JPH07165016A - シートベルトガイド - Google Patents
シートベルトガイドInfo
- Publication number
- JPH07165016A JPH07165016A JP6271166A JP27116694A JPH07165016A JP H07165016 A JPH07165016 A JP H07165016A JP 6271166 A JP6271166 A JP 6271166A JP 27116694 A JP27116694 A JP 27116694A JP H07165016 A JPH07165016 A JP H07165016A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- seat
- seat belt
- belt
- guide member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/02—Semi-passive restraint systems, e.g. systems applied or removed automatically but not both ; Manual restraint systems
- B60R22/023—Three-point seat belt systems comprising two side lower and one side upper anchoring devices
- B60R22/024—Adaptations for use by small passengers, e.g. children
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R2022/1818—Belt guides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ベルトのたすき部がシート又は子
供用シートに座った子供の上半身の重心又はそれより上
方の近傍になるように位置させるガイドを提供すること
を目的とする。 【構成】 ベルトの上端部近傍に配置され且つベルトを
取り囲む案内部材を備え、車両又は船舶のシート２の背
後面から延びるシートベルトのたすき部８を案内するシ
ートベルトガイド１０において、前記案内部材は、シー
ト背もたれ部の上端に、該シート２背もたれ部の起立し
たヘッドレスト４の縁部から一定距離を設けて取り付け
られていることとした。
供用シートに座った子供の上半身の重心又はそれより上
方の近傍になるように位置させるガイドを提供すること
を目的とする。 【構成】 ベルトの上端部近傍に配置され且つベルトを
取り囲む案内部材を備え、車両又は船舶のシート２の背
後面から延びるシートベルトのたすき部８を案内するシ
ートベルトガイド１０において、前記案内部材は、シー
ト背もたれ部の上端に、該シート２背もたれ部の起立し
たヘッドレスト４の縁部から一定距離を設けて取り付け
られていることとした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ベルトの先端近傍に配
置され且つそのベルトを囲むガイドを有し、車両或いは
船舶のシートの背部から引き延ばされるシートベルトの
たすき部のガイドに関する。
置され且つそのベルトを囲むガイドを有し、車両或いは
船舶のシートの背部から引き延ばされるシートベルトの
たすき部のガイドに関する。
【０００２】
【従来の技術及びその問題点】このようなガイドは、既
に知られているように、例えば、シートベルトに使用さ
れる。ここでは、シートベルトの一端部は、車両の床部
で自動ブロック機構に保持され、案内部材は、車両本体
の支柱に固定されており、高さ方向に位置調整可能なも
のとそうでないものとがある。
に知られているように、例えば、シートベルトに使用さ
れる。ここでは、シートベルトの一端部は、車両の床部
で自動ブロック機構に保持され、案内部材は、車両本体
の支柱に固定されており、高さ方向に位置調整可能なも
のとそうでないものとがある。
【０００３】ベルトのたすき部が、子供に使用される場
所で、特に、子供が子供用の座高の高いシートに座って
いる時に、従来のたすき部のもたらす問題は、子供の体
の上半身の重心は、ベルトのたすき部が子供の体の上半
身に対して接触する位置より上方に位置することであ
る。このことは、車両が不意に減速した時に、子供の体
の上半身がベルトのたすき部の上から飛び出し、前方へ
屈曲させられる。このように、シートベルトの役目が極
めて不適切なものとなる。
所で、特に、子供が子供用の座高の高いシートに座って
いる時に、従来のたすき部のもたらす問題は、子供の体
の上半身の重心は、ベルトのたすき部が子供の体の上半
身に対して接触する位置より上方に位置することであ
る。このことは、車両が不意に減速した時に、子供の体
の上半身がベルトのたすき部の上から飛び出し、前方へ
