JPH07217247A - エレベータ方式立体駐車装置 - Google Patents
エレベータ方式立体駐車装置Info
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- JPH07217247A JPH07217247A JP1353594A JP1353594A JPH07217247A JP H07217247 A JPH07217247 A JP H07217247A JP 1353594 A JP1353594 A JP 1353594A JP 1353594 A JP1353594 A JP 1353594A JP H07217247 A JPH07217247 A JP H07217247A
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 8
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車の収容能力の拡大を図る一方、自動車
の入出庫処理を円滑かつ迅速に行なう。 【構成】 第1の駐車装置2の自動車乗入部21におい
て、第1のエレベータ装置23の待機停止位置211に
自動車の向きを変える方向変換装置213を備えるとと
もに、一の側壁に開口されて自動車を待機停止位置21
1に乗り入れる入庫口216およびこれに対向する他の
側壁に開口されて自動車を待機停止位置211から入庫
したときの向きのままで出庫する出庫口217を備え、
第2の駐車装置3には第2のエレベータ装置33が第1
のエレベータ装置23に対し直角方向に向けて配置さ
れ、その自動車乗入部31に設定された第2のエレベー
タ待機停止位置311の両側に駐車区画313を備え、
また第1と第2の駐車装置2、3の間に、自動車を搬送
する搬送装置41を備える。
の入出庫処理を円滑かつ迅速に行なう。 【構成】 第1の駐車装置2の自動車乗入部21におい
て、第1のエレベータ装置23の待機停止位置211に
自動車の向きを変える方向変換装置213を備えるとと
もに、一の側壁に開口されて自動車を待機停止位置21
1に乗り入れる入庫口216およびこれに対向する他の
側壁に開口されて自動車を待機停止位置211から入庫
したときの向きのままで出庫する出庫口217を備え、
第2の駐車装置3には第2のエレベータ装置33が第1
のエレベータ装置23に対し直角方向に向けて配置さ
れ、その自動車乗入部31に設定された第2のエレベー
タ待機停止位置311の両側に駐車区画313を備え、
また第1と第2の駐車装置2、3の間に、自動車を搬送
する搬送装置41を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも2機のエレ
ベータ方式立体駐車装置を並列に連続して構築し、自動
車の収容台数の拡大を図る連立型のエレベータ方式立体
駐車装置に関する。
ベータ方式立体駐車装置を並列に連続して構築し、自動
車の収容台数の拡大を図る連立型のエレベータ方式立体
駐車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エレベータ方式立体駐車装置
は、自動車載置用のフォーク状ステージが昇降する昇降
路と、この昇降路の両側に沿って階層的に形成された複
数の駐車区画およびこれら駐車区画に配置されて昇降路
との間を横行する横行フォーク台車とを備え、自動車を
入庫する場合は、自動車乗入部で自動車をフォーク状ス
テージに載せて、このフォーク状ステージを昇降路上所
定の階層まで昇降し、そこで自動車を横行フォーク台車
に受け渡ししてその駐車区画に格納するようになってお
り、また自動車を出庫する場合には、所定の駐車区画か
ら自動車を載せた横行フォーク台車を昇降路上に横行さ
せ、そこでフォーク状ステージに受け渡ししてから昇降
路上を自動車乗入部まで戻し、自動車乗入部で自動車を
出庫するようになっている。また、自動車乗入部にあっ
ては、自動車の向きを変える自動車方向変換装置を組み
込まれたタイプがあり、この方向変換装置により自動車
の入庫時または出庫時に、自動車の前面を入出庫口に向
けて前進で入庫し前進で出庫できるようになっている。
は、自動車載置用のフォーク状ステージが昇降する昇降
路と、この昇降路の両側に沿って階層的に形成された複
数の駐車区画およびこれら駐車区画に配置されて昇降路
との間を横行する横行フォーク台車とを備え、自動車を
入庫する場合は、自動車乗入部で自動車をフォーク状ス
テージに載せて、このフォーク状ステージを昇降路上所
定の階層まで昇降し、そこで自動車を横行フォーク台車
に受け渡ししてその駐車区画に格納するようになってお
り、また自動車を出庫する場合には、所定の駐車区画か
ら自動車を載せた横行フォーク台車を昇降路上に横行さ
せ、そこでフォーク状ステージに受け渡ししてから昇降
路上を自動車乗入部まで戻し、自動車乗入部で自動車を
出庫するようになっている。また、自動車乗入部にあっ
ては、自動車の向きを変える自動車方向変換装置を組み
込まれたタイプがあり、この方向変換装置により自動車
の入庫時または出庫時に、自動車の前面を入出庫口に向
けて前進で入庫し前進で出庫できるようになっている。
【0003】近年、この種の立体駐車装置においては、
例えば2機のエレベータ方式立体駐車装置を前後縦列ま
たは左右並列に連続的に組み合わせた連立構造が提案さ
れ、自動車の収容能力の拡大化が図られている。
例えば2機のエレベータ方式立体駐車装置を前後縦列ま
たは左右並列に連続的に組み合わせた連立構造が提案さ
れ、自動車の収容能力の拡大化が図られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような連立型のエ
レベータ方式立体駐車装置では、一つの駐車装置の自動
車乗入部に装置全体の共通の入出庫口を設定すること
で、他の駐車装置の自動車乗入部に駐車スペースを確保
して空間効率の改善を図り、自動車収容能力をさらに拡
大することができる一方で、自動車の収容能力が拡大し
た分だけ自動車の入出庫処理に要する時間が増大すると
いう問題があり、入出庫処理の円滑性、迅速性が求めら
れている。
レベータ方式立体駐車装置では、一つの駐車装置の自動
車乗入部に装置全体の共通の入出庫口を設定すること
で、他の駐車装置の自動車乗入部に駐車スペースを確保
