JPH0719427B2 - ディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスクドライブ装置

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JPH0719427B2
JPH0719427B2 JP18743890A JP18743890A JPH0719427B2 JP H0719427 B2 JPH0719427 B2 JP H0719427B2 JP 18743890 A JP18743890 A JP 18743890A JP 18743890 A JP18743890 A JP 18743890A JP H0719427 B2 JPH0719427 B2 JP H0719427B2
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JP
Japan
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seek
seeks
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head
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JP18743890A
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恭輔 吉本
輝雄 古川
稔 尾崎
著明 真下
浩行 恩田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディスク内の情報を得るためにヘッドのシー
クを行うディスクドライブ装置に関する。
従来の技術 例えば、光ディスク装置において、光ディスクより任意
のデータを得る場合、該データに高速にランダムアクセ
スする機能が不可欠である。
一般に、光ディスク装置は、光学系・レンズアクチュエ
ータからなる光ヘッド、光ヘッドをディスクの径方向に
移動させるポジショナ、光ヘッドの位置を検出する位置
検出器等の機構要素から構成される。従って、任意のデ
ータにランダムアクセスする場合、該データのトラック
まで光ヘッドをポジショナ等で制御して光ディスクの径
方向にシークさせる。
光ヘッドのシークは、現在の光ヘッドの停止位置より移
動を開始し、指令毎にシークを行う。
発明が解決しようとする課題 しかし、上述のようにシークは光ヘッドをポジショナ等
で移動され、しかも処理スピードの向上のために高速で
移動される。そのため、シークを行う頻度が高く、回数
が増大してくると、消費電力が増大すると共に、当該装
置の内部温度が上昇し、正常な動作が望めないという問
題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、消費
電力の増大を防止し、装置内の温度上昇を抑制するディ
スクドライブ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題は、ディスク内の所定トラックの情報を読出す
ために、ヘッドを所定位置より該トラック位置にシーク
するディスクドライブ装置において、前記ヘッドが所定
期間内に行うシークの回数をカウントする計数手段と、
該計数手段が設定された所定のしきい値を越えたとき
に、該所定期間のうちの残存期間、該ヘッドのシーク動
作を休止するシーク待機手段とを有するように構成され
ることにより解決される。
作用 上述のように、ヘッドのシーク回数が所定のしきい値を
越えた場合にシーク動作を休止させる。従って所定期間
内でシーク回数が当該装置内部で制限され、シーク動作
による電力増大及び温度上昇を抑制することが可能とな
る。
実施例 以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図であり、ディスクド
ライブ装置のうち光ディスク装置のシーク制御系を示し
たブロック図である。シークは前述のように、光ディス
ク内の所定のトラックの情報(データ)を読出すため
に、光ヘッドが所定位置より該トラックに高速移動する
ものである。
第1図において、光ヘッドがシークを行う場合、リニア
モータ1を駆動することで行う。リニアモータ1はコン
トローラ2からのシーク指令信号により、リニアモータ
ドライバ3を介して駆動される。
一方、このシーク指令信号は計数手段であるカウンタ
(Nカウント)4に入力され、シーク回数が積算されて
計数される。カウンタ4により計数されるシーク回数が
設定された所定のしきい値を越えたときに、カウントオ
ーバー出力をラッチ5でラッチさせてコントローラ2に
送出する。このカウントオーバー出力によりコントロー
ラ2のシーク待機手段2aによりシーク指令信号の出力を
所定期間休止する。また、コントローラ2は光ディスク
信号で始動するタイマ手段2bを内設しており、タイマ周
期T毎に、クリアパルス信号をカウンタ4及びラッチ5
に出力する。
次に、第2図に第1図における動作のフローチャートを
示し、説明する。
まず、光ディスクが挿入されると(ステップ1)、光デ
