JPH07143550A - 携帯電話装置 - Google Patents
携帯電話装置Info
- Publication number
- JPH07143550A JPH07143550A JP5309809A JP30980993A JPH07143550A JP H07143550 A JPH07143550 A JP H07143550A JP 5309809 A JP5309809 A JP 5309809A JP 30980993 A JP30980993 A JP 30980993A JP H07143550 A JPH07143550 A JP H07143550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- main body
- portable telephone
- mobile phone
- reception part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】携帯電話装置の携帯性を損なうことなく操作性
を向上させようとするものである。 【構成】少なくとも操作部４が設けられた携帯電話機本
体１に、少なくとも着信伝達を具備する送受信部２を前
記携帯電話機本体に嵌脱可能とし、携帯運搬時には送受
信部を携帯電話機本体から取外し、送受信部は洋服のポ
ケット等に収納し、携帯電話機本体はカバン等に収納し
て運搬し、着信があった場合は、送受信部が携帯者に着
信を伝達し、携帯電話装置使用時には送受信部を携帯電
話機本体に装着して使用する。
を向上させようとするものである。 【構成】少なくとも操作部４が設けられた携帯電話機本
体１に、少なくとも着信伝達を具備する送受信部２を前
記携帯電話機本体に嵌脱可能とし、携帯運搬時には送受
信部を携帯電話機本体から取外し、送受信部は洋服のポ
ケット等に収納し、携帯電話機本体はカバン等に収納し
て運搬し、着信があった場合は、送受信部が携帯者に着
信を伝達し、携帯電話装置使用時には送受信部を携帯電
話機本体に装着して使用する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話装置に関する
ものである。
ものである。
【０００２】
【従来の技術】近年では場所の制限なく、通話のできる
携帯電話装置が普及しており、通話の便利性が向上する
に従い携帯電話装置は更に携帯性が求められ、小型化が
図られ、洋服のポケット等に入れて持運んでも、殆ど違
和感がないまでになった。
携帯電話装置が普及しており、通話の便利性が向上する
に従い携帯電話装置は更に携帯性が求められ、小型化が
図られ、洋服のポケット等に入れて持運んでも、殆ど違
和感がないまでになった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記した様に従来の携
帯電話装置では、携帯性を向上させる為、増々小型化が
促進されているが、洋服のポケットに簡単に入れられる
程度の大きさ迄小型化されると、電話番号等のキー入力
スイッチもそれにつれ小さくなっており、操作性が大き
く損なわれてきている。
帯電話装置では、携帯性を向上させる為、増々小型化が
促進されているが、洋服のポケットに簡単に入れられる
程度の大きさ迄小型化されると、電話番号等のキー入力
スイッチもそれにつれ小さくなっており、操作性が大き
く損なわれてきている。
【０００４】本発明は斯かる実情に鑑み、携帯性を損な
うことなく操作性を向上させようとするものである。
うことなく操作性を向上させようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも操
作部が設けられた携帯電話機本体に、少なくとも着信伝
達を具備する送受信部を前記携帯電話機本体に嵌脱可能
としたことを特徴とするものである。
作部が設けられた携帯電話機本体に、少なくとも着信伝
達を具備する送受信部を前記携帯電話機本体に嵌脱可能
としたことを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】携帯運搬時には送受信部を携帯電話機本体から
取外し、送受信部は洋服のポケット等に収納し、携帯電
話機本体はカバン等に収納して運搬し、着信があった場
合は、送受信部が携帯者に着信を伝達し、携帯電話装置
使用時には送受信部を携帯電話機本体に装着して使用す
る。
取外し、送受信部は洋服のポケット等に収納し、携帯電
話機本体はカバン等に収納して運搬し、着信があった場
合は、送受信部が携帯者に着信を伝達し、携帯電話装置
使用時には送受信部を携帯電話機本体に装着して使用す
る。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を
説明する。
説明する。
【０００８】本実施例に係る携帯電話装置は携帯電話機
本体１と該携帯電話機本体１に対して嵌脱可能な送受信
部２から成る。
本体１と該携帯電話機本体１に対して嵌脱可能な送受信
部２から成る。
【０００９】前記携帯電話機本体１は液晶等から成る表
示部３、キー釦がマトリックス状に配設された操作部
４、スピーカ５、マイク６、充電可能な蓄電池７を具備
し、該蓄電池７は着脱が可能となっている。
示部３、キー釦がマトリックス状に配設された操作部
４、スピーカ５、マイク６、充電可能な蓄電池７を具備
し、該蓄電池７は着脱が可能となっている。
【００１０】前記携帯電話機本体１の略中央には凹部８
が形成され、前記表示部３は該凹部８の上部に庇状に迫
出され形成されている。又凹部８に臨む前記操作部４側
の壁面には接点９（図２参照）が設けられている。
が形成され、前記表示部３は該凹部８の上部に庇状に迫
出され形成されている。又凹部８に臨む前記操作部４側
の壁面には接点９（図２参照）が設けられている。
【００１１】前記送受信部２は前記携帯電話機本体１の
凹部に側方からスライドさせ嵌装可能であり、該送受信
部２の上部は前記表示部３と干渉しない様に段付き形状
をしている。又、送受信部２の段付き形状の反対側の側