して空間効率の改善を図り、自動車収容能力をさらに拡
大することができる一方で、自動車の収容能力が拡大し
た分だけ自動車の入出庫処理に要する時間が増大すると
いう問題があり、入出庫処理の円滑性、迅速性が求めら
れている。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、自動車の収容能力の拡大を図る一方、自
動車の入出庫処理を円滑かつ迅速に行なうことのできる
エレベータ方式立体駐車装置を提供することを目的とす
る。
るものであり、自動車の収容能力の拡大を図る一方、自
動車の入出庫処理を円滑かつ迅速に行なうことのできる
エレベータ方式立体駐車装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、第1の駐車装置には第1のエレベータを
備え、その自動車乗入部に設定された第1のエレベータ
待機停止位置に自動車の向きを変える自動車方向変換装
置を備えるとともに、自動車乗入部の一の側壁に開口さ
れて自動車を第1のエレベータ待機停止位置に乗り入れ
る入庫口およびその入庫口に対向する他の側壁に開口さ
れて自動車を第1のエレベータ待機停止位置から入庫し
たときの向きのままで出庫する出庫口を備え、第2の駐
車装置には第1のエレベータと直角に配置された第2の
エレベータを備えるとともに、その自動車乗入部に設定
された第2のエレベータ待機停止位置の少なくとも一側
方に駐車スペースを備え、また第1と第2の駐車装置の
間に、両駐車装置間で自動車を搬送する搬送装置を備え
たものである。
に、本発明は、第1の駐車装置には第1のエレベータを
備え、その自動車乗入部に設定された第1のエレベータ
待機停止位置に自動車の向きを変える自動車方向変換装
置を備えるとともに、自動車乗入部の一の側壁に開口さ
れて自動車を第1のエレベータ待機停止位置に乗り入れ
る入庫口およびその入庫口に対向する他の側壁に開口さ
れて自動車を第1のエレベータ待機停止位置から入庫し
たときの向きのままで出庫する出庫口を備え、第2の駐
車装置には第1のエレベータと直角に配置された第2の
エレベータを備えるとともに、その自動車乗入部に設定
された第2のエレベータ待機停止位置の少なくとも一側
方に駐車スペースを備え、また第1と第2の駐車装置の
間に、両駐車装置間で自動車を搬送する搬送装置を備え
たものである。
【0007】
【作用】本発明は上記構成により、次のような入出庫処
理を行なう。自動車を入庫する場合、まず自動車を前進
で第1の駐車装置自動車乗入部の入庫口から第1のエレ
ベータ待機停止位置に乗り込ませる。ここで、自動車が
その向きのまま第1のエレベータにより昇降されて第1
の駐車装置内に格納される。このように自動車を第1の
駐車装置に入庫していき、第1の駐車装置が満車になっ
たり、第1の駐車装置での待ち時間が長かったりする場
合には、自動車を今度は第2の駐車装置に入庫する。こ
の場合、第1の駐車装置の自動車乗入部において、第1
のエレベータ待機停止位置上で自動車が方向変換装置に
より第2の駐車装置へ向けられて、搬送装置により第2
の駐車装置の自動車乗入部に搬送される。そして、自動
車が第2のエレベータ待機停止位置の片側または両側の
駐車区画を含む第2の駐車装置内に格納される。
理を行なう。自動車を入庫する場合、まず自動車を前進
で第1の駐車装置自動車乗入部の入庫口から第1のエレ
ベータ待機停止位置に乗り込ませる。ここで、自動車が
その向きのまま第1のエレベータにより昇降されて第1
の駐車装置内に格納される。このように自動車を第1の
駐車装置に入庫していき、第1の駐車装置が満車になっ
たり、第1の駐車装置での待ち時間が長かったりする場
合には、自動車を今度は第2の駐車装置に入庫する。こ
の場合、第1の駐車装置の自動車乗入部において、第1
のエレベータ待機停止位置上で自動車が方向変換装置に
より第2の駐車装置へ向けられて、搬送装置により第2
の駐車装置の自動車乗入部に搬送される。そして、自動
車が第2のエレベータ待機停止位置の片側または両側の
駐車区画を含む第2の駐車装置内に格納される。
【0008】自動車を出庫する場合、第1の駐車装置か
らは第1のエレベータにより自動車が入庫したときの向
きで第1のエレベータ待機停止位置に戻されて、その向
きのまま前進で出庫口を通じて出庫する。第2の駐車装
置から出庫する場合は、第2のエレベータにより自動車
が第2のエレベータ待機停止位置に戻され、ここから搬
送装置、自動車方向変換装置を用いて第1の駐車装置の
第1のエレベータ待機停止位置に入庫したときと同じ向
きで戻されて、その向きのまま前進で出庫口を通じて出
庫する。
らは第1のエレベータにより自動車が入庫したときの向
きで第1のエレベータ待機停止位置に戻されて、その向
きのまま前進で出庫口を通じて出庫する。第2の駐車装
置から出庫する場合は、第2のエレベータにより自動車
が第2のエレベータ待機停止位置に戻され、ここから搬
送装置、自動車方向変換装置を用いて第1の駐車装置の
第1のエレベータ待機停止位置に入庫したときと同じ向
きで戻されて、その向きのまま前進で出庫口を通じて出
庫する。
【0009】したがって、本発明によれば、自動車の第
1、第2の各駐車装置に対する格納、返却を自動化し、
全体として自動車の入出庫処理を円滑に行なうことがで
きるとともに、第1の駐車装置において、自動車を入庫
口を通じて前進で入庫し、また出庫口を通じ入庫したと
きの向きのまま前進で出庫し、方向変換装置を用いずに
入出庫できるので、入出庫処理に要する時間を大幅に短
縮することができる。
1、第2の各駐車装置に対する格納、返却を自動化し、
全体として自動車の入出庫処理を円滑に行なうことがで
きるとともに、第1の駐車装置において、自動車を入庫
口を通じて前進で入庫し、また出庫口を通じ入庫したと
きの向きのまま前進で出庫し、方向変換装置を用いずに
入出庫できるので、入出庫処理に要する時間を大幅に短
縮することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の一実施例につい
て説明する。図1において、1は連立型のエレベータ方
式立体駐車装置であり、2機の独立鉄塔型のエレベータ
方式立体駐車装置2、3を前後縦列に連続的に組み合わ
せて構築されている。
て説明する。図1において、1は連立型のエレベータ方
