JPH07135413A - 自動車電話及び衛星波兼用アンテナ装置 - Google Patents

自動車電話及び衛星波兼用アンテナ装置

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JPH07135413A
JPH07135413A JP5282647A JP28264793A JPH07135413A JP H07135413 A JPH07135413 A JP H07135413A JP 5282647 A JP5282647 A JP 5282647A JP 28264793 A JP28264793 A JP 28264793A JP H07135413 A JPH07135413 A JP H07135413A
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JP
Japan
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antenna
pattern
base
mobile phone
radio wave
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Withdrawn
Application number
JP5282647A
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English (en)
Inventor
Shohei Obara
章平 小原
Yuji Baba
祐司 馬場
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車電話帯と衛星波帯とのアンテナを兼用
させて省スペース化を図ること。 【構成】 開閉自在の蓋2と、この蓋を取り付た基台3
とから成り、前記蓋2側に自動車電話用アンテナパター
ン4を設け、基台側にGPS用アンテナ5を設けた。こ
の構成によれば、電波の到来方向の異なる2つのアンテ
ナを一体化することができるため省スペース化に好適で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車電話及び衛星波用
のアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車電話用アンテナ装置の一例
として、本出願人が出願したアンテナ装置(実開平4−
8516号公報)が開示されている。このアンテナ装置
は、アンテナ導体を付設した絶縁板と、この絶縁板を略
垂直に立てて保持する基台とから成る。このようにアン
テナ導体を基台に対して略垂直方向に向けることによ
り、前後方向から到来する自動車電話用の電波を良好に
受信することができた。
【0003】一方、従来の衛星波用アンテナの一例とし
て、車載用衛星放送受信システム(特開昭64−446
08号公報)が開示されている。これは、主に車内に設
けられるアンテナで、上方向から到来する衛星放送の電
波を良好に受信するために方位角と仰角が可変となって
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、地上波を用い
る自動車電話帯と衛星波を用いる衛星放送波帯とでは電
波の到来する方向が全く異なるため、電話用アンテナと
衛星波用アンテナとを夫々別個に設ける必要があった。
このため、アンテナ2個分のスペースが必要であった。
【0005】また、電話用アンテナパターンの寸法が比
較的大きく、目立ち易いという問題もあった。
【0006】そこで本発明の目的は、自動車電話帯と衛
星波帯とを兼用することができ、かつ電話用アンテナパ
ターンの寸法を小さくすることができる自動車電話及び
衛星波兼用アンテナ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、請求項1では、開閉自在の蓋と、この蓋を
取り付けた基台とから成り、前記蓋側に自動車電話用ア
ンテナパターンを設け、前記基台側に衛星波用アンテナ
パターンを設けたことを特徴とする。
【0008】請求項2では、前記蓋を高誘電率の板材で
形成したことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、開閉自在の蓋側に自
動車電話用アンテナパターンを設け、基台側に衛星波用
アンテナパターンを設けたため、前後方向から到来する
自動車電話帯の電波(地上波)に対しては蓋の傾斜角を
変えることにより良好な受信感度が得られ、上方向から
到来する衛星波の電波に対しては基台が略水平方向に設
置されることから良好な受信感度が得られる。
【0010】また、自動車電話用アンテナと衛星波用ア
