JPH07212621A - 階調補正回路 - Google Patents
階調補正回路Info
- Publication number
- JPH07212621A JPH07212621A JP6004555A JP455594A JPH07212621A JP H07212621 A JPH07212621 A JP H07212621A JP 6004555 A JP6004555 A JP 6004555A JP 455594 A JP455594 A JP 455594A JP H07212621 A JPH07212621 A JP H07212621A
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- Japan
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- Pending
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- Picture Signal Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像処理装置において、所定の補正係数を用
いて、入力信号の傾向に適応させた補正係数を生成さ
せ、輝度信号の階調を段階的に補正しコントラストのつ
いた信号にして出力すること。 【構成】 Ａ／Ｄ変換された映像信号の輝度階調を検出
する階調検出部と、前記階調検出部からの検出データを
計数する計数部と、前記計数した値を加算する加算部
と、階調補正計数を記憶する補正計数記憶部と、前記加
算部の加算値に基づいて前記補正計数記憶部の階調分布
パターンの中から相応するパターンを判別する判別部
と、切換器と、前記切換器の出力を記憶するメモリと、
このメモリの出力を保持するラッチと、このラッチの出
力をＤ／Ａ変換し、映像信号として出力するＤ／Ａ変換
部と、前記階調検出部、計数部、加算部、補正計数記憶
部、判別部、切換器、メモリ、ラッチのそれぞれを制御
する制御部とで構成する。
いて、入力信号の傾向に適応させた補正係数を生成さ
せ、輝度信号の階調を段階的に補正しコントラストのつ
いた信号にして出力すること。 【構成】 Ａ／Ｄ変換された映像信号の輝度階調を検出
する階調検出部と、前記階調検出部からの検出データを
計数する計数部と、前記計数した値を加算する加算部
と、階調補正計数を記憶する補正計数記憶部と、前記加
算部の加算値に基づいて前記補正計数記憶部の階調分布
パターンの中から相応するパターンを判別する判別部
と、切換器と、前記切換器の出力を記憶するメモリと、
このメモリの出力を保持するラッチと、このラッチの出
力をＤ／Ａ変換し、映像信号として出力するＤ／Ａ変換
部と、前記階調検出部、計数部、加算部、補正計数記憶
部、判別部、切換器、メモリ、ラッチのそれぞれを制御
する制御部とで構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ガンマ補正回路に関
し、より詳細には、入力した映像信号の輝度階調分布を
加算し、この加算した結果に従って階調を適宜補正する
ものに関する。
し、より詳細には、入力した映像信号の輝度階調分布を
加算し、この加算した結果に従って階調を適宜補正する
ものに関する。
【０００２】
【従来の技術】受像管（ＣＲＴ）のＲ、Ｇ、Ｂの三色蛍
光体の輝度特性は、図４（Ａ）に示すように、横軸の印
加電圧３２と縦軸の輝度レベル３１とは低輝度領域３
３、中輝度領域３４、高輝度領域３５のそれぞれの領域
にわたってリニアな関係になく、特に低輝度領域３３か
ら中輝度領域３４にかけての立ち上がりが弱い傾向を有
する。このため、同図（Ｂ）に示すように送信側にて、
前記低輝度領域３３から中輝度領域３４にかけての立ち
上がりが強くなるようにガンマ補正して送信し、受信機
側の受像管にて表示された輝度特性が同図（Ｃ）のよう
にリニアになるようにしていた。前述のように、送信側
から送られて来る信号はガンマ補正されているため、受
像管として、前記（ＣＲＴ）と異なる輝度特性のものを
用いた場合においては、必ずしも前図（Ｃ）のようにリ
ニアな特性とはならない。このため、受信機側の輝度特
性がリニアになるように逆ガンマ補正を行っている。し
かしながら、上記従来のガンマ補正によれば、例えば、
図５に示すような場合において、縦軸２１は、それぞれ
の輝度範囲ごとに区分された輝度分布の度数を表し、２
２は、前記輝度範囲を示ものとし、低輝度部分２３およ