式立体駐車装置であり、2機の独立鉄塔型のエレベータ
方式立体駐車装置2、3を前後縦列に連続的に組み合わ
せて構築されている。
【0011】まず、2は入庫口と出庫口を有する第1の
駐車装置である。この第1の駐車装置2において、21
は地上1階の自動車乗入部、22はこの自動車乗入部2
1上に形成された昇降路であり、そこに自動車を昇降移
送する第1のエレベータ装置23が設置されている。こ
こで昇降路22および第1のエレベータ装置23の前後
方向は、図2および図3に示すように、この駐車装置2
の両側方向、すなわち左右方向に向けて設定されてい
る。第1のエレベータ装置23は、昇降路22上方に設
置されたエレベータ駆動機構24と、これから導出され
た4本の懸吊および駆動チェーン25と、自動車載置用
のフォーク状ステージ26とからなり、各チェーン25
の一端にそれぞれ図示されないバランスウェイトを設け
るとともに、他端をフォーク状ステージ26の四隅に取
り付けて、フォーク状ステージ26をスプロケット27
を介して4本の懸吊および駆動チェーン25によって吊
り下げるようになっている。またフォーク状ステージ2
6は、図2に示すように、自動車の前輪および後輪が載
置され、かつ同じ高さで同期して同時に1本の懸吊およ
び駆動チェーン25により昇降する個々独立の4個の櫛
歯状アーム261からなり、各櫛歯状アーム261の内
方端に中央空間が画成されている。28は昇降路22の
両側に階層的に形成された自動車の駐車区画であり、こ
れら駐車区画28に図示されない横行フォーク台車が固
定レール上を昇降路22まで横行可能に配置されてい
る。なお、この横行フォーク台車は後述する図2中に示
す横行フォーク台車314と同様である。
駐車装置である。この第1の駐車装置2において、21
は地上1階の自動車乗入部、22はこの自動車乗入部2
1上に形成された昇降路であり、そこに自動車を昇降移
送する第1のエレベータ装置23が設置されている。こ
こで昇降路22および第1のエレベータ装置23の前後
方向は、図2および図3に示すように、この駐車装置2
の両側方向、すなわち左右方向に向けて設定されてい
る。第1のエレベータ装置23は、昇降路22上方に設
置されたエレベータ駆動機構24と、これから導出され
た4本の懸吊および駆動チェーン25と、自動車載置用
のフォーク状ステージ26とからなり、各チェーン25
の一端にそれぞれ図示されないバランスウェイトを設け
るとともに、他端をフォーク状ステージ26の四隅に取
り付けて、フォーク状ステージ26をスプロケット27
を介して4本の懸吊および駆動チェーン25によって吊
り下げるようになっている。またフォーク状ステージ2
6は、図2に示すように、自動車の前輪および後輪が載
置され、かつ同じ高さで同期して同時に1本の懸吊およ
び駆動チェーン25により昇降する個々独立の4個の櫛
歯状アーム261からなり、各櫛歯状アーム261の内
方端に中央空間が画成されている。28は昇降路22の
両側に階層的に形成された自動車の駐車区画であり、こ
れら駐車区画28に図示されない横行フォーク台車が固
定レール上を昇降路22まで横行可能に配置されてい
る。なお、この横行フォーク台車は後述する図2中に示
す横行フォーク台車314と同様である。
【0012】このような第1の駐車装置2において、地
上1階の自動車乗入部21には、図2に示すように、そ
の床面中央部に第1のエレベータ待機停止位置211が
設定され、ここにフォーク状ステージ26が着床するよ
うになっている。第1のエレベータ待機停止位置211
の下部にはピット212を有し、このピット212内に
自動車乗入部21に乗り入れた自動車の向きを変える自
動車方向変換装置213が設置されている。この自動車
方向変換装置213は、図2および図5に示すように、
自動車を載置する搬送台214と、この搬送台214の
昇降および旋回を行なう昇降旋回装置215とからな
る。搬送台214は、第1のエレベータ装置23のフォ
ーク状ステージ26の中央空間を挿通可能なプレートに
各櫛歯状アーム261が通過可能な同様な櫛歯状アーム
214aを備えたものであり、昇降旋回装置215は、
搬送台214をパワーシリンダ215aのジャッキアッ
プ手段によって昇降するとともに、図示されないモータ
および減速機により駆動されるピニオンおよび搬送台旋
回用ギヤにより旋回するようになっている。さらに搬送
台214は昇降旋回装置215から昇降旋回装置215
の一部とともに離脱可能な構造を有している。また、こ
の自動車乗入部21において、右側壁の中央部に開口さ
れた自動車の入庫口216が設けられ、さらにこれに対
向する左側壁の中央部に開口された自動車の出庫口21
7が設けられて、自動車が入庫口216から第1のエレ
ベータ待機停止位置211を通じて出庫口217に通り
抜け可能になっている。
上1階の自動車乗入部21には、図2に示すように、そ
の床面中央部に第1のエレベータ待機停止位置211が
設定され、ここにフォーク状ステージ26が着床するよ
うになっている。第1のエレベータ待機停止位置211
の下部にはピット212を有し、このピット212内に
自動車乗入部21に乗り入れた自動車の向きを変える自
動車方向変換装置213が設置されている。この自動車
方向変換装置213は、図2および図5に示すように、
自動車を載置する搬送台214と、この搬送台214の
昇降および旋回を行なう昇降旋回装置215とからな
る。搬送台214は、第1のエレベータ装置23のフォ
ーク状ステージ26の中央空間を挿通可能なプレートに
各櫛歯状アーム261が通過可能な同様な櫛歯状アーム
214aを備えたものであり、昇降旋回装置215は、
搬送台214をパワーシリンダ215aのジャッキアッ
プ手段によって昇降するとともに、図示されないモータ
および減速機により駆動されるピニオンおよび搬送台旋
回用ギヤにより旋回するようになっている。さらに搬送
台214は昇降旋回装置215から昇降旋回装置215
の一部とともに離脱可能な構造を有している。また、こ
の自動車乗入部21において、右側壁の中央部に開口さ
れた自動車の入庫口216が設けられ、さらにこれに対
向する左側壁の中央部に開口された自動車の出庫口21
7が設けられて、自動車が入庫口216から第1のエレ
ベータ待機停止位置211を通じて出庫口217に通り
抜け可能になっている。