ンテナとを一体化させたため、比較的狭いスペースに配
置することができる。
【0011】請求項2の発明によれば、蓋材として高誘
電率の板材を用いたため、アンテナの短縮率を大きくす
ることができる。したがって、電話用アンテナパターン
の寸法を小さくすることができるため、パターンが目立
ち難くなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照しながら説明する。まず、請求項1の発明から説明す
る。図1は本発明に係る自動車電話及び衛星波兼用アン
テナ装置の第1実施例の概略斜視図である。本実施例で
は、衛星波帯としてGPS(Grobal Posit
ioning System;衛星波利用の測位システ
ム)帯を採用したが、もちろんGPS帯に限定するもの
ではなく、たとえば衛星放送等にも適用が可能である。
【0013】自動車電話及び衛星波兼用アンテナ装置1
は、開閉自在の蓋2と、この蓋2を取り付けた基台3と
から成り、蓋2と基台3とはそれぞれの一端2a,3a
にて揺動自在に軸支される。また、蓋2に自動車電話用
アンテナパターン4が設けられ、基台3にGPS用アン
テナパターン5が設けられる。また、蓋2の材質は、ア
ンテナパターン作成上または耐久性の面から、ガラスエ
ポキシ樹脂またはABS樹脂等の絶縁部材を用いること
が好ましい。なお、基台3の材質については後述する。
【0014】また、蓋2と基台3とを軸支する軸部6の
一端6aから電話用同軸ケーブル7とGPS用同軸ケー
ブル8とが引き出される。なお、本実施例では、自動車
電話用アンテナ4を1つのアンテナで構成したが、同形
状のアンテナを2つ並列させて、いわゆるダイバーシテ
ィアンテナの構成にすることもできる。また、ダイバー
シティアンテナに限らず、異なる周波数帯用のアンテナ
を複数個配設させることもできる。
【0015】ダイバーシティアンテナにした場合は、電
話用同軸ケーブル7は2本となり合計3本の同軸ケーブ
ルが軸部6の一端6aから引き出されることになる。ま
た、同軸ケーブルの全てを軸部6の同一端6aから引き
出す必要はなく、例えば、軸部6の一端6aから電話用
同軸ケーブル7(ダイバーシティの場合は2本の同軸ケ
ーブル)を引き出し、他端6bからGPS用同軸ケーブ
ル8を引き出すようにしてもよい。
【0016】図2は自動車電話用アンテナパターンのパ
ターン図である。このパターン4は、縦長で帯状の放射
用パターン4aと、横長で矩形状の接地用パターン4b
とから成るモノポールアンテナである。各パターン4
a,4bは銅箔等の導体で構成され、このパターン4
a,4bを蓋2の一方の面(本実施例では外側面2b)
に接着または印刷等行う。各パターンの寸法は、放射用
パターン4aが、幅5mm、長さ55mm、接地用パタ
ーン4bが、縦35mm、横100mmであり、パター
ン間の間隔は5mmである。また、共振周波数は800
MHz帯に設定したが、800MHz帯に限定されるも
のではなく、たとえば1.5GHz帯用に寸法にしても
よい。
【0017】また、放射用パターン4aの下端部には放
射用給電点Pが設けられ、接地用パターン4bの上端部
中央には接地用給電点Qが設けられる。そして、P点に
電話用同軸ケーブル7(不図示)の芯線7aが接続さ
れ、Q点に同ケーブル7の編組線7bが接続される。ま
た、後述するがケーブル7は前記軸部6の他端6bより
この軸部6を軸方向に貫通する貫通孔6cに差し込ま
れ、前記一端6aから引き出される。
【0018】図3はGPS用アンテナパターンのパター
ン図、図4はこのアンテナパターンを設けた基台の断面
図である。GPS用アンテナパターン5は、略円形の放
射用パターン5aと略正方形の接地用パターン5bとか
ら成る。これらのパターンが基台3に設けられている。
【0019】基台3の部材としては、たとえばガラス板
または前述のガラスエポキシ板等の誘電部材を用いるこ
とが望ましい。ここでは一例としてガラス板を用いた場
合について説明する。基台3はガラス板3bと中間膜3
cとガラス板3dとを3層に接着したものである。前記
ガラス板3bの上側の面の中央に前記放射用パターン5
aが接着され、下側の面に前記接地用パターン5bが接
着される。また、前記放射用パターン5aの上側は4辺
の寸法が前記ガラス板3bと略同じ中間膜3cで接着さ
れ、さらにこの中間膜3cの上側は4辺の寸法が前記ガ
ラス板3bと略同じガラス板3dで接着される。
【0020】各パターンの寸法は、放射用パターン5a
が半径が略17.1mmの円形で、かつ上端部および下
端部に幅3.5mmの浅い切欠部M,Nが形成されてい
る。また、前記放射用パターン5aの中心Cから9mm
離れた点に口径0.6mmの貫通孔Dが形成されてい
る。また、接地用パターン5bの長さは各辺が150m
