JPH0720915B2 - (±)−トランス−ペルメトリン酸の光学分割法 - Google Patents

(±)−トランス−ペルメトリン酸の光学分割法

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JPH0720915B2 JP62218336A JP21833687A JPH0720915B2 JP H0720915 B2 JPH0720915 B2 JP H0720915B2 JP 62218336 A JP62218336 A JP 62218336A JP 21833687 A JP21833687 A JP 21833687A JP H0720915 B2 JPH0720915 B2 JP H0720915B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、(±)−トランス−ペルメトリン酸の光学分
割法に関する。
〔従来の技術〕
(±)−トランス−ペルメトリン酸は、除虫菊中の殺虫
成分であるピレスロイドと呼ばれるエステル類のカルボ
ン酸成分の側鎖置換基を改変したものであり、化学的な
合成法によって製造されるトランス−ペルメトリン酸は
一般に、光学的に不活性なラセミ体、すなわち(±)−
カルボン酸として得られる。しかるに、(±)−トラン
ス−ペルメトリン酸の中に含まれる(−)−トランス−
ペルメトリン酸は、(±)−トランス−ペルメトリン酸
に比してその殺虫力が著しく劣る為に、(±)−トラン
ス−ペルメトリン酸を効率よく光学分割して純度の高い
(±)−トランス−ペルメトリン酸を得る技術の開発が
望まれてきた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来、トランス−ペルメトリン酸の光学活性体を得る方
法として、(±)−トランス−ペルメトリン酸に対して
光学活性なβ−ジメチルアミノ−α,α−ジメチル−β
−フェネチルアルコールを作用させる方法(特公昭56−
8815号公報)およびエフェドリンを作用させる方法(特
開昭55−133330号公報)などが報告されているが、この
方法で用いる分割剤は比較的高価であり、そのうえ分割
によって得られる光学活性なトランス−ペルメトリン酸
の収率が高くないために、光学活性なトランス−ペルメ
トリン酸を安価に供給することができないという難点が
あった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、この難点を克服する為に、種々検討を重
ねた結果、(±)−トランス−ペルメトリン酸に対する
分割剤として、光学活性な1−(p−イソプロピルフェ
ニル)エチルアミンまたは1−エチルベンジルアミンを
使用することにより、(±)−トランス−ペルメトリン
酸を高純度でしかも比較的高収率で分割できることを見
い出し、本発明に到達した。この方法によれば、上記特
定の分割剤の作用により(±)−トランス−ペルメトリ
ン酸と(−)−トランス−ペルメトリン酸にそれぞれ対
応するジアステレオマー塩が形成され、これらのジアス
テレオマー塩をその溶媒に対する溶解度差を利用して分
離することにより、(±)−トランス−ペルメトリン酸
が(±)−トランス−ペルメトリン酸と(−)−トラン
ス−ペルメトリン酸に光学分割される。
本発明では、分割剤としての光学活性な1−(p−イソ
プロピルフェニル)エチルアミンまたは1−エチルベン
ジルアミンと(±)−シス−ペルメトリン酸とのモル比
は特に限定されないが、(±)−トランス−ペルメトリ
ン酸に対してこれらの分割剤を実質的に0.4−1当量使
用するのが、(±)−トランス−ペルメトリン酸を効率
良く、かつ高純度で分割する観点から好ましい。これら
の1−(p−イソプロピルフェニル)エチルアミンまた
は1−エチルベンジルアミンは一般に溶媒の存在下で使
用され、この目的のために使用しうる溶媒としてメタノ
ール、エタノール、2−プロパノール、1−プロパノー
ル、1−ブタノールなどの低級アルコール類:アセト
ン、メチルエチルケトンなどの低級アルキルメチルケト
ン、水などを例示することができる。とりわけメタノー
ルを用いた場合に高純度の光学活性なトランス−ペルメ
トリン酸を得ることができるので好ましい。
本発明は、例えば次のような方法で実施される。メタノ
ール溶媒に(±)−トランス−ペルメトリン酸に対して
0.4−1当量の光学活性な1−(p−イソプロピルフェ
ニル)エチルアミンを加え、加熱溶解した後、冷却して
過飽和となし、好ましくは、(±)−トランス−ペルメ
トリン酸・(±)−1−(p−イソプロピルフェニル)
エチルアミン塩または(−)−トランス−ペルメトリン
酸・(−)−1−(p−イソプロピルフェニル)エチル
アミン塩を少量接種して同種の難溶性のジアステレオマ
ー塩を析出させ、これを分離する。ジアステレオマー塩