び高輝度部分２４の度数が、極端に少なく、中輝度部分
２５、２６が多かった場合、このような分布の画像をリ
ニアな関係にて、そのまま表示すると画像を構成する画
素の大部分が中輝度のもので占められることになり、画
像はコントラストの不足した迫力の乏しいものになると
いう問題を有するものであった。
光体の輝度特性は、図４（Ａ）に示すように、横軸の印
加電圧３２と縦軸の輝度レベル３１とは低輝度領域３
３、中輝度領域３４、高輝度領域３５のそれぞれの領域
にわたってリニアな関係になく、特に低輝度領域３３か
ら中輝度領域３４にかけての立ち上がりが弱い傾向を有
する。このため、同図（Ｂ）に示すように送信側にて、
前記低輝度領域３３から中輝度領域３４にかけての立ち
上がりが強くなるようにガンマ補正して送信し、受信機
側の受像管にて表示された輝度特性が同図（Ｃ）のよう
にリニアになるようにしていた。前述のように、送信側
から送られて来る信号はガンマ補正されているため、受
像管として、前記（ＣＲＴ）と異なる輝度特性のものを
用いた場合においては、必ずしも前図（Ｃ）のようにリ
ニアな特性とはならない。このため、受信機側の輝度特
性がリニアになるように逆ガンマ補正を行っている。し
かしながら、上記従来のガンマ補正によれば、例えば、
図５に示すような場合において、縦軸２１は、それぞれ
の輝度範囲ごとに区分された輝度分布の度数を表し、２
２は、前記輝度範囲を示ものとし、低輝度部分２３およ
び高輝度部分２４の度数が、極端に少なく、中輝度部分
２５、２６が多かった場合、このような分布の画像をリ
ニアな関係にて、そのまま表示すると画像を構成する画
素の大部分が中輝度のもので占められることになり、画
像はコントラストの不足した迫力の乏しいものになると
いう問題を有するものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のガ
ンマ補正方式は、予め決定されたガンマ補正特性を書き
込んだルックアップテーブルによって、該ルックアップ
テーブルに書き込まれた補正曲線のデータに基づきガン
マ補正をおこない、輝度特性がリニアになるようになっ
ていて前記ルックアップテーブルに書き込まれたデータ
が固定されているため、例えば、低輝度の度数が多い画
像から少ない画像に変化した場合や、低輝度の度数がや
や多い画像から少ない画像に変化した場合等のように、
輝度の分布がダイナミックに変化するような場合、その
変化に補正が追随するようになっていないという問題を
有するものであった。このような点に鑑み本発明は、画
像のダイナミック輝度分布の傾向を把握し、その傾向の
変化に対し追随することが可能なガンマ補正回路を提供
することにある。
ンマ補正方式は、予め決定されたガンマ補正特性を書き
込んだルックアップテーブルによって、該ルックアップ
テーブルに書き込まれた補正曲線のデータに基づきガン
マ補正をおこない、輝度特性がリニアになるようになっ
ていて前記ルックアップテーブルに書き込まれたデータ
が固定されているため、例えば、低輝度の度数が多い画
像から少ない画像に変化した場合や、低輝度の度数がや
や多い画像から少ない画像に変化した場合等のように、
輝度の分布がダイナミックに変化するような場合、その
変化に補正が追随するようになっていないという問題を
有するものであった。このような点に鑑み本発明は、画
像のダイナミック輝度分布の傾向を把握し、その傾向の
変化に対し追随することが可能なガンマ補正回路を提供
することにある。
【０００４】
【問題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、入力した映像信号をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ
変換部と、前記Ａ／Ｄ変換された映像信号の輝度階調を
検出する階調検出部と、前記階調検出部からの検出デー
タを計数する計数部と、前記計数した値を加算する加算
部と、階調補正計数を記憶する補正計数記憶部と、前記
加算部の加算値に基づいて前記補正計数記憶部の階調分
布パターンの中から相応するパターンを判別する判別部
と、一方の側の入力端子に前記判別部からの出力端子接
続し、他方の側の入力端子に前記Ａ／Ｄ変換部の出力端
子を接続してなる切換器と、前記切換器の出力を記憶す
るメモリと、このメモリの出力を保持するラッチと、こ
のラッチの出力をＤ／Ａ変換し、映像信号として出力す
るＤ／Ａ変換部と、前記階調検出部、計数部、加算部、
