JPH07196091A - 舶用マリンギヤのクラッチにおけるつれ廻りトルク調整方法 - Google Patents

舶用マリンギヤのクラッチにおけるつれ廻りトルク調整方法

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JPH07196091A
JPH07196091A JP35352393A JP35352393A JPH07196091A JP H07196091 A JPH07196091 A JP H07196091A JP 35352393 A JP35352393 A JP 35352393A JP 35352393 A JP35352393 A JP 35352393A JP H07196091 A JPH07196091 A JP H07196091A
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JP
Japan
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clutch
drag torque
lubricating oil
torque
marine
Prior art date
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Application number
JP35352393A
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English (en)
Inventor
Shigemi Miyashiro
茂美 宮代
Mitsuo Yajima
光男 矢島
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JIDOSHA BUHIN KOGYO KK
Original Assignee
JIDOSHA BUHIN KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】前、後進用両湿式クラッチでつれ廻りトルクを
減少させるだけでなく、バランスさせ、互いに打ち消す
ことのできる舶用マリンギヤのクラッチにおけるつれ廻
りトルク調整方法を提供する。 【構成】舶用マリンギヤの前進用及び後進用クラッチ
2、3の被潤滑箇所に潤滑油を送る潤滑油系41に可変
オリフィス51、51’を設け、前記前進用及び後進用
両クラッチ2、3に生ずるつれ廻りトルクにアンバラン
スが生じたとき、一方のつれ廻りトルクを他方のつれ廻
りトルクに近付けるよう、前記可変オリフィスにより前
記潤滑油量を調整する。可変オリフィス51、51′は
可変絞りのバルブ機構等が使用され、船室または機関室
の操作しやすいところに設置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、舶用マリンギヤにおい
て使用されるクラッチ、殊に湿式クラッチに生ずるつれ
廻りトルクを調整する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】前記湿式クラッチは、例えば図2に示す
如き舶用マリンギヤに使用される。該マリンギヤは図示
しないエンジンのフライホイール1の後方に各々湿式ク
ラッチ2、3を備えた回転軸4、5を配設し、前記クラ
ッチ2、3の入力側を連結ギヤ6、7で連結すると共
に、出力側に設けたピニオン8、9をプロペラ12のプ
ロペラ軸11に固定した伝達ギヤ10に噛合わせたもの
で、後記切換バルブを介して前記湿式クラッチ2、3を
交互に切り換えることによりプロペラ軸11が正、逆転
し、船を前、後進させることができる。
【0003】該湿式クラッチ2(3)の詳細は図3に示
すように、前記回転軸4(5)に固定された前記連結ギ
ヤ6(7)と一体の筒状部6a(7a)の内径部に内歯
13を設け、また上記内歯13に対応する位置におい
て、前記回転軸4(5)に回転自在に支持された前記ピ
ニオン8(9)と一体の筒状部8a(9a)の外径部に
外歯14を設けると共に、上記内歯13と前記外歯14
とに、それぞれシンタプレート15及びスチールプレー
ト16を互いに対向するように且つ交互に、微細な隙間
を以って配設し、これらを前記内歯13の外端に固定し
たエンドプレート17及び前記筒状部6a内側と前記回
転軸4(5)の間に密に、且つ摺動可能に配設されたピ
ストン18により挟むようにしたもので、該ピストン1