の分離方法としては、濾過、遠心分離などの方法が用い
られる。
得られた塩は、ジアステレオマー塩を水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、ナトリウムメトキシドなどの塩基
で処理して(−)または(+)の1−(p−イソプロピ
ルフェニル)エチルアミンを回収し、更に、塩酸、硫
酸、燐酸、p−トルエンスルホン酸などの酸を作用させ
て、(+)または(−)のトランス−ペルメトリン酸を
得る。
また、分割剤として光学活性な1−エチルベンジルアミ
ンを用いた場合には(+)−トランス−ペルメトリン酸
・(−)−1−エチルベンジルアミン塩または(−)−
トランス−ペルメトリン酸・(+)−1−エチルベンジ
ルアミン塩が難溶性ジアステレオマー塩として析出する
ので、これらの塩を分離したのち、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、ナトリウムメトキシドなどの塩基で処
理して(−)または(+)の1−エチルベンジルアミン
を得、更に、塩酸、硫酸、燐酸、p−トルエンスルホン
酸などの酸を作用させて、(+)または(−)のトラン
ス−ペルメトリン酸を得る。
次に、実施例をあげて本発明を具体的に説明する。
実施例1 メタノール3mlに、(±)−トランス−ペルメトリン酸
0.42g(2mmol)及び(+)−1−(p−イソプロピルフ
ェニル)−エチルアミン0.33g(2mmol)を加えて加熱溶
解した後、室温まで徐冷した。
一晩放置して析出した結晶を濾過することにより、0.23
g(0.62mmol)の(+)−トランス−ペルメトリン酸・
(+)−1−(p−イソプロピルフェニル)−エチルア
ミン塩{m.p.186−192℃、[α]589+13.5゜(c=1.
5、メタノール)}を得た。
使用した(+)−トランス−ペルメトリン酸に対する塩
の収率は62.0%である。
この(+)−トランス−ペルメトリン酸・(+)−1−
(p−イソプロピルフェニル)−エチルアミン塩に1規
定の水酸化ナトリウム水溶液0.7mlを添加してエーテル
抽出を行なった。この際の水層に1規定の塩酸0.8mlを
加えてエーテルで抽出した後、有機層を無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、減圧下にて溶媒を留去することにより、
0.13g(0.62mmol)の(+)−トランス−ペルメトリン
酸{m.p.69−76℃、[α]589+26.3゜(c=1.2、クロ
ロホルム)}を得た。
仕込原料の(+)−トランス−ペルメトリン酸に対する
(+)−トランス−ペルメトリン酸の収率は62.0%であ
る。
また、得られた(+)−トランス−ペルメトリン酸の光
学純度は73.7%であった。
実施例2 メタノール5mlに、(±)−トランス−ペルメトリン酸
0.42g(2mmol)及び(−)−1−エチルベンジルアミン
0.27g(2mmol)を加えて加熱溶解した後、室温まで徐冷
した。
一晩放置して析出した結晶を濾過することにより、0.21
g(0.61mmol)の(+)−トランス−ペルメトリン酸.
(−)−1−エチルベンジルアミン塩{m.p.186−191
℃、[α]589+16.6゜(c=1.1、メタノール)}を得
た。
使用した(+)−トランス−ペルメトリン酸に対する塩
の収率は61.0%である。
この(+)−トランス−ペルメトリン酸・(−)−1−
エチルベンジルアミン塩に1規定の水酸化ナトリウム水
溶液0.7mlを添加してエーテル抽出を行なった。この際
の水層に1規定の塩酸0.8mlを加えてエーテルで抽出し
た後、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下に
て溶媒を留去することにより、0.12g(0.57mmol)の
(+)−トランス−ペルメトリン酸{m.p.69−76℃、
[α]589+27.6゜(c=1.2、クロロホルム)}を得
た。
仕込原料である(+)−トランス−ペルメトリン酸に対
する(+)−トランス−ペルメトリン酸の収率は57.0%
である。
また、得られた(+)−トランス−ペルメトリン酸の光
学純度は77.3%であった。
実施例3 メタノール16mlに、(±)−トランス−ペルメトリン酸
1.60g(7.65mmol)及び(−)−1−エチルベンジルア
ミン1.03g(7.62mmol)を加えて加熱溶解した後、室温
まで徐冷した。
一晩放置して析出した結晶を濾過することにより、0.86
g(2.5mmol)の(+)−トランス−ペルメトリン酸・
(−)−1−エチルベンジルアミン塩を得た。
この(+)−トランス−ペルメトリン酸・(−)−1−
エチルベンジルアミン塩を5mlのメタノールから再結晶
することにより、0.70g(2.03mmol)の(+)−トラン
ス−ペルメトリン酸・(−)−1−エチルベンジルアミ
