JPH07214315A - 消耗電極式ガスシールドアーク溶接の出力制御方法およびその装置 - Google Patents
消耗電極式ガスシールドアーク溶接の出力制御方法およびその装置Info
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- JPH07214315A JPH07214315A JP1500594A JP1500594A JPH07214315A JP H07214315 A JPH07214315 A JP H07214315A JP 1500594 A JP1500594 A JP 1500594A JP 1500594 A JP1500594 A JP 1500594A JP H07214315 A JPH07214315 A JP H07214315A
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Abstract
2混合ガスを用いたアーク溶接において適正なアーク電
圧を自動設定し、作業性を向上させることができる消耗
式ガスシールドアーク溶接の出力制御方法を提供するこ
と。 【構成】シールドガスとしてArを主成分とするArと
CO2との混合ガスを用い、ワイヤを略定速度で送給し
て溶接をする消耗電極式ガスシールドアーク溶接の出力
制御方法において、溶接中に測定される短絡期間の標準
偏差およびアーク期間の平均値を前件部、また出力電圧
の操作量を後件部とし、予め定めた制御規則に従ってフ
ァジィ推論を実行して出力電圧設定の増減操作量を決定
する。
Description
ドアーク溶接の出力制御方法およびその装置に関するも
のである。
を主成分とするArとCO2との混合ガス(いわゆるマ
グガス。)を用いる消耗電極式ガスシールドアーク溶接
では、作業状況やワーク形状に応じて溶接電流値を選定
する。ところで、良好な溶接結果を得るためには、溶接
電流値に応じた適切なアーク電圧が得られるように溶接
機の出力電圧を設定する必要がある。しかし、適切なア
ーク電圧は溶接電流値だけでなく、作業環境や形態によ
っても異なる。このため、選定した溶接電流値に対し、
適正なアーク電圧が得られるように溶接機の出力電圧を
設定するにはかなりの熟練と技能の向上とが必要であ
り、初心者が容易に修得できるものではない。そこで、
初心者でも熟練者と同等の溶接結果が得られるようにす
るため、特開昭56−158281号公報(以下、第1
の従来技術という)には、予め溶接電流と適正出力電圧
の関係をデータベース化しておき、溶接電流が選定され
ると溶接機の出力電圧が一元的に設定される機能を設け
た技術が開示されている。また、特開昭60−1283
40号公報(以下、第2の従来技術という)ならびに特
開昭60−162577号公報(以下、第3の従来技術
という)には、溶接中の電流と電圧波形の観測結果を所
定の関数で演算し、演算した値が最小となるように出力
電圧を設定する技術が開示されている。◆ところで、た
とえば大形構造物を溶接する時には、溶接ケーブルを延
長することが多い。この場合、適切なアーク電圧とする
ためには、溶接機の出力電圧を高くし、延長した溶接ケ
ーブルで発生する電圧降下の影響を補正する必要があ
る。しかし、上記第1の従来技術の場合、適切なアーク
電圧として自動設定される出力電圧は、所定の基準条件
ならびに標準作業環境のもとでデータとして選定された
ものであるため、標準作業環境から外れる場合は適正値
とはならない。なお、アーク電圧を検出するための検出
線を溶接部まで配線すれば適正値を得ることができる
が、配線が増加すると操作性は低下する。さらに、デー
タとして選定されたものは特定の熟練溶接作業者によっ
