JPH07141956A - 照光式押釦スイッチ - Google Patents

照光式押釦スイッチ

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JPH07141956A
JPH07141956A JP31605893A JP31605893A JPH07141956A JP H07141956 A JPH07141956 A JP H07141956A JP 31605893 A JP31605893 A JP 31605893A JP 31605893 A JP31605893 A JP 31605893A JP H07141956 A JPH07141956 A JP H07141956A
Authority
JP
Japan
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switch
emitting element
built
wiring board
printed wiring
Prior art date
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Application number
JP31605893A
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English (en)
Inventor
Toyohiro Nagahara
豊広 永原
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数を削減してコストダウンを図るとと
もに、組立性の向上を図れるようにする。 【構成】 表面1aに発光素子2が装着されたプリント
配線基板1に、動作時に発光素子2を点灯させる内蔵ス
イッチ3を装着し、この発光素子2からの光で裏面側か
ら照光される表示プレート21を具有し、かつ押込み操
作を内蔵スイッチ3に伝達させる押釦式操作体4をプリ
ント配線基板1に所定の操作方向に変位可能に保持させ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば遊戯機器など
の各種機器の制御用スイッチとして使用される照光式押
釦スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の押釦スイッチとして、従来、図
12に示すように、キースイッチのような内蔵スイッチ
121を収容したケース122の開口端側に、文字など
が印された表示プレート123ならびに透光性のキャッ
プ124を具有した押釦式操作体125を、上記内蔵ス
イッチ121の操作方向(矢印F)に沿って変位可能に
保持させ、さらに、上記表示プレート123の照光用の
複数の発光素子126を上記ケース122に固定された
複数のリード端子127の各内端部127aに装着し、
これらリード端子127の各内端部127aを上記操作
体125と内蔵スイッチ121との間の基板128に保
持させたものが知られている。
【0003】すなわち、このスイッチは、上記ケース1
22の裏面側に導出された発光素子用リード端子127
の外端部127aおよび内蔵スイッチ用リード端子12
9を、実装される機器側の配線基板130に半田付など
で接続し、この状態で上記操作体125を押込み操作す
ることにより、操作体125側の操作軸部125aを介
して内蔵スイッチ121がONするとともに、発光素子
126が点灯し、その光によって表示プレート123が
照光されるように動作する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したような構成の
従来の照光式押釦スイッチでは、内蔵スイッチ121が
ケース122に保持されるのに対し、発光スイッチ12
6はリード端子127を介して基板128に保持される
構成であるので、部品点数が多く、コスト高になる。さ
らに、内蔵スイッチ121の組付けと発光素子126の
装着とはそれぞれ別工程となり、組立性に劣る難点があ
る。
【0005】この発明は上記したような従来の課題を解
消するためになされたもので、部品点数を削減して低コ
スト化を図るとともに、組立性の簡素化を図ることがで
きる照光式押釦スイッチを提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明に係る照光式押釦スイッチは、表面
に発光素子が装着されたプリント配線基板に、動作時に
上記発光素子を点灯させる内蔵スイッチを装着し、上記
発光素子からの光で裏面から照光される表示プレートを
具有し、かつ押込操作力を上記内蔵スイッチに伝達させ
る押釦式操作体を上記プリント配線基板に上記の操作方
向で変位可能に保持させたものである。
【0007】ここで、請求項2のように、上記発光素子
および内蔵スイッチを含む回路を機器側に接続するため
のコネクタ部材に対する接続用端子部を上記プリント配
線基板の表面に設ける構成とすることが好ましい。
【0008】また、請求項3の発明に係る照光式押釦ス
イッチは、プリント配線基板の表面に発光素子を装着す
るとともに、その発光素子の一側部に配置させて、動作
時に上記発光素子を点灯させる内蔵スイッチを装着し、
上記発光素子からの光で裏面側から照光される表示プレ
ートを具有する押釦式操作体を、その基端部が上記発光
素子の他側部に支点を形成する状態に上記プリント配線
基板に回動変位可能に保持させ、この押釦式操作体の先