補正計数記憶部、判別部、切換器、メモリ、ラッチのそ
れぞれを制御する制御部とで構成する。
決するため、入力した映像信号をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ
変換部と、前記Ａ／Ｄ変換された映像信号の輝度階調を
検出する階調検出部と、前記階調検出部からの検出デー
タを計数する計数部と、前記計数した値を加算する加算
部と、階調補正計数を記憶する補正計数記憶部と、前記
加算部の加算値に基づいて前記補正計数記憶部の階調分
布パターンの中から相応するパターンを判別する判別部
と、一方の側の入力端子に前記判別部からの出力端子接
続し、他方の側の入力端子に前記Ａ／Ｄ変換部の出力端
子を接続してなる切換器と、前記切換器の出力を記憶す
るメモリと、このメモリの出力を保持するラッチと、こ
のラッチの出力をＤ／Ａ変換し、映像信号として出力す
るＤ／Ａ変換部と、前記階調検出部、計数部、加算部、
補正計数記憶部、判別部、切換器、メモリ、ラッチのそ
れぞれを制御する制御部とで構成する。
【０００５】
【作用】上記のように構成したので、制御部は、Ａ／Ｄ
変換部から入力した映像信号レベルのデータの階調を階
調検出部によって検出し、この検出した値を計数部にて
カウントし、その度数を加算部にて数フレーム分加算す
る。さらに、制御部は、前記加算したデータに対応する
補正計数を前記補正計数記憶部の中から判別し、数フレ
ームごとの垂直帰線期間の間を利用し、前記切換器の入
力を判別部の出力端子側に切り換え、前記判別された補
正計数値をメモリに記憶し、前記メモリへ記憶した後、
再び前記切換器の入力をＡ／Ｄ変換部の出力端子側に切
り換え、前記メモリに記憶した補正曲線に従って、入力
された映像信号のガンマ補正を行い映像信号として出力
する。
変換部から入力した映像信号レベルのデータの階調を階
調検出部によって検出し、この検出した値を計数部にて
カウントし、その度数を加算部にて数フレーム分加算す
る。さらに、制御部は、前記加算したデータに対応する
補正計数を前記補正計数記憶部の中から判別し、数フレ
ームごとの垂直帰線期間の間を利用し、前記切換器の入
力を判別部の出力端子側に切り換え、前記判別された補
正計数値をメモリに記憶し、前記メモリへ記憶した後、
再び前記切換器の入力をＡ／Ｄ変換部の出力端子側に切
り換え、前記メモリに記憶した補正曲線に従って、入力
された映像信号のガンマ補正を行い映像信号として出力
する。
【０００６】
【実施例】以下、本発明による画像処理装置の実施例を
詳細に説明する。図１において、１は、Ａ／Ｄ変換部
で、この入力端子はチューナ（図示せぬ）に接続され
る。前記Ａ／Ｄ変換部の出力を階調検出部２に接続し、
この階調検出部２の出力は計数部３に接続され、計数部
３の出力は、加算部４に接続される。制御部５は、判別
部６に補正計数記憶部７からの補正計数を入力し、切換
器８の入力端子を切り換え、前記判別部６の出力をメモ
リ９に接続し、このメモリ９の出力をラッチ１０によっ
て保持し、この保持されたデータをＤ／Ａ変換部１１に
出力する。
詳細に説明する。図１において、１は、Ａ／Ｄ変換部
で、この入力端子はチューナ（図示せぬ）に接続され
る。前記Ａ／Ｄ変換部の出力を階調検出部２に接続し、
この階調検出部２の出力は計数部３に接続され、計数部
３の出力は、加算部４に接続される。制御部５は、判別
部６に補正計数記憶部７からの補正計数を入力し、切換
器８の入力端子を切り換え、前記判別部６の出力をメモ
リ９に接続し、このメモリ９の出力をラッチ１０によっ
て保持し、この保持されたデータをＤ／Ａ変換部１１に
出力する。
【０００７】次に、上記のガンマ補正回路の動作につい
て説明する。アンテナから入力したテレビ信号をチュー
ナ部（図示せぬ）で復調し、この復調した映像信号をＡ
／Ｄ変換部１にてＡ／Ｄ変換し、階調検出部２に入力す
る。制御部４は、前記階調検出部２からの検出データを
計数部３にて計数し、この計数した値の度数を加算部４
にて数フレーム分加算する。このようにして、所定のフ
イールド数の加算が終了した時点で、制御部は、判別部
６によって前記加算したデータに対応する補正計数を前
記補正計数記憶部の中から判別する。さらに、制御部４
は映像信号以外の部分（ブランキング期間）を利用し、
前記切換器の入力を判別部の出力端子側に切り換え、前
記判別された補正計数値をメモリに記憶し、前記メモリ
へ記憶した後、再び前記切換器の入力をＡ／Ｄ変換部の
出力端子側に切り換え、前記メモリに記憶した補正曲線
