JPH07148360A - スモーク発生装置 - Google Patents
スモーク発生装置Info
- Publication number
- JPH07148360A JPH07148360A JP5325881A JP32588193A JPH07148360A JP H07148360 A JPH07148360 A JP H07148360A JP 5325881 A JP5325881 A JP 5325881A JP 32588193 A JP32588193 A JP 32588193A JP H07148360 A JPH07148360 A JP H07148360A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barrel
- smoke
- pipe
- hollow body
- liquefied
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/141—Feedstock
Landscapes
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取り扱いが至便で、スモークの発生、飛散も
容易、確実に行える。 【構成】 側面に空気取入口２を有する箱台１上に、屈
曲可能な蛇腹状の中空体５を介して砲筒４を立設し、箱
台１内部と砲筒４は蛇腹状の中空体５で連通するものと
し、一方、箱台１内に設置した電磁弁６に、ドライアイ
スを作る液体ＣＯ2を高圧で送る供給ホース７を連結す
ると共に、噴出用起立パイプ９を蛇腹状の中空体５を挿
通して砲筒４下部に突出させ、先端に噴射ノズル１０を
冠着した。電磁弁６を開閉操作することにより、開時に
ドライアイスを作る液体ＣＯ2が噴出用起立パイプ９の
先端に冠着した噴射ノズル１０から霧状に噴射するので
あるが、空気に触れてスモークとなり、噴射力で飛散す
る。飛散方向は蛇腹状の中空体５を屈曲させて砲筒４の
方向変えて決定する。
容易、確実に行える。 【構成】 側面に空気取入口２を有する箱台１上に、屈
曲可能な蛇腹状の中空体５を介して砲筒４を立設し、箱
台１内部と砲筒４は蛇腹状の中空体５で連通するものと
し、一方、箱台１内に設置した電磁弁６に、ドライアイ
スを作る液体ＣＯ2を高圧で送る供給ホース７を連結す
ると共に、噴出用起立パイプ９を蛇腹状の中空体５を挿
通して砲筒４下部に突出させ、先端に噴射ノズル１０を
冠着した。電磁弁６を開閉操作することにより、開時に
ドライアイスを作る液体ＣＯ2が噴出用起立パイプ９の
先端に冠着した噴射ノズル１０から霧状に噴射するので
あるが、空気に触れてスモークとなり、噴射力で飛散す
る。飛散方向は蛇腹状の中空体５を屈曲させて砲筒４の
方向変えて決定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スモーク発生装置に関
するものであり、例えば主に舞台や各種イベント場で演
出効果を高めるためにスモークを使う場合等に利用する
ものである。
するものであり、例えば主に舞台や各種イベント場で演
出効果を高めるためにスモークを使う場合等に利用する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、舞台等で人工的にスモークを得る
時は、特別の装置は存在せず、固体のドライアイスから
発生するスモークを、扇風機等から発生させた風で目標
地点へ移動させているのである。
時は、特別の装置は存在せず、固体のドライアイスから
発生するスモークを、扇風機等から発生させた風で目標
地点へ移動させているのである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来の方
法ではドライアイスを扱わねばならず、取り扱い上注意
を要すること、スモークはドライアイスから自然に発生
するものであるから、そのスモークを効率よく、かつ確
実に必要場所へ移動等する手段が必要であること、スモ
ーク量の調節を任意に行うことが困難であること等の問
題がある。
法ではドライアイスを扱わねばならず、取り扱い上注意
を要すること、スモークはドライアイスから自然に発生
するものであるから、そのスモークを効率よく、かつ確
実に必要場所へ移動等する手段が必要であること、スモ
ーク量の調節を任意に行うことが困難であること等の問
題がある。
【０００４】そこで、本発明は斯かる問題点を解消すべ
く、取り扱いが至便で、スモークの発生、飛散も容易、
確実に行える装置を提供せんとするものである。
く、取り扱いが至便で、スモークの発生、飛散も容易、
確実に行える装置を提供せんとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、側面に空気取
入口を有する箱台上に、屈曲可能な中空体を介して砲筒
を立設し、箱台内部と砲筒は中空体で連通するものと
し、一方、箱台内に設置した電磁弁に、ドライアイスを
作る液体ＣＯ2を高圧で送る供給ホースを連結すると共
に、噴出用起立パイプを中空体を挿通して砲筒下部に突
出させ、先端に噴射ノズルを冠着したことを特徴とする
ものである。
入口を有する箱台上に、屈曲可能な中空体を介して砲筒
を立設し、箱台内部と砲筒は中空体で連通するものと
し、一方、箱台内に設置した電磁弁に、ドライアイスを
作る液体ＣＯ2を高圧で送る供給ホースを連結すると共
に、噴出用起立パイプを中空体を挿通して砲筒下部に突
出させ、先端に噴射ノズルを冠着したことを特徴とする
