JPH0716772U - 外刃と内刃の脱着刃ユニットを備えるシェーバー - Google Patents

外刃と内刃の脱着刃ユニットを備えるシェーバー

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JPH0716772U
JPH0716772U JP4740193U JP4740193U JPH0716772U JP H0716772 U JPH0716772 U JP H0716772U JP 4740193 U JP4740193 U JP 4740193U JP 4740193 U JP4740193 U JP 4740193U JP H0716772 U JPH0716772 U JP H0716772U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内刃ホルダを簡単な構造として、内刃ホルダ
を外刃枠に脱着自在に連結できるようにする。 【構成】 内刃ホルダ3は、内刃5の下方に位置するホ
ルダー本体部3Aの両端に弾性側壁3Bを有し、全体の
断面形状をコ字状に形成している。互いに対向して配設
された弾性側壁3Bは、下端の間隔を変化させる方向に
弾性変形できる弾性を有する。弾性側壁3Bは外側に突
出する係止用突起13を有する。弾性側壁3Bは、装着
される外刃枠2の表面から突出するツマミ部3Cを有す
る。内刃ホルダ3を脱着自在に装着する前記外刃枠2の
内面には、係止用突起13と対向する位置に係止用凹部
9を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、外刃枠に、脱着自在に内刃ホルダを装着している脱着刃ユニット を備えるシェーバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
内刃と外刃を脱着刃ユニットで本体に連結するシェーバーは、髭屑を簡単に除 去できる。脱着刃ユニットを、本体から外して、外刃と内刃の間の髭屑を清掃で きるからである。脱着刃ユニットは、内刃と外刃の間の髭屑を清掃するために、 分解できる構造となっている。この構造の脱着刃ユニットは、外刃を外刃枠に、 内刃を内刃ホルダに連結している。したがって、内刃ホルダを外刃枠から外して 、外刃と内刃とを分解できる。
【0003】 このことを実現する脱着刃ユニットは、実開昭4−36968号公報に記載さ れる。この公報に記載される脱着刃ユニット1を図1と図2に示す。この図の脱 着刃ユニット1は、外刃枠2の内側に、内刃ホルダ3を脱着できるように連結し ている。外刃枠2は上端に外刃4を、内刃ホルダ3は振動自在に内刃5を連結し ている。内刃ホルダ3は、シェーバーの本体(図示せず)に連結する連結脚部7 を両側に設けている。連結脚部7は、内面に、本体の連結凸起を挿入する係止用 凹部9を設けている。内刃ホルダ3を本体に挿入すると、本体の連結凸起が連結 脚部7の係止用凹部9に挿入されてシェーバーの本体に連結される。
【0004】 外刃枠2は、内刃ホルダ3に、上下に摺動して脱着される。したがって、外刃 枠2は、内刃ホルダ3の連結脚部7を摺動させるガイド溝10を表面に有する。 ガイド溝10と連結脚部7の下端と上端には、係止用の凸起11と凹部12とを 設けている。凸起11を凹部12に係止して、外刃枠2を内刃ホルダ3に連結す る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
この構造の脱着刃ユニットのシェーバーは、内刃ホルダを本体に連結するため に、内刃ホルダの両側に連結脚部を設ける必要がある。連結脚部は、シェーバー の外部に表出するので、美しく表面処理する必要がある。さらに、外刃枠には、 内刃ホルダの連結脚部を隙間なく摺動させるガイド溝を設ける必要があり、しか も、ガイド溝と連結脚部の境界が外部に表出するので、この隙間を綺麗に隙間な く仕上げる必要があり、外刃枠の内刃ホルダを簡単に多量生産することができな い欠点があった。
