JPH0714122Y2 - 船客乗降装置の走行体 - Google Patents

船客乗降装置の走行体

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JPH0714122Y2
JPH0714122Y2 JP1989064675U JP6467589U JPH0714122Y2 JP H0714122 Y2 JPH0714122 Y2 JP H0714122Y2 JP 1989064675 U JP1989064675 U JP 1989064675U JP 6467589 U JP6467589 U JP 6467589U JP H0714122 Y2 JPH0714122 Y2 JP H0714122Y2
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frame
wheel unit
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unit
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JP1989064675U
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JPH035572U (ja
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博明 松▲崎▼
敏雄 坂巻
晃 大嶋
正 中村
敏男 小森谷
富 近藤
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横浜市
石川島播磨重工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は岸壁と岸壁に停泊している船舶との間を連絡す
る船客乗降装置の走行体に関するものである。
[従来の技術] 従来、岸壁と岸壁に停泊している船舶との間を連絡する
ための装置として、起伏階段を備えた船客乗降装置が用
いられている。
船客乗降装置は船舶が係留されている位置や船舶の舷門
位置に対応して岸壁上を移動できるように自走可能な走
行体上に設置されている。
第4図及び第5図に示すように、船客乗降装置の走行体
は、両端部に駆動輪ユニット1を装着した駆動フレーム
2と両端部に従動輪ユニット3を装着した従動フレーム
4とを平行に配設し、前記駆動フレーム2と従動フレー
ム4の上面にそれぞれ支持脚5を立設し、該支持脚5の
上端に固着した水平な本体フレーム6を介して前記駆動
フレーム2と従動フレーム4を連結している。
走行体の移動は、駆動輪ユニット1の走行駆動装置7を
作動させ駆動輪8を回動させることにより行っている。
走行体の移動する方向を変えるときには、垂直に延びる
操舵軸9を中心に従動輪ユニット3を回動させて従動輪
10の向きを変え、更に必要に応じて一方の駆動輪ユニッ
ト1の駆動輪8にブレーキを作用させて走行体を所望の
方向にカーブ走行させるようにしている。
[考案が解決しようとする課題] しかし、上述の従来装置では、操舵機能が従動輪ユニッ
ト3にしかないので、走行体がカーブ走行する際の旋回
半径が大き過ぎて岸壁上では一度に向きを変えられない
場合が多く、実際に岸壁上で船客乗降装置の向きを変え
るときには、走行体を何度も前進後退させながら従動輪
10の向きを切り替して船客乗降装置の向きを変えるた
め、装置の移動作業に労力と時間がかかるという問題が
ある。
本考案は上述の問題点を解決するもので、船客乗降装置
の走行体の旋回走行性能を向上させることを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本考案の船客乗降装置の走行
体においては、本体フレーム6の下面にそれぞれ支持脚
5を介して、略水平に且つ互いに固着された前部走行フ
レーム11a及び後部フレーム11bと、前部走行フレーム11
aの一側端下面及び後部走行フレーム11bの他側端下面の
それぞれに垂直に延びる操舵軸9を介して転向可能に枢
着され且つ駆動輪8を有する駆動輪ユニット1と、前部
走行フレーム11aの他側端下面及び後部走行フレーム11b
の一側端下面のそれぞれに垂直に延びる操舵軸9を介し
て転向可能に枢着され且つ従動輪10を有する従動輪ユニ
ット3と、前部走行フレーム11aの一側端上面に設けら
れ且つ操舵軸9を介して駆動輪ユニット1を転向させる
前部駆動輪ユニット用トルクアクチュエータ12bと、前
部走行フレーム11aの他側端上面に設けられ且つ操舵軸
9を介して従動輪ユニット3を転向させる前部従動輪ユ
ニット用トルクアクチュエータ12aと、後部走行フレー
ム11bの一側端上面に設けられ且つ操舵軸9を介して駆
動輪ユニット1を転向させる後部駆動輪ユニット用トル
クアクチュエータ12dと、後部走行フレーム11bの他側端