【0013】次に、3は第1の駐車装置2の奥側に連続
する第2の駐車装置である。この第2の駐車装置3にお
いて、31は地上1階の自動車乗入部、32はこの自動
車乗入部31上に形成された昇降路であり、そこに自動
車を昇降移送する第2のエレベータ装置33が設置され
ている。ここで昇降路32および第2のエレベータ装置
33の前後方向は、図2および図4に示すように、第1
の駐車装置2の昇降路22および第1のエレベータ装置
23に対し直角方向に向けて設定されている。第2のエ
レベータ装置33は、前述した第1の駐車装置2のそれ
と同様であり、昇降路32上方に設置されたエレベータ
駆動機構34と、これから導出された4本の懸吊および
駆動チェーン35と、自動車載置用のフォーク状ステー
ジ36とからなり、各チェーン35の一端にそれぞれ図
示されないバランスウェイトを設けるとともに、他端を
フォーク状ステージ36の四隅に取り付けて、フォーク
状ステージ36をスプロケット37を介して4本の懸吊
および駆動チェーン35によって吊り下げるようになっ
ている。フォーク状ステージ36もまた同様に、図2に
示すように、自動車の前輪および後輪が載置され、かつ
同じ高さで同期して同時に1本の懸吊および駆動チェー
ン35により昇降する個々独立の4個の櫛歯状アーム3
61からなり、各櫛歯状アーム361の内方端に中央空
間が画成されている。38は昇降路32の両側に階層的
に形成された自動車の駐車区画であり、これらの駐車区
画38に、図示されない横行フォーク台車が固定レール
上を昇降路32まで横行可能に配置されている。なお、
この横行フォーク台車は後述する図2中に示す横行フォ
ーク台車314と同様である。
する第2の駐車装置である。この第2の駐車装置3にお
いて、31は地上1階の自動車乗入部、32はこの自動
車乗入部31上に形成された昇降路であり、そこに自動
車を昇降移送する第2のエレベータ装置33が設置され
ている。ここで昇降路32および第2のエレベータ装置
33の前後方向は、図2および図4に示すように、第1
の駐車装置2の昇降路22および第1のエレベータ装置
23に対し直角方向に向けて設定されている。第2のエ
レベータ装置33は、前述した第1の駐車装置2のそれ
と同様であり、昇降路32上方に設置されたエレベータ
駆動機構34と、これから導出された4本の懸吊および
駆動チェーン35と、自動車載置用のフォーク状ステー
ジ36とからなり、各チェーン35の一端にそれぞれ図
示されないバランスウェイトを設けるとともに、他端を
フォーク状ステージ36の四隅に取り付けて、フォーク
状ステージ36をスプロケット37を介して4本の懸吊
および駆動チェーン35によって吊り下げるようになっ
ている。フォーク状ステージ36もまた同様に、図2に
示すように、自動車の前輪および後輪が載置され、かつ
同じ高さで同期して同時に1本の懸吊および駆動チェー
ン35により昇降する個々独立の4個の櫛歯状アーム3
61からなり、各櫛歯状アーム361の内方端に中央空
間が画成されている。38は昇降路32の両側に階層的
に形成された自動車の駐車区画であり、これらの駐車区
画38に、図示されない横行フォーク台車が固定レール
上を昇降路32まで横行可能に配置されている。なお、
この横行フォーク台車は後述する図2中に示す横行フォ
ーク台車314と同様である。
【0014】このような第2の駐車装置3において、地
上1階の自動車乗入部31には、図2に示すように、そ
の床面中央部に第2のエレベータ待機停止位置311が
設定され、その下部にピット312を有している。また
その待機停止位置311の両側も駐車区画313として
利用され、そこに横行フォーク台車314が図示されな
い横行機構により駐車区画313と第2のエレベータ待
機停止位置311との間を横行可能に配置されている。
この横行フォーク台車314は自動車の前輪および後輪
を載置可能な櫛歯状アーム314aを備え、フォーク状
ステージ36が通り抜け可能な構造を有している。
上1階の自動車乗入部31には、図2に示すように、そ
の床面中央部に第2のエレベータ待機停止位置311が
設定され、その下部にピット312を有している。また
その待機停止位置311の両側も駐車区画313として
利用され、そこに横行フォーク台車314が図示されな
い横行機構により駐車区画313と第2のエレベータ待
機停止位置311との間を横行可能に配置されている。
この横行フォーク台車314は自動車の前輪および後輪
を載置可能な櫛歯状アーム314aを備え、フォーク状
ステージ36が通り抜け可能な構造を有している。
【0015】また図5に示すように、第1の駐車装置2
のピット212と第2の駐車装置3のピット312との
間を連通させており、ここに自動車を第1、第2の駐車
装置2、3の各待機停止位置211、311間で搬送す
る搬送装置41が設置されている。この搬送装置41
は、モータ42、チェーン43、ガイドローラ44等を
有し、自動車方向変換装置213の搬送台214を昇降
旋回装置215の一部とともにガイドローラ44を案内
にしてモータ42およびチェーン43によって往復走行
するようになっている。
のピット212と第2の駐車装置3のピット312との
間を連通させており、ここに自動車を第1、第2の駐車
装置2、3の各待機停止位置211、311間で搬送す
る搬送装置41が設置されている。この搬送装置41
は、モータ42、チェーン43、ガイドローラ44等を
有し、自動車方向変換装置213の搬送台214を昇降
旋回装置215の一部とともにガイドローラ44を案内
にしてモータ42およびチェーン43によって往復走行
するようになっている。
【0016】なお、45は開閉ドアであり、第1、第2
の駐車装置2、3における各自動車乗入部21、31の
境界部で搬送装置41上に設置されている。
の駐車装置2、3における各自動車乗入部21、31の
境界部で搬送装置41上に設置されている。
【0017】次に、上記実施例の動作について図1、図
2および図5を参照しながら説明する。初めに自動車の
入庫動作について説明する。先ず、入庫する自動車を前
進で第1の駐車装置2地上1階右側面の入庫口216か
ら自動車乗入部21に乗り入れて、その床面上のフォー
ク状ステージ26が待機する第1のエレベータ待機停止
位置211上に進入させる。
2および図5を参照しながら説明する。初めに自動車の