【0006】 この考案は、この欠点を解決することを目的に開発されたもので、この考案の 重要な目的は、内刃ホルダを簡単な構造で外刃枠に脱着自在に連結できる外刃と 内刃の脱着刃ユニットを備えるシェーバーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案のシェーバーは、前述の目的を達成するために下記の構成を備える。 シェーバーは、本体に脱着自在に連結される脱着刃ユニット1を備える。脱着刃 ユニット1は、外刃4を装備する外刃枠2と、この外刃枠2の内側に脱着自在に 装着され、かつ内刃5を振動自在に装着している内刃ホルダ3とを備える。脱着 刃ユニット1は本体に脱着自在に連結される。
【0008】 さらに、この考案のシェーバーは、下記の独得の構成を備える。 (a) 内刃ホルダ3は、内刃5の下方に位置するホルダー本体部3Aの両端に 、弾性側壁3Bを連結した形状として、全体の断面図をコ字状に形成している。 (b) 互いに対向して配設された前記の弾性側壁3Bは、下端間の間隔を変化 させる方向に弾性変形できる弾性を有する。 (c) 前記の弾性側壁3Bは外側に突出する係止用突起13を有する。 (d) 前記の弾性側壁3Bは、装着される外刃枠2の表面から突出するツマミ 部3Cを有する。 (e) 前記の内刃ホルダ3を脱着自在に装着する前記外刃枠2の内面には、係 止用突起13と対向する位置に脱着凹部15を有する。
【0009】
【作用】
この考案のシェーバーの好ましい実施例を示す図3のシェーバーは、下記のよ うにして脱着刃ユニット1を本体に脱着する。この図に示す脱着刃ユニット1は 、外刃枠2をシェーバーの本体6に連結し、内刃ホルダ3は外刃枠2を介してシ ェーバーの本体6に連結している。ただ、この考案のシェーバーは、必ずしも内 刃ホルダを外刃枠を介して本体に連結する必要はない。外刃枠と内刃ホルダの両 方を本体に直接に連結し、あるいは、内刃ホルダを本体に連結し、外刃枠を内刃 ホルダを介して本体に連結することもできる。
【0010】 内刃ホルダ3を外刃枠2に連結するとき この状態において、内刃ホルダ3の弾性側壁3Bに設けられた係止用突起13 は、外刃枠2の脱着凹部15に弾性的に挿入される。すなわち、脱着凹部15に 挿入される係止用突起13でもって、内刃ホルダ3が外刃枠2に連結される。内 刃ホルダ3を外刃枠2に連結した脱着刃ユニット1をシェーバーの本体6に脱着 する。
【0011】 内刃ホルダ3を外刃枠2から外すとき 脱着刃ユニット1をシェーバーの本体6から外し、内刃ホルダ3のツマミ部3 Cを押圧する。弾性側壁3Bが内側に弾性的に変形して、係止用突起13が脱着 凹部15の外部に引き出される。この状態で、係止用突起13は脱着凹部15に 係止されない状態となり、内刃ホルダ3を外刃枠2から引き出すことができる。 したがって、ツマミ部3Cを押圧して、内刃ホルダ3を外刃枠2から引き抜いて 外すことができる。内刃ホルダ3を外刃枠2から外して、外刃4と内刃5を分離 して、髭屑を除去して綺麗に清掃する。
【0012】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施 例は、この考案の技術思想を具体化するためのシェーバーを例示するものであっ て、この考案はシェーバーの構造を下記のものに特定しない。
【0013】 さらに、この明細書は、実用新案登録請求の範囲を理解し易いように、実施例 に示される部材に対応する番号を、「実用新案登録請求の範囲の欄」、「作用の 欄」、および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している 。ただ、実用新案登録請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するも のでは決してない。
【0014】 図9と図10に示すシェーバーは、本体の上端に脱着自在に脱着刃ユニット1 を連結している。脱着刃ユニット1は、図3ないし図8に示すように、外刃枠2 と内刃ホルダ3とを備える。
