JPH07217564A - 気体圧縮機の製造方法および気体圧縮機 - Google Patents
気体圧縮機の製造方法および気体圧縮機Info
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- JPH07217564A JPH07217564A JP867894A JP867894A JPH07217564A JP H07217564 A JPH07217564 A JP H07217564A JP 867894 A JP867894 A JP 867894A JP 867894 A JP867894 A JP 867894A JP H07217564 A JPH07217564 A JP H07217564A
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- Japan
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- vane groove
- vane
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低コストな気体圧縮機およびその製造方法を
提供する。 【構成】 ロータ５を製造する際、形状押出あるいは鍛
造等の成形方法によりロータ５の外周形状、ロータ５の
ベーン溝６およびベーン溝６の面取り部１１，１１を同
時に形成する。このとき、ロータ５の外周形状およびベ
ーン溝６の部分については図中二点鎖線で示す如く加工
取代を設けておき、後でそれを機械加工により取り除く
仕上加工を施すが、ベーン溝６の面取り部１１，１１に
ついては何ら機械加工を施さず、そのままの状態で仕上
完成とし、この種の面取り部を形成するのに従来必要で
あった機械加工による面取りの加工工程、および面取り
部分のばり除去工程等を削減する。
提供する。 【構成】 ロータ５を製造する際、形状押出あるいは鍛
造等の成形方法によりロータ５の外周形状、ロータ５の
ベーン溝６およびベーン溝６の面取り部１１，１１を同
時に形成する。このとき、ロータ５の外周形状およびベ
ーン溝６の部分については図中二点鎖線で示す如く加工
取代を設けておき、後でそれを機械加工により取り除く
仕上加工を施すが、ベーン溝６の面取り部１１，１１に
ついては何ら機械加工を施さず、そのままの状態で仕上
完成とし、この種の面取り部を形成するのに従来必要で
あった機械加工による面取りの加工工程、および面取り
部分のばり除去工程等を削減する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はカーエアコン等に用い
られる気体圧縮機の製造方法および気体圧縮機に関す
る。
られる気体圧縮機の製造方法および気体圧縮機に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の気体圧縮機は図３に示す
ように内周略楕円状のシリンダ１を有し、シリンダ１の
一端面および他端面にはフロントブロック２およびリア
サイドブロック３がそれぞれ取り付けられており、また
シリンダ１内には図４に示すようにロータ軸４に取り付
けられたロータ５が回転可能に収納されている。
ように内周略楕円状のシリンダ１を有し、シリンダ１の
一端面および他端面にはフロントブロック２およびリア
サイドブロック３がそれぞれ取り付けられており、また
シリンダ１内には図４に示すようにロータ軸４に取り付
けられたロータ５が回転可能に収納されている。
【０００３】ロータ５はその径方向にスリット状のベー
ン溝６，６…を有し、ベーン溝６，６…にはベーン７，
７…が挿入されており、これらのベーン７，７…はロー
タ５の外周面からシリンダ１の内壁に向かって出没自在
に設けられ、かつロータ５が回転する気体圧縮機の運転
時においてはシリンダ１の内壁に付勢される。またこの
ような付勢力はベーン溝６，６…底部のベーン圧室６
ａ，６ａに供給される潤滑油と、ロータ５の回転による
遠心力とにより得られる。
ン溝６，６…を有し、ベーン溝６，６…にはベーン７，
７…が挿入されており、これらのベーン７，７…はロー
タ５の外周面からシリンダ１の内壁に向かって出没自在
に設けられ、かつロータ５が回転する気体圧縮機の運転
時においてはシリンダ１の内壁に付勢される。またこの
ような付勢力はベーン溝６，６…底部のベーン圧室６
ａ，６ａに供給される潤滑油と、ロータ５の回転による
遠心力とにより得られる。
【０００４】シリンダ１、フロントブロック２、リアサ
イドブロック３、ロータ５およびベーン７，７…により
仕切られた密閉空間は圧縮作業室８，８…と称され、ロ
ータ５の回転により容量が変化し、これにより吸入室９
側の冷媒ガスを吸込んだ後圧縮して吐出室１０側に吐出
する。
イドブロック３、ロータ５およびベーン７，７…により
仕切られた密閉空間は圧縮作業室８，８…と称され、ロ
ータ５の回転により容量が変化し、これにより吸入室９
側の冷媒ガスを吸込んだ後圧縮して吐出室１０側に吐出
する。
【０００５】ベーン７，７…とこれを収納するロータ５
のベーン溝６，６…との隙間は通常数十ミクロンオーダ
であり、冷媒ガスを圧縮する気体圧縮機の運転時におい
てベーン７，７…にかかる負荷によりベーン７，７…の
