JPH07211757A - 不純物濃度測定方法 - Google Patents

不純物濃度測定方法

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JPH07211757A
JPH07211757A JP634794A JP634794A JPH07211757A JP H07211757 A JPH07211757 A JP H07211757A JP 634794 A JP634794 A JP 634794A JP 634794 A JP634794 A JP 634794A JP H07211757 A JPH07211757 A JP H07211757A
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JP
Japan
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semiconductor device
impurity concentration
measuring
semiconductor substrate
cross
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JP634794A
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Hiroshi Yamashita
洋 山下
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体デバイスや半導体基板の微小領域の不
純物濃度の測定方法を提供する。 【構成】 半導体デバイスを弗酸(HF)と水との混合
液(容量比1:1)に浸漬して、ゲート酸化膜4、ゲー
ト電極5および層間絶縁膜6をエッチング除去する。次
に、走査型トンネル顕微鏡を用いて、半導体デバイスの
平面部および劈開断面部を走査型トンネル顕微鏡の探針
7により走査し、トンネル電流を測定して、その値から
不純物濃度を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体デバイスまたは
半導体基板の不純物濃度測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体デバイスの分野ではその微
細化が進み、0.25μm以下のチャネル長を持つMO
Sトランジスタが試作されている。このようなデバイス
の特性を最適化し、製作したデバイス特性を評価するた
めには、ナノメートルスケールでの評価方法が必要であ
る。例えばMOSトランジスタのしきい値電圧、降伏電
圧などの特性を評価するためには、ソース領域、ドレイ
ン領域およびチャネル領域の二次元、三次元不純物濃度
分布を正確に知る必要がある。
【0003】以下、従来の不純物濃度測定方法を説明す
る。深さ方向の不純物濃度分布測定に用いられる二次イ
オン質量分析法(SIMS)では、Ar+,Cs+,O-
などの一次イオンビームを試料表面に入射し、試料表面
から放射された二次イオンを質量分析する。この後、イ
オン数を計量することにより、不純物濃度分布を測定す
る方法が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の不純物濃度測定方法では、二次イオンの検出限界が
分析条件や不純物の種類により異なる。また、測定感度
を上げるためには、一次イオンビーム径を小さくするこ
とができず、空間分解能は0.5μm程度と低いという
欠点を有していた。本発明は、上記従来の問題点を解決
するもので、半導体デバイスや半導体基板の微小領域の
不純物濃度を測定できる方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の不純物濃度測定方法は、半導体デバイスまた
は半導体基板を弗酸を含む水溶液によりウェットエッチ
ングする工程と、前記半導体デバイスまたは前記半導体
基板の平面部および断面部のトンネル電流を走査型トン
ネル顕微鏡を用いて、測定する工程を有する。
【0006】また、半導体デバイスまたは半導体基板を
弗酸、硝酸、水を含む混合液によりウェットエッチング
する工程と、前記半導体デバイスまたは前記半導体基板
の断面部の段差を走査型トンネル顕微鏡を用いて、測定
する工程を有する。
【0007】また、半導体デバイスまたは半導体基板を
弗酸、硝酸、水を含む混合液によりウェットエッチング
する工程、前記半導体デバイスまたは前記半導体基板の
断面部の段差を原子間力顕微鏡を用いて、測定する工程
を有する。
【0008】また、半導体デバイスまたは半導体基板を
フレオンガスによりドライエッチングする工程、前記半
導体デバイスまたは前記半導体基板の断面部の段差を走
査型トンネル顕微鏡を用いて、測定する工程を有する。
【0009】さらに、半導体デバイスまたは半導体基板
をフレオンガスによりドライエッチングする工程、前記
半導体デバイスまたは前記半導体基板の断面部の段差を