入庫動作について説明する。先ず、入庫する自動車を前
進で第1の駐車装置2地上1階右側面の入庫口216か
ら自動車乗入部21に乗り入れて、その床面上のフォー
ク状ステージ26が待機する第1のエレベータ待機停止
位置211上に進入させる。
【0018】自動車乗入部21において第1のエレベー
タ待機停止位置211上に乗り込ませた自動車をこのま
ま第1の駐車装置2内に格納する。すなわち図示されな
い駆動モータの起動によりエレベータ駆動機構24を作
動させ、フォーク状ステージ26を待機停止位置211
から上昇させて自動車を入庫した向きのまま支持し、所
定の階層の駐車区画28まで上昇させて、その駐車区画
28の横行フォーク台車の高さよりも少し上の位置で停
止する。次いで、横行機構の作動により横行フォーク台
車をその駐車区画28から昇降路22上まで横行させる
ことにより横行フォーク台車をフォーク状ステージ26
の下面に進入させ、この状態でエレベータ駆動機構24
の作動によりフォーク状ステージ26を下降させると、
自動車を支持している各櫛歯状アーム261が横行フォ
ーク台車の各櫛歯状アームを通過すると同時に、自動車
が横行フォーク台車上に受け渡しされる。続いて、エレ
ベータ駆動機構24の作動によりフォーク状ステージ2
6が自動車乗入部21まで戻る一方、横行機構の作動に
より自動車を載置している横行フォーク台車が駐車区画
28内に引き込まれて、自動車が入庫した向きのまま格
納される。通常、このように自動車を第1のエレベータ
待機停止位置211から直接第1のエレベータ装置33
により上昇させて、2階の階層から順次上の階層の駐車
区画28へ格納していく。
タ待機停止位置211上に乗り込ませた自動車をこのま
ま第1の駐車装置2内に格納する。すなわち図示されな
い駆動モータの起動によりエレベータ駆動機構24を作
動させ、フォーク状ステージ26を待機停止位置211
から上昇させて自動車を入庫した向きのまま支持し、所
定の階層の駐車区画28まで上昇させて、その駐車区画
28の横行フォーク台車の高さよりも少し上の位置で停
止する。次いで、横行機構の作動により横行フォーク台
車をその駐車区画28から昇降路22上まで横行させる
ことにより横行フォーク台車をフォーク状ステージ26
の下面に進入させ、この状態でエレベータ駆動機構24
の作動によりフォーク状ステージ26を下降させると、
自動車を支持している各櫛歯状アーム261が横行フォ
ーク台車の各櫛歯状アームを通過すると同時に、自動車
が横行フォーク台車上に受け渡しされる。続いて、エレ
ベータ駆動機構24の作動によりフォーク状ステージ2
6が自動車乗入部21まで戻る一方、横行機構の作動に
より自動車を載置している横行フォーク台車が駐車区画
28内に引き込まれて、自動車が入庫した向きのまま格
納される。通常、このように自動車を第1のエレベータ
待機停止位置211から直接第1のエレベータ装置33
により上昇させて、2階の階層から順次上の階層の駐車
区画28へ格納していく。
【0019】このようにして、第1の駐車装置2が満車
になったり、第1の駐車装置2への入庫処理に多くの時
間を要したりする場合は、自動車を第1の駐車装置2の
自動車乗入部21から第2の駐車装置3へ移送して入庫
する。すなわち、自動車乗入部21において、搬送台2
14を昇降旋回装置215により第1のエレベータ待機
停止位置211から上昇させて自動車を支持し、次いで
昇降旋回装置215により搬送台214を右方向に90
°旋回させて自動車の前面を第2の駐車装置3との境界
に設置してある開閉ドア45に向ける。開閉ドア45が
開かれ、ここで今度は、搬送装置41をモータ42によ
り作動させることによって、搬送台214と昇降旋回装
置215の一部をガイドローラ44を案内にしてチェー
ン43によって走行させ、自動車を第2の駐車装置3の
自動車乗入部31内に搬送する。そして、第2の駐車装
置3の自動車乗入部31において、搬送台214が第2
のエレベータ待機停止位置311上に搬送された後、各
階層の駐車区画313、38に格納する。この駐車装置
3においては、第2のエレベータ待機停止位置311両
側の駐車区画313から順次上の階層の駐車区画38へ
格納していく。第2のエレベータ待機停止位置311両
側の駐車区画313に格納する場合は、エレベータ駆動
機構34を作動させ、フォーク状ステージ36を待機停
止位置311から少し上昇させて、まず自動車を搬送台
214からフォーク状ステージ36に受け渡しする。次
いで搬送台214を第1の駐車装置2に戻してから、第
2のエレベータ待機停止位置311上に駐車区画313
の横行フォーク台車314を横行機構により横行させる
とともに、フォーク状ステージ36を下降させて、今度
は自動車をフォーク状ステージ36から横行フォーク台
車314に受け渡しする。そして横行機構により横行フ
ォーク台車314が駐車区画313に引き込まれて自動
車が格納される。上の階層に格納する場合は、第1の駐
車装置2と同様であり、エレベータ駆動機構34を作動
させ、フォーク状ステージ36を第2エレベータ待機停
止位置311から上昇させて自動車を支持し、所定の階
層の駐車区画38に上昇移動し、自動車をフォーク状ス
テージ36から横行フォーク台車に受け渡しする。そし
て、エレベータ駆動機構34の作動によりフォーク状ス
テージ36が自動車乗入部31に戻る一方、横行機構の
作動により自動車を載置している横行フォーク台車が駐
車区画38内に引き込まれて自動車が格納される。
になったり、第1の駐車装置2への入庫処理に多くの時
間を要したりする場合は、自動車を第1の駐車装置2の
自動車乗入部21から第2の駐車装置3へ移送して入庫
する。すなわち、自動車乗入部21において、搬送台2
14を昇降旋回装置215により第1のエレベータ待機
停止位置211から上昇させて自動車を支持し、次いで
昇降旋回装置215により搬送台214を右方向に90
°旋回させて自動車の前面を第2の駐車装置3との境界
に設置してある開閉ドア45に向ける。開閉ドア45が
開かれ、ここで今度は、搬送装置41をモータ42によ
り作動させることによって、搬送台214と昇降旋回装
置215の一部をガイドローラ44を案内にしてチェー
ン43によって走行させ、自動車を第2の駐車装置3の
自動車乗入部31内に搬送する。そして、第2の駐車装