ン塩{m.p.187−193℃、[α]589+18.9゜(c=1.0、
メタノール)}を得た。
使用した(+)−トランス−ペルメトリン酸に対する塩
の収率は53.1%である。
この(+)−トランス−ペトメトリン酸・(−)−1−
エチルベンジルアミン塩に1規定の水酸化ナトリウム溶
液3.0mlを添加してエーテル抽出を行なった。この際の
水層に1規定の塩酸4.0mlを加えてエーテルで抽出した
後、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下にて
溶媒を留去することにより、0.41g(1.96mmol)の
(+)−トランス−ペルメトリン酸{m.p.67−70℃、
[α]589+34.1゜(c=1.8、クロロホルム)}を得
た。
仕込原料である(+)−トランス−ペルメトリン酸に対
する(+)−トランス−ペルメトリン酸の収率は51.2%
である。
また、得られた(+)−トランス−ペルメトリン酸の光
学純度は95.5%であった。
比較例1 メタノール7.6mlに、(±)−トランス−ペルメトリン
酸2.09g(10mmol)及び(−)−1−α−メチルベンジ
ルアミン1.21g(10mmol)を加えて加熱溶解した後、室
温まで徐冷した。
一晩放置して析出した結晶を濾過することにより、1.52
gの(−)−トランス−ペルメトリン酸・(−)−1−
α−メチルベンジルアミン塩{[α]589−5.23゜(c
=1.0、メタノール)}を得た。
この(−)−トランス−ペルメトリン酸.(−)−1−
α−メチルベンジルアミン塩に1規定の水酸化ナトリウ
ム水溶液5.0mlを添加してエーテル抽出を行なった。こ
の際の水層に1規定の塩酸1.1mlを加えてエーテルで抽
出した後、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧
下にて溶媒を留去することにより、0.96gの(−)−ト
ランス−ペルメトリン酸{[α]589−5.21゜(c=1.
0、クロロホルム)}を得た。
仕込原料である(−)−トランス−ペルメトリン酸に対
する(−)−トランス−ペルメトリン酸の収率は92.0%
である。
また、得られた(−)−トランス−ペルメトリン酸の光
学純度は14.6%であった。
比較例2 メタノール2.0mlに、(±)−トランス−ペルメトリン
酸0.42g(2mmol)及び(−)−1−フェニル−2−(p
−トリエチル)アミン0.42g(2mmol)を加えて加熱溶解
した後、室温まで徐冷した。
一晩放置して析出した結晶を濾過した後にメタノールか
ら再結晶することにより、0.33g(0.79mmol)の(+)
−トランス−ペルメトリン酸・(−)−1−フェニル−
2−(p−トリエチル)アミン塩を得た。
この(+)−トランス−ペルメトリン酸・(−)−1−
フェニル−2−(p−トリエチル)アミン塩に1規定の
水酸化ナトリウム溶液1mlを添加し、エーテルで抽出し
た後、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下に
て溶媒を留去することにより、0.16gの(+)−トラン
ス−ペルメトリン酸{[α]589+15.7゜(c=1.0、ク
ロロホルム)}を得た。
仕込原料である(+)−トランス−ペルメトリン酸に対
する(+)−トランス−ペルメトリン酸の収率は39.0%
である。
また、得られた(+)−トランス−ペルメトリン酸の光
学純度は44.0%であった。
以上の実施例1〜実施例3及び比較例1〜比較例2の
(±)−トランス−ペルメトリン酸の光学分割法におけ
る仕込原料である(±)−トランス−ペルメトリン酸の
うちの(+)−トランス−ペルメトリン酸に対す目的化
合物である(+)−トランス−ペルメトリン酸の収率、
目的化合物の(+)−トランス−ペルメトリン酸の光学
純度、及び(±)−トランス−ペルメトリン酸の光学分
割効率、すなわち、目的化合物である(+)−トランス
−ペルメトリン酸の収率と目的化合物の(+)−トラン
ス−ペルメトリン酸の光学純度との積で表示される
(±)−トランス−ペルメトリン酸の光学分割効率を、
第1表に示す。
〔発明の効果〕 本発明方法によれば、(±)−トランス−ペルメトリン
酸を効率良く光学分割して、光学純度の高い(+)−ト
ランス−ペルメトリン酸または(−)−トランス−ペル
メトリン酸を得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(±)−トランス−ペルメトリン酸に光学
    活性な1−(p−イソプロピルフェニル)エチルアミン
    または光学活性な1−エチルベンジルアミンを作用させ
    ることを特徴とする(±)−トランス−ペルメトリン酸
    の光学分割法。
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