て選定されたものであり、必ずしも不偏的な適正値であ
るとは言えない。また、上記第2ないし第3の従来技術
の場合、延長ケーブル使用時の電圧降下を補正すること
は可能であるが、所定の関数で演算される値を最小とす
るには、出力電圧を操作して少なくとも3個の演算値を
求める必要があり、適正なアーク電圧を得る迄に時間を
要する。◆上記した課題を解決するため、本願出願人
は、比較的電流の小さい小電流域および中間電流域を対
象として、特願平4−128570号(以下、第4の従
来技術という)において、溶接中に測定される短絡期間
およびアーク期間の標準偏差sTs,sTaの値を前件部、
また出力電圧の操作量を後件部とし、予め定めた制御規
則に従ってファジィ推論を実行することにより、出力電
圧設定の増減操作量を決定するようにした消耗電極式ガ
スシールドアーク溶接の出力制御方法を提案した。また
大電流域を対象として、特願平5−179673号(以
下、第5の従来技術という)において、溶接中に測定さ
れるアーク期間の標準偏差sTa及びその平均値mTaの値
を前件部としたファジィ推論を実行することにより、出
力電圧設定の増減操作量を決定するようにした消耗電極
式ガスシールドアーク溶接の出力制御方法を提案した。
5の従来技術は、シールドガスとしてCO2を用いた場
合には有効であるが、シールドガス組成を変化させる
と、ワイヤ先端に形成される溶融金属(以下、溶滴とい
う。)の母材への移行形態が多少変化するため、上記第
4および第5の従来技術をそのまま適用することはでき
ない。◆図12は、CO2をシールドガスとして用いた
溶接におけるアーク期間の標準偏差sTaのアーク電圧に
対する変化を示した一例であり、アーク電圧に対するs
Taの変化量は比較的大きい。しかし、Ar+20%C
O2をシールドガスとして用いた溶接では、図13に示
すように、sTaの変化量が上記図12の場合に比べて少
ないため、前件部にアーク期間の標準偏差sTaを用いる
ファジィ推論では良好な結果が得られない。◆本発明の
目的は、上記した課題を解決し、Arを主成分とするA
r+CO2混合ガスをシールドガスとする溶接(以下マ
グ溶接という。)において適正なアーク電圧を自動設定
し、作業性を向上させることができる消耗式ガスシール
ドアーク溶接の制御方法を提供することにある。
溶接においてワイヤを略定速度で送給し、短絡とアーク
を繰り返しながら溶接をする消耗式ガスシールドアーク
溶接の出力制御方法において、溶接中に測定される短絡
期間の標準偏差sTsおよびアーク期間の平均値mTaを前
件部、また出力電圧の操作量を後件部とし、予め定めた
制御規則に従ってファジィ推論を実行して出力電圧設定
の増減操作量を決定することにより解決される。
て、Arを主成分とするAr+CO2の混合ガスをシー
ルドガスとして用い、ワイヤ送給速度すなわち溶接電流
を一定の値に維持した状態で溶接電源の出力電圧すなわ
ちアーク電圧を変化させると、図2および図3に示すよ
うに、アーク電圧に対する短絡期間の標準偏差sTsおよ
びアーク期間の平均値mTaは大きく変化する。そこで、
短絡期間およびアーク期間を測定し、その結果から算出
した短絡期間の標準偏差sTsおよびアーク期間の平均値
mTaの値を所定のメンバシップ関数とファジィ推論規則
に基づいて処理し、適正なアーク電圧を得るための操作
量を演算して出力電圧を増減させれば、常に適切な出力
電圧が維持できる。
構成例図である。◆同図において、1は商用交流を直流
に変換するための入力側整流器、2はパワー半導体素子
で、構成されたインバータ回路で、上記直流を高周波交
流に変換する。3は溶接トランスで、その入力側はイン
バータ回路2に接続されている。4は溶接トランス3の
