JPH07186655A - サスペンション - Google Patents

サスペンション

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JPH07186655A
JPH07186655A JP6308443A JP30844394A JPH07186655A JP H07186655 A JPH07186655 A JP H07186655A JP 6308443 A JP6308443 A JP 6308443A JP 30844394 A JP30844394 A JP 30844394A JP H07186655 A JPH07186655 A JP H07186655A
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JP
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spring
suspension according
spring bearing
support
suspension
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JP6308443A
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Heinz Sydekum
シデクム ハインツ
Manfred Angles
アングレス マンフレット
Frank Hassmann
ハーゼマン フランク
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ZF Sachs AG
Original Assignee
Fichtel and Sachs AG
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Publication date
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    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G15/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
    • B60G15/02—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring
    • B60G15/06—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper
    • B60G15/062—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the spring being arranged around the damper
    • B60G15/063—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the spring being arranged around the damper characterised by the mounting of the spring on the damper
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F1/00—Springs
    • F16F1/02—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
    • F16F1/04—Wound springs
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
    • B60G2202/30—Spring/Damper and/or actuator Units
    • B60G2202/31—Spring/Damper and/or actuator Units with the spring arranged around the damper, e.g. MacPherson strut
    • B60G2202/312—The spring being a wound spring
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/10—Mounting of suspension elements
    • B60G2204/12—Mounting of springs or dampers
    • B60G2204/124—Mounting of coil springs
    • B60G2204/1242—Mounting of coil springs on a damper, e.g. MacPerson strut

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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ばねのプレロードの調節のための可能性が実