ィスク信号によりコントローラ2内のタイマ手段2bが始
動開始する(ステップ2)。設定時間Tは、任意に選択
可能であり、シーク回数と当該装置内の温度上昇との関
係で設定される。そして、コントローラ2より所定のシ
ーク指令信号が出力され(ステップ3)、リニアモータ
ドライバ3を介してリニアモータ1を駆動し、光ヘッド
(図示せず)をシーク動作させる。これと同時に、シー
ク指令信号はカウンタ4に入力され、シーク回数がカウ
ント(計数)され(ステップ4)、そのカウント値が所
定のしきい値を越えた場合にカウンタ4がカウントオー
バー出力を発し、ラッチ5に入力される。
ラッチ5は、カウンタ4からのカウントオーバー出力を
ラッチして当該カウントオーバー出力をコントローラ2
に送出する。このしきい値は、前述と同様にシーク回数
と当該装置内の温度上昇との関係で設定される。
そこで、コントローラ2はラッチ5からのカウントオー
バー出力があったか否かを判断し(ステップ5)、カウ
ントオーバー出力がない場合に、タイマ手段2bにおいて
周期Tでタイムオーバーか否かを判断する(ステップ
6)。未だタイムオーバーでなければシーク指令、シー
ク回数計数(ステップ3,4)が繰返され、通常動作を行
う。
一方、ステップ5におけるカウントオーバー出力がラッ
チ5よりコントローラ2に入力されると、該コントロー
ラ2のシーク待機手段2aにおいてシーク指令信号を出力
するのを休止し、待機状態となる(ステップ7)。そし
て、タイマ手段2bにおいて周期Tでタイムオーバーか否
かを判断し(ステップ8)、タイムオーバーするまで
(周期Tの残存期間)待機状態が続行する。
次に、ステップ6及びステップ8において、タイマ手段
2bがタイムオーバー、すなわち周期Tが満了した場合、
コントローラ2はカウンタ4及びラッチ5をカウントク
リアする(ステップ9)。そして、光ディスクがエジェ
クトされたか否かを判断し(ステップ10)、エジェクト
されていなければ新たにタイマ手段2bが始動開始して上
記動作を繰返し、エジェクトされると終了する。
このように、シーク回数を制限することでシーク動作で
生じる当該装置内の温度上昇が制限されると共に、シー
ク動作回数の増加に伴う消費電力増大を抑制することが
できる。
なお、上記実施例では、コントローラ2内のタイマ手段
2bの動作開始を光ディスク挿入後から行わせる場合を示
したが、最初のシーク動作から動作開始させてもよい。
また、上記実施例は光ディスク装置について説明した
が、フロッピーディスク装置のシーク動作回数を抑制さ
せる場合も同様に適用できるものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、シーク回数をカウント
し、所定値を越えた場合に所定時間シーク動作を休止さ
せることにより、シーク動作に伴う消費電力の増大及び
当該ディスクドライブ装置内の温度上昇を抑制すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図に
おける動作を示したフローチャートである。 1……リニアモータ、2……コントローラ、2a……シー
ク待機手段、2b……タイマ手段、3……リニアモータド
ライバ、4……カウンタ、5……ラッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾崎 稔 兵庫県尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三 菱電機株式会社産業システム研究所内 (72)発明者 真下 著明 東京都武蔵野市中町3丁目7番3号 ティ アック株式会社内 (72)発明者 恩田 浩行 東京都武蔵野市中町3丁目7番3号 ティ アック株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−128379(JP,A) 特開 昭62−208478(JP,A) 特開 昭59−151356(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク内の所定トラックの情報を読出す
    ために、ヘッドを所定位置より該トラック位置にシーク
    するディスクドライブ装置において、 前記ヘッドが所定期間内に行うシークの回数をカウント
    する計数手段と、 該計数手段が設定された所定のしきい値を越えたとき
    に、該所定期間のうちの残存期間、該ヘッドのシーク動
    作を休止するシーク待機手段と、 を有することを特徴とするディスクドライブ装置。
JP18743890A 1990-07-16 1990-07-16 ディスクドライブ装置 Expired - Fee Related JPH0719427B2 (ja)

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JP5434870B2 (ja) * 2010-09-29 2014-03-05 ブラザー工業株式会社 トナーカートリッジおよびプロセスカートリッジ

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