先端が図５（ａ）に示す正常状態から図５（ｂ）、
（ｃ）又は（ｄ）に示すように変形する、いわゆるオー
バーハング変形が生じると、ベーン７，７…の飛び出し
が悪くなるので、ロータ５の外周面とベーン溝６，６…
の側壁との境Ａは機械加工による面取りが施されてい
る。
のベーン溝６，６…との隙間は通常数十ミクロンオーダ
であり、冷媒ガスを圧縮する気体圧縮機の運転時におい
てベーン７，７…にかかる負荷によりベーン７，７…の
先端が図５（ａ）に示す正常状態から図５（ｂ）、
（ｃ）又は（ｄ）に示すように変形する、いわゆるオー
バーハング変形が生じると、ベーン７，７…の飛び出し
が悪くなるので、ロータ５の外周面とベーン溝６，６…
の側壁との境Ａは機械加工による面取りが施されてい
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の気体圧縮機にあっては、上記の如くロータ５
の外周面とベーン溝６，６…との境Ａの面取りを施す作
業が機械加工によるものであるため、その面取りの加工
工程、および面取り部分のばり除去工程等を余分に設け
なければならず、製造コストが増加する等の問題点があ
る。
うな従来の気体圧縮機にあっては、上記の如くロータ５
の外周面とベーン溝６，６…との境Ａの面取りを施す作
業が機械加工によるものであるため、その面取りの加工
工程、および面取り部分のばり除去工程等を余分に設け
なければならず、製造コストが増加する等の問題点があ
る。
【０００７】この発明は上述の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは低コストな気体圧縮機お
よびその製造方法を提供することにある。
ので、その目的とするところは低コストな気体圧縮機お
よびその製造方法を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１記載の発明は、シリンダ、このシリンダの
一端面および他端面に取付けられたフロントサイドブロ
ックおよびリアサイドブロック、上記シリンダ内に回転
可能に収納されかつ径方向にベーン溝を有するロータ、
並びにそのベーン溝に挿入されかつロータの外周面から
シリンダの内壁に向かって出没自在なベーンにより仕切
られた圧縮作業室を備え、上記ロータの回転による圧縮
作業室の容量変化で冷媒ガスを圧縮する気体圧縮機にお
いて、上記ロータを製造する際、形状押出や鍛造等の成
形方法によりロータのベーン溝とこのベーン溝の面取り
部を同時に形成することを特徴とする。
に、請求項１記載の発明は、シリンダ、このシリンダの
一端面および他端面に取付けられたフロントサイドブロ
ックおよびリアサイドブロック、上記シリンダ内に回転
可能に収納されかつ径方向にベーン溝を有するロータ、
並びにそのベーン溝に挿入されかつロータの外周面から
シリンダの内壁に向かって出没自在なベーンにより仕切
られた圧縮作業室を備え、上記ロータの回転による圧縮
作業室の容量変化で冷媒ガスを圧縮する気体圧縮機にお
いて、上記ロータを製造する際、形状押出や鍛造等の成
形方法によりロータのベーン溝とこのベーン溝の面取り
部を同時に形成することを特徴とする。
【０００９】請求項２記載の発明は、シリンダ、このシ
リンダの一端面および他端面に取付けられたフロントサ
イドブロックおよびリアサイドブロック、上記シリンダ
内に回転可能に収納されかつ径方向にベーン溝を有する
ロータ、並びにそのベーン溝に挿入されかつロータの外
周面からシリンダの内壁に向かって出没自在なベーンに
より仕切られた圧縮作業室を備え、上記ロータの回転に
よる圧縮作業室の容量変化で冷媒ガスを圧縮する気体圧
縮機において、上記ロータは、形状押出や鍛造等の成形
方法によりロータのベーン溝を形成する際、これと同時
に形成したベーン溝の面取り部を具備することを特徴と
する。
リンダの一端面および他端面に取付けられたフロントサ
イドブロックおよびリアサイドブロック、上記シリンダ
内に回転可能に収納されかつ径方向にベーン溝を有する
ロータ、並びにそのベーン溝に挿入されかつロータの外
周面からシリンダの内壁に向かって出没自在なベーンに
より仕切られた圧縮作業室を備え、上記ロータの回転に
よる圧縮作業室の容量変化で冷媒ガスを圧縮する気体圧
縮機において、上記ロータは、形状押出や鍛造等の成形
方法によりロータのベーン溝を形成する際、これと同時
に形成したベーン溝の面取り部を具備することを特徴と
する。
【００１０】
【作用】この発明によれば、形状押出や鍛造等の成形方
法によりロータのベーン溝とこのベーン溝の面取り部を
同時に形成するため、この種の面取り部を形成するのに
従来必要であった機械加工による面取りの加工工程、お
よび面取り部分のばり除去工程等を削減できる。
法によりロータのベーン溝とこのベーン溝の面取り部を
同時に形成するため、この種の面取り部を形成するのに
従来必要であった機械加工による面取りの加工工程、お
よび面取り部分のばり除去工程等を削減できる。
【００１１】
【実施例】以下、この発明の実施例について図１および
図２を用いて詳細に説明する。
図２を用いて詳細に説明する。
【００１２】なお、気体圧縮機の基本的な構成、例えば
シリンダ１、フロントブロック２、リアサイドブロック