端部を上記内蔵スイッチに対する押込み端部に構成した
ものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、プリント配線基板が
発光素子および内蔵スイッチの共用の保持体となるの
で、部品点数が少なくなり、コストを抑えることがで
き、さらに、上記発光素子および内蔵スイッチを同一工
程でプリント配線基板に装着できるので、生産ラインで
の組立の自動化に容易に対応可能となる。
【0010】特に、請求項2のように、プリント配線基
板のコネクタ接続用端子部にコネクタ部材を接続する構
成とする場合は、機器に実装する際の半田付などの手間
が省けて、加工工数の削減により一層のコストダウンを
図れる。
【0011】また、請求項3の発明によれば、プリント
配線基板の表面において発光素子の一側部の装着された
内蔵スイッチを、押釦式操作体の先端部で押込み操作さ
せるので、発光素子による照光領域が上記押釦操作体に
よって侵されることがなく、したがって、十分な照光面
を確保でき、また、操作体の押込み操作も無理なく行な
える。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面にもとづい
て説明する。図1、図2および図3はそれぞれこの発明
に係る照光式押釦スイッチを示す一部破断平面図、正面
図および右側面図である。
【0013】図1〜図3において、このスイッチは、大
別して、プリント配線基板1、発光素子の一例としての
発光ダイオード(以下、LEDと称す)2、内蔵スイッ
チ3、押釦式操作体4およびコネクタ部材5とから構成
されている。
【0014】上記プリント配線基板1は、図4に示すよ
うに、左右に長い長方形であり、その表面1aには、略
中央部に配されたLED装着部11A、右側部に配され
た内蔵スイッチ装着部11Bおよび配線部11Cなどの
プリント配線パターン部11が形成されており、上記L
ED装着部11Aには、複数、たとえば4個のLED2
…が装着され、また、内蔵スイッチ装着部11Bには、
内蔵スイッチ3が装着されており、これらによって図5
に示す回路を構成している。上記4個のLED2…は後
述する表示プレートを裏面から照光するためのものであ
り、表示プレートの一部が偏って照光されないように配
置されている。勿論、このLED2の数は表示プレート
の面積などに応じて任意に増減すればよい。
【0015】さらに、上記プリント配線基板1の表面に
は、図4に示すように、その前部寄りに位置して上記配
線部11Cに接続されたコネクタ部材接続用端子部12
が形成されており、この端子部12には、外部機器側に
接続されるコネクタ13にリード線14を介して接続さ
れて上記コネクタ部材5を構成するコネクタ15のピン
15aが電気的に接続されている。
【0016】また、上記プリント配線基板1における上
記LED装着部11Aよりも右側方の部位には、図4に
示すように、4個のLED2を取り囲む仮想円上に位置
する1対の弧形透孔16,16が形成されている一方、
LED装着部11Aよりも左側方の部位には、1対の矩
形透孔17,17が形成されている。そして、プリント
配線基板1の4隅には、それぞれ外部機器に対するスイ
ッチ固定用の取付孔18が形成されている。
【0017】上記押釦式操作対4は、上記LED2を取
り囲む程度の外径を有する透光性でドーム形の本体部1
9と、この本体部19の裏面側の段部20(図6)に外
周側の突片21aを介して保持された表示プレート21
などからなり、表示プレート21の表面には、所定のマ
ークないしは文字22などが印刷などによって施されて
いる。
【0018】上記本体部19の左側周面には、その先端
に抜止部23aを有し、上記弧形透孔16,16にそれ
ぞれ挿入される1対の取付脚23,23が一体に突設さ
れている。また、上記本体部19の左側周面には、操作
体4の基端部を構成する前後に並列状の3つの立壁部2
4A,24B,24Cがそれぞれ一体形成され、さら
に、両側の立壁部24A,24Cの底面には、先端に抜
止部25aを有し、上記矩形透孔17,17にそれぞれ
挿入される1対の取付脚25,25が垂設されている。
また、中央の立壁部24Bの底面には、上記プリント配
線基板1の表面に対して支点として当接する突部26が
形成されており、これにより、上記操作体4は、上記突
部26を支点にして図7の矢印a方向に回動変位可能に
上記プリント配線基板1に保持されている。
【0019】上記本体部19の右側周面には、上記操作
体4の先端部として上記内蔵スイッチ3の押込杆3aに
対向する位置まで突出された立壁枠形の押込端部27が
一体形成されている。
【0020】上記のように構成された照光式押釦スイッ
チは、たとえば図8に示すように、機器側におけるパネ
ル81の裏面に設けられた固定用ボス部82に対して、
図9のように、プリント配線基板1における取付孔18
に挿通したタッピングねじ83などを螺じ込むことによ
り、上記パネル81の操作用開口85から操作体4の表
面が嵌入する状態で上記機器側に取り付けられる。そし
て、プリント配線基板1に接続されたコネクタ13を機
器側のコネクタに接続操作するだけで、簡単に実装する
ことができる。
【0021】そして、上記操作体4に対して図6の白矢
印Fで示す方向から押込み操作すれば、操作体4は、そ
の基端側の突部26を支点としてその先端側、つまり押
込端部27が図7の矢印a方向へ回動変位し、内蔵スイ
ッチ3の押込杆3aが押し込まれて該内蔵スイッチ3が