屈曲させられる。このように、シートベルトの役目が極
めて不適切なものとなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
問題を解決するために、ベルトのたすき部がシート又は
子供用シートに座った子供の上半身の重心又はそれより
上方の近傍になるように位置させるガイドを提供するこ
とにある。
問題を解決するために、ベルトのたすき部がシート又は
子供用シートに座った子供の上半身の重心又はそれより
上方の近傍になるように位置させるガイドを提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るシートベルトガイドの第１の手段は、
ベルトの上端部近傍に配置され且つベルトを取り囲む案
内部材を備え、車両又は船舶のシートの背後面から延び
るシートベルトのたすき部を案内するシートベルトガイ
ドにおいて、前記案内部材は、シート背もたれ部の上端
に、該シート背もたれ部の起立したヘッドレストの縁部
から一定距離を設けて取り付けられていることとした。
に、本発明に係るシートベルトガイドの第１の手段は、
ベルトの上端部近傍に配置され且つベルトを取り囲む案
内部材を備え、車両又は船舶のシートの背後面から延び
るシートベルトのたすき部を案内するシートベルトガイ
ドにおいて、前記案内部材は、シート背もたれ部の上端
に、該シート背もたれ部の起立したヘッドレストの縁部
から一定距離を設けて取り付けられていることとした。
【０００６】
【実施例】図１は、ヘッドレスト４を備える車両又は船
舶のシート２を概略図示している。このシート２には、
図示しない子供用シートが装着され、その上に子供６が
座っている。この図は、シートベルトのたすき部８が、
ヘッドレスト４の近傍に配置された本発明に係るシート
ベルトガイド１０を挿通してどのようにして案内される
かを示している。たすき部８の上端は、符号１２の位置
で車両本体の固定部分に直接取り付けられているか、又
はこれまでに提供され既に知られているガイドを通過し
ている。たすき部８の他端１４は、通常の方法によって
シート２に固定されている。
舶のシート２を概略図示している。このシート２には、
図示しない子供用シートが装着され、その上に子供６が
座っている。この図は、シートベルトのたすき部８が、
ヘッドレスト４の近傍に配置された本発明に係るシート
ベルトガイド１０を挿通してどのようにして案内される
かを示している。たすき部８の上端は、符号１２の位置
で車両本体の固定部分に直接取り付けられているか、又
はこれまでに提供され既に知られているガイドを通過し
ている。たすき部８の他端１４は、通常の方法によって
シート２に固定されている。
【０００７】破線８は、シートベルトガイド１０が使用
されない状態に於ける、たすき部８の位置を示してい
る。この場合には、子供６の上半身の重心Ｚは、たすき
部８の上方にある。そのことによって、車両が突然減速
した時に、子供の上半身がたすき部８の上から打ち出さ
れるという危険性がある。この危険性は、本発明に係る
シートベルトガイド１０によって防がれる。この場合、
重心Ｚは、たすき部８の接触部分の下方に位置する。
されない状態に於ける、たすき部８の位置を示してい
る。この場合には、子供６の上半身の重心Ｚは、たすき
部８の上方にある。そのことによって、車両が突然減速
した時に、子供の上半身がたすき部８の上から打ち出さ
れるという危険性がある。この危険性は、本発明に係る
シートベルトガイド１０によって防がれる。この場合、
重心Ｚは、たすき部８の接触部分の下方に位置する。
【０００８】前記シートベルトガイド１０は、もちろ
ん、シート２の背もたれ部に固定されるとともに、ヘッ
ドレスト４の左側にできるだけ接近して位置している。
これは、図２から図４に示さされているように、様々な
方法で達成される。
ん、シート２の背もたれ部に固定されるとともに、ヘッ
ドレスト４の左側にできるだけ接近して位置している。
これは、図２から図４に示さされているように、様々な
方法で達成される。
【０００９】図２は、シートベルトガイド１０ａの実施
例を示しており、このシートベルトガイド１０ａは、シ
ート背もたれ部２０の上端部１８上に置かれ且つ上方傾
斜部３０によって上部案内部材２２に連結された紐部１
６を有し、上部案内部材２２の左端部２４が右方へと１
８０゜湾曲されて上部案内部材２２の下方に部分的に位
置しており、シート２０の上端１８上に載置されている
下部案内部材２６に連接されている。図は、空間３２
が、紐部１６の右端部２８と上方傾斜部３０との間で、
残されている状態を示している。この空間によって、シ
ートベルト３４は、挿入することができ、或いは、この
ガイドから抜出すことができる。
例を示しており、このシートベルトガイド１０ａは、シ
ート背もたれ部２０の上端部１８上に置かれ且つ上方傾
斜部３０によって上部案内部材２２に連結された紐部１
６を有し、上部案内部材２２の左端部２４が右方へと１