上面に設けられ且つ操舵軸9を介して従動輪ユニット3
を転向させる後部従動輪ユニット用トルクアクチュエー
タ12cと、前部走行フレーム11aあるいは後部走行フレー
ム11bのいずれかに設置され且つ操舵ハンドル16、速度
調節レバー17、進行方向切替スイッチ18、後輪旋回スイ
ッチ19を有する操作盤13と、前部走行フレーム11aある
いは後部走行フレーム11bのいずれかに設置され且つ前
記の各駆動輪ユニット1及び各トルクアクチュエータ12
a,12b,12c,12dへ作動油を供給する油圧ユニット14と、
前部走行フレーム11aあるいは後部走行フレーム11bのい
ずれかに設置され且つ前記の操作盤13より出力される出
力信号に基づき油圧ユニット14から各駆動輪ユニット1
及びトルクアクチュエータ12a,12b,12c,12dに対して供
給される作動油を制御する作動油制御装置15とを備え、
操舵ハンドル16を操作した際に、前部駆動輪ユニット用
トルクアクチュエータ12bと前部従動輪ユニット用トル
クアクチュエータ12aとを作動させる出力信号が操作盤1
3から作動油制御装置15に対して出力され、速度調節レ
バー17を操作した際に、各駆動輪ユニット1を作動させ
る出力信号が操作盤13から作動油制御装置15に対して出
力され、進行方向切替スイッチ18を操作した際に、駆動
輪8及び従動輪10のそれぞれの回転軸線が本体フレーム
6の中心を向くように各トルクアクチュエータ12a,12b,
12c,12dを作動させる出力信号が操作盤13から作動油制
御装置15に対して出力され、後輪旋回スイッチ19を操作
した際に、後部駆動輪ユニット用トルクアクチュエータ
12dと後部従動輪ユニット用トルクアクチュエータ12cと
を作動させる出力信号が操作盤13から作動油制御装置15
に対して出力されるように構成している。
[作用] 操作盤13の操舵ハンドル16、速度調節レバー17、進行方
向切替スイッチ18、後輪旋回スイッチ19を操作すると、
各駆動輪ユニット1及びトルクアクチュエータ12a,12b,
12c,12dを作動させる出力信号が、操作盤13から作動油
制御装置15に対して出力され、該作動油制御装置15によ
って、油圧ユニット14から各駆動輪ユニット1及びトル
クアクチュエータ12a,12b,12c,12dに対して作動油が供
給される。
特に、進行方向切替スイッチ18を操作すると、操作盤13
から作動油制御装置15に対して出力される出力信号によ
り各トルクアクチュエータ12a,12b,12c,12dが作動し、
駆動輪8及び従動輪10のそれぞれの回転軸線が本体フレ
ーム6の中心を向くように転向し、本体フレーム6の中
心位置を移動させることなく走行体を定点旋回させるこ
とができるようになる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図から第3図(イ)(ロ)(ハ)は本考案の一実施
例であり、図中第4図及び第5図と同一の符号を付した
部分は同一物を表わしている。
第1図及び第2図に示す如く、水平且つ互いに平行な前
部走行フレーム11aと後部走行フレーム11bを、上下に延
びる支持脚5を介して本体フレーム6の下面に固着し、
各走行フレーム11a,11bの一端下面に駆動輪ユニット1
を、他端下面に従動輪ユニット3を、それぞれ垂直に延
びる操舵軸9を介して回動可能に支持する。
前部走行フレーム11aに支持された駆動輪ユニット1は
後部走行フレーム11bに支持された従動輪ユニット3
と、また、前部走行フレーム11aに支持された従動輪ユ
ニット3は後部走行フレーム11bに支持された駆動輪ユ
ニット1と本体フレーム6の中心を挟んで対向するよう
に配置されている。
前部走行フレーム11aと後部走行フレーム11bの両端部上
面に操舵軸9を回動させ得るトルクアクチュエータ12a,
12b,12c,12dを配設し、各トルクアクチュエータ12a,12
b,12c,12d及び走行駆動装置7に、操作盤13の出力信号
に基づいて油圧ユニット14から作動油を供給する作動油
制御装置15を設ける。
操作盤13には操舵ハンドル16、速度調節レバー17、進行
方向切替スイッチ18、後輪旋回スイッチ19が設けられて
いる。
前記の進行方向切替スイッチ18は、前進位置、後進位
置、左進位置、右進位置、旋回位置に設定できるように
なっている。
この操作盤13は、操舵ハンドル16を操作するとトルクア
クチュエータ12a,12bを作動させる出力信号が、速度調
節レバー17を操作すると走行駆動装置7を作動させる出
力信号が、進行方向切替スイッチ18を操作すると駆動輪
8及び従動輪10のそれぞれの回転軸線が本体フレーム6
の中心を向くように各トルクアクチュエータ12a,12b,12
c,12dを作動させる出力信号が、後輪旋回スイッチ19を
操作するとトルクアクチュエータ12c,12dを作動させる