原子間力顕微鏡を用いて、測定する工程を有する。
【0010】
【作用】この構成によって、走査型トンネル顕微鏡によ
り、半導体デバイスや半導体基板の微小領域の二次元、
三次元不純物濃度分布を正確に知ることができる。
【0011】また、ウェットエッチングと走査型トンネ
ル顕微鏡を組み合わせ、半導体デバイスや半導体基板の
微小領域の二次元、三次元不純物濃度分布を正確に知る
ことができる。
【0012】さらに、半導体デバイスや半導体基板の微
小領域の形状も正確に知ることができる。
【0013】また、ウェットエッチングと原子間力顕微
鏡を組み合わせることにより、半導体デバイスや半導体
基板の微小領域の二次元、三次元不純物濃度分布を正確
に知ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の半導体デバイスの不純物濃度
測定方法の実施例について、図面を参照しながら説明す
る。
【0015】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例
の工程図であり、その(a)は本実施例で用いた半導体
デバイスのMOSトランジスタ部の断面図である。な
お、図示を簡単化するため、配線部については省略して
いる。
【0016】図1において、1はシリコン基板、2はソ
ース領域、3はドレイン領域、4はゲート酸化膜、5は
ゲート電極、6は層間絶縁膜である。
【0017】まず、半導体デバイスを弗酸(HF)と水
との混合液(容量比1:1)に浸漬し、図1(b)に示
すように、ゲート酸化膜4、ゲート電極5、層間絶縁膜
6をエッチング除去する。次に図1(c)に示すよう
に、走査型トンネル顕微鏡(以下STMと表す)を用
い、半導体デバイスの平面部および劈開断面部をSTM
の探針7で走査し、トンネル電流Iを測定する。このと
き、STMの探針7には、電解研磨法で製作したタング
ステン(W)針、白金(Pt)−イリジウム(Ir)、
針または白金(Pt)−ロジウム(Rh)針を用いた。
STMを用いた測定は探針と試料との間の距離を一定に
保ったまま、探針−試料間電圧(試料電圧)Vとトンネ
ル電流Iを測定する。このとき、不純物濃度nは広がり
抵抗法(SR法)と同様に抵抗R=V/Iの逆数に比例
する。
【0018】n=A×I/V ただし、A:比例定数 比例定数Aは次のように決定される。シリコン基板1の
バルク不純物濃度n0はSR法での値を用い、p型(1
00)基板で、n0=1×1015cm-3とする。
【0019】n0=A×I0/V0 A=n0×V0/I0 STMの空間分解能は探針7の曲率半径により決まり、
十分に尖鋭であれば、0.1nmになる。
【0020】以上のように、半導体デバイスの微小領域
の二次元、三次元不純物濃度分布を正確に知ることが可
能となる。
【0021】なお、本実施例では半導体デバイスについ
て説明したが、半導体基板の不純物濃度測定方法につい
ても同様の効果を得る。
【0022】(実施例2)図2は本発明の第2の実施例
の工程図であり、その(a)は本実施例で用いた半導体
デバイスのMOSトランジスタ部の断面図である。な
お、図示を簡単化するため、配線部については省略して
いる。
【0023】図2において、1はシリコン基板、2はソ
ース領域、3はドレイン領域、4はゲート酸化膜、5は
ゲート電極、6は層間絶縁膜である。
【0024】まず、半導体デバイスを弗酸(HF)を含
む混合液、例えば容量比でHNO3:H2O:HF=10
0:25:1に浸漬して、ウェットエッチングをする。
図2(b)に示すように、不純物濃度の濃いソース領域
2、ドレイン領域3が選択的にエッチングされ、断面に
凹凸が形成される。図2(c)に断面の凹凸の状態を示
す。不純物濃度が濃い領域でエッチング量が多く、不純
物濃度が薄い領域でエッチング量が少ない。図3に示す
ように、一般に弗酸(HF)−硝酸(HNO 3)−水
(H2O)系のシリコンのエッチング溶液では、エッチ
ング速度は不純物濃度依存性がある。ここで、HFはシ
リコン酸化膜除去剤、HNO3は酸化剤、H2Oは希釈剤
として反応速度を遅くする働きがある。
【0025】次に、図2(d),(e)に示すようにS
TMを用いて、半導体デバイスのシリコン基板部の断面
部をSTMの探針7により走査する。このとき、STM
の探針7は電解研磨法で製作したW針、Pt−Ir針ま
たはPt−Rh針を用いた。STM測定はトンネル電流
を一定に保ったまま行った。
【0026】不純物濃度nはSTMにより、半導体デバ
イスのシリコン基板の断面部の三次元的形状を測定し、
エッチング量すなわち段差量を計量することにより、求
めることができる。
【0027】STMの空間分解能は探針7の曲率半径に
より決まり、十分に尖鋭であれば、0.1nmが可能で
ある。
【0028】以上のように、半導体デバイスの微小領域
の二次元、三次元不純物濃度分布を正確に知ることが可
能となる。
【0029】なお、本実施例では半導体デバイスについ
て説明したが、半導体基板の不純物濃度測定方法につい