【0015】 外刃枠2は、全体をプラスチックで成形している。外刃枠2は、内側に内刃ホ ルダ3を嵌入して装着できる形状、いいかえると、内刃ホルダ3の外側に被着さ れる形状に成形されている。外刃枠2は、連結凸起8を介してシェーバーの本体 6に脱着自在に装着される。したがって、外刃枠2は、図5に示すように、シェ ーバーの本体6の連結凸起8に係合される係止用凹部9を内面の下部に設けてい る。係止用凹部9には、外刃枠2をシェーバーの本体6にセットした状態で、シ ェーバーの本体6の連結凸起8を弾性的に挿入させる。
【0016】 外刃枠2の上部は、ケース付の外刃4を装着するために開口している。ケース 付の外刃4は、図3に示すように、外刃枠2に脱着自在に装着される。外刃枠2 の内側には、外刃4を脱着自在に連結するための引掛部16を設けている。引掛 部16には、外刃4の弾性係止部14が引っかけられる。
【0017】 さらに、外刃枠2は、外刃4を外すための外刃押出ボタン17を備える。外刃 押出ボタン17が押されると、外刃4の弾性係止部14が外刃枠2の引掛部16 から外され、外刃4が外刃枠2から強制的に押し出して外される。
【0018】 内刃ホルダ3は、外刃枠2の内側に脱着自在に装着される。内刃ホルダ3は、 外刃枠2の装着された状態で、外刃4の内面を摺動する内刃5を振動自在に装着 している。内刃5は、図4に示す振動台18を介して内刃ホルダ3に装着される 。振動台18の下面は、ホルダーカバー19で閉塞されている。
【0019】 内刃ホルダ3はプラスチックでもって全体の形状をコ字状に成形している。こ の形状の内刃ホルダ3は、ホルダー本体部3Aと弾性側壁3Bとからなる部分を 一体成形してコ字状に成形している。ホルダー本体部3Aは、内刃5の下方に位 置して振動台18を内蔵させる部分である。弾性側壁3Bは、ホルダー本体部3 Aの両端に直角に連結される。ホルダー本体部3Aは、下面に、振動台18を内 蔵させる凹部を設けている。図3と図4に示す内刃ホルダ3は、弾性側壁3Bの 片面を補強側壁3Dで連結している。補強側壁3Dは、内刃ホルダ3を外刃枠2 に嵌入させる状態で、外刃枠2の内面に沿う形状に成形している。弾性側壁3B の他の側面(図3と図4において弾性側壁3Bの右側縁)は、きわぞり刃を嵌入 させるために開口している。
【0020】 弾性側壁3Bは、内刃ホルダ3を外刃枠2に連結するために、外側に突出して 、係止用突起13を有する。係止用突起13は、外刃枠2の脱着凹部15に弾性 的に挿入されて、内刃ホルダ3を外刃枠2に連結する。係止用突起13を挿入す る脱着凹部15は、内刃ホルダ3を脱着自在に装着する外刃枠2の内面で、係止 用突起13の対向位置に設けられる。
【0021】 図に示す内刃ホルダ3は、係止用突起13を、弾性側壁3Bの中心よりも右側 に配設している。ここに係止用突起13を配設した内刃ホルダ3は、脱着刃ユニ ット1を本体から外した状態で、内刃ホルダ3を外刃枠2から簡単に外すことが できる。弾性側壁3Bの左側は、補強側壁3Dで連結されているので変形するの に強い力を要するが、右側は補強側壁3Dで連結されずに開口されているので、 変形しやすいからである。
【0022】 ホルダー本体部3Aの両端に互いに対向して配設された弾性側壁3Bは、下端 の間隔を変化させる方向に弾性変形できる弾性を有する。内刃ホルダ3を外刃枠 2に脱着するときに、弾性側壁3Bを弾性変形させて、係止用突起13を脱着凹 部15から引き出すためである。
【0023】 さらに、内刃ホルダ3の弾性側壁3Bは、図5に示すように、下端を外側に折 曲する形状に成形して、外刃枠2の表面から突出するツマミ部3Cとしている。 ツマミ部3Cは、ここを掴むことによって、弾性側壁3Bを簡単に変形させるこ とができる。ツマミ部3Cを掴んで変形された弾性側壁3Bは、係止用突起13 と脱着凹部15の係合を解除する。したがって、本体から外した脱着刃ユニット 1は、ツマミ部3Cを摘むことにより、内刃ホルダ3を外刃枠2から簡単に引き 抜くことができる。