出力側に接続された出力側整流器で、上記インバータ回
路2で作り出す高周波交流を再び直流に変換する。5は
直流リアクタで、出力側整流器4で整流された直流出力
を平滑する。6はワイヤで、ワイヤ送給装置7により溶
接部に供給される。8は母材。9は溶接電流設定器で、
ワイヤ6の送給速度を設定するためのものである。な
お、インバータ回路2は外部特性が定電圧特性となるよ
うに制御される。◆10は出力電圧設定器で、出力電圧
V0を設定するためのものである。11は加減算回路
で、出力電圧設定器10で設定される出力電圧V0と、
後述するファジィ制御器22から出力される出力電圧の
操作量△Vとを合成し、その結果を新たな出力電圧V0
として記憶すると共にパルス幅制御回路12に出力す
る。パルス幅制御回路12は加減算回路11からの信号
に基づき駆動回路13を介してインバータ回路2の出力
を制御する。◆14は電圧検出器。15は電圧検出器1
4のサンプリング条件設定器。16は判定電圧設定器。
17は短絡かアークかを判定する判定器で、サンプリン
グ条件設定器15で設定されるサンプリング間隔および
サンプリング時間に従って、電圧検出器14で計測され
る溶接電圧υと判定電圧設定器16で設定された判定電
圧Vjの大小を比較する。そして、判定器17は、υ≦
Vjのときには短絡期間であることの判定信号をTs測定
器18へ、またυ>Vjのときにはアーク期間であるこ
との判定信号をTa測定器19へ、それぞれ出力する。
◆上記Ts測定器18およびTa測定器19は、短絡と
アークが交互に繰返される各短絡周期毎に、それぞれの
時間の計測値(TsおよびTaの値)を短絡期間の標準
偏差sTsの演算器20とアーク期間の平均値mTaの演算
器21に入力する。なお、演算器20は上記Ts測定器
18の出力を用いてTsの総和ΣTsおよび平方和ΣT
s2の演算ならびにTsの個数Nのカウントを行い、標
準偏差sTsの値を下記の式1により算出し、その値をフ
ァジィ制御器22へ出力する。また、演算器21は上記
Ta測定器19の出力を用いてTaの総和ΣTaの演算
ならびにTaの個数Nのカウントを行い、平均値mTaの
値を下記の式2より算出し、その値をファジィ制御器2
2へ出力する。◆
成する因子である標準偏差sTs、平均値mTaおよび後件
部を構成する因子△V(出力電圧操作量)のメンバシッ
プ関数ならびにこれらの因子についてのファジィ推論規
則を入力するためのものである。そして、ファジイ制御
器22は、上記設定器23により設定されるメンバシッ
プ関数と推論規則に基づき、入力された標準偏差sTsお
よび平均値mTaの推論規則への適合度を求め、その適合
度に見合った推論結果を各規則ごとに算出する。そし
て、各推論規則ごとに得られた推論結果を重心法で統合
し、全体としての推論結果△Vを求め、上記加減算回路
11へ出力する。
法をさらに詳しく説明する。◆ (1)溶滴の母材への移行形態が短絡移行の場合。◆ 溶滴の移行形態が短絡移行の場合、ワイヤの送給速度は
比較的遅く、溶接電流は小さい。そして、このときの標
準偏差sTsおよび平均値mTaは、アーク電圧に応じてそ
れぞれ図2および図3に示すように変化する。◆そこ
で、標準偏差sTsおよび平均値mTaおよび出力電圧の操
作量△Vのメンバシップ関数を、それぞれ図4〜図6の
ように定めるとともに、表1に示す合計15個の推論規
則を設定する。◆
1,R2,R3を代表例にとり、以下に説明する。な
お、括弧内の記号は表1に示すものである。◆ R1;もしsTsが小さく(S)、かつmTaがやや小さい
(SM)ときには出力電圧を変化させない(△V=Z
0)◆ R2;もしsTsが小さく(S)、かつmTaが極めて大き