面には嵌装状態で前記接点９と接触する接点１０を設け
る。
凹部に側方からスライドさせ嵌装可能であり、該送受信
部２の上部は前記表示部３と干渉しない様に段付き形状
をしている。又、送受信部２の段付き形状の反対側の側
面には嵌装状態で前記接点９と接触する接点１０を設け
る。
【００１２】前記送受信部２は、内蔵受信アンテナ１
１、内蔵送信アンテナ１２、前記内蔵受信アンテナ１１
は受信手段１３を介して制御器１４に接続され、又前記
内蔵送信アンテナ１２は送信手段１５を介して前記制御
器１４に接続されている。
１、内蔵送信アンテナ１２、前記内蔵受信アンテナ１１
は受信手段１３を介して制御器１４に接続され、又前記
内蔵送信アンテナ１２は送信手段１５を介して前記制御
器１４に接続されている。
【００１３】又前記制御器１４には記憶器１６、振動発
生器１７が接続され、前記受信手段１３、制御器１４、
送信手段１５、記憶器１６、振動発生器１７を作動させ
るに必要な電力は蓄電池１８により給電される様になっ
ている。
生器１７が接続され、前記受信手段１３、制御器１４、
送信手段１５、記憶器１６、振動発生器１７を作動させ
るに必要な電力は蓄電池１８により給電される様になっ
ている。
【００１４】以下、作動を説明する。
【００１５】送受信部２を前記携帯電話機本体１に嵌装
した状態で通話可能となる。
した状態で通話可能となる。
【００１６】次に、携帯時には前記送受信部２を携帯電
話機本体１から取外し、携帯電話機本体１は例えばカバ
ン等に収納し、前記送受信部２のみを洋服のポケット等
に収めて携帯する。
話機本体１から取外し、携帯電話機本体１は例えばカバ
ン等に収納し、前記送受信部２のみを洋服のポケット等
に収めて携帯する。
【００１７】携帯電話装置に対して呼出しがあった場
合、前記送受信部２が着信を前記内蔵受信アンテナ１１
を介して前記受信手段１３が受信し、増幅、Ａ／Ｄ変換
等所要の信号処理が行われた後前記制御器１４に入力さ
れる。前記制御器１４が着信を確認すると着信内容を前
記記憶器１６に入力記憶させると共に前記振動発生器１
７を駆動する。該振動発生器１７が振動して携帯者は着
信があったことを認識する。
合、前記送受信部２が着信を前記内蔵受信アンテナ１１
を介して前記受信手段１３が受信し、増幅、Ａ／Ｄ変換
等所要の信号処理が行われた後前記制御器１４に入力さ
れる。前記制御器１４が着信を確認すると着信内容を前
記記憶器１６に入力記憶させると共に前記振動発生器１
７を駆動する。該振動発生器１７が振動して携帯者は着
信があったことを認識する。
【００１８】携帯電話機本体１を取出し、該携帯電話機
本体１に送受信部２を装着する。送受信部２の装着によ
り前記接点１０と前記接点９とが接触し、送受信部２側
の回路と携帯電話機本体１側の回路が接続される。前記
記憶器１６より着信内容が呼び込まれ、前記制御器１４
を介して着信内容が前記表示部３に表示される。而し
て、携帯者は着信内容を確認することができ通話開始の
釦を操作する等して通話を開始する。
本体１に送受信部２を装着する。送受信部２の装着によ
り前記接点１０と前記接点９とが接触し、送受信部２側
の回路と携帯電話機本体１側の回路が接続される。前記
記憶器１６より着信内容が呼び込まれ、前記制御器１４
を介して着信内容が前記表示部３に表示される。而し
て、携帯者は着信内容を確認することができ通話開始の
釦を操作する等して通話を開始する。
【００１９】送信時には前記送受信部２を前記携帯電話
機本体１に装着する。前記送受信部２を前記携帯電話機
本体１に装着することで操作部４からの呼出し信号を前
記制御器１４に入力することができ、該制御器１４は前
記送信手段１５を介して送信信号に変換し、前記内蔵送
信アンテナ１２より送信する。入力情報は前記表示部３
に表示され、表示内容により入力情報を確認して通話を
開始する。
機本体１に装着する。前記送受信部２を前記携帯電話機
本体１に装着することで操作部４からの呼出し信号を前
記制御器１４に入力することができ、該制御器１４は前
記送信手段１５を介して送信信号に変換し、前記内蔵送
信アンテナ１２より送信する。入力情報は前記表示部３
に表示され、表示内容により入力情報を確認して通話を
開始する。
【００２０】通話を完了すると、送受信部２を抜脱し、
携帯電話機本体１をカバン等に収納する。
携帯電話機本体１をカバン等に収納する。
【００２１】而して、本実施例では携帯電話機本体１は
ポケット等に収納する必要がなく、操作性を確保する為
に大きくすることが可能となる。
ポケット等に収納する必要がなく、操作性を確保する為
に大きくすることが可能となる。
【００２２】尚、上記実施例に於いて送受信部２を横方
向からスライドさせて装着する様にしたが、嵌込み型と
してもよく、又着信を携帯者に認識させる着信伝達手段
として振動発生器１７を設けたが、該振動発生器１７に
代え或は併せて発音器を設けてもよい。更に、表示部３
を送受信部２に設けてもよく、或はスピーカ５、マイク
６のいずれか一方を送受信部２に設けてもよい等、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更を加え得ることは
勿論である。
向からスライドさせて装着する様にしたが、嵌込み型と
してもよく、又着信を携帯者に認識させる着信伝達手段
として振動発生器１７を設けたが、該振動発生器１７に
代え或は併せて発音器を設けてもよい。更に、表示部３
を送受信部２に設けてもよく、或はスピーカ５、マイク
６のいずれか一方を送受信部２に設けてもよい等、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更を加え得ることは
勿論である。
【００２３】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、携帯が
可能であり、携帯部分を更に小型化することが可能であ
ると共に操作性の向上を可能とするという優れた効果を
発揮する。
可能であり、携帯部分を更に小型化することが可能であ
ると共に操作性の向上を可能とするという優れた効果を