８０゜湾曲されて上部案内部材２２の下方に部分的に位
置しており、シート２０の上端１８上に載置されている
下部案内部材２６に連接されている。図は、空間３２
が、紐部１６の右端部２８と上方傾斜部３０との間で、
残されている状態を示している。この空間によって、シ
ートベルト３４は、挿入することができ、或いは、この
ガイドから抜出すことができる。
【００１０】紐部１６は、ヘッドレスト４０の支持棒３
６、３８を嵌入するためにほとんどの場合に存在するガ
イドブシュ３１、３３を使用することによって、シート
背もたれ部２０に取り付けられるのが望ましい。ブシュ
３１、３３は、紐部１６に形成されている、開口部４
２、４４に密接した状態で嵌入されている。そして、鍔
部４６、４８が紐部１６を適正な位置に固定する。
６、３８を嵌入するためにほとんどの場合に存在するガ
イドブシュ３１、３３を使用することによって、シート
背もたれ部２０に取り付けられるのが望ましい。ブシュ
３１、３３は、紐部１６に形成されている、開口部４
２、４４に密接した状態で嵌入されている。そして、鍔
部４６、４８が紐部１６を適正な位置に固定する。
【００１１】図３は、他の実施例を示しており、紐部１
６′が図２で説明した方法で左端でシート背もたれ部２
０′に取り付けられており、符号５０で示されているよ
うに第１上部案内部材５２を形成するために右方へと１
８０°折り曲げられ、部分的にシートベルト５４を覆っ
ている。このシートベルトを覆う状態は、第２の上部案
内部材５６によって完全なものとなる。つまり、第２の
上部案内部材５６は、符号５８の位置で左方へと折り曲
げられ、紐部１６′に固定された底部６０に連接されて
いる。上部案内部材５２、５６の端部５２′と５６′と
の間に、シートベルト５４を挿入又は抜出しが可能なよ
うに十分な空間が設けられている。
６′が図２で説明した方法で左端でシート背もたれ部２
０′に取り付けられており、符号５０で示されているよ
うに第１上部案内部材５２を形成するために右方へと１
８０°折り曲げられ、部分的にシートベルト５４を覆っ
ている。このシートベルトを覆う状態は、第２の上部案
内部材５６によって完全なものとなる。つまり、第２の
上部案内部材５６は、符号５８の位置で左方へと折り曲
げられ、紐部１６′に固定された底部６０に連接されて
いる。上部案内部材５２、５６の端部５２′と５６′と
の間に、シートベルト５４を挿入又は抜出しが可能なよ
うに十分な空間が設けられている。
【００１２】図４は、ベルトガイド６２を示しており、
このベルトガイド６２は、それ自身でシートベルト６６
を囲んでいるスリーブ６４を有している。このスリーブ
６４は、底側にベルクロ（Ｖｅｌｃｒｏ）部材（面ファ
スナー）６８によって構成される取り付け部材が設けら
れている。このベルクロ部材６８は、シート背もたれ部
２０″の上端７２に固定された別のベルクロ部材（面フ
ァスナー）７０と協働するベルクロ部材６８、７０の協
働によって取り付ける代わりに、スナップボタンによっ
て固定してもよい。
このベルトガイド６２は、それ自身でシートベルト６６
を囲んでいるスリーブ６４を有している。このスリーブ
６４は、底側にベルクロ（Ｖｅｌｃｒｏ）部材（面ファ
スナー）６８によって構成される取り付け部材が設けら
れている。このベルクロ部材６８は、シート背もたれ部
２０″の上端７２に固定された別のベルクロ部材（面フ
ァスナー）７０と協働するベルクロ部材６８、７０の協
働によって取り付ける代わりに、スナップボタンによっ
て固定してもよい。
【００１３】もちろん、スリーブ６４のシート背もたれ
部２０の上端７２への取り付けは、衝突時に起きる力に
耐えるために十分丈夫になされる必要がある。
部２０の上端７２への取り付けは、衝突時に起きる力に
耐えるために十分丈夫になされる必要がある。
【００１４】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のシート
ベルトガイドによれば、シート背もたれ部に取り付けら
れ且つシート背もたれ部の外側縁部から一定距離を置い
て取り付けられた案内部材によって、シートベルトが子
供によって使用され、案内部材が挿通されている時、ベ
ルトのたすき部は、子供の上半身のより上方に巻き付く
ので、接触位置は、上方へ移動し、体の上半身の重心又
はそれより上方の近傍位置となるので、車両や船舶の衝
突時のように搭乗者に瞬時に大きな力がかかった場合
に、シートベルトに上半身の重心がかかるので、上半身
がシートベルトを越えて飛び出し、体が上半身と下半身
とで折れ曲がることによる弊害が防止される。
ベルトガイドによれば、シート背もたれ部に取り付けら
れ且つシート背もたれ部の外側縁部から一定距離を置い
て取り付けられた案内部材によって、シートベルトが子
供によって使用され、案内部材が挿通されている時、ベ
ルトのたすき部は、子供の上半身のより上方に巻き付く
ので、接触位置は、上方へ移動し、体の上半身の重心又
はそれより上方の近傍位置となるので、車両や船舶の衝