に従って、入力された映像信号のガンマ補正をおこない
映像信号として出力する。
て説明する。アンテナから入力したテレビ信号をチュー
ナ部（図示せぬ）で復調し、この復調した映像信号をＡ
／Ｄ変換部１にてＡ／Ｄ変換し、階調検出部２に入力す
る。制御部４は、前記階調検出部２からの検出データを
計数部３にて計数し、この計数した値の度数を加算部４
にて数フレーム分加算する。このようにして、所定のフ
イールド数の加算が終了した時点で、制御部は、判別部
６によって前記加算したデータに対応する補正計数を前
記補正計数記憶部の中から判別する。さらに、制御部４
は映像信号以外の部分（ブランキング期間）を利用し、
前記切換器の入力を判別部の出力端子側に切り換え、前
記判別された補正計数値をメモリに記憶し、前記メモリ
へ記憶した後、再び前記切換器の入力をＡ／Ｄ変換部の
出力端子側に切り換え、前記メモリに記憶した補正曲線
に従って、入力された映像信号のガンマ補正をおこない
映像信号として出力する。
【０００８】前記、加算部４にて加算するフレーム数
は、その数を設定可能とするようにフレーム設定入力部
１３を設け、これによってフレーム数を適宜変更するこ
とを可能にする。従って、急激な輝度分布の変化が発生
した場合に、この変化に敏感に応答することを可能とす
るには、前記入力部の設定フレーム数を少なくし、素早
くガンマ補正の特性曲線を変えることが可能である。従
って、例えば、図５に示すように低輝度部分２３および
高輝度部分２４の度数が極端に少なく、中輝度部分２
５、２６が多い映像信号を受信し、この画像を迫力のあ
るものにするため、図３に示すように映像信号の階調を
適宜に補正し低輝度範囲 0〜63の部分３３と、高輝度範
囲192 〜255 の部分３５の映像信号の度数が増加するす
るように補正したい場合は、図2 に示すように、入力信
号レベルの値を示す横軸３２と出力信号のレベルを示す
縦軸３１のグラフにおいて、補正前のリニアなグラフ３
６（破線）を、低輝度領域を持ち上げるようにした曲線
的グラフ３７に変換し、これによって中輝度範囲３４に
対して前記低輝度範囲３３および高輝度範囲３５の度数
が増加するように補正し、これによってコントラストの
増加した迫力のある画像を得ることが可能となる。ま
た、補正計数記憶部に記憶した補正計数のデータの内容
も、適宜変更できるように補正計数設定部１２を設ける
ようにすれば、コントラストを任意に調整することが可
能なガンマ補正回路を構成することができる。
は、その数を設定可能とするようにフレーム設定入力部
１３を設け、これによってフレーム数を適宜変更するこ
とを可能にする。従って、急激な輝度分布の変化が発生
した場合に、この変化に敏感に応答することを可能とす
るには、前記入力部の設定フレーム数を少なくし、素早
くガンマ補正の特性曲線を変えることが可能である。従
って、例えば、図５に示すように低輝度部分２３および
高輝度部分２４の度数が極端に少なく、中輝度部分２
５、２６が多い映像信号を受信し、この画像を迫力のあ
るものにするため、図３に示すように映像信号の階調を
適宜に補正し低輝度範囲 0〜63の部分３３と、高輝度範
囲192 〜255 の部分３５の映像信号の度数が増加するす
るように補正したい場合は、図2 に示すように、入力信
号レベルの値を示す横軸３２と出力信号のレベルを示す
縦軸３１のグラフにおいて、補正前のリニアなグラフ３
６（破線）を、低輝度領域を持ち上げるようにした曲線
的グラフ３７に変換し、これによって中輝度範囲３４に
対して前記低輝度範囲３３および高輝度範囲３５の度数
が増加するように補正し、これによってコントラストの
増加した迫力のある画像を得ることが可能となる。ま
た、補正計数記憶部に記憶した補正計数のデータの内容
も、適宜変更できるように補正計数設定部１２を設ける
ようにすれば、コントラストを任意に調整することが可
能なガンマ補正回路を構成することができる。
【０００９】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による信
号適応映型ガンマ補正回路によれば、輝度の度数分布の
傾向を検出することによって、その変化に適合したガン
マ補正をすることができるようになるので、従来のよう
に固定されたガンマ補正ではなくダイナミックなガンマ
補正ができるようになり、適宜コントラストの効いた迫
力のある画面を見ることができるようになる。
号適応映型ガンマ補正回路によれば、輝度の度数分布の
傾向を検出することによって、その変化に適合したガン