ても同様の効果を得る。
【0030】(実施例3)図4は本発明の第3の実施例
の工程図であり、その(a)は本実施例で用いた半導体
デバイスのMOSトランジスタ部の断面図である。な
お、図示を簡単化するため、配線部については省略して
いる。
【0031】図4において、1はシリコン基板、2はソ
ース領域、3はドレイン領域、4はゲート酸化膜、5は
ゲート電極、6は層間絶縁膜である。
【0032】まず、半導体デバイスをウェットエッチン
グ液として弗酸(HF)を含む混合液、例えば容量比で
HNO3:H2O:HF=100:25:1に浸漬する。
図4(b)に示すように、不純物濃度の濃いソース領域
2、ドレイン領域3が選択的にエッチングされ、断面に
凹凸が形成される。図2(c)に断面の凹凸の状態を示
す。不純物濃度が濃い領域でエッチング量が多く、不純
物濃度が薄い領域でエッチング量が少ない。一般に図3
に示すように弗酸(HF)−硝酸(HNO3)−水(H2
O)系のシリコンのエッチング溶液では、エッチング速
度は不純物濃度依存性がある。ここで、HFはシリコン
酸化膜除去剤、HNO3は酸化剤、H2Oは希釈剤として
反応速度を遅くする働きがある。次に図4(d)に示す
ように、原子間力顕微鏡(以下AFMと表す)を用い、
半導体デバイスのシリコン基板部の断面部をAFMの探
針8により、走査する。このとき、AFMの探針8は窒
化シリコン(SiN)針または、炭化シリコン(Si
C)針を用いた。AFM測定は原子間力(引力または斥
力)を一定に保ったまま行った。
【0033】不純物濃度nは、AFMにより半導体デバ
イスのMOSトランジスタ断面部の三次元的形状を測定
し、エッチング量すなわち段差量を計量することによ
り、求めることができる。
【0034】AFMの空間分解能は探針8の曲率半径に
より決まり、十分に尖鋭であれば、0.2nmが可能で
ある。また、AFMでは酸化膜や窒化膜のような絶縁膜
も測定可能であり、半導体デバイスの微小領域の二次
元、三次元不純物濃度分布のみならず半導体デバイスの
形状や界面を正確に知ることが可能となる。
【0035】なお、本実施例では半導体デバイスについ
て説明したが、半導体基板の不純物濃度測定方法につい
ても同様の効果を得る。
【0036】(実施例4)図5は本発明の第4の実施例
の工程図であり、その(a)は本実施例で用いた半導体
デバイスのMOSトランジスタ部の断面図である。な
お、図示を簡単化するため、配線部については省略して
いる。
【0037】図5において、1はシリコン基板、2はソ
ース領域、3はドレイン領域、4はゲート酸化膜、5は
ゲート電極、6は層間絶縁膜である。
【0038】まず、半導体デバイスを例えば流量50s
ccmのCF4+O2(10%)混合ガス、圧力50mT
orr、RFパワー50W、周波数13.56MHzの
条件でドライエッチングする。図5(b)に示すよう
に、不純物濃度の濃いソース領域2、ドレイン領域3が
選択的にエッチングされ、断面に凹凸が形成される。図
5(c)に断面の凹凸の状態を示す。不純物濃度が濃い
領域でエッチング量が多く、不純物濃度が薄い領域でエ
ッチング量が少ない。
【0039】次に、図5(d),(e)に示すようにS
TMを用いて、半導体デバイスのシリコン基板部の断面
部をSTMの探針7により走査する。このとき、STM
の探針7は電解研磨法で製作したW針、Pt−Ir針ま
たはPt−Rh針を用いた。STM測定はトンネル電流
を一定に保ったまま行った。
【0040】不純物濃度nはSTMにより、半導体デバ
イスのシリコン基板の断面部の三次元的形状を測定し、
エッチング量すなわち段差量を計量することにより、求
めることができる。
【0041】STMの空間分解能は探針7の曲率半径に
より決まり、十分に尖鋭であれば、0.1nmが可能で
ある。以上のように、半導体デバイスの微小領域の二次
元、三次元不純物濃度分布を正確に知ることが可能とな
る。
【0042】なお、本実施例では半導体デバイスについ
て説明したが、半導体基板の不純物濃度測定方法につい
ても同様の効果を得る。
【0043】(実施例5)図6は本発明の第5の実施例
の工程図であり、その(a)は本実施例で用いた半導体
デバイスのMOSトランジスタ部の断面図である。な
お、図示を簡単化するため、配線部については省略して
いる。
【0044】図6において、1はシリコン基板、2はソ
ース領域、3はドレイン領域、4はゲート酸化膜、5は
ゲート電極、6は層間絶縁膜である。まず、半導体デバ
イスを例えば流量50sccmのCF4+O2(10%)
混合ガス、圧力50mTorr、RFパワー50W、周
波数13.56MHzの条件でドライエッチングする。
図6(b)に示すように、不純物濃度の濃いソース領域
2、ドレイン領域3が選択的にエッチングされ、断面に
凹凸が形成される。図6(c)に断面の凹凸の状態を示
す。不純物濃度が濃い領域でエッチング量が多く、不純
物濃度が薄い領域でエッチング量が少ない。
【0045】次に、図6(d),(e)に示すように、
AFMを用いて、半導体デバイスのシリコン基板部の断
