JPH07175553A - 数値演算プロセッサ自動認識方法 - Google Patents

数値演算プロセッサ自動認識方法

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JPH07175553A
JPH07175553A JP5320464A JP32046493A JPH07175553A JP H07175553 A JPH07175553 A JP H07175553A JP 5320464 A JP5320464 A JP 5320464A JP 32046493 A JP32046493 A JP 32046493A JP H07175553 A JPH07175553 A JP H07175553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
numerical
processor
data processor
numerical data
volatile memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP5320464A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiko Sugihara
美千子 杉原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5320464A priority Critical patent/JPH07175553A/ja
Publication of JPH07175553A publication Critical patent/JPH07175553A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コンピュータに数値演算プロセッサを装着して
使用する場合、ユーザがシステムの使用環境状態を記憶
している不揮発性メモリの設定内容の書き換え処理の必
要をなくす。 【構成】利用者がNDPソケット3に数値演算プロセッ
サを装着すると、CPU2の命令により制御部4内のフ
ラグ5がセットされる。この場合、制御部4はディップ
スイッチ7のSW2−5がONとなっている場合には不
揮発性メモリ6の数値演算プロセッサの装着を「有」に
なっていると判断し、そのままアプリケーションソフト
ウェアを起動させ、SW2−5がOFFとなっている場
合は、ONとするよう命令を出し、不揮発性メモリ6の
数値演算プロセッサの装着設定を「有」に書き換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数値演算プロセッサ装
着有無の認識技術に関し、コンピュータ内部のソフトウ
ェア(ITF)で一括してシステムの使用環境状態の設
定変更を行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ装置の数値演算プロ
セッサ装着用ソケットに数値演算プロセッサを装着して
使用する場合、数値演算プロセッサの有無を記憶するた
めの不揮発性メモリの内容を書き換える処理をユーザが
行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、コンピュータ装
置の数値演算プロセッサ装着用ソケットに数値演算プロ
セッサを装着して、アプリケーションソフトが数値演算
プロセッサの機能を使用する場合、数値演算プロセッサ
の有無の識別を不揮発性メモリの設定情報から識別する
場合があり、ユーザの不揮発性メモリの内容の書き換え
処理を必要とし、数値演算プロセッサを装着しただけで
この書き換え処理を行わないと、数値演算プロセッサの
機能を有効に活かすことができない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の数値演算プロセ
ッサ自動認識システムは、中央処理演算装置(CPU)
と、数値演算プロセッサ装着用ソケットと、システムの
使用環境状態を記憶するための不揮発性メモリと、を有
するコンピュータ装置における数値演算プロセッサ自動
認識方法であり、上記数値演算プロセッサ装着用ソケッ
トに数値演算プロセッサが装着されているか否かの識別
し、上記識別結果を上記不揮発性メモリに記憶された状
態と比較し、状態に変更が有れば上記不揮発性メモリの
内容を書き換えることを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照し、実施例
について説明する。
【0006】図1は、本発明が適用されるコンピュータ
装置のシステム構成を示すブロック図である。
【0007】入出力装置1はコンピュータ装置のデータ
入力を行うためのキーボードやデータ表示を行うための
ディスプレイ、プリンタ等である。CPU2はコンピュ
ータ装置内部に実装されている中央演算処理装置であ
る。
【0008】NDPソケット3は数値演算プロセッサを
装着するためのソケットであり、本ソケットに数値演算
プロセッサが装着されている場合、CPU2と連動作動
し、高速な数値演算を行うことが可能となる。
【0009】制御部4はコンピュータ装置内部にあり、
CPU2から送られてくる様々な命令に従って各機能を
制御している。フラグ5は数値演算プロセッサがNDP
ソケット3に装着されている場合にセットされる。不揮
発性メモリ6はコンピュータ装置の使用状態や周辺機器
との接続情報などを記憶しており、MS−DOSやBA
SIC等のOSを利用することによってユーザが設定し
たり、その設定を変更したりすることが可能である。デ
ィップスイッチ7はコンピュータ装置をその動作環境に
適した状態で使用できるように、コンピュータ装置の構