【0024】 さらに、図3と図4に示す内刃ホルダ3の弾性側壁3Bは、本体の連結凸起8 を貫通させる貫通孔21を開口している。図6に示す弾性側壁3Bは、貫通孔2 1よりも下方を外刃枠2の凹所22に嵌入して、連結凸起8の摺動面を凹凸のな い平滑面としている。脱着刃ユニット1を本体に脱着するときに、連結凸起8を スムーズに摺動させるためである。したがって、弾性側壁3Bは、貫通孔21の 下方に突出部20を成形し、この突出部20を、外刃枠2の凹所22に嵌入でき る形状とし、突出部20の内面を外刃枠2の内面とほぼ同一平面としている。
【0025】 内刃ホルダ3のホルダー本体部3Aには振動台18を内蔵する。図11は、振 動台18を内蔵した内刃ホルダ3の底面から見た断面図である。ただし、この図 はホルダーカバー19を除去した状態を示している。この図に示す振動台18は 、両端に固定部18Aを有する。固定部18Aは、薄く成形した振動支持片18 Bを介して振動台18の本体に連結している。振動支持片18Bは、振動台18 の本体が振動するときに弾性変形する。
【0026】 固定部18Aは、弾性側壁3Bの上端に装着される。固定部18Aは、上下に 貫通して、両端に円柱孔23を、中央に楕円孔24を有し、外側に係止凸部26 を有する。振動支持片18Bの固定部18Aを内刃ホルダ3に連結するために、 内刃ホルダ3は、下面に突出して小凸起25を有する。小凸起25は固定部18 Aの円柱孔23に挿入される。
【0027】 さらに、弾性側壁3Bの内面には、固定部18Aの係止凸部26を挿入する係 止部27を設けている。固定部18Aの楕円孔24は、係止凸部26を弾性側壁 3Bの係止部27に挿入するときに、係止凸部26を設けた部分を変形しやすく して、振動台18を内刃ホルダ3に簡単に装着できる。
【0028】 さらに、振動台18を内蔵する内刃ホルダ3は、図5に示すように、ホルダー カバー19で閉塞される。ホルダーカバー19は、振動台18の固定部18Aを 内刃ホルダ3に確実に固定し、使用する時に振動台18が振動して騒音を発生す るのを防止するために、上面に突出して固定凸起28を設けている。ホルダーカ バー19の固定凸起28は、振動台18の楕円孔24に嵌入されて、振動台18 の固定部18Aを振動しないように固定する。
【0029】 ホルダーカバー19を簡単に装着するために、内刃ホルダ3の弾性側壁3Bに は、図12に示すように、ホルダーカバー19の両端を係止する引掛片29を内 面に突出させている。ホルダーカバー19の両端は、引掛片29を介して弾性側 壁3Bの内側に係止される。さらに、図4に示すホルダーカバー19は、確実に 内刃ホルダ3に装着するために、片側に二つのフック30を、他の片側に3つの 嵌入凸起31を一体成形している。
【0030】 フック30は、ホルダー本体部3Aの側面に開口された挿入孔32に嵌入され る。図8は、フック30を嵌入した部分の拡大図を示している。この図に示す挿 入孔32は、矢印Aで示す経路で髭屑がホルダー本体部3Aの内部に侵入するの を防止するヒサシ33を成形している。ヒサシ33は、挿入孔32にフック30 を嵌入した状態で、挿入孔32の上端にできる隙間を閉塞する。挿入孔32は、 ホルダーカバー19を装着するときに、フック30を変形できるように、図8に おいてフック30の右側に空隙を設けている。この空隙を閉塞するために、ヒサ シ33を成形している。
【0031】 ホルダーカバー19の嵌入凸起31は、図11に示すように、補強側壁3Dの 上端に水平方向に開口された嵌着孔34に挿入される。嵌着孔34は、ホルダー カバー19を装着した状態で、ここを通過して髭屑がホルダー本体部3Aの内部 に侵入しないように、嵌入凸起31を隙間なく挿入できる内形に成形されている 。
【0032】 さらに、図4に示すホルダーカバー19は、嵌入凸起31を成形する側縁に沿 って上面に突出して補強リブ35を一体成形している。補強リブ35は、ホルダ ーカバー19の変形を防止する。補強されたホルダーカバー19は、振動による 騒音が防止されると共に、ホルダーカバー19が変形して内刃ホルダ3から外れ るのを阻止する。