現され、この場合、横力補償に関する問題点が確実に排
除されるようにする。 【構成】 ばね受けを有する第１の支持体と、ばね受け
を有する第２の支持体とから成っており、さらに、少な
くとも１つのばね受けが軸方向で調節可能であり、その
結果、ばね受けの間のばねの張力が変化可能であり、さ
らに、調節可能なばね受けと所属の支持体との間で作用
する係止部材を有している形式のサスペンションにおい
て、前記係止部材は、ばね受け１３，１５の軸方向調節
のために解離され、従って、ばね受けは、軸方向調節の
際に、係止部材とは無関係に一方の任意の位置から他方
の位置に回動不能に運動されて、かつこの位置で係止部
材が係止されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項１の上位概念に
記載されたサスペンションに関する。
【０００２】
【従来の技術】ショックアブソーバの構成における前記
のようなサスペンションは、ドイツ連邦共和国出願第３
７３０１７７号明細書により公知である。このようなシ
ョックアブソーバにおいてばね受けは回動され、その結
果、段状に配置された係止部材が係合する。ばね受けの
回動は、特に、ばね力の補償のために意識的に取り付け
られた傾斜位置では、ばね受けの軸方向調節の後に構造
的に申し分ない傾斜位置が占められない結果、得ようと
する補償がもはや達成されないという欠点をもたらす。
このことは、やはり横力補償を生ぜしめる円弧形の縦軸
を有するばねが使用される場合に、類似のように当て嵌
まる。ばね受けが回動されるとすると、ばねの連行はば
ね受けによって阻止されておらず、従って、横力補償は
もはや保証されていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来技術から出発し
て、本発明の課題は、ばねのプレロードの調節のための
可能性が実現され、この場合、横力補償に関する問題点
が確実に排除されるようにすることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段及び作用】前述の課題は、
本発明によれば請求項１に記載された特徴によって解決
される。ばね受けが回動されない事実に基づいて、ばね
が回動することはない。その結果、ばね力の作用特性曲
線の変化は生じないことになる。有利には、係止部材
が、支持体の成形スリーブ区分と成形部に係止可能な保
持リングとから成っている。これによって、周方向での
ばね受けの、係止とは無関係な位置が達成される。
【０００５】この場合、成形部は、少なくとも２つの環
状の溝から成っている。溝の数が、調節段の数を規定す
る。溝は、支持体に、例えばツインチューブ型ダンパの
構成におけるサスペンションに一体成形されることがで
きる。他面では、別個のスリーブ区分を使用することに
よってモノチューブ型ダンパも使用される。係止部材の
ための費用を低い値に保持するために、保持リングが拡
開リングによって形成される。別の有利な特徴によれ
ば、拡開リングは、工具係合区分を有している。このよ
うな工具係合区分に、組み立て工具、しかしとりわけ分
解工具が当て付けられる。
【０００６】ばね受けのしばしばの調節によって保持リ
ングが過度に応力を受けないために、保持リングは、多
部に区分されて構成されている。付加的な安全性とし
て、ばね受けは有利には、保持リングを成形部内に締め
付ける管体を有している。このために、ばね受けの管体
に、周面で分配された複数の突起が構成されている。別
の構成において、保持リングはさらばねによって形成さ
れる。この場合、係止部材の係止部が、係止部材が自動
的に有効になるように形成されるために、さらばねは、
軸方向で固定的にばね受けと結合されている。
【０００７】付加的な安全装置として、支持体が、ばね
受けのための締付けねじ結合装置を有している。この締
付けねじ結合装置は、ねじリングの円錐面と、ばね受け
の管体の相応する対向面とから成っている。どんなこと
があっても、支持体に関してばね受けが回動運動するこ
とができないようにするために、ばね受けと支持体との
間で、軸方向ガイドが作用する。
【０００８】
【実施例】以下に図面を用いて本発明を詳しく説明す
る。図１は、自動車におけるサスペンション１の組み込
み状態を極めて簡単に概略的に示す。サスペンション１
は、固定部材３ａ／３ｂを介して車軸５と車両構造体７
との間に回転自在に配置されている。この場合には、車
軸５が制御される軸として構成されているか、又は制御
されない軸として構成されているかどうかは些細なこと
である。同様に、オートバイへの使用も考えられる。
【０００９】サスペンションは、主に、第１の支持体９
と第２の支持体１１とから成っている。それぞれの支持
体は、ばね受け１３／１５を有しており、この場合、こ
れらのばね受け１３／１５の少なくとも一方は、ばね１
７を、ばね受け１３／１５の間に締め込まれている車両
支持ばねの作用において所定のプレロードに調節するた
めに、相応する支持体９／１１に対して軸方向に調節可
能に構成されており、これによって、車両をそのばね懸
架において要求に適合させることができる。図２は、支