出力信号が、作動油制御装置15に向けて出力されるよう
になっている。
以下、本実施例の作動について説明する。
走行体を矢印A方向または矢印B方向へ運転するときに
は、油圧ユニット14を作動させ、進行方向切替スイッチ
18を前進位置または後進位置に設定した後、速度調節レ
バー17を操作する。
作動油制御装置15は操作盤13の出力信号に基づいて、油
圧ユニット14から作動油を走行駆動装置7に供給する。
走行体は、進行方向切替スイッチ18が前進位置に設定さ
れていれば矢印A方向へ、また進行方向切替スイッチ18
が後進位置に設定されていれば矢印B方向へ走行する。
このとき、例えば操舵ハンドル16を左へ回すと、作動油
制御装置15は操作盤13の出力信号に基づいて、油圧ユニ
ット14から作動油をトルクアクチュエータ12a,12bに供
給し、第3図(イ)に示す如く前部走行フレーム11aに
支持された駆動輪ユニット1及び従動輪ユニット3が操
舵軸9を中心に回動し、走行体は操舵ハンドル16の操作
角度に追従して4輪自動車の如くカーブ走行する。
走行体を矢印C方向または矢印D方向へ運転するときに
は、油圧ユニット14を作動させ、進行方向切替スイッチ
18を左進位置または右進位置に設定した後、操舵ハンド
ル16を右または左へ回してトルクアクチュエータ12a,12
bにより、走行フレーム11aに支持された駆動輪ユニット
1及び従動輪ユニット3を第2図に示す位置から第3図
(ロ)に示す位置まで90°回動させる。
次に後輪旋回スイッチ19を左進位置または右進位置に設
定すると作動油制御装置15は操作盤13の出力信号に基づ
いて、油圧ユニット14から作動油をトルクアクチュエー
タ12c,12dに供給し、後部走行フレーム11bに支持された
駆動輪ユニット1及び従動輪ユニット3が第2図に示す
位置から第3図(ロ)に示す位置に90°回動する。
この状態で速度調節レバー17を操作すると、走行体は進
行方向切替スイッチ18が左進位置に設定されていれば矢
印C方向へ、また進行方向切替スイッチ18が右進位置に
設定されていれば矢印D方向へ走行する。
走行体の中心位置を変えることなく、該走行体を旋回さ
せる定点旋回を行うときには、油圧ユニット14を作動さ
せ、進行方向切替スイッチ18を旋回位置に設定すると、
作動油制御装置15は操作盤13の出力信号に基づいて、油
圧ユニット14から作動油をトルクアクチュエータ12a,12
b,12c,12dに供給し、第3図(ハ)に示す如く各駆動輪
ユニット1及び従動輪ユニット3が回動し、駆動輪8、
従動輪10の回転軸線が走行体の中心に向って延びるよう
にセットされる。
この状態で速度調節レバー17を操作すると、走行体はそ
の中心位置を変えることなくその場所で旋回する。
以上述べたように、本実施例の装置では、走行体の中心
位置を変えることなく旋回させることができるので、走
行体の方向を変える際に要する時間を短縮することがで
きる。
なお、本考案の船客乗降装置の走行体は、上述の実施例
にのみ限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱し
ない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
[考案の効果] 以上説明したように本考案の船客乗降装置の走行体によ
れば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
1)走行体の中心位置を変えることなく、その場所で旋
回させることができるので、走行体の方向を変える際に
要する時間を短縮することができ、作業能率が向上す
る。
2)走行体の旋回半径を考慮しなくてもよいので、狭い
岸壁上を有効に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の側面図、第2図は本考案の
一実施例の制御系統図、第3図(イ)(ロ)(ハ)は本
考案の一実施例の装置の作動を示す平面図、第4図は従
来装置の側面図、第5図は第4図のV−V矢視図であ
る。 図中、1は駆動輪ユニット、3は従動輪ユニット、5は
支持脚、6は本体フレーム、7は走行駆動装置、8は駆
動輪、9は操舵軸、10は従動輪、11a,11bは走行フレー
ム、12aはトルクアクチュエータ(前部従動輪ユニット
用トルクアクチュエータ)、12bはトルクアクチュエー
タ(前部駆動輪ユニット用トルクアクチュエータ)、12
cはトルクアクチュエータ(後部従動輪ユニット用トル
クアクチュエータ)、12dはトルクアクチュエータ(後
部駆動輪ユニット用トルクアクチュエータ)、13は操作
盤、14は油圧ユニット、15は作動油制御装置、16は操舵
ハンドル、17は速度調節レバー、18は進行方向切替スイ