突時のように搭乗者に瞬時に大きな力がかかった場合
に、シートベルトに上半身の重心がかかるので、上半身
がシートベルトを越えて飛び出し、体が上半身と下半身
とで折れ曲がることによる弊害が防止される。
【図１】子供用シートに座っている子供の正面図であ
る。図には、実線によって本発明によるガイドを結合し
たシートベルトのたすき部が示されている。そして、従
来の状態が破線によって示されている。
る。図には、実線によって本発明によるガイドを結合し
たシートベルトのたすき部が示されている。そして、従
来の状態が破線によって示されている。
【図２】本発明によるガイドの第１実施例を示す縦断正
面図である。
面図である。
【図３】本発明によるガイドの第２実施例を示す縦断正
面図である。
面図である。
【図４】本発明によるガイドの第３実施例を示す縦断正
面図である。
面図である。
２ シート ４、４０ ヘッドレスト ８ シートベルトたすき部 １０、１０ａ シートベルトガイド １２、１４ ベルトの端部 １６ 紐部材 ２０ シート背もたれ部 ２２、２４、２６ 案内部材 ３０ 上方傾斜部分 ３１、３３ ガイドブシュ ３４、５４ シートベルト ４２、４４ 開口部 ６４ スリーブ ６８、７０ 取り付け部材
Claims (7)
- 【請求項１】 ベルトの上端部近傍に配置され且つベル
トを取り囲む案内部材を備え、車両又は船舶のシートの
背後面から延びるシートベルトのたすき部を案内するシ
ートベルトガイドにおいて、 前記案内部材は、シート背もたれ部の上端に、該シート
背もたれ部の起立したヘッドレストの縁部から一定距離
を設けて取り付けられていることを特徴とするシートベ
ルトガイド。 - 【請求項２】 前記案内部材は、硬質部材で構成された
平らなブラケット状に形成され、シートベルトを挿入す
るための開口部を残して閉じるように形成されているこ
とを特徴とする請求項１に記載のシートベルトガイド。 - 【請求項３】 前記案内部材は、シート背もたれ部の上
端に固定される取り付け用の紐部材に連接されているこ
とを特徴とする請求項２に記載のシートベルトガイド。 - 【請求項４】 前記取り付け用の紐部に、ヘッドレスト
のガイドブシュが貫通するための少なくとも１の開口が
形成されていることを特徴とする請求項３に記載のシー
トベルトガイド。 - 【請求項５】 前記取り付け用の紐部は、上方傾斜部分
によって、前記案内部材に連接されており、該案内部材
は、シートベルトの幅に適合され且つ約１８０°折り曲
げられて延び、その端部は前記上方傾斜部分から一定距
離を置いて配置され、シートベルト挿入用開口部が残さ
れていることを特徴とする請求項３又は４に記載のシー
トベルトガイド。 - 【請求項６】 シートベルトのたすき部を取り囲む前記
案内部材は、それ自体閉じたスリーブによって構成さ
れ、着脱自在の取り付け部材を備えることを特徴とする
請求項１に記載のシートベルトガイド。 - 【請求項７】 前記取り付け部材は、ベルクロ部材（面
ファスナー）で構成されていることを特徴とする請求項
６に記載のシートベルトガイド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL9301901 | 1993-11-04 | ||
| NL9301901A NL9301901A (nl) | 1993-11-04 | 1993-11-04 | Veiligheidsgordelgeleiding. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07165016A true JPH07165016A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=19863087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6271166A Pending JPH07165016A (ja) | 1993-11-04 | 1994-11-04 | シートベルトガイド |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0652030A1 (ja) |
| JP (1) | JPH07165016A (ja) |
| NL (1) | NL9301901A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7104570B2 (en) * | 2003-12-15 | 2006-09-12 | Lear Corporation | Low mount seat belt guide loop |
| KR100819421B1 (ko) * | 2006-11-03 | 2008-04-04 | 윤현지 | 언제나 안전한 차량 안전띠 |
| JP2016060273A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 本田技研工業株式会社 | 車両用シート |