持体、例えば、ばね受け１３を有する支持体９を断面し
て示す。支持体９は、ばね受け１３の軸方向調節を可能
にする係止部材に使用する。係止部材として、成形スリ
ーブ区分１９が役立ち、この成形スリーブ区分に保持リ
ング２１が係止する。成形部は複数の環状の溝２３とし
て構成されており、これらの溝は直接支持体９に一体成
形される。ばね受け１３に管体２５が一体成形されてお
り、この管体を介してばね受け１３は保持リング２１に
支持される。この場合、管体２５が保持リング２１を溝
２３の内部に締付け、これによって保持リング２１は拡
開されることができない。付加的な安全構成として、管
体２５に一体成形された突起２７が役立つ。
【００１０】保持リング２１は、このような構成におい
ては弾性的な安全リングによって形成される。この安全
リングはスリットを付けられており、従って、一面では
組み立て可能であるように、しかも、他面では別の係止
位置を占めることができるように、保持リングは拡開さ
れることができる。さらに、保持リング２１はイヤーの
形の工具係合区分２１ａを有しており、これによって、
極めて簡単な工具、例えばハンマーによってさえ、これ
によって保持リングを損傷させることなしに組み立てを
行うことができる。これとは逆に、普通のペンチによっ
て保持リング２１は工具係合区分２１ａを介して極めて
簡単に分解されることができる。
【００１１】調節のために、この実施例において傾斜し
て位置するばね受け１３は任意の持ち上げ工具によって
軸方向で移動され、この場合、ばね受け１３の周方向で
の整合は変化されないままである。この後に、保持リン
グ２１の分解は、成形スリーブ区分１９内の新たな係止
位置での続く組み立てによって行われる。支持体９の図
面から、円筒チューブ２９の断面によって、サスペンシ
ョンが同時にショックアブソーバ、この場合にはツイン
チューブ型ダンパを含むことができるということが確認
される。
【００１２】図３は、成形スリーブ区分１９の構造にお
いてのみ図２の実施例と異なる。図２の成形スリーブ区
分に対して、図３における成形スリーブ区分１９は、環
状の溶接継ぎ目３３によって支持体９と結合されている
スリーブ３１によって形成されている。これによって、
サスペンション１としてモノチューブ型ダンパを使用す
ることもできる。
【００１３】図４は、さらに、保持リング２１が多部に
区分されて構成されていることが前述の実施例と異なっ
ている。これによって、保持リングが成形スリーブ区分
１９内に係止する際に保持リングに曲げ負荷が生じな
い。良好な操作のために、保持リング２１はアングルリ
ングとして構成されている。図２〜図４による変化実施
例においては、ばね１７が、ばね受け１３を、成形部内
の保持リングによって所定の位置に保持する。これとは
異なり、図５では、ばね受け１３を固定する締付けねじ
結合装置が使用される。この場合、締付けねじ結合装置
を形成するねじリング３５とばね受け１３の管体２５と
が、互いに向かい合う円錐面３７を有している。円錐面
３７は、管体２５が支持体９の外周面３９に締め付けら
れることを可能にする。ばね受け１３が、ねじリングを
締める際に回動されないために、溝−キーガイドによっ
て軸方向ガイド４１が保証されている。
【００１４】この実施例も、保持リング及び成形スリー
ブ区分１９とから成る係止部材を有している。ただ、係
止部材がばね受け１３の上側に配置されており、かつこ
れによって、ばね１７に対して保持機能を及ぼさない点
で異なっている。むしろ、係止機能は、ばね受け１３の
軸方向位置の極めて正確な、かつとりわけ再生可能な調
節を可能にするために役立つ。この場合、保持リングと
してさらばね４３が使用され、このさらばねは、ばね受
け１３と固定的に結合されており、このため、ねじリン
グ３５が弛められ、かつ軸方向調節が行われる場合に、
さらばね４３は規定された位置を占める。
【００１５】図面において、ばね受け１３は最高の軸方
向位置を占める。ねじリング３５を弛めた後に、ばね受
け１３はさらばね４３と一緒に軸方向で下方へ、さらば
ねが成形スリーブ区分３１内の所望の位置に再び係合す
るまで移動されることができる。この場合、さらばねは
十分な抵抗力を配慮されており、このため、ねじ結合装
置はその円錐面によって確実に作用する。
【００１６】
【発明の効果】以上説明した発明によれば、係止部材
が、ばね受け（１３，１５）の軸方向調節のために解離
され、該ばね受け（１３，１５）が、軸方向調節の際
に、係止部材とは無関係に一方の任意の位置から他方の
位置に回動不能に運動されて、かつこの位置で係止部材
が係止されるので、ばねのプレロードの調節のための可
能性を実現することができる。この場合、横力補償に関
する問題点が確実に排除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】サスペンションの組み込み状態を示す原理図で
ある。
【図２】サスペンションの実施例を示す縦断面図であ
る。
【図３】サスペンションの実施例を示す縦断面図であ
る。
【図４】サスペンションの実施例を示す縦断面図であ
る。