置3の自動車乗入部31において、搬送台214が第2
のエレベータ待機停止位置311上に搬送された後、各
階層の駐車区画313、38に格納する。この駐車装置
3においては、第2のエレベータ待機停止位置311両
側の駐車区画313から順次上の階層の駐車区画38へ
格納していく。第2のエレベータ待機停止位置311両
側の駐車区画313に格納する場合は、エレベータ駆動
機構34を作動させ、フォーク状ステージ36を待機停
止位置311から少し上昇させて、まず自動車を搬送台
214からフォーク状ステージ36に受け渡しする。次
いで搬送台214を第1の駐車装置2に戻してから、第
2のエレベータ待機停止位置311上に駐車区画313
の横行フォーク台車314を横行機構により横行させる
とともに、フォーク状ステージ36を下降させて、今度
は自動車をフォーク状ステージ36から横行フォーク台
車314に受け渡しする。そして横行機構により横行フ
ォーク台車314が駐車区画313に引き込まれて自動
車が格納される。上の階層に格納する場合は、第1の駐
車装置2と同様であり、エレベータ駆動機構34を作動
させ、フォーク状ステージ36を第2エレベータ待機停
止位置311から上昇させて自動車を支持し、所定の階
層の駐車区画38に上昇移動し、自動車をフォーク状ス
テージ36から横行フォーク台車に受け渡しする。そし
て、エレベータ駆動機構34の作動によりフォーク状ス
テージ36が自動車乗入部31に戻る一方、横行機構の
作動により自動車を載置している横行フォーク台車が駐
車区画38内に引き込まれて自動車が格納される。
【0020】次に、自動車の出庫動作について説明す
る。まず自動車を第1の駐車装置2から出庫する場合
は、指定の駐車区画28に格納されている自動車が横行
フォーク台車からフォーク状ステージ26に受け渡しさ
れた後、フォーク状ステージ26が自動車乗入部21に
下降して自動車を入庫したときと同じ向きで第1のエレ
ベータ待機停止位置211に着床する。そして、待機停
止位置211から自動車をその向きのまま自走で前進さ
せ、自動車乗入部21左側面の出庫口217を通じて出
庫する。
る。まず自動車を第1の駐車装置2から出庫する場合
は、指定の駐車区画28に格納されている自動車が横行
フォーク台車からフォーク状ステージ26に受け渡しさ
れた後、フォーク状ステージ26が自動車乗入部21に
下降して自動車を入庫したときと同じ向きで第1のエレ
ベータ待機停止位置211に着床する。そして、待機停
止位置211から自動車をその向きのまま自走で前進さ
せ、自動車乗入部21左側面の出庫口217を通じて出
庫する。
【0021】また、自動車を第2の駐車装置3から出庫
する場合は、待機停止位置311両側の駐車区画313
からの出庫であれば、まず自動車を載せた横行フォーク
台車314が横行機構により第2のエレベータ待機停止
位置311上に横行される。次いでエレベータ駆動機構
34の作動により、フォーク状ステージ36を待機停止
位置311から少し上昇させて自動車を横行フォーク台
車314からフォーク状ステージ36に受け渡しする。
ここで搬送台214を第1の駐車装置2から第2のエレ
ベータ待機停止位置311上に移動する。そしてエレベ
ータ駆動機構34の作動により、フォーク状ステージ3
6を下降して待機停止位置311に着床させることによ
り、今度は自動車がフォーク状ステージ36から搬送台
214に受け渡しされる。また、上の階層の駐車区画3
8からの出庫であれば、まず第1の駐車装置2から搬送
台214および昇降旋回装置215の一部が第2のエレ
ベータ待機停止位置311上に移動される。次に指定の
駐車区画38に格納されている自動車が横行フォーク台
車からフォーク状ステージ36に受け渡しされた後、フ
ォーク状ステージ36が自動車乗入部31に下降し待機
停止位置311に着床して、自動車がフォーク状ステー
ジ36から搬送台214に受け渡しされる。このように
して自動車が搬送台214に受け渡しされると、今度は
搬送装置41のモータ42の作動によって、搬送台21
4と昇降旋回装置215の一部をガイドローラ44を案
内にしてチェーン43によって走行させ、自動車を第1
の駐車装置2の自動車乗入部21内に搬送する。そし
て、自動車乗入部21において搬送台214が待機停止
位置211に搬送された後、搬送台214を昇降旋回装
置215の作動により左方向に90°旋回させて自動車
の前面を左側面の出庫口217に向けるとともに、自動
車方向変換装置213のジャッキアップ手段により下降
させる。そして自動車をそのままの向きで自走で前進さ
せ、自動車乗入部21左側面の出庫口217を通じて出
庫する。
する場合は、待機停止位置311両側の駐車区画313
からの出庫であれば、まず自動車を載せた横行フォーク
台車314が横行機構により第2のエレベータ待機停止
位置311上に横行される。次いでエレベータ駆動機構
34の作動により、フォーク状ステージ36を待機停止
位置311から少し上昇させて自動車を横行フォーク台
車314からフォーク状ステージ36に受け渡しする。
ここで搬送台214を第1の駐車装置2から第2のエレ
ベータ待機停止位置311上に移動する。そしてエレベ
ータ駆動機構34の作動により、フォーク状ステージ3
6を下降して待機停止位置311に着床させることによ
り、今度は自動車がフォーク状ステージ36から搬送台
214に受け渡しされる。また、上の階層の駐車区画3
8からの出庫であれば、まず第1の駐車装置2から搬送
台214および昇降旋回装置215の一部が第2のエレ
ベータ待機停止位置311上に移動される。次に指定の
駐車区画38に格納されている自動車が横行フォーク台
車からフォーク状ステージ36に受け渡しされた後、フ
ォーク状ステージ36が自動車乗入部31に下降し待機
停止位置311に着床して、自動車がフォーク状ステー
ジ36から搬送台214に受け渡しされる。このように
して自動車が搬送台214に受け渡しされると、今度は
搬送装置41のモータ42の作動によって、搬送台21
4と昇降旋回装置215の一部をガイドローラ44を案
内にしてチェーン43によって走行させ、自動車を第1
の駐車装置2の自動車乗入部21内に搬送する。そし
て、自動車乗入部21において搬送台214が待機停止
位置211に搬送された後、搬送台214を昇降旋回装
置215の作動により左方向に90°旋回させて自動車