３、ロータ５およびベーン７，７…により仕切られた圧
縮作業室８，８…を備えること、ロータ５の回転により
圧縮作業室８，８…の容量が変化し、これにより吸入室
９側の冷媒ガスを吸込んだ後圧縮して吐出室１０側に吐
出すること等は従来例と同様なため、同一部材には同一
符号を付し、その詳細説明は省略する。
シリンダ１、フロントブロック２、リアサイドブロック
３、ロータ５およびベーン７，７…により仕切られた圧
縮作業室８，８…を備えること、ロータ５の回転により
圧縮作業室８，８…の容量が変化し、これにより吸入室
９側の冷媒ガスを吸込んだ後圧縮して吐出室１０側に吐
出すること等は従来例と同様なため、同一部材には同一
符号を付し、その詳細説明は省略する。
【００１３】図１に示す気体圧縮機はロータ５がアルミ
により形成され、またロータ５のベーン溝６には平面形
状の面取り部１１，１１が形成されており、この面取り
部１１，１１はベーン７のオーバーハング変形（図５参
照）による飛出し悪化を防止するもので、ロータ５の外
周面５ａとベーン溝６の側壁６ａ，６ａとの境に設けら
れている。
により形成され、またロータ５のベーン溝６には平面形
状の面取り部１１，１１が形成されており、この面取り
部１１，１１はベーン７のオーバーハング変形（図５参
照）による飛出し悪化を防止するもので、ロータ５の外
周面５ａとベーン溝６の側壁６ａ，６ａとの境に設けら
れている。
【００１４】また、面取り部１１，１１は形状押出ある
いは鍛造等の成形方法によりロータ５の外周形状やロー
タ５のベーン溝６を形成する際、これと同時に形成し、
かつ形状押出等の成形終了時における状態をそのまま残
したものである。
いは鍛造等の成形方法によりロータ５の外周形状やロー
タ５のベーン溝６を形成する際、これと同時に形成し、
かつ形状押出等の成形終了時における状態をそのまま残
したものである。
【００１５】なお、ロータ５において面取り部１１，１
１以外の部分、例えばロータ５の外周面５ａやベーン溝
６の側壁６ａ，６ａ等は従来と同じく機械加工による仕
上加工が施されている。
１以外の部分、例えばロータ５の外周面５ａやベーン溝
６の側壁６ａ，６ａ等は従来と同じく機械加工による仕
上加工が施されている。
【００１６】次に、上記のような気体圧縮機の製造方法
について図１を基に説明する。
について図１を基に説明する。
【００１７】ロータ５を製造する際は、初めに形状押出
あるいは鍛造等の成形方法によりロータ５の外周形状、
ロータ５のベーン溝６およびベーン溝６の面取り部１
１，１１を同時に形成する。
あるいは鍛造等の成形方法によりロータ５の外周形状、
ロータ５のベーン溝６およびベーン溝６の面取り部１
１，１１を同時に形成する。
【００１８】このとき、ロータ５の外周形状およびベー
ン溝６の部分には図中二点鎖線で示すように加工取代を
設けておく。
ン溝６の部分には図中二点鎖線で示すように加工取代を
設けておく。
【００１９】その後、ロータ５の外周形状およびベーン
溝６については加工取代の部分を従来と同じく機械加工
により取り除く、いわゆる仕上加工を施すが、ベーン溝
６の面取り部１１，１１については何ら機械加工を施さ
ず、この状態で仕上完成とする。
溝６については加工取代の部分を従来と同じく機械加工
により取り除く、いわゆる仕上加工を施すが、ベーン溝
６の面取り部１１，１１については何ら機械加工を施さ
ず、この状態で仕上完成とする。
【００２０】したがって、上記実施例によると、ロータ
を製造する際、形状押出や鍛造等の成形方法によりロー
タのベーン溝とこのベーン溝の面取り部を同時に形成す
るため、この種の面取り部を形成するのに従来必要であ
った機械加工による面取りの加工工程、および面取り部
分のばり除去工程等を削減でき、機器のコスト低減を図
れる。
を製造する際、形状押出や鍛造等の成形方法によりロー
タのベーン溝とこのベーン溝の面取り部を同時に形成す
るため、この種の面取り部を形成するのに従来必要であ
った機械加工による面取りの加工工程、および面取り部
分のばり除去工程等を削減でき、機器のコスト低減を図
れる。
【００２１】なお、上記実施例では面取り部１１が平面
状である例を説明したが、面取り部１１は図２に示すよ
うに曲面形状としてもよい。
状である例を説明したが、面取り部１１は図２に示すよ
うに曲面形状としてもよい。
【００２２】
【発明の効果】この発明にあっては、上記の如くロータ
を製造する際、形状押出や鍛造等の成形方法によりロー
タのベーン溝とこのベーン溝の面取り部を同時に形成す
るものであるため、機械加工による面取りの加工工程、
および面取り部分のばり除去工程等を削減でき、機器の
コスト低減を図れる。
を製造する際、形状押出や鍛造等の成形方法によりロー
タのベーン溝とこのベーン溝の面取り部を同時に形成す
るものであるため、機械加工による面取りの加工工程、
および面取り部分のばり除去工程等を削減でき、機器の
コスト低減を図れる。
【００２３】請求項２記載の発明にあっては、上記の如
き製造方法によるロータを具備するものであるため、上
記と同様な効果が得られる。
き製造方法によるロータを具備するものであるため、上
記と同様な効果が得られる。
【図１】この発明の一実施例の説明図。
【図２】この発明の他の実施例の説明図。
【図３】気体圧縮機の断面図。