ものである。
【０００６】
【作用】電磁弁を開閉操作することにより、開時にドラ
イアイスを作る液体ＣＯ2が噴出用起立パイプの先端に
冠着した噴射ノズルから霧状に噴射するのであるが、空
気に触れてスモークとなり、噴射力で飛散する。
イアイスを作る液体ＣＯ2が噴出用起立パイプの先端に
冠着した噴射ノズルから霧状に噴射するのであるが、空
気に触れてスモークとなり、噴射力で飛散する。
【０００７】飛散したスモークは行き先を砲筒に規制さ
れ、砲筒口から噴出するのである。そして、砲筒は支持
されている中空体を屈曲させることで、任意の方向へ砲
筒口を向けてスモークを飛散させる作用を奏し、挿通す
る噴出用起立パイプとに空間を有するから、中空体の屈
曲は可能である。
れ、砲筒口から噴出するのである。そして、砲筒は支持
されている中空体を屈曲させることで、任意の方向へ砲
筒口を向けてスモークを飛散させる作用を奏し、挿通す
る噴出用起立パイプとに空間を有するから、中空体の屈
曲は可能である。
【０００８】一方、砲筒内へは、箱台の空気取入口から
外部の空気を取り入れ、中空体を通って必要量の空気を
供給する作用を奏するのである。又、噴射ノズルからの
噴射音に砲筒が共鳴し、思いがけない音響発生作用をも
奏する。
外部の空気を取り入れ、中空体を通って必要量の空気を
供給する作用を奏するのである。又、噴射ノズルからの
噴射音に砲筒が共鳴し、思いがけない音響発生作用をも
奏する。
【０００９】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。１は箱台であり、立方体、直方体或いは円柱体
等任意の中空箱体で、側面上部に窓孔を有し、空気取入
口２を形成し、空気取入口２の外面には開閉可能な戸３
を設け、空気取入量の調節を可能としている。
明する。１は箱台であり、立方体、直方体或いは円柱体
等任意の中空箱体で、側面上部に窓孔を有し、空気取入
口２を形成し、空気取入口２の外面には開閉可能な戸３
を設け、空気取入量の調節を可能としている。
【００１０】箱台１の上部には、上方へ稍開いている円
筒状の砲筒４が蛇腹状にひだを設け、任意方向への屈曲
を可能とした中空体５を介在して立設されている。した
がって、箱台１の内空部と砲筒４の内空部は中空体５で
連通し、箱台１の空気取入口２から入った空気は中空体
５を通り砲筒４内へ流れるのである。
筒状の砲筒４が蛇腹状にひだを設け、任意方向への屈曲
を可能とした中空体５を介在して立設されている。した
がって、箱台１の内空部と砲筒４の内空部は中空体５で
連通し、箱台１の空気取入口２から入った空気は中空体
５を通り砲筒４内へ流れるのである。
【００１１】又、箱台１内には遠隔操作により弁を開閉
できる電磁弁６が設置してあり、電磁弁６は箱台１外の
液体ＣＯ2を充填した圧力ボンベ８の供給ホース７から
噴出用起立パイプ９への流れを制御している。噴出用起
立パイプ９は、先端が中空体５を通り抜けて砲筒４内下
部に突き出て、先端には噴射ノズル１０が取り付けてあ
る。
できる電磁弁６が設置してあり、電磁弁６は箱台１外の
液体ＣＯ2を充填した圧力ボンベ８の供給ホース７から
噴出用起立パイプ９への流れを制御している。噴出用起
立パイプ９は、先端が中空体５を通り抜けて砲筒４内下
部に突き出て、先端には噴射ノズル１０が取り付けてあ
る。
【００１２】ゆえに、電磁弁６を開くことにより、圧力
ボンベ８から液体ＣＯ2が供給ホース７から噴出用起立
パイプ９を通り、噴射ノズル１０から勢いよく噴射し、
噴射すると同時に空気に接触してスモークとなり、砲筒
に規制されて飛散するのである。
ボンベ８から液体ＣＯ2が供給ホース７から噴出用起立
パイプ９を通り、噴射ノズル１０から勢いよく噴射し、
噴射すると同時に空気に接触してスモークとなり、砲筒
に規制されて飛散するのである。
【００１３】圧力ボンベ８の圧力の加減及び砲筒の長さ
を変えることにより、スモークの飛散距離を調節するこ
とが可能である。中空体５は屈曲可能な素材又は他の構
造、例えば一方向への屈曲と水平方向の回転とを組み合
わせたものであってもよく、実施例に限定されるもので
なく、更に圧力ボンベ８に変え、圧力ポンプを利用して
液体ＣＯ2を圧送してもよい。
を変えることにより、スモークの飛散距離を調節するこ
とが可能である。中空体５は屈曲可能な素材又は他の構
造、例えば一方向への屈曲と水平方向の回転とを組み合
わせたものであってもよく、実施例に限定されるもので
なく、更に圧力ボンベ８に変え、圧力ポンプを利用して
液体ＣＯ2を圧送してもよい。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、本発明はスモークの発生
量を電磁弁の操作で調節可能であり、発生したスモーク
の噴射方向を中空体を屈曲させて砲筒の方向で決定する
ことができ、液体ＣＯ2の供給圧力及び砲筒の長さで飛
散位置の調節も可能となる効果を有する。
量を電磁弁の操作で調節可能であり、発生したスモーク
の噴射方向を中空体を屈曲させて砲筒の方向で決定する
ことができ、液体ＣＯ2の供給圧力及び砲筒の長さで飛
散位置の調節も可能となる効果を有する。
【００１５】そして、液体ＣＯ2を利用したため安全性
が高く、空気の供給も空気取入口から中空体を通って充
分に可能である等、スモーク発生装置として効果絶大な
ものである。
が高く、空気の供給も空気取入口から中空体を通って充
分に可能である等、スモーク発生装置として効果絶大な
ものである。
【図１】本発明の一実施例を示す一部断面図である。