ONし、さらに、この内蔵スイッチ3のONにより、L
ED2に通電がなされて該LED2が発光し、その光で
表示プレート21が裏面から照光される。
【0022】上記照光式押釦スイッチでは、LED2と
内蔵スイッチ3が、プリント配線基板1の表面に装着さ
れているので、該プリント配線基板1が両者2,3の共
通の保持体となり、部品点数の削減により部品コストを
下げることが可能であるとともに、上記プリント配線基
板1に対してLED2および内蔵スイッチ3を同一工程
で装着できるので、工程数も少なくなり、組立の自動化
を図り易くなる。また、この実施例のように、表示プレ
ート21を具有している操作体4をプリント配線基板1
に対して取付脚23,25を介して挿入・保持させる構
成を採れば、組立性のより一層の簡易化を図ることがで
きる。
【0023】さらにまた、上記LED装着位置の右側方
において内蔵スイッチ3をプリント配線基板1の表面に
装着し、回動変位可能な操作体4の押込端部27によ
り、内蔵スイッチ3の押込杆3aを押込み駆動させてい
るので、上記操作体4の一部がLED2からの光を遮る
といった心配もなく、LED2による広い照光領域が確
保されて表示プレート21を良好に照光させることがで
き、また、操作体4が回動変位するので、操作時のガタ
ツキのおそれも少ない。
【0024】なお、上記プリント配線基板1の作成にあ
たっては、図10に示すように、多数のプリント配線基
板1の集合母材100を用意するとともに、この集合母
材100にプリント配線基板1毎の境界として図11の
ようなV溝101を形成しておけば、このV溝101を
切断用として各プリント配線基板1を折って簡単に分離
できる。したがって、上記集合母材100を用意するこ
とにより、プリント基板1の作成の効率化など、生産性
の向上を図ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、プリント配線基板に発光素子および内蔵スイッチを
共通の保持体として装着するようにしたので、部品点数
の削減が図れて、低コスト化を達成することができると
ともに、組立性の簡易化も図ることができるという効果
を奏する。
【0026】とくに、請求項2のように、プリント配線
基板の表面にコネクタ部材接続用端子部を設ける構成と
すれば、実装時に機器との電気的接続作業をコネクタ部
材を介してワンタッチで能率的に行なうことができる。
【0027】また、請求項3の発明によれば、プリント
配線基板の表面に発光素子を、その一側部に内蔵スイッ
チをそれぞれ装着し、プリント配線基板に回動変位可能
に保持された操作体の先端部を押込端部として、内蔵ス
イッチを押込駆動するようにしたので、上記押込端部な
どで発光素子の光が遮られるといったおそれがなくなる
上、発光素子による発光照射領域を広く確保させること
ができ、また、操作体の押込み操作も無理なくスムース
に行なえるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による照光式押釦スイッチ
を一部破断して示す平面図である。
【図2】同上実施例における照光式押釦スイッチを示す
正面図である。
【図3】同上実施例における照光式押釦スイッチを示す
右側面図である。
【図4】同上照光式押釦スイッチに使用されるプリント
配線基板を示す平面図である。
【図5】同上照光式押釦スイッチの電気回路図である。
【図6】同上照光式押釦スイッチの非動作(自由位置)
状態を示す縦断面図である。
【図7】同上照光式押釦スイッチの動作状態を示す縦断
面図である。
【図8】同上照光式押釦スイッチが実装される機器側パ
ネルの一例を示す縦断面図である。
【図9】同上照光式押釦スイッチを機器側パネルに取り
付けた状態を示す縦断面図である。
【図10】多数のプリント配線基板の集合母材を示す平
面図である。
【図11】同上集合母材における切断用V溝を示す断面
図である。
【図12】従来の照光式押釦スイッチを示す縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1 プリント配線基板 1a プリント配線基板の表面 2 発光素子 3 内蔵スイッチ 4 押釦式操作体 5 コネクタ部材 12 コネクタ接続用端子部 21 表示プレート 24A〜24C 押釦式操作体の基端部 27 押釦式操作体の先端部(押込端部)
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】すなわち、このスイッチは、上記ケース1
22の裏面側に導出された発光素子用リード端子127
の外端部127および内蔵スイッチ用リード端子12
9を、実装される機器側の配線基板130に半田付など
で接続し、この状態で上記操作体125を押込み操作す
ることにより、操作体125側の操作軸部125aを介
して内蔵スイッチ121が0Nするとともに、発光素子
126が点灯し、その光によって表示プレート123が
照光されるように動作する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したような構成の
従来の照光式押釦スイッチでは、内蔵スイッチ121が
ケース122に保持されるのに対し、発光素子126は
リード端子127を介して基板128に保持される構成
であるので、部品点数が多く、コスト高になる。さら
に、内蔵スイッチ121の組付けと発光素子126の装
着とはそれぞれ別工程となり、組立性に劣る難点があ