【図５】サスペンションの実施例を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
１ サスペンション ３ａ，３ｂ 固定部材 ５ 車軸 ７ 車両構造体 ９ 第１の支持体 １１ 第２の支持体 １３，１５ ばね受け １７ ばね １９ 成形スリーブ区分 ２１ 保持リング ２１ａ 工具係合区分 ２３ 溝 ２５ 管体 ２７ 突起 ２９ 円筒チューブ ３１ スリーブ ３３ 溶接継ぎ目 ３５ ねじリング ３７ 円錐面 ３９ 外周面 ４１ 軸方向ガイド ４３ さらばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランク ハーゼマン ドイツ連邦共和国 シュヴァインフルト ハイドンシュトラーセ ２

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ばね受けを有する第１の支持体と、ばね
    受けを有する第２の支持体とから成っており、さらに、
    少なくとも１つのばね受けが軸方向で調節可能であり、
    その結果、ばね受けの間のばねの張力が変化可能であ
    り、さらに、調節可能なばね受けと所属の支持体との間
    で作用する係止部材を有している形式のサスペンション
    において、前記係止部材が、ばね受け（１３，１５）の
    軸方向調節のために解離され、該ばね受け（１３，１
    ５）が、軸方向調節の際に、係止部材とは無関係に一方
    の任意の位置から他方の位置に回動不能に運動されて、
    かつこの位置で係止部材が係止されるようになっている
    ことを特徴とするサスペンション。
  2. 【請求項２】 係止部材が、支持体（９，１１）の成形
    スリーブ区分（１９，３１）及び成形部に係止可能な保
    持リング（２１）とから成っていることを特徴とする請
    求項１記載のサスペンション。
  3. 【請求項３】 成形部が、少なくとも２つの環状の溝
    （２３）から成っていることを特徴とする請求項２記載
    のサスペンション。
  4. 【請求項４】 保持リング（２１）が拡開リングによっ
    て形成されることを特徴とする請求項２記載のサスペン
    ション。
  5. 【請求項５】 拡開リングが、工具係合区分（２１ａ）
    を有していることを特徴とする請求項４記載のサスペン
    ション。
  6. 【請求項６】 保持リング（２１）が、多部に区分され
    て構成されていることを特徴とする請求項２記載のサス
    ペンション。
  7. 【請求項７】 ばね受け（１３，１５）が、保持リング
    （２１）を成形部内に締め付ける管体（２５）を有して
    いることを特徴とする請求項２記載のサスペンション。
  8. 【請求項８】 ばね受け（１３，１５）の管体（２５）
    に、周面で分配された複数の突起（２７）が構成されて
    いることを特徴とする請求項７記載のサスペンション。
  9. 【請求項９】 保持リングがさらばね（４３）によって
    形成されることを特徴とする請求項２記載のサスペンシ
    ョン。
  10. 【請求項１０】 さらばね（４３）が、軸方向で固定的
    にばね受け（１３，１５）と結合されていることを特徴
    とする請求項９記載のサスペンション。
  11. 【請求項１１】 支持体（９）が、ばね受け（１３，１
    ５）のための締付けねじ結合装置を有していることを特
    徴とする請求項１から１０までのいずれか１記載のサス
    ペンション。
  12. 【請求項１２】 締付けねじ結合装置が、ねじリング
    （３５）の円錐面（３７）と、ばね受け（１３，１５）
    の管体（２５）の相応する対向面とから成っていること
    を特徴とする請求項１１記載のサスペンション。
  13. 【請求項１３】 ばね受け（１３，１５）と支持体
    （９，１１）との間で、軸方向ガイドが作用することを
    特徴とする請求項１から１２までのいずれか１記載のサ
    スペンション。
JP6308443A 1993-11-26 1994-11-18 サスペンション Pending JPH07186655A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE43-40-494-4 1993-11-26
DE4340494A DE4340494C2 (de) 1993-11-26 1993-11-26 Federträger mit verstellbaren Federteller

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JP6308443A Pending JPH07186655A (ja) 1993-11-26 1994-11-18 サスペンション

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US (1) US5553713A (ja)
JP (1) JPH07186655A (ja)
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