【図４】図３に示すIV−IV線断面図。
【図５】ベーンのオーバーハング変形の説明図。
１ シリンダ ２ フロントサイドブロック ３ リアサイドブロック ５ ロータ ６ ベーン溝 ７ ベーン ８ 圧縮作業室 １１ 面取り部
Claims (2)
- 【請求項１】 シリンダ、このシリンダの一端面および
他端面に取付けられたフロントサイドブロックおよびリ
アサイドブロック、上記シリンダ内に回転可能に収納さ
れかつ径方向にベーン溝を有するロータ、並びにそのベ
ーン溝に挿入されかつロータの外周面からシリンダの内
壁に向かって出没自在なベーンにより仕切られた圧縮作
業室を備え、上記ロータの回転による圧縮作業室の容量
変化で冷媒ガスを圧縮する気体圧縮機において、 上記ロータを製造する際、形状押出や鍛造等の成形方法
によりロータのベーン溝とこのベーン溝の面取り部を同
時に形成することを特徴とする気体圧縮機の製造方法。 - 【請求項２】 シリンダ、このシリンダの一端面および
他端面に取付けられたフロントサイドブロックおよびリ
アサイドブロック、上記シリンダ内に回転可能に収納さ
れかつ径方向にベーン溝を有するロータ、並びにそのベ
ーン溝に挿入されかつロータの外周面からシリンダの内
壁に向かって出没自在なベーンにより仕切られた圧縮作
業室を備え、上記ロータの回転による圧縮作業室の容量
変化で冷媒ガスを圧縮する気体圧縮機において、 上記ロータは、形状押出や鍛造等の成形方法によりロー
タのベーン溝を形成する際、これと同時に形成したベー
ン溝の面取り部を具備することを特徴とする気体圧縮
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6008678A JP3018060B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 気体圧縮機の製造方法および気体圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6008678A JP3018060B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 気体圧縮機の製造方法および気体圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07217564A true JPH07217564A (ja) | 1995-08-15 |
| JP3018060B2 JP3018060B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=11699595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6008678A Expired - Fee Related JP3018060B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 気体圧縮機の製造方法および気体圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3018060B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100442403B1 (ko) * | 2002-07-30 | 2004-07-30 | 엘지전자 주식회사 | 압축기의 베인 슬롯 가공방법 |
| KR100624385B1 (ko) * | 2005-04-06 | 2006-09-20 | 엘지전자 주식회사 | 선회베인 압축기의 선회베인 단부 설계방법 및 선회베인압축기의 선회베인 단부 |
| JP2013194608A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Nitto Kohki Co Ltd | ベーン収納溝を有するロータの形成方法及びその方法によるロータを備えた回転流体装置 |
-
1994
- 1994-01-28 JP JP6008678A patent/JP3018060B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100442403B1 (ko) * | 2002-07-30 | 2004-07-30 | 엘지전자 주식회사 | 압축기의 베인 슬롯 가공방법 |
| KR100624385B1 (ko) * | 2005-04-06 | 2006-09-20 | 엘지전자 주식회사 | 선회베인 압축기의 선회베인 단부 설계방법 및 선회베인압축기의 선회베인 단부 |
| JP2013194608A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Nitto Kohki Co Ltd | ベーン収納溝を有するロータの形成方法及びその方法によるロータを備えた回転流体装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3018060B2 (ja) | 2000-03-13 |
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