JPH07203715A - マルチ同時播種機 - Google Patents

マルチ同時播種機

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JPH07203715A
JPH07203715A JP588594A JP588594A JPH07203715A JP H07203715 A JPH07203715 A JP H07203715A JP 588594 A JP588594 A JP 588594A JP 588594 A JP588594 A JP 588594A JP H07203715 A JPH07203715 A JP H07203715A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管理機等の牽引車に牽引されるマルチ同時播
種機の該牽引車に対する角度調節を可能とし、整畝板及
び駆動輪の左右位置調節を容易にし、播種溝への土の侵
入を防止することを目的とする。 【構成】 前後装着リンク4・6間にターンバックル5
を介設し、繰出軸15と上方チェーンケース12の出力
軸12aとの間に連結用角管13及び角軸14を介設
し、溝切機28の後部に深さ調節板29を配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラクターや管理機等
の牽引車に装着するマルチ同時播種機の改良構成に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、トラクターや管理機等の牽引車に
装着し、整畝板にて畝を形成しながらマルチフィルムを
敷設し、ホッパー内の種子を種子繰出装置にて繰り出
し、該マルチフィルムの播種孔に播種するマルチ同時播
種機は公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のマルチ
同時播種機においては、牽引車に対しての上下高さを調
節することはできたが、上下角度を調節することができ
ず、例えば牽引車の機種が変わったり、或いは、牽引車
が同じでも、圃場の硬度によって牽引車の車輪の沈み量
が変化し、それにより、マルチ同時播種機の牽引車に対
する上下角度が変化して、適切なマルチ敷設高さ或いは
播種高さとならなかったのである。
【0004】また、種子繰出装置と駆動輪との間には、
駆動輪の走行速度に連動させるために、チェーンケース
を介設していたが、該種子繰出装置の繰出軸は、チェー
ンケースの種子繰出装置側スプロケット軸に直接連結さ
れており、一方、該駆動輪は装置の構造上、整畝板側方
に配設されていて、畝幅を変更するために整畝板の左右
位置を変更すればチェーンケースも同時に左右変更し、
それに伴って繰出軸も一体に移動するので、種子繰出装
置自体を繰出軸上にて左右摺動して位置調節する手間が
必要であった。
【0005】また、マルチフィルムの下方には、播種前
に、溝切器にて圃場に播種溝を形成し、該マルチフィル
ムの播種孔を通して該播種溝内に播種した後、覆土する
構成となっているが、該溝切器の後端が上方に傾斜した
形状となっており、設定した深さに溝を切っても、該溝
切器後部の傾斜部分の下方に土が入り込み、設定した深
さより播種溝が浅くなってしまうことが多かった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上のような課
題を解決するために、次のような手段を用いるものであ
る。即ち、畝形成部、マルチフィルム敷設部、及び播種
部を有したマルチ同時播種機を牽引車に装着する構成に
おいて、牽引車に前部装着リンクを上下方向に装着し、
該前部装着リンク下部にマルチ同時播種機の前端を枢支
し、該前部装着リンク上部とマルチ同時播種機の中途部
に立設した後部装着リンクとの間に長さ調節部材を枢結
した。
【0007】また、機体側部に設けた駆動輪から動力伝
達機構を介して播種部の種子繰出装置を駆動する播種機
において、前記動力伝達機構の出力軸と種子繰出装置の
繰出軸の間の連結部が、一方は角管にて構成され、他方
は該角管に摺動自在に内嵌挿入する角軸で構成した。
【0008】また、前記のマルチ同時播種機において、
マルチフィルムの下方にて圃場に播種溝を形成する溝切
器の後部に、平面視コの字形の板材を上下高さ調節可能
に取付けた。
【0009】
【作用】ターンバックルの長さを変更することにより、
牽引車に対するマルチ同時播種機の主フレームの上下角
度が変更され、マルチフィルムの敷設高さや播種高さを
適度の位置に調節できる。
【0010】また、整畝板を左右移動させると、種子繰
出装置の繰出軸と動力伝達機構の出力軸との間にて、角
