディスク番号を表示装置15に表示さ
せる(ステップS2)。次に、タイマーをリセットし
(ステップS3)、ディスク直接選択釦13が押されて
から一定時間経過したか否かについて判定する(ステッ
プS4)。判定の結果、一定時間経過していなければ、
タイマーをカウントアップし(ステップS5)、続いて
次のディスク直接選択釦13が押されたか否かについて
判定する(ステップS6)。次の釦が押されない間では
上記ステップS4、S5、S6を繰り返し、一定時間経
過したところで、ディスクオートチェンジャー11で表
示のディスクを選択させる(ステップS7)。
【0014】上記ステップS6において、次の釦の入力
があったと判定すると、それが前の釦と同じであるか否
かについて判定する(ステップS8)。ここで異なる釦
が押されたと判定した場合には、上記ステップS2に戻
る。上記ステップS8で同じ釦が押されたと判定した場
合には、次のステップS9へ進む。ここまでが第1のデ
ィスク選択の内容である。
【0015】ステップS9では目的のディスク番号に表
示装置15の表示を切換えさせ、タイマーをリセットす
る(ステップS10)。そして、同じ釦が押されてから
一定時間経過したか否かについて判定し(ステップS1
1)、経過していなければ、タイマーをカウントアップ
し(ステップS12)、さらに次の釦が押されたか否か
について判定する(ステップS13)。次の釦が押され
ない間では上記ステップS11、S12、S13を繰り
返し、一定時間経過したところで表示のディスクを選択
する(ステップS14)。上記ステップS13において
次の釦の入力があったと判定すると、3回続けて釦が押
されたことになるため、上記ステップS2に戻る。この
ような処理フローにより、表示およびディスク選択をコ
ントロールする。
【0016】具体的な例として、ディスク直接選択釦1
3に1番から6番までのラジオのプリセット釦を用い、
このプリセット釦を操作することにより、12枚のディ
スク(CD)をディスクオートチェンジャー11で選択
する場合について図3を参照しながら説明する。
【0017】図3は1番から6番までのプリセット釦を
1度だけ、あるいは続けて2度押した場合に選択される
ディスクの番号を示している。四角で囲んだ*1のマー
クが付いた釦は1度だけ押された場合に選択されるディ
スク番号である。これは図2において、ステップS1→
S2→S3→S4→S5→S6→S4→S7と処理が進
んだ場合である。図3において、丸で囲んだ*2のマー
クが付いた釦は同じ釦が2度続けて押された場合に選択
されるディスク番号である。これは図2において、ステ
ップS1→S2→S3→S4→S5→S6→S8→S9
→S10→S11→S12→S13→S11→S14と
処理が進んだ場合である。図3において、マークの付い
ていないディスク番号は、異なる釦が続けて押された場
合に選択されるディスク番号である。これは図2におい
て、ステップS1→S2→S3→S4→S5→S6→S
8→S2→S3→S4→S7と処理が進んだ場合であ
る。
【0018】図3からもわかるように、1番のプリセッ
ト釦にはディスク番号1と7が、2番のプリセット釦に
はディスク番号2と8が、3番のプリセット釦にはディ
スク番号3と9が、4番のプリセット釦にはディスク番
号4と10が、5番のプリセット釦にはディスク番号5
と11が、6番のプリセット釦にはディスク番号6と1
2が割り当てられている。例えば、2番のプリセット釦
を2度続けて押す場合、まず、2番のプリセット釦を1
度押した時点で表示装置15にはディスク番号2が直ち
に表示されるが、ディスク選択動作はせずに待期する。
一定時間内に2番のプリセット釦をもう1度押した時点
で表示装置15にはディスク番号8が直ちに表示される
が、ディスク選択動作はせずに待期する。ここからさら
に一定時間内にいずれのプリセット釦も押されなけれ
ば、初めてディスク番号8を選択する動作を行う。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ィスクを指定する釦が1度だけ押されたか、2度続けて
押されたかをコントロール手段が判別し、それに応じた
ディスクを選択するようにコントロールするので、限ら
れた数の釦操作により多くの(2倍の)ディスクを直接
選択することができる。したがって、ディスクオートチ
ェンジャーが選択釦の数より多くても、簡単な操作で迅
速にディスクを選択することができる。
【0020】また、選択されたディスクの番号を表示す
るようにすれば、操作内容を視覚により確認することが
できる。
【0021】また、ディスク番号の表示後、実際にディ
スク選択の動作を行うまでに時間をおくようにすれば、
誤操作に対する訂正操作を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるディスク選択装置の
概略ブロック図
【図2】同実施例における処理フローを示す流れ図
【図3】同実施例における釦操作と選択ディスク番号の
関係説明図
【符号の説明】
11 ディスクオートチェンジャー 12 UP/DOWN釦 13 ディスク直接選択釦 14 コントロール装置 15 ディスク番号表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久米谷 修 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のディスクの内の1つを選択するデ
    ィスクチェンジャー手段と、上記複数のディスクの内の
    1つを指定する複数の釦と、この釦が1度だけ押された
    か2度続けて押されたかを判定し、この判定結果に応じ
    て上記ディスクチェンジャー手段に異なったディスク選
    択信号を供給するコントロール手段とを具備したディス
    ク選択装置。
  2. 【請求項2】 コントロール手段が、釦が押された後、
    所定時間内に同一の釦が押されたか否かを判定し、この
    判定結果に応じてディスクチェンジャー手段に異なった
    ディスク選択信号を供給する請求項1記載のディスク選
    択装置。
  3. 【請求項3】 コントロール手段からの表示コントロー
    ル信号によりディスク番号を表示するディスク番号表示
    手段を具備し、上記コントロール手段が、釦が1度だけ
    押されたか2度続けて押されたかを判定し、この判定結
    果に応じてディスクチェンジャー手段に異なったディス
    ク選択信号を供給するとともに、ディスク番号表示手段
    に表示コントロール信号を供給する請求項1または2記
    載のディスク選択装置。
  4. 【請求項4】 コントロール手段が、釦が1度押された
    際にこの釦に対応するディスク番号をディスク番号表示
    手段に表示させ、同一釦が所定時間内に押されなかった
    場合にはディスクチェンジャー手段にディスク選択信号
    を供給し、同一釦が所定時間内に押された場合には、上
    記ディスク番号表示手段に表示されているディスク番号
    を他のディスク番号に切換えさせ、ディスク番号切換え
    後、所定時間内に上記釦が押されない場合に上記ディス
    クチェンジャー手段に上記他のディスク選択信号を供給
    する請求項3記載のディスク選択装置。
JP1093294A 1994-02-02 1994-02-02 ディスク選択装置 Pending JPH07220375A (ja)

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JP1093294A JPH07220375A (ja) 1994-02-02 1994-02-02 ディスク選択装置

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JP1093294A JPH07220375A (ja) 1994-02-02 1994-02-02 ディスク選択装置

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ID=11764010

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JP1093294A Pending JPH07220375A (ja) 1994-02-02 1994-02-02 ディスク選択装置

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