ッチ、19は後輪旋回スイッチを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大嶋 晃 東京都江東区毛利1丁目19番10号 石川島 播磨重工業株式会社江東事務所内 (72)考案者 中村 正 東京都江東区毛利1丁目19番10号 石川島 播磨重工業株式会社江東事務所内 (72)考案者 小森谷 敏男 東京都江東区新砂2丁目3番43号 石川島 播磨重工業株式会社砂町工場内 (72)考案者 近藤 富 東京都江東区新砂2丁目3番43号 石川島 播磨重工業株式会社砂町工場内 (56)参考文献 特公 昭49−1807(JP,B1) 特公 昭53−32130(JP,B2) 特公 昭54−34210(JP,B2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体フレーム(6)の下面にそれぞれ支持
    脚(5)を介して略水平に且つ互いに固着された前部走
    行フレーム(11a)及び後部フレーム(11b)と、前部走
    行フレーム(11a)の一側端下面及び後部走行フレーム
    (11b)の他側端下面のそれぞれに垂直に延びる操舵軸
    (9)を介して転向可能に枢着され且つ駆動輪(8)を
    有する駆動輪ユニット(1)と、前部走行フレーム(11
    a)の他側端下面及び後部走行フレーム(11b)の一側端
    下面のそれぞれに垂直に延びる操舵軸(9)を介して転
    向可能に枢着され且つ従動輪(10)を有する従動輪ユニ
    ット(3)と、前部走行フレーム(11a)の一側端上面
    に設けられ且つ操舵軸(9)を介して駆動輪ユニット
    (1)を転向させる前部駆動輪ユニット用トルクアクチ
    ュエータ(12b)と、前部走行フレーム(11a)の他側端
    上面に設けられ且つ操舵軸(9)を介して従動輪ユニッ
    ト(3)を転向させる前部従動輪ユニット用トルクアク
    チュエータ(12a)と、後部走行フレーム(11b)の一側
    端上面に設けられ且つ操舵軸(9)を介して駆動輪ユニ
    ット(1)を転向させる後部駆動輪ユニット用トルクア
    クチュエータ(12d)と、後部走行フレーム(11b)の他
    側端上面に設けられ且つ操舵軸(9)を介して従動輪ユ
    ニット(3)を転向させる後部従動輪ユニット用トルク
    アクチュエータ(12c)と、前部走行フレーム(11a)あ
    るいは後部走行フレーム(11b)のいずれかに設置され
    且つ操舵ハンドル(16)、速度調節レバー(17)、進行
    方向切替スイッチ(18)、後輪旋回スイッチ(19)を有
    する操作盤(13)と、前部走行フレーム(11a)あるい
    は後部走行フレーム(11b)のいずれかに設置され且つ
    前記の各駆動輪ユニット(1)及び各トルクアクチュエ
    ータ(12a)(12b)(12c)(12d)へ作動油を供給する
    油圧ユニット(14)と、前部走行フレーム(11a)ある
    いは後部走行フレーム(11b)のいずれかに設置され且
    つ前記の操作盤(13)より出力される出力信号に基づき
    油圧ユニット(14)から各駆動輪ユニット(1)及びト
    ルクアクチュエータ(12a)(12b)(12c)(12d)に対
    して供給される作動油を制御する作動油制御装置(15)
    とを備え、操舵ハンドル(16)を操作した際に、前部駆
    動輪ユニット用トルクアクチュエータ(12b)と前部従
    動輪ユニット用トルクアクチュエータ(12a)とを作動
    させる出力信号が操作盤(13)から作動油制御装置(1
    5)に対して出力され、速度調節レバー(17)を操作し
    た際に、各駆動輪ユニット(1)を作動させる出力信号
    が操作盤(13)から作動油制御装置(15)に対して出力
    され、進行方向切替スイッチ(18)を操作した際に、駆
    動輪(8)及び従動輪(10)のそれぞれの回動軸線が本
    体フレーム(6)の中心を向くように各トルクアクチュ
    エータ(12a)(12b)(12c)(12d)を作動させる出力
    信号が操作盤(13)から作動油制御装置(15)に対して
    出力され、後輪旋回スイッチ(19)を操作した際に、後
    部駆動輪ユニット用トルクアクチュエータ(12d)と後
    部従動輪ユニット用トルクアクチュエータ(12c)とを
    作動させる出力信号が操作盤(13)から作動油制御装置
    (15)に対して出力されるように構成したことを特徴と
    する船客乗降装置の走行体。
JP1989064675U 1989-06-02 1989-06-02 船客乗降装置の走行体 Expired - Lifetime JPH0714122Y2 (ja)

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