の前面を左側面の出庫口217に向けるとともに、自動
車方向変換装置213のジャッキアップ手段により下降
させる。そして自動車をそのままの向きで自走で前進さ
せ、自動車乗入部21左側面の出庫口217を通じて出
庫する。
【0022】このように、上記実施例によれば、2機の
エレベータ方式立体駐車装置2、3を前後縦列に連続し
て組み立てて、自動車の収容台数の拡大を図る一方、第
1の駐車装置2においては、自動車を入庫口216を通
じて前進で第1のエレベータ待機停止位置211上に乗
り入れて第1のエレベータ装置23により自動入庫し、
また格納されている自動車を第1のエレベータ装置23
により第1のエレベータ待機停止位置211に入庫した
ときの向きで戻し、入庫口216に対向する出庫口21
7を通じて入庫したときの向きのまま前進で出庫するこ
とができるので、自動車方向変換装置213を用いる必
要がなく、自動車の入出庫処理を迅速に行なうことがで
きる。また第1の駐車装置2の自動車乗入部21と第2
の駐車装置3との間で自動車方向変換装置213、搬送
装置41、第2のエレベータ装置33により、自動車の
格納、返却を自動化し、自動車の入出庫処理を円滑に行
なうことができる。
エレベータ方式立体駐車装置2、3を前後縦列に連続し
て組み立てて、自動車の収容台数の拡大を図る一方、第
1の駐車装置2においては、自動車を入庫口216を通
じて前進で第1のエレベータ待機停止位置211上に乗
り入れて第1のエレベータ装置23により自動入庫し、
また格納されている自動車を第1のエレベータ装置23
により第1のエレベータ待機停止位置211に入庫した
ときの向きで戻し、入庫口216に対向する出庫口21
7を通じて入庫したときの向きのまま前進で出庫するこ
とができるので、自動車方向変換装置213を用いる必
要がなく、自動車の入出庫処理を迅速に行なうことがで
きる。また第1の駐車装置2の自動車乗入部21と第2
の駐車装置3との間で自動車方向変換装置213、搬送
装置41、第2のエレベータ装置33により、自動車の
格納、返却を自動化し、自動車の入出庫処理を円滑に行
なうことができる。
【0023】なお、本実施例では、第1、第2の各駐車
装置2、3において各駐車区画28、313、38が昇
降路22、32の両側に形成されたものとして例示して
いるが、設計上の都合から、第1、第2の駐車装置2、
3の両方またはいずれか一方において駐車区画を昇降路
22、32の片側に形成した場合でも、各自動車乗入部
に同様な構成を採ることができ、同様の作用効果を得る
ことができる。
装置2、3において各駐車区画28、313、38が昇
降路22、32の両側に形成されたものとして例示して
いるが、設計上の都合から、第1、第2の駐車装置2、
3の両方またはいずれか一方において駐車区画を昇降路
22、32の片側に形成した場合でも、各自動車乗入部
に同様な構成を採ることができ、同様の作用効果を得る
ことができる。
【0024】また、本実施例では、2機のエレベータ方
式立体駐車装置を前後縦列に連続して組み合わせたもの
として例示しているが、左右並列に組み合わせてもよ
く、また3機以上のエレベータ方式立体駐車装置を前後
縦列または左右並列に連続して構築してもよく、いずれ
の場合でも一の駐車装置を第1の駐車装置とし、他の駐
車装置を第2の駐車装置として各自動車乗入部に同様な
構成を備えることにより、同様な作用効果を得ることが
できる。
式立体駐車装置を前後縦列に連続して組み合わせたもの
として例示しているが、左右並列に組み合わせてもよ
く、また3機以上のエレベータ方式立体駐車装置を前後
縦列または左右並列に連続して構築してもよく、いずれ
の場合でも一の駐車装置を第1の駐車装置とし、他の駐
車装置を第2の駐車装置として各自動車乗入部に同様な
構成を備えることにより、同様な作用効果を得ることが
できる。
【0025】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、第1の駐車装置には第1のエレベータを備え、そ
の自動車乗入部に設定された第1のエレベータ待機停止
位置に自動車の向きを変える自動車方向変換装置を備え
るとともに、自動車乗入部の一の側壁に開口されて自動
車を第1のエレベータ待機停止位置に乗り入れる入庫口
およびその側壁に対向する他の側壁に開口されて自動車
を第1のエレベータ待機停止位置から入庫したときの向
きのままで出庫する出庫口を備え、第2の駐車装置には
第1のエレベータと直角に配置された第2のエレベータ
を備えるとともに、その自動車乗入部に設定された第2
のエレベータ待機停止位置の少なくとも一側方に駐車ス
ペースを備え、また第1と第2の駐車装置の間に、両駐
車装置間で自動車を搬送する搬送装置を備えているの
で、自動車の第1、第2の各駐車装置に対する格納、返
却を自動化し、全体として自動車の入出庫処理を円滑に
行なうことができるとともに、第1の駐車装置におい
て、自動車を入庫口を通じて前進で入庫し、また出庫口
を通じて入庫したときの向きのまま前進で出庫し、方向
変換装置を用いずに入出庫できることにより、自動車の
入出庫処理を円滑かつ迅速に行なうことができる。
れば、第1の駐車装置には第1のエレベータを備え、そ
の自動車乗入部に設定された第1のエレベータ待機停止
位置に自動車の向きを変える自動車方向変換装置を備え
るとともに、自動車乗入部の一の側壁に開口されて自動
車を第1のエレベータ待機停止位置に乗り入れる入庫口
およびその側壁に対向する他の側壁に開口されて自動車
を第1のエレベータ待機停止位置から入庫したときの向
きのままで出庫する出庫口を備え、第2の駐車装置には
第1のエレベータと直角に配置された第2のエレベータ
を備えるとともに、その自動車乗入部に設定された第2
のエレベータ待機停止位置の少なくとも一側方に駐車ス
ペースを備え、また第1と第2の駐車装置の間に、両駐
車装置間で自動車を搬送する搬送装置を備えているの
で、自動車の第1、第2の各駐車装置に対する格納、返
却を自動化し、全体として自動車の入出庫処理を円滑に
行なうことができるとともに、第1の駐車装置におい
て、自動車を入庫口を通じて前進で入庫し、また出庫口
を通じて入庫したときの向きのまま前進で出庫し、方向
変換装置を用いずに入出庫できることにより、自動車の
入出庫処理を円滑かつ迅速に行なうことができる。