管内にて角軸が自由に摺動するので、種子繰出装置の位
置が変更しない。
【0011】また、溝切器後部に取りつけた平面視コの
字形の板材により溝切器後部に土砂が入り込む余地がな
くなり、設定した溝深さが保持され、また、設定する溝
深さに合わせて上下取付位置を調節すれば、目的の溝深
さを得ることができる。
【0012】
【実施例】次に、添付の図面に示した実施例に基づい
て、本発明の構成を説明する。図1は管理機に装着した
マルチ同時播種機による播種作業を示す後方斜視図、図
2はマルチ同時播種機の側面図、図3は管理機とマルチ
同時播種機の間に介設するターンバックル機構の組立斜
視図、図4はチェーンケースと繰出装置との間の連結構
造を示す組立斜視図、図5は接地板と溝切器の組立斜視
図、図6は同じく側面図、図7は同じく深さ調節板を外
した状態の側面図である。
【0013】図1及び図2より、マルチ同時播種機の全
体構成について説明する。本実施例では牽引車に管理機
Kを使用する。管理機KはエンジンEの駆動力にて車輪
Wが駆動し、その後方にてロータリー耕耘爪Rが回転駆
動して耕耘するものであり、作業者がハンドルHを持
ち、操向操作を行う。該管理器Kに牽引されるマルチ同
時播種装置Aは、整畝板9で畝を形成し、溝切器28に
て畝上に播種溝を形成する畝形成部、フィルム保持部材
21よりマルチフィルムFを引出して鎮圧ローラー32
やフィルム押えローラー34や覆土板35等にて該フィ
ルムを畝に敷設するマルチフィルム敷設部、及び種子繰
出装置16より種子を繰り出して敷設したマルチフィル
ムFの播種溝内に播種する播種部を有するものである。
【0014】次に、図1乃至図3より、まずマルチ同時
播種機Aの牽引車への装着構成について説明する。耕耘
カバー2の下方にて、マルチ同時播種機Aのツールバー
8の中央より前方に突設する平面視コの字形の取付板3
に、前後に複数のボルト孔3a・3a・・・が穿設され
ており、前部装着リンク4の下端部が、ボルト4bにて
該取付板3のボルト孔3aに前後位置調節可能に締止さ
れており、後述する角度変更の変更幅を調節できるよう
にし、該前部装着リンク4は、耕耘カバー2の上方に配
設されている管理機Kのヒッチフレーム1の嵌挿孔1a
に嵌挿されて上下高さ調節可能として、上方に突設され
ており、該ヒッチフレーム1の嵌挿孔1aにおいて締止
されている。
【0015】マルチ同時播種機Aにおいては、該取付板
3及び整畝板9の前板部9a後部の取付部9c内にツー
ルバー8を嵌挿して締止し、該ツールバー8前部の左右
に整畝板9・9を配設している。該整畝板9・9は、取
付部9cを摺動してツールバー8上の締止位置を調節す
ることにより、左右方向に位置調節可能である。更に図
3の如く、該ツールバー8の上部より後方に、左右一対
の主フレーム7・7が延設されていて、該主フレーム7
・7間に横設した連結板7aには後方装着リンク6が立
設されている。そして、前記の前部装着リンク4の上端
と該後方装着リンク6の上端にピン孔が穿設されてい
て、長さ調節部材として、ターンバックル5の前端及び
後端を、各リンク4・6上端に枢支ピン4a・6aにて
枢支している。但し、長さ調節部材はターンバックル5
に限定するものではなく、リンクに長手方向に多数孔を
開口して枢支位置を変更したり、ネジ軸にハンドルを設
けてナットを他方に固定してネジ軸を螺装し、回転させ
ることによって伸縮させたり、シリンダー(油圧又は電
動)とセンサーにより任意長さに変更するように構成す
ることもできる。こうして、管理機Kとマルチ同時播種
機Aとがターンバックル5を介して連結されており、タ
ーンバックル5の回動による伸縮操作により、前部装着
リンク4の上端と後部装着リンク6の後端との距離が変
更されることから、マルチ同時播種機Aの管理機Kに対
する上下角度を変更できるのである。
【0016】以上のように管理機Kに装着されるマルチ
同時播種機Aの各部の構成について説明する。まず、畝
形成部について図1、図2及び図4にて説明する。前記
整畝板9・9はロータリー耕耘爪Rにて掘った畝溝の底
面及び畝の側部を整地するものであり、平面視略L字形
で、前板部9aにて畝溝の底面を整地し、側板部9bに
て畝の側部を成形するのである。そして、下方チェーン
ケース11のスプロケット軸を車軸として、前板部9a
の後方に駆動輪10を配設し、畝溝上に走行させるよう
にしている。駆動輪10は外周にラグ10a・10a・
・・を放射状に突設して、土中に該ラグ10aを立てて
滑らないようにしている。
【0017】左右整畝板9・9の側板部9b・9b間に
は、前記ツールバー8に連結固定される接地板固定軸2