8の背後の空間19に、前記回転軸4(5)にあけたク
ラッチ作動油路20を介してクラッチ作動用油を導き、
また、前記ピストン18と前記筒状部8aとの間に配設
したばね21の設けられた空間22に同じく回転軸4
(5)にあけた潤滑油路23を介して潤滑油を導くよう
に構成されている。
【0004】以上のように構成された湿式クラッチ2
(3)は、前記潤滑油路23を介して前記空間22(及
びその周辺)に調圧された潤滑油を導くと共に、後記切
換バルブによりオイルポンプから一方の湿式クラッチ、
たとえば2の前記空間19に前記クラッチ作動油路20
を介してクラッチ作動用油が導かれる。これによって、
前記ピストン18が図3で右に移動して、エンドプレー
ト17との間で前記シンタプレート15及びスチールプ
レート16を挟んで押圧するから、上記シンタプレート
15及びスチールプレート16は一体化され、前記ギヤ
6(7)の筒状部6a(7a)とピニオン8(9)の筒
状部8a(9a)とが連結されて湿式クラッチ2または
3は「接」となる。
【0005】湿式クラッチ2(3)を「断」とするとき
は、前記切換バルブを中立位置とすることにより、前記
空間19にあった作動用油が油路20を経て排出される
から、ピストン18はばね21により図3で左に移動し
て戻され、前記シンタプレート15、スチールプレート
16間の押圧は開放される。従って、筒状部6a(7
a)と同8a(9a)とが連絡を断たれ、湿式クラッチ
2または3は「断」となる。ところでこの種湿式クラッ
チでは、前記クラッチ作動用油として潤滑油を油圧を上
げて使用することが多いが、この場合潤滑油は回転軸4
(5)にあけた潤滑油路23を介して前記空間22に常
時供給されており、該空間22は前記シンタプレート1
5及びスチールプレート16が存在する空間24と通じ
ているため、前記のごとく前記空間19にあった作動用
油が油路20を経て排出されて湿式クラッチ2または3
は「断」となったときも、シンタプレート15等に作用
する潤滑油圧によって湿式クラッチ2または3が半クラ
ッチの状態となって、いわゆるつれ廻りトルクが発生
し、プロペラ12の不必要な回転をもたらす。
【0006】本発明者等の研究によれば、この種クラッ
チにおいては、潤滑油量に比例して前記つれ廻りトルク
が増大し、一方潤滑油量にかかわらずエンジンのほぼア
イドリング回転数においてつれ廻りトルクが急増する傾
向があり、従ってエンジンのアイドリング回転数付近に
おいて潤滑油量を減少させればつれ廻りトルクを低減さ
せ得ることが判明した。
【0007】そこで上記つれ廻りトルクによる影響を避
けるために、図6に示すような固定オリフィスが用いら
れている。即ち、潤滑油槽31内の潤滑油をオイルポン
プ32によりストレーナ33を介して吸い上げ、クーラ
34、アキユームレータ35を経て、前後進切換バルブ
36を介して前記湿式クラッチ2(前進用)または同ク
ラッチ3(後進用)に作動用油として送る作動油系37
より分岐して接続した潤滑油系38、即ちメインリリー
フ弁39を介し前記湿式クラッチ2、3を含む被潤滑個
所に潤滑用油を送る潤滑油系38の前記湿式クラッチ
2、3を含む被潤滑個所への管路40に固定オリフィス
41、41’を設けたものが使用されている。なお、4
2は潤滑油リリーフ弁で、上記潤滑油系40に接続さ
れ、且つ前記油槽31に通じているものである。前記固
定オリフィス41は前進側、即ち前進用クラッチ2への
潤滑油の流量を絞り、また固定オリフィス41’は後進
側、即ち後進用クラッチ3への潤滑油の流量を絞るもの
であり、このような絞りによって潤滑油流量を減少さ
せ、つれ廻りトルクの減少を図ろうとしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き固定オリフィス41、41’によって潤滑油量を絞
ることも、湿式クラッチに最小限の潤滑油を確保する必
要上限界があり、したがって前記固定オリフィス41、
41’を設けてもなお若干のつれ廻りトルクの発生は免
れない。また、前記固定オリフィス41、41’の仕様
を紙上計算、実験等で求め、製作、装着したとしても、
湿式クラッチの製造誤差、経年変化、潤滑油系40の長
さの違い等によって前、後進用湿式クラッチ2、3のど
ちらか一方のクラッチのつれ廻りトルクが増加し、しか
しこれに対応できないという問題点がある。本発明は上
記問題点を解決することを課題として案出されたもの
で、前、後進用両湿式クラッチでそれぞれ発生するつれ