い(BB)ときには出力電圧を大幅に低下させる(△V
=NB)◆ R3;もしsTsが大きく(B)、かつmTaがやや大きい
(MB)ときには出力電圧を大幅に上昇させる(△V=
PB)◆ すなわち出力電圧設定器10で設定された出力電圧V0
が適正電圧に対して低過ぎた場合、上記図2および図3
に示したように、sTsの値が大きくまたmTaの値がやや
大きくなるため、上記の推論規則R3が適用されて出力
電圧を大幅に上昇させるという推論結果(△V=PB)
を得る。◆また、出力電圧設定器10で設定された出力
電圧V0が適正であった場合、sTsの値が小さくまたmT
aの値がやや小さくなるため、上記の推論規則R1が適
用され、出力電圧を変化させないという推論結果(△V
=Z0)を得る。◆さらに、出力電圧設定器10で設定
された出力電圧V0が適正電圧に対して高過ぎた場合、s
Tsの値が小さくまたmTaの値が極めて大きくなるた
め、上記推論規則R2が適用され、出力電圧を大幅に低
下させるという推論結果(△V=NB)を得る。◆な
お、その他のケースの場合も上記R1,R2,R3の場
合と同様に、出力電圧の設定値が適正電圧より低い場合
には、適正電圧からのズレ量に応じた出力電圧の増加量
が、また出力電圧の設定値が適正電圧より高い場合に
は、その程度に応じた出力電圧の減少量がファジィ推論
結果△Vとして与えられる。すなわち、当初の出力電圧
の設定がどのような値であっても、その設定値のもとで
所定の時間テスト溶接を行い、その時のsTsおよびmTa
の値を用いて上述のファジィ推論を行えば、出力電圧を
常に適正な値に設定できる。
ール移行の場合。◆ 溶滴の移行形態がグロビュール移行の場合、ワイヤ送給
速度は比較的速く、溶接電流は中程度ないし比較的大き
い。そして、この時の標準偏差sTsおよび標準偏差mTa
は、アーク電圧に応じてそれぞれ図7および図8に示す
ように変化する。◆そこで、標準偏差sTsおよび標準偏
差mTaおよび出力電圧の操作量△Vのメンバシップ関数
をそれぞれ図9〜図11のように定めるとともに、表2
に示す推論規則を設定する。すると、上記(1)の短絡
移行の場合と同様に、当初の出力電圧の設定がどのよう
な値であっても、その設定値のもとで所定の時間テスト
溶接を行い、その時のsTsおよびmTaの値を用いて上述
のファジィ推論を行えば、出力電圧を常に適正な値に設
定できる。◆
れたメンバシップ関数の例を、図4〜6ならびに図9〜
11に基づいて示す。なおこの例は、シールドガスとし
てAr+20%CO2混合ガスを用い、ワイヤの材質が
軟鋼で、直径が1.2mmのソリッドワイヤを用いてマ
グ溶接をした場合である。◆ (A)溶滴の母材への移行形態が短絡移行の場合。◆ なお、ワイヤ送給速度は3m/minである。◆図4に
おいて、◆ a1=1.2ms、a2=1.5ms、a3=2.0ms、a
4=2.4ms、◆a5=2.7ms、a6=3.2ms、a
7=3.5ms、◆ 図5において、◆b1=0.0ms、b2=0.5ms、b
3=3.0ms、b4=3.8ms、◆b5=4.7ms、b
6=7.2ms、b7=b8=8.0ms、b9=11.3m
s、b10=13.0ms、b11=15.5ms、b12=1
8.0ms、◆b13=19.7ms◆ 図6において、◆ c1=c2=−6.5V、c3=c4=c5=−4.3V、◆
c6=c7=c8=−2.2V、◆c9=c10=c11=0
V、c12=c13=c14=2.2V、◆c15=c16=c17
=4.3V、c18=c19=6.5V◆ (B)溶滴の母材への移行形態がグロビュール移行の場
合。◆ なお、ワイヤ送給速度は7.5m/minである。◆図
9において◆ a´1=a´2=1.4ms、a´3=a´4=a´5=1.