| JP2020045003A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | いすゞ自動車株式会社 | シートベルト装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2738541B1 (fr) * | 1995-09-13 | 1997-12-05 | Peugeot | Deviateur de la sangle thoracique d'une ceinture de securite d'un siege de vehicule automobile et siege de vehicule automobile equipe d'un tel deviateur |
| FR2872753B1 (fr) * | 2004-07-07 | 2006-09-08 | Renault Sas | Agencement d'un moyen de retenue a l'interieur d'un vehicule |
| DE102004048870B4 (de) * | 2004-10-07 | 2006-10-12 | Daimlerchrysler Ag | Umlenkbeschlag eines Rückhaltegurtes |
| KR101398172B1 (ko) * | 2012-04-24 | 2014-05-22 | 경북대학교 산학협력단 | 차량용 안전벨트 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3567247A (en) * | 1969-07-24 | 1971-03-02 | Ford Motor Co | Vehicle shoulder harness arrangement |
| BE876945A (fr) * | 1979-06-13 | 1979-10-01 | Innovations Et Diffusion S A | Correcteur de position de sangle de ceinture de securite a trois points d'ancrage pour vehucules automobiles |
| US4832366A (en) * | 1988-02-29 | 1989-05-23 | Saturn Corporation | Adjustable shoulder belt |
| US5135257A (en) * | 1990-08-20 | 1992-08-04 | Short Thomas T | Adjustable breakaway seat belt shoulder harness comfort strap |
| FR2690398A1 (fr) * | 1992-04-23 | 1993-10-29 | Accessoires Automobiles Ste Fs | Dispositif pour positionner la diagonale d'une ceinture de sécurité sur un siège arrière. |
| US5263741A (en) * | 1992-07-17 | 1993-11-23 | Ford Motor Company | Functional belt guide with webbing locator |
-
1993
- 1993-11-04 NL NL9301901A patent/NL9301901A/nl not_active Application Discontinuation
-
1994
- 1994-10-10 EP EP94202926A patent/EP0652030A1/en not_active Withdrawn
- 1994-11-04 JP JP6271166A patent/JPH07165016A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2020045003A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | いすゞ自動車株式会社 | シートベルト装置 |
| WO2020059612A1 (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | いすゞ自動車株式会社 | シートベルト装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| NL9301901A (nl) | 1995-06-01 |
| EP0652030A1 (en) | 1995-05-10 |
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