【図1】本発明の一実施例における連立型のエレベータ
方式立体駐車装置の側面断面図
方式立体駐車装置の側面断面図
【図2】同装置における自動車乗入部の平面図
【図3】同装置における第1の駐車装置の正面断面図
【図4】同装置における第2の駐車装置の正面断面図
【図5】同装置における自動車乗入部の側面断面図
1 連立型のエレベータ方式立体駐車装置 2 第1の駐車装置 21 自動車乗入部 211 第1のエレベータ待機停止位置 212 ピット 213 自動車方向変換装置 214 搬送台 214a 櫛歯状アーム 215 昇降旋回装置 215a パワーシリンダ 216 入庫口 217 出庫口 22 昇降路 23 第1のエレベータ装置 24 エレベータ駆動機構 25 懸吊および駆動チェーン 26 フォーク状ステージ 261 櫛歯状アーム 27 スプロケット 28 駐車区画 3 第2の駐車装置 31 自動車乗入部 311 第2のエレベータ待機停止位置 312 ピット 313 駐車区画 314 横行フォーク台車 314a 櫛歯状アーム 32 昇降路 33 第2のエレベータ装置 34 エレベータ駆動機構 35 懸吊および駆動チェーン 36 フォーク状ステージ 361 櫛歯状アーム 37 スプロケット 38 駐車区画 41 搬送装置 42 モータ 43 チェーン 44 ガイドローラ 45 開閉ドア
Claims (3)
- 【請求項1】 自動車の入出庫口を有する第1の駐車装
置と、この第1の駐車装置の奥に配置された第2の駐車
装置とが並列に連続して組み立てられたエレベータ方式
立体駐車装置において、 前記第1の駐車装置には第1のエレベータを備え、その
自動車乗入部に設定された第1のエレベータ待機停止位
置に自動車の向きを変える自動車方向変換装置を備える
とともに、前記自動車乗入部の一の側壁に開口されて自
動車を前記第1のエレベータ待機停止位置に乗り入れる
入庫口および前記側壁に対向する他の側壁に開口されて
自動車を前記第1のエレベータ待機停止位置から入庫し
たときの向きのままで出庫する出庫口を備え、 前記第2の駐車装置には前記第1のエレベータと直角に
配置された第2のエレベータを備えるとともに、その自
動車乗入部に設定された第2のエレベータ待機停止位置
の少なくとも一側方に駐車スペースを備え、 また前記第1と第2の駐車装置の間に、両駐車装置間で
自動車を搬送する搬送装置を備えたことを特徴とするエ
レベータ方式立体駐車装置。 - 【請求項2】 複数の駐車装置が連立され、各駐車装置
において、エレベータは、自動車乗入部上に形成された
昇降路内を昇降する自動車載置用のフォーク状ステージ
と、前記昇降路に沿って階層的に形成された複数の駐車
区画に配置された横行フォーク台車との間で自動車の受
け渡しを行ない入出庫することを特徴とする請求項1記
載のエレベータ方式立体駐車装置。 - 【請求項3】 自動車方向変換装置は、自動車を支持し
て旋回する搬送台と、この搬送台を昇降および旋回する
昇降旋回装置とを備え、前記搬送台が搬送装置により第
1と第2の駐車装置間を往復走行することを特徴とする
請求項1または2記載のエレベータ方式立体駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1353594A JP2745283B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | エレベータ方式立体駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1353594A JP2745283B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | エレベータ方式立体駐車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07217247A true JPH07217247A (ja) | 1995-08-15 |
| JP2745283B2 JP2745283B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=11835859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1353594A Expired - Fee Related JP2745283B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | エレベータ方式立体駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2745283B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108204158A (zh) * | 2018-01-30 | 2018-06-26 | 深圳精智机器有限公司 | 梳齿式车辆存取搬运装置 |
| CN108868261A (zh) * | 2018-08-29 | 2018-11-23 | 石家庄铁道大学 | 旋转立体式车库 |
| CN110469169A (zh) * | 2019-09-03 | 2019-11-19 | 徐州安普瑞特能源科技有限公司 | 立体车库车辆旋转进出装置及其应用的立体车库 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3105550U (ja) | 2004-05-28 | 2004-11-18 | 株式会社ヒラカワコーポレーション | 敷き具兼物干具及び敷き具兼物干具ユニット |
-
1994
- 1994-02-07 JP JP1353594A patent/JP2745283B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108204158A (zh) * | 2018-01-30 | 2018-06-26 | 深圳精智机器有限公司 | 梳齿式车辆存取搬运装置 |
| CN108868261A (zh) * | 2018-08-29 | 2018-11-23 | 石家庄铁道大学 | 旋转立体式车库 |
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