mである。ガラス板3b,3dおよび中間膜3cの各辺
の寸法は前記接地用パターン5bと同じ150mmであ
り、板厚は前記ガラス板3b,3dが2.3mm、前記
中間膜3cが0.7mmである。
【0021】ところで、前記貫通孔Dは放射用パターン
5aのみならず前記ガラス板3b及び接地用パターン5
bをも貫通している。そして、この貫通孔Dに前記GP
S用同軸ケーブル8が差し込まれ、芯線8aが前記放射
用パターン5aにはんだ付けされる。一方、同軸ケーブ
ル8の編組線8bは貫通孔Dの手前で前記接地用パター
ン5bにはんだ付けされる。さらにこのケーブル8は前
記基台3の下側面3eを経由して、前記軸部6の他端6
bより前記貫通孔6cに差し込まれ、その先端が前記一
端6aから引き出される。なお、基台の下側面3eには
前記ケーブル8を誘導するための溝(不図示)が形成さ
れている。
【0022】図5は、アンテナ装置1の一設置例を示す
模式説明図である。これは、自動車のリアトレイ11
に、アンテナ装置1の基台3の下側面3eを、ゴム等の
固定材12を介して固定したものである。このように、
リアトレイ11等にアンテナ装置1を固定すれば、自動
車電話帯の電波の到来方向Sに蓋2の面を向けることに
より、電波を良好に受信することができる。また、蓋2
の角度を後部窓ガラス13の傾斜角に合せれば、アンテ
ナ装置1をリアトレイ11の奥11aに寄せることがで
きるため、リアトレイ11のスペースを有効に利用する
ことができる。
【0023】一方、基台3は略水平方向Hに固定される
ため、上方向Tから到来するGPS波を良好に受信する
ことができる。尚、図中14は後部座席を示し、15は
トランクリッド(トランクの蓋)を示す。
【0024】次に、請求項2の発明について説明する。
図6は蓋部の変形第1実施例の概略断面図である。変形
第1実施例は蓋を厚みのある高誘電率部材、たとえばガ
ラスエポキシ板21で形成し、この板21に前記自動車
電話用アンテナパターン4a,4bを設けたものであ
る。本実施例では、この板21の厚さを3mmにした
が、厚さは3mm以上にすることが好ましい。すなわ
ち、アンテナパターンを設ける板の材質が高誘電率で、
かつ厚みがあるほどアンテナパターンの短縮率は大きく
なる。これは、電波が誘電体を通過する際にその誘電率
により波長が短縮するためである。したがって、受信感
度を低下させることなくアンテナパターンを小型化する
ことができる。
【0025】図7は蓋部の変形第2実施例の概略断面図
である。変形第2実施例は2枚の前記ガラスエポキシ板
21の間に前記自動車電話用アンテナパターン4a,4
bを挟んだものである。パターン4a,4bは両側から
前記板21で覆われるため、パターンの酸化防止等を図
ることができる。
【0026】なお、高誘電率部材には、このガラスエポ
キシ板21(誘電率は1MHzにおいて約4.8〜5.
3)の他、ガラス(同約5.5〜8.5)、フェノール
樹脂(同約4)、ユリア樹脂(同約7〜7.5)、セル
ローズ樹脂(同約10)等があり、いずれの部材も使用
可能である。
【0027】図8は蓋部の変形実施例についての受信感
度特性図である。この図は標準ダイポールアンテナの受
信感度を0dBとして、周波数820MHzから890
MHzまで受信感度を測定したものである。特性曲線1
(実線)は、片側のみガラスエポキシ基板(厚さ3m
m)で放射用パターンの長さが80mmのアンテナ、す
なわち変形第1実施例に相当するアンテナの特性曲線で
ある。特性曲線2(一点鎖線)は、両側ともガラスエポ
キシ基板(厚さ3mm)で放射用パターンの長さが80
mmのアンテナ、特性曲線3(破線)は、両側ともガラ
スエポキシ基板(厚さ3mm)で放射用パターンの長さ
が60mmのアンテナ、すなわち変形第2実施例に相当
するアンテナの特性曲線である。
【0028】この特性図によれば、特性曲線1に比べ特
性曲線2の受信感度は、約855MHz以下にて1dB
弱上がり、855MHz以上で1dB程度下がってい
る。これは、特性曲線2の方が共振周波数が低くなった
ためと思われる。すなわち、両側ガラスエポキシ基板の
方が、片側ガラスエポキシ基板よりアンテナの短縮率が
やや大きくなったものと思われる。
【0029】また、特性曲線3は特性曲線2を改善した
ものである。すなわち、両側ガラスエポキシ基板のアン
テナにおいて、放射用パターンの長さを20mm短縮し
たものである。これにより、略特性曲線1と同等の特性
が得られることが分る。
【0030】これらの結果から分ることは、片側ガラス
エポキシ基のアンテナを両側ガラスエポキシ基板のアン
テナに変更すると、受信感度をほとんど低下させること
なく放射用パターンの長さを約20mm(800MHz
帯の場合)短縮することができるということである。