成に応じて各機能の設定を変更するためのスイッチであ
り、不揮発性メモリ6の設定を変更した場合にはこのデ
ィップスイッチ7設定を変更して不揮発性メモ6に新し
い設定情報を記憶させる必要がある。
【0010】コンピュータ装置に、NDPソケット3を
介して数値演算プロセッサが装着されている場合、数値
演算プロセッサの装着の有無を不揮発性メモリ6内に記
憶させることはシステムの動作速度を高めるために重要
なことであり、数値演算プロセッサが装着されていても
不揮発性メモリ6の設定が「接続無」となっていると、
不揮発性メモリ6の設定情報を参照して数値演算を行う
アプリケーションソフトウェアを使用する時に、より高
速な数値演算を行うことができず、数値演算プロセッサ
を装着している意味がなくなってしまう。
【0011】図2は、CPUとしてインテル社の804
86SXを使用し、数値演算プロセッサに80487S
Xを使用した場合の概略フロー図である。
【0012】次に実施例について説明する。
【0013】ユーザが、コンピュータ機器に電源をOF
Fした状態でNDPソケット3に数値演算プロセッサを
装着する。この後、ユーザがコンピュータ機器の電源を
ONにすると(ステップS1)、数値演算プロセッサの
初期化命令である「FNIN IT」において、数値演
算プロセッサが装着されているかどうかを識別する(ス
テップS2)。数値演算プロセッサは既に装着されてい
る場合は「0」に設定される。ここで数値演算プロセッ
サが装着されていない場合は、「1」に設定され、その
ままアプリケーションソフトウェアが起動する。
【0014】FN IN ITが「0」に設定される
と、制御部4内にあらがじめ設けられているCR0 M
Pフラグがセットされる(ステップS3)。
【0015】CR0 MPフラグがセットされている
と、次に、制御部4は、ディップスイッチ7のSW2−
5がONになっているかどうかを判別する(ステップS
4)。このディップスイッチ7のSW2−5がONにな
っている場合には、不揮発性メモリ6の設定内容が変更
されている場合に、新しい内容を不揮発性メモリ6に記
憶させることができる。ディップスイッチ7のSW2−
5がOFFの場合には不揮発性メモリ6の内容は初期設
定に戻ってしまう。
【0016】制御部4はCR0 MPフラグがセットさ
れていると、ディップスイッチ7のSW2−5がOFF
になっている場合は、ONに切り替えるよう指示を出
し、SW2−5をONに切り替える。SW2−5が既に
ONになっている場合は、不揮発性メモリ6の内容が数
値演算プロセッサの接続が「有」になっていると判断
し、そのまま不揮発性メモリ6の設定内容を変更せず
に、アプリケーションソフトウェアを起動させる。
【0017】ディップスイッチ7のSW2−5がOFF
からONに切り替わると、不揮発性メモリ6の設定内容
の中の数値演算プロセッサの接続状態を「無」から
「有」に切り替え、制御部4内の不揮発性メモリ6の設
定内容を記憶し、その後、アプリケーションソフトウェ
アを起動させる。ディップスイッチ7のSW2−5が既
にONになっている場合は、不揮発性メモリ6の設定内
容は変更せずに、アプリケーションソフトウェアを起動
させる。
【0018】
【発明の効果】本発明の数値演算プロセッサ自動認識シ
ステムによれば、数値演算プロセッサがコンピュータ機
器に装着されているか否かの識別処理と、識別結果とシ
ステム使用環境状態が記憶されている不揮発性メモリの
設定内容とを比較し、不揮発性メモリの設定内容に変更
が有れば、不揮発性メモリの設定内容を書き換える処理
を本体内部のソフトウェア(ITF)が一括して行うこ
とができるという効果がある。
【0019】このため、ユーザが不揮発性メモリの設定
変更を行わなくても、自動的に不揮発性メモリの内容が
変更されるため、不揮発性メモリの設定情報を参照して
いるアプリケーションソフトウェアについて、数値演算
プロセッサの機能を有効に使うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるコンピュータシステムの構
成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を説明するためのフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 入出力装置 2 CPU 3 NDPソケット 4 制御部 5 フラグ 6 不揮発性メモリ 7 ディップスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理演算装置(CPU)と、 数値演算プロセッサ装着用ソケットと、 システムの使用環境状態を記憶するための不揮発性メモ
    リと、 を有するコンピュータ装置における数値演算プロセッサ
    自動認識方法であり、 上記数値演算プロセッサ装着用ソケットに数値演算プロ
    セッサが装着されていいるか否かの識別し、 上記識別結果を上記不揮発性メモリに記憶された状態と
    を比較し、状態に変更が有れば上記不揮発性メモリの内
    容を書き換えることを特徴とする数値演算プロセッサ自
    動認識方法。
JP5320464A 1993-12-20 1993-12-20 数値演算プロセッサ自動認識方法 Pending JPH07175553A (ja)

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JP5320464A JPH07175553A (ja) 1993-12-20 1993-12-20 数値演算プロセッサ自動認識方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970401