１ 箱台 ２ 空気取入口 ３ 戸 ４ 砲筒 ５ 中空体 ６ 電磁弁 ７ 供給ホース ８ 圧力ボンベ ９ 噴出用起立パイプ １０ 噴射ノズル
Claims (1)
- 【請求項１】 側面に空気取入口を有する箱台上に、屈
曲可能な中空体を介して砲筒を立設し、箱台内部と砲筒
は中空体で連通するものとし、一方、箱台内に設置した
電磁弁に、ドライアイスを作る液体ＣＯ2を高圧で送る
供給ホースを連結すると共に、噴出用起立パイプを中空
体を挿通して砲筒下部に突出させ、先端に噴射ノズルを
冠着したことを特徴とするスモーク発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5325881A JPH07148360A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | スモーク発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5325881A JPH07148360A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | スモーク発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07148360A true JPH07148360A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=18181656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5325881A Pending JPH07148360A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | スモーク発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07148360A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040032465A (ko) * | 2002-10-10 | 2004-04-17 | 박병언 | 순간 연기발생방법 및 그 장치 |
| JP2007325808A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Million Planning:Kk | 飛散装置 |
| CN108273275A (zh) * | 2017-01-05 | 2018-07-13 | 北京长征天民高科技有限公司 | 可输送雾气的摆臂机构 |
| US10309868B2 (en) * | 2016-06-27 | 2019-06-04 | The Boeing Company | Method for providing simulated smoke and a smoke generator apparatus therefor |
| CN113209652A (zh) * | 2021-05-20 | 2021-08-06 | 深圳市正晧科技有限公司 | 一种舞台烟雾效果调节风机 |
| CN114225435A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-03-25 | 珠海市华特雅工业气体有限公司 | 用于舞台烟雾制造的效果设备 |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP5325881A patent/JPH07148360A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040032465A (ko) * | 2002-10-10 | 2004-04-17 | 박병언 | 순간 연기발생방법 및 그 장치 |
| JP2007325808A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Million Planning:Kk | 飛散装置 |
| US10309868B2 (en) * | 2016-06-27 | 2019-06-04 | The Boeing Company | Method for providing simulated smoke and a smoke generator apparatus therefor |
| CN108273275A (zh) * | 2017-01-05 | 2018-07-13 | 北京长征天民高科技有限公司 | 可输送雾气的摆臂机构 |
| CN113209652A (zh) * | 2021-05-20 | 2021-08-06 | 深圳市正晧科技有限公司 | 一种舞台烟雾效果调节风机 |
| CN113209652B (zh) * | 2021-05-20 | 2023-03-07 | 深圳市正晧科技有限公司 | 一种舞台烟雾效果调节风机 |
| CN114225435A (zh) * | 2022-01-05 | 2022-03-25 | 珠海市华特雅工业气体有限公司 | 用于舞台烟雾制造的效果设备 |
| CN114225435B (zh) * | 2022-01-05 | 2024-04-19 | 珠海市华特雅工业气体有限公司 | 用于舞台烟雾制造的效果设备 |
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