【0031】図9ないし図12は自動車電話用アンテナ
パターンの変形第1実施例ないし変形第4実施例のパタ
ーン図である。これらの変形実施例は請求項1又は請求
項2のアンテナのいずれにも実施できるものである。
【0032】自動車電話用アンテナパターンの変形第1
実施例31は、2本の縦長放射用パターン31aと、1
つの横長接地用パターン31bとを組合せたダイバーシ
ティアンテナである。
【0033】変形第2実施例32は、2本の縦長放射用
パターン32aと、2つの横長接地用パターン32bと
を組合せたダイバーシティアンテナである。
【0034】変形第3実施例33は、1本の縦長放射用
パターン33aと、1つの横長かつ中抜き状接地用パタ
ーン32bとを組合せたモノポールアンテナである。
【0035】変形第4実施例34は、5本の細い導電線
材を上下方向に並列させた放射用パターン34aと、3
本の細い導電線材を並列させこれを矩形状に配置した接
地用パターン34bとから成るモノポールアンテナであ
る。なお、導電線材の本数は任意でよい。
【0036】
【発明の効果】開閉自在の蓋側に自動車電話用アンテナ
パターンを設け、基台側に衛星波用アンテナパターンを
設けたため、前後方向から到来する自動車電話帯の電波
(地上波)に対しては蓋の傾斜角を変えることにより良
好な受信感度が得られ、上方向から到来する衛星波の電
波に対しては基台が略水平方向に設置されることから良
好な受信感度が得られる。
【0037】また、自動車電話用アンテナと衛星波用ア
ンテナとを一体化させたため、比較的狭いスペースに配
置することができる。
【0038】また、蓋材として高誘電率の板材を用いた
ため、アンテナの短縮率を大きくすることができる。し
たがって、電話用アンテナパターンの寸法を小さくする
ことができるため、パターンが目立ち難くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車電話及び衛星波兼用アンテ
ナ装置の第1実施例の概略斜視図
【図2】同アンテナ装置の自動車電話用アンテナパター
ンのパターン図
【図3】同アンテナ装置のGPS用アンテナパターンの
パターン図
【図4】同アンテナ装置の基台の断面図
【図5】同アンテナ装置の一設置例を示す模式説明図
【図6】同アンテナ装置の蓋部の変形第1実施例の概略
断面図
【図7】同アンテナ装置の蓋部の変形第2実施例の概略
断面図
【図8】同アンテナ装置の蓋部の変形実施例についての
受信感度特性図
【図9】同アンテナ装置の自動車電話用アンテナパター
ンの変形第1実施例のパターン図
【図10】同アンテナ装置の自動車電話用アンテナパタ
ーンの変形第2実施例のパターン図
【図11】同アンテナ装置の自動車電話用アンテナパタ
ーンの変形第3実施例のパターン図
【図12】同アンテナ装置の自動車電話用アンテナパタ
ーンの変形第4実施例のパターン図
【符号の説明】
1 自動車電話及び衛星波兼用アンテナ装置 2 蓋 3 基台 4 自動車電話用アンテナパターン 5 GPS用(衛星波用)アンテナパターン 4a,5a,31a,32a,33a,34a 放射用
パターン 4b,5b,31b,32b,33b,34b 接地用
パターン 21 ガラスエポキシ板(高誘電率の板材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉自在の蓋と、この蓋を取り付た基台
    とから成り、前記蓋側に自動車電話用アンテナパターン
    を設け、前記基台側に衛星波用アンテナパターンを設け
    たことを特徴とする自動車電話及び衛星波兼用アンテナ
    装置。
  2. 【請求項2】 前記蓋は高誘電率の板材で形成されたこ
    とを特徴とする請求項1記載の自動車電話及び衛星波兼
    用アンテナ装置。
JP5282647A 1993-11-11 1993-11-11 自動車電話及び衛星波兼用アンテナ装置 Withdrawn JPH07135413A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008028453A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Murata Mfg Co Ltd アンテナ構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008028453A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Murata Mfg Co Ltd アンテナ構造

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Effective date: 20010130