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明に係る照光式押釦スイッチは、プリ
ント配線基板と、この配線基板に可動に保持された押釦
式操作体と、この操作体に対向させて上記配線基板の表
面に装着された発光素子および内蔵スイッチとを具備
し、上記操作体の押圧操作で上記内蔵スイッチを開閉さ
せて、上記発光素子からの光で上記操作体をその裏面側
から照光させるように構成したことを特徴とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】また、請求項3の発明に係る照光式押釦ス
イッチは、押釦式操作体を、その基端部が上記発光素子
の他側部に支点を形成する状態に上記プリント配線基板
に回動変位可能に保持させ、この押釦式操作体の先端部
を上記内蔵スイッチに対する押込み端部に構成したもの
である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】また、請求項3の発明によれば、プリント
配線基板の表面において発光素子の一側部装着された
内蔵スイッチを、押釦式操作体の先端部で押込み操作さ
せるので、発光素子による照光領域が上記押釦操作体に
よって侵されることがなく、したがって、十分な照光面
を確保でき、また、操作体の押込み操作も無理なく行な
える。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】図1〜図3において、このスイッチは、大
別して、プリント配線基板1、発光素子の一例としての
発光ダイオード(以下、LEDと称す)2(図4)、内
蔵スイッチ3、押釦式操作体4およびコネクタ部材5と
から構成されている。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】上記押釦式操作4は、上記LED2を取
り囲む程度の外径を有する透光性でドーム形の本体部1
9と、この本体部19の裏面側の段部20(図6)に外
周側の突片21aを介して保持された表示プレート21
などからなり、表示プレート21の表面には、所定のマ
ークないしは文字22などが印刷などによって施されて
いる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】上記本体部19の側周面には、その先端
に抜止部23aを有し、上記弧形透孔16,16にそれ
ぞれ挿入される1対の取付脚23,23が一体に突設さ
れている。また、上記本体部19の左側周面には、操作
体4の基端部を構成する前後に並列状の3つの立壁部2
4A,24B,24Cがそれぞれ一体形成され、さら
に、両側の立壁部24A,24Cの底面には、先端に抜
止部25aを有し、上記矩形透孔17,17にそれぞれ
挿入される1対の取付脚25,25が垂設されている。
また、中央の立壁部24Bの底面には、上記プリント配
線基板1の表面に対して支点として当接する突部26が
形成されており、これにより、上記操作体4は、上記突
部26を支点にして図7の矢印a方向に回動変位可能に
上記プリント配線基板1に保持されている。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】上記のように構成された照光式押釦スイッ
チは、たとえば図8に示すように、機器側におけるパネ
ル81の裏面に設けられた固定用ボス部82に対して、
図9のように、プリント配線基板1における取付孔18
に挿通したタッピングねじ83などを螺じ込むことによ
り、上記パネル81の操作用開口8から操作体4が
入する状態で上記機器側に取り付けられる。そして、プ
リント配線基板1に接続されたコネクタ13を機器側の
コネクタに接続操作するだけで、簡単に実装することが
できる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に発光素子が装着されたプリント配
    線基板に、動作時に上記発光素子を点灯させる内蔵スイ
    ッチを装着し、上記発光素子からの光で裏面側から照光
    される表示プレートを具有し、かつ押込操作力を上記内
    蔵スイッチに伝達させる押釦式操作体を上記プリント配
    線基板に上記の操作方向に変位可能に保持させてなるこ
    とを特徴とする照光式押釦スイッチ。
  2. 【請求項2】 上記発光素子および内蔵スイッチを含む
    回路を機器側に接続するためのコネクタ部材に対する接
    続用端子部が、上記プリント配線基板の表面に設けられ
    てなる請求項1の照光式押釦スイッチ。
  3. 【請求項3】 プリント配線基板の表面に発光素子を装
    着するとともに、その発光素子の一側部に配置させて、
    動作時に上記発光素子を点灯させる内蔵スイッチを装着
    し、上記発光素子からの光で裏面側から照光される表示
    プレートを具有する押釦式操作体を、その基端部が上記
    発光素子の他側部に支点を形成する状態に上記プリント
    配線基板に回動変位可能に保持させ、この押釦式操作体
    の先端部を上記内蔵スイッチに対する押込み端部に構成
    したことを特徴とする照光式押釦スイッチ。
JP31605893A 1993-11-22 1993-11-22 照光式押釦スイッチ Pending JPH07141956A (ja)

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