面部をAFMの探針8により走査する。このとき、AF
Mの探針8はSiN針または、SiC針を用いた。AF
M測定は原子間力(引力または斥力)を一定に保ったま
ま行う。
【0046】不純物濃度nはAFMにより、半導体デバ
イスのMOSトランジスタ断面部の三次元的形状を測定
し、エッチング量すなわち段差量を計量することによ
り、求めることができる。
【0047】AFMの空間分解能は探針8の曲率半径に
より決まり、十分に尖鋭であれば、0.2nmが可能で
ある。また、AFMでは酸化膜や窒化膜のような絶縁膜
も測定可能であり、半導体デバイスの微小領域の二次
元、三次元不純物濃度分布のみならず半導体デバイスの
形状や界面を正確に知ることが可能となる。
【0048】なお、本実施例では半導体デバイスについ
て説明したが、半導体基板の不純物濃度測定方法につい
ても同様の効果を得る。
【0049】
【発明の効果】本発明の不純物濃度測定方法によれば、
走査型トンネル顕微鏡により、半導体デバイスや半導体
基板の微小領域の二次元、三次元不純物濃度分布を正確
に知ることが可能となり、MOSトランジスタのしきい
値電圧、降伏電圧などのデバイス特性を評価することが
できる。このように半導体デバイスの早期開発あるいは
歩留まり安定への効果が期待できる。
【0050】さらに、半導体デバイスや半導体基板の微
小領域の形状も正確に知ることが可能となる。このよう
に半導体デバイスの早期開発あるいは歩留まり安定への
効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の半導体装置の不純物濃
度測定方法の工程図であり、(a)は断面図、(b),
(c)は斜視図
【図2】本発明の第2の実施例の半導体装置の不純物濃
度測定方法の工程図であり、(a),(b),(d)は
断面図、(c),(e)は側面図
【図3】ウェットエッチング液のシリコンエッチング速
度と不純物濃度の関係を示す図
【図4】本発明の第3の実施例の半導体装置の不純物濃
度測定方法の工程図であり、(a),(b),(d)は
断面図、(c),(e)は側面図
【図5】本発明の第4の実施例の半導体装置の不純物濃
度測定方法の工程図であり、(a),(b),(d)は
断面図、(c),(e)は側面図
【図6】本発明の第5の実施例の半導体装置の不純物濃
度測定方法の工程図であり、(a),(b),(d)は
断面図、(c),(e)は側面図
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 ソース領域 3 ドレイン領域 4 ゲート酸化膜 5 ゲート電極 6 層間絶縁膜 7 STMの探針 8 AFMの探針

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体デバイスまたは半導体基板を弗酸
    を含む水溶液によりウェットエッチングする工程と、前
    記半導体デバイスまたは前記半導体基板の平面部および
    断面部のトンネル電流を、走査型トンネル顕微鏡を用い
    て、測定する工程とを有することを特徴とする不純物濃
    度測定方法。
  2. 【請求項2】 半導体デバイスまたは半導体基板を弗
    酸、硝酸、および水を含む混合液によりウェットエッチ
    ングする工程と、前記半導体デバイスまたは前記半導体
    基板の断面部の段差を、走査型トンネル顕微鏡を用い
    て、測定する工程とを有することを特徴とする不純物濃
    度測定方法。
  3. 【請求項3】 半導体デバイスまたは半導体基板を弗
    酸、硝酸、および水を含む混合液によりウェットエッチ
    ングする工程と、前記半導体デバイスまたは前記半導体
    基板の断面部の段差を、原子間力顕微鏡を用いて、測定
    する工程を有することを特徴とする不純物濃度測定方
    法。
  4. 【請求項4】 半導体デバイスまたは半導体基板をフレ
    オンガスによりドライエッチングする工程と、前記半導
    体デバイスまたは前記半導体基板の断面部の段差を、走
    査型トンネル顕微鏡を用いて、測定する工程とを有する
    ことを特徴とする不純物濃度測定方法。
  5. 【請求項5】 半導体デバイスまたは半導体基板をフレ
    オンガスによりドライエッチングする工程と、前記半導
    体デバイスまたは前記半導体基板の断面部の段差を、原
    子間力顕微鏡を用いて、測定する工程とを有することを
    特徴とする不純物濃度測定方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006515465A (ja) * 2002-12-10 2006-05-25 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 集積回路、及び測定構造の測定及び形成方法
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