マ補正をすることができるようになるので、従来のよう
に固定されたガンマ補正ではなくダイナミックなガンマ
補正ができるようになり、適宜コントラストの効いた迫
力のある画面を見ることができるようになる。
【図１】本発明による信号適応映型ガンマ補正回路の一
実施例のブロック図である。
実施例のブロック図である。
【図２】本発明による補正曲線の説明図である。
【図３】本発明による補正曲線によって補正された輝度
分布の図である。
分布の図である。
【図４】従来の、ガンマ補正回路の説明図である。
【図５】従来の、入力された映像信号の輝度分布の説明
図である。
図である。
１ Ａ／Ｄ変換部 ２ 階調検出部 ３ 計数部 ４ 加算部 ５ 制御部 ６ 判別部 ７ 補正計数記憶部 ８ 切換器 ９ メモリ １０ ラッチ １１ Ｄ／Ａ変換部
Claims (3)
- 【請求項１】 入力した映像信号をＡ／Ｄ変換するＡ／
Ｄ変換部と、前記Ａ／Ｄ変換された映像信号の輝度階調
を検出する階調検出部と、前記階調検出部からの検出デ
ータを計数する計数部と、前記計数した値を加算する加
算部と、階調補正計数を記憶する補正計数記憶部と、前
記加算部の加算値に基づいて前記補正計数記憶部の階調
分布パターンの中から相応するパターンを判別する判別
部と、一方の側の入力端子に前記判別部からの出力端子
接続し、他方の側の入力端子に前記Ａ／Ｄ変換部の出力
端子を接続してなる切換器と、前記切換器の出力を記憶
するメモリと、このメモリの出力を保持するラッチと、
このラッチの出力をＤ／Ａ変換し、映像信号として出力
するＤ／Ａ変換部と、前記階調検出部、計数部、加算
部、補正計数記憶部、判別部、切換器、メモリ、ラッチ
のそれぞれを制御する制御部とで構成したことを特徴と
する階調補正回路。 - 【請求項２】 前記加算部にて加算するフレーム数を設
定するフレーム数設定部を設けたことを特徴とする請求
項１記載の階調補正回路。した請求項１記載の階調補正
回路。 - 【請求項３】 前記階調補正計数の値を設定する補正計
数設定部を設けたことを特徴とする請求項１記載の階調
補正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6004555A JPH07212621A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 階調補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6004555A JPH07212621A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 階調補正回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07212621A true JPH07212621A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11587302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6004555A Pending JPH07212621A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 階調補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07212621A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001343957A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-12-14 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
-
1994
- 1994-01-20 JP JP6004555A patent/JPH07212621A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001343957A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-12-14 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
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