廻りトルクをそれぞれ減少させるだけでなく、前記両ク
ラッチ間ででバランスさせ、互いに打ち消すことによ
り、実質的につれ廻りトルクの発生を抑えることのでき
る舶用マリンギヤのクラッチにおけるつれ廻りトルク調
整方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明舶用マリンギヤのクラッチにおけるつれ廻りト
ルク調整方法は、舶用マリンギヤの前進用及び後進用ク
ラッチの被潤滑箇所に潤滑油を送る潤滑油系に可変オリ
フィスを設け、前記前進用及び後進用両クラッチに生ず
るつれ廻りトルクにアンバランスが生じたとき、一方の
つれ廻りトルクを他方のつれ廻りトルクに近付けるよ
う、前記可変オリフィスにより前記潤滑油量を調整する
ことを特徴とする。
【0010】
【作 用】上記構成の本発明舶用マリンギヤのクラッチ
におけるつれ廻りトルク調整方法では、舶用マリンギヤ
の前記両湿式クラッチへの作動油を「断」とするも、前
進用クラッチに生ずるつれ廻りトルクが後進用クラッチ
に生ずるつれ廻りトルクより大きく、これによって船舶
の前進する側(方向)につれ廻るときは、前記前進用ク
ラッチに通ずる可変オリフィスを絞るように調整して前
進用クラッチに生ずるつれ廻りトルクを後進用クラッチ
に生ずるつれ廻りトルクに近かずければよい。これによ
って、前進用クラッチに生ずるつれ廻りトルクと後進用
クラッチに生ずるつれ廻りトルクがバランスして結果的
につれ廻りトルクの発生が抑制される。
【0011】また、後進用クラッチに生ずるつれ廻りト
ルクが前進用クラッチに生ずるつれ廻りトルクより大き
く、これによって船舶の後進する側(方向)につれ廻る
ときは、前記前進用クラッチに通ずる可変オリフィスを
拡開するように調整して前進用クラッチに生ずるつれ廻
りトルクを後進用クラッチに生ずるつれ廻りトルクに近
かずければよい。これによって、前記と同様に前進用ク
ラッチに生ずるつれ廻りトルクと後進用クラッチに生ず
るつれ廻りトルクがバランスして結果的につれ廻りトル
クの発生が抑制される。
【0012】
【実施例】図1は本発明舶用マリンギヤのクラッチにお
けるつれ廻りトルク調整方法を実施するための舶用マリ
ンギヤのクラッチのつれ廻りトルク調整装置を示す。図
1において図6と同一符号は同一部材、同一部品を示す
ものとして、本発明の実施に使用する前記つれ廻りトル
ク調整装置は、潤滑油系38において前進用及び後進用
湿式クラッチ2、3の被潤滑箇所に潤滑油を送る管路4
0に可変オリフィス51、51’を設置したものであ
る。可変オリフィスは、この実施例では前進用湿式クラ
ッチ2及び後進用クラッチ3に対してそれぞれ51、5
1’で示すように配設したが、これは51または51’
のみでもよく、また可変オリフィス51、51’は可変
絞りのバルブ機構等が使用され、船室または機関室の操
作しやすいところに設置される。
【0013】上記舶用マリンギヤのクラッチのつれ廻り
トルク調整装置により本発明を実施する場合は、まず舶
用マリンギヤの前記湿式クラッチ2、3への作動油を
「断」とするも、図4左に示すように、前進用クラッチ
2に生ずるつれ廻りトルクが後進用クラッチ3に生ずる
つれ廻りトルクより大きく、これによって船舶の前進す
る側(方向)につれ廻るときは、前記可変オリフィス5
1を絞るように調整して図4右の如く前進用クラッチ2
に生ずるつれ廻りトルクを後進用クラッチ3に生ずるつ
れ廻りトルクに近かずければよい。これによって、前進
用クラッチ2に生ずるつれ廻りトルクと後進用クラッチ
3に生ずるつれ廻りトルクがバランスして結果的につれ
廻りトルクの発生が抑制される。
【0014】また、図5左に示すように、後進用クラッ
チ3に生ずるつれ廻りトルクが前進用クラッチ2に生ず
るつれ廻りトルクより大きく、これによって船舶の後進
する側(方向)につれ廻るときは、前記可変オリフィス
51を拡開するように調整して図5右の如く前進用クラ
ッチ2に生ずるつれ廻りトルクを後進用クラッチ3に生
ずるつれ廻りトルクに近かずければよい。これによっ
て、前記と同様に前進用クラッチ2に生ずるつれ廻りト
ルクと後進用クラッチ3に生ずるつれ廻りトルクがバラ
ンスして結果的につれ廻りトルクの発生が抑制される。
【0015】なお、前記図4左の例において、可変オリ
フィス51’を拡開するように調整して後進用クラッチ
3に生ずるつれ廻りトルクを前進用クラッチ2に生ずる
つれ廻りトルクに近かずけてもよい。また、前記図5左
の例において、可変オリフィス51’を絞るように調整