【0033】
【考案の効果】
この考案のシェーバーは、内刃ホルダを簡単な構造として、内刃ホルダを外刃 枠から簡単かつ容易に、しかも無理なく脱着できる特長がある。この特長は、内 刃ホルダの両端に、弾性変形できる弾性側壁を設け、この弾性側壁には、外刃枠 から突出するツマミ部を設け、さらに、弾性側壁の外側に突出して係止用突起を 設け、さらに、係止用突起を外刃枠の係止用凹部に引っかけて内刃ホルダを外刃 枠に脱着自在に装着する独得の構造で実現される。さらに、この構造の内刃ホル ダは、ツマミ部を掴んで弾性側壁を弾性変形して、内刃ホルダを外刃枠から外す ことができるので、内刃ホルダを外刃枠に簡単に脱着できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の脱着刃ユニットの一例を示す分解斜視図
【図2】図1に示す脱着刃ユニットであって外刃枠を内
刃ホルダから引き上げた状態を示す斜視図
【図3】この考案の実施例にかかるシェーバーの脱着刃
ユニットの分解斜視図
【図4】図3に示す脱着刃ユニットであってさらに内刃
ホルダを分解した状態を示す分解斜視図
【図5】図3に示す脱着刃ユニットを備えるシェーバー
の本体と脱着刃ユニットの断面図
【図6】図3に示す外刃枠と内刃ホルダとを分解した脱
着刃ユニットの断面図
【図7】脱着刃ユニットを本体に装着したこの考案のシ
ェーバーの断面図
【図8】脱着刃ユニットを本体に装着したこの考案のシ
ェーバーの断面図
【図9】この考案の実施例にかかるシェーバーの側面図
【図10】図9に示すシェーバーの正面図
【図11】図3に示す脱着刃ユニットであってホルダー
カバーを外した内刃ホルダの断面図
【図12】内刃ホルダにホルダーカバーを連結する部分
の拡大断面図
【符号の説明】
1…脱着刃ユニット 2…外刃枠 3…内刃ホルダ 3A…ホルダー本体部 3B…弾性側壁 3
C…ツマミ部 3D…補強側壁 4…外刃 5…内刃 6…シェーバーの本体 7…連結脚部 8…連結凸起 9…係止用凹部 10…ガイド溝 11…凸起 12…凹部 13…係止用突起 14…弾性係止部 15…脱着凹部 16…引掛部 17…外刃押出ボタン 18…振動台 18A…固定部
18B…振動支持片 19…ホルダーカバー 21…貫通孔 20…突出部 22…凹所 23…円柱孔 24…楕円孔 25…小凸起 26…係止凸部 27…係止部 28…固定凸起 29…引掛片 30…フック 31…嵌入凸起 32…挿入孔 33…ヒサシ 34…嵌着孔 35…補強リブ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱着刃ユニット(1)が、外刃(4)を装備す
    る外刃枠(2)と、この外刃枠(2)の内側に脱着自在に装着
    され、かつ内刃(5)を振動自在に装着している内刃ホル
    ダ(3)とを備え、脱着刃ユニット(1)が本体に脱着自在に
    連結されると共に、脱着刃ユニット(1)が、下記の全て
    の構成を有することを特徴とする外刃と内刃の脱着刃ユ
    ニットを備えるシェーバー。 (a) 内刃ホルダ(3)は、内刃(5)の下方に位置するホ
    ルダー本体部(3A)の両端に、弾性側壁(3B)を連結した形
    状として、全体の断面形状をコ字状に形成している。 (b) 互いに対向して配設された前記の弾性側壁(3B)
    は、下端間の間隔を変化させる方向に弾性変形できる弾
    性を有する。 (c) 前記の弾性側壁(3B)は外側に突出する係止用突
    起(13)を有する。 (d) 前記の弾性側壁(3B)は、装着される外刃枠(2)
    の表面から突出するツマミ部(3C)を有する。 (e) 前記の内刃ホルダ(3)を脱着自在に装着する前
    記外刃枠(2)の内面には、係止用突起(13)と対向する位
    置に脱着凹部(15)を有する。
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