発揮する。
【図１】本発明の一実施例を示す外観図である。
【図２】同前実施例に於ける機能ブロック図である。
１ 携帯電話機本体 ２ 送受信部 ３ 表示部 ４ 操作部 ５ スピーカ ６ マイク ７ 蓄電池
Claims (3)
- 【請求項１】 少なくとも操作部が設けられた携帯電話
機本体に、少なくとも着信伝達を具備する送受信部を前
記携帯電話機本体に嵌脱可能としたことを特徴とする携
帯電話装置。 - 【請求項２】 着信伝達手段が振動発生器である請求項
１の携帯電話装置。 - 【請求項３】 携帯電話機本体に表示部を設けた請求項
１の携帯電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5309809A JPH07143550A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 携帯電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5309809A JPH07143550A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 携帯電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07143550A true JPH07143550A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17997513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5309809A Pending JPH07143550A (ja) | 1993-11-16 | 1993-11-16 | 携帯電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07143550A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2366140A (en) * | 2000-02-03 | 2002-02-27 | Nec Corp | Portable radio communication apparatus having a discrete call signal arrival indicating function and a response function |
| CN1300953C (zh) * | 2003-03-31 | 2007-02-14 | 精工爱普生株式会社 | 数据备份系统、数据备份方法、可佩带的计算机、邮件发送系统 |
| US7221961B1 (en) | 1999-06-14 | 2007-05-22 | Ntt Docomo, Inc. | Wireless telecommunications unit attachable to and detachable from an external unit |
| JP2009544193A (ja) * | 2006-07-10 | 2009-12-10 | アライア エンタープライジーズ，インコーポレーテッド | 携帯型モジュール式多機能通信装置 |
| US9118750B2 (en) | 2008-01-10 | 2015-08-25 | Ziba Labs Llc | Customizable modular multi-function communication device |
-
1993
- 1993-11-16 JP JP5309809A patent/JPH07143550A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7221961B1 (en) | 1999-06-14 | 2007-05-22 | Ntt Docomo, Inc. | Wireless telecommunications unit attachable to and detachable from an external unit |
| GB2366140A (en) * | 2000-02-03 | 2002-02-27 | Nec Corp | Portable radio communication apparatus having a discrete call signal arrival indicating function and a response function |
| GB2366140B (en) * | 2000-02-03 | 2002-07-24 | Nec Corp | Portable radio communication apparatus having a call signal arrival indicating function and response function |
| CN1300953C (zh) * | 2003-03-31 | 2007-02-14 | 精工爱普生株式会社 | 数据备份系统、数据备份方法、可佩带的计算机、邮件发送系统 |
| JP2009544193A (ja) * | 2006-07-10 | 2009-12-10 | アライア エンタープライジーズ，インコーポレーテッド | 携帯型モジュール式多機能通信装置 |
| US9118750B2 (en) | 2008-01-10 | 2015-08-25 | Ziba Labs Llc | Customizable modular multi-function communication device |
| US9325817B2 (en) | 2008-01-10 | 2016-04-26 | Ziba Labs Llc | Customizable modular multi-function communication device |
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