して後進用クラッチ3に生ずるつれ廻りトルクを前進用
クラッチ2に生ずるつれ廻りトルクに近かずけてもよ
い。
【0016】
【発明の効果】本発明舶用マリンギヤのクラッチにおけ
るつれ廻りトルク調整方法は、舶用マリンギヤの前進用
及び後進用クラッチの被潤滑箇所に潤滑油を送る潤滑油
系に可変オリフィスを設け、前記前進用及び後進用両ク
ラッチに生ずるつれ廻りトルクにアンバランスが生じた
とき、一方のつれ廻りトルクを他方のつれ廻りトルクに
近付けるよう、前記可変オリフィスにより前記潤滑油量
を調整することを特徴とするので、従来の如く固定オリ
フィスによって潤滑油量を絞るものと比較して確実性が
あり、実質的につれ廻りトルクが発生しないという効果
がある。また、前記固定オリフィスを使用するものの如
く、関連部品の製造誤差、経年変化、潤滑油系の長さの
違い等によって影響を受けることがなく、前、後進用湿
式クラッチのどちらか一方のクラッチのつれ廻りトルク
が増加しても直ちに対応できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明舶用マリンギヤのクラッチにおけるつれ
廻りトルク調整方法を実施するための、クラッチにおけ
るつれ廻りトルク調整装置を備えた舶用マリンギヤ用制
御系の全体図
【図2】本発明舶用マリンギヤのクラッチにおけるつれ
廻りトルク調整方法が適用されるマリンギヤの斜視図
【図3】湿式クラッチの断面図
【図4】前進側つれ廻り発生時の入力回転とつれ廻りト
ルクとの関係を示す図
【図5】後進側つれ廻り発生時の入力回転とつれ廻りト
ルクとの関係を示す図
【図6】従来のクラッチにおけるつれ廻りトルク調整装
置を備えた舶用マリンギヤ用制御系の全体図 2;前進用湿式クラッチ 3;後進用湿式クラッチ 4、5;回転軸 6、7;連結ギヤ 8、9;ピニオン 10;伝達ギヤ 11;プロペラ軸 12;プロペラ 13;内歯 14;外歯 15;シンタプレート 16;スチールプレート 17;エンドプレート 18;ピストン 19、22、24;空間 20;クラッチ作動油路 21;ばね 23;潤滑油路 31;潤滑油槽 32;オイルポンプ 33;ストレーナ 34;クーラ 35;アキュームレータ 36;前後進切換バルブ 37;作動油系 38;潤滑油系 39;メインリリーフ弁 40;管路 41,41’;固定オリフィス 42;潤滑油リリーフ弁 51、51’;可変オリフィス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 舶用マリンギヤの前進用及び後進用クラ
    ッチの被潤滑箇所に潤滑油を送る潤滑油系に可変オリフ
    ィスを設け、前記前進用及び後進用両クラッチに生ずる
    つれ廻りトルクにアンバランスが生じたとき、一方のつ
    れ廻りトルクを他方のつれ廻りトルクに近付けるよう、
    前記可変オリフィスにより前記潤滑油量を調整すること
    を特徴とする舶用マリンギヤのクラッチにおけるつれ廻
    りトルク調整方法。
JP35352393A 1993-12-28 1993-12-28 舶用マリンギヤのクラッチにおけるつれ廻りトルク調整方法 Pending JPH07196091A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10222813B3 (de) * 2002-05-21 2004-03-11 Renk Aktiengesellschaft Schaltkupplung, insbesondere für Schiffsgetriebe
US8019498B2 (en) 2005-07-20 2011-09-13 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Ship-steering device
CN110686019A (zh) * 2019-09-25 2020-01-14 西安法士特汽车传动有限公司 一种离合器自适应润滑系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8019498B2 (en) 2005-07-20 2011-09-13 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Ship-steering device
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