5が横設されており、該接地板固定軸25に接地板26
の固定管26aが嵌挿されて締止して、播種条数分の接
地板26・26・・・を該接地板固定軸25の後方に延
設する。該接地板26は、畝の表面に接地し、該表面を
均平するものであり、更にその下部に、畝に播種溝を形
成するための溝切器28を螺止している。該溝切器28
は、図6及び図7の如く、側面視逆三角形で前端より底
部28aにかけての傾斜面で畝に溝を掘るもので、その
上端より底部28aまでの距離が播種溝の深さDとな
る。また、該溝切器28の底部28aより後方は、平面
視コの字形に切欠かれていて、この部分の上部の該接地
板26には後記播種口19より落下する種子が通過する
ように、播種孔26bが開口されており、該播種孔26
bを通過した種子が、該溝切器28の切欠部28b内に
落下し、畝の播種溝内に播種され、更に該接地板26の
後部より後方に左右一対の覆土部材27・27が固設さ
れていて、播種後に該播種溝内に両側から土を寄せて種
子を覆土するのである。
【0018】ところで、該溝切器28の底部28aより
後方は、畝の土中を円滑に掘り進むために土を後方に逃
がすよう、側面視上方に傾斜している。この状態だと、
図7の如く、該後方傾斜部の下方において、播種溝の両
側から土が入り込み、せっかく目的の深さDに掘った播
種溝が、播種直前で目的深さDよりも浅くなってしま
う。そこで、このような土の入り込みを防ぐべく、該切
欠部28bの前端にネジ孔28cを穿設し、平面視コの
字形の深さ調節板29の長孔29aよりネジを嵌挿して
該深さ調節板29を該切欠部28b内に固設し、該深さ
調節板29の底部にて土の侵入を制限するようにしてい
る。また、該深さ調節板29は、長孔29aにて螺止す
るようにしているので、上下に位置を調節して固定する
ことができ、これにより、播種溝の深さを目的のものに
調節することができるのである。
【0019】次に、図1及び図2より、マルチフィルム
敷設部について説明する。前記主フレーム7・7の外側
に突設した嵌挿管7d・7dにフィルム保持部材21・
21の水平アーム部21aを保持するマルチフィルムロ
ールの幅に合わせて左右摺動可能に嵌挿、締止し、該フ
ィルム保持部材21・21の傾斜アーム部21bの下端
部に芯材を突設していて、マルチフィルムFのロールの
中心に両側より芯材を挿入して該マルチフィルムロール
を保持している。マルチフィルムFは、ロールより後方
に引き出され、フィルム張設軸22・23・24にて皺
寄りをなくして張設され、前記接地板26上にて畝上に
敷設される。更に該接地板26の後方にて、主フレーム
7・7後端の取付板30・30より垂設したローラー保
持部材31・31の下端部にて軸支される鎮圧ローラー
32・32が、マルチフィルムFを畝表面の形状に合わ
せて畝表面に鎮圧し、該取付板30・30より後方に延
設した後部フレーム33・33にて支持されるフィルム
押えローラー34・34が畝側面にマルチフィルムFの
側部を押さえつけ、覆土板35・35が該畝側面に押さ
えたマルチフィルムFの上に土を被せて、マルチフィル
ムFを畝に固定するのである。
【0020】最後に、播種部について説明する。図1乃
至図4の如く、主フレーム7・7の軸受部7b・7c間
に繰出軸15を回転可能に軸支し、該繰出軸15を播種
する条数に応じて複数の種子繰出装置16・16・・・
に嵌挿している。該種子繰出装置16は、上部に種子ホ
ッパー16aを、下部に繰出ロール16b及びロート1
6cを具備しており、該繰出軸15は該繰出ロール16
bの回転軸となっていて、該繰出ロール16bの回転に
より種子ホッパー16a内の種子をロート16c内に繰
り出し、更にガイドパイプ17を介して、播種口18に
種子を送り込むものである。なお、播種口18にはシャ
ッター19が配設されており、更にその下方には、感知
杆20が配設されていて、マルチフィルムF上に当接す
る感知杆20の下端部がマルチフィルムに穿設した播種
孔Fa内に入り込んで下方に回動し、これに連動してシ
ャッター19が開口して、播種口18に溜められた種子
が播種孔Fa内に落下し、前記播種溝内に播種されるの
である。
【0021】該種子繰出装置16における種子繰出タイ
ミングを取るのに、前記駆動輪10が使用される。これ
を図4より説明する。該駆動輪10は動力伝達機構を介
して繰出軸15へ動力を伝達できるようにしており、該
動力伝達機構として前記の如く下方チェーンケース11
に軸支されており、該下方チェーンケース11の上端よ
り上方チェーンケース12を連設していて、該上方チェ
ーンケース12の上部より突設された出力軸12aの回
転駆動を連動させる。そして、該出力軸12aを連結用