6ms、◆a´6=a´7=1.9ms◆ 図10において◆ b´1=6ms、b´2=7ms、b´3=10ms、b´4=
12ms、◆b´5=13ms、b´6=17ms、b´7=
18ms、b´8=20ms、◆b´9=23ms、b´10
=24ms、b´11=25ms、b´12=28ms、b´
13=29ms◆ 図11において◆ c´1=c´2=−6.5V、c´3=c´4=c´5=−
4.3V、◆c´6=c´7=c´8=−2.2V、c´9=
c´10=c´11=0V、◆c´12=c´13=c´14=
2.2V、c´15=c´16=c´17=4.3V◆ c´18=c´19=6.5Vである。
sTs、sTaを前件部としてファジィ推論を行った場合す
なわち上記した第5の従来技術により溶接した場合と、
本発明により溶接した場合とを比較したものである。同
表から明らかなように、適正アーク電圧±0.5Vの範
囲に自動設定できたものは、第5の従来技術が50%で
あるのに対し本発明では85%に改善されている。ま
た、適正アーク電圧±0.7Vあるいは±1.0Vの範
囲においても本発明の方が第5の従来技術よりも良好な
結果を得ることができた。◆
シールドガスをArを主成分とするAr+CO2の混合
ガスとしたマグ溶接において、当初の出力電圧の設定が
どのような値であっても、出力電圧を適正な値に自動的
に変更することができる。従って、延長ケーブルの付
加、電源電圧、ワイヤ突き出し長さの変化などが生じて
も、従来熟練が必要とされている出力電圧の微調整を行
う必要はなく、非熟練者でも熟練者と同様、常に良好な
溶接結果を得ることができるという効果がある。
準偏差sTsとアーク電圧の関係を示す図。
標準偏差mTaとアーク電圧の関係を示す図。
関数の一例。
関数の一例。
関数の一例。
関係を示す図。
関係を示す図。
バシップ関数の一例。
ンバシップ関数の一例。
ンバシップ関数の一例。
期間の標準偏差sTaとアーク電圧の関係を示す図。
間の標準偏差sTaとアーク電圧の関係を示す図。
路 12 パルス幅制御回路 14 電圧検出
器 16 判定電圧設定器 17 判定器 18 Ts測定器 19 Ta測定
器 20,21 演算器 23 設定器 15 サンプリング条件設定器 22 ファジィ制御器
Claims (2)
- 【請求項1】シールドガスとしてArを主成分とするA
rとCO2との混合ガスを用い、ワイヤを略定速度で送
給して溶接をする消耗電極式ガスシールドアーク溶接の
出力制御方法において、溶接中に測定される短絡期間の
標準偏差およびアーク期間の平均値を前件部、また出力
電圧の操作量を後件部とし、予め定めた制御規則に従っ
てファジィ推論を実行して出力電圧設定の増減操作量を
決定することを特徴とする消耗電極式ガスシールドアー
ク溶接の出力制御方法。 - 【請求項2】シールドガスとしてArを主成分とするA
rとCO2との混合ガスを用い、ワイヤを略定速度で送
給して溶接をする消耗電極式ガスシールドアーク溶接の
溶接装置において、溶接中に測定される短絡期間の標準
偏差とアーク期間の平均値の算出手段と、その算出手段
の算出結果を入力として予め定めた制御規則に従って所
定のアーク状態を得るための出力電圧の操作量を推論す
るファジィ制御器と、上記ファジィ制御器の出力に応じ
て溶接電源の出力電圧設定値の増減を行なう手段とを備
えたことを特徴とする消耗電極式ガスシールドアーク溶
接の溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01500594A JP3215567B2 (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | 消耗電極式ガスシールドアーク溶接の出力制御方法およびその装置 |
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JPH07214315A true JPH07214315A (ja) | 1995-08-15 |
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---|---|
JP (1) | JP3215567B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0769343A3 (de) * | 1995-10-20 | 1997-10-29 | Ewm High Tech Precision Schwei | Lichtbogenschweissgerät mit einem wechselstromgespeisten Gleichrichter |
CN1293981C (zh) * | 2004-11-25 | 2007-01-10 | 上海交通大学 | Co2短路过渡过程参数波形的动态显示方法 |
CN1293980C (zh) * | 2004-11-25 | 2007-01-10 | 上海交通大学 | 短路过渡co2焊的通信结构的数字控制系统 |
CN1293979C (zh) * | 2004-11-25 | 2007-01-10 | 上海交通大学 | 短路过渡co2焊的通信结构的数字控制方法 |
CN104174975A (zh) * | 2013-05-20 | 2014-12-03 | 株式会社大亨 | 脉冲电弧焊的输出控制方法 |
-
1994
- 1994-02-09 JP JP01500594A patent/JP3215567B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN1293979C (zh) * | 2004-11-25 | 2007-01-10 | 上海交通大学 | 短路过渡co2焊的通信结构的数字控制方法 |
CN104174975A (zh) * | 2013-05-20 | 2014-12-03 | 株式会社大亨 | 脉冲电弧焊的输出控制方法 |
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