角管13の外端に固着し、該連結用角管13の内側端よ
り、該連結用角管13内に、前記主フレーム7の軸受7
bに軸支した繰出軸15より延設した角軸14を挿入し
ている。こうして、該上方チェーンケース12の種子繰
出装置側の出力軸12aと繰出軸15とを一体状に連結
し、該駆動輪10の回転に該繰出軸15の回転を連動
し、マルチ同時播種機Aの走行に種子繰出装置16の種
子繰出タイミングを合わせるのである。
【0022】該角軸14は該連結用角管13内にて摺動
自在であり、畝の左右幅を変更するために前記整畝板9
の左右位置を移動させて、それに伴い、駆動輪10、下
方チェーンケース11、及び上方チェーンケース12を
移動させても、該連結用角管13内にて該角軸14が摺
動し、目的位置に容易にずらすことができ、しかも、該
連結用角管13と角軸14との一体構造は変わらない。
即ち、上方チェーンケース12の出力軸12aと繰出軸
15との連結部材を、一体構造のまま伸縮できるのであ
り、従来のように、整畝板9の左右移動に伴ってわざわ
ざ種子繰出装置16までも左右移動させる必要がない。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
次のような効果を奏する。即ち、管理機等の牽引車にて
牽引されるマルチ同時播種機において、請求項1の如
く、マルチ同時播種機の主フレームと牽引車への取付部
材との間にターンバックル機構を介設したので、ターン
バックルの伸縮操作により該主フレームの牽引車に対す
る上下角度が調節され、牽引車の機種が変わったり、或
いは圃場の硬軟によって牽引車の車輪の沈み量が変わっ
たりしても、マルチ敷設高さや播種高さを適度位置に設
定できるのである。
【0024】また、請求項2の如く、種子繰出装置の繰
出軸とチェーンケースの出力軸との間に、角軸と角管に
よる伸縮自在な連結部材を介設したので、種子繰出装置
を左右移動させることなく、整畝板や駆動輪を容易に左
右位置調節できる。
【0025】更に、請求項3の如く、溝切機の後部にコ
の字形の板材を上下調節可能に取りつけたので、該板材
にて播種溝内への土砂の侵入を制限して、播種溝の深さ
を目的の深さに保持することができ、更に、取付位置の
上下調節にて、播種溝の深さを調節することができるの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】管理機に装着したマルチ同時播種機による播種
作業を示す後方斜視図である。
【図2】マルチ同時播種機の側面図である。
【図3】管理機とマルチ同時播種機の間に介設するター
ンバックル機構の組立斜視図である。
【図4】チェーンケースと繰出装置との間の連結構造を
示す組立斜視図である。
【図5】接地板と溝切機の組立斜視図である。
【図6】同じく側面図である。
【図7】同じく深さ調節板を外した状態の側面図であ
る。
【符号の説明】
A マルチ同時播種機 K 管理機 3 取付板 4 前部装着リンク 5 ターンバックル 6 後部装着リンク 7 主フレーム 8 ツールバー 9 整畝板 10 駆動輪 11 下方チェーンケース 12 上方チェーンケース 12a 出力軸 13 連結用角管 14 角軸 15 繰出軸 16 種子繰出装置 26 接地板 26b 播種孔 28 溝切器 28b 切欠部 29 深さ調節板 29a 長孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 畝成型部、マルチフィルム敷設部、及び
    播種部を有したマルチ同時播種機を牽引車に装着する構
    成において、牽引車に前部装着リンクを上下方向に装着
    し、該前部装着リンク下部にマルチ同時播種機の前端を
    枢支し、該前部装着リンク上部とマルチ同時播種機の中
    途部に立設した後部装着リンクとの間に長さ調節部材を
    枢結したことを特徴とするマルチ同時播種機。
  2. 【請求項2】 機体側部に設けた駆動輪から動力伝達機
    構を介して播種部の種子繰出装置を駆動する播種機にお
    いて、前記動力伝達機構の出力軸と種子繰出装置の繰出
    軸の間の連結部が、一方は角管にて構成され、他方は該
    角管に摺動自在に内嵌挿入する角軸であることを特徴と
    するマルチ同時播種機。
  3. 【請求項3】 マルチ同時播種機において、マルチフィ
    ルムの下方にて圃場に播種溝を形成する溝切器の後部
    に、平面視コの字形の板材を上下高さ調節可能に取付け
    たことを特徴とするマルチ同時播種機。
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